JPH0631010Y2 - タイル付きサイデイング材の接合部封止構造 - Google Patents
タイル付きサイデイング材の接合部封止構造Info
- Publication number
- JPH0631010Y2 JPH0631010Y2 JP15607188U JP15607188U JPH0631010Y2 JP H0631010 Y2 JPH0631010 Y2 JP H0631010Y2 JP 15607188 U JP15607188 U JP 15607188U JP 15607188 U JP15607188 U JP 15607188U JP H0631010 Y2 JPH0631010 Y2 JP H0631010Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- siding
- tile
- siding material
- engaging
- joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、住宅の外壁面等に用いられるタイル付きサイ
デイング材の接合部封止構造に関するものである。
デイング材の接合部封止構造に関するものである。
[従来技術及び考案が解決しようとする課題] 一般に、この種外壁面には、サイデイング材を建付けて
簡易的に組付けることが実際に行われているが、サイデ
イング材の表面板は、多くは塗装鋼板であるためその加
工に限界があつて、重厚感や高級感に乏しいものになら
ざるを得ないという実情にある。そこで重厚感等を持た
せるため、外壁面をタイル仕様にすることが行われる
が、タイル仕様にするには、専門のタイル職人による現
場作業がいちいち必要になつて、極めて作業性に劣ると
共に工期の短縮に限界があるという欠点がある。このた
め出願人は、サイデイング材の表面に係合部を突出形成
し、該係合部にタイルを係合止着して構成されるタイル
付きのサイデイング材を開発したが、このものにおい
て、複数のサイデイング材を長手方向に継ぎ足して用い
る場合に、該サイデイング材同志の接合部に防水シート
を貼付して封止し、雨仕舞いの良いものを施工しようと
試みたが、前記突出する係合部が邪魔になつて防水シー
トの貼付作業が面倒かつ煩雑になる許りでなく、確実な
封止が難しく防水性が低下する等の問題がある。
簡易的に組付けることが実際に行われているが、サイデ
イング材の表面板は、多くは塗装鋼板であるためその加
工に限界があつて、重厚感や高級感に乏しいものになら
ざるを得ないという実情にある。そこで重厚感等を持た
せるため、外壁面をタイル仕様にすることが行われる
が、タイル仕様にするには、専門のタイル職人による現
場作業がいちいち必要になつて、極めて作業性に劣ると
共に工期の短縮に限界があるという欠点がある。このた
め出願人は、サイデイング材の表面に係合部を突出形成
し、該係合部にタイルを係合止着して構成されるタイル
付きのサイデイング材を開発したが、このものにおい
て、複数のサイデイング材を長手方向に継ぎ足して用い
る場合に、該サイデイング材同志の接合部に防水シート
を貼付して封止し、雨仕舞いの良いものを施工しようと
試みたが、前記突出する係合部が邪魔になつて防水シー
トの貼付作業が面倒かつ煩雑になる許りでなく、確実な
封止が難しく防水性が低下する等の問題がある。
[課題を解決する手段] 本考案は、上記の如き実情に鑑み、これらの欠点を一掃
することができるタイル付きサイデイング材の接合部封
止構造を提供することを目的として創案されたものであ
つて、躯体側に組付けられるサイデイング材の表面にタ
イルを取付けるための係合部を突出形成すると共に、前
記係合部を、長手方向に継ぎ足して用いられるサイデイ
ング材同志の接合部位では切欠いて、前記サイデイング
材同志の接合部に防水シートを貼付するための貼付領域
を形成したことを特徴とするものである。
することができるタイル付きサイデイング材の接合部封
止構造を提供することを目的として創案されたものであ
つて、躯体側に組付けられるサイデイング材の表面にタ
イルを取付けるための係合部を突出形成すると共に、前
記係合部を、長手方向に継ぎ足して用いられるサイデイ
ング材同志の接合部位では切欠いて、前記サイデイング
材同志の接合部に防水シートを貼付するための貼付領域
を形成したことを特徴とするものである。
そして本考案は、この構成によつて、タイル付きサイデ
イング材同志の接合部に対する防水シートの貼付作業を
簡単かつ容易に行うことができるようにしたものであ
る。
イング材同志の接合部に対する防水シートの貼付作業を
