JPH06308201A - ノイズ印加誘導装置 - Google Patents
ノイズ印加誘導装置Info
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- JPH06308201A JPH06308201A JP10125993A JP10125993A JPH06308201A JP H06308201 A JPH06308201 A JP H06308201A JP 10125993 A JP10125993 A JP 10125993A JP 10125993 A JP10125993 A JP 10125993A JP H06308201 A JPH06308201 A JP H06308201A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 プリント基板にノイズを印加しノイズに弱い
箇所を特定するノイズ印加装置に於いて、供試体をプリ
ント基板のみでなく製品のような立体に対してもノイズ
試験を精度良く行う事ができ、更に他のノイズ試験も可
能にする事を目的とする。 【構成】 複数のノイズ印加線を碁盤の目のように置
き、それらと平行に金属板を配し、更に各ノイズ印加線
と金属板との両端の間に同軸接栓を接続し、その片方に
終端抵抗を接続してパネルを構成する。そのパネルを4
枚ないし6枚を供試体を取り囲むように配置し、ノイズ
印加誘導装置を構成する。さらに、各パネルを可動と
し、供試体との間隔を任意に設定できるような構造とす
る。
箇所を特定するノイズ印加装置に於いて、供試体をプリ
ント基板のみでなく製品のような立体に対してもノイズ
試験を精度良く行う事ができ、更に他のノイズ試験も可
能にする事を目的とする。 【構成】 複数のノイズ印加線を碁盤の目のように置
き、それらと平行に金属板を配し、更に各ノイズ印加線
と金属板との両端の間に同軸接栓を接続し、その片方に
終端抵抗を接続してパネルを構成する。そのパネルを4
枚ないし6枚を供試体を取り囲むように配置し、ノイズ
印加誘導装置を構成する。さらに、各パネルを可動と
し、供試体との間隔を任意に設定できるような構造とす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は供試体にノイズシミュ
レータからのノイズを印加してどの箇所がノイズに弱い
か、どの位までノイズに強いか等判定できるノイズ印加
誘導装置に関するものである。
レータからのノイズを印加してどの箇所がノイズに弱い
か、どの位までノイズに強いか等判定できるノイズ印加
誘導装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8、9、10は従来のノイズ印加誘導
装置の側面、正面、斜視図である。同図に於いて、2は
ノイズ印加線、3は金属板であり、ノイズ印加線2に対
して金属板3を所定の間隔で平行に配置し、両端は90
゜上部に折り曲げて始端部3aと終端部3bとしてい
る。5は金属板終端部とノイズ印加線2の片端との間に
接続された終端抵抗、4は金属板始端部3bとノイズ印
加線2の他端との間に接続された同軸接栓である。6は
ノイズ印加線2と供試体であるプリント基板14とを絶
縁する絶縁板、10はノイズ印加線2を支持する支持材
である。11はパルス信号を発生するノイズシミュレー
タ、7はパルス信号をノイズ印加誘導装置へ送る同軸ケ
ーブルであり、8の同軸コネクタにより同軸接栓につな
がれる。また、15はノイズ印加線2に流れる線電流で
ある。
装置の側面、正面、斜視図である。同図に於いて、2は
ノイズ印加線、3は金属板であり、ノイズ印加線2に対
して金属板3を所定の間隔で平行に配置し、両端は90
゜上部に折り曲げて始端部3aと終端部3bとしてい
る。5は金属板終端部とノイズ印加線2の片端との間に
接続された終端抵抗、4は金属板始端部3bとノイズ印
加線2の他端との間に接続された同軸接栓である。6は
ノイズ印加線2と供試体であるプリント基板14とを絶
縁する絶縁板、10はノイズ印加線2を支持する支持材
である。11はパルス信号を発生するノイズシミュレー
タ、7はパルス信号をノイズ印加誘導装置へ送る同軸ケ
ーブルであり、8の同軸コネクタにより同軸接栓につな
がれる。また、15はノイズ印加線2に流れる線電流で
ある。
【0003】以上のように構成されたノイズ印加誘導装
置に於いて、プリント基板14を絶縁板6の上に置き、
同軸コネクタ8をノイズ印加線2の同軸接栓4に対し順
番につなぎ変え、ノイズシミュレータ11で発生したパ
ルス信号をそれぞれのノイズ印加線2に印加する事によ
りプリント基板14のノイズに弱い箇所を特定する。
置に於いて、プリント基板14を絶縁板6の上に置き、
同軸コネクタ8をノイズ印加線2の同軸接栓4に対し順
番につなぎ変え、ノイズシミュレータ11で発生したパ
ルス信号をそれぞれのノイズ印加線2に印加する事によ
りプリント基板14のノイズに弱い箇所を特定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のノイズ印加誘導
装置は、ノイズを印加する供試体はプリント基板であ
り、そのため平面で構成されていた。しかし、現実には
ノイズはあらゆる方向から加わり、また、プリント基板
に直接ノイズが印加されるだけでなく、機器の中の配線
を伝わってプリント基板にノイズが印加される場合や電
源線やインターフェースラインを伝わってノイズが印加
される場合もあるため、平面のみのノイズ印加誘導装置
では上記の場合に対応できない。また、従来のノイズ印
加誘導装置の場合は1種類のノイズ試験しか対応してお
らず、いろいろなノイズ試験を行う事ができない。さら
に、供試体であるプリント基板を絶縁板の上に置いてノ
イズを印加するため、プリント基板の足の高さによって
ノイズ印加線との距離が決まってしまい任意に供試体と
ノイズ印加線との距離を設定する事ができず精度の高い
試験が行えない。
装置は、ノイズを印加する供試体はプリント基板であ
り、そのため平面で構成されていた。しかし、現実には
ノイズはあらゆる方向から加わり、また、プリント基板
に直接ノイズが印加されるだけでなく、機器の中の配線
を伝わってプリント基板にノイズが印加される場合や電
源線やインターフェースラインを伝わってノイズが印加
される場合もあるため、平面のみのノイズ印加誘導装置
では上記の場合に対応できない。また、従来のノイズ印
加誘導装置の場合は1種類のノイズ試験しか対応してお
らず、いろいろなノイズ試験を行う事ができない。さら
に、供試体であるプリント基板を絶縁板の上に置いてノ
イズを印加するため、プリント基板の足の高さによって
ノイズ印加線との距離が決まってしまい任意に供試体と
ノイズ印加線との距離を設定する事ができず精度の高い
試験が行えない。
【0005】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、プリント基板単体のみでな
く、製品に対してもノイズ試験を可能とし得るものであ
る。また、同一の装置で他のノイズ印加試験を行う事を
可能とし、さらに、精度の高いノイズ試験を行えるよう
にすることを目的とする。
ためになされたものであり、プリント基板単体のみでな
く、製品に対してもノイズ試験を可能とし得るものであ
る。また、同一の装置で他のノイズ印加試験を行う事を
可能とし、さらに、精度の高いノイズ試験を行えるよう
にすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1のノイズ印加誘
導装置は、ノイズ印加線と金属板を所定の間隔で平行に
配置し、前記ノイズ印加線の一方の端と前記金属板の一
方の端との間にパルス信号を印加するノイズ印加部を設
け、前記ノイズ印加線の他方の端と前記金属板の他方の
端との間に終端抵抗を接続し、前記ノイズ印加部よりパ
ルス信号を印加して、前記ノイズ印加線上に置いたプリ
ント基板にノイズを印加誘導するノイズ印加誘導装置に
於いて、このノイズ印加誘導装置4つないし6つにより
供試体を上下左右から取り囲むよう配置し、プリント基
板等の平面供試体だけでなく、製品そのものの立体的な
供試体に対してもノイズを印加できるとともに、前記4
つのノイズ印加誘導装置を筺体に対してループを描くよ
うな方向で、4面同時にノイズを印加するものである。
導装置は、ノイズ印加線と金属板を所定の間隔で平行に
配置し、前記ノイズ印加線の一方の端と前記金属板の一
方の端との間にパルス信号を印加するノイズ印加部を設
け、前記ノイズ印加線の他方の端と前記金属板の他方の
端との間に終端抵抗を接続し、前記ノイズ印加部よりパ
ルス信号を印加して、前記ノイズ印加線上に置いたプリ
ント基板にノイズを印加誘導するノイズ印加誘導装置に
於いて、このノイズ印加誘導装置4つないし6つにより
供試体を上下左右から取り囲むよう配置し、プリント基
板等の平面供試体だけでなく、製品そのものの立体的な
供試体に対してもノイズを印加できるとともに、前記4
つのノイズ印加誘導装置を筺体に対してループを描くよ
うな方向で、4面同時にノイズを印加するものである。
【0007】請求項2のノイズ印加誘導装置は、請求項
1記載のノイズ印加誘導装置において、ノイズ印加誘導
装置(以下パネルと記す)の終端抵抗を取り外し可能な
構造とし、終端抵抗を取り外した後、パネルをノイズ印
加線のみが接続されるような構造をもつ同軸ケーブルで
接続し、ループアンテナを形成するとともに、そこにノ
イズを印加するものである。
1記載のノイズ印加誘導装置において、ノイズ印加誘導
装置(以下パネルと記す)の終端抵抗を取り外し可能な
構造とし、終端抵抗を取り外した後、パネルをノイズ印
加線のみが接続されるような構造をもつ同軸ケーブルで
接続し、ループアンテナを形成するとともに、そこにノ
イズを印加するものである。
【0008】請求項3のノイズ印加誘導装置は、請求項
1記載のノイズ印加誘導装置において、各パネルを金属
板のみが接続されるような構造をもつ同軸ケーブルで接
続するものである。
1記載のノイズ印加誘導装置において、各パネルを金属
板のみが接続されるような構造をもつ同軸ケーブルで接
続するものである。
【0009】請求項4のノイズ印加誘導装置は、請求項
1記載のノイズ印加誘導装置において、パネルを移動可
能にし、供試体との距離を一定に保つ、または自由に設
定できるものである。
1記載のノイズ印加誘導装置において、パネルを移動可
能にし、供試体との距離を一定に保つ、または自由に設
定できるものである。
【0010】請求項5のノイズ印加誘導装置は、請求項
2記載のノイズ印加誘導装置において、ノイズを供試体
に対しむらなく印加するため、同一方向の複数のループ
アンテナにノイズを同時に印加するものである。
2記載のノイズ印加誘導装置において、ノイズを供試体
に対しむらなく印加するため、同一方向の複数のループ
アンテナにノイズを同時に印加するものである。
【0011】請求項6のノイズ印加誘導装置は、請求項
1記載のノイズ印加誘導装置において、複数のノイズ印
加線を組み合わせたパネルの変わりに、1本のノイズ印
加線と金属板よりなるバーを構成し、それを4本組合わ
せて供試体を囲むように配置し、供試体に対し移動させ
るものである。
1記載のノイズ印加誘導装置において、複数のノイズ印
加線を組み合わせたパネルの変わりに、1本のノイズ印
加線と金属板よりなるバーを構成し、それを4本組合わ
せて供試体を囲むように配置し、供試体に対し移動させ
るものである。
【0012】
【作用】請求項1のノイズ印加誘導装置は、ノイズを印
加する面およびノイズ印加線を替える事により、供試体
