JPH0631368Y2 - 測量機の焦点板防水装置 - Google Patents
測量機の焦点板防水装置Info
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- JPH0631368Y2 JPH0631368Y2 JP11059588U JP11059588U JPH0631368Y2 JP H0631368 Y2 JPH0631368 Y2 JP H0631368Y2 JP 11059588 U JP11059588 U JP 11059588U JP 11059588 U JP11059588 U JP 11059588U JP H0631368 Y2 JPH0631368 Y2 JP H0631368Y2
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 20
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- Telescopes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は測量機、例えばレベルなどに用いられる焦点板
の防水装置に関する。
の防水装置に関する。
[従来の技術] 従来から測量機、例えばレベルなどにおいては視準線を
水平に調整するため、焦点板を上下左右に微調整するこ
とのできるように構成されている。例えば、特開昭58
−72006号公報で提案された技術は、第2図及び第
3図で示すように、4箇所に調整ねじを設けている。即
ち調整ねじ21は、焦点板外枠23を貫通して、焦点板
枠22と螺合させることにより、焦点板枠22とこれに
固定された焦点板24を支持すると共に、視準線を調整
するために、焦点板枠22を微かに移動させるようにし
たものである。
水平に調整するため、焦点板を上下左右に微調整するこ
とのできるように構成されている。例えば、特開昭58
−72006号公報で提案された技術は、第2図及び第
3図で示すように、4箇所に調整ねじを設けている。即
ち調整ねじ21は、焦点板外枠23を貫通して、焦点板
枠22と螺合させることにより、焦点板枠22とこれに
固定された焦点板24を支持すると共に、視準線を調整
するために、焦点板枠22を微かに移動させるようにし
たものである。
また第4図で示すように、実開昭61−24719号公
報で提案された技術では、上下2箇所に調整ねじ31及
び取付けねじ32を配設し、これらによって視準線を調
整するようにして、且つ焦点板枠33をばね座金34を
用いて、焦点板外枠37の突出部35に押圧して固定し
ている。
報で提案された技術では、上下2箇所に調整ねじ31及
び取付けねじ32を配設し、これらによって視準線を調
整するようにして、且つ焦点板枠33をばね座金34を
用いて、焦点板外枠37の突出部35に押圧して固定し
ている。
[考案が解決しようとする課題] 上記特開昭58−72006号公報で提案された技術
は、調整ねじ21によって、焦点板枠22の調整及び固
定を行なっており、調整ねじ21の数が多く調整に手間
がかかるだけでなく、調整ねじ21の形成箇所が多いた
め、水の浸入を防止する観点において問題があった。
は、調整ねじ21によって、焦点板枠22の調整及び固
定を行なっており、調整ねじ21の数が多く調整に手間
がかかるだけでなく、調整ねじ21の形成箇所が多いた
め、水の浸入を防止する観点において問題があった。
また特開昭61−24719号公報で提案された技術で
は、調整ねじ31及び取付ねじ32は、いずれも焦点板
外枠に遊嵌され、更に焦点板枠33と螺合するものであ
り、各ねじ31,32が焦点板外枠37を貫通する際
に、ねじ31,32と貫通孔38とに間隙があり、防水
性に欠けるという問題があった。
は、調整ねじ31及び取付ねじ32は、いずれも焦点板
外枠に遊嵌され、更に焦点板枠33と螺合するものであ
り、各ねじ31,32が焦点板外枠37を貫通する際
に、ねじ31,32と貫通孔38とに間隙があり、防水
性に欠けるという問題があった。
上記のように従来技術では、防水性に欠けるため、水分
の浸入に対処するため分解掃除や、ガスを入れて乾燥す
る保守整備の機会が多くなるという問題があった。
の浸入に対処するため分解掃除や、ガスを入れて乾燥す
る保守整備の機会が多くなるという問題があった。
本考案の目的は、構成が簡単で防水性に優れた測量機の
焦点板防水装置を提供することにある。
焦点板防水装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本考案は上記課題を解決するためになされたものであ
り、本考案の測量機の焦点板防水装置は、望遠鏡本体の
後部に配設され且つ焦点板を取付けた焦点板枠と、この
焦点板枠の外側に配設された焦点板外枠と、この焦点板
外枠と前記焦点板枠を取付ける取付けねじと、前記焦点
板を調整する調整ねじ、とからなり、前記焦点板枠と前
記焦点板外枠との間隙に、弾性接着剤からなる防水性弾
性体を介在させた構成とする。また弾性接着剤は黒色で
あると好適である。
り、本考案の測量機の焦点板防水装置は、望遠鏡本体の
後部に配設され且つ焦点板を取付けた焦点板枠と、この
焦点板枠の外側に配設された焦点板外枠と、この焦点板
外枠と前記焦点板枠を取付ける取付けねじと、前記焦点
