JPH0631378Y2 - 薄型家庭用秤 - Google Patents
薄型家庭用秤Info
- Publication number
- JPH0631378Y2 JPH0631378Y2 JP2568087U JP2568087U JPH0631378Y2 JP H0631378 Y2 JPH0631378 Y2 JP H0631378Y2 JP 2568087 U JP2568087 U JP 2568087U JP 2568087 U JP2568087 U JP 2568087U JP H0631378 Y2 JPH0631378 Y2 JP H0631378Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- link
- plate
- rack
- scale
- supporting member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Measurement Of Force In General (AREA)
- Manipulator (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [考案の利用分野] 小型さら秤特に家庭用秤の改良に関する。
[従来の技術] 家庭用さら秤は弦巻バネにロバーバル機構を介して力を
作用させる方式が一般的であり、また別の形式で西独特
許第2447162号、特公昭39−10888等が示
す板バネロバーバルを使用した秤も提案されている。
作用させる方式が一般的であり、また別の形式で西独特
許第2447162号、特公昭39−10888等が示
す板バネロバーバルを使用した秤も提案されている。
[考案が解決しようとする問題点] 従来の技術による秤(弦巻バネ使用の秤)はその構造か
ら薄型には不向きであり板バネロバーバルを使用した秤
もロバーバルの支柱の高さと偏荷重誤差の大きさは反比
例の関係となり薄型とはならず背丈の高いものであり、
薄型で精度のよい小型さら秤が求められている。薄型で
精度のよい小型さら秤を提供することを目的とする。
ら薄型には不向きであり板バネロバーバルを使用した秤
もロバーバルの支柱の高さと偏荷重誤差の大きさは反比
例の関係となり薄型とはならず背丈の高いものであり、
薄型で精度のよい小型さら秤が求められている。薄型で
精度のよい小型さら秤を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 皿受け側支持部材にリンクセンサーを係止しリンクとの
当接部を板バネスパーンの略中央に設ける。
当接部を板バネスパーンの略中央に設ける。
[作用] 板バネロバーバルは計量皿上の荷重の位置に関係する支
柱に掛かる回転モーメントの違いが支柱の変位を変え特
に支柱の高さが低いときはこの傾向が大きいが、支柱の
変位を計測するリンクとの接点を板バネスパーンの中央
に設けることにより支柱の回転を積極的に利用し荷重の
位置による変位の誤差と支柱の回転によるリンクとの接
点の変化を相殺し、薄型で荷重位置に影響されない精度
のよい板バネロバーバルが得られ薄型で精度のよい小型
さら秤が得られる。
柱に掛かる回転モーメントの違いが支柱の変位を変え特
に支柱の高さが低いときはこの傾向が大きいが、支柱の
変位を計測するリンクとの接点を板バネスパーンの中央
に設けることにより支柱の回転を積極的に利用し荷重の
位置による変位の誤差と支柱の回転によるリンクとの接
点の変化を相殺し、薄型で荷重位置に影響されない精度
のよい板バネロバーバルが得られ薄型で精度のよい小型
さら秤が得られる。
[実施例] 以下添付図面に基きその詳細を説明する。但し、本実施
例は単なる例示であって、考案思想の限定を意図したも
のではない。
例は単なる例示であって、考案思想の限定を意図したも
のではない。
第1図は本考案の一実施例を使用した秤の内部平面図、
第2図はその側断面図、第3図から第7図は主要部の拡
大図である。
第2図はその側断面図、第3図から第7図は主要部の拡
大図である。
被測定物の重量に比例して降下する板バネロバーバルの
皿受け側支持部材(1)に該支持部材と一体に動くリン
クセンサー(3)が板バネのスパーンの中央付近に及ぶ
ように固定されている。リンクセンサーは該支持部材の
脚部の一部を延長して構成してもよい。固定側支持部材
