JPH0629523Y2 - クランプ構造 - Google Patents

クランプ構造

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JPH0629523Y2
JPH0629523Y2 JP4120493U JP4120493U JPH0629523Y2 JP H0629523 Y2 JPH0629523 Y2 JP H0629523Y2 JP 4120493 U JP4120493 U JP 4120493U JP 4120493 U JP4120493 U JP 4120493U JP H0629523 Y2 JPH0629523 Y2 JP H0629523Y2
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JP
Japan
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clamp
clamp member
mounting surface
held
hole
Prior art date
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JP4120493U
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English (en)
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JPH066711U (ja
Inventor
源治 押野
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Tohoku Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Tohoku Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、湾曲した板バネ状の
クランプ部材を支持部材に装着し、該クランプ部材を加
圧して伸長し、その作用端縁で被挾持部材を支持部材に
押し付けて挟持するクランプ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のクランプ構造の中には、
たとえば図5ないし図7に示すようなものがあった。こ
のクランプ構造は、湾曲した板バネ状のクランプ部材1
の一端に、変形用の一対のU字状腕部2を一体に設け、
また中央にやや横長の孔3を設け、該孔3に通したネジ
4でクランプ部材1を板状の支持部材5上に装着したも
ので、これらクランプ部材1と支持部材5との間には撓
み用の隙間δが形成され、またクランプ部材1の基端縁
1aは支持部材5の固定孔6に嵌め込まれ固定されてい
る。支持部材5には、挟持しようとする被挾持部材7に
対して十分に大きいセット孔8が設けられている。
【0003】そして、このようなクランプ構造は、セッ
ト孔8内に被挾持部材7をセットし、ネジ4を緊締して
クランプ部材1を加圧力fで加圧し、隙間δを減少させ
てクランプ部材1を伸長させ、その作用端縁1bで被挾
持部材7をセット孔8の側縁に押し付けて挟持するよう
になっている。
【0004】また、従来のクランプ構造の中には、図8
に示すように、支持部材5の取付面5aにクランプ部材
1をその湾曲により中央部1cを浮かせるようにして重
ね合わせ、中央部1cの孔3に加圧用ネジ4を通して取
付面5aを貫通し、図示しない部材にネジ込んでクラン
プ部材1を伸長し、支持部材5のフランジ5bとの間で
挾んで被挾持部材7を固定するものもあった。(実開昭
54ー44863号参照)
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ところが、図5ないし
図7に示す従来のクランプ構造は、被挾持部材7とクラ
ンプ部材1の基端縁1aの固定点との間の距離L1に対
し、クランプ部材1の基端縁1aと作用端縁1b間の長
さL2が、該クランプ部材1を加圧しないときは短く、
加圧したときは長くならないと、被挾持部材7をセット
できずまた挟持することができない。
【0006】また、クランプ部材1はネジ4を緩めたと
きは初期状態に復帰しないと、被挾持部材7を取り外せ
なくなるため、加圧したときのクランプ部材1の応力は
弾性限度以内である必要がある。そのため、変形部とし
て腕部2を設けてあるが、これら腕部2も弾性限度内で
変形する必要があることから、クランプ部材1の大きさ
が必然的に大きくならざるを得ず、取付スペ−スの狭い
