JPH06311994A - 温熱具 - Google Patents

温熱具

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JPH06311994A
JPH06311994A JP12507693A JP12507693A JPH06311994A JP H06311994 A JPH06311994 A JP H06311994A JP 12507693 A JP12507693 A JP 12507693A JP 12507693 A JP12507693 A JP 12507693A JP H06311994 A JPH06311994 A JP H06311994A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
heating element
fluctuation
circuit
heating
Prior art date
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Pending
Application number
JP12507693A
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English (en)
Inventor
Katsumi Inui
克己 乾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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  • Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 身体が高温と低温の繰り返しによる刺激に対
して順応してしまうのを回避して治療効果を向上できる
温熱具を提供することを目的とする。 【構成】 シート状袋体2内に発熱体3を配置すると共
に、発熱体3の温度が所定の温度範囲内で上昇と下降を
不規則に(例えば、1/fゆらぎをもって)繰り返すよ
うに、上記発熱体3に供給する電力を制御する制御手段
(1/fゆらぎ制御回路10、温度検知回路11、温度
比較回路12、ヒーター制御部12)を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、身体に装着する温熱具
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の温熱具は、これが装着さ
れる身体部分の形状に合わせたシート状袋体内に、コー
ド状の発熱体を例えば蛇行状に配置し、商用電源から供
給される電力で上記発熱体を発熱駆動することにより身
体に熱を付与するようにしたものであり、温熱治療具或
いは暖房具等として使用される(特公昭59−3653
3号公報、実公昭63−2024号公報、及び実開平2
−10816号公報参照(A61F 7/00))。
【0003】ところで、この種の温熱具においては、一
定の治療温度を長時間連続して身体に加えた場合、身体
が治療温度に慣れてしまい、治療効果が十分に得られな
いという欠点を有している。また、身体に付与する温度
がたとえ低温であっても、長時間の付与によって低温火
傷するおそれがある。
【0004】ここで、温熱による治療効果の向上および
低温火傷防止のためには、上記特公昭59−36533
号公報に開示されているように、所定の温度範囲内で高
温と低温とを繰り返すのが良いとされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
温熱具は、発熱体を単調にオンオフさせて高温と低温を
繰り返すものであるため、これによる温熱刺激も比較的
単調なものとなり、治療効果を十分に上げることはでき
ない。
【0006】本発明は、上記の事情に鑑み、身体が高温
と低温の繰り返しによる刺激に対して順応してしまうの
を回避して治療効果を向上することのできる温熱具を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る温熱具は、
上記の課題を解決するために、身体に装着する温熱具に
おいて、発熱体の温度が所定の温度範囲内で上昇と下降
を不規則に繰り返すように上記発熱体に供給する電力を
制御する制御手段を備えたことを特徴としている。
【0008】また、上記制御手段は、上記不規則な繰り
返しが、周波数fの逆数に比例するゆらぎを持つように
制御するものであってもよい。
【0009】更に、上記制御手段は、上記不規則な繰り
返しが、上記発熱体の温度が一定温度となった後に行わ
れるように制御するものであってもよい。
【0010】
【作用】上記の第1の構成によれば、発熱体は、所定の
温度範囲内で上昇と下降を不規則に繰り返すため、身体
に与える温熱刺激の単調さがなくなり、治療効果を高め
ることができる。
【0011】また、上記の第2の構成によれば、上記不
規則な繰り返しが、周波数fの逆数に比例するゆらぎを
持つため、人の基本的なリズム変動に合った温度変化を
身体に与えることができ、温熱による治療効果を一層高
めることができる。
【0012】更に、上記の第3の構成によれば、上記不
規則な繰り返しが、上記発熱体の温度が一定温度となっ
た後に行われるので、治療当初から上記不規則な繰り返
し制御を行う場合に比べて目標温度(治療温度)への到
達を速やかに行うことが可能になる。
【0013】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図に基づい
て説明する。
【0014】図1は、本発明に係る温熱具の本体1の内
部構造が見えるように一部を破断して示した平面図であ
る。この温熱具本体1は、人の腰部に装着するものとし
て構成されたものであり、略長方形状を成す柔軟で防水
性を有するシート状袋体2と、このシート状袋体2内に
蛇行状に配置された柔軟性を有する発熱体3と、同じく
シート状袋体2内であって身体と接しない側の面側(着
用時に外側となる面)に配置された柔軟性を有する断熱
材5と、上記の発熱体3とコード7b(図2に示してあ
る)とを接続するためのコネクタ7aとを備えて構成さ
れている。
【0015】図2は、上記の温熱具本体1がサポーター
6に組み込まれたサポーター型温熱具を示す斜視図であ
り、図3は、上記サポーター6から温熱具本体1を取り
外した状態を示す斜視図である。
【0016】上記のサポーター6は、横長の帯状体であ
り、その長さ方向の中央部、即ち、腰部に当接する部分
6aは幾分幅広に形成されている。そして、上記の腰部
当接部6aの身体当接面側には、温熱具本体1を収納す
るポケット6bが形成されている。
【0017】温熱体本体1には、上記のコネクタ7a及
びコード7bを介してコントローラー8が接続されてお
り、このコントローラー8には電気コード9が接続され
ている。そして、上記のコントローラー8には、オンオ
フのためのスイッチ8aや図示しない温度制御回路等が
組み込まれている。
【0018】図4は、上記の温熱具本体1が組み込まれ
たサポーター型温熱具を腰部に装着した状態を示してい
る。
【0019】図5は、上記の温熱具本体1およびコント
ローラー8のシステム構成を示したブロック図である。
【0020】発熱体3には、サーミスタ回路線14が並
走して設けられており、サーミスタ回路線14の温度に
よる抵抗値変化は、電圧値変化として温度検知回路11
にて各々検出されるようになっている。そして、検出さ
れた発熱体3の温度(検出温度に対応する電圧)は、温
度比較回路12に入力されるようになっている。
【0021】温度比較回路12は、上記の検出温度であ
る電圧値と、温度調整ボリューム16にて設定される電
圧(設定温度に対応した基準電圧)に1/fゆらぎ制御
回路10から出力されるゆらぎ電圧を加算した電圧値
(目標値)とを比較し、その比較結果をヒーター制御部
13に入力するようになっている。
【0022】上記のヒーター制御部13は、上記温度比
較回路12からの比較結果に基づき発熱体3をオンオフ
制御するようになっている。即ち、発熱体3の温度が目
標温度を下回っている場合には、発熱体3に電力を供給
する一方、発熱体3の温度が目標温度を越えたときに
は、発熱体3への電力供給を停止する。
【0023】前記の1/fゆらぎ制御回路10には、温
度変化のもつ周波数成分が1/fとなるようなパターン
を形成するデジタルデータ(1/f数値列)が格納され
たROM(図示せず)が備えられると共に、上記ROM
から読み出されたデジタルデータをアナログ信号(電圧
信号)に変換するためのD/A変換器(図示せず)が備
えられている。
【0024】図6は、上記パターンを形成する数値列を
D/A変換して得た電圧値を示しており、この電圧の変
化パターンAが上記の1/fゆらぎ制御回路10から繰
り返し出力されるようになっている。
【0025】次に、上記構成を有する温熱具の動作を説
明する。
【0026】コントローラー8のスイッチ8aがオンさ
れると、前記の温度調整ボリューム16により設定され
た電圧(この電圧にゆらぎ電圧が加わっていもかまわな
い)が目標値として上記の温度比較回路12に入力さ
れ、この目標値と発熱体3の実際の温度との比較結果に
よってヒーター制御部13が発熱体3を駆動することに
なる。
【0027】スイッチ8aのオン当初(治療当初)は、
発熱体3の温度は室温と同程度であり、温度比較回路1
2からの比較結果に基づき発熱体3の電力供給が開始さ
れ、以後、発熱体3が目標温度に達するまで当該発熱体
3への電力供給が行われる。これにより、図7の予熱期
間に示すように、発熱体3の温度は、室温(20℃)の
状態から速やかに目標温度(例えば、43℃)に達す
る。その後は、逐次変化する目標温度、即ち、1/fゆ
らぎ制御回路10から出力されるゆらぎ電圧に追従して
発熱体3のオンオフ駆動がなされ、発熱体3は、前記の
図6のパターンに対応して、図7に示すような温度変化
を呈することになる。
【0028】以上のように、本発明によれば、発熱体3
は、所定の温度範囲内で上昇と下降を不規則に繰り返す
ため、身体に与える温熱刺激の単調さがなくなり、治療
効果を高めることができる。特に、本実施例のように、
上記不規則な繰り返しが、周波数fの逆数に比例するゆ
らぎを持つようにしているので、人の基本的なリズム変
動に合った温度変化を身体に与えることができ、温熱に
よる治療効果を一層高めることができる。
【0029】なお、本実施例では、フィードバック制御
により、1/fゆらぎをなす目標温度に追従して発熱体
3が温度変化するようにオンオフ制御したが、これに限
られないことは勿論である。
【0030】例えば、図8に示すように、発熱体3のオ
ンオフ周期を1/fゆらぎに対応させて変化させる1/
fゆらぎ発振回路を設けることにより、発熱体3の温度
に1/fゆらぎを持たせることができる。この場合は、
図5の温度比較回路12として、発熱体3の温度の上限
(又は、上限および下限)を管理する回路を設ければよ
い。具体的には、例えば、発熱体3の温度が上限温度を
越えたときには、ヒーター制御部13に駆動停止信号を
出力する一方、発熱体3の温度が下限を下回ったときに
は、ヒーター制御部13に連続駆動信号を出力する回路
を設ければよい。また、上記の1/fゆらぎ発振回路を
