JPH0522103U - 自動車等タイヤに貼着するリング状装飾体 - Google Patents

自動車等タイヤに貼着するリング状装飾体

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JPH0522103U
JPH0522103U JP8033491U JP8033491U JPH0522103U JP H0522103 U JPH0522103 U JP H0522103U JP 8033491 U JP8033491 U JP 8033491U JP 8033491 U JP8033491 U JP 8033491U JP H0522103 U JPH0522103 U JP H0522103U
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JP
Japan
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attached
tire
film
plastic foam
soft plastic
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Application number
JP8033491U
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English (en)
Inventor
忠信 鈴木
敬司 渡会
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Aron Kasei Co Ltd
Original Assignee
Aron Kasei Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 広角度の範囲からの光を反射させる自動車タ
イヤ用装飾体に構成する。 【構成】 光反射特性をもったプラスチック製表面側フ
ィルム4と、粘着剤をつけたプラスチック製裏面側フィ
ルム6との間に、軟質プラスチックフォ−ム5を介在さ
せて、表面側フィルム4と裏面側フィルム6との外周縁
を融着すれば、全体が断面山状となるので、斜めからの
光も表面側フィルム4で反射して夜間駐車の時に接触事
故を防ぐ。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車等タイヤに貼着するリング状装飾体に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】
周知のとおり、自動車用タイヤは、図2に示すように接地部分のトレッド部A と、このトレッド部Aからショルダ部Bを経て形成されたサンド・ウォ−ル部C と、ビ−ド部Dとから構成されている。そして、かかるタイヤは本来、カ−ボン ブラックで形成されているので、タイヤに美感を付加する目的や、夜間路上駐車 の際、接触事故を防ぐ目的で、前記サンド・ウォ−ル部Cに、使用者が自由に選 択できる装飾用帯状シ−ルやホワイトレタ−用シ−ルを貼着することが行われて いる(例えば、実開昭49−56603号公報、実開昭49−49102号公報 、実開昭58−161705号公報等参照)。
【0003】 例えば、前掲の実開昭58−161705号公報には、自動車用のタイヤのサ ンド・ウォ−ル部に、ホワイトレタ−、ラバ−パット、或いはラバ−タック等と 呼ばれるタイヤシ−ルを貼着し、タイヤに装飾性を付加すると共に、個性を打出 すことを提案している。すなわち、このタイヤシ−ルを、薄いゴムで形成された 軟質表面材と、この軟質表面材に一体に積層されたウレタンフォ−ムと、このウ レタンフォ−ムに塗布された接着剤層とで構成し、このタイヤシ−ルを所望の文 字(例えば、所有者の名前)に打抜き、接着剤でもってタイヤのサンド・ウォ− ル部に貼着することを提案している。
【0004】 しかしながら、かかる提案のタイヤシ−ルでは、ホワイトレタ−等に使用する ため、夜間駐車のとき、光の反射作用がなく、仮に、軟質表面材に光の反射作用 をもたせたとしても、シ−ル全体が薄い板体で構成されているので、斜め方向か らの光は反射できない、という未解決の問題があった。 以上の例から判るように、従来の自動車用タイヤに貼着する装飾用シ−ルは、 いずれも薄いシ−ル片で構成されており、夜間駐車のとき、斜め方向からの光は 反射できない、という問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで本考案は、かかる問題を解消するために案出されたもので、その要旨と するところは、光反射特性または発光特性を備えたプラスチック製表面側フィル ムと、外面に粘着剤を備えたプラスチック製裏面側フィルムとの間に、軟質プラ スチックフォ−ムを介在させ、これらの表面側および裏面側の各フィルムの外周 縁を融着して断面山状に形成すると共に、該融着部外周を切断したことを特徴と する自動車等タイヤに貼着するリング状装飾体にある。
【0006】
【実施例】
本考案の構成を作用と共に、添付図面に示す実施例により詳細に述べる。 図1は本考案の実施例の要部断面図、図2は図1の装飾体を自動車用タイヤに 貼着した断面図である。 本実施例は自動車用タイヤに貼着する装飾体に好適であるが、自転車用または オ−トバイ用タイヤにも適用することができるものである。 先ず、ありふれたチュ−ブ入りタイヤ1について述べると、図2に示すように タイヤ1はトレッド部Aと、ショルダ部Bと、サンド・ウォ−ル部Cと、ビ−ド 部Dとから構成されており、当然、これらの部分は外方向に弯曲されていてチュ −ブ2をカバ−している。そして、本実施例では、比較的弯曲度の小さい、この サンド・ウォ−ル部Cの外側片面に、以下述べるリング状装飾体3を着脱可能に 貼着している。