場所での使用に難点があるばかりでなく、被挾持部材7
の取り付け・取り外しも面倒であった。
【0007】さらにまた、セット孔8は、被挾持部材7
の取り付け・取り外しを容易に行えるように十分な大き
さにしてあるため、輪送時等において被挾持部材7に大
きな外力Fが加わると、腕部2が最大曲げ応力を超えて
破損する欠点があった。
【0008】一方、図8に示す従来のクランプ構造も、
同様に、弾性変形だけで被挾持部材7を挾持したりその
挾持を解除したりするから、被挾持部材7の取り付け・
取り外しに余裕をもたすことができず、その取り付け・
取り外しが困難となる。
【0009】また、どうしてもクランプ部材1の弾性変
形量を大きくしなければならず、大型化して占有スペー
スが大きくなる欠点がある。
【0010】この考案の目的は、従来のこのような欠点
に鑑み、被挾持部材の取り付け・取り外しが容易である
ばかりでなく、小型化でき、しかも大きな外力に対して
も十分に耐え得るクランプ構造を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成すべく、
この考案のクランプ構造は、たとえば以下の図1ないし
図4に示す実施例のように、 支持部材13に、ネジ孔を有する取付面と、その取付面
の一側に設けるセット孔16のような被挾持部材保持部
分と、前記取付面の他側に設ける固定突部14とを備え
る一方、 湾曲した板バネ状のクランプ部材10に、孔11を有す
る中央部と、その孔11を中心として円弧状をなす基端
縁10aと、前記孔11からの距離が周方向に大きくな
るカム形状をなす作用端縁10bとを備え、 前記支持部材13の取付面に前記クランプ部材10をそ
の湾曲により中央部を浮かせて重ね合わせたとき、その
クランプ部材10の孔11を通して前記取付面のネジ孔
に軽くネジ込むとともに、それから前記クランプ部材1
0を回動し、前記基端縁10aを前記固定突部14で受
けて前記作用端縁10bで前記支持部材13との間で挾
んで前記被挾持部材保持部分の被挾持部材15を仮押さ
えして後、強くネジ込んで前記クランプ部材10を伸長
することにより前記被挾持部材15を固定する加圧用ネ
ジ12を備えてなる、ことを特徴とする。
【0012】
【作用】そして、支持部材13の取付面に、クランプ部
材10をその湾曲により中央部を浮かせるようにして重
ね合わせる。その後、クランプ部材10の孔11に加圧
用ネジ12を通して取付面のネジ孔に軽くネジ込む。そ
れから、クランプ部材10を回転し、その基端縁10a
を支持部材13の固定突部14で受けて作用端縁10b
で支持部材13との間に挾んで被挾持部材保持部分の被
挾持部材15を仮押さえする。その後、加圧用ネジ12
を強くネジ込んでクランプ部材10を伸長することによ
り、被挾持部材15を固定する。
【0013】
【実施例】次に、この考案の実施例を図面にしたがって
説明する。図1はこの考案によるクランプ構造を非挾持
状態で示す平面図、図2はそれを仮押さえ状態で示す平
面図、図3は同断面図、図4はクランプ部材の形状説明
拡大平面図である。
【0014】クランプ部材10は、一枚の板材を上面側
がふくらむように湾曲させてその板厚方向に弾性を保有
させてある。該クランプ部材10の中央には、円形の孔
11が設けられている。そして、クランプ部材10は、
支持部材13の取付面にその湾曲により中央部を浮かせ
るようにして重ね合わせ、その孔11に加圧用ネジ12
を通して取付面のネジ孔に軽くネジ込み、該ネジ12に
よって支持部材13の取付面に回転自在に装着し、その
取付面との間に撓み用隙間δを形成している。
【0015】このクランプ部材10の基端縁10aは、
孔11の中心Oから半径r1の円弧をなし、またその反
対側の作用端縁10bはカム形状になっている。すなわ
ち、作用端縁10bのA点から一端までの一側部10c
は、同じく中心Oから半径r1の円弧をなし、中間部、
つまりA点からB点までの範囲10dは、中心OとはX
軸方向に距離a、Y軸方向に距離bだけ偏心した点O′
を中心とする半径r2の円弧をなし、B点から他端まで
は係止突部10eとなっている。
【0016】支持部材13には、ネジ孔を有する取付面
の一側に、クランプ部材10の基端縁10aを受ける固
定突部14がたとえば半抜き等で突出し形成されている
とともに、その取付面の他側に、被挾持部材15をセッ
トするセット孔16が設けられている。
【0017】このような構成において、セット孔16中
に被挾持部材15をセットした後、クランプ部材10を
図1の状態より図2に示す如く時計方向に回転させ、そ
