JPH06313643A - 極低温冷凍装置 - Google Patents

極低温冷凍装置

Info

Publication number
JPH06313643A
JPH06313643A JP10300193A JP10300193A JPH06313643A JP H06313643 A JPH06313643 A JP H06313643A JP 10300193 A JP10300193 A JP 10300193A JP 10300193 A JP10300193 A JP 10300193A JP H06313643 A JPH06313643 A JP H06313643A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling
oil
heat exchanger
air
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10300193A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Murayama
茂 村山
Tokuji Nishijo
徳二 西場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP10300193A priority Critical patent/JPH06313643A/ja
Publication of JPH06313643A publication Critical patent/JPH06313643A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 外気の温度が大幅に低下した時にも、圧縮機
の圧縮部においてオイル不足を来さないようにする。 【構成】 冷却ファン16が送風する冷却用空気をオイ
ル熱交換器12Aに導くフード71の端部に、所定温度
より低い時には平板になり、これより高い温度ではカー
ル状に巻き取られた形状となる、温度によって異なる二
つの形状を記憶した形状記憶合金製のスクリーン73を
設置したので、外気の温度が大きく下がった時には流路
72が狭まってオイル熱交換器12Aに送風される冷却
用空気の流量が減少するので冷却作用が減り、圧縮機1
1に戻るオイルの温度は所定温度を下回ることがない。
このため、寒冷地の冬期に外気温度が大きく低下するこ
とがあっても、オイルの粘性が増加して流量不足になる
ことがないので、圧縮機11には常に十分な量のオイル
が供給され、年間を通して正常な状態で運転されること
から、極低温冷却器23では常に正常な状態の冷却作用
がなされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加圧ガス体を冷却媒体
として膨張冷却を行う極低温冷凍装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この種の装置は、図6に例示した極低温
冷凍装置500のように、圧縮部100で加圧した冷媒
体、例えばヘリウムを極低温冷却部200に送って所要
の冷却を行った後、圧縮部100に戻し、再び加圧して
極低温冷却部200に送ると云う循環を行うと共に、圧
縮部100における種々の動作を円滑安定に行うための
調整部300を設けた構成になっている。
【0003】具体的に説明すると、圧縮機11により所
定のガス体、例えばヘリウムガスを冷媒体として用いて
加圧し、第2熱交換器12Bで圧縮による温度上昇分を
冷却した後、オイルセパレータ13に与えて加圧の際に
用いたオイル分を分流し、オイル分は後記する経路を介
して圧縮機11に戻し、冷却後の冷媒体をアドソーバ1
4に与える。アドソーバ14は、内部に活性炭などの吸
収剤を収納したものであり、オイルセパレータ13で分
流しきれなかった細かいオイル分を吸収分離して、冷媒
体のみを往路管21に送出する。
【0004】冷媒体は、供給弁22を介してクライオポ
ンプなどからなる極低温冷却機23で所要の冷却作用を
果した後、排出弁24・復路管25を経由してアキュム
レータ15に流入し、ここに一時的に貯溜されて、再び
圧縮機11で加圧されると云う循環経路を辿る。
【0005】圧縮機11内での圧縮時に、オイルと冷媒
体の混合流体に生ずる発熱分を、第1熱交換器12Cに
おいて冷却する。
【0006】調整部300は、オイルセパレータ13の
オイル出口側と復路管25との間を側路する側路管31
の途中に設けた差圧弁32と均圧弁33とによって所要
の圧力調節を行うことにより、極低温冷却機23または
圧縮機11に対する不要な高圧などを側路して極低温冷
却機23と圧縮機11との異常運転を防止する調整動作
と、オイルセパレータ13で分離したオイル分を圧縮機
11に戻す側路管34に、キャピラリーチューブなどか
らなる減圧器35を設けて減圧する調整動作と、圧縮機
11内のオイルをオイル熱交換器12Aで冷却して再び
圧縮機11に戻すための側路管36に、キャピラリーチ
ューブなどからなる減圧器37を設けて減圧する調整動
作と、を行うものである。
【0007】なお、第1熱交換器12Cは前記したよう
に冷媒体とオイルとの混合流体を冷却するための熱交換
器であり、冷媒体の圧縮熱の大半を冷却する。また、第
2熱交換器12Bは主として冷媒体を冷却するための熱
交換器であり、圧縮機11の動作部分、例えばモータ部
の発熱と、圧縮熱の熱伝導部分とを冷却する。また、オ
イル熱交換器12Aは主にオイルを冷却するための熱交
換器であり、圧縮機11内のオイルを冷却し、冷媒体の
圧縮過程における発熱を抑えるものである。
【0008】そして、これら第1熱交換器12C・第2
熱交換器12B・オイル熱交換器12Aに、冷却ファン
16を用いて相対的に冷たい空気(外気)を冷却用空気
として送風し、熱交換効率の改善を図っている。
【0009】しかし、上記構成の極低温冷凍装置500
は、しばしば空気の清浄な高地に建てられた例えば天文
台の観測機器に設けられることがあり、そのような高緯
度の寒冷地に設置する場合には、冬期に氷点下になるこ
とも珍しいことではない。
【0010】したがって、特開昭3−217763号公
報などに開示されている、オイル熱交換器12Aを水冷
する方式の極低温冷凍装置が、冷却水の結氷により使用
できないのはもちろん、図6に示したオイル熱交換器1
2Aを空冷する極低温冷凍装置500であっても、外気
温度が低くなると、冷却ファン16で冷却したオイルの
温度が低下し過ぎて粘性が増し、これによりオイル循環
に支障を来し、正常な運転が出来なくなると云った問題
点があった。
【0011】このため、例えば図7に例示したように、
圧縮機11の外表面に加熱手段としての電熱ヒータ41
を設置すると共に、温度センサ51を設けて圧縮機11
の温度を計測し、コントローラ61によって電熱ヒータ
41への通電を制御し、圧縮機11の温度が所定温度
(例えば、0℃)以下に低下しないように工夫した、極
低温冷凍装置500Bがある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成の極
低温冷凍装置500Bにおいては、電熱ヒータ41が折
角暖めた圧縮機11のオイルは、冷却ファン16が送風
して冷却するオイル熱交換器12Aにおいて冷却される
ので、オイル熱交換器12A出口部の温度は外気温度に
より大きく左右される。このため、例えば寒冷地におけ
る冬期などで外気温度が低くなり過ぎると、オイル熱交
換器12A・側路管36にあるオイルの温度が下がり過
ぎ、オイルの粘性が増して循環量不足を来し、圧縮機1
1の安定した運転を継続することができなくなることが
あった。
【0013】また、外気温度がそれほど低下していない
時にも、メンテナンスを行う時などでは長時間に渡って
運転を停止させることになり、これにより圧縮機11・
オイル熱交換器12A・側路管36などの温度が下がっ
てしまうため、再起動するためのウォーミングアップに
長時間を要するようになり、再起動した後もオイル熱交
換器12A・側路管36が十分暖められるまではオイル
温度が低く、十分な量のオイル循環が確保されないこと
から、圧縮機11が苛酷な条件下で運転され、装置寿命
を縮めると云った問題点もあり、この点の解決が課題と
なっていた。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来技術
の課題を解決するため、オイルを介在させて冷媒体を加
圧する圧縮部を備え、この圧縮部で加圧した冷媒体を極
低温冷却部に供給して所要の極低温冷却を行うと共に、
圧縮部にオイルを冷却するための空冷式オイル熱交換器
と、この空冷式オイル熱交換器に冷却用空気を送風する
冷却ファンとを設けた極低温冷凍装置において、前記冷
却用空気の流路を前記冷却用空気の温度が低いほど狭ま
るように可変に設けたものであり、
【0015】オイルを介在させて冷媒体を加圧する圧縮
部を備え、この圧縮部で加圧した冷媒体を極低温冷却部
に供給して所要の極低温冷却を行うと共に、圧縮部にオ
イルを冷却するための空冷式オイル熱交換器および冷媒
体を主として冷却するための熱交換器からなる一体型熱
交換器と、この一体型熱交換器に冷却用空気を送風する
冷却ファンとを設けた極低温冷凍装置において、前記冷
却用空気の流路を前記冷却用空気の温度が低いほど狭ま
るように可変に設けたものであり、
【0016】また、前記空冷式オイル熱交換器に至る前
記冷却用空気の流路を前記冷却用空気の温度が低いほど
狭まるように可変に設けたものであり、
【0017】オイルを介在させて冷媒体を加圧する圧縮
部を備え、この圧縮部で加圧した冷媒体を極低温冷却部
に供給して所要の極低温冷却を行うと共に、圧縮部にオ
イルを冷却するための空冷式オイル熱交換器と、この空
冷式オイル熱交換器に冷却用空気を送風する冷却ファン
とを設けた極低温冷凍装置において、前記冷却用空気の
流路開口面積を調整するスクリーンとこのスクリーンの
巻き取り機構とを具備し、前記冷却用空気の流路開口面
積を前記冷却用空気の温度が低いほど小さくなるように
可変に設けたものであり、
【0018】また、前記冷却用空気の流路開口面積を調
整するスクリーンとこのスクリーンの巻き取り機構とを
具備し、前記冷却用空気の流路開口面積をオイル戻り経
路の温度が低いほど小さくなるように可変に設けたもの
である。
【0019】
【作用】冷却ファンが送る冷却用空気(外気)の温度が
低下するほど、その流路が狭まって冷却用空気の流量が
減少し、空冷式オイル熱交換器における熱交換効率が下
がる。このため、空冷式オイル熱交換器を通過したオイ
ルの温度が必要以上に低下して、オイルの粘性増加が防
止できることから、外気の温度が寒冷地における冬期な
どで大きく低下することがあっても、オイルの循環量が
大きく減少して圧縮機の正常な運転ができなくなると云
った懸念がない。
【0020】
【実施例】以下、本発明になる極低温冷凍装置500A
を、図1〜図5に基づいてさらに詳細に説明する。な
お、これらの図において、図6・図7における符号と同
一の符号で示した部分は、図6・図7により説明した部
分と同一の機能を持つ部分であり、本発明の理解を損な
わない範囲で説明を省略した。
【0021】図1において、符号71は、冷却ファン1
6が回転して送風する冷却用の空気(外気)を空冷式の
オイル熱交換器12Aに案内するためのフードであり、
このフードの端部に所定温度、例えば0℃以下では破線
のように平板になり、これより高い温度では実線のよう
にカール状に巻き取られた形状となる、温度によって異
なる二つの形状を記憶した形状記憶合金製のスクリーン
73が設置されている。
【0022】このため、外気の温度が前記所定温度より
高い時には、流路72が大きく開口して冷却ファン16
が送風する多量の冷却用空気がオイル熱交換器12Aに
吹き付けられ、この中を流れるオイルが効果的に冷却さ
れるが、外気の温度が前記所定温度より下がると、流路
72の開口部が自然に狭まって冷却ファン16が送風す
る冷却用空気の流量が減少し、オイル熱交換器12Aの
内部を流れているオイルを冷却する作用効果が自動的に
減少する。
【0023】したがって、外気が所定の温度以下に下が
っても、電熱ヒータ41によって加熱されたオイルは、
オイル熱交換器12Aを通過しても必要以上に温度が低
下することがない。これにより、寒冷地の冬期などで外
気温度が大きく低下することがあっても、オイルは粘性
が増加することがなく、圧縮機11には常に十分な量の
オイルが流入することから、温度センサなどを設けて監
視したり、特別な制御を行わなくても、圧縮機11は四
季を問わず常に正常な状態で運転される。
【0024】形状記憶合金で形成するスクリーン73
は、図2に示したような構成とすることも可能である。
この場合も、温度が所定温度以下では流路72を狭め、
所定温度より高い温度で流路72を拡げるように、異な
る2形状を記憶させている。
【0025】また、図3に示したようにオイル熱交換器
12Aと第2熱交換器12Bとを並設し、形状記憶合金
製のスクリーン73をオイル熱交換器12A側にのみ設
置することも可能であり、図1のオイル熱交換器12に
代えて、オイル熱交換器12Aのオイルパイプと第2熱
交換器12Bの冷媒パイプとを並設するなどして一体化
した熱交換器を設置することもできる。
【0026】また、スクリーン73を、所定温度以上に
なると予め記憶している特定の形状に戻るが、温度がこ
れより下がっても他の特定の形状に復帰することのない
タイプの形状記憶素材で形成することもできる。
【0027】この場合は、温度が所定温度以上になって
予め記憶している特定の形状に戻ろうとする力より弱い
力で、且つ、温度が所定温度より下がって予め記憶して
いる特定の形状に戻ろうとしなくなった時の形状記憶素
材を変形し得る力がスクリーン73の端部に付与される
ように、例えば図4のようにスプリング74を引き伸ば
した状態で、ロール状に巻き取られたスクリーン73の
端部に連結する。
【0028】スクリーン73とスプリング74とをこの
ように連結することにより、スクリーン73は、温度が
所定温度以上になると記憶している形状に戻ろうとする
力がスプリング74の力に勝ってロール状に巻き取ら
