JPH11111536A - コイル用コア固定金具及びこのコイル用コア固定金具を用いたコイル - Google Patents
コイル用コア固定金具及びこのコイル用コア固定金具を用いたコイルInfo
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- JPH11111536A JPH11111536A JP27176797A JP27176797A JPH11111536A JP H11111536 A JPH11111536 A JP H11111536A JP 27176797 A JP27176797 A JP 27176797A JP 27176797 A JP27176797 A JP 27176797A JP H11111536 A JPH11111536 A JP H11111536A
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Landscapes
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コアに装着した際に反りや歪みが小さいコイ
ル用コア固定金具を得る。 【解決手段】 コイル用コア固定金具1は、外側に凸状
に湾曲した円弧状の胴部2と、この胴部2の両端部にそ
れぞれ設けられた腕部3,4とを備えている。各腕部
3,4には、コア固定金具1がコアから外れるのを防止
するための一対の抜け防止用爪5,6と、磁性体コアと
の接点となる一対の突起7,8とが、それぞれ内側に対
向して設けられている。コア固定金具1の材料として
は、ばね性に優れたステンレス等が用いられる。
ル用コア固定金具を得る。 【解決手段】 コイル用コア固定金具1は、外側に凸状
に湾曲した円弧状の胴部2と、この胴部2の両端部にそ
れぞれ設けられた腕部3,4とを備えている。各腕部
3,4には、コア固定金具1がコアから外れるのを防止
するための一対の抜け防止用爪5,6と、磁性体コアと
の接点となる一対の突起7,8とが、それぞれ内側に対
向して設けられている。コア固定金具1の材料として
は、ばね性に優れたステンレス等が用いられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チョークコイル等
として使用される巻線型コイルのコイル用コア固定金具
及びこのコイル用コア固定金具を用いたコイルに関す
る。
として使用される巻線型コイルのコイル用コア固定金具
及びこのコイル用コア固定金具を用いたコイルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より巻線型コイルのコア固定金具と
して、図6に示すものが知られている。このコイル用コ
ア固定金具51は、平板状の胴部52と、この胴部52
の両端部にそれぞれ設けられた腕部53,54とを備え
ている。各腕部53,54には、それぞれ抜け防止のた
めの爪55,56と、コアとの接点となる突起57,5
8とが設けられている。
して、図6に示すものが知られている。このコイル用コ
ア固定金具51は、平板状の胴部52と、この胴部52
の両端部にそれぞれ設けられた腕部53,54とを備え
ている。各腕部53,54には、それぞれ抜け防止のた
めの爪55,56と、コアとの接点となる突起57,5
8とが設けられている。
【0003】図7に示すように、このコア固定金具51
を用いて巻線型コイル71を組み立てる。巻線型コイル
71は、概略、ボビン72と、コ字形磁性体コア73,
74と、一対の巻線75,76と、コア固定金具51と
で構成されている。磁性体コア73,74は、それぞれ
の一辺がボビン72の胴部に形成されている穴に挿入さ
れ、突き合わされてロ字形状の磁性体コアとされる。こ
の磁性体コア73,74を、コア固定金具51の腕部5
3,54にて両側から挟み込んで固定する。
を用いて巻線型コイル71を組み立てる。巻線型コイル
71は、概略、ボビン72と、コ字形磁性体コア73,
74と、一対の巻線75,76と、コア固定金具51と
で構成されている。磁性体コア73,74は、それぞれ
の一辺がボビン72の胴部に形成されている穴に挿入さ
れ、突き合わされてロ字形状の磁性体コアとされる。こ
の磁性体コア73,74を、コア固定金具51の腕部5
