JPH0631106U - ソレノイドのコイルボビン - Google Patents
ソレノイドのコイルボビンInfo
- Publication number
- JPH0631106U JPH0631106U JP7291292U JP7291292U JPH0631106U JP H0631106 U JPH0631106 U JP H0631106U JP 7291292 U JP7291292 U JP 7291292U JP 7291292 U JP7291292 U JP 7291292U JP H0631106 U JPH0631106 U JP H0631106U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil bobbin
- outer core
- elastic bending
- collar
- protrusions
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コイルボビンをその中心が外部コアーの中心
と正確に一致するように装着する。 【構成】 90°の等角度間隔で形成された4つの突起
6の先端からコイルボビン1の軸心までの距離はすべて
同一であつて、その距離の寸法は外部コアー8の内周の
半径寸法よりも僅かに大きい。よつて、コイルボビン1
を外部コアー8の中空に嵌入すると、4つの突起6が外
部コアー8の内周に当接して4つの弾性屈曲片5が同じ
撓み量で内側へ傾くように僅かに弾性変形を生じ、これ
らの弾性屈曲片5の弾性復元力により、コイルボビン1
は軸心を外部コアー8の軸心と一致させた状態で固定さ
れる。
と正確に一致するように装着する。 【構成】 90°の等角度間隔で形成された4つの突起
6の先端からコイルボビン1の軸心までの距離はすべて
同一であつて、その距離の寸法は外部コアー8の内周の
半径寸法よりも僅かに大きい。よつて、コイルボビン1
を外部コアー8の中空に嵌入すると、4つの突起6が外
部コアー8の内周に当接して4つの弾性屈曲片5が同じ
撓み量で内側へ傾くように僅かに弾性変形を生じ、これ
らの弾性屈曲片5の弾性復元力により、コイルボビン1
は軸心を外部コアー8の軸心と一致させた状態で固定さ
れる。
Description
【0001】
本考案は、外部コアーの中に正確に固定することができるようにしたコイルボ ビンに関するものである。
【0002】
従来、コイルボビンを外部コアーの中に固定するには、コイルボビンの鍔の外 周に突起を形成して外部コアーの内面に当てるようになつていた。
【0003】
しかし、このような構造では、製造上の誤差のため、嵌め合いが硬くなる場合 と緩くなる場合があり、嵌め合いが硬い場合にはコイルボビンが変形して巻き線 を圧縮することがあり、逆に嵌め合いが緩いとコイルボビンを外部コアーの中心 に正確に固定することができないという欠点があつた。
【0004】
本考案は、上記課題を解決するための手段として、コイルボビンの一端または 両端の鍔の外周に複数の弾性屈曲片を形成し、その各弾性屈曲片の外周面に突起 を形成した構成とした。
【0005】
本考案は上記構成になり、外部コアーの内面に当接する突起を鍔の外周の弾性 屈曲片の外周に形成したから、外部コアーの内面との嵌め合いを硬くすれば、コ イルボビンを外部コアー内に嵌装したときに弾性屈曲片が内側へ弾性変形し、そ の弾性復元力によりコイルボビンが外部コアー内に固定されるのであつて、弾性 屈曲片の形成位置を鍔の形状に応じて適宜に設定することにより、コイルボビン をその中心が外部コアーの中心と一致する状態で位置決めして固定することがで きる効果がある。
【0006】
以下、本考案の第1実施例を図1乃至図3に基づいて説明する。 ソレノイドを構成するコイルボビン1は、円筒形をなす巻き付け部2と、巻き 付け部2の両端から少し中央寄りの位置に形成された2つの鍔3、4とからなつ ている。
【0007】 一端側の鍔3は、巻き付け部2と同心で90°の等角度ピツチで配置された同 一半径の4つの円弧部3aと、隣り合う円弧部3aの両端同士を結ぶ4本の直線 部3bとから構成された非円形形状をなしている。
【0008】 鍔3の外周の各円弧部3aには、夫々、外周面が円弧部3aの周面と連続した 円弧形をなす薄板状の弾性屈曲片5が、コイルボビン1の軸線と平行に一端側へ 一体に突出して形成されており、各弾性屈曲片5は、夫々、内周側へ撓むように 弾性変形し得るようになつている。
【0009】 また、各弾性屈曲片5の外周面の鍔3から一定の距離だけ離れた位置には、夫 々、截頭円錐形をなす突起6が形成されている。これらの4つの突起6の先端か らコイルボビン1の軸心までの距離は互いに同一であつて、その距離の寸法は、 内周が円形の筒状をなしていて中空にコイルボビン1が嵌装されるようになつて いる外部コアー8の内周の半径寸法よりも僅かに大きくなつている。