(2)に固定されたリンクフレーム(4)を介して、リ
ンク(5)をその係合点であるリンク支点(6)を支点
として自由に回転できるように係合してある。リンクと
リンクセンサー(3)との当接点(7)はほぼ板バネス
パーンの中央に有り一定の位置になるようリンクの短翼
の先端に突起したリンク接点(8)を形成している。リ
ンク長翼の先端にはリンクロッド(10)との当接が一
定になるよう「V」字状の溝を設けたリンクアジャスタ
ー(9)が螺設されている。該リンクアジャスター
(9)は秤外部より治具等により回転可能でリンク比の
調整が可能である。リンクロッド(10)の一端にはリ
ンクアジャスターに当接する孔が設けて有りリンクスプ
リング(11)によりフレームに引き寄せられリンクア
ジャスターを押しリンク接点(8)はリンクセンサー
(3)に適正な力で圧接される。リンクロッドの他端は
ラックの短翼に緩着されている。ラック(12)はラッ
ク支点(13)を支点として回転可能な状態にケース下
に緩着してある。ラック長翼の先端面(15)はラック
支点を中心とした円弧の一部を成し鋸歯状の歯を形成し
てある。ラック支点(13)に対しリンクロッド(1
0)との係合点の反対位置をラックスプリング(14)
でリンクスプリング(11)の引く方向と同一方向にな
るようにラック(12)を引きラック支点(13)での
摩擦力が増大しないように構成している。ラック長翼端
の鋸歯状面(15)にはピニオンホルダー(16)に回
転自在に組み込まれその回転軸が目盛り板(19)の上
面に貫通し指針(20)が固定されているピニオン(1
7)が当接している。ピニオンホルダー(16)は回転
の中心となるピニオン支点(18)でケース下に回転自
在に係合されピニオンスプリング(21)にてピニオン
(17)とラック長翼端(15)との当接が適正な圧力
に保たれている。
皿受け側支持部材(1)に該支持部材と一体に動くリン
クセンサー(3)が板バネのスパーンの中央付近に及ぶ
ように固定されている。リンクセンサーは該支持部材の
脚部の一部を延長して構成してもよい。固定側支持部材
(2)に固定されたリンクフレーム(4)を介して、リ
ンク(5)をその係合点であるリンク支点(6)を支点
として自由に回転できるように係合してある。リンクと
リンクセンサー(3)との当接点(7)はほぼ板バネス
パーンの中央に有り一定の位置になるようリンクの短翼
の先端に突起したリンク接点(8)を形成している。リ
ンク長翼の先端にはリンクロッド(10)との当接が一
定になるよう「V」字状の溝を設けたリンクアジャスタ
ー(9)が螺設されている。該リンクアジャスター
(9)は秤外部より治具等により回転可能でリンク比の
調整が可能である。リンクロッド(10)の一端にはリ
ンクアジャスターに当接する孔が設けて有りリンクスプ
リング(11)によりフレームに引き寄せられリンクア
ジャスターを押しリンク接点(8)はリンクセンサー
(3)に適正な力で圧接される。リンクロッドの他端は
ラックの短翼に緩着されている。ラック(12)はラッ
ク支点(13)を支点として回転可能な状態にケース下
に緩着してある。ラック長翼の先端面(15)はラック
支点を中心とした円弧の一部を成し鋸歯状の歯を形成し
てある。ラック支点(13)に対しリンクロッド(1
0)との係合点の反対位置をラックスプリング(14)
でリンクスプリング(11)の引く方向と同一方向にな
るようにラック(12)を引きラック支点(13)での
摩擦力が増大しないように構成している。ラック長翼端
の鋸歯状面(15)にはピニオンホルダー(16)に回
転自在に組み込まれその回転軸が目盛り板(19)の上
面に貫通し指針(20)が固定されているピニオン(1
7)が当接している。ピニオンホルダー(16)は回転
の中心となるピニオン支点(18)でケース下に回転自
在に係合されピニオンスプリング(21)にてピニオン
(17)とラック長翼端(15)との当接が適正な圧力
に保たれている。
リンクフレーム(4)は固定側支持部材(2)とフレー
ム(22)を貫通し秤本体の外部より零点を調整する調
整子(23)を螺設するための雄ネジを施した円柱棒
(24)を備えた脚(25)を有し、該脚及び脚と支持
部材固定点との中間にたわみ部(26),(27)を形
成してある。調整子(23)の外形は支持部材及びフレ
ームの貫通孔(28)より大きくしてある。
ム(22)を貫通し秤本体の外部より零点を調整する調
