JPH06312014A - ルアーコネクタ装置 - Google Patents

ルアーコネクタ装置

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JPH06312014A
JPH06312014A JP5125462A JP12546293A JPH06312014A JP H06312014 A JPH06312014 A JP H06312014A JP 5125462 A JP5125462 A JP 5125462A JP 12546293 A JP12546293 A JP 12546293A JP H06312014 A JPH06312014 A JP H06312014A
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female luer
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精吾 小平
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博行 服部
Manabu Motokura
学 本蔵
Yoshikazu Kishigami
兆一 岸上
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 雌ルアーコネクタ21の液体流通孔29の前
端開口が蓋体26により開閉自在とされ、蓋体26は板
バネ27により閉鎖方向に付勢されている。雄ルアーコ
ネクタ22の挿入部43には、液体流通孔46が軸心方
向に貫通形成されると共に、円筒状のカバー部44が外
嵌されて、カバー部44内部が阻止体45により密閉さ
れている。カバー部44の前端部はシール体52とされ
ている。両ルアーコネクタ21,22の接続時には、雌
ルアーコネクタ21が雄ルアーコネクタ22のカバー部
44内に挿入されて、蓋体26が開放されると共に、阻
止体45が破断又は剥離されて、挿入部43が液体流通
孔29に分離可能にテーパー結合される。シール体52
の内周面は雌ルアーコネクタ21の外周面に密着して、
カバー部44内部を密閉する。 【効果】 液体流通孔29、46に細菌が侵入する惧れ
がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ルアーコネクタ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】尿毒症治療のための透析療法の一種とし
て、持続性可動性腹膜透析(Continuous Ambulatory Pe
ritoneal Dialysis 、以下、CAPDと略す。)があ
る。この透析では、患者の腹腔内に、カテーテルを留置
し、このカテーテルに、接続チューブとCAPD用セッ
トを介して、CAPD液バッグを接続する。そして、C
APD液バッグからCAPD液を患者の腹腔内に注入
し、4〜8時間停留させた後、CAPD用セットの排液
用バッグに排出させる。ところで、接続チューブをCA
PD用セットに分離可能に接続する際には、図7及び図
8に示すようなルアーコネクタ装置が使用される。
【0003】このルアーコネクタ装置は、雌ルアーコネ
クタ60と雄ルアーコネクタ61とから構成されると共
に、両ルアーコネクタ60,61には、液体流通孔6
2,63が軸心方向に貫通形成されている。雌ルアーコ
ネクタ60の液体流通孔62は、接続チューブ64を介
して、カテーテルに接続されると共に、液体流通孔62
の前部は、軸心方向後方に向かってテーパー状に形成さ
れたテーパー孔65とされている。雄ルアーコネクタ6
1の液体流通孔63は、CAPD用セットの接続チュー
ブ66に接続され、更に、雄ルアーコネクタ61の前部
は、軸心方向前方に向かってテーパー状に形成された挿
入部67とされている。
【0004】そして、両ルアーコネクタ60,61の接
続時には、挿入部67がテーパー孔65にテーパー結合
される。ところで、通常、CAPDは患者自身が家庭や
職場で行うと共に、頻繁(1日に4回程度)に行うもの