【0010】 鍔3の外面には、巻き付け部2の外周に巻き付けられる図示しないコイル素線 の巻き始め端を鍔3の外側へ引き出すための通孔10と、巻き終り端を鍔3の外 側へ導くための切欠部11とが形成されており、この通孔10を通して引き出さ れた巻き始め端と切欠部11から導き出された巻き終り端は、外面に2本の合成 樹脂被覆リード線12、12の端部及び図示しない各種素子等が接続されたプリ ント基板13に接続されるようになつている。
【0011】 また、鍔3の外面の周方向において不等間隔を空けた3位置には、夫々、先端 側が僅かに細くなつたテーパ状をなしていて大径の基端部がストツパ16となつ ている位置決めピン15が、その長さ方向をコイルボビン1の軸線方向と平行に して突出した状態で形成されている。一方、プリント基板13には、鍔3の位置 決めピン15と整合する位置決め孔17が形成されており、プリント基板13は 、位置決め孔17を位置決めピン15に嵌合させることにより、位置決めピン1 5のストツパ16に係止して鍔2の外面との間に間隔を空けた状態で取り付けら れるようになつている。
【0012】 さらに、鍔3には、1つの直線部3bの近傍位置において鍔3の外面から互い に平行に立ち上がつた一対のフツク20、20が形成されていて、それらの先端 には、互いに相手側のフツク20側へ突き出すことによつて対応間隔が合成樹脂 被覆リード線12の外径寸法よりも僅かに狭い一対の抜け止め部21、21が形 成されており、かかる一対のフツク20、20は、その対応間隔が広がるように 僅かに弾性変形しつつ両抜け止め部21、21の間に通した2本の合成樹脂被覆 リード線12、12を挟むようにして保持するようになつている。
【0013】 また、他端側の鍔4は巻き付け部2と同心の円形をなしており、その円の半径 は、コイルボビン1の軸心から一端側の鍔3の突起6の先端までの距離よりも僅 かに小さい寸法となつている。
【0014】 次に、本第1実施例の作用を説明する。 まず、図示しないコイル素線の巻き始め端を通孔10を通して一端側の鍔3の 外側へ引き出し、コイル素線を巻き付け部2に巻き付け、その巻き終り端を切欠 部11から鍔3の外側へ導き出す。
【0015】 そして、プリント基板13を、その位置決め孔17に鍔3の位置決めピン15 が嵌入するようにしつつ鍔3に装着するとともに、合成樹脂被覆リード線12、 12を抜け止め部21、21の間を通して両フツク20、20の間に挟み、さら に、コイル素線の巻き始め端と巻き終り端をプリント基板13に接続する。
【0016】 このようにしてコイル素線の巻き付けとプリント基板13の装着とが済んだコ イルボビン1を外部コアー8の中空内に嵌装する。このときに、コイルボビン1 の軸心から各弾性屈曲片5の突起6の先端までの距離は外部コアー8の内周の半 径寸法よりも僅かに大きいことから、4つの突起6が外部コアー8の内周に当接 して4つの弾性屈曲片5が内側へ傾くように僅かに弾性変形を生じる。
【0017】 外部コアー8に当接する4つの突起6は90°の等角度間隔で形成されている とともに、コイルボビン1の軸心から4つの突起6の先端までの長さはすべて同 一であるため、弾性変形する4つの弾性屈曲片5の撓み量がすべて同じとなり、 コイルボビン1は、弾性屈曲片5の弾性復元力により、軸心を外部コアー8の軸 心と一致させた状態で固定される。
【0018】 次に、本考案の第2実施例を図4及び図5に基づいて説明する。 コイルボビン30は、円筒形の巻き付け部31の両端に正方形をなす鍔32、 33を形成したものであつて、平坦な板部材をコ字形に屈曲することによつて互 いに平行な2つの板状部36、36を形成した形状をなす外部コアー35に装着 されるようになつている。
【0019】 一方の鍔32の互いに平行な2辺32a、32aの両端部には、夫々、外面が 鍔32の外周面と連続した平坦な薄板状をなす弾性屈曲片37が形成されていて 、2辺32a、32aの一端側の2つの弾性屈曲片37、37同士が対応してい るとともに、他端側の2つの弾性屈曲片37、37同士が対応している。
【0020】 各弾性屈曲片37の外面には、夫々、截頭円錐形をなす突起38が形成されて いる。鍔32の弾性屈曲片37を形成した2辺32aと平行であつて巻き付け部 31の軸心を通る中心線Xから突起38の先端面までの距離は、4つの突起38 についてすべて同じであつて、その距離の寸法は、外部コアー35の2つの板状 部36、36の内面同士の対応間隔の1/2よりも僅かに大きくなつている。
