JPH0630840Y2 - 焼入冷却液噴射用ジャケット - Google Patents
焼入冷却液噴射用ジャケットInfo
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- JPH0630840Y2 JPH0630840Y2 JP1990004244U JP424490U JPH0630840Y2 JP H0630840 Y2 JPH0630840 Y2 JP H0630840Y2 JP 1990004244 U JP1990004244 U JP 1990004244U JP 424490 U JP424490 U JP 424490U JP H0630840 Y2 JPH0630840 Y2 JP H0630840Y2
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- Japan
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- cooling liquid
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
Landscapes
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、焼入冷却液噴射用ジャケット(以下単にジャ
ケットと記す)に関する。
ケットと記す)に関する。
〈従来の技術〉 以下、図面を参照して従来のジャケットを説明する。第
3図は従来のジャケットの縦断面図であって、金属製の
筐体で作られたジャケット6の前面板1には、複数の焼
入用冷却液(以下単に冷却液と記す)の噴射孔1aが、ま
た、後面板4には冷却液供給孔4aがそれぞれ開設されて
いる。冷却液供給孔4aには冷却液供給管4bが接続されて
いる。ジャケット6の内部には、均圧板2および3が溶
接5等によって筐体に固定されている。均圧板2および
3には、冷却液の通路となる冷却液通過孔2aおよび3a
が、それぞれ、複数個開設されている。
3図は従来のジャケットの縦断面図であって、金属製の
筐体で作られたジャケット6の前面板1には、複数の焼
入用冷却液(以下単に冷却液と記す)の噴射孔1aが、ま
た、後面板4には冷却液供給孔4aがそれぞれ開設されて
いる。冷却液供給孔4aには冷却液供給管4bが接続されて
いる。ジャケット6の内部には、均圧板2および3が溶
接5等によって筐体に固定されている。均圧板2および
3には、冷却液の通路となる冷却液通過孔2aおよび3a
が、それぞれ、複数個開設されている。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記した従来のジャケットには以下に述
べる問題点がある。
べる問題点がある。
まず、ジャケットを長期間にわたって使用すると、噴射
孔1aの周辺に冷却液中の不純物が堆積して噴射孔1aの冷
却液通過面積が小さくなったり、目詰まりを起こして被
焼入物体に対する冷却能力が低下したり、冷却むらを起
こす。その場合、噴射孔1aに付着した不純物を除去する
必要が生じるが、噴射孔1aはジャケット6の表面にある
ので、表面から針金等を噴射孔1aに差し込んで容易に掃
除可能であるけれども、ジャケット6内に落ちた不純物
が再び噴射孔1aに付着して噴射孔1aの冷却液通過面積が
小さくなったり、或いは噴射孔1aが目詰まりを生じる。
なお、ジャケット6を長期間使用した場合には、均圧板
2の冷却液通過孔2aおよび均圧板3の冷却液通過孔3aに
も不純物が若干堆積するので、これら冷却液通過孔2aと
3aを掃除する必要が生じることがある。従って、これら
の孔に不純物が堆積してジャケット6から噴射される冷
却液の冷却能力が低下したときには、新しいジャケット
に交換しなければならなかった。
孔1aの周辺に冷却液中の不純物が堆積して噴射孔1aの冷
却液通過面積が小さくなったり、目詰まりを起こして被
焼入物体に対する冷却能力が低下したり、冷却むらを起
こす。その場合、噴射孔1aに付着した不純物を除去する
必要が生じるが、噴射孔1aはジャケット6の表面にある
ので、表面から針金等を噴射孔1aに差し込んで容易に掃
除可能であるけれども、ジャケット6内に落ちた不純物
