JPH06313221A - あや巻きボビンを製作するオープンエンド紡績機 - Google Patents
あや巻きボビンを製作するオープンエンド紡績機Info
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- JPH06313221A JPH06313221A JP6084937A JP8493794A JPH06313221A JP H06313221 A JPH06313221 A JP H06313221A JP 6084937 A JP6084937 A JP 6084937A JP 8493794 A JP8493794 A JP 8493794A JP H06313221 A JPH06313221 A JP H06313221A
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- bobbin
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- 238000004804 winding Methods 0.000 title claims description 19
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H4/00—Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques
- D01H4/48—Piecing arrangements; Control therefor
- D01H4/50—Piecing arrangements; Control therefor for rotor spinning
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- Particle Accelerators (AREA)
- Liquid Deposition Of Substances Of Which Semiconductor Devices Are Composed (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 確実に働く安価な自動サービス装置を提供す
る。 【構成】 補助糸搬送装置34が種々の作業位置に位置
せしめることのできる補助糸供給管37を有している。
補助糸搬送装置は,その端部に配置されている補助糸供
給管を,貯蔵ボビンの近くの補助糸受け取り範囲と,作
業位置における補助糸引き渡し範囲との間で,空気力に
よって移動させ得るように,構成されており,接続遮断
可能な圧力空気接続部38と,接続遮断可能な吸引空気
接続部39とを有している。
る。 【構成】 補助糸搬送装置34が種々の作業位置に位置
せしめることのできる補助糸供給管37を有している。
補助糸搬送装置は,その端部に配置されている補助糸供
給管を,貯蔵ボビンの近くの補助糸受け取り範囲と,作
業位置における補助糸引き渡し範囲との間で,空気力に
よって移動させ得るように,構成されており,接続遮断
可能な圧力空気接続部38と,接続遮断可能な吸引空気
接続部39とを有している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,ボビン列に沿って移動
しながら糸切れを自動的に修復するサービス装置と,完
成したあや巻きボビンを空ボビンと交換する装置とを有
し,該交換装置は紡ぎ始めに利用される補助糸を準備し
かつ除去する装置を有している形式の,あや巻きボビン
を製作するオープンエンド紡績機に関する。
しながら糸切れを自動的に修復するサービス装置と,完
成したあや巻きボビンを空ボビンと交換する装置とを有
し,該交換装置は紡ぎ始めに利用される補助糸を準備し
かつ除去する装置を有している形式の,あや巻きボビン
を製作するオープンエンド紡績機に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば,糸切れが生じた場合に,まず紡
績部材を掃除し,次いで,当該紡績箇所のボビン枠に保
持されているあや巻きボビンによって引き出された糸端
によって,再び紡ぎ作業を開始する紡ぎ始め装置は公知
である。この公知の支障なく働く紡ぎ始め装置は,特別
なあや巻きボビン交換機と協働する。このあや巻きボビ
ン交換機は,完成したあや巻きボビンを空ボビンと交換
する。あや巻きボビン交換機によって,当該紡績箇所の
ボビン枠に引き渡される空ボビンは,既にある程度の量
の糸を巻き付けられており,この糸を利用して,再び紡
ぎ作業が開始される。
績部材を掃除し,次いで,当該紡績箇所のボビン枠に保
持されているあや巻きボビンによって引き出された糸端
によって,再び紡ぎ作業を開始する紡ぎ始め装置は公知
である。この公知の支障なく働く紡ぎ始め装置は,特別
なあや巻きボビン交換機と協働する。このあや巻きボビ
ン交換機は,完成したあや巻きボビンを空ボビンと交換
する。あや巻きボビン交換機によって,当該紡績箇所の
ボビン枠に引き渡される空ボビンは,既にある程度の量
の糸を巻き付けられており,この糸を利用して,再び紡
ぎ作業が開始される。
【0003】通常の糸切れを修復し,かつあや巻きボビ
ンの交換を行うことができ,更に紡ぎ作業の再開に使用
された補助糸を直ちに除去するようになっている走行サ
ービス装置は,ドイツ連邦共和国特許出願公開第380
1965号明細書,ヨーロッパ特許第0106809号
明細書,ヨーロッパ特許第0203508号明細書ある
いはヨーロッパ特許第0311987号明細書によって
公知である。
ンの交換を行うことができ,更に紡ぎ作業の再開に使用
された補助糸を直ちに除去するようになっている走行サ
ービス装置は,ドイツ連邦共和国特許出願公開第380
1965号明細書,ヨーロッパ特許第0106809号
明細書,ヨーロッパ特許第0203508号明細書ある
いはヨーロッパ特許第0311987号明細書によって
公知である。
【0004】ヨーロッパ特許第0106809号明細書
に記載されている紡ぎ始め装置は,例えば,順次に制御
される複数の補助糸引き渡し部材を備えた補助糸搬送装
置を有している。この場合,貯蔵ボビンから引き出され
た補助糸は,まず,糸クランプによってつかまれ,この
糸クランプは旋回レバーの端部に配置されていて,旋回
レバーによって吸い込みノズルの範囲内に送られる。吸
い込みノズルは補助糸を紡ぎ始めのために紡績ボックス
に引き渡す。旋回レバーによって補助糸を運ぶ間に,糸
端が別の吸い込みノズルのそばを導かれ,この別の吸い
込みノズルは糸ループを吸い込む。巻き取り装置の範囲
内に旋回可能なこの第2の吸い込みノズルは,紡ぎ始め
再開後に,新しい糸をボビン枠に保持されている空ボビ
ンに当てつける。
に記載されている紡ぎ始め装置は,例えば,順次に制御
される複数の補助糸引き渡し部材を備えた補助糸搬送装
置を有している。この場合,貯蔵ボビンから引き出され
た補助糸は,まず,糸クランプによってつかまれ,この
糸クランプは旋回レバーの端部に配置されていて,旋回
レバーによって吸い込みノズルの範囲内に送られる。吸
い込みノズルは補助糸を紡ぎ始めのために紡績ボックス
に引き渡す。旋回レバーによって補助糸を運ぶ間に,糸
端が別の吸い込みノズルのそばを導かれ,この別の吸い
込みノズルは糸ループを吸い込む。巻き取り装置の範囲
内に旋回可能なこの第2の吸い込みノズルは,紡ぎ始め
再開後に,新しい糸をボビン枠に保持されている空ボビ
ンに当てつける。
【0005】ヨーロッパ特許第0203508号明細書
に記載されている紡ぎ始め装置は補助糸搬送装置を備え
ており,この補助糸搬送装置は,互いに別個の2つの吸
い込みノズルと,個々に制御可能な2つの糸クランプと
を有している。この場合,糸供給機構によって貯蔵ボビ
ンから引き出された補助糸は,糸供給機構の出口のとこ
ろで第1の吸い込みノズルによってつかまれ,引き出し
糸区分を形成しながら,巻き取り装置の範囲内に移され
る。次いで補助糸は心合わせ手段によって位置を定めら
れ,紡ぎ始め装置の糸探しノズルによって吸い込まれ
る。第1の吸い込みノズルは持続的に吸い込みを行うの
で,第1の糸クランプによって紡績ボックスの範囲内に
もたらされている補助糸端部は,補助糸の紡ぎロータへ
の戻し移動中に,第2の糸クランプによって確保してお
かなければならない。そうでないと,糸端部が第1の吸
い込みノズル内に吸い込まれてしまうからである。
に記載されている紡ぎ始め装置は補助糸搬送装置を備え
ており,この補助糸搬送装置は,互いに別個の2つの吸
い込みノズルと,個々に制御可能な2つの糸クランプと
を有している。この場合,糸供給機構によって貯蔵ボビ
ンから引き出された補助糸は,糸供給機構の出口のとこ
ろで第1の吸い込みノズルによってつかまれ,引き出し
糸区分を形成しながら,巻き取り装置の範囲内に移され
る。次いで補助糸は心合わせ手段によって位置を定めら
れ,紡ぎ始め装置の糸探しノズルによって吸い込まれ
る。第1の吸い込みノズルは持続的に吸い込みを行うの
で,第1の糸クランプによって紡績ボックスの範囲内に
もたらされている補助糸端部は,補助糸の紡ぎロータへ
の戻し移動中に,第2の糸クランプによって確保してお
かなければならない。そうでないと,糸端部が第1の吸
い込みノズル内に吸い込まれてしまうからである。
【0006】ヨーロッパ特許第0311987号明細書
には,空気力式の,かつ機械的な補助糸搬送装置が記載
されている。貯蔵ボビンから引き出された補助糸は,空
気力式の補助糸搬送装置によって,まず,機械的な供給
装置に引き渡され,機械的な供給装置によって補助糸の
糸端が紡績箇所の範囲にもたらされ,紡ぎ始め装置の特
別な吸い込みノズルに引き渡される。紡ぎ作業再開後の
補助糸の引き出しは機械的な補助糸供給装置を介して行
われる。
には,空気力式の,かつ機械的な補助糸搬送装置が記載
されている。貯蔵ボビンから引き出された補助糸は,空
気力式の補助糸搬送装置によって,まず,機械的な供給
装置に引き渡され,機械的な供給装置によって補助糸の
糸端が紡績箇所の範囲にもたらされ,紡ぎ始め装置の特
別な吸い込みノズルに引き渡される。紡ぎ作業再開後の
補助糸の引き出しは機械的な補助糸供給装置を介して行
われる。
【0007】以上述べた装置は種々の欠点を有してい
る。例えばこれら公知の装置は比較的に複雑な構造を有
しており,引き渡しが頻繁に行われると,糸が紛失して
しまう危険がある。
る。例えばこれら公知の装置は比較的に複雑な構造を有
しており,引き渡しが頻繁に行われると,糸が紛失して
しまう危険がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は,確実
に働くサービス装置を提供し,サービス装置が自動的に
通常の糸切れを修復し,かつ自動的にあや巻きボビンを
空ボビンと交換し得るようにし,サービス装置が安価な
構造を有しているようにすることである。
に働くサービス装置を提供し,サービス装置が自動的に
通常の糸切れを修復し,かつ自動的にあや巻きボビンを
空ボビンと交換し得るようにし,サービス装置が安価な
構造を有しているようにすることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば,最初に述べた形式のオープンエンド紡績機におい
て,補助糸搬送装置が種々の作業位置に位置せしめるこ
とのできる補助糸供給管を有しており,補助糸搬送装置
が,その端部に配置されている補助糸供給管を,貯蔵ボ
ビンの近くの補助糸受け取り範囲と,作業位置における
補助糸引き渡し範囲との間で,空気力によって移動させ
得るように,構成されており,補助糸搬送装置が接続遮
断可能な圧力空気接続部と,接続遮断可能な吸引空気接
続部とを有しているようにすることによって,解決され
た。
ば,最初に述べた形式のオープンエンド紡績機におい
て,補助糸搬送装置が種々の作業位置に位置せしめるこ
とのできる補助糸供給管を有しており,補助糸搬送装置
が,その端部に配置されている補助糸供給管を,貯蔵ボ
ビンの近くの補助糸受け取り範囲と,作業位置における
補助糸引き渡し範囲との間で,空気力によって移動させ
得るように,構成されており,補助糸搬送装置が接続遮
断可能な圧力空気接続部と,接続遮断可能な吸引空気接
続部とを有しているようにすることによって,解決され
た。
【0010】
【発明の効果】本発明によるサービス装置は構造が簡単
である。なぜなら,補助糸は交換サイクル及び紡ぎ始め
サイクル全体にわたって操作装置内で導かれており,端
部に旋回可能な補助糸供給管を備えている補助糸搬送装
置を介して,補助糸の供給も除去も行われるからであ
る。補助糸搬送装置はこの目的で,圧力空気接続部か吸
引空気接続部に接続を切り替えることができる。更に,
きわめて見通しよく構成された補助糸搬送装置は,作業
員が接近し易いので,保守を容易に行うことができる。
である。なぜなら,補助糸は交換サイクル及び紡ぎ始め
サイクル全体にわたって操作装置内で導かれており,端