【0021】 本第2実施例は上記構成になり、外部コアー35の両板状部36、36の間に コイルボビン30を嵌装すると、4つの突起38の先端が板状部36の内面に当 接して4つの弾性屈曲片37が同じ撓み量ずつ内側へ傾くように弾性変形するの であつて、これらの弾性屈曲片37の弾性復元力により、コイルボビン30はそ の中心線Xを外部コアー35の両板状部36、36の対応方向における中心に一 致させた状態で位置決めされて固定される。
【0022】 なお、上記両実施例においては、弾性屈曲片を一端側の鍔のみに形成した場合 について説明したが、本考案によれば、弾性屈曲片を一端側と他端側の両方の鍔 に形成するようにしてもよい。
【0023】 同じく上記両実施例においては、1つの弾性屈曲片に1つの突起を形成した場 合について説明したが、1つの弾性屈曲片に2以上の突起を形成するようにして もよい。
【0024】 また、本考案は、弾性屈曲片を形成する鍔が上記両実施例で説明した形状であ る場合に限らず、鍔が円形、長方形、正多角形、多角形等の他の形状をなす場合 にも適用することができるものであり、このような場合にも、外周に突起が形成 された複数の弾性屈曲片を鍔の形状に応じて適宜に配置して形成することにより 、コイルボビンを外部コイルボビン内に中心を一致させた状態で位置決めして固 定することができる。
【図1】(A)は第1実施例の平面図である。(B)は
第1実施例の一部切欠正面図である。
第1実施例の一部切欠正面図である。
【図2】第1実施例の斜視図である。
【図3】第1実施例のフツクの形状をあらわす部分正面
図である。
図である。
【図4】第2実施例の斜視図である。
【図5】第2実施例の平面図である。
1、30:コイルボビン 3、32:鍔 5、37:弾
性屈曲片 6、38:突起
性屈曲片 6、38:突起
Claims (1)
- 【請求項1】 コイルボビンの一端または両端の鍔の外
周に複数の弾性屈曲片を形成し、該各弾性屈曲片の外周
面に突起を形成したことを特徴とするソレノイドのコイ
ルボビン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992072912U JP2559156Y2 (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | ソレノイドのコイルボビン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992072912U JP2559156Y2 (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | ソレノイドのコイルボビン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0631106U true JPH0631106U (ja) | 1994-04-22 |
| JP2559156Y2 JP2559156Y2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=13503039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992072912U Expired - Lifetime JP2559156Y2 (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | ソレノイドのコイルボビン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2559156Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS542039A (en) * | 1977-06-07 | 1979-01-09 | Mitsubishi Electric Corp | Spherical shell lens antenna |
| JPS575846U (ja) * | 1980-06-12 | 1982-01-12 |
-
1992
- 1992-09-24 JP JP1992072912U patent/JP2559156Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS542039A (en) * | 1977-06-07 | 1979-01-09 | Mitsubishi Electric Corp | Spherical shell lens antenna |
| JPS575846U (ja) * | 1980-06-12 | 1982-01-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2559156Y2 (ja) | 1998-01-14 |
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