JPH0631023B2 - ベルト装軌作業車両及び地面係合無端状弾性ベルトの張力調整方法 - Google Patents

ベルト装軌作業車両及び地面係合無端状弾性ベルトの張力調整方法

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JPH0631023B2
JPH0631023B2 JP61500599A JP50059985A JPH0631023B2 JP H0631023 B2 JPH0631023 B2 JP H0631023B2 JP 61500599 A JP61500599 A JP 61500599A JP 50059985 A JP50059985 A JP 50059985A JP H0631023 B2 JPH0631023 B2 JP H0631023B2
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アレキサンダー、フィリップ・ダブリュウ
フレバーグ、ミッチェル・エス
ハウエル、キース・エイ
ジョンストーン、ジェームス・イー
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キャタピラ−・インク
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D55/00Endless track vehicles
    • B62D55/08Endless track units; Parts thereof
    • B62D55/30Track-tensioning means

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  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は車両の推進システムに関し、特に駆動構造及び
アイドラ構造にわたり巻回され摩擦駆動される、無端状
の弾性的非伸長ベルトの緊張手段に関する。
背景技術 連続的地面係合装置(例えばトラック、ベルト)を利用
する車両の地面係合装置には、所望の車両能力を達成す
るために所定範囲内での引張り(テンション)が与えら
れることが要求される。例えば本発明の譲り受け人に譲
渡された1980年10月14日発行の米国特許第4,
227,748号及び1963年8月27日に発行され
た米国特許第3,101,977号に開示されているよ
うな油圧緊張(引張り)装置は必要とする緊張を達成す
るが、例えば車両を長い間休止させた状態等において
は、緊張圧力をシール及び緩いフィッティング等を通し
て失うことがある。例えばそれぞれ米国特許第4,22
7,748号及び第3,101,977号に開示されて
いるように、積極的駆動システムの最小許容テンション
は摩擦駆動システムの最小許容テンションよりも小さい
ことが確認されている。車両が運転を開始してから十分
なテンション圧力が得られて車両を移動できるまでに時
間的遅れがあるので、他の手段で補充されないかぎり、
油圧緊張装置の圧力損失は摩擦駆動システムにとっては
許容することができない。
他の履帯緊張装置が、1933年5月2日に特許された
米国特許第1,906,415号、1925年1月6日
に特許された米国特許第1,522,157号、197
6年1月6日に特許された米国特許第3,930,55
3号、及び1961年9月5日に特許された米国特許第
2,998,998号に開示されている。経験上、円形
状の車輪形状要素に巻回されている無端状地面係合部材
は、車輪と地面係合部材との間に偶然に噛み込まれた破
片及び他の物質を、車輪及び地面係合部材に損傷を与え
ることなくして収容できるようにするために、反動能
力、すなわち巻回された車輪要素の1つあるいはそれ以
上の回転軸が移動できるというシステムを有していなけ
ればならないことを示している。米国特許第3,93
0,553号、第2,998,998号及び第1,90
6,415号は車輪の空気タイヤが撓むという以外には
そのような反動能力を備えていないので、高負荷の整地
作業環境で使用される場合においては大きな不利益を有
している。さらに米国特許第2,998,998号は、
アイドラ要素の回転軸をそのローラフレームに対して回
動することによりベルトに大きなテンションを与えてい
る。このように回転軸を回動すると、車両の配置、駆動
要素の相互関係、及び地面係合作業具の連結点の高さが
変化することになる。この変化によりオペレータの快適
さが減少され、駆動部品の信頼性が減少され、作業具の
地面への貫入が広い範囲で変化するようになる。
米国特許第1,522,157号に示されている車両は
反動装置を含んだテンション装置を有しているが、駆動
輪要素と遊動輪要素が車両のメインフレームに支持され
ている。このような遊動輪要素はメインフレームに対し
て回転可能且つ変位可能であるため、付加的なフレーム
及び相対運動を吸収するための設備が必要である。この
ような付加的フレーム及び相対運動の吸収のために信頼
性が減少され、コストが上昇し、車両重量が増加する。
図示された装置はまた各々の協働する駆動輪及び遊動輪
セットに対して二重のテンション/反動装置を使用して
いる。このため、望ましくないテンション/反動装置の
上ぞりが起こり地面係合部材の掛け回しの有効性が減少
する。よって、本発明は上述した問題点及び/あるいは
欠点の1つあるはそれ以上を克服することを目的とす
る。
発明の開示 本発明によると、メインフレームと、メインフレームの
横側から伸長している駆動構造と、メインフレームの横
側に配置されメインフレームを支持するローラフレーム
と、ローラフレームに摺動可能且つ回転可能に取付けら
れているアイドラ構造と、駆動構造及びアイドラ構造に
掛け回されている無端状の弾性ベルトと、ベルトを駆動
構造の半径方向外側に面する表面に摩擦駆動係合し、ベ
ルトにより印加されている力と大きさが同じで反対方向
の補償力を駆動構造に提供する手段とを有しているベル
トを装軌した作業車両が提供される。駆動構造及びアイ
ドラ構造が、それぞれ駆動ストラット及びスプリングの
反対側で係合しているアイドラストラットに連結されて
おり、車両のメインフレームから伸長している駆動構造
とメインフレームに固定されているローラフレームに摺
動可能且つ回転可能に取付けられているアイドラ構造に
掛け回されている伸長しない無端状地面係合ベルトのテ
ンションを調整する方法が提供される。この方法は、ス
トラットの一方をベルトが駆動構造の半径方向外側、向
いている表面に摩擦係合するまで伸ばし、その伸ばした
状態でストラットをロックすることを含んでいる。
図面の簡単な説明 本発明の利点は添付の図面と共に以下の説明を読むこと
により明らかとなる。
第1図は本発明が適用されているベルト装軌作業車両の
側面図; 第2図は第1図の車両部分の拡大部分断面図であり、テ
ンション/反動(リコイル)装置の第1実施態様を示し
ている; 第3図は第1図に示された車両部分の拡大部分断面図で
あり、テンション/反動装置の第2実施態様を示してい
る; 第4図は第1図のIV−IV線に沿う断面図である。
発明を実施するための最良の態様 以下の説明においては、同一参照符号は同一構造を示し
ている。図面を詳しく参照すると、第1図はシャーシ1
2とこのシャーシ12を支持する関係に配置されている
下部構造(足回り)14とを有しているベルト装軌作業
車両10が示されている。シャーシ12はメインフレー
ム16とエンジン(図示せず)が収納されるエンジン・
コンパートメント18とを含んでいる。下部構造14は
メンフレーム16の両側でメインフレームを支持する関
係に配置されている第1ベルトローラフレーム・アセン
ブリ20及び第2ベルトローラフレーム・アセンブリ2
2を含んでいる。第1図においては近い方のベルトロー
ラフレーム・アセンブリ20のみが示されているが、こ
れは対応する同一形状のベルトローラフレーム・アセン
ブリ22はメインフレーム16の反対側に配置されてい
るからである。実質上同一構造であるために、ベルトロ
ーラフレーム・アセンブリ及びその構成部品の以下の説
明はローラフレーム・アセンブリ20に限定することに
する。
ベルトローラフレーム・アセンブリ20はローラフレー
ム24と、フレーム24中に部分的に収納されている付
勢,反動(リコイル)装置26と、フレーム24に取付
けられているローラ28とを含んでいる。ローラフレー
ム24は前部位置30(ローラフレーム24により実際
の連結位置は隠されている)及び後部位置32によりメ
インフレーム16に固着されている。ガイド要素35を
有する無端状で伸びない弾性(エラストマー)ベルト3
4が、メインフレーム16の長手方向前端部及び後端部
近傍にそれぞれ配置されているアイドラ構造36及び駆
動構造38にわたり掛け回されている。
第2図は第1図に示されている下部構造14の部分断面
図である。第2図に示されている駆動構造38は、車両
エンジンから動力を伝達すると共にメインフレーム16
から横方向に突出している駆動シャフト40と、駆動シ
ャフト40に連結され駆動輪44の一部分を構成するハ
ブ42と、駆動ハブ42周りに配置された軸受構造48
と、軸受構造48周りに配置されそれを支持する軸受保
持器50とを含んでいる。駆動輪44はさらにベルト3
4に摩擦係合する半径方向外側に向かった表面51を含
んでいる。
アイドラ構造36はローラフレーム24にスライド関係
に配置されているスライダアセンブリ52と、回転軸5
8を有するアイドラシャフト56の周りでスライダアセ
ンブリ52に回転自在に取付けられている遊動輪54と
を含んでいる。制限軸60を有する制限要素59はスラ
イダアセンブリ52から横方向に突出しローラフレーム
24に形成された長手方向のスロット61中に挿入され
ており、これによりスライダアセンブリ52とローラフ
レーム24との間の長手方向反動路での相対運動を制限
している。尚、本明細書で使用する“反動路”という用
語は、アイドラ構造が反動するときの反動装置の反動経
路を意味するものとする。第4図はアイドラ構造36の
詳細及びそのベルト34とローラフレーム24との関係
を示している。
第2図に示されている付勢・反動装置62は第1図の付
勢・反動装置26の第1実施態様を構成し、ローラフレ
ーム24に収容されているアイドラストラット63と連
結軸65を有する連結ピン64とを含んでいる。アイド
ラストラット63は回転軸58の前方で連結ピン64に
よりスライダアセンブリ52に回動可能に連結されてお
い、アイドラスプリング・リテイナ66に係合してい
る。ここに図示されている実施態様の制限要素59は連
結ピン64を構成しているが、本発明の開示の範囲内に
おいて当業者であればアイドラ構造36を適当に改良し
て連結ピン64の代わりにアイドラシャフト56を制限
要素59として使用することも可能である。図示されて
いるように、駆動構造38、アイドラ構造36及び付勢
・反動装置62中のストレスを最小にするために、軸4
6,58及び60は望ましくは平面上に配置されている
のが良い。
付勢・反動装置62はさらに軸受保持器50から球面軸
受70を介して駆動スプリングリテイナ72に伸長して
いる駆動ストラット68を含んでいる。圧縮スプリング
74が装置62の一部分を構成しており、その両端部は
各々のスプリングリテイナ66,72に係合している。
駆動ストラット68は第1部材76と第1部材76がそ
の中に配置されている第2部材78とを含んでいる。第
1駆動ストラット部材76は外面ネジ山80を有してお
り、第2駆動ストラット部材78は内面ネジ山(図示せ
ず)と把持部分82とを有している。
第3図は付勢/反動装置26の第2実施態様84を示し
ており、実施態様62と84の主な相違点は各々の駆動
ストラットの第1及び第2部材の協力関係である。第2
図の下部構造14の残りの要素も第3図に存在してお
り、明確化のために第3図には図示されていない。第3
図の付勢/反動装置84は、第2図の駆動ストラット6
8に代えて第1及び第2部材88,90を有する駆動ス
トラット86を含んでいる点を除いて、第2図の付勢/
反動装置62の要素と同一要素を含んでいる。第1部材
88は円形ボディ部分92と、ボディ部分92の基端部
近傍の外面ネジ山94と、ボディ部分92の先端部10
0の周りに配置され部分的に凹部の形成された円形シー
ル98とを有している。駆動ストラット86の第2部材
90は、第1部材88の先端100がそれを通して受け
入れられる開口基端部102とスプリングリテイナ72
に係合する閉鎖先端部104とを具備した円筒形状を有
している。第1部材88、第2部材90及びシール98
は協働して加圧室106を画成し、この加圧室の容積は
第1及び第2部材88,90の長手方向の位置により変
化する。第2部材90の開口108はパス110を通し
ての加圧流体の室106への伝達を許容するが、その詳
細な説明は本発明には適当ではない。ロック(固定)ア
センブリ112は第1部材118に螺合するナット11
4と、ナット114及び第2部材90に当接係合するス
ラストワッシャ116とを含んでいる。
産業上の利用可能性 付勢/反動装置26は、ベルト34と駆動表面51との
十分な摩擦係合を達成し、ベルト34と他の下部構造部
品との間に破片が噛み込まれた場合に、アイドラ構造3
6の反動を許容するように適当にテンションを提供する
ように調整されなければならない。
付勢/反動装置のどちらの実施態様62,84において
も、スプリング74の張力が、他の力により上に反らさ
れているスライダアセンブリ52/ローラフレーム24
の形状を誇張するのではなく修正するためには、軸58
の前部のアイドラ構造36には押動力ではなく引張り力
が印加される装置62を使用してベルト34にテンショ
ンを掛けるためには、レンチあるいは同様な装置が駆動
ストラットの第2部材78の把持部分82に係合して回
転されることにより、駆動ストラット68の螺合してい
る第1及び第2部材76,78を相対的に回転し長手方
向に変位させる。駆動ストラット部材76,78の長手
方向の相対変位により、第2部材78及びスプリングリ
テイナ72が相対的に回転運動し、この回転運動は球面
軸受70により吸収される。ストラット部材76がアイ
ドラ構造36から離れて長手方向に変位すると、スプリ
ングリテイナ72がアイドラ構造36方向に移動する。
この動きの結果、コイルスプリング74の長さが減少
し、引続いて駆動ストラット68,86、アイドラスト
ラット63、軸受保持器50及び軸受48を通して駆動
構造38とアイドラ構造36との間のより大きな付勢力
を提供し、その結果ベルト34の張力が増加し駆動表面
51とのより大きな摩擦係合が得られる。勿論、第2部
材78を上述した方向と逆方向に回転すると、第1部材
76はアイドラ構造36に接近しスプリング74及びベ
ルト34の付勢力を減少することになる。
第1及び第2部材76,78を相対的に回転して伸長
し、ベルト34を駆動構造38の駆動表面51に摩擦係
合するための必要とされるベルト張力を提供するために
は十分なトルクが要求される。これ故に、第3図の固定
アセンブリ112は部材88,90の長手方向の変位を
誘導せずに第1部材88が第2部材90中にさらに挿入
されるのを防ぐためにのみ使用されているので、第3図
の実施態様の方が第2図の実施態様よりも幾分望まし
い。
ベルト34のテンションを増加するために第3図の付勢
/反動装置84を使用するについては、例えばグリース
のような加圧流体がポート108を通して加圧室106
中に加圧注入される。加圧室106中の流体圧は、望ま
しいベルトの張りが達成されるまで、駆動ストラットの
第1及び第2部材88,90を相対的に反対方向に変位
させるために増加される。その後、固定ナット114
が、スラストワッシャ116が第2部材96に当接係合
するまで適当な方向に回転され、ナットとスラストワッ
シャ116とを長手方向に移動させる。上述した第1及
び第2部材80,90の長手方向の変位により、スプリ
ングリテイナ72がアイドラ構造36方向に移動しよう
とする。しかし、弾性ベルト34が実質上伸びない性質
を有しているために、対向するスプリングリテイナ66
は非常に僅かしか移動しない。よって、スプリング74
は短い形状に変形され、より大きな付勢力及び弾性ベル
ト34のテンションを提供する。固定ナット114が回
転されると、スラストワッシャ116が駆動ストラット
86の第2部材90に当接係合するように長手方向に移
動される。次いで、加圧室106中の流体圧力が解放さ
れ、シール部材98上の圧力負荷を減少する。負荷が印
加されたときスプリングリテイナ72と駆動ストラット
86の第2部材90との間に相対回転が発生しないの
で、第3図の付勢/反動装置84は第2図の付勢/反動
装置よりも望ましい。
作業車両10が移動している間、弾性ベルト34はそれ
が摩擦係合している駆動構造38と、アイドラ構造36
の周り及びベルト34により発生されている地面係合圧
力を平均化するローラ28の下を回転する。車両が移動
している間、遊動輪54は軸58の周りを回転し、その
反動/復帰の間往復運動をする。破片がベルト34と下
部構造部品(駆動輪44、遊動輪54、及びローラ2
8)との間に噛み込まれた場合には、スライダアセンブ
リ52が駆動構造38方向に長手方向に移動して反動す
る。このような反動時にスプリングリテイナ60はアイ
ドラストラット63及びアイドラ構造36により反対の
スプリンリテイナ72方向に移動するように誘導され、
スプリング力及びベルトの張力を制御可能に増加する。
そのような増加したベルト張力は、アイドラ構造36方
向の第1の力として駆動構造38上に現れる。駆動軸受
保持器50、駆動ストラット68、66(選択された付
勢/反動装置に応じて)及びスプリング74の付勢力に
より誘導されるスプリングリテイナ72が、第1の力と
大きさが同じで反対方向の第2の力すなわち補償力を駆
動構造38上に発生させる。破片が飛び散るとスライダ
アセンブリ52はベルトのテンションがスプリング力に
さからうまで駆動構造38から長手方向に移動して、そ
の通常の最適位置を回復する。
以上の説明により、緊張/反動装置26は駆動構造38
の駆動表面51に摩擦係合する伸びない弾性ベルト34
のテンションを調整するために設けられていることは明
らかである。このような改良された付勢/反動装置26
は下部構造部品に過大なストレスを発生せずに下部構造
部品とベルト34との間に噛み込まれた破片を収納し、
一方ではアイドラ構造36の反動作用をローラフレーム
