JPH06310604A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPH06310604A
JPH06310604A JP9296193A JP9296193A JPH06310604A JP H06310604 A JPH06310604 A JP H06310604A JP 9296193 A JP9296193 A JP 9296193A JP 9296193 A JP9296193 A JP 9296193A JP H06310604 A JPH06310604 A JP H06310604A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal wiring
insulating film
connection hole
semiconductor device
antifuse
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9296193A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Jinriki
博 神力
Kenji Kaizuka
健志 貝塚
Tomohiro Oota
与洋 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP9296193A priority Critical patent/JPH06310604A/ja
Publication of JPH06310604A publication Critical patent/JPH06310604A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 書き込み電圧で均一に絶縁破壊されるアンチ
フューズを提供し、これが用いられる半導体装置の信頼
性を高める。 【構成】 第一の金属配線21と第二の金属配線23の
間に形成された絶縁層24と、この絶縁層24に形成さ
れた接続孔25と、この接続孔25に形成され前記第一
の金属配線21と第二の金属配線23の間を絶縁する絶
縁膜27と、で構成されるアンチフューズを複数有す
る。絶縁膜27は、書き込み電圧を印加することにより
相転移して導電性となる材料であるGe10Te50As30
で構成する。第一の金属配線21と第二の金属配線23
の間に書き込み電圧を印加すると、電圧が印加された非
晶質絶縁膜27が結晶化し結晶Jが生成される。この結
晶Jは導電性であり、これにより第一の金属配線21と
第二の金属配線23とが接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユーザーがプログラム
することが可能なゲートアレイであるフィールドプログ
ラマブルゲートアレイの配線に適するアンチフューズの
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】フィールドプログラマブルゲートアレイ
(以下、FPGAという)は、ゲートアレイの中でも、
ユーザーが現場でプログラムすることが可能なゲートア
レイである。プログラムは、FPGAの配線の一部を導
通させることによって行われる。
【0003】FPGAの配線を形成する方法としては、
金属配線間に薄い絶縁膜を設けた接続孔によりいわゆる
アンチフューズ構造を形成する方法が提案されている
(IEEE Electron Device Let
ter,Vol.12,No.4,April 199
1 pp.151-153 )。より具体的に説明すると、図4
に示されるように、アンチフューズは、第一の金属配線
11と第二の金属配線13の間に形成された絶縁層14
と、この絶縁層14に形成された接続孔15と、この接
続孔15に形成され前記第一の金属配線11と第二の金
属配線13の間を絶縁する絶縁膜16と、から構成され
ている。この表面はパシベーション膜18で覆われて保
護されている。
【0004】このような構成を有するアンチフューズで
は、第一の金属配線11と第二の金属配線13の間に所
定の電圧が印加されると、接続孔15内の絶縁膜16が
破壊される(図中のQ)。このような絶縁破壊を生じさ
せる電圧は書き込み電圧或いはプログラム電圧と呼ばれ
ているが(本明細書では書き込み電圧と呼ぶ)、アンチ
フューズではこの書き込み電圧が印加されることにより
金属配線間の接続が行われる。
【0005】FPGAは上記したようなアンチフューズ
を複数個有しており、このうちのいくつかの接続孔を選
択的に絶縁破壊することにより、所望のプログラムを組
むことができる。すなわち、このようなFPGA配線で
は、複数個の接続孔にそれぞれ選択的に書き込み電圧を
印加することにより絶縁膜の絶縁破壊が行われ、これに
よりパターン化された配線の導通が得られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
アンチフューズでは、書き込み電圧の印加により生ずる
絶縁破壊が絶縁膜の一部にしか生じないため、導通後の
接続孔はまだなお抵抗が大きいという問題があった。
【0007】すなわち、書き込み電圧が印加されると、
