JPH06313659A - 製氷皿 - Google Patents
製氷皿Info
- Publication number
- JPH06313659A JPH06313659A JP5104337A JP10433793A JPH06313659A JP H06313659 A JPH06313659 A JP H06313659A JP 5104337 A JP5104337 A JP 5104337A JP 10433793 A JP10433793 A JP 10433793A JP H06313659 A JPH06313659 A JP H06313659A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice
- resin
- silicon
- ice tray
- tray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、冷蔵庫などの製氷皿において、氷
が容易に離れる構成に関するもので、高価で複雑な捻り
機構や熱源を用いることなく氷が容易に離れる製氷皿を
提供することを目的とする。 【構成】 あらかじめシリコンと樹脂を反応させたシリ
コン反応樹脂4で成形した製氷皿で構成する。
が容易に離れる構成に関するもので、高価で複雑な捻り
機構や熱源を用いることなく氷が容易に離れる製氷皿を
提供することを目的とする。 【構成】 あらかじめシリコンと樹脂を反応させたシリ
コン反応樹脂4で成形した製氷皿で構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷蔵庫などに用いる製氷
皿に関する。
皿に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、図面を参照しながら上述した従来
の製氷皿の一例について説明を行う。
の製氷皿の一例について説明を行う。
【0003】図3は従来の製氷皿を示す。図3におい
て、1は製氷皿で、ポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂
を射出成形して複数の室2を一体につくられている。
て、1は製氷皿で、ポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂
を射出成形して複数の室2を一体につくられている。
【0004】製氷皿1の各室に注入された水(図示せ
ず)は冷蔵庫内で冷却された氷(図示せず)となる。
ず)は冷蔵庫内で冷却された氷(図示せず)となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、氷の形状によっては製氷皿の表面と水と
のぬれ性がよいため氷が離れにくく、氷がかけたり、氷
の一部が製氷皿内に残留するという問題点を有してい
た。
うな構成では、氷の形状によっては製氷皿の表面と水と
のぬれ性がよいため氷が離れにくく、氷がかけたり、氷
の一部が製氷皿内に残留するという問題点を有してい
た。
【0006】本発明は上記問題点に鑑み、氷が容易に離
れる製氷皿を提供するものである。
れる製氷皿を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の製氷皿は、あらかじめシリコンと樹脂を反応
させたシリコン反応樹脂で成形するという構成を備えた
ものである。
に本発明の製氷皿は、あらかじめシリコンと樹脂を反応
させたシリコン反応樹脂で成形するという構成を備えた
ものである。
【0008】また、あらかじめシリコンと樹脂を反応さ
せたシリコン反応樹脂と未反応の樹脂をブレンドしたブ
レンド樹脂で成形するという構成を備えたものである。
せたシリコン反応樹脂と未反応の樹脂をブレンドしたブ
レンド樹脂で成形するという構成を備えたものである。
【0009】また、あらかじめシリコンと樹脂を反応さ
せたシリコン反応樹脂と未反応の樹脂をブレンドしたブ
レンド樹脂で成形し、ブレンド樹脂中のシリコン含有率
0.1%以上20.0%以下であるという構成を備えた
ものである。
せたシリコン反応樹脂と未反応の樹脂をブレンドしたブ
レンド樹脂で成形し、ブレンド樹脂中のシリコン含有率
0.1%以上20.0%以下であるという構成を備えた
ものである。
【0010】
【作用】本発明は上記した構成によって、樹脂中に添加
したシリコンの作用で、氷との接触角が多くなり、氷が
容易に離れる。
したシリコンの作用で、氷との接触角が多くなり、氷が
容易に離れる。
【0011】また、ブレンドすることにより、シリコン
の使用量を低減することができる。
の使用量を低減することができる。
【0012】
【実施例】以下本発明請求項の一実施例の製氷皿につい
て図面を参照しながら説明する。
て図面を参照しながら説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例における製氷皿を
しめす。図2は図1のA−A断面の模式図である。図1
において3は製氷皿であらかじめシリコンと反応させた
シリコン反応樹脂4で小室5を多数成形されている。
しめす。図2は図1のA−A断面の模式図である。図1
において3は製氷皿であらかじめシリコンと反応させた
シリコン反応樹脂4で小室5を多数成形されている。
【0014】すなわち、ポリプロピレン樹脂60部に対
し、ジメチル系ポリシロキサン主体のシリコン40部を
あらかじめグラフト重合させ、シリコン反応樹脂をつく
る。このシリコン反応樹脂を射出成形し成形品が得られ
る。
し、ジメチル系ポリシロキサン主体のシリコン40部を
あらかじめグラフト重合させ、シリコン反応樹脂をつく
る。このシリコン反応樹脂を射出成形し成形品が得られ
る。
【0015】このようにして成形した製氷皿は水との接
触角が大きくなって氷が容易に離れ、氷がかけたり、氷
の一部が製氷皿内に残留するということがなかった。ま
た長期の使用でも問題なかった。
触角が大きくなって氷が容易に離れ、氷がかけたり、氷
の一部が製氷皿内に残留するということがなかった。ま
た長期の使用でも問題なかった。
【0016】また、ポリプロピレン樹脂60部に対し、
ジメチル系ポリシロキサン主体のシリコン40部をあら
かじめグラフト重合させ、シリコン反応樹脂をつくる。
このシリコン反応樹脂を未反応のポリプロピレン樹脂1
00部に対し、21部ブレンドした後、射出成形し製氷
皿を得ることができる。
ジメチル系ポリシロキサン主体のシリコン40部をあら
かじめグラフト重合させ、シリコン反応樹脂をつくる。
このシリコン反応樹脂を未反応のポリプロピレン樹脂1
00部に対し、21部ブレンドした後、射出成形し製氷
皿を得ることができる。
【0017】このようにして成形した製氷皿は氷が容易
に離れ、氷がかけたり、氷の一部が製氷皿内に残留する
ということがないとともに、製氷皿として要求される物
性を満足するために、未反応のポリプロピレン樹脂と高
価なシリコン反応樹脂とのブレンド比率を任意にかえる
ことができ、物性とコストをバランスさせることができ
た。
に離れ、氷がかけたり、氷の一部が製氷皿内に残留する
ということがないとともに、製氷皿として要求される物
性を満足するために、未反応のポリプロピレン樹脂と高
価なシリコン反応樹脂とのブレンド比率を任意にかえる
ことができ、物性とコストをバランスさせることができ
た。
【0018】さらに、ポリプロピレン樹脂60部に対
し、ジメチル系ポリシロキサン主体のシリコン40部を
あらかじめグラフト重合させ、シリコン反応樹脂をつく
る。このシリコン反応樹脂を未反応のポリプロピレン樹
脂とブレンドした後、射出成形し製氷皿を得ることがで
きる。
し、ジメチル系ポリシロキサン主体のシリコン40部を
あらかじめグラフト重合させ、シリコン反応樹脂をつく
る。このシリコン反応樹脂を未反応のポリプロピレン樹
脂とブレンドした後、射出成形し製氷皿を得ることがで
きる。
【0019】このようにして成形した製氷皿は氷が容易
に離れ、氷がかけたり、氷の一部が製氷皿内に残留する
ということがなかった。また長期の使用でも問題なかっ
た。
に離れ、氷がかけたり、氷の一部が製氷皿内に残留する
ということがなかった。また長期の使用でも問題なかっ
た。
【0020】我々の実験によれば、製氷皿中のシリコン
含有量は0.1%から氷が容易に離れるという効果が認
められた。しかしシリコン含有量が20.0%を超える
と製氷皿の剛性が低下することがわかった。剛性が低下
すると、製氷皿に水を入れた場合に水の重量で製氷皿が
たわみ、水がこぼれるというような問題がある。最近は
自動製氷機内蔵の冷蔵庫が普及しているが、その場合構
造的に製氷皿が容易に取り出せない構造になっており、
水がこぼれ、その水が凍結すると製氷皿の回転機構部品
などに損傷を与えることになる。
含有量は0.1%から氷が容易に離れるという効果が認
められた。しかしシリコン含有量が20.0%を超える
と製氷皿の剛性が低下することがわかった。剛性が低下
すると、製氷皿に水を入れた場合に水の重量で製氷皿が
たわみ、水がこぼれるというような問題がある。最近は
自動製氷機内蔵の冷蔵庫が普及しているが、その場合構
造的に製氷皿が容易に取り出せない構造になっており、
水がこぼれ、その水が凍結すると製氷皿の回転機構部品
などに損傷を与えることになる。
【0021】シリコン含有量が20%までは未反応のポ
リプロピレン樹脂本来の物性を維持できる。シリコン含
有量が20%を超えると未反応樹脂がどんな高剛性な物
でも剛性が低下する。
リプロピレン樹脂本来の物性を維持できる。シリコン含
有量が20%を超えると未反応樹脂がどんな高剛性な物
でも剛性が低下する。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明の製氷皿は、シリコ
ン反応樹脂をつくり、このシリコン反応樹脂を射出成形
し得られた製氷皿であるので、氷が容易に離れ、氷がか
けたり、氷の一部が製氷皿内に残留するということがな
いという効果がある。
ン反応樹脂をつくり、このシリコン反応樹脂を射出成形
し得られた製氷皿であるので、氷が容易に離れ、氷がか
けたり、氷の一部が製氷皿内に残留するということがな
いという効果がある。
【0023】また、シリコン反応樹脂を未反応のポリプ
ロピレン樹脂とブレンドした後、射出成形し得られた製
氷皿であるので、氷が容易に離れ、氷がかけたり、氷の
一部が製氷皿内に残留することがないという効果があ
る。
ロピレン樹脂とブレンドした後、射出成形し得られた製
氷皿であるので、氷が容易に離れ、氷がかけたり、氷の
一部が製氷皿内に残留することがないという効果があ
る。
【0024】また高価なシリコンの使用量を低減するこ
とができるという効果もある。また、シリコン反応樹脂
を未反応のポリプロピレン樹脂とブレンドした後、射出
成形し得られた製氷皿で、製氷皿中のブレンド樹脂中の
シリコン含有率が0.1%以上20.0%以下とするこ
とにより、氷が容易に離れ、氷がかけたり、氷の一部が
製氷皿内に残留するということがないという効果があ
る。
とができるという効果もある。また、シリコン反応樹脂
