JPH06312452A - 常温流通食品用包装フィルム及びこれを用いた包装容器 - Google Patents
常温流通食品用包装フィルム及びこれを用いた包装容器Info
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- JPH06312452A JPH06312452A JP5104182A JP10418293A JPH06312452A JP H06312452 A JPH06312452 A JP H06312452A JP 5104182 A JP5104182 A JP 5104182A JP 10418293 A JP10418293 A JP 10418293A JP H06312452 A JPH06312452 A JP H06312452A
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- vinylidene chloride
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- Laminated Bodies (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高分子樹脂からなる常温流通食品用包装フィ
ルム及びこれを用いた包装容器を供給する。 【構成】 塩化ビニリデン系樹脂を主体とする樹脂を押
出成形してできたフィルムにおいて、該フィルムの23
℃における酸素透過度が3cc/m2.24hrs.a
tm.以下であり、且つ該フィルムを用いて作成した密
閉袋の表面積100cm2当りリノール酸30gを充填
し、脱気密封シールした後30℃にて90日間保存した
リノール酸の過酸化物価が3meq/kg以下である。 【効果】 半年乃至1年程度の常温流通保存下において
食品の変質を実質上防ぎ得る包装材料を容易に且つ安価
に提供することができる。
ルム及びこれを用いた包装容器を供給する。 【構成】 塩化ビニリデン系樹脂を主体とする樹脂を押
出成形してできたフィルムにおいて、該フィルムの23
℃における酸素透過度が3cc/m2.24hrs.a
tm.以下であり、且つ該フィルムを用いて作成した密
閉袋の表面積100cm2当りリノール酸30gを充填
し、脱気密封シールした後30℃にて90日間保存した
リノール酸の過酸化物価が3meq/kg以下である。 【効果】 半年乃至1年程度の常温流通保存下において
食品の変質を実質上防ぎ得る包装材料を容易に且つ安価
に提供することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高分子樹脂からなる常温
流通食品用包装フィルム及びこれを用いた包装容器に関
する。
流通食品用包装フィルム及びこれを用いた包装容器に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、長期流通食品は主として冷蔵食品
もしくは冷凍食品として流通している。これは低温下に
おいて物質の変質が緩慢なことを利用し、食品の劣化を
防ぐものである。しかし、長期流通食品の増加により、
小売店の冷蔵乃至冷凍食品の陳列スペースは、飽和状態
にある。これに対し、常温流通食品としては、金属罐に
よる罐詰が従来よりよく知られており、惣菜や果物等の
包装に使用されている。また、金属箔をプラスチックフ
ィルムとラミネートした積層フィルムもパウチ形状にし
て、カレーやシチュー等の包装に使用されている。常温
流通下の品質保全性においては、バリア性が特に重要で
ある。バリア性には、水(水蒸気を含む)、各種ガス、
光、香り、臭気等があり、中でも水並びに酸素ガスバリ
ア性が重要である。鉄やアルミニウム等の金属は上記バ
リア性に優れており、これらを用いて密閉包装すれば実
質的に中には透過し得ない。
もしくは冷凍食品として流通している。これは低温下に
おいて物質の変質が緩慢なことを利用し、食品の劣化を
防ぐものである。しかし、長期流通食品の増加により、
小売店の冷蔵乃至冷凍食品の陳列スペースは、飽和状態
にある。これに対し、常温流通食品としては、金属罐に
よる罐詰が従来よりよく知られており、惣菜や果物等の
包装に使用されている。また、金属箔をプラスチックフ
ィルムとラミネートした積層フィルムもパウチ形状にし
て、カレーやシチュー等の包装に使用されている。常温
流通下の品質保全性においては、バリア性が特に重要で
ある。バリア性には、水(水蒸気を含む)、各種ガス、
光、香り、臭気等があり、中でも水並びに酸素ガスバリ
ア性が重要である。鉄やアルミニウム等の金属は上記バ