20から分離し、反動作用を長手方向に制限してアイド
ラ構造36/ローラフレーム24の上ぞりを自己修正す
る。
フロントページの続き (72)発明者 ハウエル、キース・エイ アメリカ合衆国、52806 アイオワ、ダベ ンポート、パシフィック 3719 (72)発明者 ジョンストーン、ジェームス・イー アメリカ合衆国、61254 イリノイ、ジェ ネセオ、ヘイゼルウッド・ハイツ 48 (56)参考文献 特公 昭59−2671(JP,B2) 実公 昭53−16117(JP,Y2) 米国特許295451(US,A) 米国特許3980351(US,A)

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メインフレーム(16)と; 前記メインフレーム(16)の横側から伸長し駆動回転軸(4
    6)を有する回転可能な駆動輪(44)を含む駆動構造(38)
    と; 前記メインフレーム(16)の横側に配置されメインフレー
    ムに固定的に支持されたローラフレーム(24)と; 前記ローラフレーム(24)に摺動可能に取付けられ遊動回
    転軸(58)を有するアイドラシャフト(56)及び前記シャフ
    ト上に取付けられている回転可能な遊動輪(54)とを含む
    アイドラ構造(36)と; 前記駆動輪及び遊動輪に掛け回されている無端状の伸長
    しない弾性ベルト(34)と; 前記アイドラ構造(36)が回転している時に、前記アイド
    ラ構造(36)とローラフレーム(24)との間の相対運動を長
    手方向の反動路に制限する手段(59,61) と; 第1の力で前記ベルト(34)を調整可能に付勢して前記駆
    動構造(38)に摩擦駆動係合し、前記第1の力と大きさが
    同じで方向が反対の第2の補償力を前記駆動構造(38)に
    発生させる付勢及び力補償手段(26,62,84)とを具備し; 前記付勢及び力補償手段(26,62,84)は前記第1の力及び
    前記補償力を、前記メインフレーム及びローラフレーム
    とは独立して前記アイドラ構造(36)及び駆動構造(38)の
    間で伝達する装置を含んでいることを特徴とするベルト
    装軌作業車両(10)。
  2. 【請求項2】前記付勢及び力補償手段(26,62,84)は前記
    ローラフレーム(24)と協働するスプリング(74)と; 前記スプリング(74)の一端を前記駆動構造(38)に連結す
    る第1手段(68,88,72)と; 前記スプリング(74)の他端を前記アイドラ構造(36)に連
    結する第2手段(63,66) と、ここで前記連結手段(68,8
    8,72,63,66)のうちの1つは前記スプリング(74)の端部
    に係合するスプリングリテイナ(66,72) を含んでいるこ
    と; 前記1つの連結手段により連結されている前記スプリン
    グリテイナ(66,72) と前記構造(36,38) との距離を調整
    する手段(76,78,82,88,90,114)を具備している請求の範
    囲第1項記載のベルト装軌作業車両(10)。
  3. 【請求項3】前記調整手段(76,78,82,88,90,114)は前記
    構造(36,38) の1つに連結された第1部材(76,88) と; 前記スプリングリテイナ(66,72) に係合し前記第1部材
    (76,88) の周りに配置された第2部材(78,90)と; 前記第1部材(76,88) と前記第2部材(78,90) とを互い
    に固定する手段(80,94,112) とを具備している請求の範
    囲第2項記載のベルト装軌作業車両(10)。
  4. 【請求項4】前記固定手段(80,94,112)は前記第1部材
    (88)を螺合し前記第2部材(90)を当接係合する手段(94,
    112)から構成される請求の範囲第3項記載のベルト装軌
    作業車両(10)。
  5. 【請求項5】前記スプリングリテイナ(72)と前記第1部
    材(76,88) とを流体的に分離する手段をさらに含んでい
    る請求の範囲第4項記載のベルト装軌作業車両(10)。
  6. 【請求項6】流体的分離手段は開口端(102) と閉鎖端(1
    04) とを有する前記第2部材(90)と; 前記第2部材(90)の前記開口端(102) に往復動可能に受
    け入れられる前記第1部材(88)と; 前記第1部材(88)及び第2部材(90)との間を流体的にシ
    ールし前記第1部材(88)及び第2部材(90)と共に可変容
    積室(106) を画成する手段(98)と; 前記室(106) に加圧流体を伝達する手段(108) とから構
    成される請求の範囲第5項記載のベルト装軌作業車両(1
    0)。
  7. 【請求項7】前記固定手段(80,94,112) は前記第1部材
    (76)及び第2部材(78)を螺合する手段(80)から構成され
    る請求の範囲第3項記載のベルト装軌作業車両(10)。
  8. 【請求項8】前記第2部材(78,90) と前記スプリングリ
    テイナ(72)は球面軸受(70)で係合している請求の範囲第
    3項記載のベルト装軌作業車両(10)。
  9. 【請求項9】前記第1連結手段(68,86,72)は前記駆動構
    造(38)の周りに配置されている軸受(48)と; 前記軸受(48)の周りにそれを支持するように配置されて
    いる軸受保持器(50)と; 前記スプリング(74)と前記軸受保持器(50)との間に伸長
    している駆動ストラット(68,86) とから構成される請求
    の範囲第2項記載のベルト装軌作業車両(10)。
  10. 【請求項10】前記制限手段(59,61) は前記アイドラ構
    造(36)と縦方向のスロット(61)を有する前記ローラフレ
    ーム(24)のうちの1つと; 制限軸(60)を含み前記アイドラ構造(36)及び前記ローラ
    フレーム(24)のうちの他方から突出し前記スロット(61)
    中に存在する制限要素(59)とから構成される請求の範囲
    第2項記載のベルト装軌作業車両(10)。
  11. 【請求項11】前記第2連結手段(63,66) は前記スプリ
    ング(74)により付勢されているアイドラストラット(63)
    と; 連結軸(65)を有しアイドラストラット(63)を前記アイド
    ラ構造(36)に結合させる連結ピン(64)とから構成される
    請求の範囲第10項記載のベルト装軌作業車両(10)。
  12. 【請求項12】前記制限要素(59)が前記アイドラシャフ
    ト(56)及び前記連結ピン(64)の1つを構成する請求の範
    囲第11項記載のベルト装軌作業車両(10)。
  13. 【請求項13】前記連結軸(65)及び前記駆動軸(46)は前
    記アイドラ軸(58)の長手方向の反対側に配置されている
    請求の範囲第11項記載のベルト装軌作業車両(10)。
  14. 【請求項14】前記制限軸(60)、アイドラ軸(58)及び駆
    動軸(46)は平面上にある請求の範囲第10項記載のベル
    ト装軌作業車両(10)。
  15. 【請求項15】前記アイドラ軸(58)及び連結軸(65)は同
    一平面上にある請求の範囲第13項記載のベルト装軌作
    業車両(10)。
  16. 【請求項16】前記駆動軸(46)が前記同一平面中に存在
    する請求の範囲第14項記載のベルト装軌作業車両(1
    0)。
  17. 【請求項17】半径方向外側に面する表面(51)と回転軸
    (46)とを有し車両のメインフレーム(16)から伸長した駆
    動構造(38)と、メインフレーム(16)に固着されたローラ
    フレーム(24)に摺動可能に支持されている関連するアイ
    ドラ構造(36)との周りに掛け回された無端状非伸長地面
    係合車両推進ベルト(34)の張力調整方法であって、前記
    駆動構造(38)及びアイドラ構造(36)はそれぞれ駆動スト
    ラット(68,86) とスプリング(74)の両端に係合するアイ
    ドラストラット(63)に連結されており、前記方法は; 前記ベルト(34)が前記半径方向外側に面する表面(51)に
    摩擦係合し駆動されるまで第1の力で前記ストラット(6
    8,86,63)のうちの1つを伸長し; 前記メインフレーム(16)及びローラフレーム(24)とは独
    立して、第2の補償力を前記アイドラ構造(36)及び駆動
    構造(38)の間に伝達し; 前記ストラット(68,86,63)をその伸長された形状で固定
    し; 前記アイドラ構造(36)が回転している間に、前記アイド
    ラ構造(36)及び前記ローラフレーム(24)の相対運動を長
    手方向の反動路に制限することから構成される。
JP61500599A 1985-11-12 1985-12-23 ベルト装軌作業車両及び地面係合無端状弾性ベルトの張力調整方法 Expired - Lifetime JPH0631023B2 (ja)

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