JPH0631327U - 自動車用電気接続箱の取付構造 - Google Patents

自動車用電気接続箱の取付構造

Info

Publication number
JPH0631327U
JPH0631327U JP6480092U JP6480092U JPH0631327U JP H0631327 U JPH0631327 U JP H0631327U JP 6480092 U JP6480092 U JP 6480092U JP 6480092 U JP6480092 U JP 6480092U JP H0631327 U JPH0631327 U JP H0631327U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting bracket
connection box
electric connection
vehicle
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6480092U
Other languages
English (en)
Inventor
嗣人 白川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP6480092U priority Critical patent/JPH0631327U/ja
Publication of JPH0631327U publication Critical patent/JPH0631327U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両が衝突した場合に、インストルメントパ
ネル内部の電気接続箱がインストルメントパネルを突き
破って車室内に突出するのを防止する。 【構成】 インストルメントパネル内部に電気接続箱が
配設され、車両前部のエンジンルームと車室を区画する
ダッシュパネルに前記電気接続箱の前端取付ブラケット
がネジ止め固定され、前記インストルメントパネル内部
の構造部材に前記電気接続箱の後端取付ブラケットがネ
ジ止め固定された自動車用電気接続箱の取付構造におい
て、前記前端取付ブラケット及び後端取付ブラケットの
うち少なくとも一方に、ダッシュパネル側からの衝撃に
より前記ネジ止め固定による支持を積極的に断つ支持解
消部として抜き穴12を設ける。この抜き穴12はネジ
挿通孔に連続して形成し、衝撃作用時にネジがこの抜き
穴12内に移動することにより、この抜き穴12から取
付ブラケットを締め付け固定するナット15が抜けるよ
うにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、インストルメントパネル内部に配設された自動車用電気接続箱の取 付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、インストルメントパネル内部に配設された自動車用の電気接続箱は、図 10及び図11に示すように、電気接続箱Hの本体1の前端及び後端に一体的に 取付ブラケット2、3を有しており、前端取付ブラケット2を車両前部のエンジ ンルーム4と車室5を区画するダッシュパネル6にネジ止め固定し、後端取付ブ ラケット3をインストルメントパネル7の内部のリーンホースメント8にネジ止 め固定することにより、下方へ脱落しないように取付けられている(特開平1− 114318号)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、車両が正面衝突したような場合、図11中矢印A方向への衝撃力が 車両に加わるが、従来の構造では、衝撃が作用しても電気接続箱Hのネジ止め固 定部の支持がはずれず、電気接続箱Hが両端固定の姿勢のまま、衝撃によって車 室5内に突出するおそれがあった。
【0004】 本考案は、上記事情を考慮し、自動車に前方から衝撃が加わった場合、車室内 側に電気接続箱が突出することのない自動車用電気接続箱の取付構造を提供する ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、インストルメントパネル内部に電気接続箱が配設され、車両前部の エンジンルームと車室を区画するダッシュパネルに電気接続箱の前端取付ブラケ ットが固定され、インストルメントパネル内部の構造部材に電気接続箱の後端取 付ブラケットが固定された自動車用電気接続箱の取付構造において、前端取付ブ ラケット及び後端取付ブラケットのうち少なくとも一方に、ダッシュパネル側か らの衝撃により固定による支持を積極的に断つ支持解消部を設けたことを特徴と している。
【0006】
【作用】