リア性に優れており、これらを用いて密閉包装すれば実
質的に中には透過し得ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、金属罐による
罐詰は重い、生産コストが高い、ディスプレー効果に乏
しい等の欠点があり、また、金属箔をプラスチックフィ
ルムとラミネートした積層フィルムも生産コストが高
い、不透明で中身が見えない等の欠点がある。そこでそ
れらの問題点を解決した新しい常温流通食品用包装材料
が、食品業界並びに流通業界から希求されている。従っ
て本発明は容易に且つ安価に生産でき、軽く、ディスプ
レー効果の高い包装材料を提供することを課題とする。
罐詰は重い、生産コストが高い、ディスプレー効果に乏
しい等の欠点があり、また、金属箔をプラスチックフィ
ルムとラミネートした積層フィルムも生産コストが高
い、不透明で中身が見えない等の欠点がある。そこでそ
れらの問題点を解決した新しい常温流通食品用包装材料
が、食品業界並びに流通業界から希求されている。従っ
て本発明は容易に且つ安価に生産でき、軽く、ディスプ
レー効果の高い包装材料を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は上記課題を
解決するための構成要件として、塩化ビニリデン系樹脂
を主体とする樹脂を押出成形してできた食品包装用フィ
ルムにおいて、該フィルムの23℃における酸素透過度
が3cc/m2.24hrs.atm.以下であり、且
つ該フィルムを用いて作成した密閉袋の表面積100c
m2当りリノール酸30gを充填し脱気密閉シールした
後30℃にて90日間保存したリノール酸の過酸化物価
が3meq/kg以下であることを特徴とする常温流通
食品用包装フィルム及びこれを用いた包装容器、もしく
は上記記載の塩化ビニリデン系樹脂フィルムを1層以上
含んだ積層フィルムからなる常温流通食品包装用積層フ
ィルム及びこれを用いた包装容器を見出した。
解決するための構成要件として、塩化ビニリデン系樹脂
を主体とする樹脂を押出成形してできた食品包装用フィ
ルムにおいて、該フィルムの23℃における酸素透過度
が3cc/m2.24hrs.atm.以下であり、且
つ該フィルムを用いて作成した密閉袋の表面積100c
m2当りリノール酸30gを充填し脱気密閉シールした
後30℃にて90日間保存したリノール酸の過酸化物価
が3meq/kg以下であることを特徴とする常温流通
食品用包装フィルム及びこれを用いた包装容器、もしく
は上記記載の塩化ビニリデン系樹脂フィルムを1層以上
含んだ積層フィルムからなる常温流通食品包装用積層フ
ィルム及びこれを用いた包装容器を見出した。
【0005】以下に本発明を更に詳細に説明する。本発
明の最も重要な点は、23℃における包装材料の酸素透
過度が3cc/m2.24hrs.atm.以下であ
り、且つ該包装材料の表面積100cm2当りリノール
酸30gを充填し脱気密封シールした後30℃にて90
日間保存したリノール酸の過酸化物価が3meq/kg
以下であれば半年乃至1年程度の常温流通保存下におい
て食品が実質上変質しないことを見出した点にある。
明の最も重要な点は、23℃における包装材料の酸素透
過度が3cc/m2.24hrs.atm.以下であ
り、且つ該包装材料の表面積100cm2当りリノール
酸30gを充填し脱気密封シールした後30℃にて90
日間保存したリノール酸の過酸化物価が3meq/kg
以下であれば半年乃至1年程度の常温流通保存下におい
て食品が実質上変質しないことを見出した点にある。
【0006】本発明者らは食品の常温流通下の品質保全
性においては酸素ガスバリア性が最も重要であることを
突き止めた。酸素ガスバリア性について言えば鉄やアル
ミニウム等の金属は完璧であり、これらを用いて密閉包
装すれば実質的に中には透過し得ない。しかし金属を用
いた包装に発明が解決しようとする課題の項で述べたご
とき欠点があり、その解決を目指す以上材料にはプラス
チックを使用せざるを得ない。プラスチックには金属の
ような完璧な酸素ガスバリア性を持っているものはない
ので、どの程度の酸素透過度までならば食品が実質上変
質しないのかが課題となる。本発明者らは鋭意研究の結
果、23℃における酸素透過度が3cc/m2.24h
rs.atm.以下でなければ、半年乃至1年程度の常
温流通下において食品の変質を防ぎ得ないことを見出し
た。
性においては酸素ガスバリア性が最も重要であることを
突き止めた。酸素ガスバリア性について言えば鉄やアル
ミニウム等の金属は完璧であり、これらを用いて密閉包
装すれば実質的に中には透過し得ない。しかし金属を用
いた包装に発明が解決しようとする課題の項で述べたご
とき欠点があり、その解決を目指す以上材料にはプラス
チックを使用せざるを得ない。プラスチックには金属の
ような完璧な酸素ガスバリア性を持っているものはない
ので、どの程度の酸素透過度までならば食品が実質上変
質しないのかが課題となる。本発明者らは鋭意研究の結
果、23℃における酸素透過度が3cc/m2.24h
rs.atm.以下でなければ、半年乃至1年程度の常
温流通下において食品の変質を防ぎ得ないことを見出し
た。
【0007】しかし、酸素透過度が3cc/m2.24
hrs.atm.以下であっても、必ずしも食品の変質
を防ぎ得ない。例えばエチレンビニルアルコール共重合
体樹脂の如きは酸素透過度は充分小さいものの水分によ
り酸素ガスバリア性が大きく劣化するため、長期流通保
存下においては食品の変質を完全に防ぎ得ない。そこで
本発明者らは鋭意研究の結果、包装材料の表面積100
cm2当りリノール酸30gを充填し脱気密封シールし
た後30℃にて90日間保存したリノール酸の過酸化物
価が3meq/kg以下であれば半年乃至1年程度の常
温流通保存下において食品が実質上変質しないことを見
出した。
hrs.atm.以下であっても、必ずしも食品の変質
を防ぎ得ない。例えばエチレンビニルアルコール共重合
体樹脂の如きは酸素透過度は充分小さいものの水分によ
り酸素ガスバリア性が大きく劣化するため、長期流通保
存下においては食品の変質を完全に防ぎ得ない。そこで
本発明者らは鋭意研究の結果、包装材料の表面積100
cm2当りリノール酸30gを充填し脱気密封シールし
た後30℃にて90日間保存したリノール酸の過酸化物
価が3meq/kg以下であれば半年乃至1年程度の常
温流通保存下において食品が実質上変質しないことを見
出した。
【0008】本発明には塩化ビニリデン系樹脂を使用す
る。塩化ビニリデン系樹脂は水並びに酸素ガスバリア性
に優れた樹脂であり、しかもエチレンビニルアルコール
共重合体樹脂のように水分に対するバリア性が悪く、且
つ水分により酸素ガスバリア性が大きく劣化するという
欠点がない。この点が食品の長期に亘る流通保存に使用
する包装材料として好適な理由である。
る。塩化ビニリデン系樹脂は水並びに酸素ガスバリア性
に優れた樹脂であり、しかもエチレンビニルアルコール
共重合体樹脂のように水分に対するバリア性が悪く、且
つ水分により酸素ガスバリア性が大きく劣化するという
欠点がない。この点が食品の長期に亘る流通保存に使用
する包装材料として好適な理由である。
【0009】本発明において使用する塩化ビニリデン系
樹脂とは、塩化ビニリデンを主成分とし、これと共重合
し得る単量体との共重合体であり、塩化ビニリデン成分
が70〜98重量%であることが好ましい。塩化ビニリ
デン量が70重量%より少ないと充分なバリア性が得ら
れず、98重量%より多いと加工が困難となるからであ
る。またこれと共重合し得る単量体としては、例えば塩
化ビニル、アクリロニトリル、アクリル酸、メタクリル
酸、アルキル基の炭素数が1〜18のアクリル酸アルキ
ルエステル、アルキル基の炭素数が1〜18のメタクリ
ル酸アルキルエステル、無水マレイン酸、マレイン酸ア
ルキルエステル、イタコン酸、イタコン酸アルキルエス
テル、酢酸ビニル、エチレン、プロピレン、イソブチレ
ン、ブタジエン、スチレン等の不飽和単量体の一種以上
より選ばれたものが挙げられる。本発明においては特に
塩化ビニリデン/塩化ビニル共重合体、及び塩化ビニリ
デン/メチルアクリレート共重合体が好適に使用され
る。
樹脂とは、塩化ビニリデンを主成分とし、これと共重合
し得る単量体との共重合体であり、塩化ビニリデン成分
が70〜98重量%であることが好ましい。塩化ビニリ
デン量が70重量%より少ないと充分なバリア性が得ら
れず、98重量%より多いと加工が困難となるからであ
る。またこれと共重合し得る単量体としては、例えば塩
化ビニル、アクリロニトリル、アクリル酸、メタクリル
酸、アルキル基の炭素数が1〜18のアクリル酸アルキ
ルエステル、アルキル基の炭素数が1〜18のメタクリ
ル酸アルキルエステル、無水マレイン酸、マレイン酸ア
ルキルエステル、イタコン酸、イタコン酸アルキルエス
テル、酢酸ビニル、エチレン、プロピレン、イソブチレ
ン、ブタジエン、スチレン等の不飽和単量体の一種以上
より選ばれたものが挙げられる。本発明においては特に
塩化ビニリデン/塩化ビニル共重合体、及び塩化ビニリ
デン/メチルアクリレート共重合体が好適に使用され
る。
【0010】本発明では上記塩化ビニリデン系樹脂に溶
