JPH06309260A - プロセス間通信方式 - Google Patents
プロセス間通信方式Info
- Publication number
- JPH06309260A JPH06309260A JP5092812A JP9281293A JPH06309260A JP H06309260 A JPH06309260 A JP H06309260A JP 5092812 A JP5092812 A JP 5092812A JP 9281293 A JP9281293 A JP 9281293A JP H06309260 A JPH06309260 A JP H06309260A
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- JP
- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は複数の情報処理装置がLANにより接
続され,クライアント・サーバ形式で相互に通信を行う
システムにおけるプロセス間通信方式に関し,クライア
ントの処理がサーバ側の状態によって影響を受けないよ
うにすることができることを目的とする。 【構成】情報処理装置のクライアント部に主処理を行う
親プロセスと,サーバ部を備える情報処理装置との通信
を管理する子プロセスとを設ける。親プロセスは起動す
ると接続すべきサーバ部に対応する各子プロセスを起動
し,各子プロセスからの通信・接続要求に応じて対応す
る処理を行い,各子プロセスは起動すると親プロセスか
ら指示されたサーバ部に対し接続要求を出し,サーバ部
との接続が成功すると親プロセスと前記サーバ部間の通
信を処理するよう構成する。
続され,クライアント・サーバ形式で相互に通信を行う
システムにおけるプロセス間通信方式に関し,クライア
ントの処理がサーバ側の状態によって影響を受けないよ
うにすることができることを目的とする。 【構成】情報処理装置のクライアント部に主処理を行う
親プロセスと,サーバ部を備える情報処理装置との通信
を管理する子プロセスとを設ける。親プロセスは起動す
ると接続すべきサーバ部に対応する各子プロセスを起動
し,各子プロセスからの通信・接続要求に応じて対応す
る処理を行い,各子プロセスは起動すると親プロセスか
ら指示されたサーバ部に対し接続要求を出し,サーバ部
との接続が成功すると親プロセスと前記サーバ部間の通
信を処理するよう構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理システムにおけ
るクライアント・サーバのプロセス間通信方式に関す
る。
るクライアント・サーバのプロセス間通信方式に関す
る。
【0002】近年,ワークステーション等の処理装置を
LANにより接続してプロセス間通信を行う情報処理シ
ステムが広く利用されている。このようなプロセス間通
信を行うプログラムは,クライアントとサーバに分かれ
る。
LANにより接続してプロセス間通信を行う情報処理シ
ステムが広く利用されている。このようなプロセス間通
信を行うプログラムは,クライアントとサーバに分かれ
る。
【0003】クライアント・サーバのプロセス間通信で
は,サーバ側はクライアントからの要求を受け取ると,
クライアントとサーバ間でデータが転送されサーバにお
いて処理が実行され結果がクライアントへ送られる。こ
のため,サーバが起動していない時にクライアントから
接続が行われたり,サーバにより実行されている処理が
途中で停止する場合にクライアントの処理が実行されな
くなる場合があり,その改善が望まれている。
は,サーバ側はクライアントからの要求を受け取ると,
クライアントとサーバ間でデータが転送されサーバにお
いて処理が実行され結果がクライアントへ送られる。こ
のため,サーバが起動していない時にクライアントから
接続が行われたり,サーバにより実行されている処理が
途中で停止する場合にクライアントの処理が実行されな
くなる場合があり,その改善が望まれている。
【0004】
【従来の技術】図5は従来例の説明図である。この例で
は複数のコンピュータ50,51がLANにより接続さ
れている。コンピュータにはクライアントとサーバの両
者のプロセスを備える場合もあるが,この例ではコンピ
ュータ50にクライアント50a(プログラムで構成)
が設けられ,コンピュータ51にサーバ51a(プログ
ラムで構成))が設けられているものとする。このよう
な構成の時,一般にはコンピュータ51のサーバ51a
は,コンピュータ50のクライアント50aよりも先に
起動して,クライアント50aや他の図示されないコン
ピュータのクライアントからの接続要求を待っており,
クライアント50aからの接続要求が発生すると要求を
受付けて,クライアント50aとの間でデータ転送を行
い要求された処理が実行される。なお,クライアント側
では複数のサーバに対して接続要求を行う場合もある。
は複数のコンピュータ50,51がLANにより接続さ
れている。コンピュータにはクライアントとサーバの両
者のプロセスを備える場合もあるが,この例ではコンピ
ュータ50にクライアント50a(プログラムで構成)
が設けられ,コンピュータ51にサーバ51a(プログ
ラムで構成))が設けられているものとする。このよう
な構成の時,一般にはコンピュータ51のサーバ51a
は,コンピュータ50のクライアント50aよりも先に
起動して,クライアント50aや他の図示されないコン
ピュータのクライアントからの接続要求を待っており,
クライアント50aからの接続要求が発生すると要求を
受付けて,クライアント50aとの間でデータ転送を行
い要求された処理が実行される。なお,クライアント側
では複数のサーバに対して接続要求を行う場合もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来例の構成
において,クライアント50aが起動してサーバ51a
へ接続要求を発生した時に,サーバ51aがまだ起動し
ていないと,接続が失敗するので,サーバ51aを起動
したと思われる頃にもう一度クライアント50aを起動
する必要があり,無駄な処理を行わなければならないと
いう問題があった。また,クライアント50aとサーバ
51aが接続されている途中でサーバ51aが停止した
場合には処理が続行できなくなるという問題があった。
において,クライアント50aが起動してサーバ51a
へ接続要求を発生した時に,サーバ51aがまだ起動し
ていないと,接続が失敗するので,サーバ51aを起動
したと思われる頃にもう一度クライアント50aを起動
する必要があり,無駄な処理を行わなければならないと
いう問題があった。また,クライアント50aとサーバ
51aが接続されている途中でサーバ51aが停止した
場合には処理が続行できなくなるという問題があった。
【0006】本発明はクライアントの処理がサーバ側の
状態によって影響を受けないようにすることができる情
報処理システムにおけるクライアント・サーバのプロセ
ス間通信方式に関する。
状態によって影響を受けないようにすることができる情
報処理システムにおけるクライアント・サーバのプロセ
ス間通信方式に関する。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図である。図1において,1は一つのコンピュータ上に
設けられたクライアント部,1aはクライアント部1か
ら接続すべきサーバのデータが定義された定義データ,
2はクライアント部の主処理部である親プロセス,3−
1〜3−mは各サーバとの通信処理を行う複数の子プロ
セス,4はLAN,5−1〜5−mはLAN上に存在す
る複数の各ホストコンピュータ上に設けられた各サーバ
部である。また,親プロセス2において,2aは子プロ
セス起動手段,2bは接続・通信要求検出手段,2cは
子プロセス処理手段である。各子プロセス3−1〜3−
mにはそれぞれ3a〜3dが設けられ,3aはサーバ部
への接続要求手段,3bは親プロセス接続手段,3cは
通信実行手段,3dは親プロセスとの接続切断手段であ
る。
図である。図1において,1は一つのコンピュータ上に
設けられたクライアント部,1aはクライアント部1か
ら接続すべきサーバのデータが定義された定義データ,
2はクライアント部の主処理部である親プロセス,3−
1〜3−mは各サーバとの通信処理を行う複数の子プロ
セス,4はLAN,5−1〜5−mはLAN上に存在す
る複数の各ホストコンピュータ上に設けられた各サーバ
部である。また,親プロセス2において,2aは子プロ
セス起動手段,2bは接続・通信要求検出手段,2cは
子プロセス処理手段である。各子プロセス3−1〜3−
mにはそれぞれ3a〜3dが設けられ,3aはサーバ部
への接続要求手段,3bは親プロセス接続手段,3cは
通信実行手段,3dは親プロセスとの接続切断手段であ
る。
【0008】本発明はクライアント部の主たる業務を実
行する親プロセスとサーバ部との接続を管理する子プロ
セスとに分けることにより親プロセスはサーバ部の接続
の可否に関係なく独立して処理を行うものである。
行する親プロセスとサーバ部との接続を管理する子プロ
セスとに分けることにより親プロセスはサーバ部の接続
の可否に関係なく独立して処理を行うものである。
【0009】
【作用】クライアント部1の親プロセス2は起動する
