JPH0631185U - パネル計器取り付け機構 - Google Patents
パネル計器取り付け機構Info
- Publication number
- JPH0631185U JPH0631185U JP821991U JP821991U JPH0631185U JP H0631185 U JPH0631185 U JP H0631185U JP 821991 U JP821991 U JP 821991U JP 821991 U JP821991 U JP 821991U JP H0631185 U JPH0631185 U JP H0631185U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- panel
- pressing piece
- panel instrument
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- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パネルにパネル計器を取り付ける際の破損事
故をなくすることを目的とする。 【構成】 ねじによってパネル計器をパネルに取り付け
るパネル計器取り付け機構において、ねじ山の一部を面
取りして設けた平面部を有するねじと、このねじと螺合
するねじ孔を有し、この面にドライバ−が係合する溝を
有する回転部を略垂直に設けるとともに、平面部を弾性
的に半径方向に押さえ込む押圧片を設けた締め込み部と
を具備し、ドライバ−によって回転部に与えられた回転
力が押圧片のばね弾性による摩擦力を越えた時に、ねじ
に対して空回りするようにした。
故をなくすることを目的とする。 【構成】 ねじによってパネル計器をパネルに取り付け
るパネル計器取り付け機構において、ねじ山の一部を面
取りして設けた平面部を有するねじと、このねじと螺合
するねじ孔を有し、この面にドライバ−が係合する溝を
有する回転部を略垂直に設けるとともに、平面部を弾性
的に半径方向に押さえ込む押圧片を設けた締め込み部と
を具備し、ドライバ−によって回転部に与えられた回転
力が押圧片のばね弾性による摩擦力を越えた時に、ねじ
に対して空回りするようにした。
Description
【0001】
本考案は、パネルに取り付けられるパネル計器の取り付け機構の改善に関する 。
【0002】
図4は、従来のパネル計器取り付け装置の構成斜視図で、図5は、図4のB− B´断面図の要部を示したものである。図中、1はパネル計器、2はパネル計器 1が取り付けられるパネル、3はパネル計器1の上部の取り付け孔1aに嵌め込 まれた取り付け金具である。パネル計器1は、取り付け金具3に設けられている ねじ3aが背面からF方向に締め込まれてパネル2に固定される。
【0003】
このような従来のパネル計器取り付け装置は、パネルにねじを直接に螺着して 固定するため、過大な力でねじ止めが行われると、パネルやパネル計器を破損す ることがある。このような事態を防止するために、ねじの締め付けをトルクドラ イバ−で行ったり、パネル計器自身の構造の強度アップが図られているが、前者 は、操作が煩雑になるという欠点を有し、後者は、パネル計器の小形化、軽量化 を妨げる原因となっていた。
【0004】 本考案は、このような点に鑑みてなされたものであって、一定の力でパネルに パネル計器を取り付けるようにしたもので、パネルにパネル計器を取り付ける際 の破損事故をなくし、パネル計器の小形化及び軽量化を図ることができるパネル 計器取り付け機構を提供することを目的とする。
【0005】
このような目的を達成するために本考案は、 パネル計器の表示面をパネルから出した状態でパネル背面側からねじによって 取り付けるパネル計器取り付け機構において、 頭部側のねじ山の一部を軸方向に沿って面取りして設けた平面部を有するねじ と、 このねじと螺合するねじ孔を有し、この面にドライバ−が係合する溝を有する 回転部を略垂直に設けるとともに、前記平面部を弾性的に半径方向に押さえ込む 押圧片を設けた締め込み部と、 を具備し、前記ドライバ−によって前記回転部に与えられた回転力が押圧片の ばね弾性による摩擦力を越えた時に、前記締め込み部が前記平面部から前記ねじ に沿って移動し、前記ねじに対して空回りすることを特徴としている。
【0006】
本考案の各構成要素は次のような作用をする。ドライバ−が回転部を回転する と、押圧片は、平面部を両側から挾み込んだ状態でねじを回転し、ねじ先端がパ ネルを締め込む。ねじ先端とパネルとの間に一定以上のトルクが生じると、押圧 片は、平面部とねじ山を空回りするため、パネルは、ねじ先端によって常に一定 の力で押圧される。
【0007】
図1は、本考案の一実施例を示すパネル計器取り付け装置の分解構成斜視図で ある。図中、図4と同一作用をするものは同一符号を付けて説明する。10はフ ック部10aがパネル計器1の取り付け孔1aに嵌め込まれて取り付けられたブ ラケットで、ねじ20が螺合されるめねじ部10bがパネル2側に設けらている 。
【0008】 ねじ20は、挿入口10cからめねじ部10bに螺合されてブラケット10に 取り付けられていて、頭部20a側に締め込み部30が設けられている。ねじ2 0は、ドライバ−40によって締め込み部30が締め込まれると、ねじ先端20 bに生じた軸推力によってパネル2背面を押し付けて、パネル計器1をパネル2 に固定する。
【0009】 締め込み部30は、ねじ先端20bに大きなトルク、すなわち軸推力がかかる ようになると、ねじ山に沿って移動するようになっていて、それ以上、ねじ20 を締め込むことができなくなる。
【0010】 図2は、本考案のパネル計器取り付け機構の要部である締め込み部を示した構 成斜視図である。21はねじ山の一部を軸方向に沿って面取りして設けた平面部 で、軸に対して対称に反対側のねじ山にも設けられている。締め込み部30は、 ばね部材によって構成されていて、平面部21を両側からばね力で挾み付ける押 圧片31とめねじが設けられている支持部32とでねじ20に取り付けられてい る。
