JPH0631093A - 洗濯機等の回転検出装置 - Google Patents

洗濯機等の回転検出装置

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JPH0631093A
JPH0631093A JP4190521A JP19052192A JPH0631093A JP H0631093 A JPH0631093 A JP H0631093A JP 4190521 A JP4190521 A JP 4190521A JP 19052192 A JP19052192 A JP 19052192A JP H0631093 A JPH0631093 A JP H0631093A
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back yoke
wiring board
magnetic sensor
magnet
sensor
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Koichi Hasegawa
弘一 長谷川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被検出回転体に設けられたマグネットの磁気
を磁気センサにより検出して、被検出回転体の回転を検
出するものにおいて、そのマグネットの磁気が磁気セン
サに及びやすいものを安価な構成で得、その上、熱収縮
等の影響も受けにくくできるようにする。 【構成】 ホール素子(磁気センサ)15を実装する配
線基板13を、基体が非金属材料で構成されたものと
し、この配線基板13のホール素子15を実装した面と
は反対の面側に磁性体から成るバックヨーク14を設
け、このバックヨーク14を配線基板13と共にセンサ
ケース10に収容して爪部19により抜止めし、そし
て、そのセンサケース10内にシリコーン樹脂21を注
入して、配線基板13及びバックヨーク14をポッティ
ングした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は洗濯機等における被検出
回転体の回転を磁気センサにより検出する洗濯機等の回
転検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば洗濯機においては、洗濯時
における撹拌体の回転や脱水時における槽の回転等を、
その駆動用モータの回転数を検出することにより、制御
するようにしたものが供されている。
【0003】このものの場合、上記モータには回転軸に
マグネットが取付けられ、このマグネットに対応する磁
気センサを実装した配線基板が、モータに取付けられた
センサケースに収容固定されていて、その磁気センサが
モータの回転軸と共に回転するマグネットの磁気を検出
することにより、モータの回転数を検出するようになっ
ている。しかして又、このものの場合、上記配線基板
は、マグネットの磁気が磁気センサに及びやすいよう
に、基体が鉄など磁性体により構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものによると、配線基板の基体表面には厳重な絶縁
処理が施されていなければならず、そのために、高価に
なるという問題点を有していた。
【0005】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は、マグネットの磁気が磁気セ
ンサに及びやすいものを安価な構成で得、その上、熱収
縮等の影響も受けにくい洗濯機等の回転検出装置を提供
するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の洗濯機等の回転検出装置においては、洗濯
機等における被検出回転体に設けられたマグネットに対
応する磁気センサを実装する配線基板を、基体が非金属
材料で構成されたものとし、この配線基板の上記磁気セ
ンサを実装した面とは反対の面側に磁性体から成るバッ
クヨークを設け、このバックヨークを上記配線基板と共
にセンサケースに収容して係止部により抜止めし、そし
て、そのセンサケース内に樹脂を注入して上記配線基板
及びバックヨークをポッティングしたことを特徴とす
る。
【0007】
【作用】上記手段によれば、配線基板の基体は紙フェノ
ールや紙ポリエステル等の安価な材料で構成でき、又、
バックヨークも単なる鉄板等で構成できる。しかも、そ
の構成で、マグネットの磁気は、バックヨークの存在に
より、磁気センサに及びやすくできる。そして、センサ
ケースにバックヨークの係止部によって抜止めした配線
基板は、ねじ止め等による不動の取付けをしたものと違
って、センサケースの熱収縮等を阻まず、よってそれに
よる歪み等を生じることも避けられる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を洗濯機の回転検出装置に適用
した一実施例につき、図面を参照して説明する。まず図
2には洗濯機全体の構成を示しており、外箱1内に水受
用の外槽2を弾性吊持機構3により支持して配設し、外
槽2内には洗濯脱水兼用の内槽4を、更に内槽4内には
洗濯用の撹拌体5をそれぞれ配設している。又、外槽2
の外下方部には、モータ6を主体とする駆動機構7を配
設しており、この駆動機構7によって、上記撹拌体5と
内槽4とを洗濯時と脱水時とで選択的に回転させるよう
にしている。
【0009】しかして、上記モータ6の上方には、図3
に示すように、被検出回転体である回転軸8の上端部が
突出しており、この回転軸8の上端部にマグネット9を
取付けている。又、モータ6の上面には、センサケース
10を一体に形成した例えばプラスチック製のカバー1
1を取付けており、このカバー11によってマグネット
9を覆っている。
【0010】一方、センサケース10には、図1及び図
