JPH06307360A - 流体回転装置 - Google Patents
流体回転装置Info
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- JPH06307360A JPH06307360A JP5100910A JP10091093A JPH06307360A JP H06307360 A JPH06307360 A JP H06307360A JP 5100910 A JP5100910 A JP 5100910A JP 10091093 A JP10091093 A JP 10091093A JP H06307360 A JPH06307360 A JP H06307360A
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- rotors
- casing
- rotor
- screw
- rotating device
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/08—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C18/082—Details specially related to intermeshing engagement type pumps
- F04C18/086—Carter
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/08—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C18/082—Details specially related to intermeshing engagement type pumps
- F04C18/084—Toothed wheels
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/08—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C18/12—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type
- F04C18/14—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with toothed rotary pistons
- F04C18/16—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with toothed rotary pistons with helical teeth, e.g. chevron-shaped, screw type
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C27/00—Sealing arrangements in rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C27/001—Radial sealings for working fluid
- F04C27/004—Radial sealing elements specially adapted for intermeshing-engagement type pumps, e.g. gear pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2250/00—Geometry
- F04C2250/20—Geometry of the rotor
- F04C2250/201—Geometry of the rotor conical shape
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Drying Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スクリュー式の低振動、低騒音の特徴を維持
しながら、内部リークの大きなスクリュー式の欠点を解
消できる高効率の流体回転装置を提供する。 【構成】 複数個のロータの組み合わせからなる容積式
の流体回転装置であって、吸入孔6および吐出孔7が形
成されているケーシング92と、このケーシング92内
に軸支され同期して回転するように配置された互いにか
み合う複数個のねじ形ロータ1と、これらのロータ1を
回転させる駆動手段と、複数個のねじ形ロータ1 と前
記ケーシング92で形成される空間の容積変化を利用し
て、流体の吸入・圧縮・吐出作用を行う流体回転装置に
おいて、複数個のねじ形ロータ1のケーシング92の内
面に近接もしくは摺動する平坦面が、ロータ1の外周面
に形成されていることを特徴とする。
しながら、内部リークの大きなスクリュー式の欠点を解
消できる高効率の流体回転装置を提供する。 【構成】 複数個のロータの組み合わせからなる容積式
の流体回転装置であって、吸入孔6および吐出孔7が形
