JPH0631250A - 充填不良製品の選別装置 - Google Patents

充填不良製品の選別装置

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JPH0631250A
JPH0631250A JP21096992A JP21096992A JPH0631250A JP H0631250 A JPH0631250 A JP H0631250A JP 21096992 A JP21096992 A JP 21096992A JP 21096992 A JP21096992 A JP 21096992A JP H0631250 A JPH0631250 A JP H0631250A
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JP
Japan
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tray
filling
suction
group
air
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Pending
Application number
JP21096992A
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English (en)
Inventor
Kenji Kojima
健二 小島
Kazunaga Sugiyama
効永 杉山
Seiji Saito
誠治 齋藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 充填工程に於て、順次供給される中空食品
に、センター材が充填されなかった製品を、搬送トレー
上に載置された状態で充填直後に選別できる装置を提供
する。 【構成】 充填機の搬送ライン上に、中空食品を複数個
整列収容する凹部を有し、各凹部の中心底部に貫通する
空気流通孔を穿設した搬送トレーを循環させる。そし
て、この搬送用トレーを用いた充填後の搬送ラインの所
定位置下方に設けられ、前記搬送用トレーの各空気流通
孔に対向して近接して配列したノズル群と、このノズル
群に風圧調整自在な空気を送風する送風装置と、前記ノ
ズル群の上部に該搬送トレーを隔てて製品を遊嵌に吸引
する吸引口を該ノズル群に対向してそれぞれ配設した吸
引口群と、この吸引口群に吸込圧の調整自在な吸引装置
を設けてなり、搬送トレー上の充填不良製品のみを吸上
げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば中空ビスケット
と呼ばれる内部が中空のビスケットにチョコレート生地
を注射針で注入・充填する商品の様に、外部から充填不
足量が目視できない不良製品を充填ライン上で事前に自
動排出する充填不良製品の選別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】中身の量が外から目視できない製品とし
て、例えば中空チョコビスケット等がある。この中空チ
ョコビスケットの製造方法は一般に図3に示す工程を経
て製造される。図に於て、2は中空ビスケット1aを複
数個収容し、同時にチョコレートを充填させる際に、該
中空ビスケット1を安定保持させる搬送用トレーで、表
面に充填機(図示せず)の充填針と同一配列で中空ビス
ケット1aを陥没収容する凹部3が凹設され、その中心
に底面まで貫通する空気流通孔が穿設されている。この
搬送用トレー2を用い、中空チョコビスケットは以下の
方法で製造される。搬送用トレー2の各凹部に挿入され
た中空ビスケット1aは(図3(A))、充填工程へ搬
送され、充填機の前へ該搬送用トレー2を定位置停止さ
せた後、充填機を作動させ、充填針5を下降させ、中空
ビスケット1a内に挿入して中空ビスケット1a内にチ
ョコレート6液を注入させる(図3(B))。充填が完
了したら、搬送用トレー2を冷却工程へ搬送し、一定時
間冷却し、チョコレートを固化させる(図3(C))。
次に、製品1bを搬送用トレー2から取り出すため、該
搬送用トレー2を反転させ、その底部から突出棒7を空
気流通孔4に挿入してチョコレート充填後の中空チョコ
ビスケット1bを取出す(図3(D))。
【0003】そして、この取出された中空チョコビスケ
ット1bの内、充填不良製品を排除する為所定量を生産
した後、未充填のものは空気を吹き飛ばして選別する等
の方法により、まとめて、充填不良製品の選別を行なっ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この場合、充填量はビ
スケットの外観を見ただけでは判別できないため、必然
的に重量差を検出して選別する方法を取らざるを得ない
が、前述した様に、同一品種を大量に生産した後、風力
を利用して選別する方法では、一括して処理できるため
選別時の能率化は図れるが、選別装置を別ラインに別途
設ける必要がある。又、充填針が一度詰ると、以降の製
品は未充填状態が続き、未充填製品を多量に発生させて
しまう。特に、チョコレートは粘度が高く、しかも、充
填針5は細管であるため、チョコレートの粘度や、粒度
の変動によって充填条件が変わり、時として、充填針が
詰ることがある。