4に示すように、左右(図4中上下)の対向内壁面に上
下に延びるリブ12を2条ずつ対称的に形成しており、
この各リブ12間に挿入してセンサケース10内に配線
基板13とバックヨーク14とを収容している。
【0011】ここで、上記配線基板13は、基体を非金
属材料例えば紙フェノールや紙ポリエステルで構成して
おり、この配線基板13のマグネット9に臨む面及び臨
む位置に磁気センサ例えばホール素子15を実装し、そ
のほか、該配線基板13には他の必要電子部品(図示せ
ず)を実装していて、上部にそれらに給電するための電
源線16と信号線17とを接続している。
【0012】これに対して、バックヨーク14は磁性体
例えば鉄により構成しており、上記配線基板13のホー
ル素子15を実装した面とは反対の面に両面粘着テープ
18により結合している。又、このバックヨーク14に
は、左右の両側部に係止部としての爪部19を切起こし
により形成しており、この爪部19を前記リブ12に係
止させて、バックヨーク14及び配線基板13をセンサ
ケース10に抜止めしている。
【0013】そして、センサケース10には線導出部2
0を形成しており、この線導出部20から前記電源線1
6と信号線17とを導出し、その後にセンサケース10
内にに樹脂例えばシリコーン樹脂21を注入し、配線基
板13及びバックヨーク14を該シリコーン樹脂21で
包み込んで固定並びに防湿処理するポッティングをして
いる。
【0014】上記構成のものによると、モータ6の回転
軸8と共に回転するマグネット9の磁気は、バックヨー
ク14を通って磁路を形成し、その通路に位置するホー
ル素子15に効果的に及ぶ。このため、そのホール素子
15によるマグネット9の磁気の検出も確実に行なわ
れ、精度良くモータ6の回転数の検出ができる。
【0015】又、それでいて、配線基板13の基体は紙
フェノールや紙ポリエステル等の安価な材料で構成でき
るものであり、バックヨーク14自体も単なる鉄板など
で良くて、従来の基体が鉄など磁性体から成る配線基板
のような厳重な絶縁処理を必要としないから、充分安価
に提供することができる。
【0016】そして、センサケース10にバックヨーク
14の爪部19によって抜止めした配線基板13は、ね
じ止め等による不動の取付けをしたものと違って、セン
サケース10の熱収縮等を阻まず、よってそれによる歪
み等を生じることも避けることができる。
【0017】なお、ホール素子15で例示した磁気セン
サは、それ以外、例えば磁気抵抗素子等であっても良
い。又、配線基板13の基体材料も、紙フェノールや紙
ポリエステル等に限られるものではない。更に、センサ
ケース10内に注入する樹脂はシリコーン樹脂21でな
く、ウレタン樹脂であっても良い。加えて、バックヨー
ク14は配線基板13に両面粘着テープ18以外の手段
で結合されていても良く、係止部も爪部19以外のもの
であっても良いものであり、全体としても、洗濯機以外
の回転制御をする機器一般に広く適用できる。
【0018】そのほか、本発明は上記し且つ図面に示し
た実施例にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱し
ない範囲内で適宜変更して実施し得る。
【0019】
【発明の効果】以上の記述で明らかなように、本発明の
洗濯機等の回転検出装置は、洗濯機等における被検出回
転体に設けられたマグネットに対応する磁気センサを実
装する配線基板を、基体が非金属材料で構成されたもの
とし、この配線基板の上記磁気センサを実装した面とは
反対の面側に磁性体から成るバックヨークを設け、この
バックヨークを上記配線基板と共にセンサケースに収容
して係止部により抜止めし、そして、そのセンサケース
内に樹脂を注入して上記配線基板及びバックヨークをポ
ッティングしたことを特徴とするもので、それにより、
マグネットの磁気が磁気センサに及びやすいものを安価
な構成で得、その上、熱収縮等の影響も受けにくくでき
るという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回転検出装置部分の縦
断側面図
【図2】洗濯機の破断側面図
【図3】モータ及び回転検出装置部分の縦断側面図
【図4】回転検出装置部分の横断面図
【図5】バックヨーク単体の図4矢印A方向から見た正
面図
【符号の説明】
8はモータの回転軸(被検出回転体)、9はマグネッ
ト、10はセンサケース、13は配線基板、14はバッ
クヨーク、15はホール素子(磁気センサ)、19は爪
部(係止部)、21はシリコーン樹脂(樹脂)を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯機等における被検出回転体に設けら
    れたマグネットと、このマグネットに対応する磁気セン
    サと、基体が非金属材料で構成され前記磁気センサを実
    装した配線基板と、この配線基板の前記磁気センサを実
    装した面とは反対の面側に設けられた磁性体から成るバ
    ックヨークと、このバックヨークを前記配線基板と共に
    収容しバックヨークに設けられた係止部を係止させて抜
    止めしたセンサケースと、このセンサケース内に注入さ
    れて前記配線基板及びバックヨークをポッティングした
    樹脂とを具備して成る洗濯機等の回転検出装置。
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JP2008219996A (ja) * 2007-03-01 2008-09-18 Nippon Densan Corp モータ
JP2017028932A (ja) * 2015-07-27 2017-02-02 株式会社デンソー 回転電機

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