JPH0630725U - 渦流量計 - Google Patents
渦流量計Info
- Publication number
- JPH0630725U JPH0630725U JP6737092U JP6737092U JPH0630725U JP H0630725 U JPH0630725 U JP H0630725U JP 6737092 U JP6737092 U JP 6737092U JP 6737092 U JP6737092 U JP 6737092U JP H0630725 U JPH0630725 U JP H0630725U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ゆらぎ或いはビート等を含んだ渦信号によっ
て生じるパルス落ちが防止できるように改良された渦流
量計を提供するにある。 【構成】 測定流体中に発生するカルマン渦を検出する
2個のセンサと、各センサから出力される交流電荷を交
流電圧に変換する2個の電荷電圧変換回路と、これらの
電荷電圧変換回路の出力信号を加算して増幅する加算増
幅器と、この加算増幅器の出力を低域濾波するフイルタ
回路と、このフイルタ回路の出力電圧の位相をシフトす
る位相回路と、この位相回路の出力を第1周波数信号に
変換する第1シュミットトリガ回路と、先のフイルタ回
路の出力電圧を第2周波数信号に変換する第2シュミッ
トトリガ回路と、この第2周波数信号を反転するインバ
ータと、このインバータの出力信号と先の第1周波数信
号との論理和を演算する論理和回路とを具備し、この論
理和回路の出力から先の測定流体の流量に対応する流量
信号を得るものである。
て生じるパルス落ちが防止できるように改良された渦流
量計を提供するにある。 【構成】 測定流体中に発生するカルマン渦を検出する
2個のセンサと、各センサから出力される交流電荷を交
流電圧に変換する2個の電荷電圧変換回路と、これらの
電荷電圧変換回路の出力信号を加算して増幅する加算増
幅器と、この加算増幅器の出力を低域濾波するフイルタ
回路と、このフイルタ回路の出力電圧の位相をシフトす
る位相回路と、この位相回路の出力を第1周波数信号に
変換する第1シュミットトリガ回路と、先のフイルタ回
路の出力電圧を第2周波数信号に変換する第2シュミッ
トトリガ回路と、この第2周波数信号を反転するインバ
ータと、このインバータの出力信号と先の第1周波数信
号との論理和を演算する論理和回路とを具備し、この論
理和回路の出力から先の測定流体の流量に対応する流量
信号を得るものである。
Description
【0001】
本考案は、測定流体中に発生するカルマン渦を用いて測定流体の流量測定する 渦流量計に係り、特にゆらぎ或いはビート等を含んだ渦信号によって生じるパル ス落ちが防止できるように改良された渦流量計に関する。
【0002】
渦流量計は測定流体中に配設された渦発生体の後方に発生するカルマン渦の発 生周波数が流速に比例することを利用したものであり、構造が簡単で、測定可能 範囲が広く、測定精度が高いということから各種流体の流量測定に広く用いられ ている。
【0003】 図5は従来の渦流量計の構成を示す構成図である。図において、センサ1、2 は測定流体中に発生するカルマン渦を微弱な交流電荷として検出する。センサ1 、2から出力された微弱な交流電荷信号はそれぞれ電荷電圧変換回路3、4に入 力されて交流電圧信号に変換される。
【0004】 これらの電荷電圧変換回路3、4の出力信号は加算増幅器5に入力されて加算 増幅される。この加算増幅器5の出力信号はアナログフイルタ回路6に入力され てノイズが除去される。
【0005】 このアナログフイルタ回路6の出力信号はシュミットトリガ回路7に入力され てパルス信号に変換される。このシュミットトリガ回路7から出力されるパルス 信号はトランス8を介して周波数を電圧に変換するF/V変換器9に入力されて 再び電圧信号に変換される。
【0006】 そして、このF/V変換器9の出力信号は電圧電流変換器10に入力されて、 例えば4mA〜20mAの電流信号に変換される。
【0007】
しかしながら、以上のような渦流量計は以下に説明するような問題がある。図 6(a)はアナログフイルタ回路6の出力が正常な渦信号を出力しているときの 波形であるが、このようなときはシュミット幅ΔH1を持つシュミットトリガ回 路7は図6(b)に示すようなパルス落ちのない正常な出力となっている。
【0008】 しかし、図7(a)に示すようにアナログフイルタ回路6の出力が揺らぎを伴 う波形となっているときは、図7(b)に示すようなパルス落ちした波形となり 、正常な渦信号が得られない。