成されているケーシング92と、このケーシング92内
に軸支され同期して回転するように配置された互いにか
み合う複数個のねじ形ロータ1と、これらのロータ1を
回転させる駆動手段と、複数個のねじ形ロータ1 と前
記ケーシング92で形成される空間の容積変化を利用し
て、流体の吸入・圧縮・吐出作用を行う流体回転装置に
おいて、複数個のねじ形ロータ1のケーシング92の内
面に近接もしくは摺動する平坦面が、ロータ1の外周面
に形成されていることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体設備に用いられる
真空ポンプとして、あるいは冷凍空調機器用の圧縮機等
に幅広く適用できる流体回転装置に関するものである。
真空ポンプとして、あるいは冷凍空調機器用の圧縮機等
に幅広く適用できる流体回転装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】冷凍空調分野あるいは真空を取扱う半導
体・光学・食品・薬品等の分野で、スクリュー式の流体
機械が、圧縮機あるいは真空ポンプとして、従来から幅
広く用いられている。
体・光学・食品・薬品等の分野で、スクリュー式の流体
機械が、圧縮機あるいは真空ポンプとして、従来から幅
広く用いられている。
【0003】図16は従来のスクリュー式の圧縮機の一
例を示すもので、平行な2軸上に配列された雄ロータ5
00と雌ロータ501が、互いに反対方向に回転する。
例を示すもので、平行な2軸上に配列された雄ロータ5
00と雌ロータ501が、互いに反対方向に回転する。
【0004】一対のロータはねじ状をなし、ケーシング
と、ねじ溝とで形成されたチューブ状の溝室がかみ合い
点が回転につれて軸方向に移動して縮小し、気体を吐出
する。
と、ねじ溝とで形成されたチューブ状の溝室がかみ合い
点が回転につれて軸方向に移動して縮小し、気体を吐出
する。
【0005】すなわち図17に示す様に、4枚の凸面を
持った雄ロータ500、6枚の歯の雌ロータ501から
構成されていて、各ロータは互いに反対方向に回転し、
ロータ溝とケーシングの間にできる空間の体積変化を利
用して、吸入、圧縮、吐出が行われる。 スクリュー式
は、吸入、圧縮、吐出を次々とねじ溝が行うので、トル
ク変動および流れ脈動が小さい、回転体のバランスがよ
いので振動がなく高速回転に適し、小型にできる等の特
徴がある。
持った雄ロータ500、6枚の歯の雌ロータ501から
構成されていて、各ロータは互いに反対方向に回転し、
ロータ溝とケーシングの間にできる空間の体積変化を利
用して、吸入、圧縮、吐出が行われる。 スクリュー式
は、吸入、圧縮、吐出を次々とねじ溝が行うので、トル
ク変動および流れ脈動が小さい、回転体のバランスがよ
いので振動がなく高速回転に適し、小型にできる等の特
徴がある。
【0006】スクリュー圧縮機の場合、各ロータ間およ
びロータケーシング間の内部漏洩をいかに少なく押さえ
ることができるかで圧縮機としての性能が決まる。内部
漏洩の発生する個所は次の通りである。
びロータケーシング間の内部漏洩をいかに少なく押さえ
ることができるかで圧縮機としての性能が決まる。内部
漏洩の発生する個所は次の通りである。
【0007】(1)雄ロータと雌ロータのかみ合い部を
通じて、吐出側から吸入側への漏洩 (2)ロータサイドギャップを通じての漏洩 (3)ロータ外周とケーシング内面とのギャップを通じ
て、一つの歯溝から次の歯溝への漏洩 (4)ロータの歯形によって決まる相隣る歯溝を連絡す
る通路、すなわちブローホール(blow hole)
を通じての漏洩 これらの漏洩を減らすために、各部材の熱膨脹を考慮し
た高精度加工を行なうと共に、ギャップ部を潤滑油によ
りシールしている。
通じて、吐出側から吸入側への漏洩 (2)ロータサイドギャップを通じての漏洩 (3)ロータ外周とケーシング内面とのギャップを通じ
て、一つの歯溝から次の歯溝への漏洩 (4)ロータの歯形によって決まる相隣る歯溝を連絡す
る通路、すなわちブローホール(blow hole)
を通じての漏洩 これらの漏洩を減らすために、各部材の熱膨脹を考慮し
た高精度加工を行なうと共に、ギャップ部を潤滑油によ
りシールしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来のスクリュ
ー式流体機械を、たとえば民生用の冷蔵庫、ルームエア
コン、カーエアコン等に適用しようとした場合、排気量
(1回転あたりの吐出量)が通常3cc〜100ccクラス
になるため、上述した内部漏れの影響により、圧縮機の
効率が大きく低下してしまうという問題点があった。
ー式流体機械を、たとえば民生用の冷蔵庫、ルームエア
コン、カーエアコン等に適用しようとした場合、排気量
(1回転あたりの吐出量)が通常3cc〜100ccクラス
になるため、上述した内部漏れの影響により、圧縮機の
効率が大きく低下してしまうという問題点があった。
【0009】したがってスクリュー式は低振動、低騒音
といった長所を持ちながらも、上述した民生用機器への
適用は難しいとされ、主に産業機器を対象として大型の
圧縮機・真空ポンプ等に用いられている。
