JPH06308888A - 高輝度反射ステッカ及びその加工法 - Google Patents

高輝度反射ステッカ及びその加工法

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JPH06308888A
JPH06308888A JP11641893A JP11641893A JPH06308888A JP H06308888 A JPH06308888 A JP H06308888A JP 11641893 A JP11641893 A JP 11641893A JP 11641893 A JP11641893 A JP 11641893A JP H06308888 A JPH06308888 A JP H06308888A
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JP
Japan
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sticker
sheet
frame
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sticker body
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JP11641893A
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Inventor
Hiroshi Sato
弘志 佐藤
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NISHIYODO MARK SEISAKUSHO KK
Original Assignee
NISHIYODO MARK SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高輝度反射ステッカ本体の周辺を保護し、ス
テッカの使用時にコーナー部から部分的に破損すること
がなく、取替えの際にも全体を剥がしやすい。 【構成】 カプセルレンズ型反射シートのステッカ本体
と、該ステッカ本体の周囲を取り囲む実質的に同一厚さ
のフレーム体と、ステッカ本体及びフレーム体を被覆す
る透明プラスチックフィルムと、ステッカ本体及びフレ
ーム体の裏側に貼り付ける支持シートとからなり、前記
フレーム体がステッカ本体の周囲を取り囲んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、使用時にコーナー部か
ら部分的に破損することがなく、取替えの際に全体を剥
がしやすい高輝度反射ステッカ及びその加工法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】カプセルレンズ型反射シートは、図1に
示すような断面構造を有し、従来の露出型反射シートや
封入レンズ型反射シートと異なり、露出型の高反射性能
と封入レンズ型の全天候性の両方の機能を兼ね備えてい
る。カプセルレンズ型である高輝度反射シート1は、球
形のガラスビーズ2に接している層が空気層3である点
は露出型と類似し、最外層に全天候性を持たせるために
透明フィルム4を設けた点は封入レンズ型反射シートと
同じであり、各ガラスビーズは膠着剤層5で保持してい
る。
【0003】 前記の構造の違いにより、図1の高輝度
反射シート1は、封入レンズ型であるエンジニア・グレ
ード反射シートと比べて約3倍以上の反射輝度及び遥か
に優れた広角性を有し、しかも全天候性を併せて持って
いる。このため、高輝度反射シート1は、自動車や自転
車などの安全標識などとして数多く使用されるようにな
っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】高輝度反射シート1に
は、図1に示すように中間に広い空気層3が存在し、上
方の薄い透明フィルム4は膠着剤層5の突状部6だけを
介して下方の反射膜7及び接着剤層8に接続されてい
る。この突状部6は、シート平面から見ると一般に図2
に示すような亀甲状に形成され、その面積はシート全表
面積の数分の一にすぎない。
【0005】 高輝度反射シート1を適宜のステッカ形
状に切断してトラック後部などへ貼着する際に、その切
断端面において空気層3は外気に露出されることにな
る。このため、ステッカの貼着・使用時に水などが空気
層3に侵入してフィルム4が剥離したり、他の部材との
表面接触だけでステッカのコーナー部から部分的に破損
することが多く、シート1は高輝度であっても、とうて
い長期間の使用に耐えない。
【0006】 高輝度反射シート1は、例えば、運輸省
で貼着が義務化された大型トラック後部の反射ステッカ
として使用されているが、貼着・使用時の破損を防ぐた
めに、このステッカの断面構造は図3に示すようになっ
ている。図3の反射ステッカにおいて、ステッカ本体で
あるシート1の下側に、面積がより大きい蛍光シート7
を介して厚さ2mmのアルミ板8を接着し、さらに全体
を透明の塩化ビニルシート9で覆っている。このステッ
カは、全体が分厚くなって不細工なうえに製造コストが
非常に高くなってしまう。
【0007】 反射シートを用いるステッカを製作する
には、図4に示すように、公知のビニルシート20の上
にステッカ片21を貼り付け、さらに透明フィルム22
で被覆してから全体を大きめに打抜いても、ステッカ片