3,54にて両側から挟み込んで固定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
コア固定金具51にあっては、磁性体コア73,74と
の接点である突起57,58に加わる応力(図7中矢印
Fにて示す方向の力)が、胴部52と腕部53,54の
それぞれの接合部、いわゆる肩部Aを支点にして胴部5
2を内側に凸状に曲げるため、コア固定金具51の肩部
A等に反りや歪みが生じる。また、図8に示すように、
コア固定金具51の胴部52の長さL1が、胴部52を
内側に凸状に曲げることにより、磁性体コア73,74
にて構成した口字形磁性体コアの長さL2より短くなる
場合には、腕部53,54の先端側が反ってしまう現象
があった。以上のようなことから、製品の高さ寸法や幅
寸法が大きくなるという問題があった。
コア固定金具51にあっては、磁性体コア73,74と
の接点である突起57,58に加わる応力(図7中矢印
Fにて示す方向の力)が、胴部52と腕部53,54の
それぞれの接合部、いわゆる肩部Aを支点にして胴部5
2を内側に凸状に曲げるため、コア固定金具51の肩部
A等に反りや歪みが生じる。また、図8に示すように、
コア固定金具51の胴部52の長さL1が、胴部52を
内側に凸状に曲げることにより、磁性体コア73,74
にて構成した口字形磁性体コアの長さL2より短くなる
場合には、腕部53,54の先端側が反ってしまう現象
があった。以上のようなことから、製品の高さ寸法や幅
寸法が大きくなるという問題があった。
【0005】さらに、コア固定金具51の胴部52上面
が、肩部A等の反りや歪みによってフラットの状態でな
いため、この巻線型コイル71を自動実装機を利用して
プリント基板等に実装する際、自動実装機のチャックが
巻線型コイル71の上面を保持しにくく、ミスする機会
が多くなる。また、一般に、巻線型コイル71の場合、
識別表示記号等をコア固定金具51の胴部52の上面に
刻印もしくは捺印等の手段にて形成するが、胴部52の
上面が反っていると、刻印もしくは捺印作業がやりにく
いという問題もある。
が、肩部A等の反りや歪みによってフラットの状態でな
いため、この巻線型コイル71を自動実装機を利用して
プリント基板等に実装する際、自動実装機のチャックが
巻線型コイル71の上面を保持しにくく、ミスする機会
が多くなる。また、一般に、巻線型コイル71の場合、
識別表示記号等をコア固定金具51の胴部52の上面に
刻印もしくは捺印等の手段にて形成するが、胴部52の
上面が反っていると、刻印もしくは捺印作業がやりにく
いという問題もある。
【0006】そこで、本発明の目的は、コアに装着した
際に反りや歪みが小さいコイル用コア固定金具及びこの
コイル用コア固定金具を用いたコイルを提供することに
ある。
際に反りや歪みが小さいコイル用コア固定金具及びこの
コイル用コア固定金具を用いたコイルを提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、本発明に係るコイル用コア固定金具は、外側に凸状
に曲げられた胴部と、前記胴部の両端部にそれぞれ設け
た腕部とを備え、前記胴部と前記腕部とで略コ字形状を
なしていることを特徴とする。
め、本発明に係るコイル用コア固定金具は、外側に凸状
に曲げられた胴部と、前記胴部の両端部にそれぞれ設け
た腕部とを備え、前記胴部と前記腕部とで略コ字形状を
なしていることを特徴とする。
【0008】また、本発明に係るコイルは、ボビンと、
前記ボビンの胴部に巻回された巻線と、一対の磁性体コ
アと、前述のコイル用コア固定金具とを備え、前記一対
の磁性体コアのそれぞれの一辺を前記ボビンの胴部に形
成された穴に挿入して突き合わせ、かつ、前記一対の磁
性体コアを前述のコイル用コア固定金具の腕部にて両側
から挟み込んで固定したことを特徴とする。
前記ボビンの胴部に巻回された巻線と、一対の磁性体コ
アと、前述のコイル用コア固定金具とを備え、前記一対
の磁性体コアのそれぞれの一辺を前記ボビンの胴部に形
成された穴に挿入して突き合わせ、かつ、前記一対の磁
性体コアを前述のコイル用コア固定金具の腕部にて両側
から挟み込んで固定したことを特徴とする。
【0009】
【作用】以上の構成により、コイル用コア固定金具の磁
性体コアとの接点に応力が加わり、この応力がいわゆる
