JPH06313546A - 液体燃料燃焼装置 - Google Patents
液体燃料燃焼装置Info
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- JPH06313546A JPH06313546A JP10299493A JP10299493A JPH06313546A JP H06313546 A JPH06313546 A JP H06313546A JP 10299493 A JP10299493 A JP 10299493A JP 10299493 A JP10299493 A JP 10299493A JP H06313546 A JPH06313546 A JP H06313546A
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Abstract
燃焼させるものにおいて、点火時の静音化を図りつつ、
着火性を高めるとともに、放電スパークによる金網の損
傷を防止する。 【構成】 周壁16に複数の炎孔17が設けられるとと
もに、周壁16外面に金網18が取り付けられ、かつ、
内部に気化ガスと空気との混合ガスが送り込まれるバー
ナ体13を備え、このバーナ体13に放電プラグ21か
ら放電スパークを飛ばして着火するようにした液体燃料
燃焼装置である。そして、放電プラグ21に高周波方式
高電圧発生装置21を接続し、バーナ体13には、放電
プラグ21から放電されるスパークを受けるスパーク受
け金具26を取り付けている。
Description
ータ等に使用される石油気化式の液体燃料燃焼装置に関
する。
る石油気化式の液体燃料燃焼装置は、例えば、特開昭6
3−3105号公報に記載されているように、液体燃料
を気化する気化器の上部に、この気化器から気化ガスと
空気との混合ガスが内部に送り込まれるバーナ体を装着
しており、このバーナ体の周壁には複数の炎孔が設けら
れるとともに、周壁外面には金網が巻装され、バーナ体
の内部に送り込まれた混合ガスは炎孔と金網を通って外
部に噴出する。そして、点火の際は、バーナ体の外周に
臨ませた放電プラグに、周波数同期方式の高電圧発生装
置で発生した高電圧を印加し、それにより放電プラグか
ら放電スパークを飛ばし、混合ガスに着火させるもので
ある。
来の液体燃料燃焼装置では、点火の際に耳障りなスパー
ク音が発生し、特に、お早うタイマで石油ファンヒータ
を自動運転する場合には、使用者が不快な思いで目を覚
ましかねない。また、スパークの発生回数が商用電源
(50/60Hz)と同期しているため、放電エネルギ
ーが弱く、スパーク開始から確実に着火するまでに時間
がかかり、未燃ガスが室内に多量に放出されて悪臭を発
生させる問題があった。
て放電プラグに放電動作を行わせるようにすれば、スパ
ーク発生音は可聴帯域を越えるため、点火時のスパーク
音が減少し、静音化が図れるとともに、スパーク発生数
を従来に比べて飛躍的に増加できて放電エネルギーが強
くなるため、短時間で着火させることができる。しか
し、この場合には、強い放電エネルギーがバーナヘッド
の周壁に加わるため、バーナヘッドの周壁外面に密着さ
れた金網の局所に大きな負荷がかかり、金網が溶解した
り穴あきが生じる心配があった。
であり、放電プラグから放電スパークを飛ばして点火燃
焼させるものにおいて、点火時の静音化を図りつつ、着
火性を高めるとともに、放電スパークによる金網の損傷
を防止することを目的としている。
の炎孔が設けられるとともに、周壁外面に金網が取り付
けられ、かつ、内部に気化ガスと空気との混合ガスが送
り込まれるバーナ体を備え、このバーナ体に放電プラグ
から放電スパークを飛ばし、着火させるようにした液体
燃料燃焼装置において、前記放電プラグに高周波方式高
電圧発生装置を接続し、前記バーナ体には放電プラグか
ら放電されるスパークを受けるスパーク受け金具を取り
付けた構成である。
て放電プラグに放電動作を行わせるものでは、周波数が
極めて高く、スパーク発生音は可聴帯域を越えるため、
点火時のスパーク音が従来に比べて減少し、静かに着火
させることができるとともに、スパーク発生数が従来に
比べて著しく増加するため、放電エネルギーが強くな
り、着火性が向上する。
を取り付けているので、放電プラグからの放電スパーク
をスパーク受け金具で確実に受けることができ、放電ス
パークによる金網の損傷が防止される。
図面に基づいて説明する。図において、1は上部を開口
したアルミダイカスト製の有底円筒状の気化器、2はこ
の気化器1の周壁上部に埋設したシーズヒータ、3は前
記気化器1の内部に燃焼一次空気を供給する一次空気通
路であり、この一次空気通路3は送風機4と連通してい
る。5は気化器1の外周に設けられ、この気化器1を収
容するバーナケース、6はバーナケース5を介して気化
器1の外側に燃焼二次空気を供給する二次空気通路であ
り、この二次空気通路6は一次空気通路3と同じく送風
機4に連通している。7は気化器1内に液体燃料(灯
油)を供給する燃料ノズルであり、この燃料ノズル7は
燃料供給路8及び電磁ポンプ等の燃料ポンプ9を介して
燃料タンク10と連通している。
絞り板、13はこの絞り板12の上の気化筒1の上端開
口に嵌合装着したバーナヘッド(バーナ体)であり、こ
のバーナヘッド13は、底壁14に多数の透孔15,1
5を有するとともに、周壁16に複数の炎孔17,17
を設けた耐熱鋼製のヘッド主体13Aと、このヘッド主
体13Aの上部開口を閉塞する耐熱鋼製の蓋体13Bと
からなり、前記ヘッド主体13Aの周壁16の内外両面
にはそれぞれ金網18(内面側は図示せず)が巻装さ
れ、これら金網18はヘッド主体13Aの周壁16にス
ポット溶接にて密着固定してある。
されたバーナリングであり、このバーナリング19は前
記気化器1の上端部に装着されており、また、炎孔17
に対向する環状壁19Aには、多数の縦スリット20,
20が略等間隔で略垂直方向に設けられ、この環状壁1
9Aは櫛歯状を呈している。
させた放電プラグ、22は放電プラグ21の碍子であ
り、この碍子22は前記バーナケース5の上部フランジ
5Aに貫通され、図2に示すように、この上部フランジ
5Aにネジ23止めされた固定金具24により保持され
ている。25は放電プラグ21に耐圧コード25Aを介
して接続された高周波方式高電圧発生装置であり、この
高周波方式高電圧発生装置25は、商用電源の周波数
(50〜60Hz)を20K〜200KHzの高周波に
変換するとともに、高電圧を発生させるものである。
にバーナヘッド13の蓋体13Bの外周部にスポット溶
