JPH06312669A - サブフレーム構造 - Google Patents
サブフレーム構造Info
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- JPH06312669A JPH06312669A JP26614493A JP26614493A JPH06312669A JP H06312669 A JPH06312669 A JP H06312669A JP 26614493 A JP26614493 A JP 26614493A JP 26614493 A JP26614493 A JP 26614493A JP H06312669 A JPH06312669 A JP H06312669A
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- Japan
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- section
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- subframe
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 サブフレーム全体の重量を増加することなし
に、着力点部の捩じり剛性を向上させる。 【構成】 サブフレーム20のサブフレーム本体22
は、断面円形のパイプで構成されており、車幅方向中央
部20Aから車幅方向外側へ同一距離の位置にはそれぞ
れ着力点部24が設けられている。着力点部24は、車
体上下方向及び車体前後方向に頂部24A、24B、2
4C、24Dを有する断面菱形とされており、サブフレ
ーム本体22に連続して形成されている。着力点部24
の着力点としての頂部24C、24Dには円穴26、3
0が穿設されており、これらの円穴26、30からは、
サスペンションアームを支持するパイプ28が突出して
いる。
に、着力点部の捩じり剛性を向上させる。 【構成】 サブフレーム20のサブフレーム本体22
は、断面円形のパイプで構成されており、車幅方向中央
部20Aから車幅方向外側へ同一距離の位置にはそれぞ
れ着力点部24が設けられている。着力点部24は、車
体上下方向及び車体前後方向に頂部24A、24B、2
4C、24Dを有する断面菱形とされており、サブフレ
ーム本体22に連続して形成されている。着力点部24
の着力点としての頂部24C、24Dには円穴26、3
0が穿設されており、これらの円穴26、30からは、
サスペンションアームを支持するパイプ28が突出して
いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はサブフレーム構造に係
り、特に、サスペンションアーム等が取付けられる着力
点を有するサブフレーム構造に関する。
り、特に、サスペンションアーム等が取付けられる着力
点を有するサブフレーム構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車体下部に固定したサブフレーム
によって、サスペンションアームを支持するサブフレー
ム構造が知られており、その一例が特開昭63−287
613号公報に示されている。
によって、サスペンションアームを支持するサブフレー
ム構造が知られており、その一例が特開昭63−287
613号公報に示されている。
【0003】図10に示される如く、このサブフレーム
構造では、サブフレーム70の車幅方向両端部に、車体
への結合部70Aが設けられており、これらの結合部7
0Aの車幅方向内側近傍に、左右一対の第1サスペンシ
ョンアーム72の車幅方向内側端部72Aと、左右一対
の第2サスペンションアーム74の車幅方向内側端部7
4Aとがそれぞれ軸支されるサスペンションアーム取り
付け部、即ち、着力点部70Bが形成されている。
構造では、サブフレーム70の車幅方向両端部に、車体
への結合部70Aが設けられており、これらの結合部7
0Aの車幅方向内側近傍に、左右一対の第1サスペンシ
ョンアーム72の車幅方向内側端部72Aと、左右一対
の第2サスペンションアーム74の車幅方向内側端部7
4Aとがそれぞれ軸支されるサスペンションアーム取り
付け部、即ち、着力点部70Bが形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このサ
ブフレーム構造では、サブフレーム70の着力点部70
Bに、第1サスペンションアーム72及び第2サスペン
ションアーム74からの捩じり荷重が作用する。従っ
て、この捩じり荷重により発生する断面変形荷重によっ
て、着力点部70B近傍が断面変形しないように、サブ
フレーム70の着力点部70Bの剛性を向上させる必要
がある。このため、このサブフレーム構造では、サブフ
レーム70の着力点部70Bを、サブフレーム70の車
幅方向中央部70Cに比べ太くし、断面を大きくしてお
り、その結果、サブフレーム70全体の重量が大幅に増
加している。
ブフレーム構造では、サブフレーム70の着力点部70
Bに、第1サスペンションアーム72及び第2サスペン
ションアーム74からの捩じり荷重が作用する。従っ
て、この捩じり荷重により発生する断面変形荷重によっ
て、着力点部70B近傍が断面変形しないように、サブ
フレーム70の着力点部70Bの剛性を向上させる必要
がある。このため、このサブフレーム構造では、サブフ
レーム70の着力点部70Bを、サブフレーム70の車
幅方向中央部70Cに比べ太くし、断面を大きくしてお
り、その結果、サブフレーム70全体の重量が大幅に増
加している。
【0005】本発明は上記事実を考慮し、サブフレーム
全体の重量を大幅に増加することなしに、着力点部の捩
じり剛性を向上できるサブフレーム構造を得ることが目
的である。
全体の重量を大幅に増加することなしに、着力点部の捩
じり剛性を向上できるサブフレーム構造を得ることが目
的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
サブフレーム構造は、断面円形のパイプで構成されたサ
ブフレーム本体と、このサブフレーム本体に連続して形
成され断面菱形とされた着力点部と、前記菱形の頂部に
設けられた着力点と、を有することを特徴としている。
サブフレーム構造は、断面円形のパイプで構成されたサ
ブフレーム本体と、このサブフレーム本体に連続して形
成され断面菱形とされた着力点部と、前記菱形の頂部に
設けられた着力点と、を有することを特徴としている。
【0007】請求項2記載の本発明のサブフレーム構造
は、断面円形のパイプで構成されたサブフレーム本体
と、このサブフレーム本体に連続して形成され断面菱形
とされた着力点部と、前記菱形の頂部に設けられた着力
点と、前記断面菱形の着力点部を覆う前記円形のパイプ
に沿った補強板と、を有することを特徴としている。
は、断面円形のパイプで構成されたサブフレーム本体
と、このサブフレーム本体に連続して形成され断面菱形
とされた着力点部と、前記菱形の頂部に設けられた着力
点と、前記断面菱形の着力点部を覆う前記円形のパイプ
に沿った補強板と、を有することを特徴としている。
【0008】
【作用】請求項1記載の本発明のサブフレーム構造で
は、捩じり荷重が加わるサブフレームの着力点が、サブ
フレーム本体に連続して形成された断面菱形の着力点部
の頂部となっているため、この捩じり荷重によって、生
じる断面変形荷重は、菱形を構成する4面内の圧縮、引
っ張り荷重となって効率良くサブフレーム本体へ伝達さ
れる。このため、断面変形荷重の断面変形への影響が小
さくなり、着力点部の変形を防止するためにサブフレー
ムの着力点部の断面を大きくする必要がないので、サブ
フレーム全体の重量を大幅に増加することなしに、着力
点部の捩じり剛性を向上できる。
は、捩じり荷重が加わるサブフレームの着力点が、サブ
フレーム本体に連続して形成された断面菱形の着力点部
の頂部となっているため、この捩じり荷重によって、生
じる断面変形荷重は、菱形を構成する4面内の圧縮、引
っ張り荷重となって効率良くサブフレーム本体へ伝達さ
れる。このため、断面変形荷重の断面変形への影響が小
さくなり、着力点部の変形を防止するためにサブフレー
ムの着力点部の断面を大きくする必要がないので、サブ
フレーム全体の重量を大幅に増加することなしに、着力
点部の捩じり剛性を向上できる。
【0009】請求項2記載の本発明のサブフレーム構造
では、請求項1記載の本発明のサブフレーム構造と同様
に、サブフレーム全体の重量を大幅に増加することなし
に、着力点部の捩じり剛性を向上できるとともに、サブ
フレームの断面菱形の着力点部が、円形のパイプに沿っ
た補強板で覆われているため、曲げ荷重に対して、補強
