JPH0631335Y2 - 熱交換器の配管接続構造 - Google Patents
熱交換器の配管接続構造Info
- Publication number
- JPH0631335Y2 JPH0631335Y2 JP1988042934U JP4293488U JPH0631335Y2 JP H0631335 Y2 JPH0631335 Y2 JP H0631335Y2 JP 1988042934 U JP1988042934 U JP 1988042934U JP 4293488 U JP4293488 U JP 4293488U JP H0631335 Y2 JPH0631335 Y2 JP H0631335Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- header pipe
- heat exchanger
- hole
- block
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、自動車用空調装置等に用いられる熱交換器の
配管接続構造に関する。
配管接続構造に関する。
[従来の技術] 従来、自動車用空調装置の熱交換器としては、第6図に
示すものがある。第6図の熱交換器は、所定長さに切断
された偏平管1と、この偏平管1の間に接合されたコル
ゲートフィン3を有している。偏平管1はアルミニウム
の押出加工によって空気の流れ方向に沿って偏平状に形
成され、かつ内部に空気の流れ方向で隣合う複数の冷媒
通路を有している。偏平管1の端部には、複数の冷媒通
路に冷媒を分岐導入又は流出させるためにヘッダーパイ
プ5が接合されている。偏平管1とコルゲートフィン3
とヘッダーパイプ5は、これらを組み合わせた後、炉中
にて一体ロー付けされる。
示すものがある。第6図の熱交換器は、所定長さに切断
された偏平管1と、この偏平管1の間に接合されたコル
ゲートフィン3を有している。偏平管1はアルミニウム
の押出加工によって空気の流れ方向に沿って偏平状に形
成され、かつ内部に空気の流れ方向で隣合う複数の冷媒
通路を有している。偏平管1の端部には、複数の冷媒通
路に冷媒を分岐導入又は流出させるためにヘッダーパイ
プ5が接合されている。偏平管1とコルゲートフィン3
とヘッダーパイプ5は、これらを組み合わせた後、炉中
にて一体ロー付けされる。
ところで、この熱交換器には、第7図に示すように、ヘ
ッダーパイプ5に接続パイプ7を介してユニオン9が接
続されている。このユニオン9は、冷媒を導入又は流出
する配管(図示せず)に接続されるものである。接続パ
イプ7の途中部分はヘッダーパイプ5に固定されている
リテーナ11によって保持されている。
ッダーパイプ5に接続パイプ7を介してユニオン9が接
続されている。このユニオン9は、冷媒を導入又は流出
する配管(図示せず)に接続されるものである。接続パ
イプ7の途中部分はヘッダーパイプ5に固定されている
リテーナ11によって保持されている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、接続パイプ7はヘッダーパイプ5に溶接
又はロー付けにより接続されており、管径が直径12.7〜
12.8mm程度は細いため、強度が弱いという問題をもつ。
従って、リテーナ11により補強するため、余分な部品
の付加を必要とすることになる。
又はロー付けにより接続されており、管径が直径12.7〜
12.8mm程度は細いため、強度が弱いという問題をもつ。
従って、リテーナ11により補強するため、余分な部品
の付加を必要とすることになる。
また、接続パイプ7はヘッダーパイプ5に対して接続位
置が規制され、リテーナ11の取付け位置も規制されて
しまうという問題がある。この結果、配管作業等が困難
となることがある。
置が規制され、リテーナ11の取付け位置も規制されて
しまうという問題がある。この結果、配管作業等が困難
となることがある。
また接続部品を直接ヘッダーパイプにロー付けする場合
は、炉内にてコアのロー付けと同時に実施する必要があ
る。しかし上記接続部品に多用されているAl-Mg-Zn系合
金はロー付け性が悪く、冷凍回路を密閉するような確実
なロー付けが得られない。
は、炉内にてコアのロー付けと同時に実施する必要があ
る。しかし上記接続部品に多用されているAl-Mg-Zn系合
金はロー付け性が悪く、冷凍回路を密閉するような確実
なロー付けが得られない。
それ故に本考案の課題は、ヘッダーパイプの所望箇所に
接続パイプを容易に接続でき、しかも接続強度を向上し
た熱交換器の配管接続構造を提供することにある。
接続パイプを容易に接続でき、しかも接続強度を向上し
た熱交換器の配管接続構造を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本考案によれば、偏平状に形成した偏平管と、該偏平管
の端部に取付けたヘッダーパイプとを含む熱交換器に配
管を接続する構造において、上記配管と上記ヘッダーパ
イプとの間に介在し、内部に貫通孔を有した接続部品を
含み、上記接続部品は、上記ヘッダーパイプの側面に嵌
合する切り欠き部を一面に有したブロックと、該ブロッ
クの他面から突出した配管接続部とを含み、上記接続部
品の貫通孔は上記配管接続部の突出端部から上記ブロッ
クにかけてのびており、上記ヘッダーパイプの側面に穴
を形成し、上記切欠部は上記ヘッダーパイプの側面に、