接にて固着したスパーク受け金具であり、このスパーク
受け金具は耐熱性金属にて作られており、そして、この
スパーク受け金具26の先端部分には、先のとがった突
起部26Aが形成されている。この突起部26Aは、前
記放電プラグ21の先端部21Aに向かって横向きに折
り曲げられ、放電プラグ21から飛ばされた放電スパー
クを受けるものである。
された火炎を検出するとともに、酸素濃度を検出するフ
レームロッド、28はフレームロッドの碍子であり、こ
の碍子28も前記固定金具24により保持されている。
29は燃焼筒である。
通電によって気化器1が液体燃料の気化可能温度以上に
上昇すると、送風機4と燃料ポンプ9が作動し、燃料ノ
ズル7から液体燃料が、また、一次空気通路3から燃焼
用一次空気が気化器1内へ供給される。ここで、気化器
1内へ供給された燃料は、気化面に接触して気化され、
この気化ガスと燃焼用一次空気との混合ガスは、絞り板
12の通路、及び透孔15,15を通ってバーナヘッド
13内に入り、各炎孔17,17から金網18を通過し
て噴出する。この金網18を通過して噴出した混合ガス
は、放電プラグ21の先端部21Aとスパーク受け金具
26の突起部26Aとの間を飛ぶ放電スパークにより着
火され、火炎を形成して燃焼を開始する。
ス5内に供給された燃焼用二次空気は、バーナケース5
の周壁と気化器1との間の環状の空間を上昇し、バーナ
リング19の外周近くに流れ、火炎に供給され、二次燃
焼を促進させる。その後、火炎の熱がバーナリング19
を介して気化器1に回収され、この回収熱により気化器
1の気化部の温度が液体燃料の気化可能温度に維持され
るようになると、前記シーズヒータ2への通電は停止さ
れるが、燃焼は継続する。
コード25Aを介して周波数が20K〜200KHzの
高周波方式高電圧発生装置25を接続し、この高周波方
式高電圧発生装置25で発生した高電圧を放電プラグ2
1に印加して、放電プラグ21に放電動作を行わせるよ
うにしたので、スパーク発生音は可聴帯域を越えるた
め、点火時のスパーク音が従来に比べて減少し、静かに
着火させることができるとともに、スパーク発生数が従
来に比べて著しく増加するため、放電エネルギーが強く
なり、着火性が向上する。
は、耐熱金属製のスパーク受け金属26を取り付け、し
かも、このスパーク受け金具26の先端部に、先のとが
った突起部26Aを放電プラグ21の先端部21Aに向
かって横向きに形成したので、放電プラグ21からの放
電スパークをスパーク受け金具26の突起部26Aで確
実に受け、ヘッド主体13Aの周壁16の外面に巻装さ
れた金網18を放電スパークで損傷させないようにで
き、金網18の耐久性が向上する。
スパーク受け金具26を取り付けるだけで、放電スパー
クによる金網18の損傷を防止できるので、蓋体13B
は従来から使用されているものを利用でき、蓋体の形状
の変更を必要としないで済む。
に放電プラグから放電スパークを飛ばし、着火させるよ
うにしたものにおいて、高周波方式高電圧発生装置を用
いて放電プラグに放電動作を行わせるようにしたので、
点火時のスパーク音を従来に比べて減少でき、静音化が
図れるとともに、着火性が向上して点火時における未燃
ガスの放出が少なくなり、悪臭の発生を防止できる。ま
た、バーナ体にスパーク受け金具を取り付け、このスパ
ーク受け金具で放電プラグからの放電スパークを受ける
ようにしたので、バーナ体に取り付けられた金網が放電
スパークによって損傷しないようにでき、金網の耐久性
を向上できる。
全体構成図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 周壁に複数の炎孔が設けられるととも
に、周壁外面に金網が取り付けられ、かつ、内部に気化
ガスと空気との混合ガスが送り込まれるバーナ体を備
え、このバーナ体に放電プラグから放電スパークを飛ば
して着火するようにした液体燃料燃焼装置において、前
記放電プラグに高周波方式高電圧発生装置を接続し、前
記バーナ体には放電プラグから放電されるスパークを受
けるスパーク受け金具を取り付けたことを特徴とする燃
焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10299493A JP3615232B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 液体燃料燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10299493A JP3615232B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 液体燃料燃焼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06313546A true JPH06313546A (ja) | 1994-11-08 |
| JP3615232B2 JP3615232B2 (ja) | 2005-02-02 |
Family
ID=14342253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10299493A Expired - Fee Related JP3615232B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 液体燃料燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3615232B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015105770A (ja) * | 2013-11-29 | 2015-06-08 | 株式会社 エコグリル | ガスコンロの点火機構 |
-
1993
- 1993-04-28 JP JP10299493A patent/JP3615232B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015105770A (ja) * | 2013-11-29 | 2015-06-08 | 株式会社 エコグリル | ガスコンロの点火機構 |
Also Published As
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| JP3615232B2 (ja) | 2005-02-02 |
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