21の周辺を保護することができる。しかしながら、こ
のステッカ23では、貼着したフィルム22がステッカ
片21の周囲において浮き上がり、この浮き部分24か
らフィルム22が剥がれやすく、しかも高級ステッカと
しては美観的にあまりにも劣っている。
【0008】 本発明は、従来の高輝度反射ステッカに
関する前記の問題点を改善するために提案されたもので
あり、使用時にコーナー部から部分的に破損することが
ない高輝度反射ステッカを提供することを目的としてい
る。本発明の他の目的は、厚みが薄くて強度が優れた高
輝度反射ステッカの加工法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る高輝度反射ステッカ10は、図5に示
すように、カプセルレンズ型反射シート1(図1参照)
のステッカ本体11と、該ステッカ本体の周囲を取り囲
む実質的に同一厚さのフレーム体12とを有する。ステ
ッカ10の表面には、ステッカ本体11及びフレーム体
12を被覆する透明プラスチックフィルム13を貼着
し、ステッカ本体及びフレーム体の裏側に支持シート1
4を貼り付ける。
【0010】 本発明方法において、カプセルレンズ型
反射シート1(図1)を所望の平面形状に打抜いてステ
ッカ本体11を形成するとともに、該ステッカ本体の平
面形状よりもわずかに大きい貫通孔をフレーム用シート
15(図7)に設ける。ついでステッカ本体11をシー
ト15の各貫通孔16に嵌め込み、該シートを透明プラ
スチックフィルム13で被覆してから、ステッカ本体の
平面形状よりも大きく打抜いてステッカ10を製造す
る。
【0011】 フレーム用シート15の裏側には、離型
紙17及び粘着剤層18を形成した薄い支持シート14
を貼り付ける。支持シート14をフレーム用シート15
に貼り付ける工程は、シート15に多数の貫通孔16を
設ける工程の前又は後のいずれでもよく、シート14,
15の貼り付け後に貫通孔16を設ける場合にはシート
15だけ半抜き加工すればよい。
【0012】
【作用】本発明の高輝度反射ステッカ10では、フレー
ム体12がステッカ本体11の周囲を取り囲み、フレー
ム体12の内周壁がステッカ本体11の周辺と密接する
ことにより、ステッカ本体11の周辺を保護している。
高輝度反射シート1(図1)の周辺における多数の開放
空気層3は、フレーム体12の内周壁で閉鎖され、ステ
ッカ10の貼着・使用時に水などが空気層3に侵入する
ことはない。
【0013】 本発明方法において、カプセルレンズ型
反射シート1からステッカ本体11を打抜くと、プラス
チック製のシート1は僅少の塑性変形が発生して打抜き
型の平面形状よりもわずかに大きくなる。このため、フ
レーム用シート15に設ける多数の貫通孔16は、ステ
ッカ本体11の平面形状よりもわずかに大きくなるよう
に打抜き型を形成すると、各貫通孔16へのステッカ本
体11の嵌め込みが容易である。
【0014】
【実施例】次に、本発明を実施例に基づいて説明する。
本発明の高輝度反射ステッカ10(図5)を製造するに
は、まず、黄色や銀色のカプセルレンズ型反射シート1
(例えば、商品名:スコッチライト反射シート6060
シリーズ)を、トムソンカッタなどで所望の平面形状に
打抜いてステッカ本体11を形成する。ステッカ本体1
1の平面形状は、図6では楕円形であるけれども、円
形,長方形,正方形,多角形などのいずれでも可能であ
る。
【0015】 一方、反射シート1と実質的に同じ厚み
のフレーム用シート15を用いる。シート15は、ポリ
塩化ビニルやポリエステルなどのプラスチックシートで
あって、一般に無地の着色シートであるけれども、所望
に応じて適宜の模様などを付加してもよい。
【0016】 フレーム用シート15の裏側には、図7
(a)に示すように、離型紙17及び粘着剤層18を順
次形成した薄い支持シート14を貼り付ける。支持シー
ト14は、一般に無地の着色シートであり、厚み0.2
mm程度のポリ塩化ビニルやポリエステルなどのプラス
チックシートであればよい。
【0017】 支持シート14をフレーム用シート15
に貼り付けた後に、図7(b)に示すように、トムソン
カッタなどでシート15だけを半抜き加工してから抜き
かすを除去し、該シート15に多数の貫通孔16を設け
る。貫通孔16の平面形状は、ステッカ本体11のそれ
よりもわずかに大きく、約50mmの外径にして1mm
以下の差にすぎない。
【0018】 次に、ステッカ本体11をシート15の
各貫通孔16に嵌め込み、図7(c)に示すように、該
シートを透明プラスチックフィルム13で被覆する。透
明フィルム13は、例えば厚み16〜50μmのポリエ
ステルやポリ塩化ビニルなどのフィルムであり、薄い半
透明であってもよい。透明フィルム13には、所望に応
じて表面に社名,宣伝文句や注意書きなどを印刷してお
いてもよい。
【0019】 図7(c)において二点鎖線で示すよう
に、シート15は、トムソンカッタなどでステッカ本体
11ごとにその平面形状よりも外径で数mm大きく打抜
いてステッカ10に加工する。図6に示すステッカ10
では、楕円形のステッカ本体11と同様にシート15を
楕円形に打抜いてフレーム体12を形成しているけれど
も、ステッカ本体11の平面形状と異なる円形,長方
形,正方形,多角形などに打抜くことも可能である。
【0020】 本発明の高輝度反射ステッカ10は、図
5で例示するように、ステッカ本体11の周囲を取り囲
