JPH0631326A - 圧延機の油圧圧下制御装置 - Google Patents

圧延機の油圧圧下制御装置

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Publication number
JPH0631326A
JPH0631326A JP4190370A JP19037092A JPH0631326A JP H0631326 A JPH0631326 A JP H0631326A JP 4190370 A JP4190370 A JP 4190370A JP 19037092 A JP19037092 A JP 19037092A JP H0631326 A JPH0631326 A JP H0631326A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic
hydraulic pressure
rolling
control
rolling mill
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4190370A
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English (en)
Inventor
Taisuke Fujii
岱輔 藤井
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 油圧圧下シリンダー位置制御の応答性の向上
による圧延製品の板厚精度の向上及び板張力制御時の精
度の向上による圧延安定性の実現、板破断の減少を図る
こと。 【構成】 圧延機の油圧圧下シリンダーをダブルアクシ
ョン型とした油圧圧下装置において、プルバック側の油
圧回路に電磁減圧弁又はサーボ弁を設け、該プルバック
側の油圧圧力を圧延力に応じて自在に制御する圧延機の
油圧圧下制御装置。 【効果】 油圧圧下シリンダーの速度アップが可能とな
り、板厚制御時の油圧シリンダー位置制御の応答性の向
上、圧延製品の板厚精度の向上を図ることが可能とな
り、また、板張力制御時の精度の向上による圧延安定性
の実現、板破断の減少を図ることが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高応答、高精度を有す
る圧延機の油圧圧下制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に圧延装置は図3の圧延機の
油圧圧下装置の概略図に示すように、圧延ロールとし
て、ワークロール2およびバックアップロール3を備
え、ワークロール2によって圧延機1が圧延される。ま
た、バックアップロール3はバックアップチョップ4に
より支持されている。このバックアップチョップ4は油
圧シリンダプランジャ5内の油圧シリンダ6によって油
圧で押上げられている。また、油圧シリンダ6へ油を供
給及び排出するために、油圧ポンプ7がサーボ弁8を介
して油圧シリンダ6に連結されている。このサーボ弁8
を制御する装置としては、油圧シリンダ6の位置を検出
する位置検出装置9と位置演算装置、偏差演算器、ゲイ
ン演算器等(図示せず)及び油圧圧下制御装置10とに
よって構成される。
【0003】この制御装置において、位置検出装置9に
よって油圧シリンダ6の移動量が検出され、この移動量
を位置演算装置等により、フイードバック信号として油
圧シリンダ位置検出信号が送出され、その信号とバック
アップロール3の圧下を測定するロードセル12から測
定された圧延荷重が油圧圧下制御装置10に働き、該油
圧圧下制御装置10内で油圧シリンダ内の圧力変化に応
じてサーボアンプ11を介してサーボ弁8を通過する油
の流速を制御する構成である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような油圧圧下制
御装置において、プルバック側の圧力は、減圧弁13に
て一定値、すなわち、プッシュアップ側の最大圧力の1
〜15%に設定されている。そこで、プルバック側の圧
力はを高く設定すると圧力シリンダーの最大出力が減少
するとともに、高圧延力時のロールギャップ閉時の圧下
シリンダー速度も減少する。一方プルバック側の圧力を
低く設定すると、ロールギャップ開時の圧下シリンダー
速度が減少する。
【0005】通常圧延材の板厚制御等のため、ロールギ
ャップコントロールを行なう場合周期的に開閉を繰り返
すが、この場合制御の安定性を保つため、開閉の制御指
令速度は圧下シリンダーの最大速度以下とすることが必
要である。このため、開方向と閉方向の速度差が大の場
合、制御指令速度はその低い値以下とする必要があり、
圧下装置の応答性も制約されるという問題があった。
【0006】図4は従来法での圧延力と圧下シリンダー
速度との関係を示す図である。図4(A)は油圧圧下シ
リンダー速度2mm/sec、圧延力160〜2130
トンの範囲での油圧圧下閉及び圧下開での変化状態を示
している。この結果は図4(B)に示すようにプルバッ
ク側油圧圧力は35Kgで圧延力との関係で一定の値を
示している。このことは、従来のプルバック側の油圧圧
力は減圧弁にて固定的に設定されているため、圧力を自
在に制御することが出来ないという問題があることを示
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記したような問題を解
消すべき、発明者らは鋭意工夫を重ねた結果、減圧弁に
替えて電磁減圧弁又はサーボ弁を設けて、圧延圧力に応
じてプルバック側の油圧圧力を適切に制御することを可
能としたものである。その発明の要旨とするところは、
圧延機の油圧圧下シリンダーをダブルアクション型とし
た油圧圧下装置において、プルバック側の油圧回路に電
磁減圧弁又はサーボ弁を設け、該プルバック側の油圧圧
力を圧延力に応じて自在に制御することを特徴とする圧
延機の油圧圧下制御装置にある。
【0008】以下、本発明について図面に従って詳細に
説明する。図1は、本発明に係る圧延機の油圧圧下制御
装置の概略図である。図1に示すように、圧延ロールと
してワークロール2およびバックアップロール3を備
え、ワークロール2によって圧延機1が圧延される。ま
た、バックアップロール3はバックアップチョップ4に
より支持されている。このバックアップチョップ4は油
圧シリンダープランジャ5内の油圧シリンダー6によっ
て油圧で押し上げられている。また、油圧シリンダー6
へ油を供給及び排出するために、油圧ポンプ7がサーボ
弁8を介して油圧シリンダ6に連結されている。このサ
ーボ弁8を制御する装置としては、油圧シリンダ6の位
置を検出する位置検出装置9と位置演算装置、偏差演算
器、ゲイン演算器等(図示せず)及び油圧圧下制御装置
10とによって構成されることは、従来装置である図3
と全く同一である。
【0009】この制御装置において、本発明は、油圧圧
下シリンダーをダブルアクション型とした油圧圧下装置
とし、そのプルバック側の油圧回路に電磁減圧弁又はサ
ーボ弁14を設けることにより、プルバック側の油圧圧
力を圧延力に応じて自在に制御可能な装置としたもので
ある。すなわち、位置検出装置9によって、油圧シリン
ダ6の移動量が検出され、この移動量を位置演算装置等
により、フイードバック信号として油圧シリンダ位置検
出信号が送出され、その信号とバックアップロール3の
圧下を測定するロードセル12から測定された圧延荷重
が油圧圧下制御装置10に働き、該油圧圧下制御装置1
0内で油圧シリンダ内の圧力変化に応じてサーボアンプ
11を介してサーボ弁8を通過する油の流速を制御する
と共に、一方プルバック側油圧圧力制御信号は電磁減圧
弁又はサーボ弁14によって、プルバック側の油圧圧力
を圧延力に応じて電磁減圧弁又はサーボ弁14によって
も油の流速を制御するものである。
【0010】図2は本発明に係る圧延力と圧下シリンダ
ー速度との関係を示す図である。図2(A)は油圧圧下
シリンダー速度の速度2.5mm/sec、圧延力0〜
2130トンの範囲での油圧圧下閉及び圧下開での変化
状態を示している。この結果は図2(B)に示すように
プルバック側油圧圧力は圧下閉の状態で70Kgである
ものが、圧下開の状態となるにつれ、油圧圧力は圧延力
が大きくなっても0の値を示している。このことは、従
来のプルバック側の油圧圧力は圧下閉から、開になって
も一定値を示しているのに対して、本発明では圧下開に
なることによって油圧圧力は0となる。すなわち、低圧
延力時にはプルバック側の圧力を増し、また、高圧延力
時にはプルバック側の圧力が減ずることにより油圧圧下
シリンダーの移動速度を上げることが可能となり、油圧
圧下系の応答性を向上させることが出来るものである。
なお、プルバック側の油圧圧力の制御に使用する圧延力
は、圧延条件にセットアップに使う設定圧延力でも良い
し、または圧延力計からの実績圧延力でも良い。
【0011】このように、油圧圧下等の応答性を向上さ
せることが出来ることから、前述したように、通常圧延
材の板厚制御等のため、ロールギャップコントロールを
行なう場合には周期的に開閉を繰り返すもので、この場
合にも電磁減圧弁又はサーボ弁によって、圧力を自在に
制御できるため、圧延力に応じてプルバック側の油圧圧
力を適切に制御することが可能となり、板厚制御及び張
力制御での圧下制御の応答性の一層の向上を図ることが
出来る。
【0012】
【発明の効果】以上述べたように、本発明装置によっ
て、油圧圧下シリンダーの速度アップが可能となり、板
厚制御時の油圧シリンダー位置制御の応答性の向上、圧
延製品の板厚精度の向上を図ることが可能となり、ま
た、タンデム圧延機においてスタンド間の板張力制御を
圧下位置制御にて行なう場合には圧下位置制御の応答性
の向上により、板張力制御の精度が向上し、圧延安定性
の実現、板破断の減少を可能とした工業上の極めて優れ
た効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る圧延機の油圧圧下制御装置の概略
【図2】本発明に係る圧延力と圧下シリンダー速度との
関係を示す図
【図3】従来の圧延機の油圧圧下装置の概略図
【図4】従来法での圧延力と圧下シリンダー速度との関
係を示す図である。
【符号の説明】
1 圧延機 2 ワークロール 3 バックアップロール 4 バックアップチョップ 5 油圧シリンダプランジャ 6 油圧シリンダ 7 油圧ポンプ 8 サーボ弁 9 位置検出装置 10 油圧圧下制御装置 11 サーボアンプ 12 ロードセル 13 減圧弁 14 電磁減圧弁又はサーボ弁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧延機の油圧圧下シリンダーをダブルア
    クション型とした油圧圧下装置において、プルバック側
    の油圧回路に電磁減圧弁又はサーボ弁を設け、該プルバ
    ック側の油圧圧力を圧延力に応じて自在に制御すること
    を特徴とする圧延機の油圧圧下制御装置。
JP4190370A 1992-07-17 1992-07-17 圧延機の油圧圧下制御装置 Withdrawn JPH0631326A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4190370A JPH0631326A (ja) 1992-07-17 1992-07-17 圧延機の油圧圧下制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4190370A JPH0631326A (ja) 1992-07-17 1992-07-17 圧延機の油圧圧下制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0631326A true JPH0631326A (ja) 1994-02-08

Family

ID=16257053

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4190370A Withdrawn JPH0631326A (ja) 1992-07-17 1992-07-17 圧延機の油圧圧下制御装置

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JP (1) JPH0631326A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100852427B1 (ko) * 2007-07-25 2008-08-14 한국기계연구원 판재 압연방법
KR100878210B1 (ko) * 2007-07-25 2009-01-13 한국기계연구원 압연장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100852427B1 (ko) * 2007-07-25 2008-08-14 한국기계연구원 판재 압연방법
KR100878210B1 (ko) * 2007-07-25 2009-01-13 한국기계연구원 압연장치

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19991005