JPH06307100A - コンクリートのクラックや隙間等への接着剤の注入工法 - Google Patents
コンクリートのクラックや隙間等への接着剤の注入工法Info
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- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンクリート構造物に生じたクラック等への
接着剤の注入が確実に効率よく行える工法を提供する。 【構成】 コンクリート構造物11のクラック12が発
生した部分にコアードリル13を用いて円筒状の切目1
4をクラック12と交差するように入れ、この切目14
で囲まれた部分を除去することによって凹部16を形成
し、この凹部16内に座金18付の注入具19を挿入
し、凹部16内を固定剤20で埋めることによって注入
具19を固定化し、注入具19からクラック12に向け
て接着剤を注入する。注入具19の固定強度が優れ、ク
ラック12内の奥の方から接着剤が注入でき、クラック
12への接着剤の注入が確実に行える。
接着剤の注入が確実に効率よく行える工法を提供する。 【構成】 コンクリート構造物11のクラック12が発
生した部分にコアードリル13を用いて円筒状の切目1
4をクラック12と交差するように入れ、この切目14
で囲まれた部分を除去することによって凹部16を形成
し、この凹部16内に座金18付の注入具19を挿入
し、凹部16内を固定剤20で埋めることによって注入
具19を固定化し、注入具19からクラック12に向け
て接着剤を注入する。注入具19の固定強度が優れ、ク
ラック12内の奥の方から接着剤が注入でき、クラック
12への接着剤の注入が確実に行える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンクリート構造物
やコンクリート板等に発生したクラックや隙間を補修す
るため、このクラックや隙間に接着剤を注入する工法に
関する。
やコンクリート板等に発生したクラックや隙間を補修す
るため、このクラックや隙間に接着剤を注入する工法に
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、コンクリート構造物にクラック
が発生すると、クラックに接着剤を注入して補修する必
要があり、このため、クラックに接着剤を注入するため
の各種工法がすでに提案されている。
が発生すると、クラックに接着剤を注入して補修する必
要があり、このため、クラックに接着剤を注入するため
の各種工法がすでに提案されている。
【0003】図3(a)、(b)は従来の接着剤注入工
法を示し、図3(a)に示す工法は、コンクリート構造
物1のクラック2が発生した部分にドリルを用いて小径
の円形孔3を穿設し、次にコンクリート構造物1の表面
に注入具4の座金5をシール材6で円形孔3に連通する
よう接着固定し、この後注入具4から接着剤を圧入し、
円形孔3を介してクラック2に接着剤を注入するように
している。
法を示し、図3(a)に示す工法は、コンクリート構造
物1のクラック2が発生した部分にドリルを用いて小径
の円形孔3を穿設し、次にコンクリート構造物1の表面
に注入具4の座金5をシール材6で円形孔3に連通する
よう接着固定し、この後注入具4から接着剤を圧入し、
円形孔3を介してクラック2に接着剤を注入するように
している。
【0004】図3(b)に示す工法は、コンクリート構
造物1のクラック2が生じた部分にドリルを用いて小径
の注入孔7を穿設し、この注入孔7にパイプ状の注入具
4を挿入し、シール材6によって固定した状態で注入具
4に接着剤を圧入し、注入孔7を介してクラック2に接
着剤を注入するようにしている。
造物1のクラック2が生じた部分にドリルを用いて小径
の注入孔7を穿設し、この注入孔7にパイプ状の注入具
4を挿入し、シール材6によって固定した状態で注入具
4に接着剤を圧入し、注入孔7を介してクラック2に接
着剤を注入するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前者の注入
工法は、円形孔3の開口を座金5で閉鎖するため、接着
剤の圧入時、円形孔3内に空気を閉じ込めることにな
り、接着剤のクラックへの注入が円滑に行えない場合が
ある。
工法は、円形孔3の開口を座金5で閉鎖するため、接着