に対し立体的にノイズを印加する事ができ、供試体とし
てプリント基板のみでなく製品そのものに対してもノイ
ズ試験を行い、ノイズに弱い箇所を解析できる。また、
供試体を囲むように4面同時にノイズを印加することに
より、供試体に対し、ループアンテナによるノイズ印加
試験と同様な効果が得られ、同一の装置で2種類のノイ
ズ試験が可能となる。
加する面およびノイズ印加線を替える事により、供試体
に対し立体的にノイズを印加する事ができ、供試体とし
てプリント基板のみでなく製品そのものに対してもノイ
ズ試験を行い、ノイズに弱い箇所を解析できる。また、
供試体を囲むように4面同時にノイズを印加することに
より、供試体に対し、ループアンテナによるノイズ印加
試験と同様な効果が得られ、同一の装置で2種類のノイ
ズ試験が可能となる。
【0013】請求項2のノイズ印加誘導装置は、各パネ
ルの終端抵抗を外し、ノイズ印加線のみ接続するような
構造の同軸ケーブルで各パネルを接続することにより、
ループを構成することができ、これにノイズを印加する
ことでループアンテナによるノイズ印加試験が可能とな
る。
ルの終端抵抗を外し、ノイズ印加線のみ接続するような
構造の同軸ケーブルで各パネルを接続することにより、
ループを構成することができ、これにノイズを印加する
ことでループアンテナによるノイズ印加試験が可能とな
る。
【0014】請求項3のノイズ印加誘導装置は、金属板
のみ接続が可能な構造の同軸ケーブルにより、パネルを
接続する事で、面によるノイズ試験が可能となる。
のみ接続が可能な構造の同軸ケーブルにより、パネルを
接続する事で、面によるノイズ試験が可能となる。
【0015】請求項4のノイズ印加誘導装置は、パネル
の位置を任意に変えることができるため、供試体の形状
によりパネルの位置を変え、ノイズ印加線と供試体との
間に距離を一定に調整する事ができる。このため、供試
体に印加するノイズを一定にでき、精度の高い試験が行
える。
の位置を任意に変えることができるため、供試体の形状
によりパネルの位置を変え、ノイズ印加線と供試体との
間に距離を一定に調整する事ができる。このため、供試
体に印加するノイズを一定にでき、精度の高い試験が行
える。
【0016】請求項5のノイズ印加誘導装置は、ループ
アンテナによるノイズ印加試験の場合、同一方向の複数
のループにノイズを印加することにより、供試体に対し
安定したノイズを印加することがでるのいで精度の高い
ノイズ試験が可能となる。
アンテナによるノイズ印加試験の場合、同一方向の複数
のループにノイズを印加することにより、供試体に対し
安定したノイズを印加することがでるのいで精度の高い
ノイズ試験が可能となる。
【0017】請求項6のノイズ印加誘導装置は、パネル
の代わりに1本のノイズ印加線とそれに平行な金属板よ
りなるバー4本により構成することで、安価で小型なノ
イズ印加誘導装置が可能となる。
の代わりに1本のノイズ印加線とそれに平行な金属板よ
りなるバー4本により構成することで、安価で小型なノ
イズ印加誘導装置が可能となる。
【0018】
実施例1.以下、この発明の実施例1に付いて説明す
る。図1はノイズ印加誘導装置の斜視図である。図1に
於いて1は従来例のノイズ印加誘導装置と同様な構成の
パネル、2はノイズシミュレータ11よりノイズが印加
されるノイズ印加線、3はノイズ印加線2と平行に配さ
れる金属板、4はノイズ印加線2と金属板3の両端につ
ながれる同軸接栓、5は同軸接栓4の片側につながれる
終端抵抗、6はノイズ印加線2の上部に配され、供試体
との絶縁に用いられる絶縁板である。12はノイズ印加
誘導装置よりノイズを印加される供試体であり、9は供
試体12を乗せて回転させる回転台である。
る。図1はノイズ印加誘導装置の斜視図である。図1に
於いて1は従来例のノイズ印加誘導装置と同様な構成の
パネル、2はノイズシミュレータ11よりノイズが印加
されるノイズ印加線、3はノイズ印加線2と平行に配さ
れる金属板、4はノイズ印加線2と金属板3の両端につ
ながれる同軸接栓、5は同軸接栓4の片側につながれる
終端抵抗、6はノイズ印加線2の上部に配され、供試体
との絶縁に用いられる絶縁板である。12はノイズ印加
誘導装置よりノイズを印加される供試体であり、9は供
試体12を乗せて回転させる回転台である。
【0019】図2はノイズ印加誘導装置の正面図であ
り、4面同時にノイズを印加した場合を示している。図
2に於いて8は同軸接栓4とつながれる同軸コネクタ、
7はノイズシミュレータ11からのパルスノイズを同軸
コネクタ8、同軸接栓4を通りノイズ印加線2に伝える
同軸ケーブルを示している。15はノイズ印加線2を流
れる線電流を表しており、矢印は流れる向きを示してい
る。また、16は供試体からみた想定される電流の流れ
を示している。
り、4面同時にノイズを印加した場合を示している。図
2に於いて8は同軸接栓4とつながれる同軸コネクタ、
7はノイズシミュレータ11からのパルスノイズを同軸
コネクタ8、同軸接栓4を通りノイズ印加線2に伝える
同軸ケーブルを示している。15はノイズ印加線2を流
れる線電流を表しており、矢印は流れる向きを示してい
る。また、16は供試体からみた想定される電流の流れ
を示している。
【0020】実施例1のノイズ印加誘導装置に於いて、
供試体12を取り囲むように配したパネル1a〜dより
ノイズ印加線2を選び、それにつながる同軸接栓4に同
軸コネクタ8を接線し、同軸ケーブル7を通してノイズ
シミュレータ11からのノイズ信号を供試体12に印加
する。同軸コネクタ8を他の同軸接栓4につなぎ替るこ
とで、ノイズを加えるノイズ印加線2を順番に替えて行
き、供試体12のノイズに弱い箇所を立体的に探し出
す。パネル1に覆われていない2面にノイズを印加する
場合は、回転台9をパネルが覆っている所まで回転させ
てからノイズを印加する。
供試体12を取り囲むように配したパネル1a〜dより
ノイズ印加線2を選び、それにつながる同軸接栓4に同
軸コネクタ8を接線し、同軸ケーブル7を通してノイズ
シミュレータ11からのノイズ信号を供試体12に印加
する。同軸コネクタ8を他の同軸接栓4につなぎ替るこ
とで、ノイズを加えるノイズ印加線2を順番に替えて行
き、供試体12のノイズに弱い箇所を立体的に探し出
す。パネル1に覆われていない2面にノイズを印加する
場合は、回転台9をパネルが覆っている所まで回転させ
てからノイズを印加する。
【0021】さらに、ループアンテナによるノイズ印加
試験と同様な試験を行うときは、供試体12を囲んでい
る各パネル1a〜dの中から、供試体12を囲むループ
になるようノイズ印加線2をそれぞれのパネルより1本
づつ選び、それにつながる同軸接栓4に同軸コネクタ8
を接する。ノイズシミュレータよりノイズを4本同時に
印加する事により、ループアンテナによるノイズ試験が
可能となり、供試体のノイズ耐量が明らかになる。
試験と同様な試験を行うときは、供試体12を囲んでい
る各パネル1a〜dの中から、供試体12を囲むループ
になるようノイズ印加線2をそれぞれのパネルより1本
づつ選び、それにつながる同軸接栓4に同軸コネクタ8
を接する。ノイズシミュレータよりノイズを4本同時に
印加する事により、ループアンテナによるノイズ試験が
可能となり、供試体のノイズ耐量が明らかになる。
【0022】実施例2.図3は実施例2のノイズ印加誘
導装置をループアンテナによるノイズ印加誘導装置とし
て使用するときの斜視透視図である。図3に於いて1a
〜dは供試体12の手前から奥の方向のノイズ印加線2
および同軸接栓4を省略して記載したパネル。17は各
パネルのノイズ印加線2を接続しループアンテナを形成
するノイズ印加線接続用同軸ケーブル。18はノイズ印
加線2およびノイズ印加線接続用同軸ケーブル17によ
り形成されたループアンテナにノイズシミュレータから
のノイズを印加するノイズ印加用同軸ケーブル。7a、
7bは同軸ケーブル7を構成する芯線および編組線、8
a、8bは同軸コネクタを構成する中心コンタクトおよ
び外装である。ノイズ印加線接続用同軸ケーブル17は
図3に示すよう、同軸コネクタ8の中心コンタクト8a
と同軸ケーブル7の芯線7aとは接続されているが、外
装8bと編組線7bとは接続されていない構造になって
いる。またノイズ印加用同軸ケーブルは、一方のパネル
1aの同軸接栓4につながる同軸コネクタ8は中心コン
タクト8aと同軸ケーブル7の編組線7bに接続され、
他方のパネル1dの同軸接栓4につながる同軸コネクタ
8は中心コンタクト8aと同軸ケーブル7の芯線7aに
接続されている。
導装置をループアンテナによるノイズ印加誘導装置とし
て使用するときの斜視透視図である。図3に於いて1a
〜dは供試体12の手前から奥の方向のノイズ印加線2
および同軸接栓4を省略して記載したパネル。17は各
パネルのノイズ印加線2を接続しループアンテナを形成
するノイズ印加線接続用同軸ケーブル。18はノイズ印
加線2およびノイズ印加線接続用同軸ケーブル17によ
り形成されたループアンテナにノイズシミュレータから
のノイズを印加するノイズ印加用同軸ケーブル。7a、
7bは同軸ケーブル7を構成する芯線および編組線、8
a、8bは同軸コネクタを構成する中心コンタクトおよ
び外装である。ノイズ印加線接続用同軸ケーブル17は
図3に示すよう、同軸コネクタ8の中心コンタクト8a
と同軸ケーブル7の芯線7aとは接続されているが、外
装8bと編組線7bとは接続されていない構造になって
いる。またノイズ印加用同軸ケーブルは、一方のパネル
1aの同軸接栓4につながる同軸コネクタ8は中心コン
タクト8aと同軸ケーブル7の編組線7bに接続され、
他方のパネル1dの同軸接栓4につながる同軸コネクタ
8は中心コンタクト8aと同軸ケーブル7の芯線7aに
接続されている。
【0023】実施例2のノイズ印加誘導装置に於いて、
供試体12を囲んでいるパネル1a〜dのノイズ印加線
2はパネル間をノイズ印加線接続用同軸ケーブル17に
より接続されている。このため、各パネルのノイズ印加
線2のみが接続され、金属板は電気的に絶縁された状態
であるので、ノイズ印加線2により供試体を囲むループ
アンテナが形成される。そして、ノイズ印加用同軸ケー
ブルよりノイズシミュレータからのノイズを形成された
ループアンテナに加えることにより、ループアンテナに
よるノイズ試験が行え、供試体ノイズ耐量を明らかにす
る事ができる。
供試体12を囲んでいるパネル1a〜dのノイズ印加線
2はパネル間をノイズ印加線接続用同軸ケーブル17に
より接続されている。このため、各パネルのノイズ印加
線2のみが接続され、金属板は電気的に絶縁された状態
であるので、ノイズ印加線2により供試体を囲むループ
アンテナが形成される。そして、ノイズ印加用同軸ケー
ブルよりノイズシミュレータからのノイズを形成された
ループアンテナに加えることにより、ループアンテナに
よるノイズ試験が行え、供試体ノイズ耐量を明らかにす
る事ができる。
【0024】実施例3.図4は実施例3のノイズ印加誘
導装置を面によるノイズ印加誘導装置として使用すると
きの斜視図である。図4に於いて1a〜dは供試体12
の手前から奥の方向の同軸接栓4を省略して記載したパ
ネルであり、金属板が供試体側に向くよう配されてい
る。19は各パネルの金属板3を接続し供試体12を囲
む面を形成する金属板接続用同軸ケーブル。20は金属
板3および金属板接続用同軸ケーブル19により形成さ
れるノイズ印加面にノイズシミュレータからのノイズを
印加する金属板ノイズ印加用同軸ケーブル。21は金属
板ノイズ印加用同軸ケーブル20の対角に位置し、パネ
ル1b、1cの金属板間に終端抵抗5を接続する終端抵