肩部を支点にして胴部を内側に曲げる作用をすると、外
側に凸状に曲げられた胴部はフラットな状態になる。
性体コアとの接点に応力が加わり、この応力がいわゆる
肩部を支点にして胴部を内側に曲げる作用をすると、外
側に凸状に曲げられた胴部はフラットな状態になる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るコイル用コア
固定金具及びこのコイル用コア固定金具を用いたコイル
の実施形態について添付図面を参照して説明する。
固定金具及びこのコイル用コア固定金具を用いたコイル
の実施形態について添付図面を参照して説明する。
【0011】[第1実施形態、図1及び図2]図1に示
すように、コイル用コア固定金具1は、外側に凸状に湾
曲した円弧状の胴部2と、この胴部2の両端部にそれぞ
れ設けられた腕部3,4とを備えている。各腕部3,4
には、コア固定金具1がコアから外れるのを防止するた
めの一対の抜け防止用爪5,6と、磁性体コアとの接点
となる一対の突起7,8とが、それぞれ内側に対向して
設けられている。コア固定金具1の材料としては、ばね
性に優れたステンレス等が用いられる。
すように、コイル用コア固定金具1は、外側に凸状に湾
曲した円弧状の胴部2と、この胴部2の両端部にそれぞ
れ設けられた腕部3,4とを備えている。各腕部3,4
には、コア固定金具1がコアから外れるのを防止するた
めの一対の抜け防止用爪5,6と、磁性体コアとの接点
となる一対の突起7,8とが、それぞれ内側に対向して
設けられている。コア固定金具1の材料としては、ばね
性に優れたステンレス等が用いられる。
【0012】次に、図2に示すように、以上の構成から
なるコア固定金具1を用いて巻線型コイル11を組み立
て、コア固定金具1の作用効果を説明する。巻線型コイ
ル11は、概略、ボビン12と、コ字形磁性体コア1
3,14と、一対の巻線15,16と、コア固定金具1
とで構成されている。
なるコア固定金具1を用いて巻線型コイル11を組み立
て、コア固定金具1の作用効果を説明する。巻線型コイ
ル11は、概略、ボビン12と、コ字形磁性体コア1
3,14と、一対の巻線15,16と、コア固定金具1
とで構成されている。
【0013】ボビン12は、筒状胴部12aとこの胴部
12aの両端部及び中央部に設けられた鍔部12b,1
2c,12dとからなる。鍔部12b,12cにはそれ
ぞれ二つのピン端子18が植設されている(図2におい
て、奥側に植設されているピン端子18は図示されてい
ない)。ボビン12の材料としては、ポリブチレンテレ
フタレート樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、ポ
リエチレンテレフタレート樹脂、フェノール樹脂等が使
用される。コ字形の磁性体コア13,14の材料として
は、フェライトやアモルファス等が使用される。
12aの両端部及び中央部に設けられた鍔部12b,1
2c,12dとからなる。鍔部12b,12cにはそれ
ぞれ二つのピン端子18が植設されている(図2におい
て、奥側に植設されているピン端子18は図示されてい
ない)。ボビン12の材料としては、ポリブチレンテレ
フタレート樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、ポ
リエチレンテレフタレート樹脂、フェノール樹脂等が使
用される。コ字形の磁性体コア13,14の材料として
は、フェライトやアモルファス等が使用される。
【0014】二つのピン端子18にそれぞれ巻線15,
16の始端を固定した後、巻線15,16をボビン12
の胴部12aに巻回する。コイルが形成されると、巻線
15,16の終端は残りの二つのピン端子18にそれぞ
れ固定され、電気的に接続される。次に、磁性体コア1
3,14は、それぞれの一辺がボビン12の筒状胴部1
2aの穴12eに挿入され、突き合わされて口字形状の
磁性体コアとされる。この磁性体コア13,14を、コ
ア固定金具1の腕部3,4にて両側から挟み込んで固定
する。磁性体コア13,14の上面13A,14Aに
は、コア固定金具1の胴部2が配される。腕部3,4に
それぞれ設けた抜け防止用爪5,6は、磁性体コア1
3,14の端面13B,14Bを廻り込んで底面13
C,14Cに達している。腕部3,4に設けた突起7,