剤の圧入時、円形孔3内に空気を閉じ込めることにな
り、接着剤のクラックへの注入が円滑に行えない場合が
ある。
【0006】また、円形孔3は、コンクリート構造物1
の表面側においてもクラック2と連通しているため、接
着剤の注入時、進入抵抗の少ない方向に流れようとし、
クラック2の表面開口部分に接着剤が多く流れてシール
材6に圧力をかけ、破損させることになり、クラック2
の深部にまで接着剤を注入することができないという問
題がある。
の表面側においてもクラック2と連通しているため、接
着剤の注入時、進入抵抗の少ない方向に流れようとし、
クラック2の表面開口部分に接着剤が多く流れてシール
材6に圧力をかけ、破損させることになり、クラック2
の深部にまで接着剤を注入することができないという問
題がある。
【0007】更に、注入具4は座金5をシール材6でコ
ンクリート構造物1の表面に接着して取付けるため、座
金5の接着力は2〜3kgと強度的に弱く、注入圧力を大
きくすると注入具4の離脱が生じることになる。
ンクリート構造物1の表面に接着して取付けるため、座
金5の接着力は2〜3kgと強度的に弱く、注入圧力を大
きくすると注入具4の離脱が生じることになる。
【0008】次に、後者の注入工法においては、注入孔
7内にパイプ状の注入具4を挿入するため、接着剤の注
入時に、注入孔7内に空気を閉じ込め、接着剤の注入が
円滑に行えないと共に、ドリルによって小径の注入孔7
を穿設するとき、発生した切削屑がクラック内に侵入
し、クラック2の注入孔7と連通する部分に目詰まりが
発生し、圧入した接着剤をクラック2に注入することが
できない場合が生じるという問題がある。
7内にパイプ状の注入具4を挿入するため、接着剤の注
入時に、注入孔7内に空気を閉じ込め、接着剤の注入が
円滑に行えないと共に、ドリルによって小径の注入孔7
を穿設するとき、発生した切削屑がクラック内に侵入
し、クラック2の注入孔7と連通する部分に目詰まりが
発生し、圧入した接着剤をクラック2に注入することが
できない場合が生じるという問題がある。
【0009】そこでこの発明の課題は、クラックや隙間
に対する接着剤の注入効果が高く、接着剤を高圧で注入
してもシール材を破損させることなくクラックに注入で
きるコンクリートのクラックや隙間等への接着剤の注入
工法を提供することにある。
に対する接着剤の注入効果が高く、接着剤を高圧で注入
してもシール材を破損させることなくクラックに注入で
きるコンクリートのクラックや隙間等への接着剤の注入
工法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、この発明は、コンクリート構造物等のクラッ
クや隙間が生じた部分にコアードリルを用いて円筒状の
切目を入れ、この切目で囲まれた部分を除去することに
よって凹部を作り、次に、凹部内に座金付の先端を挿入
した注入具を、凹部内に充填した固定剤によって固定化
した後、この注入具を介してクラックや隙間内に接着剤
を注入する構成を採用したものである。
するため、この発明は、コンクリート構造物等のクラッ
クや隙間が生じた部分にコアードリルを用いて円筒状の
切目を入れ、この切目で囲まれた部分を除去することに
よって凹部を作り、次に、凹部内に座金付の先端を挿入
した注入具を、凹部内に充填した固定剤によって固定化
した後、この注入具を介してクラックや隙間内に接着剤
を注入する構成を採用したものである。
【0011】
【作用】コンクリート構造物のクラックや隙間発生部分
にコアードリルを用いて円筒状の切目を入れ、この切目
で囲まれた部分を折り取る等して除去すると、凹部の形
成時に切削屑の発生が少なく、クラックや隙間の目詰ま
り発生を防止でき、凹部内に注入具の先端座金を挿入
し、凹部内に充填した固定材によって注入具を固定する
と、注入具を強固に固定化でき、クラックや隙間に向け
て接着剤を高い圧力で注入でき、クラックや隙間への接
着剤の注入が円滑に、しかも確実に行える。
にコアードリルを用いて円筒状の切目を入れ、この切目
で囲まれた部分を折り取る等して除去すると、凹部の形
成時に切削屑の発生が少なく、クラックや隙間の目詰ま
り発生を防止でき、凹部内に注入具の先端座金を挿入
し、凹部内に充填した固定材によって注入具を固定する
と、注入具を強固に固定化でき、クラックや隙間に向け
て接着剤を高い圧力で注入でき、クラックや隙間への接
着剤の注入が円滑に、しかも確実に行える。
【0012】