といった長所を持ちながらも、上述した民生用機器への
適用は難しいとされ、主に産業機器を対象として大型の
圧縮機・真空ポンプ等に用いられている。
【0010】本発明は従来技術に係わる上述した課題を
解決し、スクリュー式のシンプルな構造上の特徴を損な
うことなく、高効率化が図れる流体回転装置を提供する
ものである。
解決し、スクリュー式のシンプルな構造上の特徴を損な
うことなく、高効率化が図れる流体回転装置を提供する
ものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明にかかる流体回転装置では、吸入孔および
吐出孔が形成されているケーシングと、このケーシング
内に軸支され同期して回転するように配設された互いに
かみ合う複数個のねじ形ロータと、これらのロータを回
転させる駆動手段と、前記複数個のねじ形ロータと前記
ケーシングで形成される空間の容積変化を利用して、流
体の吸入・圧縮・吐出作用を行なう流体回転装置におい
て、前記複数個のねじ形ロータの前記ケーシングの内面
に近接もしくは摺動する平坦面が、前記ロータの外周面
に形成されていることを特徴とするものである。
に、この発明にかかる流体回転装置では、吸入孔および
吐出孔が形成されているケーシングと、このケーシング
内に軸支され同期して回転するように配設された互いに
かみ合う複数個のねじ形ロータと、これらのロータを回
転させる駆動手段と、前記複数個のねじ形ロータと前記
ケーシングで形成される空間の容積変化を利用して、流
体の吸入・圧縮・吐出作用を行なう流体回転装置におい
て、前記複数個のねじ形ロータの前記ケーシングの内面
に近接もしくは摺動する平坦面が、前記ロータの外周面
に形成されていることを特徴とするものである。
【0012】
【作用】本発明を圧縮機あるいはポンプに適用すれば、
各ロータ(回転側)がケーシング(固定側)の内面と摺
動あるいは近接する内部リークの最も大きな部分に、十
分に大きなシール面積を持つシール部を形成することが
できる。
各ロータ(回転側)がケーシング(固定側)の内面と摺
動あるいは近接する内部リークの最も大きな部分に、十
分に大きなシール面積を持つシール部を形成することが
できる。
【0013】従来のスクリュー式の流体機械が曲面同士
の組合せ(凹面と凸面)で「線」によってシール部を形
成したのに対して、本発明では「面」でシールすること
ができ、それゆえシール部分の流体抵抗を十分大きくと
れ、内部リークを大幅に低減することができる。
の組合せ(凹面と凸面)で「線」によってシール部を形
成したのに対して、本発明では「面」でシールすること
ができ、それゆえシール部分の流体抵抗を十分大きくと
れ、内部リークを大幅に低減することができる。
【0014】さらにこのシール部分を利用して、スクロ
ール圧縮機等で用いられている帯状のチップシールを形
成し、一層の内部リークの低減を図ることができる。
ール圧縮機等で用いられている帯状のチップシールを形
成し、一層の内部リークの低減を図ることができる。
【0015】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すもので、1
a、1bは各ロータ、2a、2bは回転軸、3a、3b
は前記ロータ1a、1bに形成されたねじ溝、4a、4
bは各ロータの中心部に位置するテーパ軸である。ここ
でロータ1aはねじ溝3aとテーパ軸4aより、ロータ
1bはねじ溝3bとテーパ軸4bより構成される。5は
ロータ1a、1bを収納するケーシング、6はケーシン
グ5に形成された吸入孔、7は吐出孔、8は吸入室、9
は吐出室、10a、10bは回転軸2a、2bに設けら
れたフローティング・シールである。また同図におい
て、11は上流側の流体輸送室、12は下流側の流体輸
送室である。
a、1bは各ロータ、2a、2bは回転軸、3a、3b
は前記ロータ1a、1bに形成されたねじ溝、4a、4
bは各ロータの中心部に位置するテーパ軸である。ここ
でロータ1aはねじ溝3aとテーパ軸4aより、ロータ
1bはねじ溝3bとテーパ軸4bより構成される。5は
ロータ1a、1bを収納するケーシング、6はケーシン
グ5に形成された吸入孔、7は吐出孔、8は吸入室、9
は吐出室、10a、10bは回転軸2a、2bに設けら
れたフローティング・シールである。また同図におい
て、11は上流側の流体輸送室、12は下流側の流体輸
送室である。
【0016】各ロータは平行な2軸上に配列されてお
り、各ロータのねじ溝3a、3bは互いにかみ合い、か
つ反対方向に回転する。
り、各ロータのねじ溝3a、3bは互いにかみ合い、か
つ反対方向に回転する。
【0017】各ねじ溝の外径プロフィールはテーパ形状
になっているが、各テーパ軸も逆テーパの形状となって
いる。ねじ溝、テーパ溝、ケーシングで形成される密閉
空間は両ロータの回転にともない、上方の吐出側へ体積
を減少させながら移動する。
になっているが、各テーパ軸も逆テーパの形状となって
いる。ねじ溝、テーパ溝、ケーシングで形成される密閉
空間は両ロータの回転にともない、上方の吐出側へ体積
を減少させながら移動する。
【0018】なお、図1の実施例では、ケーシング5全
体が吐出圧に等しい高圧容器(図示せず)に包まれてお
り、各ロータの吐出側の外径D1を回転軸の吸入側の外
径D2にほぼ同じくすることによって、ロータに加わる
スラスト荷重を零に近づけている。高圧側から吸入室8
への冷媒の漏れはフローティングシール10a、10b
によって遮断できる。
体が吐出圧に等しい高圧容器(図示せず)に包まれてお
り、各ロータの吐出側の外径D1を回転軸の吸入側の外
径D2にほぼ同じくすることによって、ロータに加わる
スラスト荷重を零に近づけている。高圧側から吸入室8
への冷媒の漏れはフローティングシール10a、10b
によって遮断できる。
【0019】図2は本発明の第2の実施例を示すもの
で、ケーシング9とテーパ軸に近接するねじ溝の外周部
の平坦面に帯状のチップシール10a、10bを設けた
場合を示す。この種のチップシールは、例えばスクロー
ル圧縮機において、圧縮機の内部リークを防止し、効率
アップを図るために用いられているものである。しかし
従来のスクリュー式の圧縮機では、図2で示す様に、雄
ロータ、雌ロータの外径プロフィールが曲面で形成され
ており、かつ両ロータの接触点がロータの回転角度によ
って逐次変化するために、チップシールの適用は困難で
あった。しかし本発明を用いれば、ねじ溝の外周部が十
分な幅の平坦面を持っているため、この部分にコニカル
形状のチップシールを設けることができる。
で、ケーシング9とテーパ軸に近接するねじ溝の外周部
の平坦面に帯状のチップシール10a、10bを設けた
場合を示す。この種のチップシールは、例えばスクロー
ル圧縮機において、圧縮機の内部リークを防止し、効率
アップを図るために用いられているものである。しかし
従来のスクリュー式の圧縮機では、図2で示す様に、雄
ロータ、雌ロータの外径プロフィールが曲面で形成され
ており、かつ両ロータの接触点がロータの回転角度によ
って逐次変化するために、チップシールの適用は困難で
あった。しかし本発明を用いれば、ねじ溝の外周部が十
分な幅の平坦面を持っているため、この部分にコニカル
形状のチップシールを設けることができる。
【0020】図3にチップシールの作動原理を示す。本
発明を圧縮機として用いた場合、上流側輸送室11の圧
力は下流側輸送室12よりも大きく、その圧力差△Pが
図に示す様にチップシール10bに遠心方向に加わるこ
とになる。上記圧力差△Pに加えて、遠心力Fによりり
チップシール10bはケーシング5の内面に押しつけら
れるため、上流側輸送室11から下流側輸送室12に継
がる漏れ流路を遮断できる。
発明を圧縮機として用いた場合、上流側輸送室11の圧
力は下流側輸送室12よりも大きく、その圧力差△Pが
図に示す様にチップシール10bに遠心方向に加わるこ
とになる。上記圧力差△Pに加えて、遠心力Fによりり
チップシール10bはケーシング5の内面に押しつけら
れるため、上流側輸送室11から下流側輸送室12に継
がる漏れ流路を遮断できる。
【0021】図4はチップシール13の表面に粘性流体
の動圧効果を発生させる動圧溝14を形成した実施例で
ある。図5に動作原理図を示す。チップシール13の表
面とケーシング5の内面は大きな相対速度を持つため、
動圧溝14によるくさび圧力△P2が発生し、遠心力F
と圧力差△P1に抗して、チップシールを数ミクロンの
オーダーで浮上させる。したがってチップシールは長期
使用後も摩耗の発生はなく、信頼性向上と共に、機械摺
動損失の低減が図れる。
の動圧効果を発生させる動圧溝14を形成した実施例で
ある。図5に動作原理図を示す。チップシール13の表
面とケーシング5の内面は大きな相対速度を持つため、
動圧溝14によるくさび圧力△P2が発生し、遠心力F
と圧力差△P1に抗して、チップシールを数ミクロンの
オーダーで浮上させる。したがってチップシールは長期
使用後も摩耗の発生はなく、信頼性向上と共に、機械摺
動損失の低減が図れる。
【0022】図6、図7は各ロータを収納する内面がテ
ーパ形状のケーシングを軸方向に移動可能にして、液圧
縮時の過剰な圧力発生を防止し、信頼性の向上を図った
例を示す。20は可動ケーシング、21はこの可動ケー
シングを収納する固定ケーシング、22a、22bはこ
の可動ケーシング20を下方向に荷重を与える圧縮バネ
24a、24bはロータである。可動ケーシング20の
軸方向高さは、固定ケーシング21に形成された位置決
め部23によって規制される。
ーパ形状のケーシングを軸方向に移動可能にして、液圧
縮時の過剰な圧力発生を防止し、信頼性の向上を図った
例を示す。20は可動ケーシング、21はこの可動ケー
シングを収納する固定ケーシング、22a、22bはこ
の可動ケーシング20を下方向に荷重を与える圧縮バネ
24a、24bはロータである。可動ケーシング20の
軸方向高さは、固定ケーシング21に形成された位置決
め部23によって規制される。
【0023】なお、図7に示す様に、液圧縮が発生した
場合も、可動ケーシングが上方向に浮上するため、加圧
された液体は上流から下流に流出するため、圧縮機の信
頼性を高めることができる。
場合も、可動ケーシングが上方向に浮上するため、加圧
された液体は上流から下流に流出するため、圧縮機の信
頼性を高めることができる。