上記構成の電気接続箱の取付構造によれば、車両が正面衝突してダッシュパネ ル側から衝撃が加わった場合、支持解消部が固定による支持を断つ。従って、支 持を失った電気接続箱は下方に落下し、両端固定の姿勢のままインストルメント パネルを突き破って車室内に突出することが防止される。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の各実施例を図面に基づいて説明する。
【0008】 第1実施例 まず、図1〜図3を用いて本考案の第1実施例を説明する。
【0009】 この第1実施例の電気接続箱の取付構造においては、電気接続箱の前端及び後 端の取付ブラケットが、図1、図2に示すように構成されている。
【0010】 すなわち、この取付ブラケット10は、固定用ネジのネジ挿通孔11に連通す る長孔状の抜き穴(支持解消部)12を有している。この抜き穴12は、電気接 続箱の本体側(図中右側)に首部13を介して連続的に形成されており、固定用 のネジ14に螺合したナット15が抜ける大きさとされている。つまり、内面幅 m及び長さnがナット15よりも十分大きめに形成され、ナット15が楽に抜け るようになっている。
【0011】 首部13は、ネジ挿通孔11の内径よりも幅を狭めた部分であり、ネジ挿通孔 11及び抜き穴12の各内面と滑らかに連続している。この首部13の幅方向両 外側には、首部13の撓み変形を促すための切欠部16が設けられている。
【0012】 なお、この取付ブラケット10には、その外周縁部と、前記ネジ挿通孔11、 首部13、抜き穴12の連続した輪郭縁とを残して、肉抜きした凹部17が形成 されている。また、ネジ挿通孔11には、必要に応じて金属カラー18が嵌合さ れている。
【0013】 このような構成の取付ブラケット10を有した電気接続箱は、従来と同様にネ ジとナットを用いて前端がダッシュパネルに固定され、後端がリーンホースメン ト(図11参照)8に固定されて、脱落しないように取付けられる。この状態で は、ネジ14がネジ挿通孔11に挿通し、ナット15の締め付け力により取付ブ ラケット10が相手側部材(ダッシュパネル側ブラケットあるいはリーンホース メント)に強固に支持されている。
【0014】 次に、ダッシュパネル側から車両に衝撃が加わった場合の作用を図3により説 明する。
【0015】 ダッシュパネル側から衝撃が加わった場合は、その衝撃力によりネジ14がネ ジ挿通孔11から外れ、首部13を押し拡げながら通り抜けて、抜き穴12内に 移動する。そして、ネジ14が抜き穴12内に移動した段階で、抜き穴12から ナット15が抜け、ネジ14及びナット15による取付ブラケット10の支持が 断たれ、それにより電気接続箱Hが落下する。従って、電気接続箱Hが従来のよ うに両端固定の姿勢のままではなくなり、インストルメントパネルを突き破って 車室内側に突出することがない。
【0016】 第2実施例 次に、本考案の第2実施例を説明する。
【0017】 この第2実施例の電気接続箱の取付構造においては、電気接続箱の前端及び後 端の取付ブラケットが、図4、図5に示すように構成されている。
【0018】 すなわち、この取付ブラケット20は、固定用ネジの挿通孔21より電気接続 箱本体側(図中右側)の部分に弱部(支持解消部)22を有している。この弱部 22は、衝撃が加わった場合に亀裂が入って折れるよう、Vノッチ23を有した 凹部24により構成されている。このVノッチ23が入った凹部24は、取付ブ ラケット20の表面側と裏面側に交互に複数個形成されている。
【0019】 このような構成の取付ブラケット20を有した電気接続箱は、従来と同様にネ ジとナットを用いて前端がダッシュパネルに固定され、後端がリーンホースメン トに固定されて、脱落しないように取付けられる。
【0020】 そして、ダッシュパネル側から衝撃が加わった場合は、その衝撃力により図6 に示すようにVノッチ23から亀裂Kが入り、弱部22の適当箇所で破断する。 それにより電気接続箱Hの支持が無くなり、電気接続箱Hが落下し、前記第1実 施例と同様の効果を得ることが出来る。
【0021】 第3実施例 次に、本考案の第3実施例を説明する。
【0022】 この第3実施例の電気接続箱の取付構造においては、電気接続箱の前端及び後 端の取付ブラケットが、図7、図8に示すように構成されている。
【0023】 すなわち、この取付ブラケット30は、固定用ネジの挿通孔31を有する部材 32と、それより電気接続箱本体1側(図中右側)の部材33とに2分割され、 前者の端面に設けた角柱状突起34を後者の端面に設けた角孔33aに圧入する ことにより一体に構成されている。
【0024】 そして、両者が角柱状突起34によって連結されていることにより、その角柱 状突起34の根元部が、弱部(支持解消部)35として機能するようになってい る。なお、角孔33aを設けた部材33には、底部が前記角孔33aに通じる溝 36が角孔33aと平行に形成されている。