上記接続部品の貫通孔が上記穴に連通するように嵌合し
ており、かつ上記ブロックは上記ヘッダーパイプを挟持
しており、上記配管接続部に上記配管を接続するように
したことを特徴とする熱交換器の配管接続構造が得られ
る。
の端部に取付けたヘッダーパイプとを含む熱交換器に配
管を接続する構造において、上記配管と上記ヘッダーパ
イプとの間に介在し、内部に貫通孔を有した接続部品を
含み、上記接続部品は、上記ヘッダーパイプの側面に嵌
合する切り欠き部を一面に有したブロックと、該ブロッ
クの他面から突出した配管接続部とを含み、上記接続部
品の貫通孔は上記配管接続部の突出端部から上記ブロッ
クにかけてのびており、上記ヘッダーパイプの側面に穴
を形成し、上記切欠部は上記ヘッダーパイプの側面に、
上記接続部品の貫通孔が上記穴に連通するように嵌合し
ており、かつ上記ブロックは上記ヘッダーパイプを挟持
しており、上記配管接続部に上記配管を接続するように
したことを特徴とする熱交換器の配管接続構造が得られ
る。
[作用] 本考案による熱交換器の配管接続構造において、上記ヘ
ッダーパイプの側面に形成した穴の位置に応じて配管を
任意の箇所に接続できる。またブロックはヘッダーパイ
プを挟む如く取付けられるため、取付け強度を高くする
ことが可能である。
ッダーパイプの側面に形成した穴の位置に応じて配管を
任意の箇所に接続できる。またブロックはヘッダーパイ
プを挟む如く取付けられるため、取付け強度を高くする
ことが可能である。
[実施例] 第1図及び第2図は本考案になる熱交換器の配管接続構
造の一実施例を示している。この実施例において、第6
図及び第7図と同じ部分には同じ符号を付して説明を省
略する。
造の一実施例を示している。この実施例において、第6
図及び第7図と同じ部分には同じ符号を付して説明を省
略する。
第1図及び第2図を参照して、ヘッダーパイプ5の一部
には接続部品15が備えられている。接続部品15は例
えばA7N01等のAl-Mg-Zn系合金よりなり、立方体形
のブロック17とこのブロック17の一側面から突出し
た配管接続部18とを有している。配管接続部18の外
周面にはネジ19が形成されている。
には接続部品15が備えられている。接続部品15は例
えばA7N01等のAl-Mg-Zn系合金よりなり、立方体形
のブロック17とこのブロック17の一側面から突出し
た配管接続部18とを有している。配管接続部18の外
周面にはネジ19が形成されている。
第3図をも併せて参照して、ブロック17の反対側面に
は、ヘッダーパイプ5の外周面に嵌合した断面U字状の
切欠部21が形成されている。この切欠部2はヘッダー
パイプ5の外周長の1/2以上の切り欠け長さ、即ち、U
字状に沿った沿面距離を有している。
は、ヘッダーパイプ5の外周面に嵌合した断面U字状の
切欠部21が形成されている。この切欠部2はヘッダー
パイプ5の外周長の1/2以上の切り欠け長さ、即ち、U
字状に沿った沿面距離を有している。
接続部品15には、例えばA3003又はA1050等
のロー付け性の良い材料からなる内部パイプ22が内蔵
されている。この内部パイプ22により接続部品15に
貫通孔16が形成される。この内部パイプ22は配管接
続部18の突出端からブロック17にかけてのびかつ切
欠部21に突出している。一方、ヘッダーパイプ5の側
面には、切欠部21の内面よりも面積の小さな穴23が
形成されている。
のロー付け性の良い材料からなる内部パイプ22が内蔵
されている。この内部パイプ22により接続部品15に
貫通孔16が形成される。この内部パイプ22は配管接
続部18の突出端からブロック17にかけてのびかつ切
欠部21に突出している。一方、ヘッダーパイプ5の側
面には、切欠部21の内面よりも面積の小さな穴23が
形成されている。
組立てに際し、ブロック17の切欠部21をヘッダーパ
イプ5の周面に、内部パイプ22の端部が穴23に挿入
するように嵌合させる。さらにブロック17を矢印2
4,24に示すように加圧してかしめる。この結果、第
4図に示すように、ブロック17はヘッダーパイプ5に
これを挟持する如く機械的に取付けられる。
イプ5の周面に、内部パイプ22の端部が穴23に挿入
するように嵌合させる。さらにブロック17を矢印2
4,24に示すように加圧してかしめる。この結果、第
4図に示すように、ブロック17はヘッダーパイプ5に
これを挟持する如く機械的に取付けられる。
最後に、全体を炉中にてロー付けする。ロー付けの際に
は、ブロック17の切欠部21がヘッダーパイプ5の外
周長を1/2以上覆っているので、その部分に全面にろう
付けが行なわれる。この結果、ヘッダーパイプ5と内部
パイプ22とは互いに連通する。即ち、冷媒通路が形成
される。こうして熱交換器のヘッダーパイプ5に接続部
品15を取付けた状態を第5図に示した。
は、ブロック17の切欠部21がヘッダーパイプ5の外
周長を1/2以上覆っているので、その部分に全面にろう
付けが行なわれる。この結果、ヘッダーパイプ5と内部
パイプ22とは互いに連通する。即ち、冷媒通路が形成
される。こうして熱交換器のヘッダーパイプ5に接続部
品15を取付けた状態を第5図に示した。
さらに配管接続部18に外周面のネジ19を利用して配
管(図示せず)を接続する。かくして熱交換器に対し配
管が接続される。
管(図示せず)を接続する。かくして熱交換器に対し配
管が接続される。
[考案の効果] 以上実施例を用いて説明したように、本考案によれば、
ヘッダーパイプの所望位置に形成した穴に向けて、接続
部品を取付け、ろう付け固着するため、接続強度が向上
し、かつ容易に確実なロー付けが得られ、配管作業も容
易になる。
ヘッダーパイプの所望位置に形成した穴に向けて、接続
部品を取付け、ろう付け固着するため、接続強度が向上
し、かつ容易に確実なロー付けが得られ、配管作業も容
易になる。
第1図は本考案の一実施例を示す要部斜視図、第2図は
第1図の縦断面図、第3図は第1図に示した接続部品と
ヘッダーパイプとの分解斜視図、第4図は第2図のIV−
IV線に沿った断面図、第5図は熱交換器のヘッダーパイ
プに接続部品を取付けた状態の正面図、第6図は従来の
熱交換器の正面図、第7図は第6図の熱交換器のヘッダ
ーパイプに取付けられた接続パイプを示す斜視図であ
る。 1;偏平管、2;コルゲートフィン、5;ヘッダーパイ
プ、7;接続パイプ、9;ユニオン、11;リテーナ、
15;接続部品、16;貫通孔、17;ブロック、1
8;配管接続部、21;切欠部、22;内部パイプ、2
3;穴。
第1図の縦断面図、第3図は第1図に示した接続部品と
ヘッダーパイプとの分解斜視図、第4図は第2図のIV−
IV線に沿った断面図、第5図は熱交換器のヘッダーパイ
プに接続部品を取付けた状態の正面図、第6図は従来の
熱交換器の正面図、第7図は第6図の熱交換器のヘッダ
ーパイプに取付けられた接続パイプを示す斜視図であ
る。 1;偏平管、2;コルゲートフィン、5;ヘッダーパイ
プ、7;接続パイプ、9;ユニオン、11;リテーナ、
15;接続部品、16;貫通孔、17;ブロック、1
8;配管接続部、21;切欠部、22;内部パイプ、2
3;穴。
Claims (1)
- 【請求項1】偏平状に形成した偏平管と、該偏平管の端
部に取付けたヘッダーパイプとを含む熱交換器に配管を
接続する構造において、上記配管と上記ヘッダーパイプ
との間に介在し、内部に貫通孔を有した接続部品を含
み、上記接続部品は、上記ヘッダーパイプの側面に嵌合
する切り欠き部を一面に有したブロックと、該ブロック
の他面から突出した配管接続部とを含み、上記接続部品
の貫通孔は上記配管接続部の突出端部から上記ブロック
にかけてのびており、上記ヘッダーパイプの側面に穴を
形成し、上記切欠部は上記ヘッダーパイプの側面に、上
記接続部品の貫通孔が上記穴に連通するように嵌合して
おり、かつ上記ブロックは上記ヘッダーパイプを挟持し
ており、上記配管接続部に上記配管を接続するようにし
たことを特徴とする熱交換器の配管接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988042934U JPH0631335Y2 (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | 熱交換器の配管接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988042934U JPH0631335Y2 (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | 熱交換器の配管接続構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01151087U JPH01151087U (ja) | 1989-10-18 |
| JPH0631335Y2 true JPH0631335Y2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=31269338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988042934U Expired - Lifetime JPH0631335Y2 (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | 熱交換器の配管接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631335Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0717966Y2 (ja) * | 1990-02-22 | 1995-04-26 | サンデン株式会社 | 熱交換器 |
| JP2542957Y2 (ja) * | 1991-05-31 | 1997-07-30 | 昭和アルミニウム株式会社 | 熱交換器 |
| JP2980445B2 (ja) * | 1992-01-23 | 1999-11-22 | 昭和アルミニウム株式会社 | 熱交換器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0531432Y2 (ja) * | 1987-08-06 | 1993-08-12 |
-
1988
- 1988-04-01 JP JP1988042934U patent/JPH0631335Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01151087U (ja) | 1989-10-18 |
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