JPH06312709A - 農産物包装方法及びその装置 - Google Patents

農産物包装方法及びその装置

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JPH06312709A
JPH06312709A JP10101993A JP10101993A JPH06312709A JP H06312709 A JPH06312709 A JP H06312709A JP 10101993 A JP10101993 A JP 10101993A JP 10101993 A JP10101993 A JP 10101993A JP H06312709 A JPH06312709 A JP H06312709A
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JP
Japan
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film
packaging
agricultural product
support
guide hole
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Pending
Application number
JP10101993A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Yanagisawa
昭彦 柳沢
Fumio Nakazawa
文男 中沢
Yoshikatsu Ikeuchi
善活 池内
Junichi Yamaura
淳一 山浦
Eijiro Takahata
栄寿郎 高畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Matsuyama Plow Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Matsuyama Plow Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 包装部10から排出される農産物包装後の農産
物Aの抜き跡が点在する一連のフィルム切屑fを確実に
回収処理し、一連のフィルム切屑fの散乱を防ぎ、農産
物Aの切り屑や塵埃などの不純物を混在することなく回
収し、一連のフィルム切屑fの処置を容易にする。 【構成】 フィルム供給部29に検出マーク35を表示した
フィルムFをロール状に捲回したフィルムロール36を設
ける。包装部10に農産物落下用の案内孔8を有する支持
体7及びこの案内孔8の直下に上下動自在の収受体21を
設ける。包装部10に収受体21上の農産物Aを包装するフ
ィルムFを集束した集束部をシール切断するフィルム封
着装置11を設ける。フィルムFの検出マーク35を検出し
てフィルムFの繰り出しを停止させるセンサー62を設け
る。農産物包装後の農産物Aの抜き跡が点在する一連の
フィルム切屑fを順次回収する切屑回収手段63,75を設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は農産物包装方法及びその
装置に係り、たとえば、レタス、キャベツ、ブロッコリ
ーなどの結球野菜や果物をフィルムによって包装するも
のに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の農産物をフィルムにて包
装するものとしては、たとえば、特願平5−2854号
明細書及び図面に記載されているように、包装部の一側
部に農産物包装用のフィルムをロール状に捲回したフィ
ルムロール及びこのフィルムロールのフィルムを前記包
装部に向けて間欠的に繰り出すフィルム繰出機構を設
け、前記包装部には前記フィルム繰出機構から繰出され
たフィルムにて閉塞される農産物落下用の案内孔を有す
る支持体及びこの支持体の案内孔の直下に位置して上下
動自在の収受体をそれぞれ設けるとともに、前記支持体
の下部に位置して前記収受体上に落下された農産物を包
装するフィルムを前後左右部から集束しかつこの集束部
を溶断シールして農産物を包装分離するフィルム封着装
置を設け、前記包装部の他側部に前記農産物包装後の農
産物の抜き跡を有する一連のフィルム切屑を順次一時的