抗接続用同軸ケーブルである。金属板接続用同軸ケーブ
ル19は図4に示すよう、同軸コネクタ8の外装8bと
編組線7bとは接続されているが、中心コンタクト8a
と同軸ケーブル7の芯線7aとは接続されていない構造
になっている。また、金属板ノイズ印加用同軸ケーブル
は、一方のパネル1aの同軸接栓4につながる同軸コネ
クタ8は外装8bと同軸ケーブル7の編組線7bに接続
され、他方のパネル1dの同軸接栓4につながる同軸コ
ネクタ8は外装8bと同軸ケーブル7の芯線7aに接続
されている。終端抵抗接続用同軸ケーブル21は、一方
のパネル1bの同軸接栓4につながる同軸コネクタ8は
外装8bと同軸ケーブル7の編組線7bに接続され、他
方のパネル1cの同軸接栓4につながる同軸コネクタ8
は外装8bと同軸ケーブル7の芯線7aに接続されてお
り、同軸ケーブル7の反対の端につながれている同軸接
栓4には終端抵抗5が接続される。
導装置を面によるノイズ印加誘導装置として使用すると
きの斜視図である。図4に於いて1a〜dは供試体12
の手前から奥の方向の同軸接栓4を省略して記載したパ
ネルであり、金属板が供試体側に向くよう配されてい
る。19は各パネルの金属板3を接続し供試体12を囲
む面を形成する金属板接続用同軸ケーブル。20は金属
板3および金属板接続用同軸ケーブル19により形成さ
れるノイズ印加面にノイズシミュレータからのノイズを
印加する金属板ノイズ印加用同軸ケーブル。21は金属
板ノイズ印加用同軸ケーブル20の対角に位置し、パネ
ル1b、1cの金属板間に終端抵抗5を接続する終端抵
抗接続用同軸ケーブルである。金属板接続用同軸ケーブ
ル19は図4に示すよう、同軸コネクタ8の外装8bと
編組線7bとは接続されているが、中心コンタクト8a
と同軸ケーブル7の芯線7aとは接続されていない構造
になっている。また、金属板ノイズ印加用同軸ケーブル
は、一方のパネル1aの同軸接栓4につながる同軸コネ
クタ8は外装8bと同軸ケーブル7の編組線7bに接続
され、他方のパネル1dの同軸接栓4につながる同軸コ
ネクタ8は外装8bと同軸ケーブル7の芯線7aに接続
されている。終端抵抗接続用同軸ケーブル21は、一方
のパネル1bの同軸接栓4につながる同軸コネクタ8は
外装8bと同軸ケーブル7の編組線7bに接続され、他
方のパネル1cの同軸接栓4につながる同軸コネクタ8
は外装8bと同軸ケーブル7の芯線7aに接続されてお
り、同軸ケーブル7の反対の端につながれている同軸接
栓4には終端抵抗5が接続される。
【0025】実施例3のノイズ印加誘導装置に於いて、
供試体12を囲んでいるパネル1a〜dのノイズ印加線
2はパネル間を金属板接続用同軸ケーブル19により接
続されている。このため、各パネルの金属板3のみが接
続され、ノイズ印加線2は電気的に絶縁された状態であ
るので、金属板3により供試体12を囲む面が形成され
る。そして、金属板ノイズ印加用同軸ケーブル20より
ノイズシミュレータからのノイズを金属面に加えること
により、面によるノイズ試験が可能となり、供試体のノ
イズ耐量を明らかにすることができる。
供試体12を囲んでいるパネル1a〜dのノイズ印加線
2はパネル間を金属板接続用同軸ケーブル19により接
続されている。このため、各パネルの金属板3のみが接
続され、ノイズ印加線2は電気的に絶縁された状態であ
るので、金属板3により供試体12を囲む面が形成され
る。そして、金属板ノイズ印加用同軸ケーブル20より
ノイズシミュレータからのノイズを金属面に加えること
により、面によるノイズ試験が可能となり、供試体のノ
イズ耐量を明らかにすることができる。
【0026】実施例4.図5は実施例4のパネル1の位
置を自由に調整可能なノイズ印加誘導装置の背面図であ
る。22はパネル1および供試体を支持するための支持
ラック、23は支持ラック22にパネル1を取り付ける
パネル取付治具、24はパネル1を支持ラック22に固
定させる固定ネジ、さらに25は供試体をのせ、供試体
と底面パネルとの距離を調整したり供試体を回転させた
りする供試体設置台である。
置を自由に調整可能なノイズ印加誘導装置の背面図であ
る。22はパネル1および供試体を支持するための支持
ラック、23は支持ラック22にパネル1を取り付ける
パネル取付治具、24はパネル1を支持ラック22に固
定させる固定ネジ、さらに25は供試体をのせ、供試体
と底面パネルとの距離を調整したり供試体を回転させた
りする供試体設置台である。
【0027】実施例4のノイズ印加誘導装置に於いて、
供試体12を供試体設置台24に置き、底面のパネル1
bとの距離を調整し、次に他の3枚のパネル1と供試体
とに間隔を調整し固定ネジでパネル1を固定することに
より、供試体12に対し一定の距離でパネルを設置する
事ができる。供試体に印加されるノイズの強さはノイズ
シミュレータ11で設定する電圧およびパルス幅が一定
の場合、供試体とパネル(ノイズ印加線2)の距離に反
比例するので、パネルの位置を移動可能とし、供試体1
2に対し一定の距離でパネルを設置すれば再現性のある
精度の高い試験が可能になる。
供試体12を供試体設置台24に置き、底面のパネル1
bとの距離を調整し、次に他の3枚のパネル1と供試体
とに間隔を調整し固定ネジでパネル1を固定することに
より、供試体12に対し一定の距離でパネルを設置する
事ができる。供試体に印加されるノイズの強さはノイズ
シミュレータ11で設定する電圧およびパルス幅が一定
の場合、供試体とパネル(ノイズ印加線2)の距離に反
比例するので、パネルの位置を移動可能とし、供試体1
2に対し一定の距離でパネルを設置すれば再現性のある
精度の高い試験が可能になる。
【0028】実施例5.図6は実施例5のノイズ印加誘
導装置をループアンテナとして使用し、同一方向の複数
のループアンテナに同時にノイズを印加させる場合の斜
