JPH06313657A - 製氷機の運転制御装置 - Google Patents

製氷機の運転制御装置

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JPH06313657A
JPH06313657A JP5131772A JP13177293A JPH06313657A JP H06313657 A JPH06313657 A JP H06313657A JP 5131772 A JP5131772 A JP 5131772A JP 13177293 A JP13177293 A JP 13177293A JP H06313657 A JPH06313657 A JP H06313657A
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JP
Japan
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ice making
cooler
temperature
ice
timer
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Application number
JP5131772A
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English (en)
Inventor
Hideyuki Katayanagi
英幸 片柳
Mitsuru Kakinuma
盈 柿沼
Kazuhiro Takahashi
和弘 高橋
Minoru Okajima
稔 岡島
Masakazu Kurihara
正和 栗原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本願発明は、冷媒温度センサ−が氷噛みが発
生すると予測される温度、或るいは冷却不良であると予
測される温度となったら、その行程の次の製氷行程の製
氷時間を補正し、以後の行程において過冷却状態、或る
いは冷却不良状態となることを回避することを目的とし
た。 【構成】 冷却器4Bを具備し、該冷却器4Bに冷媒を
供給して製氷行程を行う製氷部4と、前記冷却器4Bに
設けられ、冷却器温度を測定する冷却器温度センサ−2
0とを備え、製氷動作中に該冷却器温度センサ−20に
て測定した温度が所定温度より低くなった時、ホットガ
スを流入させて離氷行程に移行するとともに、次回の製
氷行程における製氷時間を短く補正して運転制御するこ
とを特徴とする製氷機の運転制御装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は製氷機の運転制御装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の製氷機の内、特に逆セル型製氷機
においては、下向きに開口した複数の製氷室を有し、こ
の製氷室を冷却する冷却器を上面に具備させた製氷部、
製氷用水を貯留する水タンクを固定すると共に、一側が
回動可能に支持され、且つ製氷中に噴水口を有する表面
で各製氷室を閉塞する水皿、製氷終了に基づき製氷部を
開放する様に水皿を傾動せしめると共に、脱氷終了時に
基づき製氷部を閉塞する様に水皿を復動せしめる減速モ
−タを含む駆動機構等により構成される。
【0003】そして、この様な逆セル型製氷機では、水
タンクへの給水行程、水皿を閉止し冷凍サイクル運転と
し、且つ製氷部に噴水を繰り返し製氷を行う製氷行程、
ホットガスを流し水皿を開き、製氷部より脱氷させ、そ
の後水皿を閉じる離氷行程を1製氷サイクルとしてい
る。而して、以上の様な逆セル型製氷機の場合、いくつ
かの問題点が生じる。その際たる問題点は、水皿が復動
する際に発生する氷噛みである。
【0004】即ち、製氷行程が終了し離氷行程に移行す
ると、水皿が傾動して開く。この時に水皿表面に氷の破
片が付着する。すると、その水皿に付着している氷片
に、落下した氷が引っ掛かってしまうことがある。この
状態のまま水皿が復動すると、製氷部と水皿の間に氷が
噛み込まれてしまう、所謂氷噛みの状態となってしま
う。このような氷噛みは水皿の傾復動駆動機構に余分な
負荷を与え、最悪の場合装置の破損にもつながるもので
ある。また、氷が噛み込んだままの状態で製氷を続ける
と、形が変形した氷ができ正常な製氷ができなくなる。
【0005】この様な氷噛みを防止するための装置とし
て、実開昭56−175682号公報には、氷噛み検出
装置にて氷噛みを検知し、氷噛みが発生したら水皿を再
度開かせて噛み込んだ氷を落とすようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしこの方法である
と、次行程の運転時にやはり氷噛みが生じたら、また水
皿を開閉するという動作を繰り返すこととなり、このよ
うな氷噛みのための水皿の開閉が頻繁に起こると製氷効
率が低下してしまう。また、上記方法では氷噛みが起き
た時の対処をするだけで、氷噛みを基本的に無くすこと
となっていないので、以後も氷噛みの発生が有り得る。
即ち、氷噛みの原因となる製氷時間の長さを抑えない限
り、どの製氷行程でも過冷却状態となり氷噛みが起こる
こととなる。
【0007】更に、冷却器温度が下がらない、所謂冷却
不良に対しては全く考慮されていないものである。本発
明は上述した問題点に鑑みてなされたもので、冷媒温度
センサ−が氷噛みが発生すると予測される温度、或るい
は冷却不良であると予測される温度となったら、その行
程の次の製氷行程の製氷時間を補正し、以後の行程にお
いて過冷却状態、或るいは冷却不良状態となることを回
避することを目的とした製氷機の運転制御装置を提供す
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するための手段として、冷却器を具備し、該冷却器に
冷媒を供給して製氷行程を行う製氷部と、前記冷却器に
設けられ、冷却器温度を測定する冷却器温度センサ−と
を備え、製氷動作中に該冷却器温度センサ−にて測定し
た温度が所定温度より低くなった時、ホットガスを流入
させて離氷行程に移行するとともに、次回の製氷行程に
おける製氷時間を短く補正して運転制御する製氷機の運
転制御装置を提供するものである。
【0009】また、冷却器を具備し、該冷却器に冷媒を
供給して製氷行程を行う製氷部と、前記冷却器に設けら
れ、冷却器温度を測定する冷却器温度センサ−と、該冷
却器温度センサ−が所定温度になった時から製氷時間の
計測を開始するタイマ−とを備え、製氷動作中に該冷却
器温度センサ−にて測定した温度が所定温度より低くな
った時、ホットガスを流入させて離氷行程に移行すると
ともに、次回の製氷行程のタイマ−スタ−トの設定温度
を高く補正して運転制御する製氷機の運転制御装置を提
供するものである。
【0010】また、冷却器を具備し、該冷却器に冷媒を
供給して製氷行程を行う製氷部と、前記冷却器に設けら
れ、冷却器温度を測定する冷却器温度センサ−と、製氷
時間を計測するタイマ−とを備え、該タイマ−の計測終
了時の冷却器温度センサ−の到達温度が過冷却設定温度
よりも高い場合、次回の製氷行程の時間を長く補正して
運転制御する製氷機の運転制御装置を提供するものであ
る。
【0011】また、冷却器を具備し、該冷却器に冷媒を
供給して製氷行程を行う製氷部と、前記冷却器に設けら
れ、冷却器温度を測定する冷却器温度センサ−と、該冷
却器温度センサ−が所定温度になった時から製氷時間の
計測を開始するタイマ−とを備え、該タイマ−の計測終
了時の冷却器温度センサ−の到達温度が過冷却設定温度
よりも高い場合、次回の製氷行程のタイマ−スタ−ト温
度を低く補正して運転制御する製氷機の運転制御装置を
提供するものである。
【0012】
【作用】冷却器は周囲に影響されやすく周囲温度に対す
る冷却の温度が決まってしまう。このため、測定した冷
却器温度によって、過冷却状態となってしまうか否かを
判定し、過冷却状態となってしまう温度であった場合、
次回の製氷行程では製氷時間を短く補正し、過冷却とな
らないように制御する。
【0013】また、測定した冷却器温度によって、過冷
却状態となってしまうか否かを判定し、過冷却状態とな
ってしまう温度であった場合、次回の製氷行程でのタイ
マ−スタ−トの設定温度を高く補正し、過冷却とならな
いように制御する。また、測定した冷却器温度によっ
て、冷却不良状態となってしまうか否かを判定し、冷却
不良状態となってしまう温度であった場合、次回の製氷
行程では製氷時間を長く補正し、冷却不良とならないよ
うに制御する。
