JPH0631434B2 - 手作り石けんセット - Google Patents
手作り石けんセットInfo
- Publication number
- JPH0631434B2 JPH0631434B2 JP60075199A JP7519985A JPH0631434B2 JP H0631434 B2 JPH0631434 B2 JP H0631434B2 JP 60075199 A JP60075199 A JP 60075199A JP 7519985 A JP7519985 A JP 7519985A JP H0631434 B2 JPH0631434 B2 JP H0631434B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soap
- transparent
- potpourri
- present
- flower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Detergent Compositions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、石けんを手作りするためのセットに関し、詳
しくは、普通の人が誰でも簡単に、乾燥された天然のポ
プリ又はハーブを封入して、自由な形の石けんを製造す
る楽しみを味わうことのできる手作り石けんセットに関
する。
しくは、普通の人が誰でも簡単に、乾燥された天然のポ
プリ又はハーブを封入して、自由な形の石けんを製造す
る楽しみを味わうことのできる手作り石けんセットに関
する。
[従来の技術] 従来透明石けん内の所定位置に、花等の形をした着色石
けんを内包させる技術としては、特開昭57−1553
00号、同58−103600号公報に記載の方法が知
られている。
けんを内包させる技術としては、特開昭57−1553
00号、同58−103600号公報に記載の方法が知
られている。
また、蒜ないし抽出成分、唐辛子エキスないし粉末の如
き薬用成分を混入した石けんも特開昭50−10830
6号、同55−102700号公報などに記載されてい
る。
き薬用成分を混入した石けんも特開昭50−10830
6号、同55−102700号公報などに記載されてい
る。
更に、プラスチック製等の人造花を内包させた石けんが
実開昭55−67155号に記載されている。
実開昭55−67155号に記載されている。
[発明が解決しようとする問題点] 近年、石けんに対する消費者の価値感は多様化してお
り、上記の従来技術のうち、花形の着色石けんを封入し
た透明石けんは、多様化した価値観に美感の面から対応
しようとするものであり、美的効果が高められる点で優
れている。
り、上記の従来技術のうち、花形の着色石けんを封入し
た透明石けんは、多様化した価値観に美感の面から対応
しようとするものであり、美的効果が高められる点で優
れている。
しかし、石けんで作った造形物を同様な組成の透明石け
ん内に内包せしめることは、製造作業が煩雑で、手作り
に容易に製造することは困難である。
ん内に内包せしめることは、製造作業が煩雑で、手作り
に容易に製造することは困難である。
不透明石けんに前記人造花を内包させたり、或いは薬用
成分を含有させたりしても、石けんの使用中の意匠的効
果は期待できず、芳香性等に寄与するものではない。
成分を含有させたりしても、石けんの使用中の意匠的効
果は期待できず、芳香性等に寄与するものではない。
そこで本発明は、消費者の好みに応じて手軽に作れ、作
る楽しみをも味わうことができ、かつ使用中の意匠的効
果と持続する芳香性を期待できる石けんセットを提供す
ることを目的とするものである。
る楽しみをも味わうことができ、かつ使用中の意匠的効
果と持続する芳香性を期待できる石けんセットを提供す
ることを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成する本発明に係る手作り石けんセット
は、乾燥された天然のポプリ又はハーブと、固形状態で
透明ないし半透明となる、溶融温度が50℃〜70℃の
範囲にある石けん材料とで構成されることを特徴とす
る。
は、乾燥された天然のポプリ又はハーブと、固形状態で
透明ないし半透明となる、溶融温度が50℃〜70℃の
範囲にある石けん材料とで構成されることを特徴とす
る。
以下、本発明の具体的構成を説明する。
本発明の石けんセットにおいて用いられる乾燥草木花
は、香りを含むポプリ又はハーブの1種又は2種以上を
組合せたものである。
は、香りを含むポプリ又はハーブの1種又は2種以上を
組合せたものである。
ポプリ(Potpourri)とは、ばら(ローズ)などの乾燥花
べんを香料と混ぜて得られたものをいう。香料は好みに
応じて任意に選択使用できる。
べんを香料と混ぜて得られたものをいう。香料は好みに
応じて任意に選択使用できる。
ポプリの花は少なくとも花べんを有するもので、好みに