れ、温度が所定温度より下がると今度はスプリング74
の力が勝って引き伸ばされるので、冷却用空気の流路7
2の開口面積は外気の温度によって自動的に調整され
る。
【0029】また、図5に示したように、ロール式シャ
ッターのスクリーン73Aをステップモータ75によっ
て引き上げたり、送り出して自重や別途設けたウエイト
(図示せず)によって降下するように設けて、流路72
の開口面積を制御することも可能である。
【0030】図5において、符号52・62はそれぞれ
温度センサとコントローラであり、温度センサ52が計
測する冷却用空気の温度が所定温度、例えば0℃を越え
ている時には、ステップモータ75を所定の位置に回転
してスクリーン73Aを所要位置まで引き上げ、温度セ
ンサ52が計測する冷却用空気が前記所定温度以下であ
る時には、ステップモータ75の回転を所定の位置まで
戻して、スクリーン73Aを所要位置まで降下させ、流
路72の開口面積を制御することにより、冷却ファン1
6がオイル熱交換器12に送風する冷却用空気の流量
が、冷却用空気の温度によって加減できるようになって
いる。
【0031】また、温度センサ52に代えてオイル戻り
経路36に温度センサ53を設け、この温度センサ53
の計測温度に基づいて流路72の開口面積を制御するよ
うにしても良い。
【0032】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨から逸脱
しない範囲で各種の変形実施が可能である。
【0033】例えば、形状記憶素材製のスクリーン73
は、アコーデオンカーテン式に屈伸可能に設けることも
可能である。
【0034】また、スクリーン73を形成する形状記憶
素材としては、形状記憶合金であっても良いし、形状記
憶樹脂であっても良い。
【0035】また、図4におけるスクリーン73を通常
の素材で形成し、スプリング74を形状記憶素材で形成
し、この部材の変形する力を利用してスクリーン73を
移動するように設けることも可能である。
【0036】また、スクリーン73・73Aは上下方向
に移動しても良いし、左右方向に開閉するものであって
も構わない。
【0037】また、スクリーン73・73Aに代えて、
角度調節可能なフラップを複数設置し、このフラップの
取り付け角度を、冷却用空気の温度が所定温度より低く
なった時に、流路72の開口面積が狭まるように制御す
ることも可能である。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明の極低温冷凍
装置は、オイルを介在させて冷媒体を加圧する圧縮部を
備え、この圧縮部で加圧した冷媒体を極低温冷却部に供
給して所要の極低温冷却を行うと共に、圧縮部にオイル
を冷却するための空冷式オイル熱交換器と、この空冷式
オイル熱交換器に冷却用空気を送風する冷却ファンとを
設けた極低温冷凍装置において、前記冷却用空気の流路
を前記冷却用空気の温度が低いほど狭まるように可変に
設けたものであり、
【0039】オイルを介在させて冷媒体を加圧する圧縮
部を備え、この圧縮部で加圧した冷媒体を極低温冷却部
に供給して所要の極低温冷却を行うと共に、圧縮部にオ
イルを冷却するための空冷式オイル熱交換器および冷媒
体を主として冷却するための熱交換器からなる一体型熱
交換器と、この一体型熱交換器に冷却用空気を送風する
冷却ファンとを設けた極低温冷凍装置において、前記冷
却用空気の流路を前記冷却用空気の温度が低いほど狭ま
るように可変に設けたものであり、
【0040】また、前記空冷式オイル熱交換器に至る前
記冷却用空気の流路を前記冷却用空気の温度が低いほど
狭まるように可変に設けたものであり、
【0041】オイルを介在させて冷媒体を加圧する圧縮
部を備え、この圧縮部で加圧した冷媒体を極低温冷却部
に供給して所要の極低温冷却を行うと共に、圧縮部にオ
イルを冷却するための空冷式オイル熱交換器と、この空
冷式オイル熱交換器に冷却用空気を送風する冷却ファン
とを設けた極低温冷凍装置において、前記冷却用空気の
流路開口面積を調整するスクリーンとこのスクリーンの
巻き取り機構とを具備し、前記冷却用空気の流路開口面
積を前記冷却用空気の温度が低いほど小さくなるように
可変に設けたものであり、
【0042】また、前記冷却用空気の流路開口面積を調
整するスクリーンとこのスクリーンの巻き取り機構とを
具備し、前記冷却用空気の流路開口面積をオイル戻り経
路の温度が低いほど小さくなるように可変に設けた設け
たものであるから、
【0043】冷却ファンが送風する冷却用空気の温度が
低下すると、冷却用空気の流路が狭まって冷却用空気の
流量が減少し、空冷式オイル熱交換器における熱交換効
率が低下する。このため、空冷式オイル熱交換器を通過