であるため、患者が両ルアーコネクタ60,61の接続
・分離を行う際に、ルアーコネクタ60,61の液体流
通孔62,63から細菌が侵入して、患者が腹膜炎に罹
患する危険性が高い。
【0005】ルアーコネクタ60,61からの細菌の侵
入経路としては、(イ) 雌ルアーコネクタ60の前端
部や雄ルアーコネクタ61の挿入部67に手の指が接触
して、ルアーコネクタ60,61の液体流通孔62,6
3に細菌が侵入する場合と、(ロ) 大気中に浮遊して
いる細菌が、ルアーコネクタ60,61の液体流通孔6
2,63に侵入する場合と、(ハ) 細菌を含む唾液等
の液体がルアーコネクタ60,61の液体流通孔62,
63に侵入する場合等が考えられる。
【0006】上記従来においては、ルアーコネクタ6
0,61の液体流通孔62,63に侵入した細菌による
腹膜炎を防止するために、ルアーコネクタ60,61を
殺菌処理した後に、CAPD液を患者の腹腔内に注入す
る方法が採用されていた。上記殺菌処理の方法として
は、従来、主に、(1) 雌ルアーコネクタ60の前端
部、雄ルアーコネクタ61の挿入部67及びその周辺部
を消毒液で殺菌処理する方法と、(2) ルアーコネク
タ60,61を加熱殺菌処理する方法と、(3) ルア
ーコネクタ60,61を紫外線の照射により殺菌処理す
る方法等が採用されてきた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上記従来
の殺菌処理方法には、下記のような問題点があった。即
ち、上記(1)の方法では、細菌がルアーコネクタ6
0,61の液体流通孔62,63の奥まで侵入した場合
には、殺菌できないと共に、CAPD時には、毎回、微
量の消毒液がCAPD液と共に患者の腹腔内に入る惧れ
が高いという難点があった。又、上記(2)の方法で
は、患者の腹腔からの排液やCAPD液が加熱によって
炭化し、この炭化物がCAPD液と共に患者の腹腔内に
入る惧れがあると共に、加熱殺菌時に、火傷の危険があ
るという問題があった。
【0008】更に、上記(3)の方法では、紫外線を照
射するための器具が必要であると共に、両ルアーコネク
タ60,61の接続時や分離時には、上記器具が必要で
あるため、器具を常に携帯しなければならないという制
限があった。又、上記(1)〜(3)の方法は、何れ
も、ルアーコネクタ60,61の液体流通孔62,63
に侵入した細菌を殺菌処理する方法であるため、死滅菌
が患者の腹腔内に入る惧れがあり、結果として、臨床使
用した場合に、患者が発熱する危険があった。本発明
は、上記問題を解決できるルアーコネクタ装置を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の特徴とするところは、雌ルアーコネクタ
と、雄ルアーコネクタとから成り、両ルアーコネクタの
接続時に、雌ルアーコネクタの液体流通孔に、雄ルアー
コネクタの挿入部がテーパー結合されると共に、雌ルア
ーコネクタの液体流通孔と、挿入部に形成された液体流
通孔とを通って、液体が流通するルアーコネクタ装置に
おいて、雌ルアーコネクタが、液体流通孔の前端開口を
開閉し且つ閉鎖方向に付勢された蓋体を有し、雄ルアー
コネクタが、軸心方向前方にのみ開口する筒状とされ、
挿入部に外嵌されて、挿入部を内有し、両ルアーコネク
タの接続時に、内部に雌ルアーコネクタが挿入されると
共に、前端部が蓋体と当接して、蓋体を開放させるカバ
ー部と、カバー部の前部に備えられて、挿入部の軸心方
向前方に位置し、カバー部内への細菌の侵入を阻止する
と共に、両ルアーコネクタの接続時に、雌ルアーコネク
タにより破断又は剥離される阻止体とを有し、雌ルアー
コネクタとカバー部の前部の一方に、両ルアーコネクタ
の接続時に他方と密着してカバー部内をシールするシー
ル手段が備えられた点にある。
【0010】
【作用】雌ルアーコネクタと雄ルアーコネクタの接続時
には、雌ルアーコネクタを雄ルアーコネクタのカバー部
内に挿入する。これにより、カバー部により、雌ルアー
コネクタの蓋体が開放させられると共に、雌ルアーコネ
クタにより、カバー部の前部に備えられた阻止体が破断
又は剥離される。そして、更に、雌ルアーコネクタを雄