板で覆われた断面菱形の部位がバルクヘッドとして作用
する。このため、サブフレームの着力点部の曲げ剛性が
向上する。また、補強板はサブフレームの外側からスポ
ット溶接等で取り付けることができるため、構造が簡単
であり、低コスト化が図れる。
では、請求項1記載の本発明のサブフレーム構造と同様
に、サブフレーム全体の重量を大幅に増加することなし
に、着力点部の捩じり剛性を向上できるとともに、サブ
フレームの断面菱形の着力点部が、円形のパイプに沿っ
た補強板で覆われているため、曲げ荷重に対して、補強
板で覆われた断面菱形の部位がバルクヘッドとして作用
する。このため、サブフレームの着力点部の曲げ剛性が
向上する。また、補強板はサブフレームの外側からスポ
ット溶接等で取り付けることができるため、構造が簡単
であり、低コスト化が図れる。
【0010】
【実施例】本発明のサブフレーム構造の第1実施例を図
1〜図5に従って説明する。
1〜図5に従って説明する。
【0011】なお、図中矢印FRは車体前方方向を、矢
印INは車幅内側方向を、矢印UPは車体上方方向を示
す。
印INは車幅内側方向を、矢印UPは車体上方方向を示
す。
【0012】図4に示される如く、左右の後輪10を支
持するリヤサスペンション12は、それぞれ平行に横置
きされた第1サスペンションアーム14、第2サスペン
ションアーム16と、車体前方へ伸びるストラットロッ
ド18とを備えたデュアルリンクストラット式独立懸架
とされている。また、第1サスペンションアーム14と
第2サスペンションアーム16の取り付けはサブフレー
ム20を介して車体へ取り付けられている。
持するリヤサスペンション12は、それぞれ平行に横置
きされた第1サスペンションアーム14、第2サスペン
ションアーム16と、車体前方へ伸びるストラットロッ
ド18とを備えたデュアルリンクストラット式独立懸架
とされている。また、第1サスペンションアーム14と
第2サスペンションアーム16の取り付けはサブフレー
ム20を介して車体へ取り付けられている。
【0013】図1に示される如く、サブフレーム20の
サブフレーム本体22は、断面円形のパイプで構成さ
れ、車幅方向に沿って配置されており、図示を省略した
車幅方向両端部が車体に結合されている。
サブフレーム本体22は、断面円形のパイプで構成さ
れ、車幅方向に沿って配置されており、図示を省略した
車幅方向両端部が車体に結合されている。
【0014】図2に示される如く、サブフレーム20の
車幅方向中央部20Aから、車幅方向外側へ同一距離の
位置には、それぞれ着力点部24が設けられている。
車幅方向中央部20Aから、車幅方向外側へ同一距離の
位置には、それぞれ着力点部24が設けられている。
【0015】図3に示される如く、着力点部24は、車
体上下方向及び車体前後方向に頂部24A、24B、2
4C、24Dを有する断面菱形とされており、サブフレ
ーム本体22に連続して形成されている。着力点部24
には、車体前側の着力点としての頂部24Cを中心とす
る円穴26が穿設されており、車体後側の着力点として
の頂部24Dを中心とする円穴30が穿設されている。
これらの円穴26、30からは、サブフレーム20内に
溶着されたパイプ28が車体前後方向へ向けて突出して
いる。
体上下方向及び車体前後方向に頂部24A、24B、2
4C、24Dを有する断面菱形とされており、サブフレ
ーム本体22に連続して形成されている。着力点部24
には、車体前側の着力点としての頂部24Cを中心とす
る円穴26が穿設されており、車体後側の着力点として
の頂部24Dを中心とする円穴30が穿設されている。
これらの円穴26、30からは、サブフレーム20内に
溶着されたパイプ28が車体前後方向へ向けて突出して
いる。
【0016】図4に示される如く、第1サスペンション
アーム14の車幅方向内側端部は、サブフレーム20へ
の取り付け部14Aとなっており、この取り付け部14
Aは車体前後方向に伸びる筒状とされている。また、第
2サスペンションアーム16の車幅方向内側端部は、サ
ブフレーム20への取り付け部16Aとなっており、こ
の取り付け部16Aは車体前後方向に伸びる筒状とされ
ている。
アーム14の車幅方向内側端部は、サブフレーム20へ
の取り付け部14Aとなっており、この取り付け部14
Aは車体前後方向に伸びる筒状とされている。また、第
2サスペンションアーム16の車幅方向内側端部は、サ
ブフレーム20への取り付け部16Aとなっており、こ
の取り付け部16Aは車体前後方向に伸びる筒状とされ
ている。
【0017】第1サスペンションアーム14の取付部1
4Aと第2サスペンションアーム16の取付部16A
は、それぞれパイプ28を貫通するボルト34と、この
ボルト34に螺合するナット32により止められてお
り、第1サスペンションアーム14と第2サスペンショ
ンアーム16はボルト34を中心に車体上下方向へ揺動
可能とされている。
4Aと第2サスペンションアーム16の取付部16A
は、それぞれパイプ28を貫通するボルト34と、この
ボルト34に螺合するナット32により止められてお
り、第1サスペンションアーム14と第2サスペンショ
ンアーム16はボルト34を中心に車体上下方向へ揺動
可能とされている。
【0018】次に本実施例の作用を説明する。本実施例
のサブフレーム構造では、後輪10から入力される荷重
によって、第1サスペンションアーム14と第2サスペ
ンションアーム16とにそれぞれ独立した上下方向の荷
重が作用する。このため、図5(A)に示される如く、
サブフレーム20の頂部24Cに、パイプ28(図3参
照)を介して車体下方への荷重F1が作用するととも
に、サブフレーム20の頂部24Dに、パイプ28(図
3参照)を介して車体上方への荷重F2が作用する。即
ち、着力点部24には、捩じり荷重(ずり荷重ともい
う)F1、F2が作用する。
のサブフレーム構造では、後輪10から入力される荷重
によって、第1サスペンションアーム14と第2サスペ
ンションアーム16とにそれぞれ独立した上下方向の荷
重が作用する。このため、図5(A)に示される如く、
サブフレーム20の頂部24Cに、パイプ28(図3参
照)を介して車体下方への荷重F1が作用するととも
に、サブフレーム20の頂部24Dに、パイプ28(図
3参照)を介して車体上方への荷重F2が作用する。即
ち、着力点部24には、捩じり荷重(ずり荷重ともい
う)F1、F2が作用する。
【0019】この捩じり荷重F1、F2から、図5
(B)に示される純捩じり荷重F3、F4、F5、F6
を取り除くと、図5(C)に示される断面変形荷重(面
内荷重ともいう)F7、F8、F9、F10になる。
(B)に示される純捩じり荷重F3、F4、F5、F6
を取り除くと、図5(C)に示される断面変形荷重(面
内荷重ともいう)F7、F8、F9、F10になる。
【0020】この場合、本実施例の様な菱形断面では、
断面変形荷重F7、F8、F9、F10が着力点部24
の菱形を構成する4面内の圧縮、引っ張り荷重となって
効率良くサブフレーム本体22へ伝達される。このた
め、断面変形荷重F7、F8、F9、F10の断面変形
への影響が小さくなり、着力点部24の変形を防止する
ために、サブフレーム20の着力点部24の断面を大き
くする必要がないので、サブフレーム全体の重量を大幅
に増加することなしに、着力点部24の捩じり剛性を向
上できる。
断面変形荷重F7、F8、F9、F10が着力点部24
の菱形を構成する4面内の圧縮、引っ張り荷重となって
効率良くサブフレーム本体22へ伝達される。このた
め、断面変形荷重F7、F8、F9、F10の断面変形
への影響が小さくなり、着力点部24の変形を防止する
ために、サブフレーム20の着力点部24の断面を大き
くする必要がないので、サブフレーム全体の重量を大幅
に増加することなしに、着力点部24の捩じり剛性を向
上できる。
【0021】これに対して、サブフレームの着力点部が
正方形断面の場合には、図6(A)に示される捩じり荷
重G1、G2から、図6(B)に示される純捩じり荷重
G3、G4を取り除くと、図6(C)に示される断面変
形荷重G6、G7となり、これらの断面変形荷重G6、
G7が、正方形断面の対角線上に作用するため、断面変
形は菱形断面に比べて大きくなる。
正方形断面の場合には、図6(A)に示される捩じり荷
重G1、G2から、図6(B)に示される純捩じり荷重
G3、G4を取り除くと、図6(C)に示される断面変
形荷重G6、G7となり、これらの断面変形荷重G6、
G7が、正方形断面の対角線上に作用するため、断面変
形は菱形断面に比べて大きくなる。
【0022】また、サブフレームの着力点部が円形断面
の場合には、図7(A)に示される捩じり荷重H1、H
2から、図7(B)に示される純捩じり荷重H3、H
4、H5、H6を取り除くと、図7(C)に示される断
面変形荷重は、力H7、H8及び、力H9、H10をそ
れぞれ合成した力H11、H12の様に斜め45°方向
に作用する。このため、着力点部に斜め45°方向に作
用する断面変形荷重によって、断面変形は菱形断面に比
べて大きくなる。
の場合には、図7(A)に示される捩じり荷重H1、H
2から、図7(B)に示される純捩じり荷重H3、H
4、H5、H6を取り除くと、図7(C)に示される断
面変形荷重は、力H7、H8及び、力H9、H10をそ
れぞれ合成した力H11、H12の様に斜め45°方向
に作用する。このため、着力点部に斜め45°方向に作
用する断面変形荷重によって、断面変形は菱形断面に比
べて大きくなる。
【0023】なお、本実施例では、本発明のサブフレー
ム構造をリヤサスペンション12の第1サスペンション
アーム14と第2サスペンションアーム16を支持する
サブフレーム20に適用したが、本発明のサブフレーム
構造は、サブフレームに他の部材を支持する場合にも適
用可能である。
ム構造をリヤサスペンション12の第1サスペンション
アーム14と第2サスペンションアーム16を支持する
サブフレーム20に適用したが、本発明のサブフレーム
構造は、サブフレームに他の部材を支持する場合にも適
用可能である。
【0024】次に、本発明のサブフレーム構造の第2実
施例を図8及び図9に従って説明する。
施例を図8及び図9に従って説明する。
【0025】なお、第1実施例と同一部材については、
同一符号を付してその説明を省略する。
同一符号を付してその説明を省略する。
【0026】図9に示される如く、本実施例では、着力
点部24の頂部24A、24B、24C、24Dがそれ
ぞれ、サブフレーム本体22の外周に沿った円弧状とさ
れており、対向する頂部24Aと頂部24Bとには、サ
ブフレーム本体22の外周に沿った断面円弧状の補強板
としてのパッチ36、38がそれぞれスポット溶接され
ている。また、これらのパッチ36、38の幅Wは、そ
れぞれサブフレーム本体22の外周長の略4分の1とさ
れており、その中央部が頂部24A、頂部24Bに固定
されている。
点部24の頂部24A、24B、24C、24Dがそれ
ぞれ、サブフレーム本体22の外周に沿った円弧状とさ
れており、対向する頂部24Aと頂部24Bとには、サ
ブフレーム本体22の外周に沿った断面円弧状の補強板
としてのパッチ36、38がそれぞれスポット溶接され
ている。また、これらのパッチ36、38の幅Wは、そ
れぞれサブフレーム本体22の外周長の略4分の1とさ
れており、その中央部が頂部24A、頂部24Bに固定
されている。
【0027】図8に示される如く、これらのパッチ3
6、38は、それぞれ着力点部24の凹部24Eを跨い
でおり、長手方向両側部36A、36B、38A、38
Bが、サブフレーム本体22の外周部にスポット溶接さ
れている。
6、38は、それぞれ着力点部24の凹部24Eを跨い
でおり、長手方向両側部36A、36B、38A、38
Bが、サブフレーム本体22の外周部にスポット溶接さ
れている。
【0028】次に、本実施例の作用を説明する。本実施
例では、第1実施例と同様に、サブフレーム20全体の
重量を大幅に増加することなしに、着力点部24の捩じ
り剛性を向上させることができるとともに、サブフレー
ム20の断面菱形の着力点部24の一部が、円形のパイ
プに沿ったパッチ36、38で覆われているため、曲げ
荷重に対して、パッチ36、38で覆われた着力点部2
4の凹部24Eが、バルクヘッドとして作用する。
例では、第1実施例と同様に、サブフレーム20全体の
重量を大幅に増加することなしに、着力点部24の捩じ
り剛性を向上させることができるとともに、サブフレー
ム20の断面菱形の着力点部24の一部が、円形のパイ
プに沿ったパッチ36、38で覆われているため、曲げ
荷重に対して、パッチ36、38で覆われた着力点部2
4の凹部24Eが、バルクヘッドとして作用する。
【0029】このため、サブフレーム20の着力点部2
4の曲げ剛性が向上する。また、パッチ36、38はサ
ブフレーム20の外側からスポット溶接等で取り付ける
ことができるため、構造が簡単であり、低コスト化が図
れる。
4の曲げ剛性が向上する。また、パッチ36、38はサ
ブフレーム20の外側からスポット溶接等で取り付ける
ことができるため、構造が簡単であり、低コスト化が図
れる。
【0030】なお、本実施例では、パッチ36、38の
幅Wを、それぞれサブフレーム本体22の外周長の略4
分の1としたが、パッチ36、38の幅Wはこれに限定
されず、例えば、パッチ36、38の幅Wを、それぞれ
サブフレーム本体22の外周長の2分の1として、サブ
フレーム20の着力点部24全体を、パッチ36、38
で覆っても良い。
幅Wを、それぞれサブフレーム本体22の外周長の略4
分の1としたが、パッチ36、38の幅Wはこれに限定
されず、例えば、パッチ36、38の幅Wを、それぞれ
サブフレーム本体22の外周長の2分の1として、サブ
フレーム20の着力点部24全体を、パッチ36、38
で覆っても良い。
【0031】
【発明の効果】請求項1記載の本発明のサブフレーム構
造は、断面円形のパイプで構成されたサブフレーム本体
と、このサブフレーム本体に連続して形成され断面菱形
とされた着力点部と、前記菱形の頂部に設けられた着力
点と、を有する構成としたので、サブフレーム全体の重
量を大幅に増加することなしに、着力点部の捩じり剛性
を向上できるという優れた効果を有する。
造は、断面円形のパイプで構成されたサブフレーム本体
と、このサブフレーム本体に連続して形成され断面菱形
とされた着力点部と、前記菱形の頂部に設けられた着力
点と、を有する構成としたので、サブフレーム全体の重
量を大幅に増加することなしに、着力点部の捩じり剛性
を向上できるという優れた効果を有する。
【0032】請求項2記載の本発明のサブフレーム構造
は、断面円形のパイプで構成されたサブフレーム本体
と、このサブフレーム本体に連続して形成され断面菱形
とされた着力点部と、菱形の頂部に設けられた着力点
と、断面菱形の着力点部を覆う円形のパイプに沿った補
強板と、を有する構成としたので、サブフレーム全体の
重量を大幅に増加することなしに、着力点部の捩じり剛
性を向上できるとともに、簡単な構造で着力点部の曲げ
剛性を向上できるという優れた効果を有する。
は、断面円形のパイプで構成されたサブフレーム本体
と、このサブフレーム本体に連続して形成され断面菱形
とされた着力点部と、菱形の頂部に設けられた着力点
と、断面菱形の着力点部を覆う円形のパイプに沿った補
強板と、を有する構成としたので、サブフレーム全体の
重量を大幅に増加することなしに、着力点部の捩じり剛
性を向上できるとともに、簡単な構造で着力点部の曲げ
剛性を向上できるという優れた効果を有する。
【図1】本発明の第1実施例に係るサブフレーム構造の
車幅方向片側半分を示す車体斜め前方内側から見た斜視
図である。
車幅方向片側半分を示す車体斜め前方内側から見た斜視
図である。
【図2】本発明の第1実施例に係るサブフレーム構造の
車幅方向片側半分を示す正面図である。
車幅方向片側半分を示す正面図である。
【図3】図1の3−3線断面図である。
【図4】本発明の第1実施例に係るサブフレーム構造が
適用されたリヤサスペンションを示す車体斜め前方から
見た斜視図である。
適用されたリヤサスペンションを示す車体斜め前方から
見た斜視図である。
【図5】(A)は菱形断面の頂部に作用する捩じり荷重
(ずり荷重)を示す概略図であり、(B)は菱形断面の
頂部に作用する捩じり荷重により生じる純捩じり荷重を
示す概略図であり、(C)菱形断面の頂部に作用する捩
じり荷重により生じる断面変形荷重(面内荷重)を示す
概略図である。
(ずり荷重)を示す概略図であり、(B)は菱形断面の
頂部に作用する捩じり荷重により生じる純捩じり荷重を
示す概略図であり、(C)菱形断面の頂部に作用する捩
じり荷重により生じる断面変形荷重(面内荷重)を示す
概略図である。
【図6】(A)は正方形断面の頂部に作用する捩じり荷
重(ずり荷重)を示す概略図であり、(B)は正方形断
面の頂部に作用する捩じり荷重により生じる純捩じり荷
重を示す概略図であり、(C)正方形断面の頂部に作用
する捩じり荷重により生じる断面変形荷重(面内荷重)
を示す概略図である。
重(ずり荷重)を示す概略図であり、(B)は正方形断
面の頂部に作用する捩じり荷重により生じる純捩じり荷
重を示す概略図であり、(C)正方形断面の頂部に作用
する捩じり荷重により生じる断面変形荷重(面内荷重)
を示す概略図である。
【図7】(A)は円形断面の頂部に作用する捩じり荷重
(ずり荷重)を示す概略図であり、(B)は円形断面の
頂部に作用する捩じり荷重により生じる純捩じり荷重を
示す概略図であり、(C)円形断面の頂部に作用する捩
じり荷重により生じる断面変形荷重(面内荷重)を示す
概略図である。
(ずり荷重)を示す概略図であり、(B)は円形断面の
頂部に作用する捩じり荷重により生じる純捩じり荷重を
示す概略図であり、(C)円形断面の頂部に作用する捩
じり荷重により生じる断面変形荷重(面内荷重)を示す
概略図である。
【図8】本発明の第2実施例に係るサブフレーム構造の
一部を示す正面図である。
一部を示す正面図である。
【図9】図8の9−9線断面図である。
【図10】従来例に係るサブフレーム構造が適用された
リヤサスペンションを示す車体斜め前方から見た斜視図
である。
リヤサスペンションを示す車体斜め前方から見た斜視図
である。
10 後輪 12 リヤサスペンション 14 第1サスペンションアーム 14A 取り付け部 16 第2サスペンションアーム 16A 取り付け部 20 サブフレーム 22 サブフレーム本体 24 着力点部 24A 頂部 24B 頂部 24C 頂部(着力点) 24D 頂部(着力点) 28 パイプ 36 パッチ(補強板) 38 パッチ(補強板)
Claims (2)
- 【請求項1】 断面円形のパイプで構成されたサブフレ
ーム本体と、このサブフレーム本体に連続して形成され
断面菱形とされた着力点部と、前記菱形の頂部に設けら
れた着力点と、を有することを特徴とするサブフレーム
構造。 - 【請求項2】 断面円形のパイプで構成されたサブフレ
ーム本体と、このサブフレーム本体に連続して形成され
断面菱形とされた着力点部と、前記菱形の頂部に設けら
れた着力点と、前記断面菱形の着力点部を覆う前記円形
のパイプに沿った補強板と、を有することを特徴とする
サブフレーム構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26614493A JPH06312669A (ja) | 1993-03-01 | 1993-10-25 | サブフレーム構造 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3966593 | 1993-03-01 | ||
| JP5-39665 | 1993-03-01 | ||
| JP26614493A JPH06312669A (ja) | 1993-03-01 | 1993-10-25 | サブフレーム構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06312669A true JPH06312669A (ja) | 1994-11-08 |
Family
ID=26379050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26614493A Pending JPH06312669A (ja) | 1993-03-01 | 1993-10-25 | サブフレーム構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06312669A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010208493A (ja) * | 2009-03-10 | 2010-09-24 | Unipres Corp | ステアリングメンバー構造 |
| JP2024132447A (ja) * | 2023-03-17 | 2024-10-01 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両のサスペンション装置 |
-
1993
- 1993-10-25 JP JP26614493A patent/JPH06312669A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010208493A (ja) * | 2009-03-10 | 2010-09-24 | Unipres Corp | ステアリングメンバー構造 |
| JP2024132447A (ja) * | 2023-03-17 | 2024-10-01 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両のサスペンション装置 |
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