整子(23)を螺設するための雄ネジを施した円柱棒
(24)を備えた脚(25)を有し、該脚及び脚と支持
部材固定点との中間にたわみ部(26),(27)を形
成してある。調整子(23)の外形は支持部材及びフレ
ームの貫通孔(28)より大きくしてある。
荷受け皿(29)の降下量をD、リンク接点(8)とリ
ンク支点(6)の距離をL1、リンク支点(6)とリン
クアジャスター先端(9′)の距離をL2、ラックの短
翼の長さを1、ラックの長翼の長さを2としたとき
荷受け皿(29)の降下量DはリンクによりL2/L1
倍に拡大され更にラックにより2/1倍に拡大され
ピニオンと当接するラック長翼先端部の鋸歯状面(1
5)の移動量Rは荷受け皿降下量Dの(L2×2)/
(L1×1)倍となり秤量加重時にピニオンを1回転
させるに充分な量となる。
ンク支点(6)の距離をL1、リンク支点(6)とリン
クアジャスター先端(9′)の距離をL2、ラックの短
翼の長さを1、ラックの長翼の長さを2としたとき
荷受け皿(29)の降下量DはリンクによりL2/L1
倍に拡大され更にラックにより2/1倍に拡大され
ピニオンと当接するラック長翼先端部の鋸歯状面(1
5)の移動量Rは荷受け皿降下量Dの(L2×2)/
(L1×1)倍となり秤量加重時にピニオンを1回転
させるに充分な量となる。
荷受け皿降下量Dに対応するラック長翼先端部移動量R
の調整はリンクアジャスター(9)を回転しL2の長さ
を変えることにより自由に調整できる。
の調整はリンクアジャスター(9)を回転しL2の長さ
を変えることにより自由に調整できる。
指針(20)の初期位置を正確に零点に合わせるために
は調整子(23)を回転する。調整子(23)はその端
面がフレームに当接しリンクフレームの脚部(25)を
引き込み、たわみ部(26),(27)がたわんだ状態
に設定しておき指針(20)の位置に合わせて調整子
(23)を廻し零点を調整する。調整子(23)を時計
回転させるとリンクフレームの脚部(25)は引き寄せ
られリンク支点(6)は下方向に移動しリンクアジャス
ター(9)が押し出されラック(12)が時計回転しピ
ニオン(17)は反時計回転する。調整子(23)を反
時計回転するとリンクフレームはたわみ部の弾力で戻り
リンク支点(6)は上方向に移動し前述と同じの動作で
反対に移動し指針(20)は時計回転をする。これらの
動作に於てL1、L2、1、2に変化はなく拡大比
(L2×2)/(L1×1)は変わらず零点だけを
調整することが出来る。
は調整子(23)を回転する。調整子(23)はその端
面がフレームに当接しリンクフレームの脚部(25)を
引き込み、たわみ部(26),(27)がたわんだ状態
に設定しておき指針(20)の位置に合わせて調整子
(23)を廻し零点を調整する。調整子(23)を時計
回転させるとリンクフレームの脚部(25)は引き寄せ
られリンク支点(6)は下方向に移動しリンクアジャス
ター(9)が押し出されラック(12)が時計回転しピ
ニオン(17)は反時計回転する。調整子(23)を反
時計回転するとリンクフレームはたわみ部の弾力で戻り
リンク支点(6)は上方向に移動し前述と同じの動作で
反対に移動し指針(20)は時計回転をする。これらの
動作に於てL1、L2、1、2に変化はなく拡大比
(L2×2)/(L1×1)は変わらず零点だけを
調整することが出来る。
一方、被計量物(A)の重心(M)の位置により皿受け
側支持部材(1)に作用する回転モーメントが異なり該
支持部材(1)の移動量(D)は同一計量物に於て異な
った値を示し、この傾向は該支持部材の高さ(H)に関
係し支持部材の高さ(H)が低いほど大きくなり秤を薄
型にすることの障害になっている。
側支持部材(1)に作用する回転モーメントが異なり該
支持部材(1)の移動量(D)は同一計量物に於て異な
った値を示し、この傾向は該支持部材の高さ(H)に関
係し支持部材の高さ(H)が低いほど大きくなり秤を薄
型にすることの障害になっている。
皿受け側支持部材(1)と一体に動作するリンクセンサ
ーを板バネスパーンのほぼ中央まで延出してリンク接点
との当接を行うことにより、該当接点の皿受け支持部材
(1)の回転による移動量の変化量は皿受け側支持部材
の移動量(D)の回転モーメントによる変化量と方向が
逆でほぼ同じ値となり皿受け側支持部材の移動量の回転
モーメントによる変化量を相殺する。
ーを板バネスパーンのほぼ中央まで延出してリンク接点
との当接を行うことにより、該当接点の皿受け支持部材
(1)の回転による移動量の変化量は皿受け側支持部材
の移動量(D)の回転モーメントによる変化量と方向が
逆でほぼ同じ値となり皿受け側支持部材の移動量の回転
モーメントによる変化量を相殺する。
[考案の効果] 以上の通り薄型で被測定物の重心の位置に影響されない
正確な秤が提供できる。
正確な秤が提供できる。
第1図 本考案実施例の内部平面図 第2図 本考案実施例の一部断面側面図 第3図 リンクの拡大平面図 第4図 第3図の一部断面側面図 第5図 リンクフレームの一部断面拡大平面図 第6図 第5図の一部断面側面図 第7図 ラックの拡大図 1……皿受け側支持部材、2……固定側支持部材、3…
…リンクセンサー、4……リンクフレーム、5……リン
ク、6……リンク支点、8……リンク接点、9……リン
クアジャスター、10……リンクロッド、11……リン
クスプリング、12……ラック、13……ラック支点、
14……ラックスプリング、15……鋸歯状面、16…
…ピニオンホルダー、17……ピニオン、18……ピニ
オン支点、19……目盛り板、20……指針、21……
ピニオンスプリング、22……フレーム、23……調整
子、24……円柱棒、25……脚、26,27……たわ
み部、28……貫通孔、29……荷受け皿
…リンクセンサー、4……リンクフレーム、5……リン
ク、6……リンク支点、8……リンク接点、9……リン
クアジャスター、10……リンクロッド、11……リン
クスプリング、12……ラック、13……ラック支点、
14……ラックスプリング、15……鋸歯状面、16…
…ピニオンホルダー、17……ピニオン、18……ピニ
オン支点、19……目盛り板、20……指針、21……
ピニオンスプリング、22……フレーム、23……調整
子、24……円柱棒、25……脚、26,27……たわ
み部、28……貫通孔、29……荷受け皿
Claims (1)
- 【請求項1】左右の固定側支持部材と皿受け側支持部材
の上下に対を為す板バネを係止した板バネロバーバル機
構の、皿受け側支持部材の変位量を検出し、その変位量
をリンクにより方向転換して目盛板に記載された重量値
を示す薄型家庭用秤に於いて、固定側支持部材に係合点
であるリンク支点を支点として自由に回転できるように
係合したリンクのリンク接点と、皿受け側支持部材と一
体的に動作するリンクセンサーが、板バネスパーンの略
中央で当接するよう構成したことを特徴とする薄型家庭
用秤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2568087U JPH0631378Y2 (ja) | 1987-02-25 | 1987-02-25 | 薄型家庭用秤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2568087U JPH0631378Y2 (ja) | 1987-02-25 | 1987-02-25 | 薄型家庭用秤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63135124U JPS63135124U (ja) | 1988-09-05 |
| JPH0631378Y2 true JPH0631378Y2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=30826062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2568087U Expired - Lifetime JPH0631378Y2 (ja) | 1987-02-25 | 1987-02-25 | 薄型家庭用秤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631378Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-02-25 JP JP2568087U patent/JPH0631378Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63135124U (ja) | 1988-09-05 |
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