JPH06308698A - フィルム現像装置および搬送ラック - Google Patents

フィルム現像装置および搬送ラック

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JPH06308698A
JPH06308698A JP9148693A JP9148693A JPH06308698A JP H06308698 A JPH06308698 A JP H06308698A JP 9148693 A JP9148693 A JP 9148693A JP 9148693 A JP9148693 A JP 9148693A JP H06308698 A JPH06308698 A JP H06308698A
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JP
Japan
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film
transport
rack
roller
transport rack
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Pending
Application number
JP9148693A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Watanabe
俊彦 渡辺
Kenji Yamauchi
賢治 山内
Wataru Isogawa
渡 五十川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 幅の異なるフィルムであっても同一の搬送ラ
ックでフィルムの搬送を可能にし、小型化、低価格化を
はかったフィルム現像装置およびその装置に用いる搬送
ラックを提供する。 【構成】 「135フィルム」F1の先端が上部搬送ロー
ラ25aと上部圧着ローラ26aにより搬送され下方に移動
する。「135フィルム」ではフィルム幅が「120フィル
ム」に比べ狭いので側板21のテーパー21aおよび側板22
の同様なテーパーに接触しないでフィルム搬送路23aに
入る。さらに下部搬送ローラ27aと下部圧着ローラ28a
および28bによりフィルム搬送路23bに入り、さらに上
部搬送ローラ25aと上部圧着ローラ26bにより搬送され
て図3(a)の2点鎖線で示すような経路で搬送され
る。また「120フィルム」F2については図3(b)の
2点鎖線で示すような経過で搬送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフィルム現像装置および
搬送ラックに関し、さらに詳しくは幅の異なるフィルム
を同一の搬送ラックで搬送を可能にしたフィルム現像装
置およびその装置に用いられる搬送ラックに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えばカラー感光材料のフィ
ルムは露光後、発色現像、漂白、停止、安定化等の工程
を各処理槽を通して、処理槽に設けられた搬送ラックに
より搬送され処理されている。
【0003】前記のフィルムには各種の異なるフィルム
があり35mmフィルムとも呼ばれる「135フィルム」、大
判カメラに主として使用される「120フィルム」、110カ
メラに使用される「110フィルム」および126カメラに使
用される「126フィルム」等がある。
【0004】前記搬送ラックはショートリーダを使用し
ない搬送方式では上記の各種フィルムごとに同一幅のも
のしか使用できなかった。また、ショートリーダ使用の
搬送方式では、フィルムの先端に「ショートリーダ」と
呼ばれるシートに前記のフィルムの先端を接着テープ等
により固定して、ショートリーダが処理槽に設けられた
搬送ラック内の搬送ローラ又はスプロケット等により搬
送されて幅の異なるフィルムが現像処理されていた。ま
たショートリーダを使用しないで幅の異なるフィルムを
現像処理できるようにするためフィルム現像装置内に、
それぞれ専用の搬送工程を独立して設けたものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のように同一の幅
のフィルムしか搬送できない搬送ラックでは不便であ
り、また、幅の異なるフィルムごとに搬送工程を設けた
フィルム現像装置では装置が大型化したり、処理量の容
量が多くなりまた高価なものとなる。
【0006】また、「ショートリーダ」と呼ばれるもの
を使用して幅の異なるフィルムを搬送する方法があるが
手間がかかり効率的でない。本発明は上記の問題点を解
決すべくなされたもので、本発明の目的は幅の異なるフ
ィルムであっても同一の搬送ラックで搬送を可能にし小
型で処理液容量が少なく、低価格のフィルム現像装置お
よびその装置に用いる搬送ラックを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的は、以下
の本発明により達成される。即ち、(1) フィルム現像装
置の処理槽に設けられたフィルムの搬送を行なう搬送ラ
ックにおいて、前記搬送ラック内に幅の異なるフィルム
ごとにそれぞれ独立したフィルム搬送路を設け、同一の
搬送ラックで幅の異なるフィルムの搬送を可能としたこ
とを特徴とする搬送ラックであり、(2) 幅の異なるフィ
ルムごとにそれぞれ独立したフィルム搬送路の全長を同
じにし、フィルムの現像処理時間を同じにしたことを特
徴とする請求項1記載の搬送ラックであり、(3) (1)項
および(2)項において搬送ラックに少なくとも一つの処
理液循環の貫通孔を設け、処理液の循環をよくしたこと
を特徴とする搬送ラックであり、(4) フィルム現像装置
の処理槽に、設けられた搬送ラックにおいて、前記搬送
ラック内に幅の異なるフィルム先端に取付け搬送をガイ
ドするショートリーダごとにそれぞれ独立したショート
リーダ搬送路を設け、同一の搬送ラックで幅の異なるシ
ョートリーダの搬送を可能としたことを特徴とする搬送
ラックであり、(5) フィルムが処理槽に設けられた搬送
ラックにより搬送されて現像処理されるフィルム現像装
置において、前記搬送ラック内に幅の異なるフィルムご
とにそれぞれ独立したフィルム搬送路を設け、同一の搬
送ラックで幅の異なるフィルムの現像処理を可能にした
ことを特徴とするフィルム現像装置である。
【0008】
【実施例】以下、実施例についてより具体的に詳しく述
べるが、本発明は実施例に限定されるものではない。図
1から図5の図に基づいて説明していくと、図1はフィ
ルム現像装置の構成図、図2はフィルムの搬送ラックの
上面図と正面図、図3は搬送ラックの側面断面図、図4
は搬送ラックの上部斜視図、図5は135フィルムのショ
ートリーダの斜視図である。
【0009】図1でフィルム現像装置1の構成を説明す
ると、この装置は「135フィルム」と「120フィルム」の
両方が処理できるフィルム現像装置である。フィルムセ
ット部2は露光後の「135フィルム」や「120フィルム」
をセットするところで、フィルム後端とリール部が固定
されている場合にはフィルムカッタ3でフィルムのリー
ル部が切り離されるようになっている。また、駆動ロー
ラー4ではフィルムを処理槽へ駆動している。現像処理
槽5には現像液およびフィルムを搬送する搬送ラックが
取付けられている。まだ漂白処理槽6は漂白液、停止処
理槽7は停止液、安定処理槽8は安定化液がそれぞれ入
っており、いずれも搬送ラックが取付けられている。乾
燥ラック9ではフィルムが送風機10により乾燥されるよ
うになっており、フィルム受け箱11では現像処理の完了
したフィルムの受け箱となっている。
【0010】図2,図3,図4で前記の搬送ラック20に
ついてより詳しく説明すると、上部搬送ローラ25a,25
bは平歯車29jにより回転し、上部圧着ローラ26a,26
bは平歯車29aと噛合う平歯車29b,および29cにより
回転する。同様に下部搬送ローラ27a,27bは平歯車29
gにより回転し、下部圧着ローラ28a,28bは平歯車29
gと噛合う平歯車29hと図示しない下部圧着ローラ28b
と一体の平歯車により回転する。平歯車29gは平歯車29
a,29d,29e,および29fにより駆動される。また側
板21,22は前記搬送ローラ、圧着ローラの軸受およびフ
ィルム搬送路、テーパーが設けられている。また、側板
21,22には処理液の循環をよくするための貫通孔30が設
けてある。「135フィルム」用の搬送路は図3(a)の
ようになっており、「120フィルム」用の搬送路は図3
(b)のようになっている。
【0011】図5は柔らかい135フィルムF1にショー
トリーダ13を接着テープ14で接着した傾斜図である。シ
ョートリーダ13の先端が搬送ローラと圧着ローラとによ
り搬送されて135フィルムF1は現像処理される。なお1
20フィルムF2についても同様に柔らかいフィルムにつ
いてはショートリーダにより現像処理される。
【0012】次に、フィルム現像処理の工程を「135フ
ィルム」について説明すると、フィルム露光済みのフィ
ルムF1の入ったパトローネをフィルムセット部2にセ
ットする。駆動ローラ4によりフィルムの先端が搬送し
て現像処理槽5に移動する。すると上部搬送ローラ25a
と上部圧着ローラ26aによりフィルム先端が下方に移動
し、135フィルムの幅は120フィルムに比べ狭いので側板
21のテーパー21aと側板22の図示しない前記テーパーと
同様のテーパーに接触しないで、フィルム搬送路23aと
側板22の図示しない同様のフィルム搬送路を通ってフィ
ルム幅をガイドされて搬送される。
【0013】次に下部搬送ローラ27aと下部圧着ローラ
28a,28bとによりフィルムF1が搬送される。135フ
ィルムの幅は120フィルムに比べ狭いので上述の理由で
テーパー21bに接触しないでフィルム搬送路23bと側板
22の図示しない同様のフィルム搬送路との間を移動す
る。さらに上昇し、上部搬送ローラ25aと上部圧着ロー
ラ26bにより上方に移動すると搬送ガイド12により円弧
状に曲げられ漂白処理槽6へ案内される。続いて停止処
理槽7、安定処理槽8を移動し、乾燥ラック9で送風機
10により乾燥され完了したフィルムはフィルム受け箱11
に入るようになっている。
【0014】また、120フィルムF2の現像処理につい
て135フィルムと異なる工程を中心に説明すると、フィ
ルムF2が現像処理槽5に入り上部搬送ローラ25bと上
部圧着ローラ26aにより下方に移動すると図3(b)の
2点鎖線で示すように側板のテーパー21aによりフィル
ム先端はフィルム搬送路24aに案内され下方に移動す
る。さらに下部搬送ローラ27bと下部圧着ローラ28a,
28bにより搬送されて、テーパー21bにより案内されて
フィルム搬送路24bを移動する。上部搬送ローラ25bを
上部圧着ローラ26bとにより搬送され搬送ガイド12によ
り案内されて次の処理槽へ搬送される。順次処理槽を通
って現像処理される。
【0015】なお、実施例において、搬送ラック「120
フィルム」用フィルム搬送路24aを「135フィルム」用
フィルム搬送路23aに対し上下搬送ローラ中心軸と反対
側に設けたが、上下搬送ローラ中心軸側に設けてもよ
い。同様に「120フィルム」用フィルム搬送路24bを「1
35フィルム」用フィルム搬送路23bに対し上下搬送ロー
ラ中心軸側に設けたが反対側に設けてもよい。
【0016】なお、実施例では「135フィルム」と「120
フィルム」とを同一の搬送ラックで行ったが、これに限
定されるものではなく、「110フィルム」,「126フィル
ム」,「120フィルム」,「135フィルム」を組合せて同
一搬送ラックで行ってもよい。
【0017】また、実施例では「135フィルム」と「120
フィルム」のフィルム幅の違いを検出して2つのフィル
ム搬送路にそれぞれ搬送されるが、例えば「135フィル
ム」,「120フィルム」,「110フィルム」のフィルム幅
の違いを検出して3つのフィルム搬送路にそれぞれ搬送
されるようにすることも出来る。
【0018】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成して
いるので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0019】請求項1の効果は幅の異なるフィルムであ
っても同一の搬送ラックで搬送が可能となる。
【0020】また、請求項2の効果は幅の異なるフィル
ムであってもフィルムの現像処理時間が一定となる。
【0021】また、請求項3の効果は処理液の循環が良
好となる。
【0022】また、請求項4の効果は柔らかいフィルム
でもショートリーダをつけることにより現像処理が可能
となる。
【0023】さらに、請求項5の効果は、幅の異なるフ
ィルムであっても同一の搬送ラックで搬送を可能にした
ので同一処理能力では小型化がはかられ、処理液容量を
少なくでき、また低価格化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】フィルム現像装置の構成図である。
【図2】フィルムの搬送ラックの上面図、正面図であ
る。
【図3】フィルム搬送ラックの側面断面図である。
【図4】フィルム搬送ラックの上部斜視図である。
【図5】135フィルムに取付けたショートリーダの斜視
図である。
【符号の説明】
1 フィルム現像装置 2 フィルムセット部 5 現像処理槽 9 乾燥ラック 12 搬送ガイド 13 ショートリーダ 20 搬送ラック 21 側板 21a テーパー 21b テーパー 22 側板 23a,23b フィルム搬送路 25a,25b 上部搬送ローラ 26a,26b 上部圧着ローラ 27a,27b 下部搬送ローラ 28a,28b 下部圧着ローラ 30 貫通孔 F1 135フィルム F2 120フィルム

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルム現像装置の処理槽に設けられた
    フィルムの搬送を行なう搬送ラックにおいて、前記搬送
    ラック内に幅の異なるフィルムごとにそれぞれ独立した
    フィルム搬送路を設け、同一の搬送ラックで幅の異なる
    フィルムの搬送を可能としたことを特徴とする搬送ラッ
    ク。
  2. 【請求項2】 幅の異なるフィルムごとにそれぞれ独立
    したフィルム搬送路の全長を同じにし、フィルムの現像
    処理時間を同じにしたことを特徴とする請求項1記載の
    搬送ラック。
  3. 【請求項3】 請求項1および請求項2において、搬送
    ラックに少なくとも一つの処理液循環の貫通孔を設け、
    処理液の循環をよくしたことを特徴とする搬送ラック。
  4. 【請求項4】 フィルム現像装置の処理槽に設けられた
    搬送ラックにおいて、前記搬送ラック内に幅の異なるフ
    ィルム先端に取付け搬送をガイドするショートリーダご
    とにそれぞれ独立したショートリーダ搬送路を設け、同
    一の搬送ラックで幅の異なるショートリーダの搬送を可
    能としたことを特徴とする搬送ラック。
  5. 【請求項5】 フィルムが処理槽に設けられた搬送ラッ
    クにより搬送されて現像処理されるフィルム現像装置に
    おいて、前記搬送ラック内に幅の異なるフィルムごとに
    それぞれ独立したフィルム搬送路を設け、同一の搬送ラ
    ックで幅の異なるフィルムの現像処理を可能にしたこと
    を特徴とするフィルム現像装置。
JP9148693A 1993-04-19 1993-04-19 フィルム現像装置および搬送ラック Pending JPH06308698A (ja)

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