と,定義データ1aに定義された接続すべきサーバ名を
取り出し,子プロセス起動手段2aにより,接続したい
サーバ数mに対応する個数の各子プロセス3−1〜3−
mを起動して接続を待つ。この後親プロセス2は受動的
な処理(子プロセスからの接続を待つて実行する処理)
をするだけでよい。子プロセス3−1は,親プロセス2
により起動されると,すぐにサーバ部への接続要求手段
3aによりLAN4を介して指定されたサーバ部5−1
に対し接続要求を出して接続を試みる。この時,子プロ
セス起動手段2aにより,他の各ホストコンピュータの
サーバ部5−1〜5−mに対応して1対1に設けられた
各子プロセス3−1〜3−mも同時に起動される。以下
の説明は,子プロセス3−1とサーバ部5−1の間の処
理だけを説明し,他の子プロセスとサーバ部との間でも
同様の処理が行われる。
と,定義データ1aに定義された接続すべきサーバ名を
取り出し,子プロセス起動手段2aにより,接続したい
サーバ数mに対応する個数の各子プロセス3−1〜3−
mを起動して接続を待つ。この後親プロセス2は受動的
な処理(子プロセスからの接続を待つて実行する処理)
をするだけでよい。子プロセス3−1は,親プロセス2
により起動されると,すぐにサーバ部への接続要求手段
3aによりLAN4を介して指定されたサーバ部5−1
に対し接続要求を出して接続を試みる。この時,子プロ
セス起動手段2aにより,他の各ホストコンピュータの
サーバ部5−1〜5−mに対応して1対1に設けられた
各子プロセス3−1〜3−mも同時に起動される。以下
の説明は,子プロセス3−1とサーバ部5−1の間の処
理だけを説明し,他の子プロセスとサーバ部との間でも
同様の処理が行われる。
【0010】子プロセス3−1と相手サーバ部5−1が
接続されると,親プロセス接続手段3bが起動し,親プ
ロセス2との接続要求を発生する。親プロセス2はこの
接続要求を,接続・通信要求検出手段2bで検出する
と,親プロセス2の子プロセス処理手段2cが起動し
て,この子プロセス3−1に関する処理を実行する。
接続されると,親プロセス接続手段3bが起動し,親プ
ロセス2との接続要求を発生する。親プロセス2はこの
接続要求を,接続・通信要求検出手段2bで検出する
と,親プロセス2の子プロセス処理手段2cが起動し
て,この子プロセス3−1に関する処理を実行する。
【0011】上記の子プロセス3−1から相手サーバ部
5−1への接続が,相手サーバ部5−1が未起動のため
失敗すると,以後定期的にサーバ部5−1との接続を試
み,この動作は親プロセス2と関係なく接続が成功する
まで続ける。
5−1への接続が,相手サーバ部5−1が未起動のため
失敗すると,以後定期的にサーバ部5−1との接続を試
み,この動作は親プロセス2と関係なく接続が成功する
まで続ける。
【0012】一方,子プロセス3−1では,前記親プロ
セス2の子プロセス処理手段2cの処理のためにデータ
を通信実行手段3cにより親プロセス2とサーバ部5−
1との間で双方向通信を実行する。このように子プロセ
ス3−1とサーバ部5−1の間の通信によりサーバ部5
−1での処理が実行される。サーバ部5−1が通信の途
中で停止した場合,子プロセス3−1は親プロセスとの
接続切断手段3dが駆動され親プロセス2にサーバの停
止を通知し,親プロセスとの接続を切断する。この後,
子プロセス3−1は最初の動作(サーバ部との接続の試
行)を行い,接続されると,親プロセス接続手段3bに
より親プロセスとの接続を要求する。
セス2の子プロセス処理手段2cの処理のためにデータ
を通信実行手段3cにより親プロセス2とサーバ部5−
1との間で双方向通信を実行する。このように子プロセ
ス3−1とサーバ部5−1の間の通信によりサーバ部5
−1での処理が実行される。サーバ部5−1が通信の途
中で停止した場合,子プロセス3−1は親プロセスとの
接続切断手段3dが駆動され親プロセス2にサーバの停
止を通知し,親プロセスとの接続を切断する。この後,
子プロセス3−1は最初の動作(サーバ部との接続の試
行)を行い,接続されると,親プロセス接続手段3bに
より親プロセスとの接続を要求する。
【0013】
【実施例】図2は実施例のシステム構成図である。図2
において,20はクライアントの機能を備えたUNIX
対応システムであるコンピュータ#1,21はコンピュ
ータ#1(20)内の処理装置(CPU及びメモリ),
22はハードディスク,22aは接続すべきサーバが存
在するシステム名(コンピュータ名)が定義された定義
体,23はディスプレイ,24はキーボード,25はL
ANとのアダプタ(ADP),26はLAN,27はサ
ーバ機能を備えたUNIX対応システムであるコンピュ