【0024】図8は、ねじ形ロータを3本軸にして、中
心部のロータを主軸とし、左右のロータを従動軸とし
て、流体回転装置を構成した例を示す。50は主軸ロー
タ、51a、51bは従動軸ロータ、52は主軸のねじ
溝、53a、53bは従動軸のねじ溝、54は吸入孔、
54a、54bは吐出孔である。
心部のロータを主軸とし、左右のロータを従動軸とし
て、流体回転装置を構成した例を示す。50は主軸ロー
タ、51a、51bは従動軸ロータ、52は主軸のねじ
溝、53a、53bは従動軸のねじ溝、54は吸入孔、
54a、54bは吐出孔である。
【0025】図9はねじ形ロータを2本軸にして、かつ
各ロータ径を異にした場合を示す。60は主軸ロータ、
61は従動軸ロータである。
各ロータ径を異にした場合を示す。60は主軸ロータ、
61は従動軸ロータである。
【0026】図10はねじ形ロータを3本軸にして、か
つ各ねじを2条ねじにした場合を示す。
つ各ねじを2条ねじにした場合を示す。
【0027】図11に図10のA−A断面図を示す。7
0は主軸ロータ、71aは従動軸ロータa、71bは従
動軸ロータb、72はケーシング、73は吸入孔、74
a、74bは吐出孔である。主軸ロータ70のロータ径
Dと従動軸ロータ71a、71bのロータ径dは図10
に示す様に異なっており、かつ各ロータ及び各ロータを
収納するケーシング72はテーパ状に形成されている。
0は主軸ロータ、71aは従動軸ロータa、71bは従
動軸ロータb、72はケーシング、73は吸入孔、74
a、74bは吐出孔である。主軸ロータ70のロータ径
Dと従動軸ロータ71a、71bのロータ径dは図10
に示す様に異なっており、かつ各ロータ及び各ロータを
収納するケーシング72はテーパ状に形成されている。
【0028】この様に主軸及び各従動軸のロータ径を異
にし、かつ各ねじ溝の幅を最適化することにより、IM
Oポンプと同様に、各従動軸に加わる流体圧によるトル
クを零にして、タイミングギヤを省略することができ
る。
にし、かつ各ねじ溝の幅を最適化することにより、IM
Oポンプと同様に、各従動軸に加わる流体圧によるトル
クを零にして、タイミングギヤを省略することができ
る。
【0029】また容積変化のない従来のIMOポンプと
比べて、本発明の流体回転装置では、各ロータとケーシ
ングで形成される密閉空間は、下流側に向かって除々に
縮小するため圧縮作用を持っている。従って図10の装
置は圧縮機として用いることができる。
比べて、本発明の流体回転装置では、各ロータとケーシ
ングで形成される密閉空間は、下流側に向かって除々に
縮小するため圧縮作用を持っている。従って図10の装
置は圧縮機として用いることができる。
【0030】図12はこの3本ねじの流体回転装置の主
軸ロータ80と従動軸ロータ81a、81bにチップシ
ール82a、82b、83a、83b、84a、84
b、を設けて、シール性能の向上を図った例を示す。
軸ロータ80と従動軸ロータ81a、81bにチップシ
ール82a、82b、83a、83b、84a、84
b、を設けて、シール性能の向上を図った例を示す。
【0031】図13は従来軸ロータ90a、90b、9
0cを3本にして、かつ主軸ロータ91を3条ねじを形
成した場合を示す。92は各ロータを収納する円形のケ
ーシングである。
0cを3本にして、かつ主軸ロータ91を3条ねじを形
成した場合を示す。92は各ロータを収納する円形のケ
ーシングである。
【0032】図14は本発明をカーエアコン用の圧縮機
に適用する場合の具体構造を示す。100は主軸ロー
タ、101a、101bは従動軸ロータ、102はクラ
ッチ、103はメカニカルシール、104はハウジング
である。
に適用する場合の具体構造を示す。100は主軸ロー
タ、101a、101bは従動軸ロータ、102はクラ
ッチ、103はメカニカルシール、104はハウジング
である。
【0033】図15は本発明を冷蔵庫用圧縮機に適用し
た場合を示す。150は主軸ロータ、151a、151
bは従動軸ロータ、152はモータのロータ、153は
モータのステータ、154はハウジング、155は吸入
通路、156は吐出通路、157は吐出側サイドプレー
ト、158は吸入側サイドプレートである。主軸ロータ
150の両端はサイドプレート157、158に固定さ
れており、従動軸ロータ151a、151bはモータの
ロータ152と共に、主動ロータ150の回りを衛星歯
車のごとく施回する。
た場合を示す。150は主軸ロータ、151a、151
bは従動軸ロータ、152はモータのロータ、153は
モータのステータ、154はハウジング、155は吸入
通路、156は吐出通路、157は吐出側サイドプレー
ト、158は吸入側サイドプレートである。主軸ロータ
150の両端はサイドプレート157、158に固定さ
れており、従動軸ロータ151a、151bはモータの
ロータ152と共に、主動ロータ150の回りを衛星歯
車のごとく施回する。
【0034】
【発明の効果】本発明により、スクリュー式の低振動・
低騒音の特徴を損なわないで、小排気量でも十分な高い
効率を持つ、圧縮機、真空ポンプ等の流体回転装置が実
現できる。
低騒音の特徴を損なわないで、小排気量でも十分な高い