に繋留するフィルム逆行阻止体を設ける構成が提案され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記構成では、農産物
包装後のフィルム切屑は農産物の抜き跡が点在する一連
のフィルム切屑として包装部から排出できるため、多量
のフィルム断片屑の発生及びフィルム断片屑の散乱を防
止することができるとともに、作業環境を向上すること
ができる点で極めて好ましいものであるが、しかし、一
連のフィルム切屑は包装部から排出されるだけであるた
め、農産物の包装毎に順次包装部から排出される一連の
フィルム切屑が包装部の周囲に散乱し易く、このフィル
ム切屑を処理する手段の開発が要望されている。
【0004】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、包装部から排出される農産物包装後の農産物の
抜き跡が点在する一連のフィルム切屑を確実に回収処理
することができ、一連のフィルム切屑が包装部の周囲に
散乱することがなく、農産物の切り屑や塵埃などの不純
物を混在することなく回収でき、したがって、包装部か
ら排出される一連のフィルム切屑を容易に処置すること
ができ、この回収後の一連のフィルム切屑を再生利用に
供し易い状態で回収することができる農産物包装方法及
び農産物包装装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の農産物包
装方法は、フィルム供給部から農産物包装用のフィルム
を包装部の支持体上に繰り出して展張支持させるととも
に、このフィルムにて前記支持体に形成された農産物落
下用の案内孔を閉塞し、この案内孔に位置するフィルム
上に農産物を載置した後、このフィルムを繰り出して前
記案内孔から農産物を前記支持体の下方に位置する収受
体上に落下収受させ、このフィルムを前後左右部から集
束して農産物を包装するとともに、このフィルムの集束
部をシール切断して包装した農産物をフィルムから分離
し、この農産物の抜き跡が点在する一連のフィルム切屑
を農産物包装毎に切屑回収手段にて順次回収するもので
ある。
【0006】請求項2記載の農産物包装装置は、フィル
ム供給部に設けられ農産物の包装に必要な長さ毎に検出
マークを表示したフィルムをロール状に捲回したフィル
ムロールと、包装部に設けられ前記フィルムロールから
繰り出されたフィルムにて閉塞される農産物落下用の案
内孔を有する支持体及びこの支持体の案内孔の直下に位
置して上下動自在に設けられた収受体と、前記包装部に
設けられ前記収受体上の農産物を包装するフィルムを前
後左右部から集束しかつこの集束部をシール切断して農
産物を包装分離するフィルム封着装置と、前記フィルム
供給部と前記包装部の案内孔との間に位置して設けられ
前記フィルムに表示された検出マークを検出するととも
に前記フィルムの繰り出しを停止させるセンサーと、前
記農産物包装後の農産物の抜き跡が点在する一連のフィ
ルム切屑を順次回収する切屑回収手段と、を具備したも
のである。
【0007】
【作用】請求項1記載の農産物包装方法では、フィルム
供給部から農産物包装用のフィルムを包装部の支持体上
に繰り出して展張支持させるとともに、このフィルムに
て前記支持体に形成された農産物落下用の案内孔を閉塞
する。ついで、前記支持体の案内孔に位置するフィルム
上に農産物を載置した後に、このフィルムを徐々に繰り
出して前記案内孔から農産物を前記支持体の下方に位置
する収受体上に落下させ、この収受体上にフィルムを介
して農産物を収受させる。ついで、収受体上のフィルム
を前後左右部から集束して農産物を包装するとともに、
このフィルムの集束部をシール切断して包装した農産物
をフィルムから分離する。さらに、この農産物包装後の
農産物の抜き跡が点在する一連のフィルム切屑を農産物
包装毎に切屑回収手段にて順次回収する。
【0008】請求項2記載の農産物包装装置では、フィ
ルム供給部に設けられたフィルムロールから巻き戻され
たフィルムは包装部の支持体上に繰り出されて展張支持
されるとともに、このフィルムにて前記支持体に形成さ
れた農産物落下用の案内孔が閉塞される。そして、前記
支持体の案内孔に位置するフィルム上に農産物を載置す
るとともに、このフィルムを徐々に繰り出すことによ
り、農産物は前記案内孔から前記支持体の直下に位置す
る収受体上に落下され、この農産物は収受体上にフィル
ムを介して収受される。
【0009】また、収受体上にフィルムを介して農産物
が収受されると、フィルム封着装置が作動され、このフ
ィルム封着装置にて収受体上のフィルムが農産物の上端
近傍部の位置において前後左右部から集束され、このフ
ィルムにて農産物が包装されるとともに、このフィルム
の集束部がフィルム封着装置のヒータにて両側部からシ
ール切断され、この包装された農産物はフィルムから分
離される。
【0010】そして、フィルムロールから巻き戻された
フィルムが包装部の支持体上に繰り出され、このフィル
ムに表示された次の農産物包装用の検出マークがセンサ
ーの位置まで繰り出されると、この検出マークがセンサ
ーにて検出されるとともに、このセンサーからの出力信
号によってフィルムの繰り出しが停止される。
【0011】また、フィルムから農産物が分離される
と、この包装した農産物を有する収受体は包装部から下
降されて農産物が収受体から排出される一方、切屑回収
手段が作動され、この切屑回収手段にて農産物包装後の
農産物の抜き跡を有する一連のフィルム切屑が回収され
る。
【0012】このようにして、フィルムロールから巻き
戻されるフィルムにて農産物が順次包装されてフィルム
がシール切断されるとともに、これらの各農産物はフィ
ルムから分離され、この農産物包装後の農産物の抜き跡
が点在する一連のフィルム切屑が順次回収されるもので
ある。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例の構成を図面を参照
して説明する。
【0014】図1乃至図3において、1は包装機本体
で、この包装機本体1は、複数の車輪2を軸架した本体
ベース3を有し、この本体ベース3の周側上部には側枠
4が配設固定されている。また、前記側枠4の上端部に
は機枠5が一体に固定されている。この機枠5は、前記
側枠4の上端部に取付けた板状の取付体6を有し、この
取付体6の上方部に離間位置して板状の支持体7が前記
取付体6と平行に配設固定され、この上下の支持体7及
び取付体6の略中間部には上下に相対して案内孔8,9
がそれぞれ開口形成されている。しかして、前記支持体
7の案内孔8は農産物落下用として開口されているとと
もに、前記取付体6の案内孔9は後述する収受体の上下
動用として開口されている。
【0015】また、前記上下の支持体7と取付体6との
間は包装部10として区画形成され、この包装部10にはフ
ィルム封着装置11が配設されている。このフィルム封着
装置11は、前記支持体7の案内孔8の直下に位置して前
後方向から前記案内孔8に向かって開閉自在の前後のス
ライド体12,13及びこの前後のスライド体12,13の下部
に位置して左右方向から前記案内孔8に向かって開閉自
在の左右の開閉杆14,15を有するとともに、前記前後の
スライド体12,13の相対する内端部にはヒートシール用
のヒータ16を有して構成されている。
【0016】そして、前記前後のスライド体12,13及び
左右の開閉杆14,15にて後述する包装用のフィルムをそ
れぞれ前後方向及び左右方向から集束するとともに、こ
のフィルムの集束部を前記前後のスライド体12,13のヒ
ータ16にてシールし、かつ、切断するようになってい
る。なお、前記フィルム封着装置11は図示しないモータ
にて駆動されるようになっている。
【0017】また、前記上下の案内孔8,9の直下に位
置して前記本体ベース3上には支軸17にて支持アーム18
が上下方向に回動自在に軸支され、この支持アーム18の
先端部には垂直状に配設された支持ロッド19の下端部が
回動自在に軸支され、この支持ロッド19の上端部にはリ
ンク機構20を介して略椀形状に形成された収受体21が上
下方向に回動可能に支持されている。また、前記支持ロ
ッド19は前記本体ベース3上に一体に立設された支持フ
レーム22の上下の支持板23,24にて上下動自在に支持さ
れ、この上下の支持板23,24の間に位置して前記支持ロ
ッド19を挿通した上下のロックレバー25,26の間には前
記支持ロッド19に捲回したコイルスプリング27が附勢係
合されている。
【0018】そして、前記コイルスプリング27にて上下
のロックレバー25,26が前記支持ロッド19に摩擦係合さ
れ、この上下のロックレバー25,26にて支持ロッド19が
所定の位置、すなわち、この支持ロッド19の上端部にリ
ンク機構20を介して取着した前記収受体21が前記包装部
10に上昇された包装位置及び下降された農産物排出位置
にロックされるようになっている。また、前記上下のロ
ックレバー25,26の間に位置して解除レバー28が上下動
自在に配設され、この解除レバー28にて上部のロックレ
バー25が前記コイルスプリング27に抗して上方に押動さ
れることにより、支持ロッド19のロックが解除されるよ
うになっている。
【0019】つぎに、前記機枠5の一側部にはフィルム
供給部29が配設されている。このフィルム供給部29は、
前記取付体6上に相対して前後に配設固定された支持枠
30を有し、この前後の支持枠30の上端部間には左右一対
の支持ローラ31が平行に配設されてそれぞれローラ支軸
32にて回転自在に軸架され、この右側の支持ローラ31の
下方部に位置して前記前後の支持枠30間にはガイドロー
ラ33がローラ支軸34にて回転自在に軸架されている。
【0020】また、前記一対の支持ローラ31上には農産
物Aの包装に必要な長さ毎に検出マーク35を表示したフ
ィルムFをロール状に捲回したフィルムロール36が回転
自在に支持され、このフィルムロール36のフィルムFは
前記ガイドローラ33に案内されて前記包装部10に向かっ
て順次繰り出されるようになっている。
【0021】また、前記前後の支持枠30の内端部に位置
して前記取付体6上には相対して前後の支持片37が一体
に立設され、この前後の支持片37の上端部間にはローラ
支軸38が回転自在に軸架され、このローラ支軸38の軸方
向の両側部には前記ガイドローラ33に係合した繰出ロー
ラ39がそれぞれ軸架固定されている。そして、前記ガイ
ドローラ33を有するローラ支軸34はコイルスプリング40
にて常時前記両側部の繰出ローラ39に向かって附勢さ
れ、このローラ支軸34のガイドローラ33は常時前記両側
部の繰出ローラ39に係合されるようになっている。
【0022】また、前記前後の支持片37の近傍に位置し
て前記取付体6の下部にはブラケット41が下方に向かっ
て一体に突設され、このブラケット41にはモータ42が固
定され、このモータ42の出力軸43にはタイミングプーリ
44が固着され、前記繰出ローラ39を有するローラ支軸38
の一端部にはタイミングプーリ45が固着されている。ま
た、前記出力軸43のタイミングプーリ44と前記ローラ支
軸38のタイミングプーリ45との間にはタイミングベルト
46が回行自在に懸架されている。
【0023】そして、前記モータ42が駆動されることに
より、タイミングプーリ44,45及びタイミングベルト46
を介して前記ガイドローラ33に係合した両側部の繰出ロ
ーラ39が回転駆動され、このガイドローラ33及び両側部
の繰出ローラ39にて前記フィルムロール36のフィルムF
が挟持されて前記包装部10に向かって順次繰出されるよ
うになっている。
【0024】また、前記モータ42の出力軸43にはカム盤
47が固着され、このカム盤47の外周縁部にはカム面48が
形成されている。また、前記前後の支持片37の上端部間
にはU字枠49の下端部が支軸50にて上下方向に回動自在
に軸支され、このU字枠49の上端部には農産物Aを前記
収受体21に押し込む押込体51が進退調節自在のねじ体52
を介して取着されている。また、前記カム盤47の偏心位
置にクランクシャフト53の下端部が回動自在に軸支され
ているとともに、このクランクシャフト53の上端部には
前記U字枠49の下端近傍部が回動自在に軸支されてい
る。
【0025】さらに、前記カム盤47の直下に位置して前
記本体ベース3上には支軸54にてリンク機構55が上下方
向に回動自在に軸支され、このリンク機構55の一端部に
は前記下部のロックレバー26に係脱自在の係合部56を有
する連動杆57が連結されているとともに、前記リンク機
構55の他端部には上下動杆58の下端部が回動自在に取着
され、この上下動杆58の上端部には前記カム盤47のカム
面48に係合する従動ローラ59が回転自在に軸架されてい
る。
【0026】また、前記上下動杆58は固定支持された支
持体60に上下動自在に挿通され、この支持体60と前記上
下動杆58との間にはコイルスプリング61が張設されてい
る。そして、前記コイルスプリング61にて前記上下動杆
58が常時上方に向かって附勢され、この上下動杆58の上
端部の従動ローラ59が前記カム盤47のカム面48に常時係
合するようになっている。
【0027】さらに、前記支持体7の案内孔8と前記フ
ィルム供給部29との間に位置して第1のセンサー62が配
設固定され、この第1のセンサー62にて前記フィルムF
に表示された検出マーク35を検出するとともに、前記モ
ータ42の作動を制御するようになっている。
【0028】つぎに、前記機枠5の他端部には一連のフ
ィルム切屑fを順次回収する切屑回収手段63が配設され
ている。この切屑回収手段63は、前記取付体6上に固定
されたモータ64を有し、このモータ64の外方に離間位置
して前記一連のフィルム切屑fを巻き取る巻取体65の回
転軸66が回転自在に軸架され、この回転軸66の一端部に
固着されたプーリ67と前記モータ64の出力軸68に固着さ
れたプーリ69との間には無端ベルト70が回行自在に懸架
されている。
【0029】また、前記巻取体65の外側上方に位置して
前記一連のフィルム切屑fを前記巻取体65に案内するガ
イドローラ71が回転自在に軸架されている。しかして、
前記モータ64は、一連のフィルム切屑fの巻き込み方向
にのみ巻取体65を回転駆動するものであって、一連のフ
ィルム切屑fの巻き戻し方向には巻取体65は自由に回転
するようになっている。
【0030】また、前記包装部10には第2のセンサー72
が配設固定され、この第2のセンサー72にて前記収受体
21上に収受された農産物Aの検出位置を検出するととも
に、前記モータ64の作動を制御するようになっている。
しかして、前記第2のセンサー72にて検出する農産物A
の検出位置は、収受体21上に収受された農産物Aの上端
部、収受体21上に農産物Aを押し込んだ押込体51の下降
位置及びフィルム封着装置11にて収受体21上の農産物A
を包装シール終了位置とする。そして、前記農産物Aの
上端部及び押込体51の下降位置の農産物Aを第2のセン
サー72にて検出した場合には、第2のセンサー72からの
出力信号によってタイマーが作動され、このタイマーか
らの出力信号によって前記モータ64の作動が制御される
ようになっている。
【0031】また、前記切屑回収手段63のガイドローラ
71の前方部すなわち前記ガイドローラ71と前記支持体7
の案内孔8との間に位置して第3のセンサー73が配設固
定され、この第3のセンサー73にて前記一連のフィルム
切屑fの透過率を検出するとともに、前記モータ64の作
動を制御するようになっている。すなわち、第3のセン
サー73にて検出される透過率が、一連のフィルム切屑f
の農産物Aの抜き跡部のように低い場合にはモータ64が
回転され、一連のフィルム切屑fの農産物Aの抜き跡部
を通過した高い場合にはモータ64の回転が停止されるよ
うになっている。
【0032】つぎに、前記実施例の作用を説明する。
【0033】フィルム供給部29に設けられたフィルムロ
ール36から巻き戻されたフィルムFは包装部10の支持体
7上に繰り出されて展張支持されるとともに、このフィ
ルムFにて前記支持体7に形成された農産物落下用の案
内孔8が閉塞される。そして、前記支持体7の案内孔8
に位置するフィルムF上に農産物Aを載置するとともに
電源をオンすると、モータ42が作動されるとともに、こ
のモータ42の出力軸43からの出力によってタイミングプ
ーリ44,45及びタイミングベルト46を介してローラ支軸
38が回転され、このローラ支軸38の両側部の繰出ローラ
39が回転され、この両側部の繰出ローラ39とガイドロー
ラ33とによりフィルムロール36のフィルムFが徐々に繰
り出され、農産物Aは前記案内孔8からフィルムFを引
き出しながら前記支持体7の直下に位置する収受体21上
に落下され、この農産物Aは収受体21上にフィルムFを
介して収受される。
【0034】また、モータ42の出力軸43が回転されるこ
とにより、この出力軸43のカム盤47が回転されるととも
に、このカム盤47のカム面48にて従動ローラ59を介して
上下動杆58がコイルスプリング61に抗して押動下降さ
れ、この上下動杆58にてリンク機構55が支軸54を中心と
して下降回動される。そして、このリンク機構55に連結
した連動杆57が下降動作され、この連動杆57の係合部56
にて下部のロックレバー26がコイルスプリング27に抗し
て下方に向かって牽引され、このロックレバー26による
支持ロッド19のロックが解除される。
【0035】また、カム盤47が回動されることにより、
このカム盤47の偏心位置に軸支したクランクシャフト53
にてU字枠49が支軸50を中心として下降回動され、この
U字枠49の押込体51にて農産物Aが下方に向かって押動
され、この農産物Aは徐々に繰り出されるフィルムFに
て包み込まれながら押し込まれる。そして、この押込体
51による農産物Aの押し込み動作によって農産物Aを介
して収受体21の支持ロッド19が上部のロックレバー25に
沿って下降され、この収受体21上の農産物Aがフィルム
封着装置11のフィルム封着位置に下降設定される。
【0036】また、カム盤47が更に回動されることによ
り、このカム盤47のカム面48による従動ローラ59の押動
が解除され、上下動杆58がコイルスプリング61の復帰力
によって上昇されるとともに、リンク機構55を介して連
動杆57の係合部56が下部のロックレバー26から外れる。
そして、この下部のロックレバー26はコイルスプリング
27の復帰力によって復帰回動される。
【0037】したがって、収受体21上の農産物Aがフィ
ルム封着装置11のフィルム封着位置に下降設定されると
ともに、この収受体21を有する支持ロッド19はコイルス
プリング27にて附勢された上下のロックレバー25,26に
よってロックされる。
【0038】また、カム盤47が回動されることにより、
このカム盤47の偏心位置に軸支したクランクシャフト53
にてU字枠49が支軸50を中心として上昇回動され、この
U字枠49の押込体51が農産物Aの上方に向かって上昇回
動され、このU字枠49はつぎの農産物Aの押込みに備え
てスタート位置に復帰される。
【0039】つぎに、収受体21上の農産物Aがフィルム
封着装置11のフィルム封着位置に下降設定されると、こ
のフィルム封着装置11のモータが作動され、このフィル
ム封着装置11の前後のスライド体12,13及び左右の開閉
杆14,15がそれぞれ支持体7の案内孔8に向かって閉動
作される。そして、この前後のスライド体12,13及び左
右の開閉杆14,15にて収受体21上のフィルムFが農産物
Aの上端近傍部の位置において前後左右部から同時に順
次絞り込まれて集束され、このフィルムFにて農産物A
が包装されるとともに、このフィルムFの集束部が前後
のスライド体12,13のヒータ16にて両側部からシール切
断され、この包装された農産物AはフィルムFから分離
され、このフィルムFは前行程の包装作業に続く農産物
包装後の農産物Aの抜き跡が点在するフィルム切屑fが
帯状に連続する。
【0040】この際、すなわち、前後のスライド体12,
13及び左右の開閉杆14,15にてフィルムFが前後左右部
から同時に順次絞り込まれて集束される際には、案内孔
8の一方側からは両側部の繰出ローラ39とガイドローラ
33とによりフィルムロール36のフィルムFが徐々に繰り
出されているとともに、案内孔の他方側からはその絞り
込み作用によって前行程の包装作業によって帯状に連続
するフィルム切屑fが引き戻され、したがって、収受体
21上のフィルムFが順次絞り込まれて農産物Aを包装す
るとともに、このフィルムFの集束部がシール切断され
る際にフィルムFが特に強く引っ張られて千切れること
がなく、また、農産物包装後の農産物Aの抜き跡の間隔
が大きく開くことがなく、フィルムFが有効に利用され
る。
【0041】また、農産物Aを包装したフィルムFがシ
ール切断されると、フィルム封着装置11の前後のスライ
ド体12,13及び左右の開閉杆14,15がそれぞれ支持体7
の案内孔8から離間する方向に向かって開回動され、こ
の前後のスライド体12,13及び左右の開閉杆14,15はつ
ぎの農産物Aを包装するフィルムFの絞り込みに備えて
それぞれのスタート位置に復帰される。
【0042】そして、フィルムロール36から巻き戻され
たフィルムFが包装部10の支持体7上に繰り出され、こ
のフィルムFに表示された次の農産物包装用の検出マー
ク35が第1のセンサー62の位置まで繰り出されると、こ
の検出マーク35が第1のセンサー62にて検出されるとと
もに、この第1のセンサー62からの出力信号によってモ
ータ42の作動が停止され、フィルムFの繰り出しが停止
される。
【0043】また、フィルムFから農産物Aが分離され
ると、カム盤47のカム面48にて上下動される上下動杆58
に連動される連動杆57による下部のロックレバー26及び
解除レバー28による上部のロックレバー25がそれぞれロ
ック解除方向に作動され、この支持ロッド19のロックが
解除されて包装した農産物Aを有する収受体21は包装部
10から下降されて農産物Aが収受体21から排出される一
方、包装部10に位置した収受体21上の農産物Aの検出位
置が第2のセンサー72にて検出されるとともに、この第
2のセンサー72からの出力信号によってモータ64が作動
される。
【0044】そして、このモータ64の出力軸68からの出
力によってプーリ67,69及び無端ベルト70を介して回転
軸66が回転され、この回転軸66の巻取体65にて農産物包
装後の農産物Aの抜き跡を有する一連のフィルム切屑f
がガイドローラ71を介して順次巻き取られて回収され
る。
【0045】この際、一連のフィルム切屑fは、第3の
センサー73上を通過して巻取体65に巻き取られるが、こ
の第3のセンサー73上を通過する一連のフィルム切屑f
の農産物Aの抜き跡部では第3のセンサー73による透過
率が低いため、一連のフィルム切屑fは引き続き巻取体
65にて巻き取られ、第3のセンサー73上を通過する一連
のフィルム切屑fの農産物Aの抜き跡部を通り抜けた部
分では第3のセンサー73による透過率が高いため、この
透過率の高い部分が第3のセンサー73によって検出され
るとともに、この第3のセンサー73からの出力信号によ
ってモータ64の作動が停止される。
【0046】そして、巻取体65による一連のフィルム切
屑fの巻き取りが停止されるとともに、このフィルム切
屑fに連続したフィルムロール36から巻き戻された次の
包装部となるフィルムFは再び支持体7上に展張され、
かつ、このフィルムFにて案内孔8が閉塞され、この案
内孔8上のフィルムFに対する次の農産物Aの包装に備
える。
【0047】このようにして、フィルムロール36から巻
き戻されるフィルムFにて農産物Aが順次包装されてフ
ィルムFがシール切断されるとともに、これらの各農産
物AはフィルムFから分離され、この農産物包装後の農
産物Aの抜き跡が点在する一連のフィルム切屑fが順次
巻取体65にて巻き取られて回収されるものである。
【0048】つぎに、前記実施例では、巻取体65にて農
産物包装後の農産物Aの抜き跡が点在する一連のフィル
ム切屑fを巻き取る場合について説明したが、これに限
らず、一連のフィルム切屑fは収納箱74内に収納して回
収する切屑回収手段75であってもよい。この場合には、
図4乃至図6に示すように、第3のセンサー73にて制御
されるモータ76を設け、一連のフィルム切屑fを支持す
る回収ローラ77を前記モータ76の上方に位置して回転自
在に軸架し、この回収ローラ77のローラ軸78の一端部に
プーリ79を固着するとともに、前記モータ76の出力軸80
のプーリ81を固着し、前記プーリ79,81間に無端ベルト
82を回行自在に懸架する。
【0049】また、前記回収ローラ77の上方に位置して
吊持杆83をコイルスプリング84にて上下動自在に支持
し、この吊持杆83の下端部に前記回収ローラ77上に当接
して回転するガイドローラ85を回転自在に軸架し、この
上下のガイドローラ85と回収ローラ77とにより一連のフ
ィルム切屑fを挟持して一連のフィルム切屑fを収納箱
74内に向かって引き込むようにする。この場合、前記モ
ータ76は、一連のフィルム切屑fを引き込む方向にのみ
回収ローラ77を回転駆動するものであって、一連のフィ
ルム切屑fの巻き戻し方向には回収ローラ77は自由に回
転するようになっている。
【0050】このように構成することにより、農産物包
装後の農産物Aの抜き跡が点在する一連のフィルム切屑
fは上下のガイドローラ85と回収ローラ77とにより順次
引き込まれて収納箱74内に収納されて回収される。
【0051】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、包装部から排
出される農産物包装後の農産物の抜き跡が点在する一連
のフィルム切屑を確実に回収処理することができ、一連
のフィルム切屑が包装部の周囲に散乱することがなく、
農産物の切り屑や塵埃などの不純物を混在することなく
回収でき、したがって、包装部から排出される一連のフ
ィルム切屑を容易に処置することができ、この回収後の
一連のフィルム切屑を再生利用に供し易い状態で回収す
ることができる。
【0052】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の方法を実施する上で好適な農産物包装装置を提供する
ことができ、かつ、ロール状に捲回されたフィルムロー
ルのフィルムを有効に活用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す農産物包装装置の側面
図である。
【図2】同上包装部の斜視図である。
【図3】同上農産物包装装置の説明図である。
【図4】他の実施例を示す農産物包装装置の側面図であ
る。
【図5】同上包装部の斜視図である。
【図6】同上農産物包装装置の説明図である。
【符号の説明】
7 支持体 8 案内孔 10 包装部 11 フィルム封着装置 21 収受体 29 フィルム供給部 35 検出マーク 36 フィルムロール 62 センサー 63,75 切屑回収手段 A 農産物 F フィルム f フィルム切屑
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山浦 淳一 長野県小県郡丸子町大字塩川5155番地 松 山株式会社内 (72)発明者 高畑 栄寿郎 長野県小県郡丸子町大字塩川5155番地 松 山株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルム供給部から農産物包装用のフィ
    ルムを包装部の支持体上に繰り出して展張支持させると
    ともに、このフィルムにて前記支持体に形成された農産
    物落下用の案内孔を閉塞し、この案内孔に位置するフィ
    ルム上に農産物を載置した後、このフィルムを繰り出し
    て前記案内孔から農産物を前記支持体の下方に位置する
    収受体上に落下収受させ、このフィルムを前後左右部か
    ら集束して農産物を包装するとともに、このフィルムの
    集束部をシール切断して包装した農産物をフィルムから
    分離し、この農産物の抜き跡が点在する一連のフィルム
    切屑を農産物包装毎に切屑回収手段にて順次回収するこ
    とを特徴とする農産物包装方法。
  2. 【請求項2】 フィルム供給部に設けられ農産物の包装
    に必要な長さ毎に検出マークを表示したフィルムをロー
    ル状に捲回したフィルムロールと、包装部に設けられ前
    記フィルムロールから繰り出されたフィルムにて閉塞さ
    れる農産物落下用の案内孔を有する支持体及びこの支持
    体の案内孔の直下に位置して上下動自在に設けられた収
    受体と、前記包装部に設けられ前記収受体上の農産物を
    包装するフィルムを前後左右部から集束しかつこの集束
    部をシール切断して農産物を包装分離するフィルム封着
    装置と、前記フィルム供給部と前記包装部の案内孔との
    間に位置して設けられ前記フィルムに表示された検出マ
    ークを検出するとともに前記フィルムの繰り出しを停止
    させるセンサーと、前記農産物包装後の農産物の抜き跡
    が点在する一連のフィルム切屑を順次回収する切屑回収
    手段と、を具備したことを特徴とする農産物包装装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109018492A (zh) * 2018-06-13 2018-12-18 沿河丽恒生态农牧科技发展有限公司 一种李子包膜保鲜机
CN109319231A (zh) * 2018-10-22 2019-02-12 蓝妙田 柚子采摘封装器

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CN109018492A (zh) * 2018-06-13 2018-12-18 沿河丽恒生态农牧科技发展有限公司 一种李子包膜保鲜机
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