ルアーコネクタのカバー部内に挿入していくと、雄ルア
ーコネクタの挿入部が、雌ルアーコネクタの液体流通孔
にテーパー結合され、両ルアーコネクタの液体流通孔が
連通する。
【0011】上記接続時には、シール手段により、雌ル
アーコネクタの外周面とカバー部の前部の内周面とが密
着して、カバー部内が密閉される。両ルアーコネクタの
分離時には、雌ルアーコネクタを雄ルアーコネクタのカ
バー部内から引き抜く。この際、雌ルアーコネクタで
は、蓋体により、液体流通孔の前端開口が閉鎖される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図6の図面
に後づき説明すると、図1は、CAPD用器具及びCA
PD液バッグ14を示し、CAPD用器具は、カテーテ
ル1と、接続チューブ2と、CAPD用セット3等から
構成されている。カテーテル1は患者の腹腔内に留置さ
れるもので、このカテーテル1に、接続・分離自在な一
対のアダプタ5,6を介して、接続チューブ2が接続さ
れている。接続チューブ2は、液体の通過量を調節する
調節弁7を有する。
【0013】CAPD用セット3は、ルアーコネクタ装
置9を介して、接続チューブ2に、接続・分離自在とさ
れている。CAPD用セット3は、ディスポーザブルタ
イプとされており、Y字形の分岐具10と、分岐具10
の3個の接続部に接続された3本の接続チューブ11〜
13と、排液用バッグ15等から成る。接続チューブ1
2,13には、開閉弁16,17が備えられ、接続チュ
ーブ13には排液用バッグ15が接続されている。又、
接続チューブ12には、CAPD液バッグ14が、一対
の接続体18,19を介して、接続されている。
【0014】ルアーコネクタ装置9は、雌ルアーコネク
タ21と雄ルアーコネクタ22とから成る。図2、図4
〜図6で示すように、雌ルアーコネクタ21は、本体2
4と、接続部25と、蓋体26と、板バネ27と、止め
ピン28等から構成されている。本体24及び接続部2
5の断面は円形とされている。
【0015】本体24の前端部の上部には、凹部31が
形成されると共に、本体24の前端部は、軸心方向に対
して、45度の角度で斜めに切断されている。本体24
の液体流通孔29の前部には、軸心方向後方に向かって
テーパー状とされたテーパー孔32が形成されている。
接続部25は、本体24の後端部から軸心方向後方に一
体的に突設されると共に、本体24よりも小径とされ、
接続チューブ2が外嵌固定されている。そして、本体2
4及び接続部25の軸心部には、液体流通孔29が軸心
方向に貫通形成されている。
【0016】蓋体26は、本体24の前端部の上部に止
めピン28により上下方向に回動自在に備えられてい
る。蓋体26は、下部が、液体流通孔29を開閉する蓋
部35とされ、上部が、本体24よりも上方に突出する
操作部36とされている。板バネ27は、長板部38と
短板部39とに2つ折りされており、その長板部38が
本体24の凹部31内に配設されて、本体24に軸心方
向に挿入されると共に、短板部39が蓋体26の操作部
36の後面に当接して、蓋体26を閉鎖方向に付勢して
いる。
【0017】図3〜図6で示すように、雄ルアーコネク
タ22は、雌ルアーコネクタ21に、分離可能に接続さ
れるもので、本体41と、接続部42と、挿入部43
と、カバー部44と、阻止体45等から成り、これらの
断面は円形とされている。接続部42は本体41の後端
部から軸心方向後方に一体に突設されると共に、本体4
1よりも小径とされて、接続チューブ11が外嵌固定さ
れている。
【0018】挿入部43は、本体41の前端部の軸心部
分から軸心方向前方に一体に突設されている。挿入部4
3は、軸心方向に関して一定径とされた後部側の一定径
部47と、一定径部47から段付き状として軸心方向前
方に向かってテーパー状に突設されたテーパー部48と
から成る。テーパー部48は、雌ルアーコネクタ21の
テーパー孔32に、分離可能にテーパー結合される。そ
して、本体41、接続部42及び挿入部43の軸心部に
は、液体流通孔46が軸心方向に貫通形成されている。
【0019】カバー部44は、前方にのみ開口する円筒
状とされ、本体41の前端部の外周部から軸心方向前方
に突設されて、挿入部43に外嵌されると共に、挿入部
43よりも軸心方向前方に突出して、挿入部43を内有
し、挿入部43をカバーする。カバー部44は、本体4
1に一体形成された一体部50と、一体部50の前端部
に外嵌固定された装着台51と、装着台51の前端部に
外嵌固定されたシール体52とから成る。カバー部44
内には、雌ルアーコネクタ21が挿入されるため、一体
部50及び装着台51の内径は、雌ルアーコネクタ21
の本体41の外径と同一又は上記外径よりも大とされて
いる。然し、シール体52の内径は、本体41の外径よ
りも小とされており、両ルアーコネクタ21,22の接
続時に、内周面が本体41の外周面と密着して、カバー
部44内部を密閉状とする。シール体52は、天然ゴ
ム、SBR、シリコン、軟質ポリ塩化ビニル等から構成
されている。
【0020】阻止体45は、挿入部43の軸心方向前方
に位置して、カバー部44の一体部50内部への細菌の
侵入を阻止するもので、一体部50とシール体52間に
介装されている。阻止体45としては、軟質の樹脂、例
えば、ポリエチレン、ナイロン、塩化ビニル等のフィル
ムが使用されて、一体部50内部が密閉状とされるが、
阻止体45としては上記フィルムだけでなく、除菌効果
のあるフィルター等が使用されることもある。尚、雌ル
アーコネクタ21と、雄ルアーコネクタ22のシール体
52及び阻止体45を除く部分の材質は、硬質の樹脂と
されて、例えば、ポリカーボネート、アクリロニトリル
−ブタジエン−スチレン樹脂(ABS樹脂)、ポリエチ
レンテレフタレート(PET)、ポリプロピレン、ポリ
エチレン、ポリ塩化ビニル等が使用される。尚、板バネ
27、止めピン28は、必ずしも、樹脂である必要はな
く、金属を用いる場合もある。
【0021】上記のように構成した実施例によれば、通
常、カテーテル1には、アダプタ5,6を介して、接続
チューブ2が接続されている。そして、図2に示すよう
に、雌ルアーコネクタ21では、板バネ27により、蓋
体26は閉鎖位置に維持されている。透析時には、両開
閉弁16,17を閉鎖した状態で、両接続体18,19
を接続した後、雌ルアーコネクタ21と雄ルアーコネク
タ22を接続する。この際には、両ルアーコネクタ2
1,22の先端部は図4に示すような状態にあるが、こ
の状態から、図5に示すように、雌ルアーコネクタ21
を、前端部から雄ルアーコネクタ22のカバー部44内
に挿入していく。
【0022】この挿入により、雄ルアーコネクタ22の
シール体52が、蓋体26の操作部36を押圧して、蓋
体26を板バネ27に抗して開放操作し、又、雌ルアー
コネクタ21により、阻止体45が破断又は剥離され
る。そして、更に、雌ルアーコネクタ21を雄ルアーコ
ネクタ22のカバー部44内に挿入していくと、図6に
示すように、雌ルアーコネクタ21のテーパー孔32に
雄ルアーコネクタ22のテーパー部48がテーパー結合
されて、両ルアーコネクタ21,22が接続され、両ル
アーコネクタ21,22の液体流通孔29,46を介し
て、両接続チューブ2,11は連通する。
【0023】上記両ルアーコネクタ21,22の接続時
には、蓋体26の蓋部35は、雄ルアーコネクタ22の
挿入部43とカバー部44間に位置し、蓋体26の操作
部36は、雌ルアーコネクタ21の本体24とカバー部
44間に位置する。又、阻止体45は、雄ルアーコネク
タ22のカバー部44の内周面に付着した状態である。
尚、図6では、便宜的に、阻止体45における破断され
た中央部を省略している。更に、雄ルアーコネクタ22
のシール体52の内周面は、雌ルアーコネクタ21の本
体41の外周面に密着して、カバー部44内を密閉状と
している。
【0024】上記状態で、開閉弁16を開放する。これ
により、CAPD液バッグ14から、接続体18,1
9、接続チューブ12、開閉弁16、分岐具10、接続
チューブ11、ルアーコネクタ装置9、接続チューブ
2、アダプタ5,6、カテーテル1を介して、患者の腹
腔内に、CAPD液が注入される。CAPD液を患者の