視図である。図6に於いて、26はノイズ印加線2とノ
イズ印加線接続同軸ケーブル17より成るループアンテ
ナ複数に同時にノイズを印加する複数ノイズ印加用同軸
ケーブルである。また複数ノイズ印加用同軸ケーブル2
6は、一方のパネル1aの同軸接栓4につながる同軸コ
ネクタ8は中心コネクタ8aと同軸ケーブル7の編組線
7bに接続され、他方のパネル1dの同軸接栓4につな
がる同軸コネクタ8は中心コネクタ8aと同軸ケーブル
7の芯線7aに接続されており、それら3本の同軸ケー
ブルが1本にまとめられるようにそれぞれの芯線と編組
線が接続されている。そして1本になった同軸ケーブル
の端には同軸接栓が接続される。
導装置をループアンテナとして使用し、同一方向の複数
のループアンテナに同時にノイズを印加させる場合の斜
視図である。図6に於いて、26はノイズ印加線2とノ
イズ印加線接続同軸ケーブル17より成るループアンテ
ナ複数に同時にノイズを印加する複数ノイズ印加用同軸
ケーブルである。また複数ノイズ印加用同軸ケーブル2
6は、一方のパネル1aの同軸接栓4につながる同軸コ
ネクタ8は中心コネクタ8aと同軸ケーブル7の編組線
7bに接続され、他方のパネル1dの同軸接栓4につな
がる同軸コネクタ8は中心コネクタ8aと同軸ケーブル
7の芯線7aに接続されており、それら3本の同軸ケー
ブルが1本にまとめられるようにそれぞれの芯線と編組
線が接続されている。そして1本になった同軸ケーブル
の端には同軸接栓が接続される。
【0029】実施例5のノイズ印加誘導装置に於いて、
同一方向の複数のループアンテナに同時にノイズを印加
する事により、一本のループアンテナの印加されるノイ
ズの斑が抑えられ安定したノイズが供試体12に印加さ
れるようになる。このため精度の高い試験が可能とな
る。
同一方向の複数のループアンテナに同時にノイズを印加
する事により、一本のループアンテナの印加されるノイ
ズの斑が抑えられ安定したノイズが供試体12に印加さ
れるようになる。このため精度の高い試験が可能とな
る。
【0030】実施例6.図7は実施例6のノイズ印加誘
導装置を小型で安価に構成した場合の実施例を表してい
る。図7に於いて、27は一本のノイズ印加線2とそれ
に平行に配した金属板より成るバーである。28は上記
バー27を4本組み合わせて支持する支持枠である。ま
た、25は供試体12をのせて回転およびバーに対しス
ライドが可能の供試体設置台である。
導装置を小型で安価に構成した場合の実施例を表してい
る。図7に於いて、27は一本のノイズ印加線2とそれ
に平行に配した金属板より成るバーである。28は上記
バー27を4本組み合わせて支持する支持枠である。ま
た、25は供試体12をのせて回転およびバーに対しス
ライドが可能の供試体設置台である。
【0031】実施例6のノイズ印加誘導装置に於いて、
前記下パネル1と同様にシミュレータつながる同軸ケー
ブルを同軸コネクタにより同軸接栓に接続し、ノイズ印
加線2にノイズを流して供試体12にノイズを印加す
る。ただし、ノイズに弱い箇所の特定は供試体設置台2
5をバーに対しスライドおよび回転させることにより供
試体12を移動させながらノイズを印加し、ノイズに弱
い箇所を特定する。
前記下パネル1と同様にシミュレータつながる同軸ケー
ブルを同軸コネクタにより同軸接栓に接続し、ノイズ印
加線2にノイズを流して供試体12にノイズを印加す
る。ただし、ノイズに弱い箇所の特定は供試体設置台2
5をバーに対しスライドおよび回転させることにより供
試体12を移動させながらノイズを印加し、ノイズに弱
い箇所を特定する。
【0032】
【発明の効果】請求項1のノイズ印加誘導装置は、ノイ
ズ印加線と金属板を所定の間隔で平行に配置し、前記ノ
イズ印加線の一方の端と前記金属板の一方の端との間に
パルス信号を印加するノイズ印加部を設け、前記ノイズ
印加線の他方の端と前記金属板の他方の端との間に終端
抵抗を接続し、前記ノイズ印加部よりパルス信号を印加
して、前記ノイズ印加線上に置いたプリント基板にノイ
ズを印加誘導するノイズ印加誘導装置に於いて、このノ
イズ印加誘導装置4つないし6つにより供試体を上下左
右から取り囲むよう配置し、プリント基板等の平面供試
体だけでなく、製品そのものの立体的な供試体に対して
もノイズを印加できるとともに、前記4つのノイズ印加
誘導装置を筺体に対してループを描くような方向で、4
面同時にノイズを印加する構成にしたので、ノイズを印
加する面およびノイズ印加線を替える事により、供試体
に対し立体的にノイズを印加する事ができ、供試体とし
てプリント基板のみでなく製品そのものに対してもノイ
ズ試験を行い、ノイズに弱い箇所を解析できる。また、
供試体を囲むように4面同時にノイズを印加することに
より、供試体に対し、ループアンテナによるノイズ印加
試験と同様な効果が得られ、同一の装置で2種類のノイ
ズ試験が可能となる。
ズ印加線と金属板を所定の間隔で平行に配置し、前記ノ
イズ印加線の一方の端と前記金属板の一方の端との間に
パルス信号を印加するノイズ印加部を設け、前記ノイズ
印加線の他方の端と前記金属板の他方の端との間に終端
抵抗を接続し、前記ノイズ印加部よりパルス信号を印加
して、前記ノイズ印加線上に置いたプリント基板にノイ
ズを印加誘導するノイズ印加誘導装置に於いて、このノ
イズ印加誘導装置4つないし6つにより供試体を上下左
右から取り囲むよう配置し、プリント基板等の平面供試
体だけでなく、製品そのものの立体的な供試体に対して
もノイズを印加できるとともに、前記4つのノイズ印加
誘導装置を筺体に対してループを描くような方向で、4
面同時にノイズを印加する構成にしたので、ノイズを印
加する面およびノイズ印加線を替える事により、供試体
に対し立体的にノイズを印加する事ができ、供試体とし
てプリント基板のみでなく製品そのものに対してもノイ