板を調整する調整ねじ、とからなり、前記焦点板枠と前
記焦点板外枠との間隙に、弾性接着剤からなる防水性弾
性体を介在させた構成とする。また弾性接着剤は黒色で
あると好適である。
[作用] したがって、焦点板枠と焦点板外枠との間に、弾性接着
剤からなる防水性弾性体を介在させることにより、焦点
板枠と焦点板外枠との間がシールされることとなり、望
遠鏡本体に対する防水作用をする。また弾性接着剤から
なる防水性弾性体が焦点板枠と焦点板外枠との間に介在
されているので、調整ねじを回転したときに、焦点板枠
が調整ねじの回転方向に対して、弾性体の弾発作用を作
用させることができる。このため、焦点板枠の位置を微
調整しながらもこれを確実に固定する。すなわち調整軸
まわりの回転方向にズレが生じないようにできると共に
弾性体を用いているので、振動等を吸収できる。
剤からなる防水性弾性体を介在させることにより、焦点
板枠と焦点板外枠との間がシールされることとなり、望
遠鏡本体に対する防水作用をする。また弾性接着剤から
なる防水性弾性体が焦点板枠と焦点板外枠との間に介在
されているので、調整ねじを回転したときに、焦点板枠
が調整ねじの回転方向に対して、弾性体の弾発作用を作
用させることができる。このため、焦点板枠の位置を微
調整しながらもこれを確実に固定する。すなわち調整軸
まわりの回転方向にズレが生じないようにできると共に
弾性体を用いているので、振動等を吸収できる。
さらに弾性接着剤として、黒色の弾性接着剤を用いてい
るので、黒色によって乱反射を防ぐことができる。
るので、黒色によって乱反射を防ぐことができる。
[実施例] 以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。なお
以下に説明する部材,配置等は本考案を限定するもので
はなく、本考案の趣旨の範囲内で種々改変することがで
きるものである。
以下に説明する部材,配置等は本考案を限定するもので
はなく、本考案の趣旨の範囲内で種々改変することがで
きるものである。
第1図は本考案の一実施例を示す焦点板防水装置Sの断
面図であり、本例の焦点板防水装置Sは、焦点板外枠3
と焦点板枠2との間隙に、防水性弾性体として防水性及
び弾性を有する接着剤7を介在させたことを基本的構成
とする。
面図であり、本例の焦点板防水装置Sは、焦点板外枠3
と焦点板枠2との間隙に、防水性弾性体として防水性及
び弾性を有する接着剤7を介在させたことを基本的構成
とする。
第1図中符号1は焦点板であり、該焦点板1は焦点板枠
2に取付けられている。焦点板枠2は焦点板外枠3に調
整ねじ4及び取付けねじ5を用いて支持されている。な
お第1図中、符号8は接眼レンズ、符号9は接眼レンズ
8を保持する接眼レンズの鏡筒、符号10は接眼レンズ
8の鏡筒9と焦点板外枠3とを連結する取付部材、符号
11は望遠鏡本体、符号12は望遠鏡本体11に取付け
られた保護カバー、符号13は望遠鏡本体11内に配設
された自動水平補正装置である。
2に取付けられている。焦点板枠2は焦点板外枠3に調
整ねじ4及び取付けねじ5を用いて支持されている。な
お第1図中、符号8は接眼レンズ、符号9は接眼レンズ
8を保持する接眼レンズの鏡筒、符号10は接眼レンズ
8の鏡筒9と焦点板外枠3とを連結する取付部材、符号
11は望遠鏡本体、符号12は望遠鏡本体11に取付け
られた保護カバー、符号13は望遠鏡本体11内に配設
された自動水平補正装置である。
本例の焦点板枠2は円筒状をした筒体であり、焦点板枠
2の接眼レンズ8端部側に焦点板1が取付けられてい
る。そして焦点板枠2の上部には、調整ねじ孔2aが穿
設され、該調整ねじ孔2aに対向して取付けねじ孔2b
が穿設されている。
2の接眼レンズ8端部側に焦点板1が取付けられてい
る。そして焦点板枠2の上部には、調整ねじ孔2aが穿
設され、該調整ねじ孔2aに対向して取付けねじ孔2b
が穿設されている。
焦点板外枠3は、上記焦点板枠2より径の大きな円筒状
の筒体部材からなり、両端側には係合ねじ3c,3dが
螺刻されている。また、側部所定位置、即ち上記焦点板
枠2に穿設した調整ねじ孔2a及び取付けねじ孔2bと
整合する位置には、上記調整ねじ孔2a及び取付けねじ
孔2bより径の大きな調整ねじ孔3a及び取付けねじ孔
3bが穿設されている。そして焦点板外枠3外周の望遠
鏡側には望遠鏡本体11と当接する係止突起3eが周設
されており、望遠鏡本体11寄りの筒体内部には、上記
焦点板枠2の段部2cと当接する突起3fが周設されて
いる。
の筒体部材からなり、両端側には係合ねじ3c,3dが
螺刻されている。また、側部所定位置、即ち上記焦点板
枠2に穿設した調整ねじ孔2a及び取付けねじ孔2bと
整合する位置には、上記調整ねじ孔2a及び取付けねじ
孔2bより径の大きな調整ねじ孔3a及び取付けねじ孔
3bが穿設されている。そして焦点板外枠3外周の望遠
鏡側には望遠鏡本体11と当接する係止突起3eが周設
されており、望遠鏡本体11寄りの筒体内部には、上記
焦点板枠2の段部2cと当接する突起3fが周設されて
いる。
そして第1図で示すように、焦点板枠2と焦点板外枠3
との間に防水性及び弾性を有する接着剤7を充填する。
本例で用いる接着剤としては、固形化しない黒色のシリ
コン系接着剤が好ましい。この接着剤7は、焦点板枠2
を望遠鏡本体11に装着した後、接着剤7を充填する。
との間に防水性及び弾性を有する接着剤7を充填する。