【0025】 この溝36は、角孔33a内で角柱状突起34が折れた場合にも同突起34を 外に取り出せるようにするためのものであるが、角柱状突起34を角孔33a内 に圧入する際の角孔33a側の部材33の割れ防止の機能も有する。
【0026】 このような構成の取付ブラケット30を有した電気接続箱は、従来と同様にネ ジとナットを用いて前端がダッシュパネルに固定され、後端がリーンホースメン トに固定されて、脱落しないように取付けられる。
【0027】 そして、ダッシュパネル側から衝撃が加わった場合は、角柱状突起34の根元 部が強度的に弱い部分となるので、衝撃力により図9に示すようにその根元部が 折れる。これにより、電気接続箱Hの支持が無くなり、電気接続箱Hが落下し、 前記第1実施例と同様の効果を得ることが出来る。
【0028】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、車両が正面衝突してダッシュパネル側 から衝撃が加わった場合、電気接続箱が支持解消部により支持を失って脱落する 。従って、両端固定の姿勢のまま電気接続箱がインストルメントパネルを突き破 って車室内に突出するようなことがなくなり、万一の場合の安全性がより向上す る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例における取付ブラケットの
詳細図であり、(a)は取付ブラケットの平面図、
(b)は(a)図のIb−Ib矢視断面図である。
【図2】本考案の第1実施例における取付ブラケットの
斜視図である。
【図3】本考案の第1実施例の作用の説明を示す図であ
り、(a)は取付ブラケットの平面図、(b)は(a)
図のIIIb−IIIb線に沿って切断した断面図であ
る。
【図4】本考案の第2実施例における取付ブラケットの
詳細図であり、(a)は取付ブラケットの平面図、
(b)は(a)図のIVa−IVa線に沿って切断した
断面図である。
【図5】本考案の第2実施例における取付ブラケットの
斜視図である。
【図6】本考案の第2実施例の作用の説明を示す要部断
面図である。
【図7】本考案の第3実施例における取付ブラケットの
分解斜視図である。
【図8】本考案の第3実施例における取付ブラケットの
構成を示す図であり、(a)は平面図、(b)は側面
図、(c)は(a)図のVIIIc−VIIIc線に沿
って切断した断面図である。
【図9】本考案の第3実施例の作用の説明を示す要部側
面図である。
【図10】従来の電気接続箱の斜視図である。
【図11】従来の電気接続箱の取付構造の側面図であ
る。
【符号の説明】
H 電気接続箱 4 エンジンルーム 5 車室 6 ダッシュパネル 7 インストルメントパネル 8 リーンホースメント(構造部材) 10、20、30、 取付ブラケット 11、21、31 ネジ挿通孔 12 抜き穴(支持解消部) 14 固定用のネジ 15 ナット 22、35 弱部(支持解消部)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インストルメントパネル内部に電気接続
    箱が配設され、車両前部のエンジンルームと車室を区画
    するダッシュパネルに前記電気接続箱の前端取付ブラケ
    ットが固定され、前記インストルメントパネル内部の構
    造部材に前記電気接続箱の後端取付ブラケットが固定さ
    れた自動車用電気接続箱の取付構造において、 前記前端取付ブラケット及び後端取付ブラケットのうち
    少なくとも一方に、ダッシュパネル側からの衝撃により
    前記固定による支持を積極的に断つ支持解消部を設けた
    ことを特徴とする自動車用電気接続箱の取付構造。
JP6480092U 1992-09-17 1992-09-17 自動車用電気接続箱の取付構造 Pending JPH0631327U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6480092U JPH0631327U (ja) 1992-09-17 1992-09-17 自動車用電気接続箱の取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6480092U JPH0631327U (ja) 1992-09-17 1992-09-17 自動車用電気接続箱の取付構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0631327U true JPH0631327U (ja) 1994-04-22

Family

ID=13268685

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6480092U Pending JPH0631327U (ja) 1992-09-17 1992-09-17 自動車用電気接続箱の取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0631327U (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002171637A (ja) * 2000-11-29 2002-06-14 Sumitomo Wiring Syst Ltd 電気接続箱の取付構造
CN100448126C (zh) * 2003-10-14 2008-12-31 矢崎总业株式会社 配电箱
JP2010233357A (ja) * 2009-03-27 2010-10-14 Yazaki Corp 電気接続箱
JP2011031714A (ja) * 2009-07-31 2011-02-17 Honda Motor Co Ltd 電装品取付け装置
JP2013034275A (ja) * 2011-08-01 2013-02-14 Sumitomo Wiring Syst Ltd 電気接続箱
JP2020058183A (ja) * 2018-10-03 2020-04-09 矢崎総業株式会社 電気接続箱およびそのアース接続構造
JP2022124794A (ja) * 2021-02-16 2022-08-26 ダイハツ工業株式会社 電気機器収納構造
JP2022171101A (ja) * 2021-04-30 2022-11-11 株式会社デンソーテン 制御装置
WO2022248899A1 (ja) * 2021-05-25 2022-12-01 日産自動車株式会社 車両前部に搭載される強電部品の搭載構造

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002171637A (ja) * 2000-11-29 2002-06-14 Sumitomo Wiring Syst Ltd 電気接続箱の取付構造
CN100448126C (zh) * 2003-10-14 2008-12-31 矢崎总业株式会社 配电箱
JP2010233357A (ja) * 2009-03-27 2010-10-14 Yazaki Corp 電気接続箱
JP2011031714A (ja) * 2009-07-31 2011-02-17 Honda Motor Co Ltd 電装品取付け装置
JP2013034275A (ja) * 2011-08-01 2013-02-14 Sumitomo Wiring Syst Ltd 電気接続箱
JP2020058183A (ja) * 2018-10-03 2020-04-09 矢崎総業株式会社 電気接続箱およびそのアース接続構造
CN110994504A (zh) * 2018-10-03 2020-04-10 矢崎总业株式会社 电气连接箱及其接地连接结构
US10892569B2 (en) 2018-10-03 2021-01-12 Yazaki Corporation Electrical connection box and ground connection structure thereof
CN110994504B (zh) * 2018-10-03 2021-06-22 矢崎总业株式会社 电气连接箱及其接地连接结构
JP2022124794A (ja) * 2021-02-16 2022-08-26 ダイハツ工業株式会社 電気機器収納構造
JP2022171101A (ja) * 2021-04-30 2022-11-11 株式会社デンソーテン 制御装置
WO2022248899A1 (ja) * 2021-05-25 2022-12-01 日産自動車株式会社 車両前部に搭載される強電部品の搭載構造
JPWO2022248899A1 (ja) * 2021-05-25 2022-12-01
CN117295642A (zh) * 2021-05-25 2023-12-26 日产自动车株式会社 搭载于车辆前部的强电部件的搭载构造
US12485836B2 (en) 2021-05-25 2025-12-02 Nissan Motor Co., Ltd. Installation structure for high-voltage electrical device installed on front section of vehicle

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005119331A (ja) 電気接続箱
US7654864B2 (en) Mounting bracket structure
JP2014000952A (ja) 自動車のボディシェルにバッテリモジュールを固定するためのデバイス
JP2000350331A (ja) 自動車用電気接続箱の取付構造
JPS61282170A (ja) 自動車の前部車体構造
JP2002315141A (ja) 電気接続箱
US5542491A (en) Scuttle structure for a motor vehicle having a drive unit arranged at the front
KR970015377A (ko) 자동차의 대시보드
JP2926011B2 (ja) 配管取付け具
JP7808582B2 (ja) 車載機器用ブラケット
JPH0138491Y2 (ja)
JP2019196066A (ja) 車載用装置
KR200150866Y1 (ko) 자동차의 범퍼체결용 너트 스피드
JP3553205B2 (ja) 車両用サンバイザの取付構造
JPH0351218Y2 (ja)
JP2514258Y2 (ja) プロテクタ付きナットスプリング
KR0118735Y1 (ko) 자동차용 브라켓트 취부구조
JP2553371Y2 (ja) 車両のピラーガーニッシュ
JPH0742726U (ja) センサユニットの取付構造
KR900001351Y1 (ko) 자동차용 범퍼의 흙받이 접속장치
JPH1016606A (ja) 車両用インストルメントパネルの取付構造
JPH042808Y2 (ja)
JP3377133B2 (ja) サイドシルスカッフの取付構造
KR970045729A (ko) 자동차의 와이어 하니스 고정용 클립
KR200192677Y1 (ko) 에어백 가스발생장치의 고정구