ズ試験を行い、ノイズに弱い箇所を解析できる。また、
供試体を囲むように4面同時にノイズを印加することに
より、供試体に対し、ループアンテナによるノイズ印加
試験と同様な効果が得られ、同一の装置で2種類のノイ
ズ試験が可能となる。
【0033】請求項2のノイズ印加誘導装置は、請求項
1記載のノイズ印加誘導装置において、ノイズ印加誘導
装置(以下パネルと記す)の終端抵抗を取り外し可能な
構造とし、終端抵抗を取り外した後、パネルをノイズ印
加線のみが接続されるような構造をもつ同軸ケーブルで
接続し、ループアンテナを形成するとともに、そこにノ
イズを印加する構成にしたので、各パネルの終端抵抗を
外し、ノイズ印加線のみ接続するような構造の同軸ケー
ブルで各パネルを接続することにより、ループを構成す
ることができ、これにノイズを印加することでループア
ンテナによるノイズ印加試験が可能となる。
1記載のノイズ印加誘導装置において、ノイズ印加誘導
装置(以下パネルと記す)の終端抵抗を取り外し可能な
構造とし、終端抵抗を取り外した後、パネルをノイズ印
加線のみが接続されるような構造をもつ同軸ケーブルで
接続し、ループアンテナを形成するとともに、そこにノ
イズを印加する構成にしたので、各パネルの終端抵抗を
外し、ノイズ印加線のみ接続するような構造の同軸ケー
ブルで各パネルを接続することにより、ループを構成す
ることができ、これにノイズを印加することでループア
ンテナによるノイズ印加試験が可能となる。
【0034】請求項3のノイズ印加誘導装置は、請求項
1記載のノイズ印加誘導装置において、各パネルを金属
板のみが接続されるような構造をもつ同軸ケーブルで接
続する構成にしたので、金属板のみ接続が可能な構造の
同軸ケーブルにより、パネルを接続する事で、面による
ノイズ試験が可能となる。
1記載のノイズ印加誘導装置において、各パネルを金属
板のみが接続されるような構造をもつ同軸ケーブルで接
続する構成にしたので、金属板のみ接続が可能な構造の
同軸ケーブルにより、パネルを接続する事で、面による
ノイズ試験が可能となる。
【0035】請求項4のノイズ印加誘導装置は、請求項
1記載のノイズ印加誘導装置において、パネルを移動可
能にし、供試体との距離を一定に保つ、または自由に設
定できる構成にしたので、パネルの位置を任意に変える
ことができるため、供試体の形状によりパネルの位置を
変え、ノイズ印加線と供試体との間に距離を一定に調整
する事ができる。このため、供試体に印加するノイズを
一定にでき、精度の高い試験が行える。
1記載のノイズ印加誘導装置において、パネルを移動可
能にし、供試体との距離を一定に保つ、または自由に設
定できる構成にしたので、パネルの位置を任意に変える
ことができるため、供試体の形状によりパネルの位置を
変え、ノイズ印加線と供試体との間に距離を一定に調整
する事ができる。このため、供試体に印加するノイズを
一定にでき、精度の高い試験が行える。
【0036】請求項5のノイズ印加誘導装置は、請求項
2記載のノイズ印加誘導装置において、ノイズを供試体
に対しむらなく印加するため、同一方向の複数のループ
アンテナにノイズを同時に印加する構成にしたので、ル
ープアンテナによるノイズ印加試験の場合、同一方向の
複数のループにノイズを印加することにより、供試体に
対し安定したノイズを印加することがでるのいで精度の
高いノイズ試験が可能となる。
2記載のノイズ印加誘導装置において、ノイズを供試体
に対しむらなく印加するため、同一方向の複数のループ
アンテナにノイズを同時に印加する構成にしたので、ル
ープアンテナによるノイズ印加試験の場合、同一方向の
複数のループにノイズを印加することにより、供試体に
対し安定したノイズを印加することがでるのいで精度の
高いノイズ試験が可能となる。
【0037】請求項6のノイズ印加誘導装置は、請求項
1記載のノイズ印加誘導装置において、複数のノイズ印
加線を組み合わせたパネルの変わりに、1本のノイズ印
加線と金属板よりなるバーを構成し、それを4本組合わ
せて供試体を囲むように配置し、供試体に対し移動させ
る構成にしたので、パネルの代わりに1本のノイズ印加
線とそれに平行な金属板よりなるバー4本により構成す
ることで、安価で小型なノイズ印加誘導装置が可能とな
る。
1記載のノイズ印加誘導装置において、複数のノイズ印
加線を組み合わせたパネルの変わりに、1本のノイズ印
加線と金属板よりなるバーを構成し、それを4本組合わ
せて供試体を囲むように配置し、供試体に対し移動させ
る構成にしたので、パネルの代わりに1本のノイズ印加
線とそれに平行な金属板よりなるバー4本により構成す
ることで、安価で小型なノイズ印加誘導装置が可能とな
る。
【図1】実施例1によるノイズ印加誘導装置の斜視図で
ある。
ある。
【図2】実施例1によるノイズ印加誘導装置のループア
ンテナと同様な動作を表す正面図である。
ンテナと同様な動作を表す正面図である。
【図3】実施例2によるループアンテナによるノイズ印
加誘導装置として接続した場合の斜視透視図である。
加誘導装置として接続した場合の斜視透視図である。
【図4】実施例3による面によるノイズ印加誘導装置と
して接続した場合の斜視図である。
して接続した場合の斜視図である。
【図5】実施例4によるパネルを可動にしたノイズ印加
誘導装置の背面図である。
誘導装置の背面図である。
【図6】実施例5による複数のループアンテナに同時に
ノイズを印加できるループアンテナによるノイズ印加誘
導装置の斜視図である。
ノイズを印加できるループアンテナによるノイズ印加誘
導装置の斜視図である。
【図7】実施例6による安価で小型なノイズ印加誘導装
置の斜視図である。
置の斜視図である。
【図8】従来のノイズ印加誘導装置の側面図である。
【図9】従来のノイズ印加誘導装置の正面図である。