が再び噴射孔1aに付着して噴射孔1aの冷却液通過面積が
小さくなったり、或いは噴射孔1aが目詰まりを生じる。
なお、ジャケット6を長期間使用した場合には、均圧板
2の冷却液通過孔2aおよび均圧板3の冷却液通過孔3aに
も不純物が若干堆積するので、これら冷却液通過孔2aと
3aを掃除する必要が生じることがある。従って、これら
の孔に不純物が堆積してジャケット6から噴射される冷
却液の冷却能力が低下したときには、新しいジャケット
に交換しなければならなかった。
次に、従来のジャケットは被冷却物体の大きさが変わっ
た場合に、その被冷却物体に適した面積の前面板を有す
るジャケットに交換して、被冷却物体以外の部分に冷却
液が噴射されることを防止しているので、被冷却物体の
サイズが変わるごとにジャケットを取り替えねばならな
いとういう不便があった。
た場合に、その被冷却物体に適した面積の前面板を有す
るジャケットに交換して、被冷却物体以外の部分に冷却
液が噴射されることを防止しているので、被冷却物体の
サイズが変わるごとにジャケットを取り替えねばならな
いとういう不便があった。
本考案は上記事情に鑑みて創案されたものであって、冷
却液噴射孔と均圧板に設けた冷却液通過孔の掃除を容易
に行ってこれらの孔に堆積した不純物を除去することが
でき、また、不純物の除去ができるだけではなく、被冷
却物体のサイズが変わっても交換する必要のないジャケ
ットを提供することを目的とてしいる。
却液噴射孔と均圧板に設けた冷却液通過孔の掃除を容易
に行ってこれらの孔に堆積した不純物を除去することが
でき、また、不純物の除去ができるだけではなく、被冷
却物体のサイズが変わっても交換する必要のないジャケ
ットを提供することを目的とてしいる。
〈課題を解決するための手段〉 上記問題を解決するために請求項1記載のジャケット
は、前面板、後面板、側面板および底板を備えたほぼ直
方体形状の筐体と、この筐体に水密パッキンを介して着
脱自在に取り付けた天板と、前面板に設けた冷却液噴射
孔と、後面板に設けた冷却液供給孔と、前面板にほぼ平
行で前面板と後面板との間に位置するように天板に取り
付けた均圧板と、均圧板に設けた冷却液通過孔とを有す
る。
は、前面板、後面板、側面板および底板を備えたほぼ直
方体形状の筐体と、この筐体に水密パッキンを介して着
脱自在に取り付けた天板と、前面板に設けた冷却液噴射
孔と、後面板に設けた冷却液供給孔と、前面板にほぼ平
行で前面板と後面板との間に位置するように天板に取り
付けた均圧板と、均圧板に設けた冷却液通過孔とを有す
る。
また、請求項2記載のジャケットは、請求項1記載のジ
ャケットにおいて、1個の冷却液供給孔と、均圧板にほ
ぼ直交するように均圧板に取り付けられて筐体内を冷却
液供給孔に導通するスペースと導通しないスペースの二
つのスペースに仕切る仕切り板を設けている。
ャケットにおいて、1個の冷却液供給孔と、均圧板にほ
ぼ直交するように均圧板に取り付けられて筐体内を冷却
液供給孔に導通するスペースと導通しないスペースの二
つのスペースに仕切る仕切り板を設けている。
〈作用〉 請求項1記載のジャケットにおいては、冷却液供給孔に
供給された冷却液は均圧板の冷却液通過孔を通過して冷
却液噴射孔から被冷却物体に噴射される。ジャケットを
長時間使用すると、冷却液噴射孔、冷却液通過孔に冷却
液中の不純物が付着する。均圧板の冷却液通過孔の掃除
は均圧板を天板と共にジャケットから取り外して行い、
不純物が除去される。また、冷却液噴射孔の掃除は冷却
液噴射孔に針金等を差し込んで行い、ジャケット内に落
ちた不純物が除去される。
供給された冷却液は均圧板の冷却液通過孔を通過して冷
却液噴射孔から被冷却物体に噴射される。ジャケットを
長時間使用すると、冷却液噴射孔、冷却液通過孔に冷却
液中の不純物が付着する。均圧板の冷却液通過孔の掃除
は均圧板を天板と共にジャケットから取り外して行い、
不純物が除去される。また、冷却液噴射孔の掃除は冷却
液噴射孔に針金等を差し込んで行い、ジャケット内に落
ちた不純物が除去される。
請求項2記載のジャケットにおいては、冷却液供給孔に
供給された冷却液は均圧板の冷却液通過孔の内、冷却液
供給孔に導通したスペース内の冷却液通過孔を通過し、
同じくこのスペースに接する噴射孔から被冷却物体に噴