設ける場合は、上記発振によるオンオフ制御が、上記発
熱体3の温度が一定温度(目標温度)となった後に行う
ようにするのが望ましい。このようにすれば、スイッチ
8aのオン当初(治療当初)から上記オンオフ制御を行
う場合に比べて目標温度(治療温度)への到達を速やか
に行うことが可能になる。
【0031】また、上記の実施例では、1/fゆらぎ電
圧の生成を、予めROMに格納してあるデジタルデータ
をD/A変換することで行ったが、これに限らず、例え
ば、抵抗に直流電流を流すと、その両端にほぼ1/fス
ペクトルを持つ微細な電圧のゆらぎが発生するので、こ
れを増幅するように構成した1/fゆらぎ発生回路を設
けてもよいものである。
【0032】また、乱数発生回路を用いて発熱体3の温
度昇降を不規則に変化させることもでき、更に、この乱
数発生回路と線型変換回路とを用いて1/f数値列を発
生させる回路を構成するようにしてもよいものである。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、発熱体
は、所定の温度範囲内で上昇と下降を不規則に繰り返す
ため、身体に与える温熱刺激の単調さがなくなり、治療
効果を高めることができる。また、上記不規則な繰り返
しが、周波数fの逆数に比例するゆらぎを持つようにす
れば、人の基本的なリズム変動に合った温度変化を身体
に与えることができ、温熱による治療効果を一層高める
ことができる。更に、上記不規則な繰り返しが、上記発
熱体の温度が一定温度となった後に行われるようにすれ
ば、治療当初から上記不規則な繰り返し制御を行う場合
に比べて目標温度への到達を速やかに行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の温熱具の本体の内部構造を示す一部を
破断した平面図である。
【図2】本発明のサポーター型の温熱具を示す斜視図で
ある。
【図3】本発明の温熱具本体を上記サポーター型温熱具
から取り外した状態を示す斜視図である。
【図4】本発明のサポーター型の温熱具を腰部に装着し
た状態を示す斜視図である。
【図5】本発明の温熱具の本体およびコントローラーの
システム構成を示したブロック図である。
【図6】本発明の1/fゆらぎ制御回路からの出力電圧
を示すグラフである。
【図7】本発明の温熱具の発熱体が1/fゆらぎをもっ
て温度変化する様子を示すグラフである。
【図8】本発明の1/fゆらぎ発振回路から出力される
発熱体のオンオフ周期信号を示すグラフである。
【符号の説明】
1 温熱具本体 2 シート状袋体 3 発熱体 5 間隙 8 コントローラー 10 1/fゆらぎ制御回路 11 温度検知回路 12 温度比較回路 13 ヒーター制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 身体に装着する温熱具において、発熱体
    の温度が所定の温度範囲内で上昇と下降を不規則に繰り
    返すように上記発熱体に供給する電力を制御する制御手
    段を備えたことを特徴とする温熱具。
  2. 【請求項2】 上記制御手段は、上記不規則な繰り返し
    が、周波数fの逆数に比例するゆらぎを持つように制御
    するものであることを特徴とする請求項1に記載の温熱
    具。
  3. 【請求項3】 上記制御手段は、上記不規則な繰り返し
    が、上記発熱体の温度が一定温度となった後に行われる
    ように制御するものであることを特徴とする請求項1又
    は請求項2に記載の温熱具。
JP12507693A 1993-04-28 1993-04-28 温熱具 Pending JPH06311994A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12507693A JPH06311994A (ja) 1993-04-28 1993-04-28 温熱具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12507693A JPH06311994A (ja) 1993-04-28 1993-04-28 温熱具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06311994A true JPH06311994A (ja) 1994-11-08

Family

ID=14901237

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12507693A Pending JPH06311994A (ja) 1993-04-28 1993-04-28 温熱具

Country Status (1)

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JP (1) JPH06311994A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08215232A (ja) * 1995-02-13 1996-08-27 Sakura Alum Kk 温熱治療器
JP2009219799A (ja) * 2008-03-18 2009-10-01 Tohoku Univ 経穴温度刺激治療装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08215232A (ja) * 1995-02-13 1996-08-27 Sakura Alum Kk 温熱治療器
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