【0005】又、未充填製品の大量発生という前述した
弊害を未然に防止するため、充填後の搬送用トレー2上
の製品1bを重量選別装置を用いて搬送用トレーごと計
量する方法が考えられる。しかし、この方法では、一括
計量のため、どの製品1bが不良かどうかを判別するこ
とができないだけでなく、重量を計測する方法は、装置
が高価となり、又、振動が停止してから計測するため、
その計測に時間がかかり、処理能力が遅いという欠点が
あった。本発明は、前述した従来技術の問題点に鑑みな
されたもので、簡単な装置により個々の不良製品を排出
することができ、しかも、搬送用トレー上で選別するこ
とが出来るため充填不良品の大量発生を事前に防止する
ことができる充填不良製品の選別装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的は、充填針に
より中空食品のセンターに充填材を注入した充填量不足
が目視できない製品の充填不良選別装置であって、該中
空食品を複数個整列収容する凹部を有すると共に、各凹
部中心に底部に貫通する空気流通孔を穿設した搬送用ト
レーと、この搬送用トレーを用いた充填後の搬送ライン
の所定位置下方に設けられ、前記搬送用トレーの各空気
流通孔に対向して近接して配列したノズル群と、このノ
ズル群に風圧調整自在な空気を送風する送風装置と、前
記ノズル群の上部に該搬送トレーを隔てて製品を遊嵌に
吸引する吸引口を該ノズル群に対向してそれぞれ配設し
た吸引口群と、この吸引口群に吸込圧の調整自在な吸引
装置を設けたことを特徴とする充填不良製品の選別装置
によって達成される。
【0007】
【作用】即ち、この発明の充填不良製品の選別装置は、
中空ビスケットを充填機の充填針の配列と同一配列で複
数個収容する凹部を凹設すると共に、底面に空気流通孔
を穿設した搬送用トレーと、この搬送用トレーを用いた
充填後の搬送ライン上に設けられ、前記搬送用トレーを
上下に挟み、下方に該搬送用トレーの空気流通孔に空気
を噴射するノズル群と、上方に、未充填の製品を吸引排
除する吸引口群を、搬送用トレーの凹部に対向して配列
したものである。そして、前記ノズル群に接続する送風
装置と、吸引口に接続する吸引装置には、それぞれ圧力
及び吸引力調整装置を介して接続されている。これによ
り、搬送用トレー上に収容された個々の不良製品を選別
して排出することができるだけでなく、該搬送用トレー
上で良否を選別するため、もし充填針詰りにより未充填
の製品が発生しても、それを事前に察知し、フィードバ
ックすることにより不良品の大量発生を未然に防止する
ことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、本発明に係る選別装置の構造説明図
で、中空チョコビスケットの選別装置の例について示
す。この装置は、中空ビスケットのセンターにチョコレ
ートを充填した後の搬送工程に設けられるもので、2
は、中空ビスケットを複数個収容して搬送ライン上を搬
送させる搬送用トレーで、充填機(図示せず)の充填針
と同一配列で中空ビスケットがその表面から凸出するこ
とがない深さまで穿設した凹部と、この凹部の中心に底
面まで貫通させた空気流通孔4が穿設されている。所定
位置に設けられた選別装置は、この搬送用トレー2の各
凹部3に対し、下方にはチョコレート未充填の中空ビス
ケット1aを搬送用トレー2から浮き上らせ、後述する
吸引装置へ排出するノズル14が搬送用トレー2の各空
気流通孔4と同一配列で近接して設けられている。そし
て、このノズルは送風用バランスタンク13、公知の風
量調整器11を経て送風機12に接続される。この送風
用バランスタンク13は、各ノズル14の噴射圧力が均
一になる様、圧力バランスを得る為に設けられるもので
ある。又、前記各ノズル13に対向し、搬送用トレー2
だけ隔ててその上部に吸引口20が吸引用バランスタン
ク21に配設され、配管22を通して軽量品回収部26
へ接続される。前記吸引用バランスタンク21は、各吸
引口20の吸引力が一定になる様設けるものである。
【0009】又、軽量品回収部26には、前記吸引口へ
マイナス圧を供給する為の吸引装置23が接続される。
軽量品回収部26に吸引された充填不良の製品1bは、
図示しないが、下方の回収箱へ収容される。尚、充填機
の充填針詰まりを検出し、以降の不良品の大量発生を阻
止させるため、各吸引口に吸い上げられた中空ビスケッ
トを検出するためのセンサー、例えば光電スイッチを設
け、同一吸引口20から続けて2個以上不良品が検出さ
れたら警報を鳴らし、それに該当する充填針が詰まって
いる旨のアラームを出す様にしても良い。又、送風装置
10及び吸引装置23の風量調整器11,24は仕掛け
る製品に応じて適宜調整される。
【0010】本発明に係る選別装置は以上の様に構成さ
れる。次に、その作動について説明する。図1におい
て、チョコレート充填,冷却固化後のビスケットを乗
せ、ライン上を進行する搬送用トレーが選別装置の所定
位置に供給されると、搬送用トレー2の下部より、当該
基台に固設された送風用バランスタンク13に配設され
たノズル14からエアーが噴出される。このエアー圧
は、予め、当該製品について未充填のものは浮き上る様
に調整されているため、チョコレート未充填又は、定量
に満たない充填量のビスケットは、吹き出すエアによっ
て、搬送用トレー2より持ち上げられる。ここで、定量
充填ビスケット16は、持ち上げられない様に、風量調
整器11で調整されている。持ち上げられたビスケット
1Cは、その上部に付設された吸引用バランスタンク2
1に設けた吸引口20へ吸引される。ここでの吸引力
は、風量調整器24によって予め調整されている。これ
らにより、吸引口に導かれた未充填又は、定量に満たな
い充填量のビスケットは、吸引用バランスタンク21を
経て、回収通路管22を通り、軽量品回収部26へと運
ばれる。ここで、吸引用バランスタンク2は、吸引力を
他吸引口と同じくする目的で設けられている。又、回収
部への吸引力は、吸引口と同じく、吸気用FANによっ
て作られ、風量調整器24で調整,吸気管を経て、軽量
品回収部26へと連絡されている。
【0011】以上の様に軽量品回収部26に回収され
た、未充填又は、定量に満たない充填量のビスケット1
Cは、当該作業者により、手動にてシャッターの開閉
で、除去される。なお、本実施例では、軽量品回収部2
6の材質その他について詳述していないが、当該作業者
が軽量品回収部に回収されたビスケットの量を目視でき
る様にゲージや、一部又は、全体の材質を硬質透明プラ
スチックにすることができる。又、当該作業者が軽量品
回収部シャッターを手動にて開閉すると述べたが軽量品
回収部に光電管その他、レベルスイッチを設置し、更に
手動開閉シャッターをエアシリンダ・シャッターバルブ
にし、一定量のビスケットが回収されると自動除去を行
う方式もできる。
【0012】
【発明の効果】以上詳述した様に、本発明に係る選別装
置は、充填機の充填針の配列と同一配列で中空ビスケッ
ト等を収容する凹部を有すると共に、その中心に空気流
通孔を穿設した搬送用トレーを用い、この搬送用トレー
の充填後の充填ライン上に設けられ、前記搬送用トレー
の各凹部に対応してそれぞれノズルと吸引口を設けるよ
うにしたから、充填不良製品のみを選別して排出するこ
とができる。又、充填ライン上に設けているため、従来
のように別工程に選別装置を設ける必要がないため、工
程の単純化が図れるだけでなく、充填不良品の大量発生
を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例における選別装置の全体説明図である。
【図2】搬送用トレーの一部切欠き外観図である。
【図3】中空食品の製造工程図である。
【符号の説明】 2 搬送用トレー 3 凹部 4 空気流通孔 10 送風装置 14 ノズル 20 吸引口 23 吸引装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充填針により中空食品のセンターに充填
    材を注入した充填量不足が目視できない製品の充填不良
    選別装置であって、該中空食品を複数個整列収容する凹
    部を有すると共に、各凹部中心に底部に貫通する空気流
    通孔を穿設した搬送用トレーと、この搬送用トレーを用
    いた充填後の搬送ラインの所定位置下方に設けられ、前
    記搬送用トレーの各空気流通孔に対向して近接して配列
    したノズル群と、このノズル群に風圧調整自在な空気を
    送風する送風装置と、前記ノズル群の上部に該搬送トレ
    ーを隔てて製品を遊嵌に吸引する吸引口を該ノズル群に
    対向してそれぞれ配設した吸引口群と、この吸引口群に
    吸込圧の調整自在な吸引装置を設けたことを特徴とする
    充填不良製品の選別装置。
JP21096992A 1992-07-14 1992-07-14 充填不良製品の選別装置 Pending JPH0631250A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000007455A1 (fr) * 1998-08-07 2000-02-17 Akutagawa Confectionery Co., Ltd. Procede de production d'aliment compose presentant un motif et systeme de production utilise pour mettre en oeuvre ledit procede

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000007455A1 (fr) * 1998-08-07 2000-02-17 Akutagawa Confectionery Co., Ltd. Procede de production d'aliment compose presentant un motif et systeme de production utilise pour mettre en oeuvre ledit procede
US6660317B1 (en) 1998-08-07 2003-12-09 Akutagawa Confectionery Co., Ltd. Method of producing patterned compound food and production system used for the method

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