射される。そして、請求項1記載のジャケットと同様
に、冷却液噴射孔と均圧板の冷却液通過孔の掃除は均圧
板を天板と共にジャケットから取り外して行われる。
供給された冷却液は均圧板の冷却液通過孔の内、冷却液
供給孔に導通したスペース内の冷却液通過孔を通過し、
同じくこのスペースに接する噴射孔から被冷却物体に噴
射される。そして、請求項1記載のジャケットと同様
に、冷却液噴射孔と均圧板の冷却液通過孔の掃除は均圧
板を天板と共にジャケットから取り外して行われる。
〈実施例〉 以下図面を参照して本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案の第1の実施例の縦断面図である。第1
図に示すように、ジャケット10は、前面板11、後面板1
2、図示しない側面板および底板13を備えたほぼ直方体
形状の筐体101と、筐体101に着脱自在に取り付けられた
天板14と、前面板11に設けた複数の冷却液噴射孔111
と、後面板12に設けた冷却液供給孔121と、前面板11に
ほぼ平行で前面板11と後面板12との間に位置するように
天板14に溶接35等によって取り付けた均圧板21、22と、
均圧板21および22のそれぞれに設けた複数の冷却液通過
孔211および221とを有している。
図に示すように、ジャケット10は、前面板11、後面板1
2、図示しない側面板および底板13を備えたほぼ直方体
形状の筐体101と、筐体101に着脱自在に取り付けられた
天板14と、前面板11に設けた複数の冷却液噴射孔111
と、後面板12に設けた冷却液供給孔121と、前面板11に
ほぼ平行で前面板11と後面板12との間に位置するように
天板14に溶接35等によって取り付けた均圧板21、22と、
均圧板21および22のそれぞれに設けた複数の冷却液通過
孔211および221とを有している。
詳述すると、前面板11、後面板12および第1図で図示し
ない側面板の上部は外側に折り曲げられてフランジ部31
を形成しており、このフランジ部31の全周にわたってパ
ッキン40が埋め込まれている。また、このフランジ部31
にはボルト32が所定の間隔で埋め込み、或いは、溶接に
よって取り付けられている。天板14は、ボルト32に螺合
した蝶ナット33を締め付けることによってパッキン40を
介してフランジ部31に取り付けられる。34はワッシャで
ある。冷却液供給孔121には冷却液供給管122が取り付け
られている。なお、第2の実施例を説明するための第2
図に示した均圧板21、22のガイド151が本実施例において
も図示しない側面板に取り付けられている。
ない側面板の上部は外側に折り曲げられてフランジ部31
を形成しており、このフランジ部31の全周にわたってパ
ッキン40が埋め込まれている。また、このフランジ部31
にはボルト32が所定の間隔で埋め込み、或いは、溶接に
よって取り付けられている。天板14は、ボルト32に螺合
した蝶ナット33を締め付けることによってパッキン40を
介してフランジ部31に取り付けられる。34はワッシャで
ある。冷却液供給孔121には冷却液供給管122が取り付け
られている。なお、第2の実施例を説明するための第2
図に示した均圧板21、22のガイド151が本実施例において
も図示しない側面板に取り付けられている。
なお、噴射孔111の数N1、総面積S1、冷却液通過孔221の
数N2、総面積S2、冷却液通過孔221の数N3、総面積S3、
冷却液供給孔121の数N4、総面積S4の間の関係は、N1>N
2>N3>N4としていると共に、S1<S2<S3<S4として噴
射孔111から噴射される冷却液に有効な噴射圧力が与え
られるようにしてある。
数N2、総面積S2、冷却液通過孔221の数N3、総面積S3、
冷却液供給孔121の数N4、総面積S4の間の関係は、N1>N
2>N3>N4としていると共に、S1<S2<S3<S4として噴
射孔111から噴射される冷却液に有効な噴射圧力が与え
られるようにしてある。
次に、第1の実施例の動作について説明する。冷却液供
給管122に冷却液を送ると、冷却液供給孔121を通ってジ
ャケット10内に入った冷却液は、均圧板22の冷却液通過
孔221と均圧板21の冷却液通過孔211を通過して前面板11
の噴射孔111から図示しない被冷却物体に噴射される。