【0009】
本考案は、以上の課題を解決するための構成として、測定流体中に発生するカ ルマン渦を検出する2個のセンサと、各センサから出力される交流電荷を交流電 圧に変換する2個の電荷電圧変換回路と、これらの電荷電圧変換回路の出力信号 を加算して増幅する加算増幅器と、この加算増幅器の出力を低域濾波するフイル タ回路と、このフイルタ回路の出力電圧の位相をシフトする位相回路と、この位 相回路の出力を第1周波数信号に変換する第1シュミットトリガ回路と、先のフ イルタ回路の出力電圧を第2周波数信号に変換する第2シュミットトリガ回路と 、この第2周波数信号を反転するインバータと、このインバータの出力信号と先 の第1周波数信号との論理和を演算する論理和回路とを具備し、この論理和回路 の出力から先の測定流体の流量に対応する流量信号を得るものである。
【0010】
2個のセンサは測定流体中に発生するカルマン渦を検出する。2個の電荷電圧 変換回路は各センサから出力される交流電荷を交流電圧に変換する。加算増幅器 はこれらの電荷電圧変換回路の出力信号を加算して増幅する。
【0011】 そして、フイルタ回路はこの加算増幅器の出力を低域濾波する。位相回路はこ のフイルタ回路の出力電圧の位相をシフトする。第1シュミットトリガ回路はこ の位相回路の出力を第1周波数信号に変換する。
【0012】 第2シュミットトリガ回路は先のフイルタ回路の出力電圧を第2周波数信号に 変換する。インバータはこの第2周波数信号を反転する。論理和回路はこのイン バータの出力信号と先の第1周波数信号との論理和を演算する。 そして、この論理和回路の出力から先の測定流体の流量に対応する流量信号を 得る。
【0013】
以下、本考案の実施例について図を用いて説明する。図1は1実施例の構成を 示すブロック図である。なお、図5に示す従来の渦流量計と同一の機能を有する 部分には同一の符号を付して適宜にその説明を省略する。
【0014】 センサ1、2は測定流体中に発生するカルマン渦を微弱な交流電荷として検出 する。このセンサ1、2から出力された微弱な交流電荷信号は、それぞれ電荷電 圧変換回路3、4に入力されて交流電圧信号に変換される。
【0015】 これらの電荷電圧変換回路3、4の出力信号は加算増幅器5に入力されて加算 増幅され、さらに加算増幅器5の出力はアナログフイルタ回路6に入力され、こ こでノイズが除去されて、その出力電圧V1は移相回路11に出力される
【0016】 移相回路11はこの出力電圧V1の位相を180°遅らせてシュミットトリガ 回路12に出力電圧V2として出力する。シュミットトリガ回路12はシュミッ ト幅ΔH2の正のトリガレベルを持ちこれを基準としてパルス化してパルス信号 P1として出力する。
【0017】 一方、アナログフイルタ回路6の出力電圧V1はシュミット幅ΔH3の負のトリ ガレベルを持つシュミットトリガ回路13でパルス化されてパルス信号P2とし て出力される。
【0018】 さらに、このパルス信号P2はインバータ14で反転されパルス信号<P2>と して出力される。これらのパルス信号P1とP2は論理和回路15により論理和演 算がなされてパルス信号P3としてトランス8に出力される。
【0019】 この後、トランス8で絶縁されてF/V変換器9に出力されて再び電圧信号に 変換される。この電圧信号は、電圧電流変換器10に入力されて、例えば4mA 〜20mAの電流信号に変換される。
【0020】 なお、移相回路11の具体的な構成は図2に示すようになっている。図におい て、Q1は演算増幅器であり、その非反転入力端(−)は出力電圧V1が抵抗R1 を介して印加されると共に抵抗R2により出力端と接続されている。
【0021】 反転入力端(+)はコンデンサC1と抵抗R3で出力電圧V1を分圧した分圧電 圧が印加される。 以上の構成により、図3に示す位相特性を得る。横軸は周波数f、縦軸は位相 特性を示し、この実施例では位相が180°遅れた周波数領域Rで使用される。 ここで、f0はR1=R2とすると、f0=1/2πC1R3で示される。
【0022】 次に、以上のように構成された実施例の動作について図4に示す波形図を用い て説明する。渦信号はフイルタリングされてアナログフイルタ回路6の出力端に 出力電圧V1(図4(c))として出力される。
【0023】 この出力電圧V1は、移相回路11で180°位相シフトされて図4(a)に 示すように出力電圧V2として出力される。この出力電圧V2は、シュミットトリ ガ回路12で図4(a)に示すようにシュミット幅ΔH2の正のトリガレベルで パルス化されてパルス信号P1(図4(b))として論理和回路15に出力され る。