効率を持つ、圧縮機、真空ポンプ等の流体回転装置が実
現できる。
【図1】本発明の第1の実施例である正面断面図
【図2】本発明にチップシールによる漏洩防止を図った
正面断面図
正面断面図
【図3】図2の一部拡大図
【図4】チップシールに動圧溝を形成した場合の正面断
面図
面図
【図5】図4の一部拡大図
【図6】液圧縮防止を図る可動ケーシングを設けた正面
断面図
断面図
【図7】図6の液圧縮発生時を示す図
【図8】本発明を3本軸で構成した場合の正面断面図
【図9】本発明を2本軸で構成した場合の正面断面図
【図10】本発明を2条ねじでかつ2本軸で構成した場
合の正面断面図
合の正面断面図
【図11】図10のAA矢視断面図
【図12】各ロータにチップシールを設けた場合のロー
タの断面図
タの断面図
【図13】本発明を3条ねじでかつ4本軸で構成した場
合のロータの断面図
合のロータの断面図
【図14】本発明をカーエアコン圧縮機に適用した場合
の正面断面図
の正面断面図
【図15】本発明を冷蔵庫用圧縮機に適用した場合の正
面断面図
面断面図
【図16】従来のスクリュー圧縮機の外観図
【図17】従来のスクリュー圧縮機の断面図
1a、1b ロータ 2a、2b 回転軸 3a、3b ねじ溝 4a、4b テーパ軸 5 ケーシング 6 吸入孔 7 吐出孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/302 B 9277−4M
Claims (1)
- 【請求項1】 吸入孔および吐出孔が形成されているケ
ーシングと、このケーシング内に軸支され同期して回転
するように配置された互いにかみ合う複数個のねじ形ロ
ータと、これらのロータを回転させる駆動手段と、前記
複数個のねじ形ロータと前記ケーシングで形成される空
間の容積変化を利用して、流体の吸入・圧縮・吐出作用
を行う流体回転装置において、前記複数個のねじ形ロー
タの前記ケーシングの内面に近接もしくは摺動する平坦
面が、前記ロータの外周面に形成されていることを特徴
とする流体回転装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5100910A JPH06307360A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 流体回転装置 |
| CN94101992A CN1046990C (zh) | 1993-04-27 | 1994-03-11 | 旋转式流体装置 |
| US08/233,273 US5533887A (en) | 1993-04-27 | 1994-04-26 | Fluid rotary apparatus having tapered rotors |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5100910A JPH06307360A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 流体回転装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06307360A true JPH06307360A (ja) | 1994-11-01 |
Family
ID=14286501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5100910A Pending JPH06307360A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 流体回転装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5533887A (ja) |
| JP (1) | JPH06307360A (ja) |
| CN (1) | CN1046990C (ja) |
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-
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- 1993-04-27 JP JP5100910A patent/JPH06307360A/ja active Pending
-
1994
- 1994-03-11 CN CN94101992A patent/CN1046990C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1994-04-26 US US08/233,273 patent/US5533887A/en not_active Expired - Fee Related
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| CN1046990C (zh) | 1999-12-01 |
| CN1095455A (zh) | 1994-11-23 |
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