【実施例】以下、この発明の注入工法を、コンクリート
のクラックに接着剤を注入する実施例に従って添付図面
の図1と図2で説明する。
のクラックに接着剤を注入する実施例に従って添付図面
の図1と図2で説明する。
【0013】先ず、図1(a)と(b)のように、コン
クリート構造物11のクラック12が発生した部分に、
コアードリル13を用い、円筒状の切目14をクラック
12と交差するように施す。この切目14は、クラック
12の条件に応じて直径や深さを設定すればよく、例え
ば直径は10〜100mm前後、深さは5mm以上に設定す
るのが好ましい。
クリート構造物11のクラック12が発生した部分に、
コアードリル13を用い、円筒状の切目14をクラック
12と交差するように施す。この切目14は、クラック
12の条件に応じて直径や深さを設定すればよく、例え
ば直径は10〜100mm前後、深さは5mm以上に設定す
るのが好ましい。
【0014】上記コアードリル13を用いた切目14の
形成は、切削加工時の切削粉の発生が少なく、切削粉に
よってスリット12に目詰まりを生じさせるようなこと
がないという利点がある。
形成は、切削加工時の切削粉の発生が少なく、切削粉に
よってスリット12に目詰まりを生じさせるようなこと
がないという利点がある。
【0015】上記切目14の加工後に、図1(c)の如
く、切目14で囲まれた部分の円柱状コンクリート片1
5を折り取りやハッリによって除去し、切目14の周囲
によって円形の凹部16を作る。このコンクリート片1
5の除去を折り取りやハッリで行なうと、凹部16の底
面は新たなコンクリート面が露出し、クラック12に目
詰まりが発生するのを確実に防止できる。
く、切目14で囲まれた部分の円柱状コンクリート片1
5を折り取りやハッリによって除去し、切目14の周囲
によって円形の凹部16を作る。このコンクリート片1
5の除去を折り取りやハッリで行なうと、凹部16の底
面は新たなコンクリート面が露出し、クラック12に目
詰まりが発生するのを確実に防止できる。
【0016】次に、図1(d)の如く、注入パイプ17
の先端外周に円板状の座金18を設けた注入具19の先
端を凹部16内に挿入し、座金18を凹部16の底面に
接近させた状態で凹部16内に固定剤20を充填し、注
入具19をコンクリート構造物11に固定する。
の先端外周に円板状の座金18を設けた注入具19の先
端を凹部16内に挿入し、座金18を凹部16の底面に
接近させた状態で凹部16内に固定剤20を充填し、注
入具19をコンクリート構造物11に固定する。
【0017】注入具19は先端の座金18が凹部16の
底面に接近し、凹部16内にこれを埋めるよう充填した
接着剤等の固定剤20によって座金18は外面側から固
定され、固定剤20は凹部16の内周面と接着するので
広い接着面積が得られ、これによって注入具19を強固
に固定化できる。ちなみに注入具19の固定力は、50
〜60kg程度の圧力にまで耐えられる。
底面に接近し、凹部16内にこれを埋めるよう充填した
接着剤等の固定剤20によって座金18は外面側から固
定され、固定剤20は凹部16の内周面と接着するので
広い接着面積が得られ、これによって注入具19を強固
に固定化できる。ちなみに注入具19の固定力は、50
〜60kg程度の圧力にまで耐えられる。
【0018】また、注入具19はその先端が凹部16の
底面に接近しているため、空間の発生が少なく、接着剤
注入時の空気のとり込み発生が少なくなると共に、注入
具19の先端はクラック12の奥と連通することにな
る。
底面に接近しているため、空間の発生が少なく、接着剤
注入時の空気のとり込み発生が少なくなると共に、注入
具19の先端はクラック12の奥と連通することにな
る。
【0019】上記のように、凹部16内に注入具19を
固定すると共に、クラック12のコンクリート構造物1
1の表面に開口する部分をシール材21で閉鎖する。
固定すると共に、クラック12のコンクリート構造物1
1の表面に開口する部分をシール材21で閉鎖する。
【0020】この状態で適当な注入器を用い、注入具1
9からクラック12に向けてエポキシ樹脂等の接着剤を
注入すればよく、接着剤は図1(d)に矢印で示す如
く、凹部16の底部からスリット12内に浸入する。
9からクラック12に向けてエポキシ樹脂等の接着剤を
注入すればよく、接着剤は図1(d)に矢印で示す如
く、凹部16の底部からスリット12内に浸入する。