腹腔内に4〜8時間停留させた後、開閉弁16を閉鎖
し、開閉弁17を開放する。これにより、患者の腹腔内
から、カテーテル1、アダプタ5,6、接続チューブ
2、ルアーコネクタ装置9、接続チューブ11、分岐具
10、接続チューブ13、開閉弁17を介して、排液用
バッグ15に、排液される。
【0025】排液が終了すれば、調節弁7及び開閉弁1
7を閉鎖した後、雌ルアーコネクタ21を雄ルアーコネ
クタ22から回転させながら引き抜いて、分離する。こ
の際、蓋体26は、板バネ27により、閉鎖位置に復帰
して、雌ルアーコネクタ21の液体流通孔29を閉鎖す
る。上記のようにして、CAPDが終了すれば、CAP
D用セット3を廃棄する。
【0026】上記実施例によれば、両ルアーコネクタ2
1,22の接続前は、雌ルアーコネクタ21では、液体
流通孔29の前端開口が蓋体26により閉鎖されると共
に、雄ルアーコネクタ22では、阻止体45により、カ
バー部44の一体部50の内部が密閉されているので、
両ルアーコネクタ21,22の液体流通孔29,46及
び一体部50内部に細菌が侵入する惧れはない。又、両
ルアーコネクタ21,22の接続時には、雄ルアーコネ
クタ22のシール体52の内周面が雌ルアーコネクタ2
1の本体41の外周面に密着するので、両ルアーコネク
タ21,22の液体流通孔29,46の接続部分を内有
するカバー部44内に細菌が侵入する惧れはない。
【0027】更に、両ルアーコネクタ21,22を分離
した際には、雌ルアーコネクタ21では、液体流通孔2
9が蓋体26により閉鎖されるので、液体流通孔29に
細菌が侵入する惧れはないと共に、雄ルアーコネクタ2
2を含むCAPD用セット3は廃棄されるので、何ら問
題はない。上記のように、両ルアーコネクタ21,22
では、液体流通孔29,46に細菌が侵入する惧れがな
いので、消毒液による殺菌処理、加熱殺菌処理、紫外線
の照射による殺菌処理が不要である。従って、殺菌処理
時に火傷したりする惧れがないと共に、殺菌処理用の器
具を常時携帯する必要もない。又、CAPD時に、消毒
液、CAPD液の炭化物等が患者の腹腔内に入る惧れが
ないと共に、殺菌処理する必要がないので、死滅菌が患
者の腹腔内に入る惧れもなく、それ故、臨床使用した場
合でも、患者が発熱する惧れもない。
【0028】次に、本発明の効果を確認するために、菌
遮断特性について、本発明例と従来例との比較試験を行
った。尚、本発明例としては、上記実施例のものを使用
し、又、従来例としては、図7及び図8に示すものを使
用した。尚、この試験時には、EOG滅菌したルアーコ
ネクタ装置に、あらかじめST滅菌(高圧蒸気滅菌)し
た培地入りの容器をクリーンベンチ内で清潔に接続し、
以下の実験を行った。
【0029】(試験例1)両ルアーコネクタの接続状態
での接触汚染試験 (A) 両ルアーコネクタを接続した状態で、両ルアー
コネクタ外周に菌液(Bacillus Pumilus ATCC27142 3×
109 )を塗布した。 (B) 次に、・両ルアーコネクタの液体流通孔に培地
を流通、・両ルアーコネクタ分離、・両ルアーコネクタ
接続の操作を3回繰り返した。その後、培地入り容器を
37℃の温度条件下に置いて、培養(インキュベート)
を1週間行い、菌の検出の有無を確認した。
【0030】(試験例2)両ルアーコネクタの分離状態
での接触汚染試験 両ルアーコネクタを分離した状態で、両ルアーコネクタ
における、手の指が接触し得る部分に、菌液(Bacillus
Pumilus ATCC27142 3×109 )を塗布した後、試験例1
の(B)と同様の試験を行った。 (試験例3)両ルアーコネクタの分離状態での菌液飛散
による汚染試験 両ルアーコネクタを分離した状態で、両ルアーコネクタ
の外部で、菌を含む液体が飛散した場合に、両ルアーコ
ネクタに液体が付着し得る部分を想定し、この想定した
部分に、菌液(Bacillus Pumilus ATCC27142 3×109
を塗布した後、試験例1の(B)と同様の試験を行っ
た。
【0031】(試験例4)大気浮遊菌による汚染試験 接続した両ルアーコネクタの液体流通孔に培地をあらか