本例で用いる接着剤としては、固形化しない黒色のシリ
コン系接着剤が好ましい。この接着剤7は、焦点板枠2
を望遠鏡本体11に装着した後、接着剤7を充填する。
本例のように、防水性及び弾性を有する接着剤7を用い
ることにより、取付けねじ5及び調整ねじ4を回転した
ときに生じる回転方向に対するズレを防止することがで
きる。また接着剤7により、焦点板枠2と焦点板外枠3
との間をシールすることができるので、望遠鏡本体11
側との間の防水ができる。また接着剤7は固化しないの
で、視準線を調整するとき、焦点板枠2を微かに移動で
きる。また黒色の接着剤を用いると、鏡筒内の乱反射を
防ぐことができる。
ることにより、取付けねじ5及び調整ねじ4を回転した
ときに生じる回転方向に対するズレを防止することがで
きる。また接着剤7により、焦点板枠2と焦点板外枠3
との間をシールすることができるので、望遠鏡本体11
側との間の防水ができる。また接着剤7は固化しないの
で、視準線を調整するとき、焦点板枠2を微かに移動で
きる。また黒色の接着剤を用いると、鏡筒内の乱反射を
防ぐことができる。
なお上記実施例において焦点板外枠は、望遠鏡と螺合し
て望遠鏡と接合させているが、望遠鏡本体と一体に形成
することもできる。
て望遠鏡と接合させているが、望遠鏡本体と一体に形成
することもできる。
[考案の効果] 以上のように、本考案は、弾性接着剤からなる防水性弾
性体を焦点板枠と焦点板外枠の間に介在させているの
で、望遠鏡本体に対する防水効果があるだけでなく、弾
性体を用いているので、弾性体の復元性により緩衝材と
してのガタ取り効果を有すると共に、焦点板枠を確実に
固定することができ、他に複雑な固定手段を必要としな
い。
性体を焦点板枠と焦点板外枠の間に介在させているの
で、望遠鏡本体に対する防水効果があるだけでなく、弾
性体を用いているので、弾性体の復元性により緩衝材と
してのガタ取り効果を有すると共に、焦点板枠を確実に
固定することができ、他に複雑な固定手段を必要としな
い。
また黒色の弾性接着剤を用いることにより鏡筒内の乱反
射を防ぐことができる。
射を防ぐことができる。
第1図は本考案の一実施例を示す焦点板防水装置を含む
要部断面図であり、第2図乃至第4図は従来例を示し、
第2図は焦点板取付装置を示す断面図、第3図は第2図
のV−V線による断面図、第4図は焦点板取付装置を示
す断面図である。 1…焦点板、2…焦点板枠、 3…焦点板外枠、4…調整ねじ、 5…取付ねじ、7…弾性接着剤、 11…望遠鏡本体、S…焦点板防水装置。
要部断面図であり、第2図乃至第4図は従来例を示し、
第2図は焦点板取付装置を示す断面図、第3図は第2図
のV−V線による断面図、第4図は焦点板取付装置を示
す断面図である。 1…焦点板、2…焦点板枠、 3…焦点板外枠、4…調整ねじ、 5…取付ねじ、7…弾性接着剤、 11…望遠鏡本体、S…焦点板防水装置。
Claims (2)
- 【請求項1】望遠鏡本体の後部に配設され且つ焦点板を
取付けた焦点板枠と、該焦点板枠の外側に配設された焦
点板外枠と、該焦点板外枠と前記焦点板枠を取付ける取
付けねじと、前記焦点板を調整する調整ねじと、からな
り、前記焦点板枠と前記焦点板外枠との間隙に、弾性接
着剤からなる防水性弾性体を介在させたことを特徴とす
る測量機の焦点板防水装置。 - 【請求項2】前記弾性接着剤は黒色であることを特徴と
する請求項1記載の測量機の焦点板防水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11059588U JPH0631368Y2 (ja) | 1988-08-25 | 1988-08-25 | 測量機の焦点板防水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11059588U JPH0631368Y2 (ja) | 1988-08-25 | 1988-08-25 | 測量機の焦点板防水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0232011U JPH0232011U (ja) | 1990-02-28 |
| JPH0631368Y2 true JPH0631368Y2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=31347897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11059588U Expired - Fee Related JPH0631368Y2 (ja) | 1988-08-25 | 1988-08-25 | 測量機の焦点板防水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631368Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-08-25 JP JP11059588U patent/JPH0631368Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0232011U (ja) | 1990-02-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |