JPH06310356A - 巻線装置 - Google Patents
巻線装置Info
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- JPH06310356A JPH06310356A JP11632593A JP11632593A JPH06310356A JP H06310356 A JPH06310356 A JP H06310356A JP 11632593 A JP11632593 A JP 11632593A JP 11632593 A JP11632593 A JP 11632593A JP H06310356 A JPH06310356 A JP H06310356A
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- wire
- winding
- wire rod
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- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】例えば線材を円筒状の部品のような対象物に対
して、手作業で行う必要がなく効率よく対象物に巻線を
することができる、巻線装置を提供すること。 【構成】線材Wを巻くための対象物50を保持する保持
手段30と、上記線材Wを案内して上記対象物50に対
して上記線材Wを巻いてゆくための線材案内手段55
と、上記線材Wを上記対象物50に巻く際に、上記対象
物50の位置を割り出すインデックス手段40と、を備
える巻線装置。
して、手作業で行う必要がなく効率よく対象物に巻線を
することができる、巻線装置を提供すること。 【構成】線材Wを巻くための対象物50を保持する保持
手段30と、上記線材Wを案内して上記対象物50に対
して上記線材Wを巻いてゆくための線材案内手段55
と、上記線材Wを上記対象物50に巻く際に、上記対象
物50の位置を割り出すインデックス手段40と、を備
える巻線装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばノイズフィルタ
ー用等に用いられる円筒状の部品のような対象物に対し
て、線材を巻くための巻線装置に関するものである。
ー用等に用いられる円筒状の部品のような対象物に対し
て、線材を巻くための巻線装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】このような例えば円筒状の部品に対して
線材を巻き付ける場合には、作業者が例えばラジオペン
チ等を用いて、いわゆる手組みにより部品に対して線材
を巻き付けている。
線材を巻き付ける場合には、作業者が例えばラジオペン
チ等を用いて、いわゆる手組みにより部品に対して線材
を巻き付けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の線材は例えば
0.35ないし0.40mmの線径のものであり、腰が
強く、軽く巻き付けただけでは、部品への線材の密着度
が悪い。このために、作業者が線材を強く引張って線材
を部品の面に密着する必要があり、大きな力を必要とす
る。
0.35ないし0.40mmの線径のものであり、腰が
強く、軽く巻き付けただけでは、部品への線材の密着度
が悪い。このために、作業者が線材を強く引張って線材
を部品の面に密着する必要があり、大きな力を必要とす
る。
【0004】また、巻き付けていくに従って、先に通し
た線材が円筒状の部品の穴を塞いでしまうために、線材
を通しにくく、また先に通した線にひっかかって入らな
い場合には線材を巻き付けをやり直す必要がある。この
ために、線材を巻き付けるのに非常に時間がかかる。例
えば作業者が円筒状の部材に対して8ターンの巻き付け
を行う場合には、50秒ないし70秒を要する。
た線材が円筒状の部品の穴を塞いでしまうために、線材
を通しにくく、また先に通した線にひっかかって入らな
い場合には線材を巻き付けをやり直す必要がある。この
ために、線材を巻き付けるのに非常に時間がかかる。例
えば作業者が円筒状の部材に対して8ターンの巻き付け
を行う場合には、50秒ないし70秒を要する。
【0005】以上のように部品に対して線材を手作業に
より巻き付けるために、大きな力が必要で、しかも時間
がかかるために、重労働でありしかも作業効率が悪い。
より巻き付けるために、大きな力が必要で、しかも時間
がかかるために、重労働でありしかも作業効率が悪い。
【0006】本発明は上記課題を解消するためなされた
ものであって、例えば線材を円筒状の部品のような対象
物に対して、手作業で行う必要がなく効率よく対象物に
巻線をすることができる、巻線装置を提供することを目
的としている。
ものであって、例えば線材を円筒状の部品のような対象
物に対して、手作業で行う必要がなく効率よく対象物に
巻線をすることができる、巻線装置を提供することを目
的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、線材を巻くための対象物を保持する保持手段
と、上記線材を案内して上記対象物に対して上記線材を
巻いてゆくための線材案内手段と、上記線材を上記対象
物に巻く際に、上記対象物の位置を割り出すインデック
ス手段と、を備える巻線装置により、達成される。
っては、線材を巻くための対象物を保持する保持手段
と、上記線材を案内して上記対象物に対して上記線材を
巻いてゆくための線材案内手段と、上記線材を上記対象
物に巻く際に、上記対象物の位置を割り出すインデック
ス手段と、を備える巻線装置により、達成される。
【0008】また、本発明にあっては、好ましくは前記
保持手段は、前記対象物の外周部分を保持し、前記保持
手段は、この外周部分に関連して前記線材を通すための
通路部分を有している。
保持手段は、前記対象物の外周部分を保持し、前記保持
手段は、この外周部分に関連して前記線材を通すための
通路部分を有している。
【0009】また、本発明にあっては、好ましくは前記
対象物は空芯形の部材である。さらに、本発明にあって
は、好ましくは前記インデックス手段は、前記対象物を
この対象物の中心軸を中心にして所定角度インデックス
可能である。さらに、本発明にあっては、好ましくは前
記線材案内手段は、前記線材の折り目を付けて前記対象
物に密着させるための押し付け手段を備える。
対象物は空芯形の部材である。さらに、本発明にあって
は、好ましくは前記インデックス手段は、前記対象物を
この対象物の中心軸を中心にして所定角度インデックス
可能である。さらに、本発明にあっては、好ましくは前
記線材案内手段は、前記線材の折り目を付けて前記対象
物に密着させるための押し付け手段を備える。
【0010】さらに、上記目的は、本発明にあっては、
線材を巻くための対象物を保持する保持手段と、上記線
材を案内して上記対象物に対して上記線材を巻いてゆく
ための線材案内手段と、上記線材を上記対象物に巻く際
に、上記対象物の位置を割り出すインデックス手段と、
複数の上記対象物を有する供給手段と、上記供給手段か
ら上記保持手段に上記対象物を送り、しかも巻線された
上記対象物を上記保持手段から別の部位に送るための搬
送手段と、を備える巻線装置により、達成される。
線材を巻くための対象物を保持する保持手段と、上記線
材を案内して上記対象物に対して上記線材を巻いてゆく
ための線材案内手段と、上記線材を上記対象物に巻く際
に、上記対象物の位置を割り出すインデックス手段と、
複数の上記対象物を有する供給手段と、上記供給手段か
ら上記保持手段に上記対象物を送り、しかも巻線された
上記対象物を上記保持手段から別の部位に送るための搬
送手段と、を備える巻線装置により、達成される。
【0011】
【作用】上記構成によれば、線材を巻こうとする対象物
を保持手段に保持し、インデックス手段によりこの対象
物をインデックスして、この対象物を位置決めするとと
もに、線材案内手段により線材を対象物に対して巻いて
ゆく。
を保持手段に保持し、インデックス手段によりこの対象
物をインデックスして、この対象物を位置決めするとと
もに、線材案内手段により線材を対象物に対して巻いて
ゆく。
【0012】線材を巻く際には、好ましくは保持手段の
通路部分に線材を通して対象物に対して線材を巻いてゆ
く。また、好ましくは押しつけ手段を用いて、巻いた線
材を対象物の面に対して密着する。
通路部分に線材を通して対象物に対して線材を巻いてゆ
く。また、好ましくは押しつけ手段を用いて、巻いた線
材を対象物の面に対して密着する。
【0013】さらに、線材を巻こうとする対象物は、供
給手段から搬送手段を介して保持手段に与えられる。そ
して、線材が巻かれた対象物は、この搬送手段により別
の部位に運ばれる。
給手段から搬送手段を介して保持手段に与えられる。そ
して、線材が巻かれた対象物は、この搬送手段により別
の部位に運ばれる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。尚、以下に述べる実施例は、本
発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々
の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明
において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、こ
れらの態様に限られるものではない。
づいて詳細に説明する。尚、以下に述べる実施例は、本
発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々
の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明
において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、こ
れらの態様に限られるものではない。
【0015】図1は、本発明の巻線装置の好ましい実施
例を示す平面図である。図1において、この巻線装置に
より線材Wを巻こうとする対象物は、符号50で示す部
品である。巻線装置は、この部品50を保持するための
保持手段30と、部品50をインデックスするインデッ
クス手段40と、線材Wを案内しながら部品50に対し
て線材Wを巻いていくための線材案内手段55と、線材
Wがまだ巻かれていない部品50を供給する供給手段1
と、そして供給手段1から保持手段30に対して部品5
0を送り、しかも巻線された部品50を保持手段30か
ら別の部位に対して送る搬送手段4を有している。
例を示す平面図である。図1において、この巻線装置に
より線材Wを巻こうとする対象物は、符号50で示す部
品である。巻線装置は、この部品50を保持するための
保持手段30と、部品50をインデックスするインデッ
クス手段40と、線材Wを案内しながら部品50に対し
て線材Wを巻いていくための線材案内手段55と、線材
Wがまだ巻かれていない部品50を供給する供給手段1
と、そして供給手段1から保持手段30に対して部品5
0を送り、しかも巻線された部品50を保持手段30か
ら別の部位に対して送る搬送手段4を有している。
【0016】まず、図1の巻線装置により巻線される対
象物の一例である部品50を、図2と図3により説明す
る。この円筒状の部品50は軸方向に通った穴51を有
している。この部品50に対して線材Wを巻線すると、
最終的には図3に示すような完成品となる。
象物の一例である部品50を、図2と図3により説明す
る。この円筒状の部品50は軸方向に通った穴51を有
している。この部品50に対して線材Wを巻線すると、
最終的には図3に示すような完成品となる。
【0017】次に、図1に示した上記保持手段30につ
いて説明する。保持手段30は、図4と図5に示すよう
な構造である。保持手段30は、略円柱状のものであ
り、その内部には部材50を保持するための円柱状の保
持穴53が形成されている。
いて説明する。保持手段30は、図4と図5に示すよう
な構造である。保持手段30は、略円柱状のものであ
り、その内部には部材50を保持するための円柱状の保
持穴53が形成されている。
【0018】この保持穴53の周囲には、複数のガイド
穴32を放射状に有している。各ガイド穴32は、断面
半円形状のものであり、図4の例ではたとえば8つ放射
状に形成されている。この各ガイド穴32は、図3に示
す既に巻線された線材Wの巻線部分WP1ないしWP8
に対応した位置に形成されている。このガイド穴32は
保持手段30の軸方向に通して形成されている。
穴32を放射状に有している。各ガイド穴32は、断面
半円形状のものであり、図4の例ではたとえば8つ放射
状に形成されている。この各ガイド穴32は、図3に示
す既に巻線された線材Wの巻線部分WP1ないしWP8
に対応した位置に形成されている。このガイド穴32は
保持手段30の軸方向に通して形成されている。
【0019】次に、インデックス手段40について説明
する。インデックス手段40は、保持手段30をその中
心軸を中心として図5において矢印S方向に所定角度ご
とに、インデックスするためのものである。このインデ
ックス手段40によるインデックスをする角度は、例え
ばこの例では45°である。
する。インデックス手段40は、保持手段30をその中
心軸を中心として図5において矢印S方向に所定角度ご
とに、インデックスするためのものである。このインデ
ックス手段40によるインデックスをする角度は、例え
ばこの例では45°である。
【0020】インデックス手段40は、インデックスモ
ータ50を備えており、このインデックスモータ50は
駆動プーリ46を回転できるようになっている。このプ
ーリ駆動46ともう1つのインデックス用ギヤプーリ4
2の間にはタイミングベルトのような歯付ベルト44が
かけられている。
ータ50を備えており、このインデックスモータ50は
駆動プーリ46を回転できるようになっている。このプ
ーリ駆動46ともう1つのインデックス用ギヤプーリ4
2の間にはタイミングベルトのような歯付ベルト44が
かけられている。
【0021】インデックス用ギヤプーリ42の設定用の
穴42aには、保持手段30が設定されている。この保
持手段30はこのギヤプーリ42に対して、好ましくは
着脱可能に設定されている。
穴42aには、保持手段30が設定されている。この保
持手段30はこのギヤプーリ42に対して、好ましくは
着脱可能に設定されている。
【0022】保持手段30の保持穴53には、ワークと
もいう部品50を着脱可能に設定できるようになってい
る。これによりインデックスモータ50を駆動すること
により、保持手段30と一体としてワーク50を45度
ごとにたとえば矢印Sの方向に沿ってインデックスして
位置決めできるようになっている。
もいう部品50を着脱可能に設定できるようになってい
る。これによりインデックスモータ50を駆動すること
により、保持手段30と一体としてワーク50を45度
ごとにたとえば矢印Sの方向に沿ってインデックスして
位置決めできるようになっている。
【0023】上述した保持手段30とインデックス手段
40は、図1と図5に示すようにいわゆるワーク保持手
段兼インデックス手段2を構成している。このワーク保
持手段兼インデックス手段2は、図1においてテーブル
Tの上の中央部に設定されている。
40は、図1と図5に示すようにいわゆるワーク保持手
段兼インデックス手段2を構成している。このワーク保
持手段兼インデックス手段2は、図1においてテーブル
Tの上の中央部に設定されている。
【0024】次に、このテーブルTの前段には、線材ボ
ビン6およびテンショナー7が設定されている。この線
材ボビン6には必要な線径の線材Wが巻かれて収容され
ている。またテンショナー7は、線材ボビン6から引き
出されてくる線材Wののテンションをコントロールする
ものである。
ビン6およびテンショナー7が設定されている。この線
材ボビン6には必要な線径の線材Wが巻かれて収容され
ている。またテンショナー7は、線材ボビン6から引き
出されてくる線材Wののテンションをコントロールする
ものである。
【0025】次に、図1に示す上記供給手段1について
説明する。この供給手段1は、図3と4に示した部品5
0を供給するいわゆるパーツフィーダーである。この供
給手段1から供給された部品は、次段の搬送手段4によ
って、ワーク保持手段兼インデックス手段2の保持手段
30に対して搬送されるようになっている。
説明する。この供給手段1は、図3と4に示した部品5
0を供給するいわゆるパーツフィーダーである。この供
給手段1から供給された部品は、次段の搬送手段4によ
って、ワーク保持手段兼インデックス手段2の保持手段
30に対して搬送されるようになっている。
【0026】この搬送手段4は、モータMにより矢印C
方向に回転できるようになっている。搬送手段4は好ま
しくは2つのアーム4Aと4Bを有している。このモー
タMを駆動することにより、2つのアーム4A,4Bは
上下移動および矢印C方向に旋回が可能である。この上
下方向の移動は、図1において紙面に垂直な方向であ
り、矢印Xと矢印Yに垂直である。
方向に回転できるようになっている。搬送手段4は好ま
しくは2つのアーム4Aと4Bを有している。このモー
タMを駆動することにより、2つのアーム4A,4Bは
上下移動および矢印C方向に旋回が可能である。この上
下方向の移動は、図1において紙面に垂直な方向であ
り、矢印Xと矢印Yに垂直である。
【0027】各アーム4A,4Bにはそれぞれワークチ
ャック5が設定されている。各ワークチャック5は、開
閉操作および図1において左右方向に移動可能である。
つまり、供給手段1から供給された部品50をワークチ
ャック5が開閉してつかみ、しかもワークチャック5は
その部品50を、図1において矢印Xで示す左右方向に
移動することができるようになっている。
ャック5が設定されている。各ワークチャック5は、開
閉操作および図1において左右方向に移動可能である。
つまり、供給手段1から供給された部品50をワークチ
ャック5が開閉してつかみ、しかもワークチャック5は
その部品50を、図1において矢印Xで示す左右方向に
移動することができるようになっている。
【0028】図1において例示しているのは、アーム4
Bに保持されたワークチャック5が、完成品用バット3
に対応した位置にある。このワークチャック5が開くこ
とにより、完成品用バット3に対して既に巻線された完
成ずみの部品50(図3を参照)をこのバット3に移す
ことができる。
Bに保持されたワークチャック5が、完成品用バット3
に対応した位置にある。このワークチャック5が開くこ
とにより、完成品用バット3に対して既に巻線された完
成ずみの部品50(図3を参照)をこのバット3に移す
ことができる。
【0029】また、図1において例示しているのは、ア
ーム4Aのワークチャック5が、巻線されていない部品
50を保持しており、ワークチャック5はこの部品50
をワーク保持手段兼インデックス手段2の保持手段30
に装着することができる。つまり、アーム4Aのワーク
チャック5は、チャックされているまだ巻線されていな
い部品50を、図1において矢印Xの一方向X1に移動
して保持手段30に対して挿入できる。また、ワークチ
ャック5は、巻線の完成された部品50を図1において
矢印Xの一方向X2に移動して保持手段30から外すこ
とができる。
ーム4Aのワークチャック5が、巻線されていない部品
50を保持しており、ワークチャック5はこの部品50
をワーク保持手段兼インデックス手段2の保持手段30
に装着することができる。つまり、アーム4Aのワーク
チャック5は、チャックされているまだ巻線されていな
い部品50を、図1において矢印Xの一方向X1に移動
して保持手段30に対して挿入できる。また、ワークチ
ャック5は、巻線の完成された部品50を図1において
矢印Xの一方向X2に移動して保持手段30から外すこ
とができる。
【0030】次に、図1に示した線材案内手段55につ
いて順次説明する。まず、カット兼クランプ手段8は、
線材ボビン6からの線材Wを保持してしかもカットする
ためのものである。このカット兼クランプ手段8は、線
材Wを掴んで図1においてX方向に移動可能である。
いて順次説明する。まず、カット兼クランプ手段8は、
線材ボビン6からの線材Wを保持してしかもカットする
ためのものである。このカット兼クランプ手段8は、線
材Wを掴んで図1においてX方向に移動可能である。
【0031】次に、挿入チャック9は、カット兼クラン
プ手段8より線材Wを受け取って、そしてワーク保持手
段兼インデックス手段2の保持手段30に保持されてい
るワーク50に対して、線材Wを挿入するためのもので
ある。この挿入チャック9は、線材Wをつかむために開
閉可能で、しかも図1において矢印Y方向すなわち前後
方向に移動可能となっている。
プ手段8より線材Wを受け取って、そしてワーク保持手
段兼インデックス手段2の保持手段30に保持されてい
るワーク50に対して、線材Wを挿入するためのもので
ある。この挿入チャック9は、線材Wをつかむために開
閉可能で、しかも図1において矢印Y方向すなわち前後
方向に移動可能となっている。
【0032】次に一軸テーブル10について説明する。
一軸テーブル10は、図1と図6に示すように、上段の
第1駆動部分101と下段の第2駆動部分102を有し
ている。第1駆動部分101は、あとで述べる引張りチ
ャック11を矢印X方向に移動するためのものである。
また第2駆動部分102は既に述べた挿入チャック9を
矢印X方向に移動するためのものである。
一軸テーブル10は、図1と図6に示すように、上段の
第1駆動部分101と下段の第2駆動部分102を有し
ている。第1駆動部分101は、あとで述べる引張りチ
ャック11を矢印X方向に移動するためのものである。
また第2駆動部分102は既に述べた挿入チャック9を
矢印X方向に移動するためのものである。
【0033】まず、第1駆動部分101について説明す
る。第1駆動部分101は、ケース105に対してモー
タ103が設定されている。このケース105には送り
ねじ106が設けられており、この送りねじ106はモ
ータ103により回転可能である。送りねじ106には
ナット107がかみ合っていて、このナット107には
引張りチャック11が設定されている。これにより、モ
ータ103を駆動すれば、送りねじ106にそって引張
りチャック11を矢印X方向に水平に移動することがで
きる。
る。第1駆動部分101は、ケース105に対してモー
タ103が設定されている。このケース105には送り
ねじ106が設けられており、この送りねじ106はモ
ータ103により回転可能である。送りねじ106には
ナット107がかみ合っていて、このナット107には
引張りチャック11が設定されている。これにより、モ
ータ103を駆動すれば、送りねじ106にそって引張
りチャック11を矢印X方向に水平に移動することがで
きる。
【0034】第2駆動部分102のケース115に対し
てモータ104が設定されている。ケース115の中に
は送りねじ116が設けられており、この送りねじ11
6は、モータ104により回転可能である。送りねじ1
16にはナット117がかみ合っていてこのナット11
7には挿入チャック9が設定されている。これにより、
モータ104を駆動することにより送りねじ106にそ
って挿入チャック9を矢印X方向に移動できる。この一
軸テーブル10はテーブルTに設定されている。
てモータ104が設定されている。ケース115の中に
は送りねじ116が設けられており、この送りねじ11
6は、モータ104により回転可能である。送りねじ1
16にはナット117がかみ合っていてこのナット11
7には挿入チャック9が設定されている。これにより、
モータ104を駆動することにより送りねじ106にそ
って挿入チャック9を矢印X方向に移動できる。この一
軸テーブル10はテーブルTに設定されている。
【0035】次に、図1に戻ると、引張りチャック11
は、ワーク保持手段兼インデックス手段2の保持手段3
0を通った線材Wを、ワーク保持手段兼インデックス手
段2の反対側で受け取り、受け取った巻線Wを必要な長
さだけ矢印Xのうちの一方向X1に引張るためのもので
ある。この引張りチャック11は、図示しない手段によ
り、上下移動(X方向とY方向に直角な方向)と開閉機
能を有している。この開閉機能により線材Wをチャック
することができる。
は、ワーク保持手段兼インデックス手段2の保持手段3
0を通った線材Wを、ワーク保持手段兼インデックス手
段2の反対側で受け取り、受け取った巻線Wを必要な長
さだけ矢印Xのうちの一方向X1に引張るためのもので
ある。この引張りチャック11は、図示しない手段によ
り、上下移動(X方向とY方向に直角な方向)と開閉機
能を有している。この開閉機能により線材Wをチャック
することができる。
【0036】次に、図1の引廻しチャック12は、ワー
ク50に対して線材Wの巻線を開始する時に、引廻しを
行うために、図示しない手段により上下移動機能(矢印
X方向と矢印Y方向に直角な方向)および旋回運動機
能、さらには線材Wの端末をつかむための開閉機能を有
している。
ク50に対して線材Wの巻線を開始する時に、引廻しを
行うために、図示しない手段により上下移動機能(矢印
X方向と矢印Y方向に直角な方向)および旋回運動機
能、さらには線材Wの端末をつかむための開閉機能を有
している。
【0037】次に、図1の線材クランプ13について説
明する。線材クランプ13は、引廻しチャック12によ
って曲げられた線材Wの端末を固定しておくために線材
をつかむ開閉機能を有している(図11参照)。
明する。線材クランプ13は、引廻しチャック12によ
って曲げられた線材Wの端末を固定しておくために線材
をつかむ開閉機能を有している(図11参照)。
【0038】図1の挿入ガイド14は、図1に示すよう
にワーク保持手段兼インデックス手段2の右側と左側に
それぞれ配置されている。これら2つの挿入ガイド1
4,14は、線材Wの挿入動作において、線材Wの挿入
を円滑に行うためのものであり、図示しない手段により
上下移動機能、および線材Wをつかむための開閉機能を
有している。
にワーク保持手段兼インデックス手段2の右側と左側に
それぞれ配置されている。これら2つの挿入ガイド1
4,14は、線材Wの挿入動作において、線材Wの挿入
を円滑に行うためのものであり、図示しない手段により
上下移動機能、および線材Wをつかむための開閉機能を
有している。
【0039】次に、図1の残材カット手段15は、1つ
の挿入ガイド14の横に配置されている。この残材カッ
ト手段15は、巻線終了後に余分な線材Wの部分をカッ
トするためのものであり、図示しない手段により上下運
動機能、開閉機能および旋回機能を有している。
の挿入ガイド14の横に配置されている。この残材カッ
ト手段15は、巻線終了後に余分な線材Wの部分をカッ
トするためのものであり、図示しない手段により上下運
動機能、開閉機能および旋回機能を有している。
【0040】次に、図1のニードルユニット16につい
て説明する。ニードルユニット16は、ワーク保持手段
兼インデックス手段2の左側に配置されている。このニ
ードル16は、図3にも示すように押し付け部材16b
とその押し付け部材16bを矢印X方向に移動するため
の移動手段16aを有している。押し付け部材16b
は、図3に特に示すように、ワーク50の穴51の内径
よりも小さい外径となっている。
て説明する。ニードルユニット16は、ワーク保持手段
兼インデックス手段2の左側に配置されている。このニ
ードル16は、図3にも示すように押し付け部材16b
とその押し付け部材16bを矢印X方向に移動するため
の移動手段16aを有している。押し付け部材16b
は、図3に特に示すように、ワーク50の穴51の内径
よりも小さい外径となっている。
【0041】線材Wを部品50に巻線したのちに、この
押し付け部材16bを穴51に押し込むことにより、穴
51の内壁に線材Wに対して折り目部分、例えば符号5
1aで示す折り目部分を付け、しかも線材Wを穴51の
内壁に強制的に密着させることができるようになってい
る。このニードルユニットとも言うニードル16の押し
付け部材16bは、左右方向(矢印X方向)及び上下方
向(矢印X方向と矢印Y方向に垂直な方向)すなわちZ
方向に移動することも可能である。
押し付け部材16bを穴51に押し込むことにより、穴
51の内壁に線材Wに対して折り目部分、例えば符号5
1aで示す折り目部分を付け、しかも線材Wを穴51の
内壁に強制的に密着させることができるようになってい
る。このニードルユニットとも言うニードル16の押し
付け部材16bは、左右方向(矢印X方向)及び上下方
向(矢印X方向と矢印Y方向に垂直な方向)すなわちZ
方向に移動することも可能である。
【0042】次に、上記実施例において、図2の部品5
0に対して線材Wを巻く巻線方法の一例を説明する。図
7ないし図18は、その巻線方法の一例を簡略化して示
している。まず図7を参照する。
0に対して線材Wを巻く巻線方法の一例を説明する。図
7ないし図18は、その巻線方法の一例を簡略化して示
している。まず図7を参照する。
【0043】図7において、当初カット兼クランプ手段
8は破線で示す位置P1において、線材Wをつかんでい
る。この状態からカット兼クランプ手段8は線材Wを保
持した状態で矢印X1方向すなわち左側に移動して、実
線で示すカット兼クランプ手段8の位置にまで移る。
8は破線で示す位置P1において、線材Wをつかんでい
る。この状態からカット兼クランプ手段8は線材Wを保
持した状態で矢印X1方向すなわち左側に移動して、実
線で示すカット兼クランプ手段8の位置にまで移る。
【0044】一方、部品50は、図1に示すように供給
手段1から1つのアーム4aのワークチャック5に渡さ
れる。そしてアーム4aが矢印C方向に回転してワーク
チャック5に保持されたまだ巻線されていないワーク5
0がワークホルダーとも言う保持手段30の保持穴53
の中に挿入される。このようにして部品50がワークホ
ルダ2に挿入された状態を、図7に示している。
手段1から1つのアーム4aのワークチャック5に渡さ
れる。そしてアーム4aが矢印C方向に回転してワーク
チャック5に保持されたまだ巻線されていないワーク5
0がワークホルダーとも言う保持手段30の保持穴53
の中に挿入される。このようにして部品50がワークホ
ルダ2に挿入された状態を、図7に示している。
【0045】次に図8を参照する。挿入チャック9が閉
じて線材Wをチャックすると、カット兼クランプ手段8
が開いて逃げる。そして、図8から図9に示すようにし
て、挿入チャック9が左の方向へ移動して、線材Wはワ
ークホルダ2の1つのガイド穴32により案内して挿入
される。この時図8に示すように、引張りチャック11
は、ワークホルダ2の反対側に位置決めされしかも開い
ている。
じて線材Wをチャックすると、カット兼クランプ手段8
が開いて逃げる。そして、図8から図9に示すようにし
て、挿入チャック9が左の方向へ移動して、線材Wはワ
ークホルダ2の1つのガイド穴32により案内して挿入
される。この時図8に示すように、引張りチャック11
は、ワークホルダ2の反対側に位置決めされしかも開い
ている。
【0046】次に図9を参照する。反対側で待機してい
る引張りチャック11が閉じて線材Wをホールドする。
る引張りチャック11が閉じて線材Wをホールドする。
【0047】次に図10を参照すると、挿入チャック9
は開いてワークホルダ2の左側に移動する。これと同時
に、引張りチャック11も線材Wをつかんだまま、巻線
に必要な長さ分だけ矢印X1方向にそって左へ移動す
る。
は開いてワークホルダ2の左側に移動する。これと同時
に、引張りチャック11も線材Wをつかんだまま、巻線
に必要な長さ分だけ矢印X1方向にそって左へ移動す
る。
【0048】次に、図10に示すように引き回しチャッ
ク12が閉じて、カット兼クランプ手段8も閉じる。こ
れにより、線材Wはカット兼クランプ手段8により切断
される。
ク12が閉じて、カット兼クランプ手段8も閉じる。こ
れにより、線材Wはカット兼クランプ手段8により切断
される。
【0049】次に、図11を参照する。カット兼クラン
プ手段8は、図7で示した原位置P1に戻る。一方、引
廻しチャック12はつかんだ線材Wの一端をほぼ90度
旋回させて、ワーク保持手段兼インデックス手段2に位
置している線材クランプ13に線材Wをクランプさせ
る。
プ手段8は、図7で示した原位置P1に戻る。一方、引
廻しチャック12はつかんだ線材Wの一端をほぼ90度
旋回させて、ワーク保持手段兼インデックス手段2に位
置している線材クランプ13に線材Wをクランプさせ
る。
【0050】そして、線材クランプ13が線材Wをクラ
ンプしたあとには、図12に示すように、引廻しチャッ
ク12が原位置P2に戻る。この原位置P2の反対側に
おいては、挿入チャック9が線材Wをつかみ直したら、
引廻しチャック12は線材Wを離してそしてワーク保持
手段兼インデックス手段2の右側に移動して待機する。
ンプしたあとには、図12に示すように、引廻しチャッ
ク12が原位置P2に戻る。この原位置P2の反対側に
おいては、挿入チャック9が線材Wをつかみ直したら、
引廻しチャック12は線材Wを離してそしてワーク保持
手段兼インデックス手段2の右側に移動して待機する。
【0051】次に図12を参照する。挿入チャック9は
180°回転して、線材Wの先端WSの向きを変える。
挿入チャック9が矢印X2方向にそって右側に移動し
て、図13に示すようにして線材Wを部品50の穴51
に挿入する。
180°回転して、線材Wの先端WSの向きを変える。
挿入チャック9が矢印X2方向にそって右側に移動し
て、図13に示すようにして線材Wを部品50の穴51
に挿入する。
【0052】図13を参照する。次に、ワーク保持手段
兼インデックス手段2のの右側に出てきた線材Wを引張
り、チャック11がつかむ。挿入チャック9が開いて、
ワーク保持手段兼インデックス手段2の右側に移動させ
ておく。同時に引張りチャック11は矢印X2にそって
右に移動して、線材Wがワーク50に巻かれ図14の状
態となる。
兼インデックス手段2のの右側に出てきた線材Wを引張
り、チャック11がつかむ。挿入チャック9が開いて、
ワーク保持手段兼インデックス手段2の右側に移動させ
ておく。同時に引張りチャック11は矢印X2にそって
右に移動して、線材Wがワーク50に巻かれ図14の状
態となる。
【0053】次に、図15を参照する。そして挿入チャ
ック9が閉じて、引張りチャック11が開く。ここで、
ワーク保持手段兼インデックス手段2が、部品50の次
の位置に巻線を行うために、必要な角度インデックスさ
れる。このインデックスには図5で示したインデックス
手段40が用いられ、例えば45°矢印方向にインデッ
クスされる。
ック9が閉じて、引張りチャック11が開く。ここで、
ワーク保持手段兼インデックス手段2が、部品50の次
の位置に巻線を行うために、必要な角度インデックスさ
れる。このインデックスには図5で示したインデックス
手段40が用いられ、例えば45°矢印方向にインデッ
クスされる。
【0054】図16を参照する。次にインデックスされ
た状態で、挿入チャック9は先程とは逆方向に180°
回転する。また引張りチャック11はワーク保持手段兼
インデックス手段2の左側に移動する。
た状態で、挿入チャック9は先程とは逆方向に180°
回転する。また引張りチャック11はワーク保持手段兼
インデックス手段2の左側に移動する。
【0055】次に、図17を参照する。挿入チャック9
は左側に移動して、保持手段30のガイド穴32に線材
Wを挿入して、反対側で待機している引張りチャック1
1を閉じて線材Wを引張りチャック11に固定する。
は左側に移動して、保持手段30のガイド穴32に線材
Wを挿入して、反対側で待機している引張りチャック1
1を閉じて線材Wを引張りチャック11に固定する。
【0056】次に図18を参照する。そして挿入チャッ
ク9は開いた後に、ワーク保持手段兼インデックス手段
2の左側に移動して、しかも同時に引張りチャック11
は左側に必要な距離だけ移動する。これにより、線材W
はワーク50に対して巻線される。
ク9は開いた後に、ワーク保持手段兼インデックス手段
2の左側に移動して、しかも同時に引張りチャック11
は左側に必要な距離だけ移動する。これにより、線材W
はワーク50に対して巻線される。
【0057】このあとは、図12〜図18に示す工程が
繰り返されて、線材Wに対して必要なターン数だけ巻線
が行われる。これにより例えば図3で示したような8タ
ーンの線材Wがワーク50に対して巻線されて完成され
る。
繰り返されて、線材Wに対して必要なターン数だけ巻線
が行われる。これにより例えば図3で示したような8タ
ーンの線材Wがワーク50に対して巻線されて完成され
る。
【0058】図3において、この線材Wの巻き始め端と
巻き終り端はそれぞれW1とW2である。このように巻
線されたのちに図3に示す押し付け部材16bをワーク
50の穴51に挿入する。これにより線材Wは、穴51
の内壁に対して押し付けられると共に、折り目部分51
aが正しく形成される。
巻き終り端はそれぞれW1とW2である。このように巻
線されたのちに図3に示す押し付け部材16bをワーク
50の穴51に挿入する。これにより線材Wは、穴51
の内壁に対して押し付けられると共に、折り目部分51
aが正しく形成される。
【0059】次に、図1に戻ると、このように完成され
た巻線済みのワーク50は、再び空いているアーム4a
のワークチャック5によりつかまれる。そしてアーム4
aと4bは矢印Cにそって時計方向に180°回転し
て、アーム4aのワークチャック5が完成品用バット3
のところに位置する。
た巻線済みのワーク50は、再び空いているアーム4a
のワークチャック5によりつかまれる。そしてアーム4
aと4bは矢印Cにそって時計方向に180°回転し
て、アーム4aのワークチャック5が完成品用バット3
のところに位置する。
【0060】そして、ワークチャック5が右側に移動す
ると共に、開いて巻線されたワーク50を完成品用バッ
ト3に移す。一方、次の巻線されていない部品50が反
対側のアーム4bのワークチャック5に既にクランプさ
れており、ワーク保持手段兼インデックス手段2の保持
手段30に新しいワーク50を設定することができる。
ると共に、開いて巻線されたワーク50を完成品用バッ
ト3に移す。一方、次の巻線されていない部品50が反
対側のアーム4bのワークチャック5に既にクランプさ
れており、ワーク保持手段兼インデックス手段2の保持
手段30に新しいワーク50を設定することができる。
【0061】ところで上記実施例において、挿入チャッ
ク9の線材Wをつかむ部分について説明する。図19に
おいては、挿入チャック9は、波形のつかみ部分を有す
る一対の部材150,151により構成されている。ま
た、図20においては、挿入チャック9は部材160,
161により構成されている。この部材160には凹部
が形成されて、他方の部材161には凸部が形成されて
おり、これらの凸部と凹部により線材Wをつかむことが
できる。
ク9の線材Wをつかむ部分について説明する。図19に
おいては、挿入チャック9は、波形のつかみ部分を有す
る一対の部材150,151により構成されている。ま
た、図20においては、挿入チャック9は部材160,
161により構成されている。この部材160には凹部
が形成されて、他方の部材161には凸部が形成されて
おり、これらの凸部と凹部により線材Wをつかむことが
できる。
【0062】さらに図21においては、挿入チャック9
の一方の部材170と他方の部材171はほぼ平坦な面
を有している。これによってもチャックすることができ
る。また、挿入チャック9と同様にして、図1の引張り
チャック11や挿入ガイド14あるいは線材クランプ1
3、もしくは引廻しチャック12におけるクランプもし
くはチャックする部分の形状も構成することが可能であ
る。
の一方の部材170と他方の部材171はほぼ平坦な面
を有している。これによってもチャックすることができ
る。また、挿入チャック9と同様にして、図1の引張り
チャック11や挿入ガイド14あるいは線材クランプ1
3、もしくは引廻しチャック12におけるクランプもし
くはチャックする部分の形状も構成することが可能であ
る。
【0063】上記実施例の巻線装置を採用することによ
り、作業者は重労働で時間のかかった手組み作業から開
放され、人手不足を解消することができる。また、巻線
装置を採用することにより、1つの部品を巻線するのに
たとえば約30秒ですみ、従来手組み作業では1つの部
品を巻線するのに約50ないし70秒かかっていた時間
を半減することができ、コストの低減が図れる。巻線装
置により、機械的に巻線をするので、連続作業が可能で
生産性の向上が図れる。部品の種類が変わった時には、
たとえばこの部品の形状に適合する保持手段を採用する
ことにより、難なく部品を設定することができる。
り、作業者は重労働で時間のかかった手組み作業から開
放され、人手不足を解消することができる。また、巻線
装置を採用することにより、1つの部品を巻線するのに
たとえば約30秒ですみ、従来手組み作業では1つの部
品を巻線するのに約50ないし70秒かかっていた時間
を半減することができ、コストの低減が図れる。巻線装
置により、機械的に巻線をするので、連続作業が可能で
生産性の向上が図れる。部品の種類が変わった時には、
たとえばこの部品の形状に適合する保持手段を採用する
ことにより、難なく部品を設定することができる。
【0064】ところで、本発明は上記実施例に限定され
ない。たとえば、図4に示した保持手段の通路部分であ
るガイド穴32の形状は、半円形のほかの形状を採用す
ることが出来る。また、対象物ともいい、ワークともい
う部品50の形状は円筒状のものに限らない。
ない。たとえば、図4に示した保持手段の通路部分であ
るガイド穴32の形状は、半円形のほかの形状を採用す
ることが出来る。また、対象物ともいい、ワークともい
う部品50の形状は円筒状のものに限らない。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1ないし4
の発明によれば、例えば線材を円筒状の部品のような対
象物に対して、手作業で行う必要がなく効率よく対象物
に巻線をすることができる。つまり、対象物に対して線
材を自動的に人手を介することなく確実に巻線すること
ができる。このために従来重労働で時間のかかった手組
み作業をなくすことができ、作業を機械化することがで
きる。さらに請求項5の発明によれば対象物に対して巻
かれた線材を確実に対象物に対して密着することができ
る。さらに請求項6の発明によれば、円筒形状の部品の
ような対象物を自動的に供給し、そして線材を巻線し、
そしてさらには線材が巻かれた完成品の対象物を別の部
位に送ることができる。このために部品の供給から搬出
まで自動化することができる。
の発明によれば、例えば線材を円筒状の部品のような対
象物に対して、手作業で行う必要がなく効率よく対象物
に巻線をすることができる。つまり、対象物に対して線
材を自動的に人手を介することなく確実に巻線すること
ができる。このために従来重労働で時間のかかった手組
み作業をなくすことができ、作業を機械化することがで
きる。さらに請求項5の発明によれば対象物に対して巻
かれた線材を確実に対象物に対して密着することができ
る。さらに請求項6の発明によれば、円筒形状の部品の
ような対象物を自動的に供給し、そして線材を巻線し、
そしてさらには線材が巻かれた完成品の対象物を別の部
位に送ることができる。このために部品の供給から搬出
まで自動化することができる。
【図1】本発明の巻線装置の好ましい実施例の概略を示
す平面図。
す平面図。
【図2】図1の巻線装置により巻線しようとする対象物
の一例の部品を示す斜視図。
の一例の部品を示す斜視図。
【図3】図2の部品に対して巻線をした状態を示し、し
かも巻線を部品の内壁に対して押し付けるための押し付
け手段を示す斜視図。
かも巻線を部品の内壁に対して押し付けるための押し付
け手段を示す斜視図。
【図4】図2の部品とそして部品を保持する保持手段を
示す分解斜視図。
示す分解斜視図。
【図5】図4の保持手段をイデックスするためのインデ
ックス手段を示す側面図。
ックス手段を示す側面図。
【図6】引張りチャックと挿入チャックを移動するため
の一軸テーブルを示す斜視図。
の一軸テーブルを示す斜視図。
【図7】巻線を開始する最初の状態を示す図。
【図8】線材を保持手段と部品との間に通そうとする状
態を示す図。
態を示す図。
【図9】線材が通ったのちにクランブされた状態を示す
図。
図。
【図10】線材が所定の長さだけ左側に引張られた状態
を示す図。
を示す図。
【図11】線材の後端が保持手段に対してほぼ直角に曲
げられた状態を示す図。
げられた状態を示す図。
【図12】既に通された線材を部品の穴に通そうとする
状態を示す図。
状態を示す図。
【図13】部品の穴に線材を通した状態を示す図。
【図14】線材を右側に引張った状態を示す図。
【図15】保持手段を所定角度インデックスした状態を
示す図。
示す図。
【図16】線材Wを再び保持手段と部品の間に通そうと
している状態を示す図。
している状態を示す図。
【図17】再び線材が通った状態を示す図。
【図18】再び線材を左方向に引張った状態を示す図。
【図19】挿入チャックのチャック部分の好ましい実施
例を示す断面図。
例を示す断面図。
【図20】挿入チャックのチャック部分の他の好ましい
実施例を示す断面図。
実施例を示す断面図。
【図21】挿入チャックのチャック部分のさらに別の好
ましい実施例を示す断面図。
ましい実施例を示す断面図。
1 ワークの供給手段 2 ワーク保持手段兼インデックス手段 4 ワークの搬送手段 5 ワークチャック 6 線材ボビン 7 テンショナ 8 カット兼クランプ手段 9 挿入チャック 10 一軸テーブル 11 引張りチャック 12 引廻しチャック 13 線材クランプ 14 挿入ガイド 15 残材カット手段 16 ニードルユニット(押しつけ手段) 30 保持手段 32 ガイド穴(通路部分) 40 インデックス手段 50 部品(ワーク、対象物) 55 線材案内手段 W 線材 T テーブル X 左右方向 Y 前後方向 Z 上下方向
Claims (6)
- 【請求項1】 線材を巻くための対象物を保持する保持
手段と、 上記線材を案内して上記対象物に対して上記線材を巻い
てゆくための線材案内手段と、 上記線材を上記対象物に巻く際に、上記対象物の位置を
割り出すインデックス手段と、 を備えることを特徴とする、巻線装置。 - 【請求項2】 前記保持手段は、前記対象物の外周部分
を保持し、前記保持手段は、この外周部分に関連して前
記線材を通すための通路部分を有している、請求項1に
記載の巻線装置。 - 【請求項3】 前記対象物は空芯形の部材である、請求
項1または請求項2に記載の巻線装置。 - 【請求項4】 前記インデックス手段は、前記対象物を
この対象物の中心軸を中心にして所定角度インデックス
可能である、請求項1ないし請求項3の1つに記載の巻
線装置。 - 【請求項5】 前記線材案内手段は、前記線材の折り目
を付けて前記対象物に密着させるための押し付け手段を
備える、請求項3に記載の巻線装置。 - 【請求項6】 線材を巻くための対象物を保持する保持
手段と、 上記線材を案内して上記対象物に対して上記線材を巻い
てゆくための線材案内手段と、 上記線材を上記対象物に巻く際に、上記対象物の位置を
割り出すインデックス手段と、 複数の上記対象物を有する供給手段と、 上記供給手段から上記保持手段に上記対象物を送り、し
かも巻線された上記対象物を上記保持手段から別の部位
に送るための搬送手段と、 を備えることを特徴とする、巻線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11632593A JPH06310356A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | 巻線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11632593A JPH06310356A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | 巻線装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06310356A true JPH06310356A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14684186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11632593A Pending JPH06310356A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | 巻線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06310356A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010050253A1 (ja) * | 2008-10-27 | 2010-05-06 | 株式会社タイホープロダクト | トロイダルコイル製造装置 |
| WO2010050254A1 (ja) * | 2008-10-27 | 2010-05-06 | 株式会社タイホープロダクト | トロイダルコイルの製造方法 |
| WO2010067634A1 (ja) * | 2008-12-10 | 2010-06-17 | 株式会社タイホープロダクト | トロイダルコイルの製造方法 |
-
1993
- 1993-04-20 JP JP11632593A patent/JPH06310356A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010050253A1 (ja) * | 2008-10-27 | 2010-05-06 | 株式会社タイホープロダクト | トロイダルコイル製造装置 |
| WO2010050254A1 (ja) * | 2008-10-27 | 2010-05-06 | 株式会社タイホープロダクト | トロイダルコイルの製造方法 |
| JP5605800B2 (ja) * | 2008-10-27 | 2014-10-15 | 岡田 敬 | トロイダルコイルの製造方法 |
| JP5605799B2 (ja) * | 2008-10-27 | 2014-10-15 | 岡田 敬 | トロイダルコイル製造装置 |
| WO2010067634A1 (ja) * | 2008-12-10 | 2010-06-17 | 株式会社タイホープロダクト | トロイダルコイルの製造方法 |
| JP5605801B2 (ja) * | 2008-12-10 | 2014-10-15 | 岡田 敬 | トロイダルコイルの製造方法 |
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