じめ流通させた後、両ルアーコネクタを分離して、人の
出入りが激しい室内に24時間放置した。その後、培地
入り容器を37℃の温度条件下に置いて、培養(インキ
ュベート)を1週間行い、菌の検出の有無を確認した。
試験結果は、下記の通りであった。
【0032】
【表1】
【0033】尚、上記試験結果において、分母は、全体
の試験数、分子は、菌が検出された試験数を示す。上記
試験結果をみれば、本発明例では、全ての試験例におい
て、菌の検出が全くなく、本発明のルアーコネクタ装置
をCAPDに使用しても、細菌が患者の腹腔内に侵入し
ないと考えられる。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
液体流通孔に細菌が侵入する惧れがないので、CAPD
に使用する場合でも、消毒液による殺菌処理、加熱殺菌
処理、紫外線の照射による殺菌処理が不要である。従っ
て、殺菌処理時に火傷したりする惧れがないと共に、殺
菌処理用の器具を常時携帯する必要もない。又、CAP
Dに使用しても、消毒液、CAPD液の炭化物等が患者
の腹腔内に入る惧れがないと共に、殺菌処理する必要が
ないので、死滅菌が患者の腹腔内に入る惧れもなく、そ
れ故、臨床使用した場合でも、患者が発熱する惧れもな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すCAPD用器具等の説
明図である。
【図2】本発明の一実施例を示す雌ルアーコネクタの断
面図である。
【図3】本発明の一実施例を示す雄ルアーコネクタの断
面図である。
【図4】本発明の一実施例の両ルアーコネクタの接続方
法を説明するための断面図である。
【図5】本発明の一実施例の両ルアーコネクタの接続方
法を説明するための断面図である。
【図6】本発明の一実施例の両ルアーコネクタの接続状
態を示す断面図である。
【図7】従来一例を示す両ルアーコネクタの断面図であ
る。
【図8】従来一例の両ルアーコネクタの接続状態を示す
断面図である。
【符号の説明】 1…カテーテル、2,11〜13…接続チューブ、3…
CAPD用セット、9…ルアーコネクタ装置、14…C
APD液バッグ、15…排液用バッグ、21,22…雌
・雄ルアーコネクタ、24,41…本体、25,42…
接続部、26…蓋体、27…板バネ、28…止めピン、
29,46…液体流通孔、32…テーパー孔、43…挿
入部、44…カバー部、45…阻止体、48…テーパー
部、52…シール体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岸上 兆一 大阪府大阪市北区本庄西3丁目9番3号 株式会社ニッショー内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】雌ルアーコネクタと、雄ルアーコネクタと
    から成り、両ルアーコネクタの接続時に、雌ルアーコネ
    クタの液体流通孔に、雄ルアーコネクタの挿入部がテー
    パー結合されると共に、雌ルアーコネクタの液体流通孔
    と、挿入部に形成された液体流通孔とを通って、液体が
    流通するルアーコネクタ装置において、 雌ルアーコネクタが、液体流通孔の前端開口を開閉し且
    つ閉鎖方向に付勢された蓋体を有し、 雄ルアーコネクタが、 軸心方向前方にのみ開口する筒状とされ、挿入部に外嵌
    されて、挿入部を内有し、両ルアーコネクタの接続時
    に、内部に雌ルアーコネクタが挿入されると共に、前端
    部が蓋体と当接して、蓋体を開放させるカバー部と、 カバー部の前部に備えられて、挿入部の軸心方向前方に
    位置し、カバー部内への細菌の侵入を阻止すると共に、
    両ルアーコネクタの接続時に、雌ルアーコネクタにより
    破断又は剥離される阻止体とを有し、 雌ルアーコネクタとカバー部の前部の一方に、両ルアー
    コネクタの接続時に他方と密着してカバー部内をシール
    するシール手段が備えられたことを特徴とするルアーコ
    ネクタ装置。
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