ータ#2,28はCPU及びメモリ,29はハードディ
スク,30はディスプレイ,31はキーボード,32は
LANとのアダプタ(ADP)である。
において,20はクライアントの機能を備えたUNIX
対応システムであるコンピュータ#1,21はコンピュ
ータ#1(20)内の処理装置(CPU及びメモリ),
22はハードディスク,22aは接続すべきサーバが存
在するシステム名(コンピュータ名)が定義された定義
体,23はディスプレイ,24はキーボード,25はL
ANとのアダプタ(ADP),26はLAN,27はサ
ーバ機能を備えたUNIX対応システムであるコンピュ
ータ#2,28はCPU及びメモリ,29はハードディ
スク,30はディスプレイ,31はキーボード,32は
LANとのアダプタ(ADP)である。
【0014】コンピュータ#1の処理装置21内の21
0は親プロセス空間(親プロセスのプログラム,動作環
境,作業領域を含む),211は子プロセス空間(子プ
ロセスのプログラム,動作環境,作業領域を含む)であ
る。また,コンピュータ#2の処理装置28内の280
はサーバ空間である。
0は親プロセス空間(親プロセスのプログラム,動作環
境,作業領域を含む),211は子プロセス空間(子プ
ロセスのプログラム,動作環境,作業領域を含む)であ
る。また,コンピュータ#2の処理装置28内の280
はサーバ空間である。
【0015】図2の構成において,コンピュータ#1と
コンピュータ#2がLAN26により接続されている状
態において,クライアントがコンピュータ#1で動作
し,サーバがコンピュータ#2で動作する。LANで接
続するUNIX対応のコンピュータ間の通信にはTCP
/IPが普及しており,この実施例でも親プロセス空間
210と子プロセス空間211の通信及び,子プロセス
空間211とコンピュータ#2のサーバ空間280との
間の通信はTCP/IPにより実行される。
コンピュータ#2がLAN26により接続されている状
態において,クライアントがコンピュータ#1で動作
し,サーバがコンピュータ#2で動作する。LANで接
続するUNIX対応のコンピュータ間の通信にはTCP
/IPが普及しており,この実施例でも親プロセス空間
210と子プロセス空間211の通信及び,子プロセス
空間211とコンピュータ#2のサーバ空間280との
間の通信はTCP/IPにより実行される。
【0016】具体的には,例えば,親プロセス空間21
0と子プロセス空間211との間の通信はUNIXドメ
イン・ストリムソケット通信を用い,コンピュータ#1
の子プロセス空間211とコンピュータ#2のサーバ空
間280の間は,INETドメイン・ストリームソケッ
ト通信を用いることができる。
0と子プロセス空間211との間の通信はUNIXドメ
イン・ストリムソケット通信を用い,コンピュータ#1
の子プロセス空間211とコンピュータ#2のサーバ空
間280の間は,INETドメイン・ストリームソケッ
ト通信を用いることができる。
【0017】図2に示す実施例のクライアント側のコン
ピュータ#1における処理動作を,図3に示す実施例の
親プロセスの処理フロー及び図4に示す実施例の子プロ
セスの処理フローを用いて説明する。
ピュータ#1における処理動作を,図3に示す実施例の
親プロセスの処理フロー及び図4に示す実施例の子プロ
セスの処理フローを用いて説明する。
【0018】最初に親プロセスの処理フローを説明する
と,親プロセス空間210のプログラムが起動すると,
定義体(図2の22a)を読み込み,接続すべきサーバ
が存在するシステム名を獲得する(図3のS1)。次に
獲得したシステム名を用いて,接続するサーバ数と同じ
数の子プロセスを起動し,サーバが存在するシステムの
システム名を各子プロセスに通知する(図3のS2)。
なお,図2の例では接続されるサーバのシステム名はコ
ンピュータ#2の一つだけであり,子プロセスは一つだ
け起動する。
と,親プロセス空間210のプログラムが起動すると,
定義体(図2の22a)を読み込み,接続すべきサーバ
が存在するシステム名を獲得する(図3のS1)。次に
獲得したシステム名を用いて,接続するサーバ数と同じ
数の子プロセスを起動し,サーバが存在するシステムの
システム名を各子プロセスに通知する(図3のS2)。
なお,図2の例では接続されるサーバのシステム名はコ
ンピュータ#2の一つだけであり,子プロセスは一つだ
け起動する。
【0019】この後,このコンピュータ#1の利用者が
キーボード(図2の24)から投入した終了を表示する
シグナルを受信したか判別し(図3のS3),受信した
場合は親プロセスは終了する。終了シグナルを受信しな
い場合,起動した子プロセスからの接続要求または通信