【0011】 33は支持部32に略直角に設けられた回転部で、先端にはドライバ−が嵌合 される略長方形のドライバ−溝33aが設けられていて、ドライバ−によって回 転されると、押圧片31に伝達された力によってねじ20をパネルに向かって締 め込む。ドライバ−溝33aは、プラスのドライバ−もマイナスのドライバ−も 使用が可能なように、回転部33に対称に設けられている。
【0012】 押圧片31は、平面部21をばね力によって押圧しているが、ねじ先端に大き なトルクがかかるようになると平面部21を逸脱してねじ山領域に移動する。押 圧片31は、先端部31aがねじ山角に合った角度で曲げられているために、ね じ山部ではねじ山に沿って移動できるようになっている。
【0013】 図3は、図1のA−A´断面図で、(a)は締め込み部30によってねじ20 が締め込まれている状態を示し、(b)はねじ先端部に一定以上のトルクが生じ 押圧片31が平面部21から外れる時の状態を示している。
【0014】 図3(a)に示すようにドライバ−がR方向に回されて回転部33に力が加わ ると、押圧片31は、平面部21を両側から挾み込んだ状態でねじ20を回転し 、ねじ先端がパネルを締め込む。締め込み部30は、ねじ先端がパネルを一定以 上の力で押すまでねじ20と一体になって動作し、ドライバ−の回転力をそのま まねじ20に伝達する。
【0015】 しかし、ねじ20がパネルに強く締め込まれ、ドライバ−が回り難くなりると 、押圧片31は、平面部21を滑ってねじ山側に移動し、図4(b)に示すよう に外側(矢印G方向)に開いて平面部21からねじ山に移動する。この状態でド ライバ−を回しても、締め込み部30は、ねじ山と平面部21を空回りするだけ で、ねじ20をこれ以上パネルに締め込むことはない。このトルクリミッタの動 作は、押圧片31が平面部21を押さえ込むばね弾性力fによって任意に調整す ることができる。例えば、パネルを締め付ける力を強くしたい場合には、ばね弾 性力fを強くするすればよい。
【0016】 このトルクリミッタが掛かった状態でドライバ−が回し続けられると、締め込 み部30は、空回りしながらねじ先端の方向に前進して行き、ドライバ−溝33 aがねじ頭部まで移動する。このため、ドライバ−は、ねじ頭部によってドライ バ−溝から押出され、このフェイルセ−フ機能によって、これ以上回転すること ができなくなる(図2参照)。
【0017】 尚、平面部21、押圧片31及び回転部33は、一つずつ有ればそれぞれの機 能を発揮できるが、本実施例で説明したように複数個設ければ、より安定な動作 を確保することができる。
【0018】
以上詳細に説明したように、本考案の取り付け機構は、ねじ先端に一定以上の トルクが掛かった時に、締め込み部がねじ部を空回りするようにし、一定以上の 力がパネルに加わらないようにしたもので、取り付け作業によってパネル計器を 破損することがない。このため、パネル計器の強度を必要以上に大きくする必要 がなく、パネル計器の小形化及び軽量化が図れる。更に構成部品が少なくて簡単 であるため、小形化が容易で製造コストが安価である。
【図1】図1は、本考案のパネル取り付け機構の分解構
成斜視図である。
成斜視図である。
【図2】図2は、本考案の取り付け機構の要部である締
め込み部を示した構成斜視図である。
め込み部を示した構成斜視図である。
【図3】図3(a)及び(b)は、図1のA−A´断面
図で、本考案の動作説明図である。
図で、本考案の動作説明図である。
【図4】図4は、従来のパネル計器取り付け装置の構成
斜視図である。
斜視図である。
【図5】図5は、図4のB−B´断面図の要部を示した
ものである。
ものである。
20 ねじ 21 平面部 30 締め込み部 31 押圧片 32 支持部 33 回転部
Claims (1)
- 【請求項1】 パネル計器の表示面をパネルから出した
状態でパネル背面側からねじによって取り付けるパネル
計器取り付け機構において、 頭部側のねじ山の一部を軸方向に沿って面取りして設け
た平面部を有するねじと、 このねじと螺合するねじ孔を有し、この面にドライバ−
が係合する溝を有する回転部を略垂直に設けるととも
に、前記平面部を弾性的に半径方向に押さえ込む押圧片
を設けた締め込み部と、 を具備し、前記ドライバ−によって前記回転部に与えら
れた回転力が押圧片のばね弾性による摩擦力を越えた時
に、前記締め込み部が前記平面部から前記ねじに沿って
移動し、前記ねじに対して空回りすることを特徴とした
パネル計器取り付け機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP821991U JPH0631185U (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | パネル計器取り付け機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP821991U JPH0631185U (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | パネル計器取り付け機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0631185U true JPH0631185U (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=11687098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP821991U Withdrawn JPH0631185U (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | パネル計器取り付け機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631185U (ja) |
-
1991
- 1991-02-22 JP JP821991U patent/JPH0631185U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950518 |