【0024】 また、出力電圧V1は、シュミットトリガ回路13で図4(c)に示すように シュミット幅ΔH3の負のトリガレベルでパルス化されてパルス信号P2(図4( d))としてインバータ14に出力される。
【0025】 インバータ14はパルス信号P2を反転させてパルス信号<P2>(図4(e) )として、論理和回路15に出力される。論理和回路15はパルス信号P1(図 4(b))とパルス信号<P2>(図4(e))との論理和を演算してパルス信 号P3(図4(f))としてトランス8に出力される。
【0026】 この図4(f)に示すパルス信号P3の波形をみると、シュミットトリガ回路 12のパルス信号P1(図4(b))で発生していたパルス落ちが除去されてい るのが分かる。
【0027】
以上、実施例と共に具体的に説明したように本考案によれば、シュミットトリ ガ回路を2重化してその論理和をもって渦周波数とする構成としたので、渦周波 数にゆらぎ或いはビートなどがあっても、これによって発生するパルス落ちを防 止することができる。
【図1】本考案の1実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】図1に示す移相回路の具体的な構成を示す回路
図である。
図である。
【図3】図2に示す移相回路の特性を示す特性図であ
る。
る。
【図4】図1に示す実施例の動作を説明する波形図であ
る。
る。
【図5】従来の渦流量計の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図6】図5に示す渦流量計の正常動作を説明する波形
図である。
図である。
【図7】図5に示す渦流量計の異常動作を説明する波形
図である。
図である。
1、2 センサ 3、4 電荷電圧変換回路 5 加算増幅器 6 アナログフイルタ回路 7 シュミットトリガ回路 11 移位回路 12、13 シュミットトリガ回路 14 インバータ 15 論理和回路
Claims (1)
- 【請求項1】測定流体中に発生するカルマン渦を検出す
る2個のセンサと、各センサから出力される交流電荷を
交流電圧に変換する2個の電荷電圧変換回路と、これら
の電荷電圧変換回路の出力信号を加算して増幅する加算
増幅器と、この加算増幅器の出力を低域濾波するフイル
タ回路と、このフイルタ回路の出力電圧の位相をシフト
する位相回路と、この位相回路の出力を第1周波数信号
に変換する第1シュミットトリガ回路と、前記フイルタ
回路の出力電圧を第2周波数信号に変換する第2シュミ
ットトリガ回路と、この第2周波数信号を反転するイン
バータと、このインバータの出力信号と前記第1周波数
信号との論理和を演算する論理和回路とを具備し、この
論理和回路の出力から前記測定流体の流量に対応する流
量信号を得ることを特徴とする渦流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6737092U JPH0630725U (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | 渦流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6737092U JPH0630725U (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | 渦流量計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0630725U true JPH0630725U (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=13343065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6737092U Withdrawn JPH0630725U (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | 渦流量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630725U (ja) |
-
1992
- 1992-09-28 JP JP6737092U patent/JPH0630725U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19970306 |