融成形性を付与するために、可塑剤を含有させてもよ
く、脂肪族二塩基酸エステル、ヒドロキシ多価カルボン
酸エステル、脂肪酸エステル、ポリエステル系化合物、
燐酸エステル等が適しており、単独あるいは組み合わせ
て使用できる。
融成形性を付与するために、可塑剤を含有させてもよ
く、脂肪族二塩基酸エステル、ヒドロキシ多価カルボン
酸エステル、脂肪酸エステル、ポリエステル系化合物、
燐酸エステル等が適しており、単独あるいは組み合わせ
て使用できる。
【0011】本発明では上記塩化ビニリデン系樹脂に望
ましく又は必要に応じて熱安定剤を含有させてもよく、
金属石鹸、燐化合物、硫黄化合物、フェノール系化合
物、L−アスコルビン酸、エポキシ系化合物等が適して
おり、単独あるいは組み合わせて使用できる。
ましく又は必要に応じて熱安定剤を含有させてもよく、
金属石鹸、燐化合物、硫黄化合物、フェノール系化合
物、L−アスコルビン酸、エポキシ系化合物等が適して
おり、単独あるいは組み合わせて使用できる。
【0012】本発明に使用する塩化ビニリデン系樹脂と
しては、塩化ビニリデン系樹脂に塩化ビニリデン/メチ
ルアクリレート共重合体を用いるのが最も好ましい。塩
化ビニリデン/メチルアクリレート共重合体は溶融成形
性が高いので可塑剤を添加する必要がなく、この結果高
い食品保全性を持つものとなる。また、該共重合体の塩
化ビニリデン量は90〜98%が最も好ましい。以上に
述べた塩化ビニリデン系樹脂を用いれば厚み10μ程度
の実用上最も薄いフィルムにおいても本発明の構成要件
を満たすことができる。
しては、塩化ビニリデン系樹脂に塩化ビニリデン/メチ
ルアクリレート共重合体を用いるのが最も好ましい。塩
化ビニリデン/メチルアクリレート共重合体は溶融成形
性が高いので可塑剤を添加する必要がなく、この結果高
い食品保全性を持つものとなる。また、該共重合体の塩
化ビニリデン量は90〜98%が最も好ましい。以上に
述べた塩化ビニリデン系樹脂を用いれば厚み10μ程度
の実用上最も薄いフィルムにおいても本発明の構成要件
を満たすことができる。
【0013】本発明のフィルムは公知の押出成形法によ
り成形すればよく、必要に応じて延伸してもよい。例え
ば無延伸フィルムはTダイによるキャスト法があり、延
伸フィルムはキャストフィルムのロールによる1軸延伸
又はテンターよる2軸延伸法やインフレーション法等が
ある。
り成形すればよく、必要に応じて延伸してもよい。例え
ば無延伸フィルムはTダイによるキャスト法があり、延
伸フィルムはキャストフィルムのロールによる1軸延伸
又はテンターよる2軸延伸法やインフレーション法等が
ある。
【0014】本発明のフィルムは単独で使用してもよ
く、必要に応じて他の熱可塑性樹脂と積層してもよい。
積層する熱可塑性樹脂としては、例えばポリエステル、
ポリアミド、ポリカーボネート、ポリプロピレン、プロ
ピレン共重合体、ポリエチレン、エチレン共重合体、ポ
リウレタンなどがあり、必要に応じて2種類以上をブレ
ンドしてもよく、また層として組み合わせてもよい。塩
化ビニリデン系樹脂層も必要に応じて2層以上あっても
よい。積層方法も公知の方法に従えばよく、例えば共押
出法やラミネート法等がある。
く、必要に応じて他の熱可塑性樹脂と積層してもよい。
積層する熱可塑性樹脂としては、例えばポリエステル、
ポリアミド、ポリカーボネート、ポリプロピレン、プロ
ピレン共重合体、ポリエチレン、エチレン共重合体、ポ
リウレタンなどがあり、必要に応じて2種類以上をブレ
ンドしてもよく、また層として組み合わせてもよい。塩
化ビニリデン系樹脂層も必要に応じて2層以上あっても
よい。積層方法も公知の方法に従えばよく、例えば共押
出法やラミネート法等がある。
【0015】本発明の食品包装用フィルムの厚みは特に
制限はなく、その用途によって任意に決定されるが、例
えば柔軟なフィルム包装の場合は10〜300μ、これ
を容器に成形する場合は300〜2000μなどであ
る。
制限はなく、その用途によって任意に決定されるが、例
えば柔軟なフィルム包装の場合は10〜300μ、これ
を容器に成形する場合は300〜2000μなどであ
る。
【0016】
【実施例】以下に実施例を挙げて、本発明を更に具体的
に説明する。 実施例1 塩化ビニリデン成分とメチルアクリレート成分との成分
比が95:5であり、熱安定剤としてエポキシ系安定剤
を2%添加した塩化ビニリデン系共重合体樹脂を、押出
機及び円形ダイを使用して押出し、インフレーション法
で製膜して、厚み50μのフィルムを得た。
に説明する。 実施例1 塩化ビニリデン成分とメチルアクリレート成分との成分
比が95:5であり、熱安定剤としてエポキシ系安定剤
を2%添加した塩化ビニリデン系共重合体樹脂を、押出
機及び円形ダイを使用して押出し、インフレーション法
で製膜して、厚み50μのフィルムを得た。
【0017】実施例2 実施例1に記載の樹脂を、押出機及び円形ダイを使用し
て押出し、インフレーション法で製膜して、厚み15μ
のフィルム(PVDC)を得た。このフィルムと、ポリ
エチレンテレフタレートの厚み12μのフィルム(PE
T)とポリプロピレンの厚み40μのキャストフィルム
(CPP)とを、(外面)PET/PVDC/CPP
(シール面)となるようにウレタン系接着剤を用いてラ
ミネートし積層フィルムを得た。
て押出し、インフレーション法で製膜して、厚み15μ
のフィルム(PVDC)を得た。このフィルムと、ポリ
エチレンテレフタレートの厚み12μのフィルム(PE
T)とポリプロピレンの厚み40μのキャストフィルム
(CPP)とを、(外面)PET/PVDC/CPP
(シール面)となるようにウレタン系接着剤を用いてラ
ミネートし積層フィルムを得た。
【0018】実施例3 実施例1に記載の樹脂を、押出機及び円形ダイを使用し
て押出し、インフレーション法で製膜して、厚み15μ
のフィルム(PVDC)を得た。このフィルムとポリプ
ロピレンの厚み60μのキャストフィルム(CPP)と
を、CPP/PVDC/CPPとなるようにウレタン系
接着剤を用いてラミネートし積層フィルムを得た。この
積層フィルムに厚み665μのポリプロピレンフィルム
を熱ラミネートして成形用の積層フィルムを得た。次に
このフィルムを約190℃に加熱して口径100mm、
高さ50mmの丸形容器を真空成形法にて成形した。
て押出し、インフレーション法で製膜して、厚み15μ
のフィルム(PVDC)を得た。このフィルムとポリプ
ロピレンの厚み60μのキャストフィルム(CPP)と
を、CPP/PVDC/CPPとなるようにウレタン系
接着剤を用いてラミネートし積層フィルムを得た。この
積層フィルムに厚み665μのポリプロピレンフィルム
を熱ラミネートして成形用の積層フィルムを得た。次に
このフィルムを約190℃に加熱して口径100mm、
高さ50mmの丸形容器を真空成形法にて成形した。
【0019】実施例4 塩化ビニリデン成分とメチルアクリレート成分との成分
比が95:5であり、熱安定剤としてエポキシ系安定剤
を2%添加した塩化ビニリデン系共重合体樹脂を(A)
樹脂とし、密度(ASTM D−1505)が0.9g
/cm3、メルトフローレート(ASTM D−123
8、230℃)が0.5g/10minのポリプロピレ
ン樹脂を(B)樹脂とし、酢酸ビニル含有量が26%、
メルトフローレート(ASTM D−1238、190
℃)が4g/10minのエチレン−酢酸ビニル共重合
体樹脂を(C)樹脂とし、構成並びに構成比がB/C/
A/C/B=46/2/4/2/46である全厚み80
0μの3種5層フィルムを、3台の押出機、フィードブ
ロック、Tダイ及びフィルム引取装置を使用して成形し
た。次にこのフィルムを約190℃に加熱して口径10
0mm、高さ50mmの丸形容器を真空成形法にて成形
した。
比が95:5であり、熱安定剤としてエポキシ系安定剤
を2%添加した塩化ビニリデン系共重合体樹脂を(A)
樹脂とし、密度(ASTM D−1505)が0.9g
/cm3、メルトフローレート(ASTM D−123
8、230℃)が0.5g/10minのポリプロピレ
ン樹脂を(B)樹脂とし、酢酸ビニル含有量が26%、
メルトフローレート(ASTM D−1238、190
℃)が4g/10minのエチレン−酢酸ビニル共重合
体樹脂を(C)樹脂とし、構成並びに構成比がB/C/
A/C/B=46/2/4/2/46である全厚み80
0μの3種5層フィルムを、3台の押出機、フィードブ
ロック、Tダイ及びフィルム引取装置を使用して成形し
た。次にこのフィルムを約190℃に加熱して口径10
0mm、高さ50mmの丸形容器を真空成形法にて成形
した。
【0020】実施例5 塩化ビニリデン成分と塩化ビニル成分との成分比が7
5:25であり、熱安定剤としてエポキシ系安定剤を4
%、可塑剤として脂肪酸エステルを0.5%添加した塩
化ビニリデン系共重合体樹脂を(A)樹脂とし、密度
(ASTM D−1505)が0.9g/cm3、メル
トフローレート(ASTM D−1238、230℃)
が0.5g/10minのポリプロピレン樹脂を(B)
樹脂とし、酢酸ビニル含有量が26%、メルトフローレ
ート(ASTM D−1238、190℃)が4g/1
0minのエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂を(C)
樹脂とし、構成並びに構成比がB/C/A/C/B=4
5/2/6/2/45である全厚み800μの3種5層
フィルムを、3台の押出機、フィードブロック、Tダイ
及びフィルム引取装置を使用して成形した。次にこのフ
ィルムを約190℃に加熱して口径100mm、高さ5
0mmの丸形容器を真空成形法にて成形した。
5:25であり、熱安定剤としてエポキシ系安定剤を4
%、可塑剤として脂肪酸エステルを0.5%添加した塩
化ビニリデン系共重合体樹脂を(A)樹脂とし、密度
(ASTM D−1505)が0.9g/cm3、メル
トフローレート(ASTM D−1238、230℃)
が0.5g/10minのポリプロピレン樹脂を(B)
樹脂とし、酢酸ビニル含有量が26%、メルトフローレ
ート(ASTM D−1238、190℃)が4g/1
0minのエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂を(C)
樹脂とし、構成並びに構成比がB/C/A/C/B=4
5/2/6/2/45である全厚み800μの3種5層
フィルムを、3台の押出機、フィードブロック、Tダイ
及びフィルム引取装置を使用して成形した。次にこのフ
ィルムを約190℃に加熱して口径100mm、高さ5
0mmの丸形容器を真空成形法にて成形した。
【0021】比較例1 塩化ビニリデン成分と塩化ビニル成分との成分比が7
5:25であり、熱安定剤としてエポキシ系安定剤を2
%、可塑剤として脂肪酸エステルを3%添加した塩化ビ
ニリデン系共重合体樹脂を、押出機及び円形ダイを使用
して押出し、インフレーション法で製膜して、厚み50
μのフィルムを得た。
5:25であり、熱安定剤としてエポキシ系安定剤を2
%、可塑剤として脂肪酸エステルを3%添加した塩化ビ
ニリデン系共重合体樹脂を、押出機及び円形ダイを使用
して押出し、インフレーション法で製膜して、厚み50
μのフィルムを得た。
【0022】比較例2 塩化ビニリデン成分と塩化ビニル成分との成分比が7
5:25であり、熱安定剤としてエポキシ系安定剤を4
%、可塑剤として脂肪酸エステルを0.5%添加した塩
化ビニリデン系共重合体樹脂を、押出機及び円形ダイを
使用して押出し、インフレーション法で製膜して、厚み
15μのフィルム(PVDC)を得た。このフィルムと
ポリエチレンテレフタレートの厚み12μのフィルム
(PET)とポリプロピレンの厚み40μのキャストフ
ィルム(CPP)とを、(外面)PET/PVDC/C
PP(シール面)となるようにウレタン系接着剤を用い
てラミネートし積層フィルムを得た。
5:25であり、熱安定剤としてエポキシ系安定剤を4
%、可塑剤として脂肪酸エステルを0.5%添加した塩
化ビニリデン系共重合体樹脂を、押出機及び円形ダイを
使用して押出し、インフレーション法で製膜して、厚み
15μのフィルム(PVDC)を得た。このフィルムと
ポリエチレンテレフタレートの厚み12μのフィルム
(PET)とポリプロピレンの厚み40μのキャストフ
ィルム(CPP)とを、(外面)PET/PVDC/C
PP(シール面)となるようにウレタン系接着剤を用い
てラミネートし積層フィルムを得た。
【0023】比較例3 塩化ビニリデン成分と塩化ビニル成分との成分比が7
5:25であり、熱安定剤としてエポキシ系安定剤を2
%、可塑剤として脂肪酸エステルを3%添加した塩化ビ
ニリデン系共重合体樹脂を(A)樹脂とし、密度(AS
TM D−1505)が0.9g/cm3、メルトフロ
ーレート(ASTM D−1238、230℃)が0.
5g/10minのポリプロピレン樹脂を(B)樹脂と
し、酢酸ビニル含有量が26%、メルトフローレート
(ASTM D−1238、190℃)が4g/10m
inのエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂を(C)樹脂
とし、構成並びに構成比がB/C/A/C/B=45/
2/6/2/45である全厚み800μの3種5層フィ
ルムを、3台の押出機、フィードブロック、Tダイ及び
フィルム引取装置を使用して成形した。次にこのフィル
ムを約190℃に加熱して口径100mm、高さ50m
mの丸形容器を真空成形法にて成形した。
5:25であり、熱安定剤としてエポキシ系安定剤を2
%、可塑剤として脂肪酸エステルを3%添加した塩化ビ
ニリデン系共重合体樹脂を(A)樹脂とし、密度(AS
TM D−1505)が0.9g/cm3、メルトフロ
ーレート(ASTM D−1238、230℃)が0.