【0007】 すなわち、本実施例の装飾体3は、図1に示すように、表面側フィルム4と、 軟質プラスチックフォ−ム5と、裏面側フィルム6と、粘着剤7とから構成され ている。この表面側フィルム4は蛍光色、メタリック、光反射特性等の装飾性に 富む軟質塩化ビニルフィルムで構成され、例えば、通常「貼る塗料」と称されて 屋外装飾用に使用されているマ−キングフィルムが好ましい。そして、このマ− キングフィルムには、住友スリ−エム製の「スコッチカム」(商標)、日本ペイ ント製の「ニッペタックペイント」(商標)および関西ペイント製の「ファンタ ック」(商標)を使用すればよい。
【0008】 軟質プラスチックフォ−ム5は、塩ビ、ポリエチレン、ウレタン等のフォ−ム から構成されているが、塩ビ以外は、高周波ウェルダ−加工で融着しないので、 表面側フィルム4と裏面側フィルム6との融着部8に挟まないようにする必要が ある。そして、この軟質プラスチックフォ−ム5は、その量を若干多くして断面 山状に形成できるようにしている。 裏面側フィルム6は、前記表面側フィルム4と高周波ウェルダ−加工による融 着可能な軟質塩化ビニルフィルムで構成されている。 粘着剤7はタイヤ1に貼着可能であるのは勿論、取付け、取外の簡単な粘着剤 で構成されている。
【0009】 次に、本実施例の作用を述べると、若干多い量の軟質プラスチックフォ−ム5 を表面側と裏面側とからマ−キングフィルム(4)と軟質塩化ビニルフィルム(6)と で挟んで積層し、軟質プラスチックフォ−ム5の外周の積層された部分を高周波 ウェルダ−加工により融着する。その結果、この融着部8で囲まれた内部では軟 質プラスチックフォ−ム5の存在により盛上り、断面山状に形成できる。そして 、融着部8の一部を残して外周を切断する。したがって、切断された端面も表面 側フィルム4でカバ−されているので装飾性は損なわない。次いで、裏面側フィ ルム6の外面に粘着剤7を塗布して、更に、粘着剤7を保護する保護シ−ル(不 図示)を貼着する。そして、タイヤ1のサンド・ウォ−ル部Cに貼着するときは 、この保護シ−ルをはがして装飾体3を貼着する。そのとき、サンド・ウォ−ル 部Cに凹凸があっても、軟質プラスチックフォ−ム5が介在しているので、凹凸 が吸収され表面側フィルム4は均された状態で貼着できるし、更に、タイヤ1が 荷重または空気圧減により偏平して寸法変化をしても、軟質プラスチックフォ− ム5が吸収して表面側フィルム4への影響を少なくすることができる。
【0010】 なお、タイヤ1に貼着した装飾体3が不要になった場合や、他の色替えの場合 には容易に取外すことができる。また、本考案のリング状装飾体は必ずしも連続 状のリングでなくてもよく、例えば円弧状のものを次々に連接・貼着して全体と してリング状に形成してもよい。
【0011】
【考案の効果】
本考案によれば、次の有益な効果を得ることができる。 1)光反射特性または発光特性を備えた装飾体に軟質プラスチックフォ−ムを 内蔵させたので、断面山状に形成できて、夜間駐車等とき、斜めの光も反射した り、斜めの位置からも視認することができる。 2)通常、装飾体はタイヤのサンド・ウォ−ル部に貼着されるが、サンド・ウ ォ−ル部の弯曲部がプラスされて装飾体の断面が更に山状になろうとしても、そ の山の高さは軟質プラスチックフォ−ムで吸収して低くてすみ、山状による装飾 体の剥離等の心配がない。 3)山状になる程度の量の軟質プラスチックフォ−ムを内蔵させたので、タイ ヤの貼着面に凹凸があっても、この凹凸を軟質プラスチックフォ−ムが吸収でき 、表面側が均されて装飾性を損なわない。 4)タイヤに変形が生じても、軟質プラスチックフォ−ムが吸収し、その表面 への影響を少なくして装飾性を損なわない。 5)融着部の外周を切断して作られた装飾体であるので、内蔵した軟質プラス チックフォ−ムは隠蔽でき、装飾性を損なわない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の要部断面図である。
【図2】図1の装飾体を自動車用タイヤに貼着した断面
図である。
【符号の説明】
1…タイヤ、3…装飾体、4…表面側フィルム、5…軟
質プラスチックフォ−ム、6…裏面側フィルム、7…粘
着剤、8…融着部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光反射特性または発光特性を備えたプラ
    スチック製表面側フィルムと、外面に粘着剤を備えたプ
    ラスチック製裏面側フィルムとの間に、軟質プラスチッ
    クフォ−ムを介在させ、これらの表面側および裏面側の
    各フィルムの外周縁を融着して断面山状に形成すると共
    に、該融着部外周を切断したことを特徴とする自動車等
    タイヤに貼着するリング状装飾体。
JP8033491U 1991-09-07 1991-09-07 自動車等タイヤに貼着するリング状装飾体 Pending JPH0522103U (ja)

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JP (1) JPH0522103U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013203133A (ja) * 2012-03-27 2013-10-07 Yokohama Rubber Co Ltd:The 空気入りタイヤ及びその製造方法
JP2018131024A (ja) * 2017-02-14 2018-08-23 横浜ゴム株式会社 タイヤ用突起部材およびタイヤ用突起部材の取付方法

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