簡単かつ容易に行うことができるようにしたものであ
る。
[実施例] 次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図
面において、1はサイデイング材であつて、該サイデイ
ング材1は、アルミ押出し型材によつて形成されるもの
であるが、サイデイング材1の上端縁には、ビスや釘等
を用いて固定するための固定片1aと凹状のジヨイント
部1bとが形成され、また下端縁には前記ジヨイント部
1bに嵌合する凸状のジヨイント部1cが形成されてお
り、そしてサイデイング材1は、下側のものから順次建
付ける構成になつていること等は何れも従来通りであ
る。
面において、1はサイデイング材であつて、該サイデイ
ング材1は、アルミ押出し型材によつて形成されるもの
であるが、サイデイング材1の上端縁には、ビスや釘等
を用いて固定するための固定片1aと凹状のジヨイント
部1bとが形成され、また下端縁には前記ジヨイント部
1bに嵌合する凸状のジヨイント部1cが形成されてお
り、そしてサイデイング材1は、下側のものから順次建
付ける構成になつていること等は何れも従来通りであ
る。
前記サイデイング材1には、複数のタイル5が上下二列
で取付けられるようになつている。つまりサイデイング
材1の表面には、タイル5を上側から組み込んで仮止め
状に係合するため上向きに突出する係合片1dとT字形
の係合片1eとが形成されている一方、タイル5の裏面
には、これら係合片1d、1eに上側からそれぞれ係合
するための係合溝5a、5b、係合片1eの前面に接当
する凸片5cがそれぞれ形成されている。そしてタイル
5は、係合溝5a、5bを対応する係合片1d、1eに
係合させるべく上側からセツトすることでサイデイング
材1に仮止め係合されることになる。しかもサイデイン
グ材1は、その左右両端部において、係合片1d、1e
が所定長さ切欠かれていて、ここに防水シート8を貼付
するための貼付領域を形成している。
で取付けられるようになつている。つまりサイデイング
材1の表面には、タイル5を上側から組み込んで仮止め
状に係合するため上向きに突出する係合片1dとT字形
の係合片1eとが形成されている一方、タイル5の裏面
には、これら係合片1d、1eに上側からそれぞれ係合
するための係合溝5a、5b、係合片1eの前面に接当
する凸片5cがそれぞれ形成されている。そしてタイル
5は、係合溝5a、5bを対応する係合片1d、1eに
係合させるべく上側からセツトすることでサイデイング
材1に仮止め係合されることになる。しかもサイデイン
グ材1は、その左右両端部において、係合片1d、1e
が所定長さ切欠かれていて、ここに防水シート8を貼付
するための貼付領域を形成している。
さらにサイデイング材1には、上部と中央部に、ゴム質
弾性材によつて形成される横目地材6の基部6aを嵌合
止着する嵌合溝1fが形成されており、そして前記タイ
ル5が上側から仮止め係合された状態で、横目地材6
を、基部6aを嵌合溝1fに強制嵌合して止着せしめれ
ば良く、これによつて仮止め係合されたタイル5は、そ
の上側面が横目地材6の先端側に形成される押圧部6b
によつて弾性的に押圧されることになつて、タイル5の
上方向、つまり仮止め係合が解除される方向の移動が規
制されて抜止め固定をするようになつている。
弾性材によつて形成される横目地材6の基部6aを嵌合
止着する嵌合溝1fが形成されており、そして前記タイ
ル5が上側から仮止め係合された状態で、横目地材6
を、基部6aを嵌合溝1fに強制嵌合して止着せしめれ
ば良く、これによつて仮止め係合されたタイル5は、そ
の上側面が横目地材6の先端側に形成される押圧部6b
によつて弾性的に押圧されることになつて、タイル5の
上方向、つまり仮止め係合が解除される方向の移動が規
制されて抜止め固定をするようになつている。
7は左右タイル5の間に介装される縦目地材であるが、
該縦目地材7の裏面にも、サイデイング材1に形成した
係合片1d、1eに係合するための係合溝7a、7bが
形成されているが、この縦目地材7もタイル5と同様、
仮止めされたものが、横目地材の押圧部6bによつて抜
止め固定される構成になつている。
該縦目地材7の裏面にも、サイデイング材1に形成した
係合片1d、1eに係合するための係合溝7a、7bが
形成されているが、この縦目地材7もタイル5と同様、
仮止めされたものが、横目地材の押圧部6bによつて抜
止め固定される構成になつている。
叙述のごとく構成された本考案の実施例において、サイ
デイング材1にタイル5と縦横の目地材6、7とを組込
むには、前述したように、係合溝5a、5bおよび7
a、7bを係合片1d、1eに係合して仮保持させたタ
イル5および縦目地材7を、、サイデイング材1に強制
嵌合して止着された横目地材6の押圧部6bによつて抜
止め固定すれば良く、これによつてタイル5と縦横目地
材6、7とが組付けられたサイデイング材1を簡単に形
成できることになる。
デイング材1にタイル5と縦横の目地材6、7とを組込
むには、前述したように、係合溝5a、5bおよび7
a、7bを係合片1d、1eに係合して仮保持させたタ
イル5および縦目地材7を、、サイデイング材1に強制
嵌合して止着された横目地材6の押圧部6bによつて抜
止め固定すれば良く、これによつてタイル5と縦横目地
材6、7とが組付けられたサイデイング材1を簡単に形
成できることになる。
この様に本考案においては、タイル5が予め組込まれた
ユニツト化された複合サイデイング材として工場出荷す
ることができるものであり、従つて、現場での面倒なタ
イル組込み作業と目地止め作業とが全く不要になり、工
期の短縮に大いに寄与できることになる。従つて現場作
業が著しく簡略化される許りでなく、作業者の技量の差
によつてタイル組込みの仕上りにバラツキが生じるよう
なことが殆どなく、重量感に溢れたタイル外壁を高能率
で安価に建付けられることになる。
ユニツト化された複合サイデイング材として工場出荷す
ることができるものであり、従つて、現場での面倒なタ
イル組込み作業と目地止め作業とが全く不要になり、工
期の短縮に大いに寄与できることになる。従つて現場作
業が著しく簡略化される許りでなく、作業者の技量の差
によつてタイル組込みの仕上りにバラツキが生じるよう
なことが殆どなく、重量感に溢れたタイル外壁を高能率
で安価に建付けられることになる。
そのうえこの場合に、二枚のサイデイング材1を長手方
向に繋げて使用する場合に、その接合部位においては、
係合片1d、1eが切欠されており、ここに防水シール
8を貼付すれば、接合部での防水が確保されることにな
る。この様に、タイル5を取付けるために必要な係合片
1d、1eをサイデイング材1に設けたものであるが、
この係合片1d、1eは、端部において切欠いて、防水
シール8の貼付の邪魔をすることがてなく、この結果、
防水施工が大幅に簡略化されて、作業性の向上が計れる
ことになる。またこのものは、防水シール8の左右側縁
部にタイル5の左右側縁部がオーバーラツプする構成に
なつていることも合わせて、防水シール8の保護も計れ
ることになり、耐久性の向上が達成できる。
向に繋げて使用する場合に、その接合部位においては、
係合片1d、1eが切欠されており、ここに防水シール
8を貼付すれば、接合部での防水が確保されることにな
る。この様に、タイル5を取付けるために必要な係合片
1d、1eをサイデイング材1に設けたものであるが、
この係合片1d、1eは、端部において切欠いて、防水
シール8の貼付の邪魔をすることがてなく、この結果、
防水施工が大幅に簡略化されて、作業性の向上が計れる
ことになる。またこのものは、防水シール8の左右側縁
部にタイル5の左右側縁部がオーバーラツプする構成に
なつていることも合わせて、防水シール8の保護も計れ
ることになり、耐久性の向上が達成できる。
因みに、本考案を実施するにあたり、サイデイング材を
長手方向に継ぎ足すケースとしては、前記実施例のよう
に平面状に継ぎ足すものに限定されず、コーナー部での
入隅部状、出隅部状の継ぎ足しもあるが、これらの何れ
にも本考案が実施できことはいうまでもないのである。
長手方向に継ぎ足すケースとしては、前記実施例のよう
に平面状に継ぎ足すものに限定されず、コーナー部での
入隅部状、出隅部状の継ぎ足しもあるが、これらの何れ
にも本考案が実施できことはいうまでもないのである。
[作用効果] 以上要するに、本考案は叙述の如く構成されたものであ
るから、サイデイング材に、予めタイルを取付けるため
の係合部が突出形成されており、そしてタイルが予め組
込まれたユニツト化された複合サイデイング材を市場に
そのまま提供することができ、この様にすれば、現場で
の組込み作業が極めて簡略化されて、工期の短縮に大い
に寄与しうるものであるが、その場合に、係合部は、端
部において切欠されている。従つて長手方向にサイデイ
ング材を継ぎ足して施工する場合に、係合部はサイデイ
ング材端部位置において切欠されており、この部位が接
合部における防水シートの貼付領域として用いられるこ
とになり、この結果、タイルを取付けるための係合部を
設けたものでありながら、これが邪魔になること無く、
簡単に防水シートを用いた防水性の良い施工ができるこ
とになつて、作業性の向上が計れることになる。
るから、サイデイング材に、予めタイルを取付けるため
の係合部が突出形成されており、そしてタイルが予め組
込まれたユニツト化された複合サイデイング材を市場に
そのまま提供することができ、この様にすれば、現場で
の組込み作業が極めて簡略化されて、工期の短縮に大い
に寄与しうるものであるが、その場合に、係合部は、端
部において切欠されている。従つて長手方向にサイデイ
ング材を継ぎ足して施工する場合に、係合部はサイデイ
ング材端部位置において切欠されており、この部位が接
合部における防水シートの貼付領域として用いられるこ
とになり、この結果、タイルを取付けるための係合部を
設けたものでありながら、これが邪魔になること無く、
簡単に防水シートを用いた防水性の良い施工ができるこ
とになつて、作業性の向上が計れることになる。
図面は、本考案に係るタイル付きサイデイング材の接合
部封止構造の実施例を示したものであつて、第1図はサ
イデイング材のタイル部の縦断面図、第2図は同上縦目
地部の縦断面図、第3図A,Bはタイルの背面図、側面
図、第4図は縦目地材の斜視図、第5図は横目地材の側
面図、第6図はサイデイング材を入隅部状に継ぎ足した
場合を示す平面図、第7図はサイデイング材を出隅部状
に継ぎ足した場合を示す平面図、第8図はサイデイング
材の縦断面図である。 図中、1はサイデイング材、1d、1e係合溝、1fは
係合片、5はタイル、6は横目地材、6a、6bは係合
溝、7は縦目地材、8は防水シートである。
部封止構造の実施例を示したものであつて、第1図はサ
イデイング材のタイル部の縦断面図、第2図は同上縦目
地部の縦断面図、第3図A,Bはタイルの背面図、側面
図、第4図は縦目地材の斜視図、第5図は横目地材の側
面図、第6図はサイデイング材を入隅部状に継ぎ足した
場合を示す平面図、第7図はサイデイング材を出隅部状
に継ぎ足した場合を示す平面図、第8図はサイデイング
材の縦断面図である。 図中、1はサイデイング材、1d、1e係合溝、1fは
係合片、5はタイル、6は横目地材、6a、6bは係合
溝、7は縦目地材、8は防水シートである。
Claims (1)
- 【請求項1】躯体側に組付けられるサイデイング材の表
面にタイルを取付けるための係合部を突出形成すると共
に、前記係合部を、長手方向に継ぎ足して用いられるサ
イデイング材同志の接合部位では切欠いて、前記サイデ
イング材同志の接合部に防水シートを貼付するための貼
付領域を形成したことを特徴とするタイル付きサイデイ
ング材の接合部封止構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15607188U JPH0631010Y2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | タイル付きサイデイング材の接合部封止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15607188U JPH0631010Y2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | タイル付きサイデイング材の接合部封止構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0277232U JPH0277232U (ja) | 1990-06-13 |
| JPH0631010Y2 true JPH0631010Y2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=31434272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15607188U Expired - Lifetime JPH0631010Y2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | タイル付きサイデイング材の接合部封止構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631010Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP15607188U patent/JPH0631010Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0277232U (ja) | 1990-06-13 |
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