5g/10minのポリプロピレン樹脂を(B)樹脂と
し、酢酸ビニル含有量が26%、メルトフローレート
(ASTM D−1238、190℃)が4g/10m
inのエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂を(C)樹脂
とし、構成並びに構成比がB/C/A/C/B=45/
2/6/2/45である全厚み800μの3種5層フィ
ルムを、3台の押出機、フィードブロック、Tダイ及び
フィルム引取装置を使用して成形した。次にこのフィル
ムを約190℃に加熱して口径100mm、高さ50m
mの丸形容器を真空成形法にて成形した。
【0024】比較例4 エチレン−ビニルアルコール共重合体の厚み15μのフ
ィルム〔クラレ(株)製エバールフィルムEF−F、E
VOH〕と、ポリエチレンテレフタレートの厚み12μ
のフィルム(PET)とポリプロピレンの厚み40μの
キャストフィルム(CPP)とを、(外面)PET/E
VOH/CPP(シール面)となるようにウレタン系接
着剤を用いてラミネートし積層フィルムを得た。
ィルム〔クラレ(株)製エバールフィルムEF−F、E
VOH〕と、ポリエチレンテレフタレートの厚み12μ
のフィルム(PET)とポリプロピレンの厚み40μの
キャストフィルム(CPP)とを、(外面)PET/E
VOH/CPP(シール面)となるようにウレタン系接
着剤を用いてラミネートし積層フィルムを得た。
【0025】比較例5 Siを表面に蒸着した厚み12μのポリエチレンテレフ
タレートフィルム(Si−PET)とポリプロピレンの
厚み40μのキャストフィルム(CPP)とを、(外
面)Si−PET/CPP(シール面)となるようにウ
レタン系接着剤を用いてラミネートし積層フィルムを得
た。評価結果を表1に示す。
タレートフィルム(Si−PET)とポリプロピレンの
厚み40μのキャストフィルム(CPP)とを、(外
面)Si−PET/CPP(シール面)となるようにウ
レタン系接着剤を用いてラミネートし積層フィルムを得
た。評価結果を表1に示す。
【0026】
【表1】
【0027】本発明で使用している評価方法、評価尺度
を下記に示す。 (A)酸素透過度 〔単位cc/m2.24hrs.atm.〕 ASTM−D3985準拠 測定条件:23℃、65RH% (B)リノール酸の保存試験 (a)保存試験。
を下記に示す。 (A)酸素透過度 〔単位cc/m2.24hrs.atm.〕 ASTM−D3985準拠 測定条件:23℃、65RH% (B)リノール酸の保存試験 (a)保存試験。
【0028】実施例1,2、比較例1,2,4,5 フィルムをシールしてパウチ(10cm×15cm、表
面積300cm2)を作りリノール酸90gを充填し、
真空包装機で脱気密封シールした。これを30℃、80
%RHにて90日間保存した。
面積300cm2)を作りリノール酸90gを充填し、
真空包装機で脱気密封シールした。これを30℃、80
%RHにて90日間保存した。
【0029】実施例3〜5、比較例3 容器(口径100mm、高さ50mm、表面積236c
m2)にリノール酸71gを充填し、真空下でアルミ蓋
を巻き締め密封した。これを30℃、80%RHにて9
0日間保存した。
m2)にリノール酸71gを充填し、真空下でアルミ蓋
を巻き締め密封した。これを30℃、80%RHにて9
0日間保存した。
【0030】(b)リノール酸の過酸化物価 〔単位 meq/kg〕基準油脂分析試験法、2.4.
12−86(日本油化学協会編)に従う。
12−86(日本油化学協会編)に従う。
【0031】(C)食味試験 実施例1,2、比較例1,2,4,5 フィルムをシールしてパウチ(10cm×15cm、表
面積300cm2)を作りビーフシチュー100gを充
填し真空包装機で脱気密封シールした。これを23℃、
60%RHにて1年間保存し、食味を調べた。
面積300cm2)を作りビーフシチュー100gを充
填し真空包装機で脱気密封シールした。これを23℃、
60%RHにて1年間保存し、食味を調べた。
【0032】実施例3〜5、比較例3 容器(口径100mm、高さ50mm、表面積236c
m2)にビーフシチュー350gを充填し、真空下でア
ルミ蓋を巻き締め密封した。これを23℃、60%RH
にて1年間保存し、食味を調べた。
m2)にビーフシチュー350gを充填し、真空下でア
ルミ蓋を巻き締め密封した。これを23℃、60%RH
にて1年間保存し、食味を調べた。
【0033】 評価尺度 評価記号 水準 ◎; 食味の変化が全く感じられない。 ○; 食味の変化が僅かに感じられるが、気になる程度ではない。 △; 食味の変化が感じられ、やや気になる。 ×; 食味の変化が明確に感じられ、食用に適さない。
【0034】上述の評価より実用レベルの◎,○は、2
3℃における酸素透過度が3cc/m2.24hrs.
atm.以下であり、且つ30℃にて90日間保存した
リノール酸の過酸化物価が3meq/kg以下であれば
よいことが判る。さらに望ましい◎とするには、23℃
における酸素透過度が2cc/m2.24hrs.at
m.以下であり、且つ30℃にて90日間保存したリノ
ール酸の過酸化物価が2meq/kg以下であればよ
い。
3℃における酸素透過度が3cc/m2.24hrs.
atm.以下であり、且つ30℃にて90日間保存した
リノール酸の過酸化物価が3meq/kg以下であれば
よいことが判る。さらに望ましい◎とするには、23℃
における酸素透過度が2cc/m2.24hrs.at
m.以下であり、且つ30℃にて90日間保存したリノ
ール酸の過酸化物価が2meq/kg以下であればよ
い。
【0035】
【発明の効果】本発明のフィルムによれば、半年乃至1
年程度の常温流通保存下において食品の変質を実質上防
ぎ得る軽量にしてディスプレー効果の高い包装材料を容
易に且つ安価に提供することができる。
年程度の常温流通保存下において食品の変質を実質上防
ぎ得る軽量にしてディスプレー効果の高い包装材料を容
易に且つ安価に提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B32B 27/30 C 8115−4F C08J 5/18 CEU 9267−4F // C08L 27/08 LFW 9166−4J B29K 27:00 B29L 7:00 4F
Claims (2)
- 【請求項1】 塩化ビニリデン系樹脂を主体とする樹脂
を押出成形してできた食品包装用フィルムにおいて、該
フィルムの23℃における酸素透過度が3cc/m2.
24hrs.atm.以下であり、且つ該フィルムを用
いて作成した密閉袋の表面積100cm2当りリノール
酸30gを充填し、脱気密封シールした後30℃にて9
0日間保存したリノール酸の過酸化物価が3meq/k
g以下であることを特徴とする常温流通食品用包装フィ
ルム及びこれを用いた包装容器。 - 【請求項2】 請求項1記載の塩化ビニリデン系樹脂フ
ィルムを1層以上含んだ積層フィルムからなる常温流通
食品包装用積層フィルム及びこれを用いた包装容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5104182A JPH06312452A (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 常温流通食品用包装フィルム及びこれを用いた包装容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5104182A JPH06312452A (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 常温流通食品用包装フィルム及びこれを用いた包装容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06312452A true JPH06312452A (ja) | 1994-11-08 |
Family
ID=14373863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5104182A Withdrawn JPH06312452A (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 常温流通食品用包装フィルム及びこれを用いた包装容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06312452A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003327715A (ja) * | 2002-05-16 | 2003-11-19 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 成形品の保存方法 |
| WO2006044113A1 (en) | 2004-10-12 | 2006-04-27 | Dow Global Technologies Inc. | Plasticizer in alkyl acrylate vinylidene chloride polymer |
| CN102173143A (zh) * | 2010-12-23 | 2011-09-07 | 黄山永新股份有限公司 | 耐蒸煮复合膜和耐蒸煮袋 |
| CN107618240A (zh) * | 2017-09-26 | 2018-01-23 | 沈阳日新塑料包装制品有限公司 | 环保新型高阻隔耐121oC高温蒸煮贴体拉伸复合膜 |
-
1993
- 1993-04-30 JP JP5104182A patent/JPH06312452A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003327715A (ja) * | 2002-05-16 | 2003-11-19 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 成形品の保存方法 |
| WO2006044113A1 (en) | 2004-10-12 | 2006-04-27 | Dow Global Technologies Inc. | Plasticizer in alkyl acrylate vinylidene chloride polymer |
| CN102173143A (zh) * | 2010-12-23 | 2011-09-07 | 黄山永新股份有限公司 | 耐蒸煮复合膜和耐蒸煮袋 |
| CN107618240A (zh) * | 2017-09-26 | 2018-01-23 | 沈阳日新塑料包装制品有限公司 | 环保新型高阻隔耐121oC高温蒸煮贴体拉伸复合膜 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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