部に旋回可能な補助糸供給管を備えている補助糸搬送装
置を介して,補助糸の供給も除去も行われるからであ
る。補助糸搬送装置はこの目的で,圧力空気接続部か吸
引空気接続部に接続を切り替えることができる。更に,
きわめて見通しよく構成された補助糸搬送装置は,作業
員が接近し易いので,保守を容易に行うことができる。
【0011】操作装置の糸探しノズルへの補助糸端部の
引き渡しが行われる補助糸供給管の第1の作業位置は,
サービス装置に配置されているほかの操作部材の作業範
囲の外方にあって,接近し易い。
引き渡しが行われる補助糸供給管の第1の作業位置は,
サービス装置に配置されているほかの操作部材の作業範
囲の外方にあって,接近し易い。
【0012】圧力空気を供給される補助糸供給管は,補
助糸端部を引き渡した後に,糸探しノズルから幾分か離
れている第2の作業位置に旋回せしめられる。これによ
って,糸探しノズルと補助糸供給管の開口部との間に補
助糸が張られ,サービス装置の紡ぎ始め装置によって簡
単にこの補助糸区分をつかむことができる。この第2の
作業位置においては,有利には,補助糸搬送装置の補助
糸供給管は,平行四辺形機構によって支承されている補
助糸供給管の紡ぎ始めサイクル中の旋回経路の最高点に
位置している。
助糸端部を引き渡した後に,糸探しノズルから幾分か離
れている第2の作業位置に旋回せしめられる。これによ
って,糸探しノズルと補助糸供給管の開口部との間に補
助糸が張られ,サービス装置の紡ぎ始め装置によって簡
単にこの補助糸区分をつかむことができる。この第2の
作業位置においては,有利には,補助糸搬送装置の補助
糸供給管は,平行四辺形機構によって支承されている補
助糸供給管の紡ぎ始めサイクル中の旋回経路の最高点に
位置している。
【0013】紡ぎ始めサイクル中に,補助糸搬送装置
は,圧力空気接続部との接続から吸引空気接続部との接
続に切り替えられ,これによって糸供給器と補助糸供給
管との間の補助糸は緊張されたままである。紡績ボック
ス内に戻された補助糸は,紡ぎロータ内で回転している
単繊維から成る繊維リングに当てつけられ,紡がれた糸
がサービス装置の糸引き出し装置によって引き出され,
補助糸搬送装置を介して取り出される。
は,圧力空気接続部との接続から吸引空気接続部との接
続に切り替えられ,これによって糸供給器と補助糸供給
管との間の補助糸は緊張されたままである。紡績ボック
ス内に戻された補助糸は,紡ぎロータ内で回転している
単繊維から成る繊維リングに当てつけられ,紡がれた糸
がサービス装置の糸引き出し装置によって引き出され,
補助糸搬送装置を介して取り出される。
【0014】補助糸供給管の範囲にセンサ装置が配置さ
れており,このセンサ装置は,走入する補助糸を監視
し,紡ぎ始められた糸端部区分の走入を認めると,補助
糸供給管を第3の作業位置に旋回させる命令を発する。
れており,このセンサ装置は,走入する補助糸を監視
し,紡ぎ始められた糸端部区分の走入を認めると,補助
糸供給管を第3の作業位置に旋回させる命令を発する。
【0015】紡績ボックス内で形成された糸は次いで空
ボビンに当てつけられる。空ボビンはボビン枠のアーム
の間でボビン皿によって回転可能に保持されており,巻
き取り装置の巻き取りドラムによって駆動される。次い
で糸が補助糸供給管の範囲内に配置されている糸切断装
置によって切断され,したがって紡ぎ始められた糸端部
と補助糸区分とが除去される。
ボビンに当てつけられる。空ボビンはボビン枠のアーム
の間でボビン皿によって回転可能に保持されており,巻
き取り装置の巻き取りドラムによって駆動される。次い
で糸が補助糸供給管の範囲内に配置されている糸切断装
置によって切断され,したがって紡ぎ始められた糸端部
と補助糸区分とが除去される。
【0016】有利な実施態様では,ボビン皿は糸つかみ
装置を有しており,この糸つかみ装置は紡績ボックス内
で紡がれた糸をつかむ。
装置を有しており,この糸つかみ装置は紡績ボックス内
で紡がれた糸をつかむ。
【0017】更に本発明によれば,補助糸供給管の範囲
に配置されている糸案内部材は,内方に旋回可能な糸案
内板を有しており,この糸案内板によって,糸は空ボビ
ン並びにボビン皿の上方の所定の位置に緊張される。糸
案内板が内方に旋回すると,ボビン皿の糸つかみ装置が
糸を確実につかむ。
に配置されている糸案内部材は,内方に旋回可能な糸案
内板を有しており,この糸案内板によって,糸は空ボビ
ン並びにボビン皿の上方の所定の位置に緊張される。糸
案内板が内方に旋回すると,ボビン皿の糸つかみ装置が
糸を確実につかむ。
【0018】
【実施例】以下においては,図面に示した実施例に基づ
いて本発明の構成を具体的に説明する。
いて本発明の構成を具体的に説明する。
【0019】図1において,自体周知のオープンエンド
紡績機1の半部が示されている。このような紡績機は多
数の作業箇所2を有しており,各作業箇所はそれぞれ1
つの紡績ボックス3と1つの巻き取り装置4とを備えて
いる。紡績ボックス3内で,ケンス5内のスライバ6が
糸7に紡がれ,この糸は巻き取り装置4において,あや
巻きボビン8に巻き取られる。図示のように,巻き取り
装置4は,空ボビン10若しくはあや巻きボビン8を回
転可能に保持するためのボビン枠9と巻き取りドラム1
1とを有している。
紡績機1の半部が示されている。このような紡績機は多
数の作業箇所2を有しており,各作業箇所はそれぞれ1
つの紡績ボックス3と1つの巻き取り装置4とを備えて
いる。紡績ボックス3内で,ケンス5内のスライバ6が
糸7に紡がれ,この糸は巻き取り装置4において,あや
巻きボビン8に巻き取られる。図示のように,巻き取り
装置4は,空ボビン10若しくはあや巻きボビン8を回
転可能に保持するためのボビン枠9と巻き取りドラム1
1とを有している。
【0020】更に,オープンエンド紡績機1は,空ボビ
ン若しくはあや巻きボビンを紡績機に供給しかつ紡績機
から取り出すための循環走行するボビン搬送装置12を
有している。
ン若しくはあや巻きボビンを紡績機に供給しかつ紡績機
から取り出すための循環走行するボビン搬送装置12を
有している。
【0021】オープンエンド紡績機1に設けられている
案内レール13,14並びに支持レール15に沿って,
サービス装置例えば紡ぎ始め装置16が走行可能に配置
されている。この紡ぎ始め装置16の走行機構17は走
行ローラ18若しくは支持ローラ19を有している。紡
ぎ始め装置16に電気エネルギを供給することは,有利
には,図示のようにスリップ接点装置20を介して行わ
れる。もちろん,引き鎖装置を使用することも考えられ
る。
案内レール13,14並びに支持レール15に沿って,
サービス装置例えば紡ぎ始め装置16が走行可能に配置
されている。この紡ぎ始め装置16の走行機構17は走
行ローラ18若しくは支持ローラ19を有している。紡
ぎ始め装置16に電気エネルギを供給することは,有利
には,図示のようにスリップ接点装置20を介して行わ
れる。もちろん,引き鎖装置を使用することも考えられ
る。
【0022】この紡ぎ始め装置16はオープンエンド紡
績機1に沿って常時循環走行しており,1つの作業箇所
2において操作の必要性が生ずると,自動的に作業を行
う。このような操作の必要性は,作業箇所の1つに糸切
れが生じたとき,あるいは作業箇所の1つにおいてあや
巻きボビンが所定の直径に達し,空ボビンと交換しなけ
ればならないときに,生ずる。
績機1に沿って常時循環走行しており,1つの作業箇所
2において操作の必要性が生ずると,自動的に作業を行
う。このような操作の必要性は,作業箇所の1つに糸切
れが生じたとき,あるいは作業箇所の1つにおいてあや
巻きボビンが所定の直径に達し,空ボビンと交換しなけ
ればならないときに,生ずる。
【0023】このような場合,紡ぎ始め装置16は当該
の作業箇所に走行して,停止し,通常の糸切れの場合に
は,その糸探しノズル21によって,あや巻きボビン8
の外周面の切れた糸端を探す。紡績ボックスを掃除した
後に,糸端が紡績ボックス内で回転している繊維リング
に当てつけられ,紡ぎ作業が再開される。
の作業箇所に走行して,停止し,通常の糸切れの場合に
は,その糸探しノズル21によって,あや巻きボビン8
の外周面の切れた糸端を探す。紡績ボックスを掃除した
後に,糸端が紡績ボックス内で回転している繊維リング
に当てつけられ,紡ぎ作業が再開される。
【0024】まず,完成したあや巻きボビンを空ボビン
と交換し,次いで新しく紡ぎ作業を開始する場合には,
操作過程が幾分が複雑になる。
と交換し,次いで新しく紡ぎ作業を開始する場合には,
操作過程が幾分が複雑になる。
【0025】図2は,このような操作を行うのに必要な
すべての重要な作業部材を有する紡ぎ始め装置16を示
す。紡ぎ始め装置16は例えば旋回可能な糸探しノズル
21を有しており,この糸探しノズルの,あや巻きボビ
ン8の外周面に当てつけ可能な吸い込みスリットは切れ
た糸端を吸引することができる。更に,端部に配置され
た駆動ローラ23を有する押し出し兼駆動アーム22が
設けられている。図示していない駆動モータによって駆
動される駆動ローラ23は電気接続部を介してその駆動
モータから遮断することができる。押し出し兼駆動アー
ム22には更に回転角度制御器24が配置されており,
これは,押し出し兼駆動アームのその都度の位置をコン
トロールすることを可能にする。
すべての重要な作業部材を有する紡ぎ始め装置16を示
す。紡ぎ始め装置16は例えば旋回可能な糸探しノズル
21を有しており,この糸探しノズルの,あや巻きボビ
ン8の外周面に当てつけ可能な吸い込みスリットは切れ
た糸端を吸引することができる。更に,端部に配置され
た駆動ローラ23を有する押し出し兼駆動アーム22が
設けられている。図示していない駆動モータによって駆
動される駆動ローラ23は電気接続部を介してその駆動
モータから遮断することができる。押し出し兼駆動アー
ム22には更に回転角度制御器24が配置されており,
これは,押し出し兼駆動アームのその都度の位置をコン
トロールすることを可能にする。
【0026】更に紡ぎ始め装置16は,周知のように,
糸つかみ板25,糸引き込み器26,供給ペンチ28を
有する糸供給器27,糸切断装置29及び制御可能な糸
引き出し装置を備えている。糸引き出し装置は引き出し
ローラ30と旋回可能な押圧ローラ31とから成ってい
る。
糸つかみ板25,糸引き込み器26,供給ペンチ28を
有する糸供給器27,糸切断装置29及び制御可能な糸
引き出し装置を備えている。糸引き出し装置は引き出し
ローラ30と旋回可能な押圧ローラ31とから成ってい
る。
【0027】別の操作部材として,紡ぎ始め装置16内
に,枠オープナ32,押圧レバー33並びに補助糸搬送
装置34が設けられている。この補助糸搬送装置34
は,大体において,管系35から成っており,この管系
は,可とう性の接続部材36,例えばホース,を介し
て,種々の作業位置に旋回可能な補助糸供給管37に接
続されている。補助糸供給管37はこの場合供給管保持
機構53に固定されており,この供給管保持機構は平行
四辺形機構を介して旋回経路S(図4)に沿って移動可
能である。更に,糸供給装置43を介して貯蔵ボビン4
3から引き出された補助糸45を供給される管系35
は,インゼクタノズルを内蔵している圧力空気接続部3
8と吸引空気接続部39とを有している。圧力空気接続
部38及び吸引空気接続部39はそれぞれ弁40若しく
は41を介して交互に接続遮断可能である。更に管系3
5内に糸切断装置42が配置されている。
に,枠オープナ32,押圧レバー33並びに補助糸搬送
装置34が設けられている。この補助糸搬送装置34
は,大体において,管系35から成っており,この管系
は,可とう性の接続部材36,例えばホース,を介し
て,種々の作業位置に旋回可能な補助糸供給管37に接
続されている。補助糸供給管37はこの場合供給管保持
機構53に固定されており,この供給管保持機構は平行
四辺形機構を介して旋回経路S(図4)に沿って移動可
能である。更に,糸供給装置43を介して貯蔵ボビン4
3から引き出された補助糸45を供給される管系35
は,インゼクタノズルを内蔵している圧力空気接続部3
8と吸引空気接続部39とを有している。圧力空気接続
部38及び吸引空気接続部39はそれぞれ弁40若しく
は41を介して交互に接続遮断可能である。更に管系3
5内に糸切断装置42が配置されている。
【0028】紡ぎ始め装置16は,なお,走行機構17
の上方に配置されたブラケット56に空ボビンつかみ装
置46を有しており,この空ボビンつかみ装置のつかみ
部材47は,ボビン搬送装置12によって当該作業箇所
2に送られる空ボビン10の外径に適合せしめられてい
る。
の上方に配置されたブラケット56に空ボビンつかみ装
置46を有しており,この空ボビンつかみ装置のつかみ
部材47は,ボビン搬送装置12によって当該作業箇所
2に送られる空ボビン10の外径に適合せしめられてい
る。
【0029】本発明による装置は次のように動作する:
紡ぎ始め装置16が,1つの作業箇所2において操作作
業が必要であることを認識するか,若しくはオープエン
ド紡績機1のデータ伝達系を介して通知されると,紡ぎ
始め装置16はこの作業箇所2に走行し,そこで停止す
る。次いで,紡ぎ始め装置16は自分でこの作業箇所2
においてどのような異常,例えば通常の糸切れ,交換の
必要なあや巻きボビンなど,が生じているかを確認する
か,あるいは紡ぎ始め装置16の制御装置がオープエン
ド紡績機のデータ伝達系によって異常の原因を通知され
る。
紡ぎ始め装置16が,1つの作業箇所2において操作作
業が必要であることを認識するか,若しくはオープエン
ド紡績機1のデータ伝達系を介して通知されると,紡ぎ
始め装置16はこの作業箇所2に走行し,そこで停止す
る。次いで,紡ぎ始め装置16は自分でこの作業箇所2
においてどのような異常,例えば通常の糸切れ,交換の
必要なあや巻きボビンなど,が生じているかを確認する
か,あるいは紡ぎ始め装置16の制御装置がオープエン
ド紡績機のデータ伝達系によって異常の原因を通知され
る。
【0030】次いでその都度の異常に応じて,必要な作
業経過のプログラムが開始される。
業経過のプログラムが開始される。
【0031】例えば,その最大直径に達したあや巻きボ
ビン8を空ボビン10と交換しなければならない場合に
は,次のプログラムが開始される:まず,例えばテレス
コープグリッパとして構成されている空ボビンつかみ装
置46が図2に示した位置に旋回せしめられ,つかみ部
材47がボビン搬送装置12の方向に走出する。つかみ
部材47はボビン搬送装置12内の空ボビン10をつか
み,次いでつかみ部材47が上方に向かって空ボビンつ
かみ装置46のシリンダ内に走入することによって,空
ボビン10が一緒に持ち上げられる。次いで枠オープナ
32が,ボビン枠9のアームに配置された案内付加部5
7を持ち上げる。換言すれば,ボビン枠9のアームが外
方に向かって押され,あや巻きボビン8が巻き取りドラ
ム11から解放され,紡ぎ始め装置16の,前方に向か
って旋回する押し出し兼駆動アーム22によって,ボビ
ン搬送装置12に移される。押し出し兼駆動アーム22
の端部に配置されている駆動ローラ23はこの動作中駆
動装置から遮断されている。それはあや巻きボビンの表
面を損傷させないためである。
ビン8を空ボビン10と交換しなければならない場合に
は,次のプログラムが開始される:まず,例えばテレス
コープグリッパとして構成されている空ボビンつかみ装
置46が図2に示した位置に旋回せしめられ,つかみ部
材47がボビン搬送装置12の方向に走出する。つかみ
部材47はボビン搬送装置12内の空ボビン10をつか
み,次いでつかみ部材47が上方に向かって空ボビンつ
かみ装置46のシリンダ内に走入することによって,空
ボビン10が一緒に持ち上げられる。次いで枠オープナ
32が,ボビン枠9のアームに配置された案内付加部5
7を持ち上げる。換言すれば,ボビン枠9のアームが外
方に向かって押され,あや巻きボビン8が巻き取りドラ
ム11から解放され,紡ぎ始め装置16の,前方に向か
って旋回する押し出し兼駆動アーム22によって,ボビ
ン搬送装置12に移される。押し出し兼駆動アーム22
の端部に配置されている駆動ローラ23はこの動作中駆
動装置から遮断されている。それはあや巻きボビンの表
面を損傷させないためである。
【0032】次いで,枠オープナ32並びに案内付加部
57上にある押圧レバー33はボビン枠9を,巻き取り
ドラム11の上方に所定の間隔をおいた空ボビン引き渡
し位置に旋回させる。この所定の位置において,つかみ
部材47が空ボビンをボビン枠9に引き渡す。この場合
空ボビン10の支障のない引き渡しは,押し出し兼駆動
アーム22に配置された回転角度制御器24によって監
視され,この回転角度制御器は,不正に取り付けられた
空ボビン10を,押し出し兼駆動アーム22の目標値か
らずれた角度位置によって異常と認識する。
57上にある押圧レバー33はボビン枠9を,巻き取り
ドラム11の上方に所定の間隔をおいた空ボビン引き渡
し位置に旋回させる。この所定の位置において,つかみ
部材47が空ボビンをボビン枠9に引き渡す。この場合
空ボビン10の支障のない引き渡しは,押し出し兼駆動
アーム22に配置された回転角度制御器24によって監
視され,この回転角度制御器は,不正に取り付けられた
空ボビン10を,押し出し兼駆動アーム22の目標値か
らずれた角度位置によって異常と認識する。
【0033】この交換作業と同時に,紡ぎ始めサイクル
も開始される。
も開始される。
【0034】この場合,まず糸供給装置43によって貯
蔵ボビン44から補助糸45が引き出され,補助糸搬送
装置34内を補助糸供給管37の開口部まで送られる。
この場合補助糸搬送装置34の管系35の内部におい
て,補助糸45は空気力によって,例えば圧力空気接続
部38内に配置されているインゼクタノズルによって,
搬送される。
蔵ボビン44から補助糸45が引き出され,補助糸搬送
装置34内を補助糸供給管37の開口部まで送られる。
この場合補助糸搬送装置34の管系35の内部におい
て,補助糸45は空気力によって,例えば圧力空気接続
部38内に配置されているインゼクタノズルによって,
搬送される。
【0035】補助糸供給管37はこの時点においては,
後方の第1の作業位置 I にあり,補助糸供給管37の
開口部範囲は紡ぎ始め装置16の糸探しノズル21の吸
引スリットの直ぐ近くに位置している。この場合糸探し
ノズル21は待機位置にあって,紡ぎ始め装置内に配置
されているほかの操作部材を妨害することはない。補助
糸搬送装置34を介して供給され,補助糸供給管37の
開口部から出る補助糸45の端部は直ちに糸探しノズル
21の作用範囲内に入り,糸探しノズル内に吸引され
る。次いで補助糸供給管37は第2の作業位置に旋回す
る。
後方の第1の作業位置 I にあり,補助糸供給管37の
開口部範囲は紡ぎ始め装置16の糸探しノズル21の吸
引スリットの直ぐ近くに位置している。この場合糸探し
ノズル21は待機位置にあって,紡ぎ始め装置内に配置
されているほかの操作部材を妨害することはない。補助
糸搬送装置34を介して供給され,補助糸供給管37の
開口部から出る補助糸45の端部は直ちに糸探しノズル
21の作用範囲内に入り,糸探しノズル内に吸引され
る。次いで補助糸供給管37は第2の作業位置に旋回す
る。
【0036】この第2の作業位置においては,補助糸供
給管37の開口部は,図4に示すように,補助糸供給管
37の旋回経路Sの最高点にある。この旋回運動中,補
助糸搬送装置によって,ちょうど必要とされる長さの補
助糸45が補給され,これによって,補助糸供給管37
の開口部と糸探しノズル21との間に補助糸45の区分
が張られる。
給管37の開口部は,図4に示すように,補助糸供給管
37の旋回経路Sの最高点にある。この旋回運動中,補
助糸搬送装置によって,ちょうど必要とされる長さの補
助糸45が補給され,これによって,補助糸供給管37
の開口部と糸探しノズル21との間に補助糸45の区分
が張られる。
【0037】補助糸供給管の開口部と糸探しノズル21
との間に張られた補助糸45の区分は今や紡ぎ始め装置
16の紡ぎ始め機構によって,紡ぎ始めのために利用さ
れる。換言すれば,補助糸45はまず糸つかみ板25に
よって所定の位置におかれ,糸引き込み器26によって
糸供給器27に引き渡される。次いで糸供給器27の供
給ペンチ28につかまれた補助糸45が糸切断装置29
によって切断され,切断された糸端は糸探しノズル21
によって吸引される。補助糸搬送装置は吸引空気接続部
39に接続を切り替えられ,補助糸45は管系35の内
部で糸切断装置42によって切断される。糸供給器27
の供給ペンチ28につかまれている補助糸端部は,通常
のように,準備処理され,前方に旋回する糸供給器27
によって紡績ボックス3に引き渡され,紡ぎロータ内で
単繊維から成る繊維リングに当てつけられる。
との間に張られた補助糸45の区分は今や紡ぎ始め装置
16の紡ぎ始め機構によって,紡ぎ始めのために利用さ
れる。換言すれば,補助糸45はまず糸つかみ板25に
よって所定の位置におかれ,糸引き込み器26によって
糸供給器27に引き渡される。次いで糸供給器27の供
給ペンチ28につかまれた補助糸45が糸切断装置29
によって切断され,切断された糸端は糸探しノズル21
によって吸引される。補助糸搬送装置は吸引空気接続部
39に接続を切り替えられ,補助糸45は管系35の内
部で糸切断装置42によって切断される。糸供給器27
の供給ペンチ28につかまれている補助糸端部は,通常
のように,準備処理され,前方に旋回する糸供給器27
によって紡績ボックス3に引き渡され,紡ぎロータ内で
単繊維から成る繊維リングに当てつけられる。
【0038】新しく紡がれた糸は,補助糸45と一緒に
糸引き出し装置(30,31)によって引き出され,補
助糸供給管37内に吸引される。補助糸供給管37の範
囲に糸切断装置48及びセンサ装置58が配置されてい
る。センサ装置58は,補助糸供給管内に走入した補助
糸45と新しい糸7との間の紡ぎ始め区分を認識し,糸
切断装置48を作動させ,紡ぎ始め区分及び補助糸を切
断する。
糸引き出し装置(30,31)によって引き出され,補
助糸供給管37内に吸引される。補助糸供給管37の範
囲に糸切断装置48及びセンサ装置58が配置されてい
る。センサ装置58は,補助糸供給管内に走入した補助
糸45と新しい糸7との間の紡ぎ始め区分を認識し,糸
切断装置48を作動させ,紡ぎ始め区分及び補助糸を切
断する。
【0039】図5及び6に示すように,作業位置 III
に旋回した補助糸供給管は糸7を空ボビン10に当てつ
ける。空ボビン10はこの場合ボビン枠9のボビン皿4
9の間に保持されており,巻き取り装置4の巻き取りド
ラム11に接触せしめられて,方向Aに回転している。
に旋回した補助糸供給管は糸7を空ボビン10に当てつ
ける。空ボビン10はこの場合ボビン枠9のボビン皿4
9の間に保持されており,巻き取り装置4の巻き取りド
ラム11に接触せしめられて,方向Aに回転している。
【0040】一方のボビン皿49は,例えばアンダカッ
トされた溝として構成されている糸つかみ装置50を有
している。この場合,供給管保持機構53に配置された
糸案内部材51は補助糸供給管37の開口部内に走入し
た糸をボビン皿49を経て導き,糸はボビン皿に配置さ
れている回転する糸つかみ装置50によってつかまれ
る。
トされた溝として構成されている糸つかみ装置50を有
している。この場合,供給管保持機構53に配置された
糸案内部材51は補助糸供給管37の開口部内に走入し
た糸をボビン皿49を経て導き,糸はボビン皿に配置さ
れている回転する糸つかみ装置50によってつかまれ
る。
【0041】糸案内部材51は更に調整可能な糸案内板
54を有しており,この糸案内板は例えば空気力式駆動
装置によって調整され,糸7を空ボビン10に対して正
確に案内する。糸案内板54を旋回させることによっ
て,今や空ボビン10に始端巻き条55が巻き付けら
れ,交換サイクル及び紡ぎ始めサイクルが終了する。あ
や巻きボビンと空ボビンとの交換作業は終了し,補助糸
搬送装置34若しくは補助糸供給管37は後方の第1の
作業位置に戻る。紡ぎ始め装置16は次ぎの操作を行う
ことができる。
54を有しており,この糸案内板は例えば空気力式駆動
装置によって調整され,糸7を空ボビン10に対して正
確に案内する。糸案内板54を旋回させることによっ
て,今や空ボビン10に始端巻き条55が巻き付けら
れ,交換サイクル及び紡ぎ始めサイクルが終了する。あ
や巻きボビンと空ボビンとの交換作業は終了し,補助糸
搬送装置34若しくは補助糸供給管37は後方の第1の
作業位置に戻る。紡ぎ始め装置16は次ぎの操作を行う
ことができる。
【図1】本発明による補助糸搬送装置を有するサービス
装置を備えたオープンエンド紡績機の半部を示した図で
ある。
装置を備えたオープンエンド紡績機の半部を示した図で
ある。
【図2】図1のサービス装置をすべての重要な操作部材
とともに概略的に示した図である。
とともに概略的に示した図である。
【図3】第1の作業位置にある補助糸搬送装置の供給管
を示した図である。
を示した図である。
【図4】第2の作業位置にある補助糸搬送装置の供給管
を示した図である。
を示した図である。
【図5】糸を空ボビンに当てつける状態の補助糸搬送装
置を示した図である。
置を示した図である。
【図6】図5の矢印Xの方向で補助糸搬送装置を見た図
である。
である。
1 オープンエンド紡績機, 2 作業箇所, 3 紡
績ボックス, 4 巻き取り装置, 5 ケンス, 6
スライバ, 7 糸, 8 あや巻きボビン, 9
ボビン枠, 10 空ボビン, 11 巻き取りドラ
ム, 12 ボビン搬送装置, 13,14 案内レー
ル, 15 支持レール, 16 紡ぎ始め装置, 1
7 走行機構, 18 走行ローラ, 19 支持ロー
ラ, 20スリップ接点装置, 21 糸探しノズル,
22 押し出し兼駆動アーム,23 駆動ローラ,
24 回転角度制御器, 25 糸つかみ板, 26糸
引き込み器, 27 糸供給器, 28 供給ペンチ,
29 糸切断装置,30 引き出しローラ, 31
押圧ローラ, 32 枠オープナ, 33押圧レバー,
34 補助糸搬送装置, 35 管系, 36 接続
部材, 37 補助糸供給管, 38 圧力空気接続
部, 39 吸引空気接続部, 40,41 弁, 4
2 糸切断装置, 43 糸供給装置, 44 貯蔵ボ
ビン,45 補助糸, 46 空ボビンつかみ装置,
47 つかみ部材, 48糸切断装置, 49 ボビン
皿, 50 糸つかみ装置, 51 糸案内部材,52
空気力式駆動装置, 53 供給管保持機構, 54
糸案内板, 55 始端巻き条, 56 ブラケッ
ト, 57 案内付加部, 58 センサ装置, I
第1の作業位置, II 第2の作業位置, III 第3
の作業位置,A 方向, S 旋回経路, X 矢印
績ボックス, 4 巻き取り装置, 5 ケンス, 6
スライバ, 7 糸, 8 あや巻きボビン, 9
ボビン枠, 10 空ボビン, 11 巻き取りドラ
ム, 12 ボビン搬送装置, 13,14 案内レー
ル, 15 支持レール, 16 紡ぎ始め装置, 1
7 走行機構, 18 走行ローラ, 19 支持ロー
ラ, 20スリップ接点装置, 21 糸探しノズル,
22 押し出し兼駆動アーム,23 駆動ローラ,
24 回転角度制御器, 25 糸つかみ板, 26糸
引き込み器, 27 糸供給器, 28 供給ペンチ,
29 糸切断装置,30 引き出しローラ, 31
押圧ローラ, 32 枠オープナ, 33押圧レバー,
34 補助糸搬送装置, 35 管系, 36 接続
部材, 37 補助糸供給管, 38 圧力空気接続
部, 39 吸引空気接続部, 40,41 弁, 4
2 糸切断装置, 43 糸供給装置, 44 貯蔵ボ
ビン,45 補助糸, 46 空ボビンつかみ装置,
47 つかみ部材, 48糸切断装置, 49 ボビン
皿, 50 糸つかみ装置, 51 糸案内部材,52
空気力式駆動装置, 53 供給管保持機構, 54
糸案内板, 55 始端巻き条, 56 ブラケッ
ト, 57 案内付加部, 58 センサ装置, I
第1の作業位置, II 第2の作業位置, III 第3
の作業位置,A 方向, S 旋回経路, X 矢印
Claims (10)
- 【請求項1】 ボビン列に沿って移動しながら糸切れを
自動的に修復するサービス装置と,完成したあや巻きボ
ビンを空ボビンと交換する装置とを有し,該交換装置は
紡ぎ始めに利用される補助糸を準備しかつ除去する装置
を有している形式の,あや巻きボビンを製作するオープ
ンエンド紡績機において,補助糸搬送装置(34)が種
々の作業位置(I,II,III)に位置せしめることのでき
る補助糸供給管(37)を有しており,補助糸搬送装置
(34)が,その端部に配置されている補助糸供給管
(37)を,貯蔵ボビン(44)の近くの補助糸受け取
り範囲と,作業位置(I,II,III)における補助糸引き
渡し範囲との間で,空気力によって移動させ得るよう
に,構成されており,補助糸搬送装置(34)が接続遮
断可能な圧力空気接続部(38)と,接続遮断可能な吸
引空気接続部(39)とを有していることを特徴とす
る,あや巻きボビンを製作するオープンエンド紡績機。 - 【請求項2】 第1の作業位置(I)において,補助糸
供給管(37)の開口部が,サービス装置(16)の待
機位置にある糸探しノズル(21)の作用範囲内に配置
されていることを特徴とする,請求項1記載のオープン
エンド紡績機。 - 【請求項3】 補助糸供給管(37)が第2の作業位置
(II)にある場合に,補助糸供給管(37)の開口部と
糸探しノズル(21)との間で補助糸(45)の区分が
緊張されており,この補助糸区分は,サービス装置(1
6)に配置されている作業部材(25,26等)によっ
てつかまれることを特徴とする,請求項1記載のオープ
ンエンド紡績機。 - 【請求項4】 補助糸供給管(37)が旋回可能に配置
されており,補助糸供給管(37)の第2の作業位置
(II)が,補助糸供給管(37)の旋回経路(S)の中
間範囲に位置していることを特徴とする,請求項3記載
のオープンエンド紡績機。 - 【請求項5】 第3の作業位置(III)において,補助
糸供給管(37)の開口部が巻き取り装置(4)の範囲
内に配置されていることを特徴とする,請求項1から4
までのいずれか1項に記載のオープンエンド紡績機。 - 【請求項6】 補助糸搬送装置(34)が,糸切断装置
(42)を備えた管系(35)を有しており,この管系
(35)は可とう性の接続部材(36)を介して補助糸
供給管(37)に接続されていることを特徴とする,請
求項1から5までのいずれか1項に記載のオープンエン
ド紡績機。 - 【請求項7】 補助糸供給管(37)の範囲内に,規定
された角度だけ外方に旋回可能な糸案内板(54)を備
えた糸案内部材(51)が配置されていることを特徴と
する,請求項1から6までのいずれか1項に記載のオー
プンエンド紡績機。 - 【請求項8】 補助糸供給管(37)の範囲内に,糸切
断装置(48)が設けられていることを特徴とする,請
求項1から7までのいずれか1項に記載のオープンエン
ド紡績機。 - 【請求項9】 補助糸供給管(37)内に走入した糸
(7)が,補助糸供給管の第3の作業位置(III)にお
いて,ボビン枠(9)のボビン皿(49)に配置された
糸つかみ装置(50)によってつかまれ得る位置を占め
ることを特徴とする,請求項5記載のオープンエンド紡
績機。 - 【請求項10】 サービス装置(16)があや巻きボビ
ン(8)の交換装置を有しており,この交換装置は,枠
オープナ(32)と押し出し兼駆動アーム(22)とか
ら成っており,押し出し兼駆動アーム(22)の端部に
配置された駆動ローラ(23)が,その駆動装置に,接
続遮断可能な連結装置を介して,接続されていることを
特徴とする,請求項1記載のオープンエンド紡績機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4313523.4 | 1993-04-24 | ||
| DE4313523A DE4313523C2 (de) | 1993-04-24 | 1993-04-24 | Kreuzspulen herstellende OE-Spinnmaschine |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06313221A true JPH06313221A (ja) | 1994-11-08 |
