JPH06309634A - 磁気ヘッドクリーニング装置 - Google Patents
磁気ヘッドクリーニング装置Info
- Publication number
- JPH06309634A JPH06309634A JP9398493A JP9398493A JPH06309634A JP H06309634 A JPH06309634 A JP H06309634A JP 9398493 A JP9398493 A JP 9398493A JP 9398493 A JP9398493 A JP 9398493A JP H06309634 A JPH06309634 A JP H06309634A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- cleaning member
- cleaning
- rotary
- cleaning device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 製造コストを抑制しつつ、しかも、回転磁気
ヘッドのクリーニングを効果的に行うことができる磁気
ヘッドクリーニング装置を提供する。 【構成】 VTR等の磁気記録再生装置の回転磁気ヘッ
ド8に、回転中心軸4に枢支したクリーニング部材11
を当接させることにより、上記回転磁気ヘッド8をクリ
ーニングする磁気ヘッドクリーニング装置において、上
記回転中心軸4をクリーニング部材11に対して偏心軸
としてなるものである。
ヘッドのクリーニングを効果的に行うことができる磁気
ヘッドクリーニング装置を提供する。 【構成】 VTR等の磁気記録再生装置の回転磁気ヘッ
ド8に、回転中心軸4に枢支したクリーニング部材11
を当接させることにより、上記回転磁気ヘッド8をクリ
ーニングする磁気ヘッドクリーニング装置において、上
記回転中心軸4をクリーニング部材11に対して偏心軸
としてなるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、VTR等の磁気記録再
生装置の回転磁気ヘッドに、回転中心軸に枢支したクリ
ーニング部材を当接させることにより、上記回転磁気ヘ
ッドをクリーニングする磁気ヘッドクリーニング装置に
関するものである。
生装置の回転磁気ヘッドに、回転中心軸に枢支したクリ
ーニング部材を当接させることにより、上記回転磁気ヘ
ッドをクリーニングする磁気ヘッドクリーニング装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の磁気ヘッドクリーニング
装置は、図4に示すように、スポンジ,フェルト等の弾
性を有する材料で円筒形に成形されたクリーニング部材
1をインナーローラ2及び3を介して回転中心軸4に回
転自在に枢支してなり、上記クリーニング部材1の外周
面に当接するヘッドドラム5は、回転ドラム6と、該回
転ドラム6の外周面にヘッドベース7を介して固着され
た回転磁気ヘッド8と、固定ドラム9等とから構成して
なる。
装置は、図4に示すように、スポンジ,フェルト等の弾
性を有する材料で円筒形に成形されたクリーニング部材
1をインナーローラ2及び3を介して回転中心軸4に回
転自在に枢支してなり、上記クリーニング部材1の外周
面に当接するヘッドドラム5は、回転ドラム6と、該回
転ドラム6の外周面にヘッドベース7を介して固着され
た回転磁気ヘッド8と、固定ドラム9等とから構成して
なる。
【0003】尚、上記構成において、クリーニング部材
1は、その中心部分にて回転中心軸4に取り付けられて
いる。
1は、その中心部分にて回転中心軸4に取り付けられて
いる。
【0004】上記のように構成した磁気ヘッドクリーニ
ング装置は、回転ドラム6が所定の周速度で回転するこ
とにより、該回転ドラム6の外周面に当接したクリーニ
ング部材1も回転ドラム6の周速度と等しい周速度で回
転中心軸4を中心に回転させられると同時に、該回転ド
ラム6に固着され,回転ドラム6の回転とともに回転す
る回転磁気ヘッド8に当接して、該回転磁気ヘッド8に
付着した磁気テープ(図示せず)の磁性粉等の汚れを拭
浄し、上記回転磁気ヘッド8のクリーニングをおこなう
ものである。
ング装置は、回転ドラム6が所定の周速度で回転するこ
とにより、該回転ドラム6の外周面に当接したクリーニ
ング部材1も回転ドラム6の周速度と等しい周速度で回
転中心軸4を中心に回転させられると同時に、該回転ド
ラム6に固着され,回転ドラム6の回転とともに回転す
る回転磁気ヘッド8に当接して、該回転磁気ヘッド8に
付着した磁気テープ(図示せず)の磁性粉等の汚れを拭
浄し、上記回転磁気ヘッド8のクリーニングをおこなう
ものである。
【0005】ここで、クリーニング部材1が、その中心
部分にて回転中心軸4に取り付けられているため、該ク
リーニング部材1と回転ドラム6との圧着力は常に一定
となるとともに、該クリーニング部材1と回転ドラム6
との接触面にて互いに等しい周速度で回転することとな
る。
部分にて回転中心軸4に取り付けられているため、該ク
リーニング部材1と回転ドラム6との圧着力は常に一定
となるとともに、該クリーニング部材1と回転ドラム6
との接触面にて互いに等しい周速度で回転することとな
る。
【0006】また、よりクリーニング効果を高めるもの