このような噴射を長期間行うと、冷却液通過孔221、211
および噴射孔111には、冷却液中の不純物が付着して孔
の冷却液通過面積が減少し、冷却液量が低下して被冷却
物体の冷却を充分に行うことができなくなる。そのとき
には、冷却液噴射孔111に針金等を差し込んで掃除を行
うと共に、蝶ナット32を弛めて天板14を均圧板21、22ご
とジャケット10より取り出した後、ジャケット10内に落
ちた不純物を除去すると共に、均圧板21、22の冷却液通
過孔211、221を掃除して不純物を除去する。掃除後、再
び、均圧板21、22をジャケット10に取り付けて冷却液の
噴射を再開する。
給管122に冷却液を送ると、冷却液供給孔121を通ってジ
ャケット10内に入った冷却液は、均圧板22の冷却液通過
孔221と均圧板21の冷却液通過孔211を通過して前面板11
の噴射孔111から図示しない被冷却物体に噴射される。
このような噴射を長期間行うと、冷却液通過孔221、211
および噴射孔111には、冷却液中の不純物が付着して孔
の冷却液通過面積が減少し、冷却液量が低下して被冷却
物体の冷却を充分に行うことができなくなる。そのとき
には、冷却液噴射孔111に針金等を差し込んで掃除を行
うと共に、蝶ナット32を弛めて天板14を均圧板21、22ご
とジャケット10より取り出した後、ジャケット10内に落
ちた不純物を除去すると共に、均圧板21、22の冷却液通
過孔211、221を掃除して不純物を除去する。掃除後、再
び、均圧板21、22をジャケット10に取り付けて冷却液の
噴射を再開する。
次に、第2の実施例を説明する。第2図は本考案の第2
の実施例を説明するための横断面図であって、第1図の
A−A線矢示断面相当図である。第2の実施例の仕切り
板が無い部分の一般的な縦断面図は第1図と同じであ
る。
の実施例を説明するための横断面図であって、第1図の
A−A線矢示断面相当図である。第2の実施例の仕切り
板が無い部分の一般的な縦断面図は第1図と同じであ
る。
第2の実施例のジャケット10aは均圧板21、22を除いて第
1の実施例のジャケット10と同じ構造である。即ち均圧
板21、22は、第1の実施例のジャケット10と異なり、仕
切り板50が取り付けられている。この仕切り板50は、部
分仕切り板51、52および53から構成されている。
1の実施例のジャケット10と同じ構造である。即ち均圧
板21、22は、第1の実施例のジャケット10と異なり、仕
切り板50が取り付けられている。この仕切り板50は、部
分仕切り板51、52および53から構成されている。
部分仕切り板51は、均圧板21と直交するように、その一
端が均圧板21に固定されており、他端は前面板11に極め
て接近した位置まで延長されている。同様に部分仕切り
板53は、均圧板22と直交するように、その一端が均圧板
22に固定されており、他端は後面板12に極めて接近した
位置まで延長されている。部分仕切り板52は、一端が均
圧板21に他端が均圧板22に固定されている。そして、部
分仕切り板51、52および53は、平面視で一直線上に配置
されている。また、部分仕切り板51、52および53の上端
部分は天板14に取り付けられており、下端部分は底板13
にほぼ接触する位置まで延長されている。つまり、仕切
り板50によってジャケット10aの内部のスペースが、冷
却液供給孔121に導通したスペース61と、導通していな
いスペース62とに二分される。仕切り板50と一つの側面
板15との距離lは、予め、このジャケット10で冷却する
ワークを対象として設定されるが、距離lは、側面板15
と冷却液供給孔121の周辺の間の距離よりは短く設定す
る。なお、151は均圧板21、22をジャケット10に挿入する
ときのガイドである。
端が均圧板21に固定されており、他端は前面板11に極め
て接近した位置まで延長されている。同様に部分仕切り
板53は、均圧板22と直交するように、その一端が均圧板
22に固定されており、他端は後面板12に極めて接近した
位置まで延長されている。部分仕切り板52は、一端が均
圧板21に他端が均圧板22に固定されている。そして、部
分仕切り板51、52および53は、平面視で一直線上に配置
されている。また、部分仕切り板51、52および53の上端
部分は天板14に取り付けられており、下端部分は底板13
にほぼ接触する位置まで延長されている。つまり、仕切
り板50によってジャケット10aの内部のスペースが、冷
却液供給孔121に導通したスペース61と、導通していな
いスペース62とに二分される。仕切り板50と一つの側面
板15との距離lは、予め、このジャケット10で冷却する
ワークを対象として設定されるが、距離lは、側面板15
と冷却液供給孔121の周辺の間の距離よりは短く設定す
る。なお、151は均圧板21、22をジャケット10に挿入する
ときのガイドである。
以下、第2の実施例の動作について説明する。冷却液供
給管122に冷却液を送ると、冷却液供給孔121を通ってジ
ャケット10内のスペース61に入った冷却液は、スペース
61内の均圧板22の冷却液通過孔221と均圧板21の冷却液
通過孔211を通過して、前面板11の噴射孔111の内、スペ
ース61に接している噴射孔111からのみ図示しない被冷
却物体に噴射される。スペース62内には冷却液が入って
ゆかないなで、スペース62に接している噴射孔111から
は冷却液は噴射されない。そして、このような噴射を長
期間行うと、スペース61内の冷却液通過孔221、211およ
びスペース61に接する噴射孔111には、冷却液中の不純
物が付着して孔の冷却液通過面積が減少し、冷却液量が
低下して被冷却物体の冷却を充分に行うことができなく
なる。そのときには、蝶ナット32を弛めて天板14を均圧
板21、22ごとジャケット10より取り出した後、噴射孔111
の掃除を行うと共に、均圧板21、22の冷却液通過孔211、2
21をも掃除する。掃除後、再び、均圧板21、22をジャケ
ット10aに取り付けて冷却液の噴射を再開する。
給管122に冷却液を送ると、冷却液供給孔121を通ってジ
ャケット10内のスペース61に入った冷却液は、スペース
61内の均圧板22の冷却液通過孔221と均圧板21の冷却液
通過孔211を通過して、前面板11の噴射孔111の内、スペ
ース61に接している噴射孔111からのみ図示しない被冷
却物体に噴射される。スペース62内には冷却液が入って
ゆかないなで、スペース62に接している噴射孔111から
は冷却液は噴射されない。そして、このような噴射を長
期間行うと、スペース61内の冷却液通過孔221、211およ
びスペース61に接する噴射孔111には、冷却液中の不純
物が付着して孔の冷却液通過面積が減少し、冷却液量が
低下して被冷却物体の冷却を充分に行うことができなく
なる。そのときには、蝶ナット32を弛めて天板14を均圧
板21、22ごとジャケット10より取り出した後、噴射孔111
の掃除を行うと共に、均圧板21、22の冷却液通過孔211、2
21をも掃除する。掃除後、再び、均圧板21、22をジャケ
ット10aに取り付けて冷却液の噴射を再開する。
〈考案の効果〉 以上説明したように、請求項1の焼入冷却液噴射用ジャ
ケットは、均圧板を天板ごと、ジャケットの筐体から取
り外すことができるようにしているので、冷却液噴射孔
と均圧板の冷却液通過孔を容易に掃除してこれらの孔に
付着した不純物を除去することができる。
ケットは、均圧板を天板ごと、ジャケットの筐体から取
り外すことができるようにしているので、冷却液噴射孔
と均圧板の冷却液通過孔を容易に掃除してこれらの孔に
付着した不純物を除去することができる。
また、請求項2の焼入冷却液噴射用ジャケットは、請求
項1のジャケットと同様に冷却液噴射孔と均圧板の冷却
液通過孔を容易に掃除できると共に、均圧板に仕切り板
を取り付けているので、ジャケット内のスペースを冷却
液供給孔に導通しているスペースと導通していないスペ
ースとに分割し、導通しているスペースに接する噴射孔
からのみ冷却液を噴射することができるので、被冷却物
体の大きさに適した範囲の冷却液の噴射を行うことがで
きる。
項1のジャケットと同様に冷却液噴射孔と均圧板の冷却
液通過孔を容易に掃除できると共に、均圧板に仕切り板
を取り付けているので、ジャケット内のスペースを冷却
液供給孔に導通しているスペースと導通していないスペ
ースとに分割し、導通しているスペースに接する噴射孔
からのみ冷却液を噴射することができるので、被冷却物
体の大きさに適した範囲の冷却液の噴射を行うことがで
きる。
第1図は本考案の第1の実施例の縦断面図、第2図は本
考案の第2の実施例を説明するための横断面図であって
第1図のA−A線矢示断面相当図、第3図は従来のジャ
ケットの縦断面図である。 10……ジャケット、11……前面板、12……後面板、13…
…底板、14……天板、15……側面板、21、22……均圧
板、50……仕切り板、61、62……スペース、101……筐
体、111……冷却液噴射孔、121……冷却液供給孔、211、
221……冷却液通過孔。
考案の第2の実施例を説明するための横断面図であって
第1図のA−A線矢示断面相当図、第3図は従来のジャ
ケットの縦断面図である。 10……ジャケット、11……前面板、12……後面板、13…
…底板、14……天板、15……側面板、21、22……均圧
板、50……仕切り板、61、62……スペース、101……筐
体、111……冷却液噴射孔、121……冷却液供給孔、211、
221……冷却液通過孔。
Claims (2)
- 【請求項1】前面板、後面板、側面板および底板を備え
たほぼ直方体形状の筐体と、この筐体に水密パッキンを
介して着脱自在に取り付けた天板と、前面板に設けた冷
却液噴射孔と、後面板に設けた冷却液供給孔と、前面板
にほぼ平行で前面板と後面板との間に位置するように天
板に取り付けた均圧板と、均圧板に設けた冷却液通過孔
とを有することを特徴とする焼入冷却液噴射用ジャケッ
ト。 - 【請求項2】1個の冷却液供給孔と、均圧板にほぼ直交
するように均圧板に取り付けられて筐体内を冷却液供給
孔に導通するスペースと導通しないスペースの二つのス
ペースに仕切る仕切り板を有する請求項1記載の焼入冷
却液噴射用ジャケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990004244U JPH0630840Y2 (ja) | 1990-01-20 | 1990-01-20 | 焼入冷却液噴射用ジャケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990004244U JPH0630840Y2 (ja) | 1990-01-20 | 1990-01-20 | 焼入冷却液噴射用ジャケット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0396348U JPH0396348U (ja) | 1991-10-02 |
| JPH0630840Y2 true JPH0630840Y2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=31508001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990004244U Expired - Lifetime JPH0630840Y2 (ja) | 1990-01-20 | 1990-01-20 | 焼入冷却液噴射用ジャケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630840Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102234705A (zh) * | 2010-04-26 | 2011-11-09 | 江苏博际喷雾系统有限公司 | 一种高密直集管冷却装置 |
-
1990
- 1990-01-20 JP JP1990004244U patent/JPH0630840Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102234705A (zh) * | 2010-04-26 | 2011-11-09 | 江苏博际喷雾系统有限公司 | 一种高密直集管冷却装置 |
| CN102234705B (zh) * | 2010-04-26 | 2014-07-09 | 江苏博际喷雾系统有限公司 | 一种高密直集管冷却装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0396348U (ja) | 1991-10-02 |
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