応じて任意に選択使用できる。ここに用いられる花は主
に美感の面から任意に選択されることが好ましいが、こ
れ以外に芳香性の面から選択使用することもできる。例
えば天然香料の原料となるイランイラン花、ジャスミン
花、ゲッカコー花、ビターオレンジ花、ラベンダー花、
コウスイバラ花などが挙げられる。
応じて任意に選択使用できる。ここに用いられる花は主
に美感の面から任意に選択されることが好ましいが、こ
れ以外に芳香性の面から選択使用することもできる。例
えば天然香料の原料となるイランイラン花、ジャスミン
花、ゲッカコー花、ビターオレンジ花、ラベンダー花、
コウスイバラ花などが挙げられる。
本発明に用いられるハーブとは、ハーブティー等のハー
ブである。
ブである。
本発明の石けんセットで利用される透明石けん材料は、
溶融温度が50℃〜70℃のもの、好ましくは50℃〜
60℃である溶融温度の低い石けんが利用される。この
石けんは、通常の化粧石けんのように固形状態のもので
あると、粒状などであるとを問わない。
溶融温度が50℃〜70℃のもの、好ましくは50℃〜
60℃である溶融温度の低い石けんが利用される。この
石けんは、通常の化粧石けんのように固形状態のもので
あると、粒状などであるとを問わない。
透明石けん材料となる石けんとしては、C12〜C22の直
鎖脂肪酸とジエタノールアミン、トリエタノールアミ
ン、トリイソプロパノールアミン、2−アミノ−2−メ
チル1,3−プロパンジオールの中から選択される1種
の化合物との反応によって得られる塩が好ましく用いら
れる。
鎖脂肪酸とジエタノールアミン、トリエタノールアミ
ン、トリイソプロパノールアミン、2−アミノ−2−メ
チル1,3−プロパンジオールの中から選択される1種
の化合物との反応によって得られる塩が好ましく用いら
れる。
本発明における透明石けんの透明性は完全に透明以外に
半透明等の多少のにごり等を含む透明状態を含むもので
ある。透明石けんの形状は、例えば粒状、塊状等どのよ
うな形状であってもよい。
半透明等の多少のにごり等を含む透明状態を含むもので
ある。透明石けんの形状は、例えば粒状、塊状等どのよ
うな形状であってもよい。
透明石けん材料となる石けんの製造方法としては公知の
方法を採用することができる。
方法を採用することができる。
本発明の石けんセットには、上記したポプリ又はハー
ブ、石けん材料以外の他の構成物を組み込むことができ
る。例えば、当業界で公知の着色剤等の添加剤が挙げら
れ、これらを石けんの透明性をそこなわない範囲で含有
せしめることができる。これらの添加剤はセット組成物
の1つとして用意されてもよいし、透明石けんに予め添
加されていてもよい。
ブ、石けん材料以外の他の構成物を組み込むことができ
る。例えば、当業界で公知の着色剤等の添加剤が挙げら
れ、これらを石けんの透明性をそこなわない範囲で含有
せしめることができる。これらの添加剤はセット組成物
の1つとして用意されてもよいし、透明石けんに予め添
加されていてもよい。
セットを構成する乾燥草木花の量は、特に限定されず、
香料効果を満足し得る量でよい。
香料効果を満足し得る量でよい。
次に、本発明の石けんセットにより石けんを手作りする
方法を説明する。
方法を説明する。
まず、石けん材料を加熱溶融する。
加熱溶融する方法としては、家庭内にある鍋等に水(湯
でもよい)を入れ、その水の中に耐熱性の容器(例えば
湯のみ茶わん等)を入れて、その容器の中に透明石けん
を入れて、鍋等をガス炎等により加熱して、石けんを溶
融する。この石けんの溶融温度は50〜70℃であるた
め、家庭内でも簡単に溶融可能である。
でもよい)を入れ、その水の中に耐熱性の容器(例えば
湯のみ茶わん等)を入れて、その容器の中に透明石けん
を入れて、鍋等をガス炎等により加熱して、石けんを溶
融する。この石けんの溶融温度は50〜70℃であるた
め、家庭内でも簡単に溶融可能である。
次いで、溶融された透明石けん(溶融物)を家庭内にあ
る任意の型枠に流し込む。型枠は消費者の好みに応じて
任意に選択すればよいし、廃棄予定の商品包装容器の中
から選択してもよい。
る任意の型枠に流し込む。型枠は消費者の好みに応じて
任意に選択すればよいし、廃棄予定の商品包装容器の中
から選択してもよい。
型枠に流し込み、その透明石けんが溶融状態にあるとき
に、セットされたポプリ又はハーブを、必要に応じ他の
成分ないし物質を、封入する。封入の位置は好みに応じ
て決定すればよい。封入の時期は、溶融した石けんの流
し込みと同時、又は、その前でもよいし、流し込みが完
了した後、透明石けんが溶融状態にある時でもよい。
に、セットされたポプリ又はハーブを、必要に応じ他の
成分ないし物質を、封入する。封入の位置は好みに応じ
て決定すればよい。封入の時期は、溶融した石けんの流
し込みと同時、又は、その前でもよいし、流し込みが完
了した後、透明石けんが溶融状態にある時でもよい。