として、実開昭60−127617号公報に記載のもの
のように、クリーニング部材を歯車形状として回転磁気
ヘッドに対して接離自在に配設したものが知られてい
る。
として、実開昭60−127617号公報に記載のもの
のように、クリーニング部材を歯車形状として回転磁気
ヘッドに対して接離自在に配設したものが知られてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4に
示した従来の磁気ヘッドクリーニング装置の場合、クリ
ーニング部材1が、その中心部分にて回転中心軸4に取
り付けられているため、該クリーニング部材1と回転ド
ラム6との圧着力は常に一定となるとともに、該クリー
ニング部材1と回転ドラム6との接触面にて互いに等し
い周速度で回転することとなり、従って、回転磁気ヘッ
ド8のクリーニングを効果的に果たすことができないと
いう問題があった。
示した従来の磁気ヘッドクリーニング装置の場合、クリ
ーニング部材1が、その中心部分にて回転中心軸4に取
り付けられているため、該クリーニング部材1と回転ド
ラム6との圧着力は常に一定となるとともに、該クリー
ニング部材1と回転ドラム6との接触面にて互いに等し
い周速度で回転することとなり、従って、回転磁気ヘッ
ド8のクリーニングを効果的に果たすことができないと
いう問題があった。
【0008】また、クリーニング部材を歯車形状として
回転磁気ヘッドに対して接離自在に配設したものでは、
クリーニング部材に対して複雑な形状加工を行わなけれ
ばならず、従って、製造コストの増大を招来するという
問題があった。
回転磁気ヘッドに対して接離自在に配設したものでは、
クリーニング部材に対して複雑な形状加工を行わなけれ
ばならず、従って、製造コストの増大を招来するという
問題があった。
【0009】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、製造コストを抑制しつつ、しかも、回転磁
気ヘッドのクリーニングを効果的に行うことができる磁
気ヘッドクリーニング装置を提供することを目的とす
る。
ものであり、製造コストを抑制しつつ、しかも、回転磁
気ヘッドのクリーニングを効果的に行うことができる磁
気ヘッドクリーニング装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明の磁気ヘッドクリーニング装置では、クリー
ニング部材の回転中心軸をクリーニング部材に対して偏
心軸としたものである。
め、本発明の磁気ヘッドクリーニング装置では、クリー
ニング部材の回転中心軸をクリーニング部材に対して偏
心軸としたものである。
【0011】
【作用】本発明の磁気ヘッドクリーニング装置では、ク
リーニング部材の偏心回転による外周方向への振動を発
生させて、回転ドラムへの圧着力を変化させることによ
って、容易且つ効果的に回転磁気ヘッドのクリーニング
を行うことができる。
リーニング部材の偏心回転による外周方向への振動を発
生させて、回転ドラムへの圧着力を変化させることによ
って、容易且つ効果的に回転磁気ヘッドのクリーニング
を行うことができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の磁気ヘッドクリーニング装置
の一実施例を、図1乃至図3とともに説明するが、上記
従来例と同一部分は同一符号を付し、その説明を省略す
る。
の一実施例を、図1乃至図3とともに説明するが、上記
従来例と同一部分は同一符号を付し、その説明を省略す
る。
【0013】本実施例における磁気ヘッドクリーニング
装置では、図1及び図2に示すように、クリーニング部
材11の回転中心軸4の取付位置すなわちクリーニング
部材11の回転中心を偏心量ΔRだけオフセットして設
けている。
装置では、図1及び図2に示すように、クリーニング部
材11の回転中心軸4の取付位置すなわちクリーニング
部材11の回転中心を偏心量ΔRだけオフセットして設
けている。
【0014】上記のように構成した磁気ヘッドクリーニ
ング装置において、回転ドラム6が所定の周速度で回転
することにより、該回転ドラム6の外周面に当接したク
リーニング部材11も回転中心軸4を中心に回転させら
れると同時に、該回転ドラム6に固着され,回転ドラム
6の回転とともに回転する回転磁気ヘッド8に当接し
て、該回転磁気ヘッド8に付着した磁気テープの磁性粉
等の汚れを拭浄し、上記回転磁気ヘッド8のクリーニン
グをおこなうものである。
ング装置において、回転ドラム6が所定の周速度で回転
することにより、該回転ドラム6の外周面に当接したク
リーニング部材11も回転中心軸4を中心に回転させら
れると同時に、該回転ドラム6に固着され,回転ドラム
6の回転とともに回転する回転磁気ヘッド8に当接し
て、該回転磁気ヘッド8に付着した磁気テープの磁性粉
等の汚れを拭浄し、上記回転磁気ヘッド8のクリーニン
グをおこなうものである。
【0015】ここで、クリーニング部材11は偏心量Δ
Rだけ偏心して回転するため、外周方向に振動が発生
し、回転ドラム6に対する圧着力に変化を生じるもので
ある。
Rだけ偏心して回転するため、外周方向に振動が発生
し、回転ドラム6に対する圧着力に変化を生じるもので
ある。
【0016】一般に、スポンジのような弾性体の弾性限
内における変位と力Pの関係は、
内における変位と力Pの関係は、
【0017】
【数式1】
【0018】にて近似され、力は変位量に比例する。従
って、本実施例における偏心量ΔRの2倍が発生する圧
着力の差となる。
って、本実施例における偏心量ΔRの2倍が発生する圧
着力の差となる。
【0019】また、例えば8ミリフォーマットVTR
(ビデオテープレコーダ)の場合において、回転ドラム
6の直径43mmに対して、偏心量ΔR=0.2mmと
したときの再生時間とRF出力レベルの関係図を図3に
示す。図3に示すとおり、クリーニング部材11の回転
中心をオフセットすることによって、再生時間が長くな
ったとしても、RF出力のレベルはほとんど低下するこ
とがない。
(ビデオテープレコーダ)の場合において、回転ドラム
6の直径43mmに対して、偏心量ΔR=0.2mmと
したときの再生時間とRF出力レベルの関係図を図3に
示す。図3に示すとおり、クリーニング部材11の回転
中心をオフセットすることによって、再生時間が長くな
ったとしても、RF出力のレベルはほとんど低下するこ
とがない。
【0020】尚、図3に示した実験データは、偏心量Δ
R=0.2mmとしたときのものであるが、8ミリフォ
ーマットVTRの場合、偏心量ΔR=0.2〜0.6m
mの範囲でクリーニング部材11の回転中心をオフセッ
トすることにより、特に顕著な効果を奏することができ
る。
R=0.2mmとしたときのものであるが、8ミリフォ
ーマットVTRの場合、偏心量ΔR=0.2〜0.6m
mの範囲でクリーニング部材11の回転中心をオフセッ
トすることにより、特に顕著な効果を奏することができ
る。
【0021】
【発明の効果】本発明の磁気ヘッドクリーニング装置
は、上述した構成であるので、クリーニング部材の回転
中心軸を中心とする偏心回転による外周方向への振動を
発生させて、回転ドラムへの圧着力を変化させることに
よって、簡単な構成として製造コストを抑制しつつ、し
かも、回転磁気ヘッドのクリーニングを効果的に行うこ
とができる磁気ヘッドクリーニング装置を提供すること
ができる。
は、上述した構成であるので、クリーニング部材の回転
中心軸を中心とする偏心回転による外周方向への振動を
発生させて、回転ドラムへの圧着力を変化させることに
よって、簡単な構成として製造コストを抑制しつつ、し
かも、回転磁気ヘッドのクリーニングを効果的に行うこ
とができる磁気ヘッドクリーニング装置を提供すること
ができる。
【図1】本発明の磁気ヘッドクリーニング装置の一実施
例を示す正面半断面説明図である。
例を示す正面半断面説明図である。
【図2】本発明の磁気ヘッドクリーニング装置の一実施
例を示す平面要部拡大説明図である。
例を示す平面要部拡大説明図である。
【図3】本発明の磁気ヘッドクリーニング装置の一実施
例における効果を示す再生時間とRF出力との関係図で
ある。
例における効果を示す再生時間とRF出力との関係図で
ある。
【図4】従来の磁気ヘッドクリーニング装置を示す正面
半断面説明図である。
半断面説明図である。
2 インナーローラ 3 インナーローラ 4 回転中心軸 5 ヘッドドラム 6 回転ドラム 7 ヘッドベース 8 回転磁気ヘッド 9 固定ドラム 11 クリーニング部材
Claims (1)
- 【請求項1】 VTR等の磁気記録再生装置の回転磁気
ヘッドに、回転中心軸に枢支したクリーニング部材を当
接させることにより、上記回転磁気ヘッドをクリーニン
グする磁気ヘッドクリーニング装置において、 上記回転中心軸をクリーニング部材に対して偏心軸とし
たことを特徴とする磁気ヘッドクリーニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9398493A JPH06309634A (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | 磁気ヘッドクリーニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9398493A JPH06309634A (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | 磁気ヘッドクリーニング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06309634A true JPH06309634A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14097677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9398493A Pending JPH06309634A (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | 磁気ヘッドクリーニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06309634A (ja) |
-
1993
- 1993-04-21 JP JP9398493A patent/JPH06309634A/ja active Pending
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