【図10】従来のノイズ印加誘導装置の斜視図である。
1a〜d パネル 2 ノイズ印加線 3 金属板 3a 始端部 3b 終端部 4 同軸接栓 5 終端抵抗 6 絶縁板 7 同軸ケーブル 7a 芯線 7b 編組線 8 同軸コネクタ 8a 中心コンタクト 8b 外装 9 回転台 10 支持材 11 ノイズシミュレータ 12 供試体 13 脚 14 プリント基板 15 線電流 16 想定される電流の流れ 17 ノイズ印加線接続用同軸ケーブル 18 ノイズ印加用同軸ケーブル 19 金属板接続用同軸ケーブル 20 金属板ノイズ印加用同軸ケーブル 21 終端抵抗接続用同軸ケーブル 22 支持ラック 23 パネル取付治具 24 固定ネジ 25 供試体設置台 26 複数ノイズ印加用同軸ケーブル 27 バー 28 支持枠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平城 直 鎌倉市大船二丁目14番40号 三菱電機株式 会社生活システム研究所内
Claims (6)
- 【請求項1】 ノイズ印加線と金属板を所定の間隔で平
行に配置し、前記ノイズ印加線の一方の端と前記金属板
の一方の端との間にパルス信号を印加するノイズ印加部
を設け、前記ノイズ印加線の他方の端と前記金属板の他
方の端との間に終端抵抗を接続し、前記ノイズ印加部よ
りパルス信号を印加して、前記ノイズ印加線上に置いた
プリント基板にノイズを印加誘導するノイズ印加誘導装
置に於いて、このノイズ印加誘導装置4つないし6つに
より供試体を上下左右から取り囲むよう配置し、プリン
ト基板等の平面供試体だけでなく、製品そのものの立体
的な供試体に対してもノイズを印加できるとともに、前
記4つのノイズ印加誘導装置を筺体に対してループを描
くような方向で、4面同時にノイズを印加する事を特徴
とするノイズ印加誘導装置。 - 【請求項2】 ノイズ印加誘導装置(以下パネルと記
す)の終端抵抗を取り外し可能な構造とし、終端抵抗を
取り外した後、パネルをノイズ印加線のみが接続される
ような構造をもつ同軸ケーブルで接続し、ループアンテ
ナを形成するとともに、そこにノイズを印加する事を特
徴とする請求項1記載のノイズ印加誘導装置。 - 【請求項3】 各パネルを金属板のみが接続されるよう
な構造をもつ同軸ケーブルで接続する事を特徴とする請
求項1記載のノイズ印加誘導装置。 - 【請求項4】 パネルを移動可能にし、供試体との距離
を一定に保つ、または自由に設定できる事を特徴とする
請求項1記載のノイズ印加誘導装置。 - 【請求項5】 ノイズを供試体に対しむらなく印加する
ため、同一方向の複数のループアンテナにノイズを同時
に印加する事を特徴とする請求項2記載のノイズ印加誘
導装置。 - 【請求項6】 複数のノイズ印加線を組み合わせたパネ
ルの変わりに、1本のノイズ印加線と金属板よりなるバ
ーを構成し、それを4本組合わせて供試体を囲むように
配置し、供試体に対し移動させる事を特徴とする請求項
1記載のノイズ印加誘導装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10125993A JPH06308201A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | ノイズ印加誘導装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10125993A JPH06308201A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | ノイズ印加誘導装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06308201A true JPH06308201A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14295922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10125993A Pending JPH06308201A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | ノイズ印加誘導装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06308201A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5822278A (en) * | 1995-05-11 | 1998-10-13 | Seiko Epson Corporation | Electronic timepiece and method of charging the same |
| CN115642880A (zh) * | 2021-07-19 | 2023-01-24 | 南亚科技股份有限公司 | 噪声模拟系统 |
-
1993
- 1993-04-27 JP JP10125993A patent/JPH06308201A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5822278A (en) * | 1995-05-11 | 1998-10-13 | Seiko Epson Corporation | Electronic timepiece and method of charging the same |
| CN115642880A (zh) * | 2021-07-19 | 2023-01-24 | 南亚科技股份有限公司 | 噪声模拟系统 |
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