JPH0631297Y2 - 石油燃焼器具の火力調節装置 - Google Patents
石油燃焼器具の火力調節装置Info
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- JPH0631297Y2 JPH0631297Y2 JP8643588U JP8643588U JPH0631297Y2 JP H0631297 Y2 JPH0631297 Y2 JP H0631297Y2 JP 8643588 U JP8643588 U JP 8643588U JP 8643588 U JP8643588 U JP 8643588U JP H0631297 Y2 JPH0631297 Y2 JP H0631297Y2
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Landscapes
- Wick-Type Burners And Burners With Porous Materials (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は操作性が良く微妙な火力調節が容易に行える
石油燃焼器具の火力調節装置に関するものである。
石油燃焼器具の火力調節装置に関するものである。
〈従来の技術〉 近年微妙な火力調節及び操作性を良好にする等の目的
で、ラックと係合子を利用して燃芯を前記ラックの歯の
1ピッチずつ上下動させて火力調節を行うものが提供さ
れている。
で、ラックと係合子を利用して燃芯を前記ラックの歯の
1ピッチずつ上下動させて火力調節を行うものが提供さ
れている。
〈考案が解決しようとする問題点〉 ところでこの従来のものでは、ラック上を係合子が動く
ことによって回動体がラックの歯の1ピッチずつ回動し
て、回転軸をこの回動で同時に回動させることで燃芯を
上下動させ微調節可能とするものであったが、回転軸に
は常に燃芯の自重が作用している為、ラックと係合子と
の歯合で燃芯1をピッチずつ移動させようとしても、燃
芯の自重が回転軸に作用し、芯上げ方向への調節ではラ
ックの1ピッチ移動で1ピッチ戻る即ちラックが進ま
ず、微調節が出来なくなるものであり、又芯下げ方向へ
の調節ではラックと係合子との歯合が解除されると自動
的にラックが降下してしまい、どちらにしても確実な調
節が出来ず作動不良の原因となるものであった。
ことによって回動体がラックの歯の1ピッチずつ回動し
て、回転軸をこの回動で同時に回動させることで燃芯を
上下動させ微調節可能とするものであったが、回転軸に
は常に燃芯の自重が作用している為、ラックと係合子と
の歯合で燃芯1をピッチずつ移動させようとしても、燃
芯の自重が回転軸に作用し、芯上げ方向への調節ではラ
ックの1ピッチ移動で1ピッチ戻る即ちラックが進ま
ず、微調節が出来なくなるものであり、又芯下げ方向へ
の調節ではラックと係合子との歯合が解除されると自動
的にラックが降下してしまい、どちらにしても確実な調
節が出来ず作動不良の原因となるものであった。
〈問題点を解決するための手段〉 この考案はこの点に着目し上記欠点を解決する為、特に
その構成を、芯案内筒1内に上下動自在に備えられた燃
芯5を、一端に回転軸7を固着し且つ他端にはラック部
13を備えた回動体6と、該回動体6のラック部13に
歯合してこの回動体6をラック部13の1ピッチずつ回
動させる係合子32・43とによって上下動させ火力調
節を行うものに於いて、前記回転軸7に常に燃芯5の自
重を作用させない均衡手段49を備えたものである。
その構成を、芯案内筒1内に上下動自在に備えられた燃
芯5を、一端に回転軸7を固着し且つ他端にはラック部
13を備えた回動体6と、該回動体6のラック部13に
歯合してこの回動体6をラック部13の1ピッチずつ回
動させる係合子32・43とによって上下動させ火力調
節を行うものに於いて、前記回転軸7に常に燃芯5の自
重を作用させない均衡手段49を備えたものである。
〈作用〉 火力の調節は芯下げ用ボタン21及び芯上げ用ボタン3
4を軽く押圧することで、芯下げ時には芯下げ用ボタン
21の1回の押圧で、係合子32が芯下げ用ラック11
の歯部9に歯合し、この芯下げ用ラック11と共に該ラ
ック11が固着している回動体6を芯下げ方向に1ピッ
チだけ回動させ、これによって回転軸7を介して燃芯5
も1ピッチ分だけ下動させることとなり、この時回転軸
7には常にスプリングから成る均衡手段49が作用し、
回転軸7を芯下げ方向に引っ張り力を燃芯5の自重と同
等とし実質的に燃芯5の自重が回転軸7にかからないよ
うにしているので、芯下げ作用はスムーズに行われ微妙
な火力調節が行われるものであり、又逆に芯上げ用ボタ
ン34を押圧すれば、係合子43が芯上げ用ラック12
の歯部10に歯合して該ラック12及び回動体6を1ピ
ッチずつ回動させ、燃芯5を上動させて大火力方向への
調節が行われるものであるが、この時も回転軸7には均
衡手段49の作用力がかかっているので、燃芯5の自重
は回転軸7にはかからず、従来のように1ピッチ進んだ
ラック12がまた戻り、燃芯5の上動が出来ない等の不
具合はなく確実な火力調節が行えるものである。
4を軽く押圧することで、芯下げ時には芯下げ用ボタン
21の1回の押圧で、係合子32が芯下げ用ラック11
の歯部9に歯合し、この芯下げ用ラック11と共に該ラ
ック11が固着している回動体6を芯下げ方向に1ピッ
チだけ回動させ、これによって回転軸7を介して燃芯5
も1ピッチ分だけ下動させることとなり、この時回転軸
7には常にスプリングから成る均衡手段49が作用し、
回転軸7を芯下げ方向に引っ張り力を燃芯5の自重と同
等とし実質的に燃芯5の自重が回転軸7にかからないよ
うにしているので、芯下げ作用はスムーズに行われ微妙
な火力調節が行われるものであり、又逆に芯上げ用ボタ
ン34を押圧すれば、係合子43が芯上げ用ラック12
の歯部10に歯合して該ラック12及び回動体6を1ピ
ッチずつ回動させ、燃芯5を上動させて大火力方向への
調節が行われるものであるが、この時も回転軸7には均
衡手段49の作用力がかかっているので、燃芯5の自重
は回転軸7にはかからず、従来のように1ピッチ進んだ
ラック12がまた戻り、燃芯5の上動が出来ない等の不
具合はなく確実な火力調節が行えるものである。
〈実施例〉 次にこの考案に係る石油燃焼器具の火力調節装置を図面
に示された好適な一実施例で説明する。
に示された好適な一実施例で説明する。
1は外筒2と燃油タンク3の中央部から立設する内筒4
とから成る芯案内筒で、外筒2と内筒4との間には燃芯
5を上下動自在に備えている。
とから成る芯案内筒で、外筒2と内筒4との間には燃芯
5を上下動自在に備えている。
6は下端中央部に回転軸7を固着した回動自在の火力調
節レバー部8と一体の回動体で、先端部を下方に押し下
げることで回転軸7を反時計方向に回動させて、芯案内
筒1内に備えられた芯上下装置(図示せず)を作動させ
燃芯5を上動させるものであり、他端上部には複数の歯
部9・10をそれぞれ刻み込んだ芯下げ用ラック11及
び芯上げ用ラック12を並設した合成樹脂製のラック部
13を備えている。
節レバー部8と一体の回動体で、先端部を下方に押し下
げることで回転軸7を反時計方向に回動させて、芯案内
筒1内に備えられた芯上下装置(図示せず)を作動させ
燃芯5を上動させるものであり、他端上部には複数の歯
部9・10をそれぞれ刻み込んだ芯下げ用ラック11及
び芯上げ用ラック12を並設した合成樹脂製のラック部
13を備えている。
14は中央部を回転軸7にフリー状態で軸支され回動自
在とした点火レバーで、先端部には該レバー14の押し
下げ動作で回動体6の火力調節レバー部8もいっしょに
押し下げ燃芯5を上動させる押圧部15を備え、更に他
端には先端部の押し下げ動作で逆に上動され基板16上
に備えられた点火装置17を作動させ、上動してくる燃
芯5上端に点火ヒーター18を接近させて点火させる押
上げ部19を備えている。
在とした点火レバーで、先端部には該レバー14の押し
下げ動作で回動体6の火力調節レバー部8もいっしょに
押し下げ燃芯5を上動させる押圧部15を備え、更に他
端には先端部の押し下げ動作で逆に上動され基板16上
に備えられた点火装置17を作動させ、上動してくる燃
芯5上端に点火ヒーター18を接近させて点火させる押
上げ部19を備えている。
又前記押上げ部19にはスプリング20の一端が係止さ
れ点火後はこのスプリング20の復帰力で自動的に元の
状態に戻るものである。
れ点火後はこのスプリング20の復帰力で自動的に元の
状態に戻るものである。
21は操作板22に軸23を支点に回動自在に軸支され
た操作体を構成する芯下げ用ボタンで、裏側には該芯下
げ用ボタン21と対向し回動による押圧で案内部24内
をスプリング25に反して摺動する作動体26を備えて
おり、更に作動体26には該作動体26に斜めに形成し
たカム溝27に挿通した軸28を介して連結すると共
に、下端部には摺動溝29内を摺動する支軸30及び常
に作動体26側に引っ張るスプリング31の一端が係止
した係合子32が備えられ、この係合子32の先端部に
は芯下げ用ボタン21の操作で前記芯下げ用ラック11
の歯部9に歯合して回動体6を1ピッチ分ずつ芯下げ方
向に回動させる爪33が形成されている。
た操作体を構成する芯下げ用ボタンで、裏側には該芯下
げ用ボタン21と対向し回動による押圧で案内部24内
をスプリング25に反して摺動する作動体26を備えて
おり、更に作動体26には該作動体26に斜めに形成し
たカム溝27に挿通した軸28を介して連結すると共
に、下端部には摺動溝29内を摺動する支軸30及び常
に作動体26側に引っ張るスプリング31の一端が係止
した係合子32が備えられ、この係合子32の先端部に
は芯下げ用ボタン21の操作で前記芯下げ用ラック11
の歯部9に歯合して回動体6を1ピッチ分ずつ芯下げ方
向に回動させる爪33が形成されている。
34は上記芯下げ用ボタン21と並設し同じく軸35に
軸支され回動自在とした芯上げ用ボタンで、上端部を案
内部24とは反対で芯案内筒1側に備えられた支持枠3
6内に支軸37で回動自在に軸支され上部をスプリング
38で常に後方に引っ張られている可動体39と連結杆
40を介して連結しており、更にこの可動体39の先端
部には軸41を支点に回動自在に軸支され且つバネ42
によって常にその先端側を下方に押圧された係合子43
が連結し、又この係合子43の先端部には芯上げ用ボタ
ン34の操作で前記芯上げ用ラック12の歯部10に歯
合して回動体6を1ピッチ分ずつ芯上げ方向に回動させ
る爪44が形成されている。45は芯案内筒1内に備え
られ回転軸7と連結して燃芯5を上下動させる芯上下装
置で、燃芯5を内壁に備えた複数個の爪(図示せず)で
支持し取り付けられた芯ホルダー46と、該芯ホルダー
46の係合部47に一端に備えた係合ピン48を係合し
且つ他端を回転軸7に固着した芯昇降アーム51等で構
成されているものである。
軸支され回動自在とした芯上げ用ボタンで、上端部を案
内部24とは反対で芯案内筒1側に備えられた支持枠3
6内に支軸37で回動自在に軸支され上部をスプリング
38で常に後方に引っ張られている可動体39と連結杆
40を介して連結しており、更にこの可動体39の先端
部には軸41を支点に回動自在に軸支され且つバネ42
によって常にその先端側を下方に押圧された係合子43
が連結し、又この係合子43の先端部には芯上げ用ボタ
ン34の操作で前記芯上げ用ラック12の歯部10に歯
合して回動体6を1ピッチ分ずつ芯上げ方向に回動させ
る爪44が形成されている。45は芯案内筒1内に備え
られ回転軸7と連結して燃芯5を上下動させる芯上下装
置で、燃芯5を内壁に備えた複数個の爪(図示せず)で
支持し取り付けられた芯ホルダー46と、該芯ホルダー
46の係合部47に一端に備えた係合ピン48を係合し
且つ他端を回転軸7に固着した芯昇降アーム51等で構
成されているものである。
49は回転軸7を常に芯上げ方向に引っ張るスプリング
から成る均衡手段で、その引っ張力即ちモーメントは常
に燃芯5の自重と釣り合い該燃芯5の自重が回転軸7に
作用しないようにしている。50は給油タンク(図示せ
ず)の給油口が挿入され燃油タンク3への燃油の補給を
行う挿入口である。次にこの一実施例の作動について説
明する。
から成る均衡手段で、その引っ張力即ちモーメントは常
に燃芯5の自重と釣り合い該燃芯5の自重が回転軸7に
作用しないようにしている。50は給油タンク(図示せ
ず)の給油口が挿入され燃油タンク3への燃油の補給を
行う挿入口である。次にこの一実施例の作動について説
明する。
先ず点火動作について説明すれば、点火レバー14の先
端部を持って下方に押し下げていけば、押圧部15を介
して火力調節レバー部8の先端部も共に下方へ押し下げ
られ、これによって回転軸7が反時計方向に回動するこ
とで芯上下装置が作動して燃芯5を上動させて芯上げ動
作が行われると共に、この火力調節レバー部8の回動に
よってこれと一体の回動体6も回動して上端の各ラック
11・12部分を各係合子32・43と対向する位置に
移動させるものであり、そして両レバー部8・14が最
下方位置に達することで、燃芯5は最上昇位置となり又
点火レバー14の押上げ部19によって点火装置17は
作動され点火ヒーター18を上昇した燃芯5に近付け点
火を完了するものであり、更に点火後は点火レバー14
より手を離すことで、該点火レバー14はスプリング2
0の復帰力で元の状態に戻り、燃焼はそのまま継続させ
るものである。
端部を持って下方に押し下げていけば、押圧部15を介
して火力調節レバー部8の先端部も共に下方へ押し下げ
られ、これによって回転軸7が反時計方向に回動するこ
とで芯上下装置が作動して燃芯5を上動させて芯上げ動
作が行われると共に、この火力調節レバー部8の回動に
よってこれと一体の回動体6も回動して上端の各ラック
11・12部分を各係合子32・43と対向する位置に
移動させるものであり、そして両レバー部8・14が最
下方位置に達することで、燃芯5は最上昇位置となり又
点火レバー14の押上げ部19によって点火装置17は
作動され点火ヒーター18を上昇した燃芯5に近付け点
火を完了するものであり、更に点火後は点火レバー14
より手を離すことで、該点火レバー14はスプリング2
0の復帰力で元の状態に戻り、燃焼はそのまま継続させ
るものである。
次にこの状態より火力の調節を行う場合には、操作板2
2前面に突出した芯下げ用ボタン21及び芯上げ用ボタ
ン34を操作するものであるが、しかし今燃芯5は最上
昇位置であるから、芯上げ用ラック12は係合子43か
ら外れた位置にあり、従ってこの状態では芯下げ用ボタ
ン21の操作しか出来ないものであって、そこで芯下げ
用ボタン21を押圧すれば、該芯下げ用ボタン21は軸
23を支点に回動して下端で作動体26をスプリング2
5に反して押圧し内方に移動させることで、カム溝27
に軸28を挿通して連結している係合子32が先ず前記
カム溝27内をカムによって軸28が下方に移動するこ
とで、スプリング31の作用力もあって回動し先端の爪
33が芯下げ用ラック11の歯部9の1つに歯合し、そ
してこの状態で更に芯下げ用ボタン21を押圧すれば、
支軸30が摺動溝29内を摺動し係合子32全体が内方
に移動することとなる為、係合子32が歯合した回動体
6が上部のラック部13を案内部45に案内され乍ら芯
下げ用ラック11の1ピッチ分だけ回動し且つこれによ
って回転軸7も時計方向に回動して、燃芯5を1ピッチ
分だけ下動させるものであり、更にもう一度芯下げ用ボ
タン21を押圧すれば、再び上記の作動を繰り返して芯
下げ用ラック11の歯部9のもう1ピッチ分だけ燃芯5
を下動させ、順次燃芯5を少しずつ下動させて小火力側
への火力調節を行うものであり、そしてこの時回転軸7
には均衡手段49の作用によって、燃芯5の自重が作用
しないので、ラック11が燃芯5の自重で数ピッチ分も
一度に降下してしまう等の不具合がなく、確実に1ピッ
チずつ移動させ良好な火力調節が行えるものである。
2前面に突出した芯下げ用ボタン21及び芯上げ用ボタ
ン34を操作するものであるが、しかし今燃芯5は最上
昇位置であるから、芯上げ用ラック12は係合子43か
ら外れた位置にあり、従ってこの状態では芯下げ用ボタ
ン21の操作しか出来ないものであって、そこで芯下げ
用ボタン21を押圧すれば、該芯下げ用ボタン21は軸
23を支点に回動して下端で作動体26をスプリング2
5に反して押圧し内方に移動させることで、カム溝27
に軸28を挿通して連結している係合子32が先ず前記
カム溝27内をカムによって軸28が下方に移動するこ
とで、スプリング31の作用力もあって回動し先端の爪
33が芯下げ用ラック11の歯部9の1つに歯合し、そ
してこの状態で更に芯下げ用ボタン21を押圧すれば、
支軸30が摺動溝29内を摺動し係合子32全体が内方
に移動することとなる為、係合子32が歯合した回動体
6が上部のラック部13を案内部45に案内され乍ら芯
下げ用ラック11の1ピッチ分だけ回動し且つこれによ
って回転軸7も時計方向に回動して、燃芯5を1ピッチ
分だけ下動させるものであり、更にもう一度芯下げ用ボ
タン21を押圧すれば、再び上記の作動を繰り返して芯
下げ用ラック11の歯部9のもう1ピッチ分だけ燃芯5
を下動させ、順次燃芯5を少しずつ下動させて小火力側
への火力調節を行うものであり、そしてこの時回転軸7
には均衡手段49の作用によって、燃芯5の自重が作用
しないので、ラック11が燃芯5の自重で数ピッチ分も
一度に降下してしまう等の不具合がなく、確実に1ピッ
チずつ移動させ良好な火力調節が行えるものである。
又この芯下げ用ボタン21による燃芯5の下動は出寸法
で2mm・発熱量で50%までの範囲で消火位置までは降
下出来ないようにして安全を計っているものである。
で2mm・発熱量で50%までの範囲で消火位置までは降
下出来ないようにして安全を計っているものである。
次に上記の燃芯5の小火力側への調節後、該燃芯5を今
度は上動させ大火力側への調節を行う場合には、芯上げ
用ボタン34を押圧することによって該芯上げ用ボタン
34が軸35を支点に回動し、これによって芯上げ用ボ
タン34と連結杆40を介して連結した可動体39がス
プリング38の作用力に反して支軸37を支点に回動し
て、その先端部に備えた係合子43の爪44を対向した
芯上げ用ラック12の歯部10に歯合させ、そしてこの
状態で更に芯上げ用ボタン34を押圧すれば、係合子4
3がバネ42の作用力に反して軸41を支点に上方に回
動することとなる為、係合子43が歯合した回動体6が
芯上げ用ラック12の1ピッチ分だけ回動し且つこれに
よって回転軸7も反時計方向に回動して、燃芯5を1ピ
ッチ分だけ上動させるものであり、更にもう一度芯上げ
用ボタン34を押圧すれば、再び上記の作動を繰り返し
て芯上げ用ラック12の歯部10のもう1ピッチ分だけ
燃芯5を上動させ、順次燃芯5を少しずつ上動させて大
火力側への火力調節も行えるものであり、又この時も回
転軸7には均衡手段49が作用しているので、1ピッチ
移動したラック12が燃芯5の自重で戻り、上動方向へ
の火力調節が出来なくなるようなことがなく、常にスム
ーズな火力調節が行えるものであり、しかも操作も軽く
なり容易に行えるものである。
度は上動させ大火力側への調節を行う場合には、芯上げ
用ボタン34を押圧することによって該芯上げ用ボタン
34が軸35を支点に回動し、これによって芯上げ用ボ
タン34と連結杆40を介して連結した可動体39がス
プリング38の作用力に反して支軸37を支点に回動し
て、その先端部に備えた係合子43の爪44を対向した
芯上げ用ラック12の歯部10に歯合させ、そしてこの
状態で更に芯上げ用ボタン34を押圧すれば、係合子4
3がバネ42の作用力に反して軸41を支点に上方に回
動することとなる為、係合子43が歯合した回動体6が
芯上げ用ラック12の1ピッチ分だけ回動し且つこれに
よって回転軸7も反時計方向に回動して、燃芯5を1ピ
ッチ分だけ上動させるものであり、更にもう一度芯上げ
用ボタン34を押圧すれば、再び上記の作動を繰り返し
て芯上げ用ラック12の歯部10のもう1ピッチ分だけ
燃芯5を上動させ、順次燃芯5を少しずつ上動させて大
火力側への火力調節も行えるものであり、又この時も回
転軸7には均衡手段49が作用しているので、1ピッチ
移動したラック12が燃芯5の自重で戻り、上動方向へ
の火力調節が出来なくなるようなことがなく、常にスム
ーズな火力調節が行えるものであり、しかも操作も軽く
なり容易に行えるものである。
〈考案の効果〉 要するにこの考案は、芯案内筒1内に上下動自在に備え
られた燃芯5を、一端に回転軸7を固着し且つ他端には
ラック部13を備えた回動体6と、該回動体6のラック
部13に歯合してこの回動体6をラック部13の1ピッ
チずつ回動させる係合子32・43とによって上下動さ
せ火力調節を行うものに於いて、前記回転軸7に常に燃
芯5の自重を作用させない均衡手段49を備えたもので
あるから、微妙な火力調節が極めて容易且つ確実に行わ
れるものであり、従来のように燃芯の自重が回転軸にか
かることで、火力調節が出来なくなるようなことは確実
に防止され、常に的確な作動が行えると共に、操作が軽
く行え極めて操作性が良好となるなどその実用的価値は
大なるものである。
られた燃芯5を、一端に回転軸7を固着し且つ他端には
ラック部13を備えた回動体6と、該回動体6のラック
部13に歯合してこの回動体6をラック部13の1ピッ
チずつ回動させる係合子32・43とによって上下動さ
せ火力調節を行うものに於いて、前記回転軸7に常に燃
芯5の自重を作用させない均衡手段49を備えたもので
あるから、微妙な火力調節が極めて容易且つ確実に行わ
れるものであり、従来のように燃芯の自重が回転軸にか
かることで、火力調節が出来なくなるようなことは確実
に防止され、常に的確な作動が行えると共に、操作が軽
く行え極めて操作性が良好となるなどその実用的価値は
大なるものである。
第1図はこの考案一実施例を付した石油燃焼器具の火力
調節装置の要部斜視図、第2図は同芯下げ側の調節機構
を示す要部断面図、第3図は同芯上げ側の調節機構を示
す要部断面図、第4図は同芯上下装置の斜視図。 1…芯案内筒、5…燃芯、6…回動体、7…回転軸、1
3…ラック部、32・43…係合子、49…均衡手段。
調節装置の要部斜視図、第2図は同芯下げ側の調節機構
を示す要部断面図、第3図は同芯上げ側の調節機構を示
す要部断面図、第4図は同芯上下装置の斜視図。 1…芯案内筒、5…燃芯、6…回動体、7…回転軸、1
3…ラック部、32・43…係合子、49…均衡手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 風間 進 新潟県三条市東新保7番7号 株式会社内 田製作所内 審査官 井上 哲男 (56)参考文献 特開 昭63−282405(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】芯案内筒1内に上下動自在に備えられた燃
芯5を、一端に回転軸7を固着し且つ他端にはラック部
13を備えた回動体6と、該回動体6のラック部13に
歯合してこの回動体6をラック部13の1ピッチずつ回
動させる係合子32・43とによって上下動させ火力調
節を行うものに於いて、前記回転軸7に常に燃芯5の自
重を作用させない均衡手段49を備えた事を特徴とする
石油燃焼器具の火力調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8643588U JPH0631297Y2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 石油燃焼器具の火力調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8643588U JPH0631297Y2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 石油燃焼器具の火力調節装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH027417U JPH027417U (ja) | 1990-01-18 |
| JPH0631297Y2 true JPH0631297Y2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=31311072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8643588U Expired - Lifetime JPH0631297Y2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 石油燃焼器具の火力調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631297Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP8643588U patent/JPH0631297Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH027417U (ja) | 1990-01-18 |
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