Family
ID=6486323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6084937A Pending JPH06313221A (ja) | 1993-04-24 | 1994-04-22 | あや巻きボビンを製作するオープンエンド紡績機 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5473879A (ja) |
| JP (1) | JPH06313221A (ja) |
| CH (1) | CH691381A5 (ja) |
| DE (1) | DE4313523C2 (ja) |
| IT (1) | IT1269920B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08218239A (ja) * | 1995-02-15 | 1996-08-27 | Murata Mach Ltd | 紡績機の玉揚げ後の巻き取り開始装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4432702B4 (de) * | 1994-09-14 | 2005-08-18 | Saurer Gmbh & Co. Kg | Serviceeinrichtung für eine Kreuzspulen herstellende Textilmaschine |
| DE4436274A1 (de) * | 1994-10-11 | 1996-04-18 | Schlafhorst & Co W | Serviceeinrichtung für eine Kreuzspulen herstellende Textilmaschine |
| JPH08127923A (ja) * | 1994-11-01 | 1996-05-21 | Murata Mach Ltd | 紡績機の玉揚げ後の巻取り開始方法 |
| DE4443818B4 (de) | 1994-12-09 | 2005-08-18 | Saurer Gmbh & Co. Kg | Kreuzspulen herstellende Textilmaschine |
| DE19505023B4 (de) * | 1995-02-15 | 2005-08-04 | Saurer Gmbh & Co. Kg | Textilmaschine mit einer zentralen Steuereinrichtung und dezentralen Steuereinrichtungen an den Arbeitsstellen |
| US5638696A (en) * | 1995-11-15 | 1997-06-17 | Cline; Calvin D. | Absorption refrigeration system |
| DE19636395B4 (de) * | 1996-09-07 | 2008-01-10 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | Verfahren und Vorrichtung zum Anspinnen einer Offenend-Spinnstelle nach einem Fadenbruch |
| DE19917969A1 (de) * | 1999-04-21 | 2000-10-26 | Schlafhorst & Co W | Serviceaggregat für eine Kreuzspulen herstellende Textilmaschine |
| DE10139078A1 (de) * | 2001-08-09 | 2003-02-20 | Schlafhorst & Co W | Verfahren und Vorrichtung zum Wiederanspinnen einer Offenend-Spinnmaschine |
| DE10139072B4 (de) | 2001-08-09 | 2009-12-17 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | Serviceaggregat zum Wiederanspinnen von Arbeitsstellen einer Offenend-Spinnmaschine |
| DE102004050738B4 (de) * | 2004-10-19 | 2012-12-27 | Rieter Ingolstadt Gmbh | Verfahren zur Aufbewahrung und zum Austausch von Spulen zur Bereitstellung von Garn an der Wartungseinrichtung einer Textilmaschine und Textilmaschine |
| DE102012008691A1 (de) * | 2012-04-28 | 2013-10-31 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | Verfahren und Vorrichtung zum Betreiben von Arbeitsstellen einer Offenend-Rotorspinnmaschine |
| WO2015011760A1 (ja) * | 2013-07-22 | 2015-01-29 | 村田機械株式会社 | 糸製造装置 |
| DE102017116302A1 (de) * | 2017-07-19 | 2019-01-24 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Verfahren zum Betreiben einer Arbeitsstelle einer Spinn- oder Spulmaschine |
| CN108588917B (zh) * | 2018-05-16 | 2021-04-20 | 东华大学 | 一种转杯纺纱机自动落纱小车 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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