8は、それぞれ磁性体コア13,14の端面13B,1
4Bに圧接している。
16の始端を固定した後、巻線15,16をボビン12
の胴部12aに巻回する。コイルが形成されると、巻線
15,16の終端は残りの二つのピン端子18にそれぞ
れ固定され、電気的に接続される。次に、磁性体コア1
3,14は、それぞれの一辺がボビン12の筒状胴部1
2aの穴12eに挿入され、突き合わされて口字形状の
磁性体コアとされる。この磁性体コア13,14を、コ
ア固定金具1の腕部3,4にて両側から挟み込んで固定
する。磁性体コア13,14の上面13A,14Aに
は、コア固定金具1の胴部2が配される。腕部3,4に
それぞれ設けた抜け防止用爪5,6は、磁性体コア1
3,14の端面13B,14Bを廻り込んで底面13
C,14Cに達している。腕部3,4に設けた突起7,
8は、それぞれ磁性体コア13,14の端面13B,1
4Bに圧接している。
【0015】ここに、コア固定金具1において、磁性体
コア13,14との接点である突起7,8に応力が加わ
り、この応力がいわゆるコア固定金具1の肩部Aを支点
にして胴部2を内側に曲げる作用をすると、外側に凸状
に湾曲していた胴部2がフラットな状態になり、磁性体
コア13,14の上面13A,14Aに接することにな
る。胴部2と磁性体コア13,14の上面13A,14
Aとの間には隙間がない方が好ましい。また、胴部2が
湾曲しているので、磁性体コア13,14にて構成した
ロ字形磁性体コアの長さL2より、胴部2の長さL1の
方が長くなり、腕部3,4の先端側が反るという現象も
なくなる。この結果、コイル用コア固定金具1の反りが
抑えられ、製品(巻線型コイル11)の高さや寸法や幅
寸法を小さくできる。
コア13,14との接点である突起7,8に応力が加わ
り、この応力がいわゆるコア固定金具1の肩部Aを支点
にして胴部2を内側に曲げる作用をすると、外側に凸状
に湾曲していた胴部2がフラットな状態になり、磁性体
コア13,14の上面13A,14Aに接することにな
る。胴部2と磁性体コア13,14の上面13A,14
Aとの間には隙間がない方が好ましい。また、胴部2が
湾曲しているので、磁性体コア13,14にて構成した
ロ字形磁性体コアの長さL2より、胴部2の長さL1の
方が長くなり、腕部3,4の先端側が反るという現象も
なくなる。この結果、コイル用コア固定金具1の反りが
抑えられ、製品(巻線型コイル11)の高さや寸法や幅
寸法を小さくできる。
【0016】さらに、コア固定金具1の胴部2上面がフ
ラットの状態であるため、このコア固定金具1を組み付
けた巻線型コイル11を自動実装機を利用してプリント
基板等に実装する際、自動実装機のチャックが巻線型コ
イル11の上面を保持し易くなる。また、コア固定金具
1の胴部2の上面への識別表示記号等の刻印もしくは捺
印の作業性も向上する。
ラットの状態であるため、このコア固定金具1を組み付
けた巻線型コイル11を自動実装機を利用してプリント
基板等に実装する際、自動実装機のチャックが巻線型コ
イル11の上面を保持し易くなる。また、コア固定金具
1の胴部2の上面への識別表示記号等の刻印もしくは捺
印の作業性も向上する。
【0017】[第2実施形態、図3]図3に示すよう
に、コイル用コア固定金具21は、折り曲げて外側に凸
状に張り出した一つの角部Cを有した胴部22と、この
胴部22の両端部にそれぞれ設けられた腕部23,24
とを備えている。各腕部23,24には、抜け防止用爪
25,26と磁性体コアとの接点となる一対の突起2
7,28とが、それぞれ内側に対向して設けられてい
る。以上の構成からなるコア固定金具21は、前記第1
実施形態のコア固定金具1と同様の作用効果を奏する。
に、コイル用コア固定金具21は、折り曲げて外側に凸
状に張り出した一つの角部Cを有した胴部22と、この
胴部22の両端部にそれぞれ設けられた腕部23,24
とを備えている。各腕部23,24には、抜け防止用爪
25,26と磁性体コアとの接点となる一対の突起2
7,28とが、それぞれ内側に対向して設けられてい
る。以上の構成からなるコア固定金具21は、前記第1
実施形態のコア固定金具1と同様の作用効果を奏する。
【0018】[第3実施形態、図4]図4に示すよう
に、コイル用コア固定金具31は、折り曲げて外側に凸
状に張り出した二つの角部C,Cを有した胴部32と、
この胴部22の両端部にそれぞれ設けられた腕部33,
34とを備えている。各腕部33,34には、抜け防止
用爪35,36と磁性体コアとの接点となる一対の突起
37,38とが、それぞれ内側に対向して設けられてい
る。以上の構成からなるコア固定金具31は、前記第1
実施形態のコア固定金具1と同様の作用効果を奏する。
に、コイル用コア固定金具31は、折り曲げて外側に凸
状に張り出した二つの角部C,Cを有した胴部32と、
この胴部22の両端部にそれぞれ設けられた腕部33,
34とを備えている。各腕部33,34には、抜け防止
用爪35,36と磁性体コアとの接点となる一対の突起
37,38とが、それぞれ内側に対向して設けられてい
る。以上の構成からなるコア固定金具31は、前記第1
実施形態のコア固定金具1と同様の作用効果を奏する。
【0019】[他の実施形態]なお、本発明に係るコイ
ル用コア固定金具及びこのコイル用コア固定金具を用い
たコイルは前記実施形態に限定するものではなく、その
要旨の範囲内で種々に変更することができる。例えば、
図1に示したコイル用コア固定金具1において、腕部
3,4に設けた爪5,6や突起7,8は必ずしも必要な
ものではなく、図5に示すコア固定金具1Aのように省
略することもできる。また、図5に示すように、腕部
3,4を内側に必ずしも傾斜させることなく、相互に略
平行になるように設けるものであってもよい。
ル用コア固定金具及びこのコイル用コア固定金具を用い
たコイルは前記実施形態に限定するものではなく、その
要旨の範囲内で種々に変更することができる。例えば、
図1に示したコイル用コア固定金具1において、腕部
3,4に設けた爪5,6や突起7,8は必ずしも必要な
ものではなく、図5に示すコア固定金具1Aのように省
略することもできる。また、図5に示すように、腕部
3,4を内側に必ずしも傾斜させることなく、相互に略
平行になるように設けるものであってもよい。
【0020】また、前記第2及び第3実施形態のコイル
用コア固定金具は、胴部に一つ又は二つの角部Cを設け
ているが、胴部が外側に凸状に張り出しておれば、角部
Cの数は任意である。
用コア固定金具は、胴部に一つ又は二つの角部Cを設け
ているが、胴部が外側に凸状に張り出しておれば、角部
Cの数は任意である。
【0021】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、コイル用コア固定金具の胴部を外側に凸状に曲
げているので、コイル用コア固定金具の磁性体コアとの
接点に応力が加わり、この応力がいわゆる肩部を支点に
して胴部を内側に曲げる作用をすると、外側に凸状に曲
げられた胴部はフラットな状態になる。この結果、コイ
ル用コア固定金具の反りが抑えられ、製品の高さや寸法
や幅寸法を小さくできる。さらに、コア固定金具の胴部
上面がフラットの状態であるため、このコア固定金具を
組み付けたコイルを自動実装機を利用してプリント基板
等に実装する際、自動実装機のチャックがコイルの上面
を保持し易くなる。また、コア固定金具の胴部上面への
識別表示記号等の刻印もしくは捺印の作業性も向上す
る。
よれば、コイル用コア固定金具の胴部を外側に凸状に曲
げているので、コイル用コア固定金具の磁性体コアとの
接点に応力が加わり、この応力がいわゆる肩部を支点に
して胴部を内側に曲げる作用をすると、外側に凸状に曲
げられた胴部はフラットな状態になる。この結果、コイ
ル用コア固定金具の反りが抑えられ、製品の高さや寸法
や幅寸法を小さくできる。さらに、コア固定金具の胴部
上面がフラットの状態であるため、このコア固定金具を
組み付けたコイルを自動実装機を利用してプリント基板
等に実装する際、自動実装機のチャックがコイルの上面
を保持し易くなる。また、コア固定金具の胴部上面への
識別表示記号等の刻印もしくは捺印の作業性も向上す
る。
【図1】本発明に係るコイル用コア固定金具の第1実施
形態を示す斜視図。
形態を示す斜視図。
【図2】図1に示したコイル用コア固定金具をコイルに
装着した状態を示す正面図。
装着した状態を示す正面図。
【図3】本発明に係るコイル用コア固定金具の第2実施
形態を示す正面図。
形態を示す正面図。
【図4】本発明に係るコイル用コア固定金具の第3実施
形態を示す正面図。
形態を示す正面図。
【図5】他の実施形態を示す斜視図。
【図6】従来のコイル用コア固定金具を示す斜視図。
【図7】図6に示したコイル用コア固定金具をコイルに
装着した状態を示す正面図。
装着した状態を示す正面図。
【図8】図6に示したコイル用コア固定金具をコイルに
装着した別の状態を示す正面図。
装着した別の状態を示す正面図。
1,1A…コイル用コア固定金具 2…胴部 3,4…腕部 11…コイル 12…ボビン 12a…胴部 12e…穴 13,14…磁性体コア 15,16…巻線 21…コイル用コア固定金具 22…胴部 23,24…腕部 31…コイル用コア固定金具 32…胴部 33,34…腕部
Claims (2)
- 【請求項1】 外側に凸状に曲げられた胴部と、前記胴
部の両端部にそれぞれ設けた腕部とを備え、前記胴部と
前記腕部とで略コ字形状をなしていることを特徴とする
コイル用コア固定金具。 - 【請求項2】 ボビンと、前記ボビンの胴部に巻回され
た巻線と、一対の磁性体コアと、請求項1に記載された
コイル用コア固定金具とを備え、前記一対の磁性体コア
のそれぞれの一辺を前記ボビンの胴部に形成された穴に
挿入して突き合わせ、かつ、前記一対の磁性体コアを前
記コイル用コア固定金具の腕部にて両側から挟み込んで
固定したことを特徴とするコイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27176797A JPH11111536A (ja) | 1997-10-03 | 1997-10-03 | コイル用コア固定金具及びこのコイル用コア固定金具を用いたコイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27176797A JPH11111536A (ja) | 1997-10-03 | 1997-10-03 | コイル用コア固定金具及びこのコイル用コア固定金具を用いたコイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11111536A true JPH11111536A (ja) | 1999-04-23 |
Family
ID=17504568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27176797A Pending JPH11111536A (ja) | 1997-10-03 | 1997-10-03 | コイル用コア固定金具及びこのコイル用コア固定金具を用いたコイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11111536A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002025827A (ja) * | 2000-07-11 | 2002-01-25 | Murata Mfg Co Ltd | コイル装置 |
| JP2011029485A (ja) * | 2009-07-28 | 2011-02-10 | Tamura Seisakusho Co Ltd | インダクタ |
| JP2016082181A (ja) * | 2014-10-22 | 2016-05-16 | 株式会社大同工業所 | 積層トランス用のクリップ及びこれを用いた積層トランスの製造方法 |
-
1997
- 1997-10-03 JP JP27176797A patent/JPH11111536A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002025827A (ja) * | 2000-07-11 | 2002-01-25 | Murata Mfg Co Ltd | コイル装置 |
| JP2011029485A (ja) * | 2009-07-28 | 2011-02-10 | Tamura Seisakusho Co Ltd | インダクタ |
| JP2016082181A (ja) * | 2014-10-22 | 2016-05-16 | 株式会社大同工業所 | 積層トランス用のクリップ及びこれを用いた積層トランスの製造方法 |
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