【0021】接着剤は凹部16の底部からクラック12
に浸入するので、クラック12に対して奥の方から接着
剤を注入でき、シール材21に圧力がかかるのを抑え、
破損の発生を防ぐことができる。
に浸入するので、クラック12に対して奥の方から接着
剤を注入でき、シール材21に圧力がかかるのを抑え、
破損の発生を防ぐことができる。
【0022】従って、注入具19からクラック12に向
けての接着剤の注入が高圧で能率よく行え、クラック1
2の全体に接着剤を注入することができる。
けての接着剤の注入が高圧で能率よく行え、クラック1
2の全体に接着剤を注入することができる。
【0023】図1(d)に示した注入具19は、注入パ
イプ17の先端に座金18を設け、注入パイプ17の後
端には図示省略したが逆止弁付のプラグが設けられ、注
入した接着剤が逆流することのないようになっている。
イプ17の先端に座金18を設け、注入パイプ17の後
端には図示省略したが逆止弁付のプラグが設けられ、注
入した接着剤が逆流することのないようになっている。
【0024】図2は、接着剤の注入時に蓄圧し、接着剤
を注入後に徐々に圧入補充できる注入具19の一例を示
しており、注入パイプ22の先端に座金23を設け、注
入パイプ22の後端に逆止弁付のプラグ24を設けると
共に、注入パイプ22の途中に蓄圧容器25を設け、注
入器26による接着剤の注入時に接着剤が蓄圧容器25
内に流入することにより内部の空気を圧縮し、その圧力
により接着剤を徐々に押し出し、クラック12への接着
剤の圧入がより完全に行えるようにしている。
を注入後に徐々に圧入補充できる注入具19の一例を示
しており、注入パイプ22の先端に座金23を設け、注
入パイプ22の後端に逆止弁付のプラグ24を設けると
共に、注入パイプ22の途中に蓄圧容器25を設け、注
入器26による接着剤の注入時に接着剤が蓄圧容器25
内に流入することにより内部の空気を圧縮し、その圧力
により接着剤を徐々に押し出し、クラック12への接着
剤の圧入がより完全に行えるようにしている。
【0025】なお、何れの注入具19、19の例におい
ても、接着剤の硬化後は、シール材21を除去し、注入
具19は抜取るか、又はコンクリート構造物から突出す
る部分を切断除去し、表面をモルタル等で仕上げればよ
い。
ても、接着剤の硬化後は、シール材21を除去し、注入
具19は抜取るか、又はコンクリート構造物から突出す
る部分を切断除去し、表面をモルタル等で仕上げればよ
い。
【0026】また、図示省略したが、蓄圧式の注入具と
して、先端が開口するシリンダの先端外周に座金を設
け、シリンダ内に軸方向への移動が自在となるよう嵌挿
したピストンにシリンダの後端を貫通する注入パイプを
連結し、上記ピストンにスプリングで常時前方へ向けて
の移動弾性を付勢し、注入パイプの後端に設けた逆止弁
付プラグの部分からクラックに接着剤を圧入したとき、
シリンダ内にピストンを押して接着剤を進入させ、スプ
リングの圧縮により接着剤に圧力を加える構造を採用し
てもよい。
して、先端が開口するシリンダの先端外周に座金を設
け、シリンダ内に軸方向への移動が自在となるよう嵌挿
したピストンにシリンダの後端を貫通する注入パイプを
連結し、上記ピストンにスプリングで常時前方へ向けて
の移動弾性を付勢し、注入パイプの後端に設けた逆止弁
付プラグの部分からクラックに接着剤を圧入したとき、
シリンダ内にピストンを押して接着剤を進入させ、スプ
リングの圧縮により接着剤に圧力を加える構造を採用し
てもよい。
【0027】なお、図示実施例は、コンクリート構造物
11のクラック12に接着剤を注入したが、このような
注入に限るものではなく、例えば豆板やタイル下の亀
裂、これらの内部に生じた空洞等の隙間や漏水箇所、木
工穴等にも接着剤を注入できる。
11のクラック12に接着剤を注入したが、このような
注入に限るものではなく、例えば豆板やタイル下の亀
裂、これらの内部に生じた空洞等の隙間や漏水箇所、木
工穴等にも接着剤を注入できる。
【0028】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、注入
具の固定強度が優れ、クラックや隙間に対する接着剤の
注入が高圧で行えると共に、クラックや隙間の目詰まり
発生がなく、しかもクラックや隙間に対して奥の部分か
ら接着剤を注入でき、クラックや隙間の全体にわたって
接着剤を確実に効率よく注入できる。
具の固定強度が優れ、クラックや隙間に対する接着剤の
注入が高圧で行えると共に、クラックや隙間の目詰まり
発生がなく、しかもクラックや隙間に対して奥の部分か
ら接着剤を注入でき、クラックや隙間の全体にわたって
接着剤を確実に効率よく注入できる。
【図1】(a)乃至(d)はこの発明の注入工法を示す
工程図
工程図
【図2】同上における注入具の他の例を示す縦断面図
【図3】(a)と(b)は従来の注入工法を示す縦断面
図
図
11 コンクリート構造物 12 クラック 13 コアードリル 14 切目 16 凹部 17 注入パイプ 18 座金 19 注入具 20 固定剤
Claims (1)
- 【請求項1】 コンクリート構造物等のクラックや隙間
が生じた部分にコアードリルを用いて円筒状の切目を入
れ、この切目で囲まれた部分を除去することによって凹
部を作り、次に、凹部内に座金付の先端を挿入した注入
具を、凹部内に充填した固定剤によって固定化した後、
この注入具を介してクラックや隙間内に接着剤を注入す
ることを特徴とするコンクリートのクラックや隙間等へ
の接着剤の注入工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9582093A JPH086466B2 (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | コンクリートのクラックや隙間等への接着剤の注入工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9582093A JPH086466B2 (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | コンクリートのクラックや隙間等への接着剤の注入工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06307100A true JPH06307100A (ja) | 1994-11-01 |
| JPH086466B2 JPH086466B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=14148054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9582093A Expired - Fee Related JPH086466B2 (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | コンクリートのクラックや隙間等への接着剤の注入工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086466B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002089051A (ja) * | 2000-09-14 | 2002-03-27 | Taiyu Kensetsu Co Ltd | コンクリート構造物のひび割れ補強方法及びひび割れ補強構造 |
| KR20030071143A (ko) * | 2002-02-27 | 2003-09-03 | 한일종합실란트 주식회사 | 관리노선 콘크리트도로의 슬래브 전단 관통균열 파손부급조 복구·복원공법 |
-
1993
- 1993-04-22 JP JP9582093A patent/JPH086466B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002089051A (ja) * | 2000-09-14 | 2002-03-27 | Taiyu Kensetsu Co Ltd | コンクリート構造物のひび割れ補強方法及びひび割れ補強構造 |
| KR20030071143A (ko) * | 2002-02-27 | 2003-09-03 | 한일종합실란트 주식회사 | 관리노선 콘크리트도로의 슬래브 전단 관통균열 파손부급조 복구·복원공법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH086466B2 (ja) | 1996-01-24 |
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