の一側部10cから中間部10dを被挾持部材15に係
合させ被挾持部材15とクランプ部材10の基端縁10
aの固定点との間の距離L1と、クランプ部材10の基
端縁10aと作用端縁10b間の長さL2との差(L1
2)がなくなったところで仮押さえし、その仮押さえ
後強くネジ込んで加圧用ネジ12を締め付け、隙間δを
減少させてクランプ部材10を伸長させれば、被挾持部
材15をセット孔16の側縁に押し付けて挟持できる。
また、係止突部10eによってクランプ部材10と被挾
持部材15が外れるのを防止できる。
【0018】この場合、加圧力fは、撓み用隙間δとク
ランプ部材10の板厚t等を考慮し、その弾性限度を超
えない範囲で任意に設定すれば良い。なお、B点は、L
1に許容されるバラツキの最大値L1maxに対しL2≧L1m
axの関係になるように設定してある。
【0019】このような挟持形態によれば、クランプ部
材10は外力Fに対する断面2次モ−メントが大きいた
め、容易に塑性変形および破断しない。
【0020】また、図示のようにクランプ部材10を、
時計方向に回転させて上記差(L1−L2)をなくす形状
にした場合には、加圧用ネジ12を右ネジとすれば、ク
ランプ部材10をあえて回転させなくとも、ネジ12を
右回転させるだけで、その頭部とクランプ部材10との
摩擦で該クランプ部材10を時計方向に回転させること
ができ、またネジ12を左回転させて緩めれば、クラン
プ部材10を反時計方向に回転させて被挾持部材15か
ら外すことができるため、クランプ部材10を回転させ
る手間が省ける。なお、クランプ部材10の形状をこれ
とは逆にした場合には加圧用ネジ12は左ネジにすれば
良い。
【0021】
【考案の効果】以上のようにこの考案によるクランプ構
造は、被挾持部材の取り付け・取り外しが容易であるば
かりでなく、小型化できて小さな取り付けスペ−スで使
用でき、しかも落下等による大きな外力に対しても十分
に耐え得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案によるクランプ構造を非挾持状態で示
す平面図である。
【図2】それを仮押さえ状態で示す平面図である。
【図3】その断面図である。
【図4】そのクランプ部材の形状説明拡大平面図であ
る。
【図5】従来のクランプ構造を示す平面図である。
【図6】その断面図である。
【図7】そのクランプ部材の平面図である。
【図8】従来の他のクランプ構造を示す断面図である。
【符号の説明】
10 クランプ部材 10a 基端縁 10b 作用端縁 11 孔 12 加圧用ネジ 13 支持部材 14 固定突部 15 被挾持部材 16 セット孔(被挾持部材保持部分)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持部材に、ネジ孔を有する取付面と、
    その取付面の一側に設ける被挾持部材保持部分と、前記
    取付面の他側に設ける固定突部とを備える一方、 湾曲した板バネ状のクランプ部材に、孔を有する中央部
    と、その孔を中心として円弧状をなす基端縁と、前記孔
    からの距離が周方向に大きくなるカム形状をなす作用端
    縁とを備え、 前記支持部材の取付面に前記クランプ部材をその湾曲に
    より中央部を浮かせて重ね合わせたとき、そのクランプ
    部材の孔を通して前記取付面のネジ孔に軽くネジ込むと
    ともに、それから前記クランプ部材を回動し、前記基端
    縁を前記固定突部で受けて前記作用端縁で前記支持部材
    との間で挾んで前記被挾持部材保持部分の被挾持部材を
    仮押さえして後、強くネジ込んで前記クランプ部材を伸
    長することにより前記被挾持部材を固定する加圧用ネジ
    を備えてなる、 クランプ構造。
JP4120493U 1993-06-30 1993-06-30 クランプ構造 Expired - Lifetime JPH0629523Y2 (ja)

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JP4120493U JPH0629523Y2 (ja) 1993-06-30 1993-06-30 クランプ構造

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JPH066711U JPH066711U (ja) 1994-01-28
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