したオイルの温度が必要以上に低下することを防止し
て、オイルの粘性増加が防止できることから、外気の温
度が寒冷地における冬期などで大きく低下することがあ
っても、オイルの循環量が大きく減少して圧縮機の正常
な運転ができなくなると云った懸念がない。
【0044】このため、外気の温度が寒冷地における冬
期などで大きく低下することがあっても、オイルの粘性
が増大して循環量が大きく減少すると云ったことがな
く、必要な循環量を確保することが可能である。
【0045】これにより、外気温度が冬期などに異常に
低下することがあっても、圧縮機を正常な状態で運転す
ることができるので、極低温冷凍装置を例えば寒冷地に
設置する天文台の電波望遠鏡の観測機器などを冷却する
装置として使用する時にも、全く問題なく冷凍作用を発
揮することが可能になるなど、顕著な効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の説明図。
【図2】他の実施例の説明図。
【図3】他の実施例の説明図。
【図4】他の実施例の説明図。
【図5】他の実施例の説明図。
【図6】極低温冷凍装置の全体構成を示すブロック図。
【図7】従来技術の説明図。
【符号の説明】
11 圧縮機 12A オイル熱交換器 12B 第2熱交換器 12C 第1熱交換器 13 オイルセパレータ 14 アドソーバ 15 アキュムレータ 16 冷却ファン 21 往路管 22 供給弁 23 極低温冷却機 24 排出弁 25 復路管 36 側路管 37 減圧器 41 電熱ヒータ 51・52・53 温度センサ 61・62 コントローラ 71 フード 72 流路 73・73A スクリーン 74 スプリング 75 ステップモータ 100 圧縮部 200 極低温冷却部 300 調整部 500・500A・500B 極低温冷凍装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オイルを介在させて冷媒体を加圧する圧
    縮部を備え、この圧縮部で加圧した冷媒体を極低温冷却
    部に供給して所要の極低温冷却を行うと共に、圧縮部に
    オイルを冷却するための空冷式オイル熱交換器と、この
    空冷式オイル熱交換器に冷却用空気を送風する冷却ファ
    ンとを設けた極低温冷凍装置であって、前記冷却用空気
    の流路を前記冷却用空気の温度が低いほど狭まるように
    可変に設けたことを特徴とする極低温冷凍装置。
  2. 【請求項2】 オイルを介在させて冷媒体を加圧する圧
    縮部を備え、この圧縮部で加圧した冷媒体を極低温冷却
    部に供給して所要の極低温冷却を行うと共に、圧縮部に
    オイルを冷却するための空冷式オイル熱交換器および冷
    媒体を主として冷却するための熱交換器からなる一体型
    熱交換器と、この一体型熱交換器に冷却用空気を送風す
    る冷却ファンとを設けた極低温冷凍装置であって、前記
    冷却用空気の流路を前記冷却用空気の温度が低いほど狭
    まるように可変に設けたことを特徴とする極低温冷凍装
    置。
  3. 【請求項3】 オイルを介在させて冷媒体を加圧する圧
    縮部を備え、この圧縮部で加圧した冷媒体を極低温冷却
    部に供給して所要の極低温冷却を行うと共に、圧縮部に
    オイルを冷却するための空冷式オイル熱交換器および冷
    媒体を主として冷却するための熱交換器からなる一体型
    熱交換器と、この一体型熱交換器に冷却用空気を送風す
    る冷却ファンとを設けた極低温冷凍装置であって、前記
    空冷式オイル熱交換器に至る前記冷却用空気の流路を前
    記冷却用空気の温度が低いほど狭まるように可変に設け
    たことを特徴とする極低温冷凍装置。
  4. 【請求項4】 オイルを介在させて冷媒体を加圧する圧
    縮部を備え、この圧縮部で加圧した冷媒体を極低温冷却
    部に供給して所要の極低温冷却を行うと共に、圧縮部に
    オイルを冷却するための空冷式オイル熱交換器と、この
    空冷式オイル熱交換器に冷却用空気を送風する冷却ファ
    ンとを設けた極低温冷凍装置であって、前記冷却用空気
    の流路開口面積を調整するスクリーンとこのスクリーン
    の巻き取り機構とを具備し、前記冷却用空気の流路開口
    面積を前記冷却用空気の温度が低いほど小さくなるよう
    に可変に設けたことを特徴とする極低温冷凍装置。
  5. 【請求項5】 オイルを介在させて冷媒体を加圧する圧
    縮部を備え、この圧縮部で加圧した冷媒体を極低温冷却
    部に供給して所要の極低温冷却を行うと共に、圧縮部に
    オイルを冷却するための空冷式オイル熱交換器と、この
    空冷式オイル熱交換器に冷却用空気を送風する冷却ファ
    ンとを設けた極低温冷凍装置であって、前記冷却用空気
    の流路開口面積を調整するスクリーンとこのスクリーン
    の巻き取り機構とを具備し、前記冷却用空気の流路開口
    面積をオイル戻り経路の温度が低いほど小さくなるよう
    に可変に設けたことを特徴とする極低温冷凍装置。
JP10300193A 1993-04-28 1993-04-28 極低温冷凍装置 Pending JPH06313643A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10300193A JPH06313643A (ja) 1993-04-28 1993-04-28 極低温冷凍装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10300193A JPH06313643A (ja) 1993-04-28 1993-04-28 極低温冷凍装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06313643A true JPH06313643A (ja) 1994-11-08

Family

ID=14342441

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10300193A Pending JPH06313643A (ja) 1993-04-28 1993-04-28 極低温冷凍装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06313643A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1555493B1 (en) Method and apparatus for control of carbon dioxide gas cooler pressure by use of a capillary tube
US6418735B1 (en) High pressure regulation in transcritical vapor compression cycles
US6178761B1 (en) Air conditioning circuit using a refrigerant fluid in the supercritical state, in particular for a vehicle
US7028494B2 (en) Defrosting methodology for heat pump water heating system
EP2232230B1 (en) Refrigeration system comprising a test chamber with temperature and humidity control
US10267546B2 (en) Vehicle HVAC system with combination heat exchanger for heating and cooling vehicle interior
GB2237373A (en) Air conditioning systems
JP2005016747A (ja) 冷凍サイクル装置
BRPI1104845B1 (pt) sistema de regulação de temperatura com fornecimento e regulação de refrigerante híbrido
KR100503239B1 (ko) 차량 시트의 냉각구조
JPH06313643A (ja) 極低温冷凍装置
JPH06313641A (ja) 極低温冷凍装置
JPH06313640A (ja) 極低温冷凍装置
KR100219028B1 (ko) 에어컨
JPH074761A (ja) 極低温冷凍装置
EP1181488B1 (en) Method and means for controlling the generation of cold air
JPH06313644A (ja) 極低温冷凍装置の制御方法
JPH06313639A (ja) 極低温冷凍装置
JP5412073B2 (ja) 熱源システムおよびその制御方法
JP3040071B2 (ja) 圧縮機用冷却装置
JPH07104059B2 (ja) 二元冷凍装置
JPH06313638A (ja) 極低温冷凍装置
JPH0596931A (ja) 車両用空調装置
JP2990995B2 (ja) 車両用ヒートポンプ式空調装置
JPH06313642A (ja) 極低温冷凍装置の制御方法