JPH0631035B2 - 台車上車種切換装置 - Google Patents

台車上車種切換装置

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JPH0631035B2
JPH0631035B2 JP60146485A JP14648585A JPH0631035B2 JP H0631035 B2 JPH0631035 B2 JP H0631035B2 JP 60146485 A JP60146485 A JP 60146485A JP 14648585 A JP14648585 A JP 14648585A JP H0631035 B2 JPH0631035 B2 JP H0631035B2
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clamp
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和夫 桑原
健吾 山口
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、トラツク上を移動する台車に搭載される車
体の車種に応じて夫々のクランプ装置側に空圧回路を切
換えるようにした車種切換装置に関する。
〔従来の技術〕
例えば、プレス成形した各パネル部品をスポツト溶接に
より接合する自動車の車体組立工程において、第10図
に示すようなラインを構成するトラツク上を矢示方向に
移動する複数の台車上でステージ1において車体の抜き
出し及び投入を行なう場合、台車側に設けたクランプ装
置をクランプ及びアンクランプする台車側の空圧回路
は、オートジヨイント2を介してトラツク側に設けた空
圧供給源に連結される。
従来、台車上の車体固定装置としては、例えば第11図
に示すように台車上に一車種の車体のみを固定し得るク
ランプ装置を設けたものが知られている。
これを簡単に説明すると、車体3を搭載する台車4に
は、前後に左右2箇所ずつ計4箇所に設けられた車体3
をクランプするためのクランプ装置5と、これらのクラ
ンプ装置5を作動させる空圧回路20(第12図参照)
と、この台車側の空圧回路20をトラツク6側の空圧回
路10に連結する3組のオートジヨイント2とを有して
いる。
トラツク6側の空圧回路10は、第12図に示されるよ
うに空気源11と、空気源の圧力を調整する圧力調整器
12及び調圧された空気を電磁切換弁13A,13B,
13Cを介してオートジヨイント結合部2A,2B,2
Cに供給する複動形のシリンダ14A,14B,14C
及び空気の導通,非導通を検出する圧力スイツチ15と
から構成されている。
一方、トラツク6側のオートジヨイント結合部2A,2
B,2Cに結合される台車4側の空圧回路20は、オー
トジヨイント結合部2A,2Bを通じて台車4側に供給
される空気を逆止弁21A,21B、シヤトル弁22
A,22B、流量調整弁23A,23A;23
,23B;23C,23C;23D,23
を介して供給され、前述のクランプ装置5を作動さ
せる複動形のシリンダ24A,24B,24C,24D
と、各クランプ装置5に夫々付設され、オートジヨイン
ト結合部2B,2C間に直列に接続される弁部材つまり
リミツト弁25A,25B,25C,25Dとを有して
いる。
なお、台車4側の空圧回路20において、26A,26
Bは緊急の場合、外部から空気を供給することによりク
ランプ装置を外すことができるクイツクジヨイント、2
7は消音器である。
今、図示しないリミツトスイツチにより台車4がトラツ
ク6の所定のステージ1に到着したことを検出すると、
電磁切換弁13A,13Cが夫々切換えられ、圧力調整
器12で調圧された空気源11の空気が各オートジヨイ
ント2のシリンダ14A,14Cのヘツド側(図でピス
トンの下側)に供給され、その各ピストンロツドで突出
することによりオートジヨイント結合部2A,2Cが結
合されてトラツク側と台車側の空圧回路が導通する。な
お、ジヨイント結合2Bは遮断された状態に保たれる。
これにより、空気源11の空気は、オートジヨイント結
合部2A,逆止弁21A,シヤトル弁22A,流量調整
弁23A,23B,23C,23Dを通つてシ
リンダ24A,24B,24C,24Dのヘツド側(図
でピストンの左側)に流入し、夫々のピストンを図で右
方に駆動してクランプ装置5(第11図)を作動させて
車体3を台車4に固定し、その作動に連動してリミツト
弁25A,25B,25C,25Dが非導通となる。
この状態で所定の溶接作業等が行なわれた後、アンクラ
ンプの指令が出されると、オートジヨイント2の電磁切
換弁13A,13Bが切換えられてオートジヨイント結
合部2Bが結合されて導通状態になり、2Aが結合を解
かれて遮断状態になる。それにより、空気源11の空気
は、オートジヨイント結合部2B,逆止弁21B,シヤ
トル弁22B,流量調整弁23A,23B,23C
,23Dを通つてシリンダ24A,24B,24
C,24Dのロツド側(図でピストンの右側)に流入
し、夫々のピストンを図で左側に駆動してクランプ装置
5のクランプを解除する。
クランプ装置5の固定解除に連動してリミツト弁25
A,25B,25C,25Dが導通状態となり、圧力ス
イツチ15がこれを検知して台車3がアンクランプ状態
にあることを表示する。
また、特開昭48−85445で開示されているような
台車上にクランプ装置を設けたものがあるが、このクラ
ンプ装置を作動させるのにもオートジヨイント等を介し
て上記と同様に台車外から圧力空気を送るのが一般的で
ある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来の台車上の車体固定装置
にあつては、台車上に固定される車体は一車種のみに限
定されていたので、同一ラインで複数の車種を処理する
ためには、複数の台車を用意してその都度交換しなけれ
ばならず、実用化は不可能であつた。
また、この問題を解決するため、同一の台車上に複数の
車種を夫々固定し得るクランプ装置を複数組設け、搭載
された車種を電気的に検出し、ソレノイド弁等を作動さ
せて夫々対応するクランプ装置にのみ空気を供給するこ
とも考えられるが、この場合には、第12図で示したト
ラツク6側の空圧回路10と、この空圧回路10を台車
3側の空圧回路20に結合する構造複雑なオートジヨイ
ント結合部2A,2B,2Cを夫々複数組設けなれけば
ならない。
そのため、台車3上の車種を電気的に検出して複数組を
切換える切換制御が複雑になると共に、台車側及びトラ
ツク側の空圧回路とこれらを結合する構造の複雑なオー
トジヨイント結合部が倍増し、装置が高価になるだけで
なく、故障等の恐れも多くなり、保全性の面でも問題が
あつた。
この発明はこのような従来の問題点を解決し得る台車上
車種切換装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そのため、この発明による台車上車種切換装置は、複数
の車種の車体のうち、トラック上を移動する台車に搭載
されるいずれかの車種の車体を空圧により固定する作動
位置と、車体の固定が解除される不作動位置とに作動す
る複数組のクランプ装置と、オートジョイント結合部を
介して前記クランプ装置に空気を供給するトラック側及
び台車側の空圧回路とを有する台車上車種切換装置にお
いて、前記台車に搭載された車体の車種を検出して台車
側の前記空圧回路を対応するクランプ装置側に切換える
複数のリミット弁を、前記台車上に設け、前記複数組の
クランプ装置のそれぞれに取り付けられ、対応するクラ
ンプ装置が不作動位置に作動すると、空気を導通させ得
る導通位置に作動する弁部材を、前記台車側の空圧回路
とこの台車側の空圧回路内の圧力を検出する圧力検知手
段との間に直列に設けたことを特徴とする。
〔作 用〕
上記のように構成することにより、トラツク側に設けら
れる空気源及び空圧回路と、トラツク側と台車側の空圧
回路を結合するオートジヨイント結合部等は従来の一車
種用の車体固定装置と同様で済み、台車側の空圧回路を
車種検知用のリミツト弁により対応するクランプ装置側
に切換えるだけで夫々の車種の車体を確実に固定するこ
とができる。
また各クランプ装置には、台車側の空圧回路とこの台車
側の空圧回路内の圧力を検出する圧力検出手段との間に
直列に設けられる弁部材が取り付けられている。この弁
部材は、取り付けられているクランプ装置が不作動位置
に作動すると、空気を導通させ得る導通位置に作動さ
れ、空圧回路と圧力検出手段とを導通させる。
〔実施例〕
以下、添付図面の第1図乃至第9図を参照してこの発明
の実施例を説明する。
第1図は、この発明による台車上車種切換装置を2車種
をクランプし得る車体固定装置に適用する空圧回路の一
例を示すもので、トラツク6側の空圧回路10及びこの
空圧回路10を台車4側の空圧回路30に接続するオー
トジヨイント結合部2A,2B,2Cは第12図に示し
た従来例と同様である。
3組のオートジヨイント2の各結合部2A,2B,2C
によつて夫々結合される台車4側の空圧回路30を、結
合部2Aに結合されるクランプ側の空圧回路30A、結
合部2B側に結合されるアンクランプ側の空圧回路30
B及び結合部2C側に結合されるアンクランプ確認用の
空圧回路30Cとから構成する。
空圧回路30Aを逆止弁31A,シヤトル弁32A,切
換弁33A,リミツト弁34A及びクイツクジヨイント
36Aから構成し、空圧回路30Bを逆止弁31B,シ
ヤトル弁32B,切換弁33B,リミツト弁34B及び
クイツクジヨイント36Bとから構成する。
そして、これらの空圧回路30A,30Bを一方の車種
A車をクランプする第1組のクランプ装置を作動させる
シリンダ41A,41A,41A,41A,4
1A、及び他方の車種B車をクランプする第2組のク
ランプ装置を作動させるシリンダ41B,41B
41B,41B,41B,41Bに夫々接続す
る。
また、空圧回路30Cを、常時はオートジヨイント2
B,2C間に直列に接続され、クランプ装置のクランプ
作動に連動して夫々非導通側に切換えられる弁部材つま
りリミツト弁38A,38A,38A,38
,38A,及び38B,38B,38B
38B,38B,38Bとから構成し、リミツト
弁38A〜38Aを第1組のクランプ装置に、リミ
ツト弁38B〜38Bを第2組のクランプ装置に夫
々対応させる。
このように各リミット弁38A〜38A,38B
〜38Bは直列に接続されているので、いずれか一つ
でもクランプ装置がクランプ作動すると、このクランプ
装置に取り付けられるリミツト弁が連動して非導通側に
切り換えられ、空圧回路30Cは非導通状態になる。
第2図は、台車4上に配設されたA車用及びB車用のク
ランプ装置と、車種を検出する車種検出装置を示す平面
図であり、第3図はその側面図である。
すなわち、台車4に、A車用の5個のそれぞれシリンダ
41A〜41Aを有するクランプ装置40A〜4
0Aと、B車用の6個のそれぞれシリンダ41B
41Bを有するクランプ装置40B〜40Bと、
A車及びB車の車種を車体形状の相違によつて検出する
2個のリミツト弁34A,34Bを有する車種検出装置
50A,50Bとを設け、このリミツト弁34A,34
BのアクチユエータがA車又はB車の車体に夫々係合す
ることによつて検出された車種のクランプ装置が作動す
るようにしている。
そして台車4の前部に、トラツク6側のオートジヨイン
ト結合部2A,2B,2Cに連結される台車側の
オートジヨイント結合部2A,2B,2Cを設け
て空気源11(第1図参照)からの空気を台車側に供給
し、この台車側に供給された空気を各クランプ装置に連
通させている。
第4図,第5図及び第6図はオートジヨイント結合部2
A,2B,2Cの詳細を示すもので、トラツク6側のオ
ートジヨイント結合部2A,2B,2Cは第4図
から分るようにブラケツト42の上部に水平方向に整列
して設けられ、これに対応して台車4側のオートジヨイ
ント結合部2A,2B,2C(第3図,第4図参
照)を設けていて、夫々の側の結合部は同一の構造を有
している。
第5図は、その代表としてトラツク6側の結合部2A
と台車4側の結合部2Aとの結合状態を示すもので、
トラツク6側には、ブラケツト42にシリンダ14A,
バルブ13A(第1図参照)を固設し、シリンダ14A
のロツド14Aに結合部2Aを付設している。
結合部2Aは、第6図にその内部構造を示すように、
内径部に大径部43aと小径部43bとを有するチヤツ
ク43と、ピストンロツド14Aの先端部に固設さ
れ、チヤツク43の小径部43bにOリング44を介し
て摺動自在であり、バイアススプリング45により図で
右方に付勢されるスプール46と、同じくバイアススプ
リング45により図で左方に付勢されるチヤツキングヘ
ツド47とから構成されている。
また、A車用及びB車用のクランプ装置40A〜40
及び40B〜40Bは第2図に示すように台車
4上に夫々設けられ、その取付方向は適宜定められるが
その構成はすべて同一であるので、ここではクランプ装
置40Bについてのみ第7図及び第8図を参照して説
明する。
台車4上に垂直に設けたポスト48の軸48Aにクラン
プ装置駆動用のシリンダ41Bの上部を枢着して設
け、このシリンダ41Bのピストンロツド41Cの先
端部の軸41Dに略T字状のクランプ片49の一端を枢
着し、このクランプ片49の脚部をポスト48の軸48
Bに枢着してピストンロツド41Cが伸縮することによ
り、シリンダ41Bが図に軸48Aを中心として若干
揺動しながらクランプ片49が図に示すクランプ位置と
第8図に示すアンクランプ位置との間を軸48Bを中心
として回動し得るようにしている。
また、シリンダ41Bにリミツト弁38Bを付設
し、このリミツト弁38Bにアクチエータ38Cを回
転可能に設け、常時は自己の付勢力により第8図に示す
状態にあつてリミツト弁38Bを第1図に示す導通位
置つまり導通状態に保つようにしている。
さらにピストンロツド41Cにドツグ41Eを固設し、
第8図に示すロツド収縮状態ではドツグ41Eがアクチ
ユエータ38Cから離脱し、第7図に示すロツド伸長状
態ではドツグ41Eがアクチユエータ38Cをその付勢
力に抗して右旋させ、リミツト弁38Bが非導通状態
になるように各部の形状が定められている。
次に、車種検出装置50Aは第9図に示すように台車4
に設けたブラケツト51上に設けてある。
ブラケツト51のガイド部51a,51bに検出ロツド
52を垂直方向に摺動自在に装着し、この検出ロツド5
2にドツク53を固設し、ドツグ53とガイド部51b
との間にスプリング54を係着してこの検出ロツド52
を上方に付勢している。
一方、ブラケツト51にリミツト弁34Aを付設し、こ
のリミツト弁34Aにアクチユエータ34Cを回転可能
に設け、常時は自己の付勢力により図に仮想線で示す状
態にあつてリミツト弁34Aを第1図に示す非導通状態
に保つようにし、検出ロツド52が車体3Aに押されて
スプリング54に抗して図に実線で示す位置まで下降し
た時には、ドツグ53がアクチユエータ34Cをその付
勢力に抗して左旋させ、リミツト弁34Aが導通状態に
なるようにしている。
なお、この構成は車種検出装置50Bも全く同様であ
る。
次に、上記のように構成されたこの実施例の作用を説明
する。
台車4がトラツク6の所定のステージに到着し、台車4
上に車体3が投入されると、リミツトスイツチ等により
これを検出して電磁切換弁13A,13Cを第1図に示
す状態から切換える。それにより、空気源11の空気が
圧力調整器12で調圧されて各オートジヨイントのシリ
ンダ14A,14Cのヘツド側に供給され、ピストンロ
ツド14A,14Cが伸長する。
これにより、第5図に示すようにトラツク側のオートジ
ヨイント結合部2A,2Cが突出して台車4側の結
合部2A,2Cに結合され、さらにピストンロツド
14A,14Cが伸長すると、その先端部に固設さ
れたスプール46(第6図参照)がバイアススプリング
45に抗して左行し、ピストンロツド14A,14C
内の空気通路14A等が開放され、トラツク6側の
オートジヨイント結合部2A,2Cが導通状態にな
る。
一方、オートジヨイント結合部2Bは結合されないので
非導通状態に保たれている。
同時に、台車4上に例えばA車の車体3が投入されてい
る時は、第9図に示す車種検出装置50Aの検出ロツド
52が車体3に押されてスプリング54に抗して仮想線
で示す位置から実線で示す位置にまで下降する。
検出ロツド52の下降によりドツグ53も下降し、アク
チユエータ34Cをその付勢力に抗して左旋させ、リミ
ツト弁34Aが第1図に示す状態から切換えられるの
で、切換弁33AがA車用シリンダ41A〜41A
側を導通させるように切換わる。
一方、他方の車種検出装置50Bの検出ロツドは車体3
に係合しない位置にあるので、リミツト弁34Bは第1
図に示す状態にあつて切換弁33Bは非導通状態に保た
れている。
シリンダ41A〜41Aのヘツド側に空気が供給さ
れると、ピストンロツド41Cが第8図に示す位置から
第7図に示す位置にまで伸長するので、クランプ片49
が第7図に示す状態となり、一連のクランプ装置40A
〜40Aが車体3を強固に固定する。
この時、ピストンロツド41cの伸長により、ドツグ4
1Eがアクチユエータ38cをその付勢力に抗して時計
方向に回転させるので、リミツト弁38A〜38A
は第1図に示す状態から非導通状態に切換えられ、空圧
回路30c内にエア源11からの空気が供給されること
はなく、圧力スイツチ15は不作用状態にある。
逆に、台車4上にB車の車体3が投入された時は、車種
検出装置50Bが作動してリミツト弁34Bが第1図に
示す状態から切換えられ、切換弁33BがB車用シリン
ダ41B〜41B側に導通し、一連のクランプ装置
40B〜40Bが作動して車体3を台車4上に強固
に固定する。
なお、この時は他方の車種検出装置50Aの検出ロツド
は車体に係合しない位置にあるので、切換弁33Aは非
導通状態に保たれ、クランプ装置40B〜40B
不作動位置つまり不作動状態にある。
車体3が台車4上に固定された状態で、例えば溶接作業
等が行なわれ、これが完了するとアンクランプ指令が発
せられ、電磁切換弁13A,13Bが夫々切換えられ、
空気源11の空気がシリンダ14Aのロツド側とシリン
ダ14Bのヘツド側に夫々供給される。
その結果、オートジヨイント結合部2Aは非導通,2B
は導通状態となり、空気源11の空気がA車用のシリン
ダ41A〜41Aのロツド側に供給され、クランプ
装置40A〜40Aのピストンロツド41Cが収縮
してクランプ片49が右旋すると共に、ドツグ41Dに
よるアクチユエータ38Cの拘束が解除されてリミツト
38A〜38Aが第1図に示す導通状態になる。
この時、B車用のクランプ装置40B〜40Bも不
作動状態にあつてリミツト弁38B〜38Bも導通
状態を保つているので、圧力スイツチ15が作動して車
体3の固定が解除されたという音又は光等による確認信
号が発せられ、オートジヨイント結合部2A,2B,2
Cの結合が解除されて車体3の抜出し工程へと移行す
る。
台車4上にB車が固定されている時も、同様にしてB車
用のクランプ装置40B〜40Bによる固定が解除
され、アンクランプの確認信号が発せられる。
しかし、例えば不作動状態を保っているはずのクランプ
装置40B〜40Bが、そのうちの1つでも、何ら
かの原因で不作動状態の位置まで完全に戻っていなかっ
たり、クランプ作動していたりすれば、そのクランプ装
置に取り付けられるリミット弁は、非導通状態になる。
このようになるとエア源11から空圧回路30C内に空
気が供給されることはなく、圧力スイッチ15は不作用
状態になる。したがって、圧力スイッチ15から確認信
号が発せられることはなく、車体3は搬出されない。こ
のようになっているのは、完全に不作動状態に戻ってい
ないクランプ装置があると、台車4から車体3を搬出す
る際に、搬出される車体3が不作動状態に戻っていない
クランプ装置に引っ掛かって、傷付くなどといった事故
が発生するからであり、本実施例では、このような事故
を予め防止することができる。
また、台車4上に車体3を固定して作業している時、ロ
ボツトが暴走したりクランプ装置の作動に不具合を生じ
たりして早急にクランプ装置を外したいような場合に
は、クイツクジヨイント36Aに直接空気源11からの
空気を供給することにより、本来の作動指令に関係なく
クランプ装置をアンクランプ状態にして車体3を台車4
から抜き出すことができる。
さらに、クランプ装置点検のためクランプ装置をクラン
プ状態にしたい場合には、クイツクジヨイント36Bに
直接空気を供給することにより、クランプ装置だけを作
動させてその作動状態を観察することができる。
なお、上記の実施例においては、台車4上に搭載される
車体3の車種がA車とB車の2車種の場合について説明
したが、車種が3車種以上の場合には、夫々の車種の車
体を固定し得るクランプ装置と台車側の空圧回路を夫々
の組のクランプ装置に切換える切換弁及び台車に搭載さ
れる車体の車種を検出するリミツト弁を対応する数だけ
設けるだけでよく、またクランプ装置のすべてを夫々の
車種に専用とする代りに、その一部を各車種に兼用とす
ることも可能である。
〔発明の効果〕
以上述べたように、この発明は、台車に搭載される複数
車種の車体を空圧により夫々固定し得る複数組のクラン
プ装置を設けたので同一の台車で複数車種の車体を搭載
することができ、工場内のライン構成を大幅に簡略化す
ることができる。
また、台車に搭載された車体の車種を検出して台車側の
空圧回路を対応するクランプ装置側に切換える複数のリ
ミツト弁を設け、同一の空圧回路によつて複数組のクラ
ンプ装置を夫々作動させるようにしたので、夫々のクラ
ンプ装置に対応してトラツク側及び台車側に複数組の空
圧回路を設け、これら両側の空圧回路をオートジヨイン
トで夫々接続する場合に比べて、構成が著しく簡単にな
ると共に、構造の複雑なオートジヨイントの数が半減
し、設備費が低減して故障等の恐れも少なくなる。
さらに、台車上の車種を検出して空圧回路を対応するク
ランプ装置側に切換える行程をすべて空圧制御だけで行
なうようにしたので、車体の車種を電気的に検出して空
圧回路を切換える通常の電気制御のように構成が複雑化
して保全性が劣化することもなく、塗装工場等のように
防爆のため集電子等の電気設備が使用できない場合にも
何等支障なく作業を行なうことができる。
さらに付け加えると、クランプ装置のそれぞれに取り付
けられる弁部材を、台車側の空圧回路とこの台車側の空
圧回路内の圧力を検出する圧力検知手段との間に直列に
設けたので、対応するクランプ装置が完全に不作動状態
の位置に戻らない場合は、弁部材が不作用状態になって
空圧源からの空気が圧力検出手段に供給されることがな
いので、車体が台車から搬出されることがなく、搬出時
に車体が不作動状態の位置に戻っていないクランプ装置
に引っ掛かって傷付けられるような事故を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による台車上車種切換装置の空圧回路
の一例を示す回路図、 第2図は同じくその台車上の各装置の配置例を示す平面
図、 第3図は同じくその要部側面図、 第4図は同じくそのトラツク側のオートジヨイント結合
部を示す拡大正面図、 第5図は同じくそのトラツク側,台車側のオートジヨイ
ント結合状態を示す側面図、 第6図は同じくそのトラツク側のオートジヨイント結合
部の内部構造を示す拡大断面図、 第7図は同じくそのクランプ装置のクランプ状態を示す
側面図、 第8図は同じくそのアンクランプ状態を示す側面図、 第9図は同じくその車種検出装置を示す側面図、 第10図はこの発明を適用するトラツクのライン構成の
一例を示す説明図、 第11図は従来の台車上の車体固定装置を例示する側面
図、 第12図は同じくその空圧回路の一例を示す回路図であ
る。 2……オートジヨイント、3……車体 4……台車、6……トラツク 10……空圧回路(トラツク側)、11……空気源 30……空圧回路(台車側) 33A,33B……切換弁 34A,34B,38A〜38A,38B〜38
……リミツト弁 40A〜40A……クランプ装置(A車用) 40B〜40B……クランプ装置(B車用) 50A,50B……車種検出装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の車種の車体のうち、トラック上を移
    動する台車に搭載されるいずれかの車種の車体を空圧に
    より固定する作動位置と、車体の固定が解除される不作
    動位置とに作動する複数組のクランプ装置と、オートジ
    ョイント結合部を介して前記クランプ装置に空気を供給
    するトラック側及び台車側の空圧回路とを有する台車上
    車種切換装置において、 前記台車に搭載された車体の車種を検出して台車側の前
    記空圧回路を対応するクランプ装置側に切換える複数の
    リミット弁を、前記台車上に設け、 前記複数組のクランプ装置のそれぞれに取り付けられ、
    対応するクランプ装置が不作動位置に作動すると、空気
    を導通させ得る導通位置に作動する弁部材を、前記台車
    側の空圧回路とこの台車側の空圧回路内の圧力を検出す
    る圧力検知手段との間に直列に設けたことを特徴とする
    台車上車種切換装置。
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JPS5847433U (ja) * 1981-09-28 1983-03-30 日産自動車株式会社 組立装置におけるアクチユエ−タ制御装置
JPS58156449A (ja) * 1982-03-12 1983-09-17 マツダ株式会社 ワ−ク搬送台車

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