要求があるか判別し(図3のS4),ある場合は,要求
を発生した子プロセスに対する個別の処理(接続または
データの通信)を行い(図3のS5),その後S3に戻
り,終了シグナル受信または子プロセスからの接続/通
信要求を待機する。
キーボード(図2の24)から投入した終了を表示する
シグナルを受信したか判別し(図3のS3),受信した
場合は親プロセスは終了する。終了シグナルを受信しな
い場合,起動した子プロセスからの接続要求または通信
要求があるか判別し(図3のS4),ある場合は,要求
を発生した子プロセスに対する個別の処理(接続または
データの通信)を行い(図3のS5),その後S3に戻
り,終了シグナル受信または子プロセスからの接続/通
信要求を待機する。
【0020】次に図4に示す子プロセスの処理フローを
説明すると,上記の親プロセスにより起動されると(図
3のS2),各子プロセスは親プロセスから指定された
システム名のサーバに対して接続要求を出す(図4のS
1),この接続要求に対しサーバ側から応答が返って来
るか否かを検出して接続が成功したか否かを判別する
(図4のS2)。接続が失敗した場合は,タイマで一定
時間だけ待機(WAIT)した後(図4のS3),再び
接続要求を出し,接続するまで繰り返す。
説明すると,上記の親プロセスにより起動されると(図
3のS2),各子プロセスは親プロセスから指定された
システム名のサーバに対して接続要求を出す(図4のS
1),この接続要求に対しサーバ側から応答が返って来
るか否かを検出して接続が成功したか否かを判別する
(図4のS2)。接続が失敗した場合は,タイマで一定
時間だけ待機(WAIT)した後(図4のS3),再び
接続要求を出し,接続するまで繰り返す。
【0021】接続が成功すると,親プロセスと接続し
(図4のS4),続いてサーバが停止したか判別し(同
S5),停止した場合は親プロセスにサーバ停止を通知
して親プロセスとの接続を切り(同S6),ステップS
1へ戻る。サーバが停止しない場合,次に終了シグナル
を受信したか判別し(同S7),受信しないと,親プロ
セスまたは相手サーバからの通信要求を監視し,何れか
一方から送られてきたデータを受信する(同S8)。
(図4のS4),続いてサーバが停止したか判別し(同
S5),停止した場合は親プロセスにサーバ停止を通知
して親プロセスとの接続を切り(同S6),ステップS
1へ戻る。サーバが停止しない場合,次に終了シグナル
を受信したか判別し(同S7),受信しないと,親プロ
セスまたは相手サーバからの通信要求を監視し,何れか
一方から送られてきたデータを受信する(同S8)。
【0022】次に受信データが正しいか否かチェックし
(同S9),正しい場合は,一方(送信元)からの通信
情報を他方(相手先)へ流し(同S10),データが正
しくない場合,いらないデータを捨て,送信元へ再送要
求を出す(同S11)。ステップS10,S11の後ス
テップS5へ戻る。また,ステップS7において,終了
シグナルを受信した場合は子プロセスは終了する。
(同S9),正しい場合は,一方(送信元)からの通信
情報を他方(相手先)へ流し(同S10),データが正
しくない場合,いらないデータを捨て,送信元へ再送要
求を出す(同S11)。ステップS10,S11の後ス
テップS5へ戻る。また,ステップS7において,終了
シグナルを受信した場合は子プロセスは終了する。
【0023】上記図4の処理フローは親プロセスにより
複数の子プロセスが起動されると,各子プロセスにおい
て同様の処理が実行され,親プロセスは上記図3の処理
フローにより各子プロセスからの接続要求に応じて個別
の処理を行う。
複数の子プロセスが起動されると,各子プロセスにおい
て同様の処理が実行され,親プロセスは上記図3の処理
フローにより各子プロセスからの接続要求に応じて個別
の処理を行う。
【0024】
【発明の効果】本発明によればクライアント側は親プロ
セスと子プロセス間のプロセス間通信により接続され,
主処理を行う親プロセスはサーバ側との通信を直接行う
必要なく子プロセスにより自律的にサーバに対する接続
要求を行うため,クライアントはサーバ側が非起動状態
等であっても影響を受けないようにすることができる。
同様に通信中にサーバが停止した場合にも同様に子プロ
セスは親プロセスに通知するだけで親プロセスに対する
影響が少ない。
セスと子プロセス間のプロセス間通信により接続され,
主処理を行う親プロセスはサーバ側との通信を直接行う
必要なく子プロセスにより自律的にサーバに対する接続
要求を行うため,クライアントはサーバ側が非起動状態
等であっても影響を受けないようにすることができる。
同様に通信中にサーバが停止した場合にも同様に子プロ
セスは親プロセスに通知するだけで親プロセスに対する
影響が少ない。
【0025】また,親プロセスと子プロセスに分けるこ
とにより親プロセスはサーバの状態を受動的に通知され
る構成であるため,制御内容が簡潔になる。
とにより親プロセスはサーバの状態を受動的に通知され
る構成であるため,制御内容が簡潔になる。
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】実施例のシステム構成図である。
【図3】実施例の親プロセスの処理フローである。
【図4】実施例の子プロセスの処理フローである。
【図5】従来例の説明図である。
1 クライアント部 1a 定義データ 2 親プロセス 2a 子プロセス起動手段 2b 接続・通信要求検出手段 2c 子プロセス処理手段 3-1 〜3-m 子プロセス 3a 接続要求手段 3b 親プロセス接続手段 3c 通信実行手段 3d 接続切断手段 4 LAN 5-1 〜5-m サーバ部
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の情報処理装置がLANにより接続
され,クライアント・サーバ形式で相互に通信を行うシ
ステムにおけるプロセス間通信方式において,情報処理
装置のクライアント部に主処理を行う親プロセスと,サ
ーバ部を備える情報処理装置との通信を管理する子プロ
セスとを設け,前記親プロセスは起動すると接続すべき
サーバ部に対応する各子プロセスを起動し,各子プロセ
スからの通信・接続要求に応じて対応する処理を行い,
前記各子プロセスは起動すると親プロセスから指示され
たサーバ部に対し接続要求を出し,サーバ部との接続が
成功すると親プロセスと前記サーバ部間の通信を処理す
ることを特徴とするプロセス間通信方式。 - 【請求項2】 請求項1において,前記子プロセスは,
親プロセスから指示されたサーバ部に対し接続要求を出
して,接続が失敗すると一定時間を置いて繰り返し接続
要求を出すことを特徴とするプロセス間通信方式。 - 【請求項3】 請求項1,2において,前記親プロセス
は終了信号を受信すると処理を終了し,前記各子プロセ
スは通信中の相手サーバ部が停止すると,親プロセスに
通知して親プロセスとの接続を切断し,終了信号の受信
により処理を終了することを特徴とするプロセス間通信
方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5092812A JPH06309260A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | プロセス間通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5092812A JPH06309260A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | プロセス間通信方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06309260A true JPH06309260A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14064833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5092812A Pending JPH06309260A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | プロセス間通信方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06309260A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08305668A (ja) * | 1995-04-28 | 1996-11-22 | Nec Corp | コネクション型サーバ・クライアントシステム |
-
1993
- 1993-04-20 JP JP5092812A patent/JPH06309260A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08305668A (ja) * | 1995-04-28 | 1996-11-22 | Nec Corp | コネクション型サーバ・クライアントシステム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030204 |