絶縁破壊が生じて接続孔内の絶縁膜の一部にフィラメン
トが形成される。そして、このフィラメントにより金属
配線間の導通が達成される。しかしながら、接続孔の断
面積に比べてフィラメント断面積が小さいので、絶縁破
壊により導通させた後でも当該接続孔の電気抵抗は十分
低くはならないのである。ところがアンチフューズは、
高速化の観点から接続部分の低抵抗化を図る必要があ
る。
【0008】また、絶縁破壊により生ずるフィラメント
の断面積は均一ではないので、導通後の接続孔の抵抗値
にばらつきが生じるという問題もある。更に、接続孔の
断面積に比べてフィラメント断面積が小さいことに基づ
き、エレクトロマイグレーションによる劣化が生じやす
くなるという問題もある。
【0009】これらの問題は、素子の動作電圧が次第に
低電圧化される現在の傾向に伴って素子が小型化され、
その際に絶縁膜が薄膜化された場合には、より顕著にな
る。本発明は以上のような課題に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、書き込み電圧により均一に絶縁破壊
されかつ絶縁破壊後の接続孔の電気抵抗が十分に低いア
ンチフューズを提供し、これを用いたFPGA(半導体
装置)の性能を高めることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】以上のような課題を解決
するために本発明においてはアンチフューズの絶縁膜の
材料として、書き込み電圧が印加されると構造相転移が
生じて導電性となる物質を用いることを特徴とする。こ
のような物質としては、例えば非晶質のGe10Te50
30のように、非晶質状態では絶縁性であるが、所定の
大きさの電圧が印加されることにより結晶化し、結晶に
なると導電性となるような物質が考えられる。
【0011】より具体的には、本発明においては、第一
の金属配線と第二の金属配線の間に形成された絶縁層
と、この絶縁層に形成された接続孔と、この接続孔に形
成され前記第一の金属配線と第二の金属配線の間を絶縁
する絶縁膜と、で構成されるアンチフューズを複数有す
る半導体装置において、前記絶縁膜は、書き込み電圧を
印加することにより相転移して導電性となる材料で構成
されていることを特徴とする。
【0012】また、上記の半導体装置において、前記絶
縁膜は、相転移前は非晶質であり、相転移後は結晶であ
ることを特徴とする。
【0013】更に、上記いずれかの半導体装置におい
て、前記絶縁膜は、所定の温度にて相転移することを特
徴とする。
【0014】また更に、上記いずれかの半導体装置にお
いて、前記絶縁膜は、Te、Ge、5族あるいは6族の
元素より選ばれる元素の混合物であることを特徴とす
る。
【0015】
【作用】非晶質状態では絶縁性であるが、結晶となると
導電性となるような材料を用いたとすると、一定の電圧
以上の電圧印加により接続孔内の非晶質膜が全て結晶相
転移する。このため、接続孔の断面積全体に渡って絶縁
性より導電性に変化する。従って、従来の場合と比較し
て、低い抵抗が得られ、同時に各アンチフューズの抵抗
のバラツキは極めて小さくなる。また、電流は接続孔の
断面積に相当する部分を流れるので、従来のような局所
的に形成されたフィラメントに過剰の電流が流れるとい
うことがなく、従って劣化が早く寿命が短くなるという
問題はなくなる。
【0016】図1は、本発明のアンチフューズ(図1
(a))の断面と従来のプログラムされたアンチフュー
ズ(図1(b))の断面を模式的に示した原理図であ
る。
【0017】図1(a)に示されるように、本発明のア
ンチフューズでは、第一の金属配線Aと第二の金属配線
Bの間には、絶縁膜として非晶質の絶縁膜Dが介在して
いる。本発明のアンチフューズでは、第一の金属配線A
と第二の金属配線Bの間に書き込み電圧が印加されるこ
とにより、非晶質の絶縁膜Dの非晶質の全てが結晶化
し、この部分の全てが導電性を有するようになる。
【0018】これに対して、図1(b)には、比較例と
して、通常の酸化膜等が絶縁膜Cとして用いられている
従来のアンチフューズが示されている。従来のアンチフ
ューズでは、図1(b)に示されているように、第一の
金属配線Aと第二の金属配線Bの間に書き込み電圧が印
加されることにより絶縁膜Cの局所的な部分にフィラメ
ントQが成長して、第一の金属配線Aと第二の金属配線
Bが導通する。この場合のフィラメントQの生成の仕方
は、接続孔の断面積に比較して著しく小さい面積のみに
成長する。従って、各アンチフューズにおけるフィラメ
ントQの生成のされ方にはバラツキが大きく、従って、
抵抗のバラツキが大きい。
【0019】一方、本発明の方法では、第一の金属配線
Aと第二の金属配線Bをつなぐ接続孔全体が結晶化する
ので、抵抗のバラツキが小さく抑えられる。書き込み電
圧のみでは、非晶質薄膜全体の相転移に至らない場合に
は、一定の温度に素子を保つことにより、膜全体に渡る
結晶化を促進することができる。
【0020】
【実施例】図2は、本発明の好適な一実施例に係る半導
体装置の配線の断面模式図である。本実施例に係る半導
体装置は、フィールドプログラマブルゲートアレイ(F
PGA)である。
【0021】図2(a)に示されるように、本実施例に
係る半導体装置(FPGA)は、第一の金属配線21と
第二の金属配線23の間に形成された絶縁層24と、こ
の絶縁層24に形成された接続孔25と、この接続孔2
5に形成され前記第一の金属配線21と第二の金属配線
23の間を絶縁する絶縁膜27と、で構成されるアンチ
フューズを複数有する。絶縁膜27は、書き込み電圧を
印加することにより相転移して電導性となる材料である
Ge10Te50As30で構成している。
【0022】図2(a)に示されるアンチフューズは、
Al/TiNからなる第一の金属配線21上に絶縁層2
4を積層し、この絶縁層24に接続孔25を形成した
後、非晶質のGe10−Te50−As30の三元素よりなる
500nmの絶縁膜27をアルゴンによるスパッタによ
って形成した。ターゲットには、予め所望の組成比のG
e−Te−Asの三元化合物を用いた。この組成は、そ
れぞれの元素のスパッター率を考慮して調整した。次
に、この絶縁膜27上にアルミニウムを被覆して第二の
金属配線23のパターンを形成した後、パッシベーショ
ン膜28として二酸化シリコン膜を被膜して素子全体を
保護した。
【0023】図1(b)は、左側の接続孔25に書き込
み電圧Vp(V)を印加することにより結晶化させた状
態を示している。実施例において、この場合の書き込み
電圧は10Vとしている。Al/TiN製の第一の金属
配線21とアルミニウム製の第二の金属配線23の間に
書き込み電圧を印加すると、電圧が印加された非晶質絶
縁膜27が結晶化し結晶Jが生成される。この結晶Jは
導電性であり、これにより第一の金属配線21と第二の
金属配線23とが接続される。一方、右側の第一の金属
配線21と第二の金属配線23の間には書き込み電圧が
印加されないので、この部分の非晶質絶縁膜27はもと
の非晶質状態のままである。この二つの接続孔25の抵
抗値は、それぞれ結晶化した状態では200Ω以下であ
り絶縁性が破られているが、非晶質状態の場合は106
Ωであり絶縁性が保たれている。本実施例に係る半導体
装置(FPGA)はこのようなアンチフューズを複数有
しており、これらに選択的に書き込み電圧を印加するこ
とにより、任意の金属配線どうしを接続することができ
る。
【0024】本実施例の効果を従来例と比較して評価し
たものが図3に示されている。比較される従来例は、図
4に示されるアンチフューズである。
【0025】図4のアンチフューズでは、多結晶シリコ
ン製の第一の配線11と、同じく多結晶シリコン製の第
二の配線13の間に三層構造(二酸化シリコン2nm/
窒化シリコン6nm/二酸化シリコン2nm)の絶縁膜
16を形成したものである。書き込み電圧を10V印加
した場合には、三層構造の絶縁膜16の局所部分が絶縁
破壊し、そこにシリコンによりなるフィラメントQが部
分的に形成される。そして、このフィラメントQにより
第一の配線11と第二の配線13の間が導通される。と
ころが、従来例ではこのフィラメントQの形成状態が不
均一であるために、図3(b)に示されるように、アン
チフューズの抵抗値がばらつく。
【0026】これに対して、図2に示される本実施例に
係るアンチフューズでは、図3(a)に示されるよう
に、極めて均一な抵抗が得られた。よって、本実施例の
アンチフューズは、均一な特性を有する半導体装置(F
PGA)を形成するものとして極めて有効であることが
判る。
【0027】また、本実施例に係るアンチフューズは、
エレクトロマイグレーションに対しても、良好な特性を
得ることができる。
【0028】なお、本実施例では、Ge−Te−Asか
らなる非晶質絶縁膜を用いて本発明の内容を説明した
が、非晶質絶縁膜はこれに限られるものではなく、同様
な特性を有する材料、例えばTe、Ge、5族あるいは
6族の元素より選ばれる元素の混合物等を用いることに
より、同様の効果を得ることができる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、上下相の配線間の接続
部分に一定の電圧印加により、絶縁性の非晶質から導電
性の結晶に構造相転移を示す材料を適用しているので、
書き込み電圧の印加により接続孔において均一に導電部
分を形成でき、これによりアンチフューズの低抵抗化、
抵抗値のバラツキの低減、エレクトロマイグレーション
への信頼性を飛躍的に改善することができる。従って、
極めて信頼性が高く、高性能なフィールドプログラマブ
ルゲートアレイを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の好適な一実施例に係る半導体装置のア
ンチフューズの断面構造模式図である。
【図3】本発明と従来技術のアンチフューズの絶縁破壊
後の抵抗バラツキを示す図である。
【図4】従来のアンチフューズの断面構造模式図であ
る。
【符号の説明】
21 第一の金属配線 23 第二の金属配線 24 絶縁層 25 接続孔 27 絶縁膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/3205 // C01B 19/04 G 7514−4M H01L 21/88 M

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一の金属配線と第二の金属配線の間に
    形成された絶縁層と、この絶縁層に形成された接続孔
    と、この接続孔に形成され前記第一の金属配線と第二の
    金属配線の間を絶縁する絶縁膜と、で構成されるアンチ
    フューズを複数有する半導体装置において、 前記絶縁膜は、書き込み電圧を印加することにより相転
    移して導電性となる材料で構成されていることを特徴と
    する半導体装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体装置において、 前記絶縁膜は、相転移前は非晶質であり、相転移後は結
    晶であることを特徴とする半導体装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の半導体装置にお
    いて、 前記絶縁膜は、所定の温度にて相転移することを特徴と
    する半導体装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2または3記載の半導体
    装置において、 前記絶縁膜は、Te、Ge、5族あるいは6族の元素よ
    り選ばれる元素の混合物であることを特徴とする半導体
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の半導体装置において、 前記絶縁膜は、非晶質のGe10Te50As30であること
    を特徴とする半導体装置。
JP9296193A 1993-04-20 1993-04-20 半導体装置 Pending JPH06310604A (ja)

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JP9296193A JPH06310604A (ja) 1993-04-20 1993-04-20 半導体装置

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JP9296193A JPH06310604A (ja) 1993-04-20 1993-04-20 半導体装置

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JPH06310604A true JPH06310604A (ja) 1994-11-04

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ID=14069036

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JP9296193A Pending JPH06310604A (ja) 1993-04-20 1993-04-20 半導体装置

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JP (1) JPH06310604A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5789764A (en) * 1995-04-14 1998-08-04 Actel Corporation Antifuse with improved antifuse material

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5789764A (en) * 1995-04-14 1998-08-04 Actel Corporation Antifuse with improved antifuse material

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