封入が完了したら、そのまま放置して、或いは風を送っ
て冷却して固化させる。
て冷却して固化させる。
以上で、手作りの石けんの完成となる。
[実施例] 以下実施例を挙げるが、本発明の実施態様がこれに限定
されることはない。
されることはない。
実施例1 下記A成分を95℃に加熱溶融し、これに下記B成分を95
℃に加熱したものを加え、十分に撹拌して中和し、型に
流し込んで冷却固化し、石けん材料を得る。
℃に加熱したものを加え、十分に撹拌して中和し、型に
流し込んで冷却固化し、石けん材料を得る。
A成分;ステアリン酸 50重量部 ラウリン酸 3重量部 B成分;トリエタノールアミン 21重量部 精製水 30重量部 上記の石けん材料を湯のみ等の容器に入れ、湯の入った
鍋にその容器を入れて加熱溶融する。
鍋にその容器を入れて加熱溶融する。
上記材料の溶融物をハート形の型枠に流し込み直ちにロ
ーズポプリ数片を投入し、好みの位置に並べたのち法冷
し、固化した後、型から取り出すことによってポプリ入
り透明石けんを得た。
ーズポプリ数片を投入し、好みの位置に並べたのち法冷
し、固化した後、型から取り出すことによってポプリ入
り透明石けんを得た。
得られた手作り石けんはローズポプリの芳香を有してお
り、使用感も満足のいくものであった。
り、使用感も満足のいくものであった。
[発明の効果] 本発明によれば、セットを構成する組成物を好みに応じ
て選択するだけで、消費者自らが手軽に作れるため、作
る楽しみをも味わうことが可能となる。このことは、消
費者の石けんへの価値感の多様化した現代においては、
特に効果的である。即ち、従来では消費者の好みに応じ
て完成された石けん商品を多種類用意しておいて上記の
多様化に対応しようとするものであるため用意するにも
限度があり、必ずしも消費者の、満足を得ていたとはい
えなかったものである。その点本発明は従来とは全く異
なり、消費者が好みに合ったポプリないしハーブ材料の
セットを任意に選択して、自らの手で作ることを可能に
するものであるため、消費者の満足のいく石けんが得ら
れるという効果を有するものである。
て選択するだけで、消費者自らが手軽に作れるため、作
る楽しみをも味わうことが可能となる。このことは、消
費者の石けんへの価値感の多様化した現代においては、
特に効果的である。即ち、従来では消費者の好みに応じ
て完成された石けん商品を多種類用意しておいて上記の
多様化に対応しようとするものであるため用意するにも
限度があり、必ずしも消費者の、満足を得ていたとはい
えなかったものである。その点本発明は従来とは全く異
なり、消費者が好みに合ったポプリないしハーブ材料の
セットを任意に選択して、自らの手で作ることを可能に
するものであるため、消費者の満足のいく石けんが得ら
れるという効果を有するものである。
特に、本発明によれば衛生上の利点がある。即ち、ポプ
リないしハーブと言えども、石けんに混入して、長期間
に亘り放置して置くと、衛生上問題があるので、このよ
うな石けんは実用的でなかったが、本発明においては、
使用に際して手作りで石けんを作るまでは、石けん材料
とポプリないしハーブとは別個独立であるため、上記衛
生上の不都合を解消できる。
リないしハーブと言えども、石けんに混入して、長期間
に亘り放置して置くと、衛生上問題があるので、このよ
うな石けんは実用的でなかったが、本発明においては、
使用に際して手作りで石けんを作るまでは、石けん材料
とポプリないしハーブとは別個独立であるため、上記衛
生上の不都合を解消できる。
Claims (1)
- 【請求項1】乾燥された天然のポプリ又はハーブと、固
形状態で透明ないし半透明となる、溶融温度が50℃〜
70℃の範囲にある石けん材料とで構成される手作り石
けんセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60075199A JPH0631434B2 (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | 手作り石けんセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60075199A JPH0631434B2 (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | 手作り石けんセット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61233100A JPS61233100A (ja) | 1986-10-17 |
