JPH0631320U - ルースチューブの外被削除治具 - Google Patents
ルースチューブの外被削除治具Info
- Publication number
- JPH0631320U JPH0631320U JP7301092U JP7301092U JPH0631320U JP H0631320 U JPH0631320 U JP H0631320U JP 7301092 U JP7301092 U JP 7301092U JP 7301092 U JP7301092 U JP 7301092U JP H0631320 U JPH0631320 U JP H0631320U
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- JP
- Japan
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- loose tube
- core wire
- jig
- cutter
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- Pending
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- Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】被覆した通信線の途中に分岐線を接続するに当
たって、通信ケーブル(ルースチューブ)の途中の被覆
(外被)を一部切削して除去する場合、ルースチューブ
の外被削除治具の刃先によってルースチューブの心線を
損傷することを完全に防止することを目的とする。 【構成】カンナ様の切削用カッター5を取付け、ルース
チューブ10を裏面から押さえる押さえ部材2が着脱自
在に取付けられる治具本体1の上面に貫通孔6をカッタ
ー刃先よりも後方に設け、当該貫通孔6に心線押さえ棒
7を上下動自在に装着して構成したルースチューブの外
被削除治具。
たって、通信ケーブル(ルースチューブ)の途中の被覆
(外被)を一部切削して除去する場合、ルースチューブ
の外被削除治具の刃先によってルースチューブの心線を
損傷することを完全に防止することを目的とする。 【構成】カンナ様の切削用カッター5を取付け、ルース
チューブ10を裏面から押さえる押さえ部材2が着脱自
在に取付けられる治具本体1の上面に貫通孔6をカッタ
ー刃先よりも後方に設け、当該貫通孔6に心線押さえ棒
7を上下動自在に装着して構成したルースチューブの外
被削除治具。
Description
【0001】
被覆した通信線の途中に分岐線を接続するに当たっては、通信ケーブルの途中 の被覆を一部切削して除去しなければならない。本考案は上記被覆の削除作業( 切削して一部を除去する作業)を安全、容易に行うための治具に関するものであ り、ルースチューブ(多数の単心線をジェーリー状コンパウンドと共にルースチ ューブ外被で被覆した通信線)の外被を上記治具を用いて一部除去するに当たっ て、治具の刃先によってルースチューブの心線を損傷(傷付、あるいは切断する など)することを完全に防止できるものである。
【0002】
ルースチューブの外被の一部を除去するには専用のカッターで削除し、あるい は専用のカンナ様の治具で削除するなど、種々の方法が用いられている。そのな かでも専用のカンナ様の治具を用いる方法が最も能率的で、心線を損傷する危険 性が少なく安全である。しかしルースチューブの外被を削除するに際しては、カ ンナ様の治具を用いる場合でもその刃先がルースチューブの心線に当たったとき 、心線がルースチューブのジェーリー状コンパウンドの中で移動して逃げられる 場合は、刃先で損傷されることはないが、心線が自由に逃げられない場合に刃先 で損傷されることが少なくない。殊に心線がテープ心線に場合にその危険性が大 きい。
【0003】
本考案は、カンナ様の切削治具を用いる場合の問題を解消することを目的とし 、心線の外被内での配列の如何に関わらず、また心線の種類に関わらず、カンナ 様の治具の刃先が心線に当接することを確実に防止することをその課題とするも のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するために講じた手段は次のとおりである。 カンナ様のカッターを取付け、ルースチューブを裏面から押さえる押さえ部材 を着脱自在に取付ける治具本体の上面に貫通孔をカッター刃先よりも後方に設け 、当該孔に心線押さえ棒を上下動自在に装着したこと。
【0005】
上記押さえ部材をルースチューブの下に挿入し、当該押さえ部材と治具本体と を締付けてルースチューブを強く挟持させると、カンナ様カッターの刃先がルー スチューブの外被に切り込む。この状態で少し治具をルースチューブに対してそ の長手方向に移動(前進)させて外被の一部を削除した状態で上記心線押さえ棒 を押し込む。押さえ棒が押し込まれると、その先端がカッターによる外被の切り 口から中に侵入して心線を押さえる。押さえ棒の先端がカッターの刃先よりも下 方に押し下げられるのでこれによって仮に刃先が心線に当たっていたとしても心 線が押し下げられてカッターの刃先から離間される。その後さらに必要な長さだ け治具をルースチューブの長手方向に移動(前進)させて、必要な長さだけ外被 を切除する。この操作の間、押さえ棒の先端は心線を押さえた状態で移動するの でこの間にカッターの刃先が心線に当たることはない。
【0006】
まず、原理的な第一の実施例を図1、図2、図3を参照しつつ説明する。 治具本体1は基本的には通常の木材を切削するカンナの本体と同様の構造であ って、横に長く細い斜めのカッター挿入孔4にカッター5を挿入してねじ5aに よって固定している。カッター挿入孔4の後方(右方)に押さえ棒挿入用貫通孔 6を設けてあり、この孔6に幅広の心線押さえ棒7を挿入している。治具本体1 の上面に一端を固定した板ばね8の他端に心線押さえ棒7を連結し、この板ばね 8によって押さえ棒7を上方に引き上げた位置に弾性的に保持している。 ジェリーコンパウンドjと共に多数の心線cを外被sで被覆したルースチーブ 10を受ける断面円形の保持溝g1を上面に有する押さえ部材2と、下面に断面 円形の保持溝g2を有する治具本体1とによって挾み、締付けねじ3、3等の適 宜の手段によって両者を締付けてルースチューブ10を強く挟持させる。この操 作によってカッター5の刃先が外被sに切り込む。その後治具をルースチューブ 10に対して少し前進させてその切り口を長さLだけ開かせてから、指先で押さ え棒7の頭7aを押さえて板ばね8に抗して押さえ棒を押し込む。これによって 最上位の心線cが押さえ棒7の先端によって押し下げられ、カッター5の刃先か ら確実に離間される。押さえ棒7を押さえたまま治具をルースチューブ10に対 して前進させて、心線接続作業に必要な長さだけ外被sを削除する。この外被削 除操作の間、押さえ棒7の先端は心線cを押さえたままで前進するので心線がカ ッター5の刃先に当たることはない。 次いで図4を参照しつつ第二の実施例を説明する。 この実施例の治具本体31は上面に断面U型の溝32を有し、この溝32の底 にカッター挿入孔と押さえ棒挿入孔とが設けられており、カッター挿入孔にカッ ターを挿入して止めねじによって固定している。押さえ棒挿入孔に押さえ棒33 を挿入している。 治具本体の下面中央にルースチューブ保持溝34を設け、これに隣接して蟻溝 35が設けられている。この蟻溝35は側面が内側に傾斜した断面形状が台形の ものであるが、図面において左端(前端)の幅が広く、右端(後端)の幅が狭い 平面形状が楔状の蟻溝である。 ルースチューブを下から押さえる押さえ部材36はその上面にルースチューブ 保持溝37を有し、これに隣接する凸部38を有している。この凸部38は治具 本体31の蟻溝35と同様の断面形状を有し、その左端(前端)の幅が広く、右 端(後端)の幅が狭い平面形状が楔状の凸部である。 押さえ部材36をルースチューブの下に挿入してルースチューブをルースチュ ーブ保持溝37に嵌めておいて治具本体の蟻溝35の左端を押さえ部材36の凸 部38の右端に挿入する。この状態では両者の嵌合は緩いが、凸部38を蟻溝3 5の右方に押し込むにつれて、両者の嵌合関係は徐々に締まり、蟻溝の傾斜側面 のカム作用によって、押さえ部材36が治具本体31に対して上方へ押し上げら れる。したがって、凸部38が完全に蟻溝に押し込まれた状態では、両ルースチ ューブ保持溝34、37によってルースチューブが強く把持される。このときル ースチューブの外被にカッターの刃先が切り込まれる。その後の操作は、上記第 一実施例のものと同様である。
【0007】
本考案の前記課題は新規である。したがって、この新規な課題を解決して前記 従来技術における問題すなわち、ルースチューブの外被削除作業中に心線がカッ ター刃先で不意に損傷することはなく、安全に外被削除作業を行うことができる ことが本考案特有の効果である。 この光通信心線の場合は、上記損傷防止が心線接続作業の単なる能率性、安全 性向上の問題だけではない。完全に心線を切断した場合は、そのときに発見され るから、接続作業に先立ってその補修を行うことはできる(この補修作業が大変 面倒であるが)が、表面を傷付ける損傷の場合は、そのときは発見されにくいの で、そのまま接続作業を続行することになり、接続作業終了後の伝送試験で発見 され、あるいは損傷部分の強度低下が原因で曲げられたとき損傷部分で破断され ることになる。 本考案によるときは、上記の損傷を確実に防止できるので、接続作業終了後に 損傷が発見されて二度手間になるという上記の問題の発生を未然に完全に防止す ることができる。このことは実用上の極めて顕著な効果である。
【図1】第一実施例の断面図である。
【図2】図1のA−A矢視図である。
【図3】治具本体の主要部の斜視図である。
【図4】第二実施例の斜視図である。
1、31・・・治具本体 2、36・・・押さえ部材 3・・・締め付けねじ 4・・・カッター挿入孔 5・・・カッター 5a・・・ねじ 6・・・押さえ棒挿入用貫通孔 7、33・・・押さえ棒 7a・・・押さえ棒の頭 8・・・板ばね 10・・・ルースチューブ 32・・・溝 34、37・・・ルースチューブ保持溝 35・・・蟻溝 38・・・凸部
Claims (1)
- 【請求項1】カンナ様の切削用カッターを取付け、ルー
スチューブを裏面から押さえる押さえ部材が着脱自在に
取付けられる治具本体の上面に貫通孔をカッター刃先よ
りも後方に設け、当該貫通孔に心線押さえ棒を上下動自
在に装着したルースチューブの外被削除治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7301092U JPH0631320U (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | ルースチューブの外被削除治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7301092U JPH0631320U (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | ルースチューブの外被削除治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0631320U true JPH0631320U (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=13505948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7301092U Pending JPH0631320U (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | ルースチューブの外被削除治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631320U (ja) |
-
1992
- 1992-09-28 JP JP7301092U patent/JPH0631320U/ja active Pending
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