JPH0631258A - 密閉式廃棄物処分場における埋立てシステム - Google Patents
密閉式廃棄物処分場における埋立てシステムInfo
- Publication number
- JPH0631258A JPH0631258A JP4186958A JP18695892A JPH0631258A JP H0631258 A JPH0631258 A JP H0631258A JP 4186958 A JP4186958 A JP 4186958A JP 18695892 A JP18695892 A JP 18695892A JP H0631258 A JPH0631258 A JP H0631258A
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- JP
- Japan
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- waste
- disposal site
- artificial ground
- rails
- movable carriage
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 密閉式廃棄物処分場において、投入される廃
棄物を処分場全域にわたって分散投棄することにより、
均一な廃棄物層を形成しつつ効率的かつ経済的な埋立て
作業を行う。 【構成】 処分場1の上面を覆う長方形状の人工地盤4
の単辺側一縁部中央には廃棄物投入ピット7が設けられ
ている。人工地盤4の裏面には、前記ピット7の下方を
通過して一対の主軌条12が短辺側縁部に沿って配置さ
れている。主軌条12にはトラバーサ装置14が走行可
能に配置されている。また人工地盤4の裏面には前記主
軌条12と交差して多数の従軌条15が前記長方形状の
長手方向に沿って配設され、この従軌条15に沿って移
動台車16が走行する。移動台車16には廃棄物投棄コ
ンテナ18が設けられている。コンテナ18の下部には
投下指令に応じて開く蓋18aが設けられている。
棄物を処分場全域にわたって分散投棄することにより、
均一な廃棄物層を形成しつつ効率的かつ経済的な埋立て
作業を行う。 【構成】 処分場1の上面を覆う長方形状の人工地盤4
の単辺側一縁部中央には廃棄物投入ピット7が設けられ
ている。人工地盤4の裏面には、前記ピット7の下方を
通過して一対の主軌条12が短辺側縁部に沿って配置さ
れている。主軌条12にはトラバーサ装置14が走行可
能に配置されている。また人工地盤4の裏面には前記主
軌条12と交差して多数の従軌条15が前記長方形状の
長手方向に沿って配設され、この従軌条15に沿って移
動台車16が走行する。移動台車16には廃棄物投棄コ
ンテナ18が設けられている。コンテナ18の下部には
投下指令に応じて開く蓋18aが設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、廃棄物処分場の上部
を人工地盤で覆った密閉式廃棄物処分場において、廃棄
物投入口に投入された廃棄物を順次処分場内部に平均に
分配して埋立てる埋立てシステムに関する。
を人工地盤で覆った密閉式廃棄物処分場において、廃棄
物投入口に投入された廃棄物を順次処分場内部に平均に
分配して埋立てる埋立てシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】密閉式廃棄物処分場は、例えば特公平3
−41237号公報に示されるように、廃棄物が投棄さ
れる凹所の上部全体を平板状の人工地盤で覆ったもの
で、処分場の造成と同時に前記人工地盤の上部を公園そ
の他のアメニティ設備として利用できる利点があるほ
か、自然水系,大気などから遮断され、周囲の環境に影
響を及ぼすことなく、発生する水,ガス及び臭気などの
処理を行うことができる。そして、この種の廃棄物処分
場では、廃棄物を単に投棄するだけでは廃棄物が投入箇
所近傍に偏在して施設の有効利用を図ることができない
ので、これに対処するため、ブルドーザー等の重機を遠
隔操作して、処分場全域に亘って廃棄物が平均に分散さ
れるように廃棄物を敷均す方法が考えられている。
−41237号公報に示されるように、廃棄物が投棄さ
れる凹所の上部全体を平板状の人工地盤で覆ったもの
で、処分場の造成と同時に前記人工地盤の上部を公園そ
の他のアメニティ設備として利用できる利点があるほ
か、自然水系,大気などから遮断され、周囲の環境に影
響を及ぼすことなく、発生する水,ガス及び臭気などの
処理を行うことができる。そして、この種の廃棄物処分
場では、廃棄物を単に投棄するだけでは廃棄物が投入箇
所近傍に偏在して施設の有効利用を図ることができない
ので、これに対処するため、ブルドーザー等の重機を遠
隔操作して、処分場全域に亘って廃棄物が平均に分散さ
れるように廃棄物を敷均す方法が考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ブルド
ーザー等の重機により廃棄物を敷均す方法では、処分場
内に多数立設する人口地盤を支持するための支柱や梁等
が障害となって、敷均し作業を迅速に行なうことができ
ず、また、廃棄物が投入口近傍から処分場の略全域に行
きわたるように廃棄物を長い区間押出し運搬しなければ
ならないため作業性に劣るという課題があった。
ーザー等の重機により廃棄物を敷均す方法では、処分場
内に多数立設する人口地盤を支持するための支柱や梁等
が障害となって、敷均し作業を迅速に行なうことができ
ず、また、廃棄物が投入口近傍から処分場の略全域に行
きわたるように廃棄物を長い区間押出し運搬しなければ
ならないため作業性に劣るという課題があった。
【0004】この発明は上記課題を解決するものであっ
て、その目的は、廃棄物投入口に投入される廃棄物を処
分場全域にわたって分散放棄することにより、平均化し
た廃棄物の埋立てを容易に行なうことのできる廃棄物処
分場における埋立てシステムを提供することにある。
て、その目的は、廃棄物投入口に投入される廃棄物を処
分場全域にわたって分散放棄することにより、平均化し
た廃棄物の埋立てを容易に行なうことのできる廃棄物処
分場における埋立てシステムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、この発明の廃棄物処分場における埋立てシステム
は、廃棄物が投棄される凹所を形成した処分場と、該処
分場の上部全体を覆う平板状の人工地盤と、該人工地盤
の所定箇所に開口形成された廃棄物投入口とを備えた密
閉式廃棄物処分場において、前記人工地盤の裏面には、
前記廃棄物投入口の下方を通過する主軌条と、該主軌条
に交差して互いに並行に延長する多数の従軌条と、該従
軌条に沿って移動可能に配置されるとともに廃棄物を積
載投棄するためのコンテナを備えた移動台車と、前記主
軌条に沿って移動可能に配置され、前記移動台車を授受
してこれを前記投入口に案内するとともに、廃棄物を積
載した移動台車を前記従軌条に選択的に移行させる配送
装置とを備えたものである。
め、この発明の廃棄物処分場における埋立てシステム
は、廃棄物が投棄される凹所を形成した処分場と、該処
分場の上部全体を覆う平板状の人工地盤と、該人工地盤
の所定箇所に開口形成された廃棄物投入口とを備えた密
閉式廃棄物処分場において、前記人工地盤の裏面には、
前記廃棄物投入口の下方を通過する主軌条と、該主軌条
に交差して互いに並行に延長する多数の従軌条と、該従
軌条に沿って移動可能に配置されるとともに廃棄物を積
載投棄するためのコンテナを備えた移動台車と、前記主
軌条に沿って移動可能に配置され、前記移動台車を授受
してこれを前記投入口に案内するとともに、廃棄物を積
載した移動台車を前記従軌条に選択的に移行させる配送
装置とを備えたものである。
【0006】ここで、前記人工地盤の所定箇所に開口形
成される廃棄物投入口は、廃棄物を積載したダンプトラ
ック等の運搬車両が近接可能な箇所であれば人工地盤上
の任意の箇所に設けることができるが、例えば人工地盤
の縁部に設ければ、人工地盤上を運搬車両が走行するこ
とを回避して人工地盤に過度の荷重がかかることを防止
することができる。
成される廃棄物投入口は、廃棄物を積載したダンプトラ
ック等の運搬車両が近接可能な箇所であれば人工地盤上
の任意の箇所に設けることができるが、例えば人工地盤
の縁部に設ければ、人工地盤上を運搬車両が走行するこ
とを回避して人工地盤に過度の荷重がかかることを防止
することができる。
【0007】
【作用】以上の構成によれば、投入口の下方に案内され
てコンテナに廃棄物を積載した移動台車は、配送装置に
より主軌条に沿って移動するとともに、主軌条と交差配
設された多数の従軌条の何れかに選択的に移行され、さ
らに移動台車は従軌条に沿って移動する。すなわち、移
動台車は従軌条の配設される領域全体を移動することが
できるので、従軌条を人工地盤の略全体に配設すればコ
ンテナからの廃棄物の投棄位置をコントロールすること
により、処分場全域にわたって廃棄物を平均的に分散投
棄することができる。
てコンテナに廃棄物を積載した移動台車は、配送装置に
より主軌条に沿って移動するとともに、主軌条と交差配
設された多数の従軌条の何れかに選択的に移行され、さ
らに移動台車は従軌条に沿って移動する。すなわち、移
動台車は従軌条の配設される領域全体を移動することが
できるので、従軌条を人工地盤の略全体に配設すればコ
ンテナからの廃棄物の投棄位置をコントロールすること
により、処分場全域にわたって廃棄物を平均的に分散投
棄することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳細
に説明する。図1,図2はこの発明にかかる埋立てシス
テムを採用した廃棄物処分場を示すもので、この事例で
は処分場1は掘削された地下,谷間や窪地,あるいは盛
土の内部に設けられるもので、地形的条件に応じて種々
の形状を与えることができるが、この実施例では長方形
状に形成され、その内部は遮水工を施した底版2と、底
版2の周囲を囲う地下連続壁3と、地表部にあって処分
場1の上部全面を覆う天蓋となる人工地盤4と、凹部1
の内部に縦横規則的な配列で立設されて前記地下連続壁
3とともに人工地盤4を支える多数の支柱5と、各支柱
5間に掛け渡されてこれらを補強する切梁6とを備え、
外部の環境とは切り離された状態に構築されている。ま
た、前記人工地盤4の上面は、図示しないが、覆土を施
した上で公園,運動場その他のアメニティ設備として利
用されるほか、処分場1内に集積された埋立て廃棄物G
から発生する水分,臭気等は適宜設けた処理設備,換気
設備により処理されるとともに、適度な換気が行われて
いる。
に説明する。図1,図2はこの発明にかかる埋立てシス
テムを採用した廃棄物処分場を示すもので、この事例で
は処分場1は掘削された地下,谷間や窪地,あるいは盛
土の内部に設けられるもので、地形的条件に応じて種々
の形状を与えることができるが、この実施例では長方形
状に形成され、その内部は遮水工を施した底版2と、底
版2の周囲を囲う地下連続壁3と、地表部にあって処分
場1の上部全面を覆う天蓋となる人工地盤4と、凹部1
の内部に縦横規則的な配列で立設されて前記地下連続壁
3とともに人工地盤4を支える多数の支柱5と、各支柱
5間に掛け渡されてこれらを補強する切梁6とを備え、
外部の環境とは切り離された状態に構築されている。ま
た、前記人工地盤4の上面は、図示しないが、覆土を施
した上で公園,運動場その他のアメニティ設備として利
用されるほか、処分場1内に集積された埋立て廃棄物G
から発生する水分,臭気等は適宜設けた処理設備,換気
設備により処理されるとともに、適度な換気が行われて
いる。
【0009】そして、人工地盤4には長方形状の短辺側
一縁部中央に廃棄物投入ピット7が設けられている。こ
の投入ピット7は廃棄物輸送用トラック8が走行する適
度なスロープを設けた専用道路30の終点位置に近接し
て開口形成されたもので、その下部にはベルトコンベア
9の一端が配置され、またベルトコンベア9の他端に
は、人工地盤4を上下に貫通してホッパー10が配置さ
れている。なお、これらベルトコンベア9及びホッパー
10はケーシング11により覆われている。
一縁部中央に廃棄物投入ピット7が設けられている。こ
の投入ピット7は廃棄物輸送用トラック8が走行する適
度なスロープを設けた専用道路30の終点位置に近接し
て開口形成されたもので、その下部にはベルトコンベア
9の一端が配置され、またベルトコンベア9の他端に
は、人工地盤4を上下に貫通してホッパー10が配置さ
れている。なお、これらベルトコンベア9及びホッパー
10はケーシング11により覆われている。
【0010】また、人工地盤4の裏面には、前記ホッパ
ー10の下部開口の下方を通過して一対のレール部材1
2´からなる主軌条12が、前記短辺と平行に両長辺間
にわたって配置されている。これら主軌条12は短辺側
端部に横列する一対の支柱5の列に各々固定支持され、
この主軌条12には、配送装置としてのトラバーサ装置
14が主軌条12に沿って走行可能に配置されている。
ー10の下部開口の下方を通過して一対のレール部材1
2´からなる主軌条12が、前記短辺と平行に両長辺間
にわたって配置されている。これら主軌条12は短辺側
端部に横列する一対の支柱5の列に各々固定支持され、
この主軌条12には、配送装置としてのトラバーサ装置
14が主軌条12に沿って走行可能に配置されている。
【0011】さらに、人工地盤4の裏面の略全域には、
主軌条12と直角に交差して多数の従軌条15が、前記
長方形状の長手方向に互いに平行に配設されている。各
従軌条15は、前記長手方向に一列に並んだ支柱5の各
列に各々固定される一対のレール部材15´からなり、
この従軌条15に沿って移動台車16が走行する。した
がって、移動台車16は、前記主軌条12に沿って移動
するトラバーサ装置14を介して処分場の略全域を移動
することができる。ここで、各従軌条15のレール部材
15´間は、これと平面的に直交する多数の仮想的線分
Lにより、縦横マトリックス状に仕切られた投下位置決
め用の区画(a,1)〜(a,x)…(n,1)〜
(n,x)、(なおa〜nは図1における横列方向、1
〜xは縦列方向の区画番号を示す)に分割され、それぞ
れの区画に移動台車16を移動制御することができるよ
うになっている。そして、移動台車16は廃棄物投棄コ
ンテナ18を備え、コンテナ18は前記ホッパー10の
下方から積載運搬した廃棄物を、前記任意の位置決め用
の区画において、投下指令に応じて開く蓋18aから投
棄する。
主軌条12と直角に交差して多数の従軌条15が、前記
長方形状の長手方向に互いに平行に配設されている。各
従軌条15は、前記長手方向に一列に並んだ支柱5の各
列に各々固定される一対のレール部材15´からなり、
この従軌条15に沿って移動台車16が走行する。した
がって、移動台車16は、前記主軌条12に沿って移動
するトラバーサ装置14を介して処分場の略全域を移動
することができる。ここで、各従軌条15のレール部材
15´間は、これと平面的に直交する多数の仮想的線分
Lにより、縦横マトリックス状に仕切られた投下位置決
め用の区画(a,1)〜(a,x)…(n,1)〜
(n,x)、(なおa〜nは図1における横列方向、1
〜xは縦列方向の区画番号を示す)に分割され、それぞ
れの区画に移動台車16を移動制御することができるよ
うになっている。そして、移動台車16は廃棄物投棄コ
ンテナ18を備え、コンテナ18は前記ホッパー10の
下方から積載運搬した廃棄物を、前記任意の位置決め用
の区画において、投下指令に応じて開く蓋18aから投
棄する。
【0012】なお、前記トラバーサ装置14は作業量の
多さに応じて複数台設けることができるとともに、移動
台車16も同様に図1の想像線に示すように複数台使用
するすることができる。
多さに応じて複数台設けることができるとともに、移動
台車16も同様に図1の想像線に示すように複数台使用
するすることができる。
【0013】以上の構成による本実施例の埋立てシステ
ムによれば、べルコンベア10の駆動,ホッパー10の
開閉,トラバーサ装置14の移動及びこれによる移動台
車16の従軌条15への受け渡し,移動台車16の移
動,コンテナ18の下部に設けた蓋18aの開閉等を、
図示しない遠隔制御室からの指令によって制御し、例え
ば次のように自動的に廃棄物の埋立て作業が行われる。
ムによれば、べルコンベア10の駆動,ホッパー10の
開閉,トラバーサ装置14の移動及びこれによる移動台
車16の従軌条15への受け渡し,移動台車16の移
動,コンテナ18の下部に設けた蓋18aの開閉等を、
図示しない遠隔制御室からの指令によって制御し、例え
ば次のように自動的に廃棄物の埋立て作業が行われる。
【0014】すなわち、例えば区画(a,1)から順番
に均一に廃棄物を投棄する場合には、まず、前記コンテ
ナ18、すなわち移動台車16を搭載したトラバーサ装
置14をホッパー10の直下に待機させ、ホッパー10
は1投下分の廃棄物Gをコンテナ18に投下する。次い
で、トラバーサ装置14はa列の区画と交差する位置ま
で主軌条12に沿って移動して停止し、該当する従軌条
15に移動台車16を移行させる。従軌条15に移行し
てトラバーサ装置14から離れた移動台車16は従軌条
15に沿って走行し、区画(a,1)まで移動したこと
が検出されるとこの信号を受けて移動台車16は停止す
る。これと同時にコンテナ18の蓋18aが開き、積載
していた廃棄物Gを該当区画(a,1)投下する。
に均一に廃棄物を投棄する場合には、まず、前記コンテ
ナ18、すなわち移動台車16を搭載したトラバーサ装
置14をホッパー10の直下に待機させ、ホッパー10
は1投下分の廃棄物Gをコンテナ18に投下する。次い
で、トラバーサ装置14はa列の区画と交差する位置ま
で主軌条12に沿って移動して停止し、該当する従軌条
15に移動台車16を移行させる。従軌条15に移行し
てトラバーサ装置14から離れた移動台車16は従軌条
15に沿って走行し、区画(a,1)まで移動したこと
が検出されるとこの信号を受けて移動台車16は停止す
る。これと同時にコンテナ18の蓋18aが開き、積載
していた廃棄物Gを該当区画(a,1)投下する。
【0015】投下動作が確認されると再び蓋18が閉じ
られ、移動台車16は往路を逆に移動して再び前記交差
部に待機するトラバーサ装置14に搭載される。次いで
トラバーサ装置14は前記と同様にホッパー10まで移
動して停止し、同様にコンテナ18に廃棄物Gを積載す
ると、再びa列の区画との交差部まで移動して停止し、
さらに移動台車16は従軌条15に沿って走行し、前記
区画(a,1)に隣接する区画(a,2)で停止し、コ
ンテナ18から廃棄物Gが投下される。
られ、移動台車16は往路を逆に移動して再び前記交差
部に待機するトラバーサ装置14に搭載される。次いで
トラバーサ装置14は前記と同様にホッパー10まで移
動して停止し、同様にコンテナ18に廃棄物Gを積載す
ると、再びa列の区画との交差部まで移動して停止し、
さらに移動台車16は従軌条15に沿って走行し、前記
区画(a,1)に隣接する区画(a,2)で停止し、コ
ンテナ18から廃棄物Gが投下される。
【0016】そして、以上の作業を繰返してa列の区画
に対する廃棄物Gの投下作業が全て終了した時点で、今
度はトラバーサ装置14はb列の区画との交差部で停止
して該当する従軌条15に移動台車16を移行させ、b
列の区画の廃棄物Gの投下作業を順次行ってゆく。さら
に、c列の区画からn列の区画まで同様の作業を順次繰
り返して、最後の区画(n,x)まで廃棄物Gが投入さ
れると、処分場内部の全面積に対する最初の投下作業が
全て終了し、一層分の廃棄物Gが各区画に均一に堆積す
る。
に対する廃棄物Gの投下作業が全て終了した時点で、今
度はトラバーサ装置14はb列の区画との交差部で停止
して該当する従軌条15に移動台車16を移行させ、b
列の区画の廃棄物Gの投下作業を順次行ってゆく。さら
に、c列の区画からn列の区画まで同様の作業を順次繰
り返して、最後の区画(n,x)まで廃棄物Gが投入さ
れると、処分場内部の全面積に対する最初の投下作業が
全て終了し、一層分の廃棄物Gが各区画に均一に堆積す
る。
【0017】引き続き、各層毎に同様の作業を繰り返す
ことにより、埋め立て廃棄物Gは、軌条12,16の直
下まで順次均一な厚みで堆積されることになる。
ことにより、埋め立て廃棄物Gは、軌条12,16の直
下まで順次均一な厚みで堆積されることになる。
【0018】なお、以上の作業動作は位置その他の検出
用のセンサーなどと組み合わせて前記遠隔制御室からの
簡単なシーケンス制御により自動的に駆動制御される。
用のセンサーなどと組み合わせて前記遠隔制御室からの
簡単なシーケンス制御により自動的に駆動制御される。
【0019】また、各層毎の均一な廃棄物Gの投下作業
と併行して、適宜に投棄した廃棄物Gの敷均し転圧作業
が行われる。かかる作業は遠隔操作が可能なブルドーザ
等の重機を用いて行うこともできるが、前記移動台車1
6搭載した、例えば下方にのびる多関節式アームの先端
に転圧ロ―ラを備えた転圧装置20により、移動台車1
6の移動とともに従軌条15に沿って移動しつつ敷均し
転圧作業を行なってもよい。そして、かかる敷均し転圧
作業も前記投下作業と関連して遠隔制御室から自動制御
することができる。
と併行して、適宜に投棄した廃棄物Gの敷均し転圧作業
が行われる。かかる作業は遠隔操作が可能なブルドーザ
等の重機を用いて行うこともできるが、前記移動台車1
6搭載した、例えば下方にのびる多関節式アームの先端
に転圧ロ―ラを備えた転圧装置20により、移動台車1
6の移動とともに従軌条15に沿って移動しつつ敷均し
転圧作業を行なってもよい。そして、かかる敷均し転圧
作業も前記投下作業と関連して遠隔制御室から自動制御
することができる。
【0020】なお、以上の作業手順は単なる一例であっ
て、処分場の内部形状や廃棄物の量に応じて、トラバー
サ装置14や移動台車16の台数、人工地盤4に設ける
廃棄物投入ピット7の位置や個数等は任意に設定するこ
とができるとともに、前記従軌条15に沿った区画の分
割及び該区画への投入順序等も任意であり、好ましい堆
積パタ―ンを選択できることは勿論である。
て、処分場の内部形状や廃棄物の量に応じて、トラバー
サ装置14や移動台車16の台数、人工地盤4に設ける
廃棄物投入ピット7の位置や個数等は任意に設定するこ
とができるとともに、前記従軌条15に沿った区画の分
割及び該区画への投入順序等も任意であり、好ましい堆
積パタ―ンを選択できることは勿論である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による密
閉式廃棄物処分場における埋立てシステムは、人工地盤
の裏面に配設した、廃棄物投入口の下方を通過する主軌
条と、主軌条に交差して互いに並行に配設された多数の
従軌条と、これらに沿って移動可能な移動台車とを備え
るので、投入口から廃棄物を積載したコンテナを移動台
車によって移動して処分場の任意の箇所に廃棄物を分散
投棄することができ、したがって、処分場内の投棄箇所
をコントロールして均一な廃棄物層を形成しつつ効率的
かつ経済的な埋立て作業を容易に行なうことができる。
閉式廃棄物処分場における埋立てシステムは、人工地盤
の裏面に配設した、廃棄物投入口の下方を通過する主軌
条と、主軌条に交差して互いに並行に配設された多数の
従軌条と、これらに沿って移動可能な移動台車とを備え
るので、投入口から廃棄物を積載したコンテナを移動台
車によって移動して処分場の任意の箇所に廃棄物を分散
投棄することができ、したがって、処分場内の投棄箇所
をコントロールして均一な廃棄物層を形成しつつ効率的
かつ経済的な埋立て作業を容易に行なうことができる。
【図1】この発明にかかる廃棄物処分場の平面図であ
る。
る。
【図2】同断面図である。
1 処分場 4 人工地盤 7 廃棄物投入ピット(廃棄物投入口) 12 主軌条 14 トラバーサ装置(配送装置) 15 従軌条 16 移動台車 18 廃棄物投棄用コンテナ G 廃棄物 (a,1)〜(a,x)…(n,1)〜(n,x) 投
下位置決め用の区画
下位置決め用の区画
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000001085 株式会社クラレ 岡山県倉敷市酒津1621番地 (71)出願人 000142595 株式会社栗本鐵工所 大阪府大阪市西区北堀江1丁目12番19号 (71)出願人 000001199 株式会社神戸製鋼所 兵庫県神戸市中央区脇浜町1丁目3番18号 (71)出願人 000001236 株式会社小松製作所 東京都港区赤坂二丁目3番6号 (71)出願人 000002299 清水建設株式会社 東京都港区芝浦一丁目2番3号 (71)出願人 000190297 新キャタピラー三菱株式会社 東京都世田谷区用賀四丁目10番1号 (71)出願人 000002358 新明和工業株式会社 兵庫県西宮市小曾根町1丁目5番25号 (71)出願人 000206211 大成建設株式会社 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 (71)出願人 000133032 株式会社タクマ 大阪府大阪市北区堂島浜1丁目3番23号 (71)出願人 000228707 日本コンベヤ株式会社 大阪府大東市緑が丘2丁目1番1号 (71)出願人 000005119 日立造船株式会社 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 (71)出願人 000005348 富士重工業株式会社 東京都新宿区西新宿一丁目7番2号 (72)発明者 花嶋 正孝 福岡県福岡市城南七隈5−5−6 (72)発明者 峠 和男 東京都千代田区神田司町2丁目3番地 株 式会社大林組東京本社内 (72)発明者 浦 満彦 東京都港区赤坂6−5−16 鹿島建設株式 会社内 (72)発明者 遠山 賢二 兵庫県神戸市中央区脇浜町1−3−18 株 式会社神戸製鋼所神戸本社内 (72)発明者 田口 明人 東京都港区赤坂2−3−6 株式会社小松 製作所内 (72)発明者 下村 純行 東京都港区北青山1−2−3 新キャタピ ラー三菱株式会社内 (72)発明者 井上 護 神奈川県横浜市鶴見区駒岡町467 新明和 工業株式会社内 (72)発明者 梅主 洋一郎 東京都新宿区西新宿1−25−1 大成建設 株式会社内 (72)発明者 祐成 要 大阪府大東市緑が丘2−1−1 日本コン ベヤ株式会社内 (72)発明者 岡村 良尚 栃木県宇都宮市東峰町3077−24
Claims (1)
- 【請求項1】 廃棄物が投棄される凹所を形成した処分
場と、該処分場の上部全体を覆う平板状の人工地盤と、
該人工地盤の所定箇所に開口形成された廃棄物投入口と
を備えた密閉式廃棄物処分場において、 前記人工地盤の裏面には、前記廃棄物投入口の下方を通
過する主軌条と、該主軌条に交差して互いに並行に延長
する多数の従軌条と、該従軌条に沿って移動可能に配置
されるとともに廃棄物を積載投棄するためのコンテナを
備えた移動台車と、前記主軌条に沿って移動可能に配置
され、前記移動台車を授受してこれを前記投入口に案内
するとともに、廃棄物を積載した移動台車を前記従軌条
に選択的に移行させる配送装置とを備えることを特徴と
する密閉式廃棄物処分場における埋立てシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4186958A JPH0631258A (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 密閉式廃棄物処分場における埋立てシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4186958A JPH0631258A (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 密閉式廃棄物処分場における埋立てシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0631258A true JPH0631258A (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=16197705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4186958A Pending JPH0631258A (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 密閉式廃棄物処分場における埋立てシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631258A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1988007768A1 (fr) * | 1987-03-31 | 1988-10-06 | Kanegafuchi Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Pile solaire integree et procede de production |
-
1992
- 1992-07-14 JP JP4186958A patent/JPH0631258A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1988007768A1 (fr) * | 1987-03-31 | 1988-10-06 | Kanegafuchi Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Pile solaire integree et procede de production |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990601 |