む同一厚さのフレーム体12を備える。ステッカ10を
被覆する透明フィルム13は、厚さが同じステッカ本体
10及びフレーム体11の表面に貼着するから、ステッ
カ本体10又はフレーム体11との間に間隙が生じずに
美麗であり、この個所から空気が入って透明フィルム1
3が剥がれることもない。
【0021】 本発明の高輝度反射ステッカ10では、
フレーム体12の内周壁がステッカ本体11の周辺と密
接し、該フレーム体でステッカ本体11の周辺を保護す
ることによって長期間の使用が可能となる。高輝度反射
ステッカ10は、自動車,自転車やリアカなどの車両用
マーキング,ステッカ,タグ,安全標識又は屋外看板な
どに貼着でき、運輸省で貼着が義務化された大型トラッ
ク後部の反射ステッカとしても使用できる。
【0022】
【発明の効果】本発明に係る高輝度反射ステッカでは、
フレーム体がステッカ本体の周囲を取り囲み、フレーム
体の内周壁がステッカ本体の周辺と密接している。この
結果、高輝度反射シートの周辺における多数の開放空気
層は、フレーム体の内周壁で完全に閉鎖され、ステッカ
の貼着・使用時に水などが空気層に侵入することを防止
する。
【0023】 本発明の高輝度反射ステッカは、自動車
後部などへの貼着・使用時に表面の透明フィルムが剥離
せず、他の部材と表面接触してもコーナー部が部分的に
欠けることもなく、常に貼着時のままの美麗な状態で長
期間の使用に耐える。本発明のステッカは、図4のよう
な単純な貼り付けステッカに比べて、貼着した透明フィ
ルムが浮き上がることがないので剥がれにくく、しかも
高級ステッカとして美観的にはるかに優れている。
【0024】 本発明の高輝度反射ステッカは、自動車
後部などへ貼着して使用すれば、高輝度反射シートの特
徴である高い反射輝度及び優れた広角性を長期間維持す
ることができる。また、本発明の高輝度反射ステッカ
は、マーク交換のために自動車後部などから剥がす際
に、たとえ強力な粘着剤層であっても部分的に破れるこ
とがなく、常に完全な全体形状のまま剥がすことができ
るのでマーク交換も容易である。
【0025】 本発明方法では、フレーム用シートに設
ける多数の貫通孔は、カプセルレンズ型反射シートから
打抜くステッカ本体の平面形状よりもわずかに大きく、
該ステッカ本体の嵌め込み作業が容易である。個々の高
輝度反射ステッカは、多数のステッカ本体を嵌め込んだ
フレーム用シートからそれぞれ打抜くだけでよく、作業
能率が高くて加工費も安価である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明で用いるカプセルレンズ型の高輝度反
射シートを概略的に示す拡大断面図である。
【図2】 図1の高輝度反射シートの拡大平面図であ
る。
【図3】 貼着が義務化された従来の反射ステッカの拡
大断面図である。
【図4】 製造が容易な反射ステッカの拡大断面図であ
る。
【図5】 本発明に係る高輝度反射ステッカの拡大断面
図である。
【図6】 図5のステッカの平面図である。
【図7】 本発明方法の加工工程をフレーム用シートに
ついて一点鎖線で分離して例示し且つ部分的に切り欠い
て示す平面図である。
【符号の説明】
1 高輝度反射シート 10 高輝度反射ステッカ 11 ステッカ本体 12 フレーム体 13 透明プラスチックフィルム 14 支持シート 18 粘着剤層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カプセルレンズ型反射シートのステッカ
    本体と、該ステッカ本体の周囲を取り囲む実質的に同一
    厚さのフレーム体と、ステッカ本体及びフレーム体を被
    覆する透明プラスチックフィルムと、ステッカ本体及び
    フレーム体の裏側に貼り付ける支持シートとからなり、
    フレーム体がステッカ本体の周囲を取り囲んで該ステッ
    カ本体の周辺を保護している高輝度反射ステッカ。
  2. 【請求項2】 カプセルレンズ型反射シートを所望の平
    面形状に打抜いてステッカ本体を形成するとともに、該
    ステッカ本体の平面形状よりもわずかに大きい貫通孔を
    フレーム用シートに設け、ついでフレーム用シートの各
    貫通孔にステッカ本体を嵌め込み、フレーム用シートを
    透明プラスチックフィルムで被覆してから、ステッカ本
    体の平面形状よりも大きく打抜いていく高輝度反射ステ
    ッカの加工法。
  3. 【請求項3】 フレーム用シートに貫通孔を設ける前又
    は後に、該フレーム用シートの裏側に薄い支持シートを
    貼り付ける請求項2記載の加工法。
JP11641893A 1993-04-19 1993-04-19 高輝度反射ステッカ及びその加工法 Pending JPH06308888A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002240211A (ja) * 2001-02-16 2002-08-28 Achilles Corp 貼り付け補助用フィルム
JP2013012364A (ja) * 2011-06-29 2013-01-17 Terukazu Kawano Led照明器具
CN112201146A (zh) * 2020-11-12 2021-01-08 广州广彩标签有限公司 一种不干胶标签及其制备方法

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