| JPH0631434B2 true JPH0631434B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=13569286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60075199A Expired - Lifetime JPH0631434B2 (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | 手作り石けんセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631434B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6433199A (en) * | 1986-10-31 | 1989-02-03 | Kenji Matsumura | Soap containing oolong |
| US7927683B2 (en) | 2006-07-19 | 2011-04-19 | Yacko Katayama | Weak acid bar soap with waterproof protective film |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50108306A (ja) * | 1974-02-01 | 1975-08-26 | ||
| JPS55102708A (en) * | 1979-01-29 | 1980-08-06 | Grace W R & Co | Vehicle tire capable of running deflated |
-
1985
- 1985-04-09 JP JP60075199A patent/JPH0631434B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61233100A (ja) | 1986-10-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN107296762A (zh) | 可食用滋润口红及其制作工艺 | |
| KR20140055488A (ko) | 공예 백차의 제조방법 | |
| KR102016298B1 (ko) | 조성물 | |
| KR102166416B1 (ko) | 내부에 기체 거품이 분산되어 있는 식물성 버터를 포함하는 고체 화장료 조성물 | |
| CN102613371B (zh) | 一种桂花巧克力的制备方法 | |
| CN104780977B (zh) | 组合物 | |
| JPH0631434B2 (ja) | 手作り石けんセット | |
| EP3285737B1 (en) | Vegetable butter composition | |
| HK1250340A1 (en) | Vegetable butter composition | |
| JPS61195200A (ja) | 枠ねりせつけん | |
| US10791750B2 (en) | Confectionary resembling jewels | |
| JPH0636711Y2 (ja) | 花入りキャンデイ | |
| KR100396732B1 (ko) | 인삼 초콜릿의 조성물과 그 제조 방법 및 그에 의한 인삼초콜릿 | |
| EP4065066A1 (en) | Solid cosmetic composition comprising luminescent zinc sulphide | |
| WO2002004577A1 (en) | Candle composition and method of making candle product | |
| Grosso | DIY Artisanal Soaps: Make Your Own Custom, Handcrafted Soaps! | |
| JP3053635U (ja) | 入浴用パック並びにその包装物 | |
| JP3071386B2 (ja) | 飴菓子及び飴菓子の製造方法 | |
| JPH02235807A (ja) | 浴剤組成物 | |
| KR20240000460U (ko) | 전자레인지를 이용해 만드는 향초와 왁스타블렛 diy키트 | |
| Browning | Melt and Pour Soapmaking | |
| Faiola | Soap Crafting: Step-by-step Techniques for Making 31 Unique Cold-process Soaps | |
| Faiola | Pure Soapmaking: How to Create Nourishing, Natural Skin Care Soaps | |
| JPH08298931A (ja) | 粉末茶錠・顆粒・ペースト及びその製造方法 | |
| JPH0695913B2 (ja) | 菊花入り昆布茶およびその製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |