JPH0631367U - モータ - Google Patents

モータ

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Publication number
JPH0631367U
JPH0631367U JP6821992U JP6821992U JPH0631367U JP H0631367 U JPH0631367 U JP H0631367U JP 6821992 U JP6821992 U JP 6821992U JP 6821992 U JP6821992 U JP 6821992U JP H0631367 U JPH0631367 U JP H0631367U
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JP
Japan
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circuit board
plate
frequency signal
magnetizing
torque
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Pending
Application number
JP6821992U
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English (en)
Inventor
順基 三好
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Tec Corp
Original Assignee
Toshiba Tec Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マグネット板が回路基板に対して傾いていて
も、回転子板の高精度な速度制御を行なうことのできる
モータを提供する。 【構成】 固定子板の一側面に回路基板12を取り付
け、回転子板の駆動軸13を前記固定子板に回転自在に
保持させ、回路基板12に対向させてマグネット板を前
記回転子板に取り付け、回路基板12の一部分に前記回
転駆動用コイルに電流を流すための配線パータン18を
施し、前記マグネット板にはトルクを得るためのトルク
用着磁部と、このトルク用着磁部の周囲に周波数信号を
発生させるための速度検出用着磁部とが設けられたモー
タにおいて、前記速度検出用着磁部に対向し、且つ、駆
動軸13に対して点対称となる回路基板12上の2箇所
の部分にのみ前記速度検出用着磁部によって前記周波数
信号を発生させるFGパターン19,20を設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、高精度な速度制御が要求される例えばレーザビームプリンタのポ リゴンミラー等を駆動させるモータに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、かかるモータとして図5に示すものが知られている。図5において 、1は固定子板で、この固定子板1に回路基板2が取り付けられている。3は回 転子板で、この回転子板3の駆動軸4が回路基板2を貫通して固定子板1に回転 自在に保持されており、回転子板3にはマグネット板5が取り付けられている。
【0003】 マグネット板5には、図6に示すように、回転子板3を回転させるためのトル ク用着磁部5aと、このトルク用着磁部5aの周囲に周波数信号を発生させるため の速度検出用着磁部5bとが設けられている。なお、斜線部AがN極、部分Bが S極を示す。また、速度検出用着磁部5bをトルク用着磁部5aの外周側に設ける のは、 速度検出のために速度検出用着磁部5bを細かくN極とS極を交互に多数設ける 必要があるからであり、内側に設けるとN極とS極を多数着磁させることが難し くなるからである。
【0004】 回路基板2の裏面には回転子板3を回転させるための回転駆動用コイル7が取 り付けられており、回路基板2の表面の一部分には図7に示すように回転駆動用 コイル7に電流を流すための配線パターン8が施されている。また、回路基板2 の表面には、検出用着磁部5bと対向した位置に回転子板3の回転速度に応じた 周波数信号を発生させるFG(フリーケンシジェネレータ)パターン9が配線パ ターン8部分を除いて円弧状に施されている。
【0005】 いま、回転駆動用コイル7に電流が流されると、マグネット板5のトルク用着 磁部5aにトルクが発生し、このトルクにより回転子板3が回転していく。この 回転子板3が回転していくと、マグネット板5の検出用着磁部5bによりFGパ ターン9に回転子板3の回転速度に応じた周波数信号が発生する。そして、この 周波数信号を所定レベルでスライスし、その所定レベルに達している期間だけの 検出パルスを出力させ、この検出パルスの立ち上り時点と図示しない回路から出 力される基準パルスの立上り時点とが比較され、その立上り時点の時間差が生じ ないように回転駆動用コイル7に流す電流を制御することにより、回転子板3の 回転速度を高精度に制御するものである。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、マグネット板5が回路基板2に対して傾いていると、FGパタ ーン9が切る磁束に強弱の変化が生じる。すなわち、マグネット板5に磁界の強 い部分と弱い部分が生じることになり、これら強弱部分は互いに駆動軸4に対し てほぼ180度対称な位置となる。この磁界の強い部分がFGパターン9と対向 した位置を回転し、磁界の弱い部分が配線パターン8部分を回転しているときは 、図8に示すように、周波数信号Fgの出力である振幅が大きくなり(期間T1) 、逆に磁界の弱い部分がFGパターン9と対向した位置を回転し、磁界の強い部 分が配線パターン8部分を回転しているときは、周波数信号Fgの振幅が小さく なる(期間T2)。
【0007】 この結果、周波数信号Fgを所定レベルH1でスライスして検出パルスP1を出 力させると、この検出パルスP1の立ち上り時点が、回転子板1が一定速度で回 転して周波数信号Fgの周波数が一定であるにも拘らず、基準パルスP0の立上り 時点からずれてくる。このため、回転子板1の回転速度制御に狂いが生じてしま い、高精度な速度制御を行なうことができなくなるという問題があった。
【0008】 この考案は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、マグネット板 が回路基板に対して傾いていても、回転子板の高精度な速度制御を行なうことの できるモータを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この考案は、上記目的を達成するために、固定子板の一側面に回路基板を取り 付け、回転子の駆動軸を前記回路基板を貫通させて前記固定子板に回転自在に保 持させ、前記回路基板に回転駆動用コイルを設けるとともに該回路基板に対向さ せてマグネット板を前記回転子に取り付け、前記回路基板の一部分に前記回転駆 動用コイルに電流を流すための配線パータンを施し、前記マグネット板には前記 回転駆動用コイルで発生される磁力線によってトルクを得るためのトルク用着磁 部と、このトルク用着磁部の周囲に前記回転子の回転速度に応じた周波数信号を 発生させるための速度検出用着磁部とが設けられたモータにおいて、 前記速度検出用着磁部に対向し、且つ、前記駆動軸に対して点対称となる回路 基板上の2箇所の部分にのみ前記速度検出用着磁部によって前記周波数信号を発 生させるFGパターンを設けたことを特徴とする。
【0010】
【作用】
この考案は、速度検出用着磁部に対向し、且つ、前記駆動軸に対して点対称と なる部分の回路基板上にのみ前記速度検出用着磁部によって前記周波数信号を発 生させるFGパターンを設けたけたので、マグネット板の傾きによって磁界の強 弱部分が生じても、磁界の強い部分が一方のFGパターンと対向した位置を回転 しているときは、磁界の弱い部分が他方のFGパターンと対向した位置を回転す るので、FGパターンから出力される周波数信号の出力の大きさは一定なものと なる。
【0011】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0012】 図1において、10はレーザビームプリンタのポリゴンミラー等を駆動させる モータであり、このモータ10は、固定子板11と、この固定子板11に取り付 けられた回路基板12と、駆動軸13が回路基板12を貫通して固定子板11に 回転自在に保持された回転子板14と、回路基板12に対向するとともに回転子 板14に取り付けられたマグネット板15とを備えている。
【0013】 マグネット板15には、図2に示すように、回転子板14を回転させるための トルク用着磁部15aと、このトルク用着磁部15aの周囲に周波数信号を発生さ せるための速度検出用着磁部15bとが設けられている。なお、斜線部AがN極 、部分BがS極を示す。
【0014】 回路基板12の裏面には回転子板14を回転させるための回転駆動用コイル1 7が取り付けられており、回路基板12の表面の一部分には図2に示すように回 転駆動用コイル17に電流を流すための配線パターン18が施されている。また 、回路基板12の表面には、回転子板14の回転速度に応じた周波数信号を出力 する2つの円弧状のFGパターン19,20が施されている。このFGパターン 19,20は駆動軸13に対して互いに点対称な位置に配置されており、電気的 に直列に接続されている。駆動軸13に対して配線パターン18と対称な位置1 2aにはFGパターンは施されていない。
【0015】 また、回路基板12には、基準パルスを発生する水晶発信回路(図示せず)と、 前記基準パルスとFGパターン19,20から出力される周波数信号とに基づい て回転駆動用コイル17の電流を制御する制御回路等(図示せず)とが設けられて いる。
【0016】 いま、上記制御回路により回転駆動用コイル17の電流が制御されて回転子板 14およびマグネット板15が所定速度で回転されると、FGパターン19,2 0はマグネット板15の速度検出用着磁部15bの磁束を切っていく。このとき にFGパターン19,20に交流電圧が発生し、その交流電圧は速度検出用着磁 部15bの磁界の強さに比例したものとなる。また、その交流電圧の周波数は回 転子板14の回転速度に応じたものとなり、FGパターン19,20から図4に 示すように周波数信号Sfとして出力される。そして、周波数信号Sfを所定レベ ルH1でスライスして所定レベルH1以上の期間だけ検出パルスP1を出力させ、 この検出パルスP1の立上り時点と、前記水晶発信回路から出力される基準パル スP0の立上り時点とを比較する。
【0017】 回転子板14の回転速度が所定速度で回転していれば、周波数信号Sfの周波 数は所定周波数であり、図4に示すように検出パルスP1の立上り時点と基準パ ルスP0の立上り時点とが一致し、回転子板14の回転速度が所定速度からずれ てくると、周波数信号Sfの周波数が高くあるいは低くなるので、検出パルスP1 の立上り時点が基準パルスP0の立上り時点からずれてくる。このずれをゼロと するように回転駆動用コイル17の電流を制御することにより回転子板14の回 転速度が所定速度に制御される。
【0018】 ところで、マグネット板15が回路基板12に対して傾いていると、回路基板 12に対して磁界の強い部分と弱い部分が生じることになる。これら強弱部分は 互いに駆動軸13に対してほぼ180度対称な位置となる。
【0019】 このため、磁界の強い部分がFGパターン19と対向した位置を回転している ときは、磁界の弱い部分がFGパターン20と対向した位置を回転する。さらに 、磁界の強い部分が配線パターン18部分を回転しているときは、磁界の弱い部 分がFGパターンが施されていない位置12aを回転しているので、FGパター ン19,20から出力される周波数信号Sfの出力の大きさは一定となる。つまり 、マグネット板15の傾きに拘らず、周波数信号Sfの出力の大きさは一定とな り、回転子板11が一定速度で回転している限り基準パルスP0の立上り時点と 検出パルスP1の立上り時点とにずれが生じないことになる。このため、回転子 板11を高精度で速度制御を行なうことができることとなる。
【0020】
【考案の効果】
この考案は、以上説明したように、速度検出用着磁部に対向し、且つ、前記駆 動軸に対して点対称となる部分の回路基板上にのみ前記速度検出用着磁部によっ て前記周波数信号を発生させるFGパターンを設けたので、マグネット板の傾き によって磁界の強弱部分が生じても、磁界の強い部分がFGパターンと対向した 位置を回転しているときは、磁界の弱い部分もFGパターンと対向した位置を回 転するので、FGパターンから出力される周波数信号の出力の大きさは一定なも のとなり、回転子板の高精度な速度制御を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案にかかるモータの構成を示した側面
図、
【図2】マグネット板の着磁状態を示した平面図、
【図3】回路基板を示した平面図、
【図4】FGパターンから出力される周波数信号と検出
パルスと基準パルスとの関係を示したグラフ、
【図5】従来のモータの構成を示した側面図、
【図6】マグネット板の着磁状態を示した平面図、
【図7】従来のモータに使用される回路基板を示した平
面図、
【図8】従来のFGパターンから出力される周波数信号
と検出パルスと基準パルスとの関係を示したグラフであ
る。
【符号の説明】
11 固定子板 12 回路基板 13 駆動軸 14 回転子板 15 マグネット板 18 配線パターン 19 FGパターン 20 FGパターン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定子板の一側面に回路基板を取り付
    け、回転子板の駆動軸を前記回路基板を貫通させて前記
    固定子板に回転自在に保持させ、前記回路基板に回転駆
    動用コイルを設けるとともに該回路基板に対向させてマ
    グネット板を前記回転子板に取り付け、前記回路基板の
    一部分に前記回転駆動用コイルに電流を流すための配線
    パータンを施し、前記マグネット板には前記回転駆動用
    コイルで発生される磁力線によってトルクを得るための
    トルク用着磁部と、このトルク用着磁部の周囲に前記回
    転子の回転速度に応じた周波数信号を発生させるための
    速度検出用着磁部とが設けられたモータにおいて、 前記速度検出用着磁部に対向し、且つ、前記駆動軸に対
    して点対称となる回路基板上の2箇所の部分にのみ前記
    速度検出用着磁部によって前記周波数信号を発生させる
    FGパターンを設けたことを特徴とするモータ。
JP6821992U 1992-09-30 1992-09-30 モータ Pending JPH0631367U (ja)

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JP6821992U JPH0631367U (ja) 1992-09-30 1992-09-30 モータ

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JP6821992U Pending JPH0631367U (ja) 1992-09-30 1992-09-30 モータ

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