を未反応のポリプロピレン樹脂とブレンドした後、射出
成形し得られた製氷皿で、製氷皿中のブレンド樹脂中の
シリコン含有率が0.1%以上20.0%以下とするこ
とにより、氷が容易に離れ、氷がかけたり、氷の一部が
製氷皿内に残留するということがないという効果があ
る。
【0025】また未反応樹脂本来の物性も維持すること
ができるという効果もある。
ができるという効果もある。
【図1】本発明の一実施例における製氷皿の斜視図
【図2】図1のA−A断面の模式図
【図3】従来の製氷皿の斜視図
3 製氷皿 4 シリコンと樹脂を反応させたシリコン反応樹脂 5 室
Claims (3)
- 【請求項1】 あらかじめシリコンと樹脂を反応させた
シリコン反応樹脂で成形した製氷皿。 - 【請求項2】 あらかじめシリコンと樹脂を反応させた
シリコン反応樹脂と未反応の樹脂をブレンドしたブレン
ド樹脂で成形した製氷皿。 - 【請求項3】 あらかじめシリコンと樹脂を反応させた
シリコン反応樹脂と未反応の樹脂をブレンドしたブレン
ド樹脂で成形し、ブレンド樹脂中のシリコン含有率が
0.1%以上20.0%以下である製氷皿。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5104337A JPH06313659A (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 製氷皿 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5104337A JPH06313659A (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 製氷皿 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06313659A true JPH06313659A (ja) | 1994-11-08 |
Family
ID=14378121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5104337A Pending JPH06313659A (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 製氷皿 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06313659A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040001576A (ko) * | 2002-06-28 | 2004-01-07 | (주)포스텍 | 실리콘 얼음용기 |
| JP2010071479A (ja) * | 2008-09-16 | 2010-04-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 逆セル型製氷機 |
| US7845180B2 (en) | 2006-03-13 | 2010-12-07 | Japan Servo Co., Ltd. | Automatic icemaker |
| JP2011158110A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Nidec Sankyo Corp | 製氷方法および製氷装置 |
| CN105258422A (zh) * | 2015-11-04 | 2016-01-20 | 常州武进长城工具有限公司 | 简易冰盒 |
| EP3488979A1 (de) * | 2017-11-23 | 2019-05-29 | WZV - Werkzeugvertriebs GmbH | Abformmaterial für ordnungssysteme |
-
1993
- 1993-04-30 JP JP5104337A patent/JPH06313659A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040001576A (ko) * | 2002-06-28 | 2004-01-07 | (주)포스텍 | 실리콘 얼음용기 |
| US7845180B2 (en) | 2006-03-13 | 2010-12-07 | Japan Servo Co., Ltd. | Automatic icemaker |
| JP2010071479A (ja) * | 2008-09-16 | 2010-04-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 逆セル型製氷機 |
| JP2011158110A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Nidec Sankyo Corp | 製氷方法および製氷装置 |
| CN105258422A (zh) * | 2015-11-04 | 2016-01-20 | 常州武进长城工具有限公司 | 简易冰盒 |
| EP3488979A1 (de) * | 2017-11-23 | 2019-05-29 | WZV - Werkzeugvertriebs GmbH | Abformmaterial für ordnungssysteme |
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