【0014】また、測定した冷却器温度によって、冷却
不良状態となってしまうか否かを判定し、冷却不良状態
となってしまう温度であった場合、次回の製氷行程での
タイマ−スタ−トの設定温度を低く補正し、冷却不良と
ならないように制御する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。1は所謂逆セルタイプの製氷装置にして、断熱構
造の本体(図示せず)内に形成された製氷室(図示せ
ず)の上部に支持梁2によって支持されて設けられてい
る。
【0016】本体内には製氷装置1によって作られた氷
を貯氷する貯氷室(図示せず)が製氷室と別に設けられ
ている。製氷装置1は下向きに開口した複数の製氷室4
Aを有し、上面に蛇行する冷却管より構成の冷却器4B
を具備した製氷部4と、この製氷部4に設けられ、冷却
器4Bの温度を検知する冷却器温度センサ−20(以
後、ETセンサ−と略す)と、回動可能に一側を軸支さ
れ、各製氷室4Aを下方から閉塞する水皿5と、該水皿
5に固定された水タンク6と、水タンク6内に給水され
た製氷用水を水皿表面に形成された噴水口から各製氷部
4Aに噴水せしめる循環ポンプ7と、そして回動可能に
支持された水皿5を傾動、復動せしめる正逆回転可能な
水皿開閉用モ−タ8を含む駆動機構9にて構成されてい
る。10は水皿5が図1に示すように傾動した時、水タ
ンク6から排水される製氷用水の排水受け皿である。ま
た、11は給水バルブである。前記水皿開閉用モ−タ8
の回転軸にはア−ム12が固定され、ア−ム12の一端
側12Aに取り付けたコイル発条13の他端を水皿5の
側部に連結している。尚、このア−ム12と発条13は
水皿5の左右に一対に装設されている。ここで水皿開閉
用モ−タ8の正転で水皿5は開き、逆転で閉じるものと
する。そして、図2に示すように水皿5が閉じ製氷を行
い、製氷終了に基づきモ−タ8が正転して水皿5が開き
切る時、反時計方向に回転するア−ム12の他端側12
Bで動作されてモ−タ8への通電を停止し、次の復動を
可能なようにモ−タ駆動回路を逆転状態に切換えるモ−
タ停止用制御スイッチ14が支持梁2に設けられてい
る。従って、離氷行程に入りモ−タ8が逆転して水皿5
閉じる時、今度は時計方向にア−ム12が回動し、ア−
ム12の一端側12Aが図2のように上方に来て、モ−
タ停止用制御スイッチ14を動作させ、モ−タ8の停止
及びモ−タ8の正転方向を可能とするようにモ−タ駆動
回路を切換形成する。ところで、氷噛みが有ったか否か
を水皿5が完全に閉じた時点で閉動作させられる水皿閉
状態検出スイッチ17にて検出する。
【0017】次に本製氷装置について説明する。図3は
過冷却の無い通常の製氷サイクルが実行される場合の制
御フロ−チャ−トを示している。尚、説明の便宜上、動
作を区切ってフロ−チャ−ト中に(1)、(2)、
(3)、・・・・・(11)、(12)、(13)と番
号表示し、以下この各動作に対応してフロ−を説明す
る。
【0018】(1)電源を投入すると、コンプレッサ、
給水バルブ11、ポンプモ−タがONし(S21)、水
皿5が満水になったら(S22のYES)給水行程を終
了し洗浄行程に移る。この動作は最初の製氷サイクルに
先立って1回だけ製氷装置の洗浄を行うための給水であ
る。
【0019】(2)洗浄行程ではコンプレッサ、ポンプ
モ−タ、ファンモ−タがON(S23)、給水バルブ1
1、ホットガスバルブがOFFで(S24)所定の時間
(例えば30秒)洗浄を行い(S25)、判断25がY
ESで洗浄を終えたら離氷(洗浄水排水)行程に移る。 (3)本離氷行程は洗浄水を排水する為のもので、水皿
5を開け排水したらすぐに水皿5を閉じ、本来の製氷行
程に入るための給水行程に入る。
【0020】尚、この離氷行程は製氷行程の次に続く本
来の離氷行程と同じ動作であり、コンプレッサ、ホット
ガスバルブ、給水バルブON(S26)、給水バルブ、
ホットガスバルブのOFF(S27)とした後、水皿5
を開き、開いたら給水バルブをOFFとし(S28)、
製氷部4の温度をETセンサ−20にて検出し、その温
度が離氷完了検知温度に到達しているか否かを判断し
(S29)、この判断の結果、水皿5を閉じる(S3
0)。
【0021】(4)コンプレッサ、給水バルブ11、ポ
ンプモ−タがON(S31)、ファンモ−タ、ホットガ
スバルブがOFFで(S32)、満水になるまで給水を
続け(S33)、満水になったら(S33のYES)製
氷行程に移る。 (5)製氷行程では、コンプレッサ、ポンプモ−タ、フ
ァンモ−タがON(S34)、給水バルブ11、ホット
ガスバルブをOFFして(S35)、製氷運転を行う。
【0022】(6)製氷サイクルに入ると製氷部4を所
定温度になるまで冷却する予冷行程を行う。即ち、ET
センサ−20で製氷部4の温度を検出し、所定温度(例
えば0℃)に達したか否かを判断する(S36)。S3
6がYESで所定温度に到達した後、製氷タイマ−をス
タ−トする(S37)。これは製氷運転と同時に循環ポ
ンプ7を駆動し、製氷室4Aに製氷用水を噴水循環させ
て氷結を実施しても良いが、製氷運転開始の初期は十分
に製氷部4が冷却されておらず、製氷効率が落ちるため
の対策である。
【0023】(7)製氷タイマ−をスタ−トさせ、残り
製氷タイマ−時間が経過するまで製氷を続け、製氷タイ
マ−がカウントアップしたら、離氷行程に移る(S3
8)。 (8)離氷行程に移ると、コンプレッサ、給水バルブ1
1、ホットガスバルブをON(S39)、ポンプモ−
タ、ファンモ−タをOFFとし(S40)、水皿5を開
く。
【0024】水皿5が開かれ、かつホットガスにて製氷
部4が加熱されることで製氷室4Aからの氷の脱落が始
まる。また、水が水皿5上に流れて脱落はした氷の滑落
を容易とし貯氷部に導入される。 (9)水皿5が開いたら給水バルブ11をOFFとし
(S41)、次にETセンサが離氷完了検知温度に到達
するまで待ち水皿5を開かせておく(S42)。
【0025】ここで、製氷部4より全て脱氷するとホッ
トガスによる加熱状況にある製氷部4は温度上昇するの
で、この所定の上昇温度(離氷完了検知温度)を感知し
て脱氷運転の終了とする。 (10)ETセンサ−が離氷完了検知温度に到達したな
らば水皿5を閉じる(S43)。
【0026】(11)貯氷部に貯氷センサ−が設けられ
ていて、満氷の検知が行われている(S44)。従っ
て、満氷でないなら、再び(4)の給水行程に移り、続
いて(5)〜(11)の製氷行程と離氷行程の運転を繰
り返す。即ち、次のサイクルの製氷運転を行う。そし
て、満氷なら(12)の貯氷行程に移る。
【0027】(12)満氷であると、水皿5を開き(S
45)、コンプレッサ、給水バルブ11、ホットガスブ
ルブ、ポンプモ−タ、ファンモ−タをOFFし停止する
(S46)。 (13)運転が一時停止し、氷が取り出されることで満
氷でなくなったら、水皿5を閉じて(S48)、再び
(4)の給水行程に移る。
【0028】以上が通常の製氷サイクルである。しかし
前述したように、間々過冷却現象が起こる。ここで、過
冷却の原因は種々多様で色々考えられるが、第1に考え
られることとしては、通常サイクルにおいて、(6)の
ETセンサ−が所定温度(例えば0℃)を検知する時
に、ETセンサ−自体の誤差、ETセンサ−の取付け誤
差、外気温度の影響等により、所定温度検知にバラツキ
が発生する。製氷タイマ−温度は外気温度により、略一
定であるため全体の製氷時間は所定温度検知によりバラ
付くことがある。この製氷時間が長い方にバラ付いた場
合は、過冷却ぎみで(8)で水皿を開く時に氷の破片が
水皿にこびり着くことがあり、この破片に製氷された氷
が引っ掛かることがある。この状態で(10)に移り、
水皿を閉じると、水皿と製氷部の間に氷が噛み込んでし
まうことになる。この場合、製氷が過冷却ぎみで行われ
ているが、過冷却が解消されない限り何度も繰り返す恐
れがある。
【0029】今までは、過冷却が発生すると、変な形の
氷ができたり、機器に余分な負荷をかけていた。また、
過冷却を繰り返すだけであった。本願発明は、過冷却検
出装置により過冷却を検出し、過冷却を防止して機器に
余分な負荷がかかるのを取り除き、過冷却が発生したサ
イクルの次のサイクルの製氷時間を自動的に短くする方
向へ微調整し、過冷却が発生した次のサイクルからは過
冷却が起こらないようにしたものである。
【0030】また、製品のユニットのバラツキ等で製氷
終了時の到達温度が高い場合、出来上がった氷の穴が大
きくなってしまうことがある。このため、製氷終了時点
でETセンサ−の検出する温度が所定温度より高かった
場合、製氷タイマ時間を長く補正して次回の製氷運転時
に、不完全な氷の発生を防止する。同様に、製氷タイマ
−のスタ−ト温度を、過冷却状態であった場合には高く
補正し、冷却不足状態であった場合には低く補正するこ
とにより、均一の氷を提供するものである。
【0031】以下に、この本願発明の要旨である制御を
図4乃至図6を参照して説明する。過冷却又はETセン
サ−の到達温度が高かった場合、その製氷サイクルの次
の給水行程終了後、図5の※1又は図6の※2のフロ−
チャ−トを実行する。まず、図5の※1のフロ−チャ−
トについて説明すると、ETセンサ−が0℃に到達する
の待ち(S49)、到達したら前回の製氷サイクル時に
過冷却となったか否かをチェックし(S50)、過冷却
が発生していたら(過冷却フラグ”H”)過冷却フラグ
をクリアし(過冷却フラグ”L”)(S51)、製氷タ
イマ−の設定時間が短くなる様に(+1)調整する。一
方、S50にて過冷却が発生していなかったら、ETセ
ンサ−の到達温度が高かったか否かをチェックし(S5
3)、ETの到達温度が高かったら(ET到達高フラ
グ”H”)、ET到達高フラグをクリアし(ET到達高
フラグ”L”)(S54)、製氷タイマ−の設定時間が
長くなる様に(−1)調整する(S55)。そして、製
氷時間デ−タから微調整時間を減算した値を製氷タイマ
−の設定時間とし(S56)、製氷タイマ−をスタ−ト
させる(S57)。製氷が終了したか否か、即ち製氷タ
イマ−がカウントアップしたか否かをチェックし(S5
8)、カウントアップしていない場合、ETセンサの温
度が過冷却設定温度より低いか高いかチェックし(S5
9)、低くなっていたら過冷却フラグを”H”として
(S60)、離氷行程に移行させる。また、S58にて
製氷タイマ−がカウントアップしていたら、ETセンサ
−の温度が過冷却設定温度+5℃よりも高いか低いかを
チェックする(S61)。過冷却設定温度+5より低か
ったらそのまま離氷行程に移行し、高かったらET到達
温度高フラグを”H”として(S62)、離氷行程に移
行する。以上の様に製氷タイマ−の設定時間を変動させ
て過冷却或るいは冷却不足に対応するものである。
【0032】次に、図6の※2のフロ−チャ−トについ
て説明すると、前回の製氷サイクル時に過冷却となった
か否かをチェックし(S63)、過冷却が発生していた
ら(過冷却フラグ”H”)過冷却フラグをクリアし(過
冷却フラグ”L”)(S64)、製氷タイマ−のスタ−
トの設定温度が高くなる様に(+1℃)調整する。一
方、S63にて過冷却が発生していなかったら、ETセ
ンサ−の到達温度が高かったか否かをチェックし(S6
6)、ETの到達温度が高かったら(ET到達高フラ
グ”H”)、ET到達高フラグをクリアし(ET到達高
フラグ”L”)(S67)、製氷タイマ−のスタ−トの
設定温度が低くなる様に(−1℃)調整する(S6
8)。そして、ETセンサ−温度が調整後のタイマ−ス
タ−トの設定温度より低くなるのを待ち(S69)、低
くなったら製氷タイマ−をスタ−トさせる(S70)。
製氷が終了したか否か、即ち製氷タイマ−がカウントア
ップしたか否かをチェックし(S71)、カウントアッ
プしていない場合、ETセンサの温度が過冷却設定温度
より低いか高いかチェックし(S72)、低くなってい
たら過冷却フラグを”H”として(S73)、離氷行程
に移行させる。また、S71にて製氷タイマ−がカウン
トアップしていたら、ETセンサ−の温度が過冷却設定
温度+5℃よりも高いか低いかをチェックする(S7
4)。過冷却設定温度+5より低かったらそのまま離氷
行程に移行し、高かったらET到達温度高フラグを”
H”として(S75)、離氷行程に移行する。以上の様
に製氷タイマ−の設定温度を変動させて過冷却或るいは
冷却不足に対応するものである。
【0033】以上の様な制御を行うことにより、過冷却
が発生する温度に下がったら、ホットガスを流して離氷
行程に移行すると共に、次回の製氷サイクルにおいて、
過冷却とならない様に製氷運転時間或るいは製氷タイマ
−のスタ−ト設定温度を補正し、過冷却の原因を取り除
くものである。また、冷却不足が発生する温度であった
ら、次回の製氷サイクルにおいて、冷却不足とならない
様に製氷時間或るいは製氷タイマ−のスタ−ト設定温度
を補正し、冷却不足の原因を取り除くものである。
【0034】以上の様に制御することにより、設置場
所、季節、時間等の製氷に関係する要素に対応した製氷
運転が可能となるため、常に均一の氷を作ることができ
るものである。
【0035】
【発明の効果】以上の様に本願発明によると、過冷却が
発生する温度に下がったら、ホットガスを流して離氷行
程に移行すると共に、次回の製氷サイクルにおいて、過
冷却とならない様に製氷運転時間或るいは製氷タイマ−
のスタ−ト設定温度を補正し、過冷却の原因を取り除く
ものである。
【0036】また、冷却不足が発生する温度であった
ら、次回の製氷サイクルにおいて、冷却不足とならない
様に製氷時間或るいは製氷タイマ−のスタ−ト設定温度
を補正し、冷却不足の原因を取り除くものである。以上
の様に制御することにより、設置場所、季節、時間等の
製氷に関係する要素に対応した製氷運転が可能となるた
め、常に最適な氷を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】水皿が閉塞し脱氷させる離氷行程状態にある製
氷装置の要部正面図である。
【図2】水皿が閉塞し製氷行程状態にある製氷装置の要
部正面図である。
【図3】過冷却或るいは冷却不足のない通常の製氷サイ
クルの一部を示すフロ−チャ−トである。
【図4】過冷却或るいは冷却不足のない通常の製氷サイ
クルの他の部分を示すフロ−チャ−トである。
【図5】過冷却或るいは冷却不足があった場合の制御を
示すフロ−チャ−トである。
【図6】過冷却或るいは冷却不足があった場合の制御を
示すフロ−チャ−トである。
【符号の説明】 1 製氷装置 4 製氷部 4A 製氷室 4B 冷却器 5 水皿 6 水タンク 20 冷却器温度センサ−
フロントページの続き (72)発明者 岡島 稔 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 栗原 正和 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却器を具備し、該冷却器に冷媒を供給
    して製氷行程を行う製氷部と、前記冷却器に設けられ、
    冷却器温度を測定する冷却器温度センサ−とを備え、製
    氷動作中に該冷却器温度センサ−にて測定した温度が所
    定温度より低くなった時、ホットガスを流入させて離氷
    行程に移行するとともに、次回の製氷行程における製氷
    時間を短く補正して運転制御することを特徴とする製氷
    機の運転制御装置。
  2. 【請求項2】 冷却器を具備し、該冷却器に冷媒を供給
    して製氷行程を行う製氷部と、前記冷却器に設けられ、
    冷却器温度を測定する冷却器温度センサ−と、該冷却器
    温度センサ−が所定温度になった時から製氷時間の計測
    を開始するタイマ−とを備え、製氷動作中に該冷却器温
    度センサ−にて測定した温度が所定温度より低くなった
    時、ホットガスを流入させて離氷行程に移行するととも
    に、次回の製氷行程のタイマ−スタ−トの設定温度を高
    く補正して運転制御することを特徴とする製氷機の運転
    制御装置。
  3. 【請求項3】 冷却器を具備し、該冷却器に冷媒を供給
    して製氷行程を行う製氷部と、前記冷却器に設けられ、
    冷却器温度を測定する冷却器温度センサ−と、製氷時間
    を計測するタイマ−とを備え、該タイマ−の計測終了時
    の冷却器温度センサ−の到達温度が過冷却設定温度より
    も高い場合、次回の製氷行程の時間を長く補正して運転
    制御することを特徴とする製氷機の運転制御装置。
  4. 【請求項4】 冷却器を具備し、該冷却器に冷媒を供給
    して製氷行程を行う製氷部と、前記冷却器に設けられ、
    冷却器温度を測定する冷却器温度センサ−と、該冷却器
    温度センサ−が所定温度になった時から製氷時間の計測
    を開始するタイマ−とを備え、該タイマ−の計測終了時
    の冷却器温度センサ−の到達温度が過冷却設定温度より
    も高い場合、次回の製氷行程のタイマ−スタ−ト温度を
    低く補正して運転制御することを特徴とする製氷機の運
    転制御装置。
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