JPH0631465Y2 - ロールフィルム - Google Patents

ロールフィルム

Info

Publication number
JPH0631465Y2
JPH0631465Y2 JP1990122775U JP12277590U JPH0631465Y2 JP H0631465 Y2 JPH0631465 Y2 JP H0631465Y2 JP 1990122775 U JP1990122775 U JP 1990122775U JP 12277590 U JP12277590 U JP 12277590U JP H0631465 Y2 JPH0631465 Y2 JP H0631465Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
hollow member
end member
light
protrusion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1990122775U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0479357U (ja
Inventor
純一 増尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd filed Critical Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority to JP1990122775U priority Critical patent/JPH0631465Y2/ja
Publication of JPH0479357U publication Critical patent/JPH0479357U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0631465Y2 publication Critical patent/JPH0631465Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、ロールフィルムに関し、特にその中空部材
と端部部材との固着性の向上に関する。
[従来の技術] 製版用スキャナに使用されている従来のロールフィルム
1の断面構造を第3図Aに示す。円筒形をした中空部材
2の両端部に、端部部材6が挿入されて固定されてい
る。中空部材2は、厚紙によって形成されている。端部
部材6の詳細を第3図Bに示す。端部部材6は、挿入部
3とフランジ7によって構成されている。挿入部3の外
周には突起9が設けられている。挿入部3を中空部材2
にその両側から挿入することにより、端部部材6が固定
される。この際、挿入部3外周の突起9によって、端部
部材6と中空部材2とが確実に固定され、両者間の空転
が防止される。
中空部材2の外周には、未感光フィルム4が巻かれる。
未感光フィルム4の幅方向両端部は、フランジ7に当接
して保持される。さらに、未感光フィルム4の最外周に
は遮光フィルム5が巻かれ、外部からの光を遮ってい
る。なお、遮光性を高める為、遮光フィルム5は未感光
フィルム4より幅が広く形成されている。
上記の様に構成されたロールフィルム1は、第4図Aに
示すようなフィルムマガジン8に収納して使用される。
まず、フィルムマガジン8のカバー13を開ける。次に、
フランジガイド10の溝にロールフィルム1の片側のフラ
ンジ7がはまるようにロールフィルム1を置く。この
際、第4図Bに示すように、フランジガイド10の溝14に
よってフランジ7が保持される。次に、遮光フィルム5
をゴムローラ11の上を通して、取出口15から外へ引出
し、カバー13を閉める。
この後、遮光フィルム5は不要になるので、取出口15か
ら外へ引出し、遮光フィルム5につながって設けられて
いる未感光フィルム4の先端が取出口15から外に出た状
態にして、遮光フィルム5を取り去る。
このフィルムマガジン8を、製版用スキャナにセットす
る手順を以下に示す。
第5図に示すように、スキャナ本体12からカセットホル
ダー17を引出し、フィルムマガジン8をカセットホルダ
ー17にセットしてそのカセットホルダー17を押込む。次
に、露光済のフィルムを回収するフィルムトランク16を
前記フィルムマガジン8の入ったカッセトホルダー17の
前方位置に取付ける。これら取り付け状態の略図を第6
図に示す。
次に、スキャナ前面の挿入口18から手を入れて、フィル
ムマガジン8の上部から出ているフィルム4を適量引出
して感光した不要なフィルム4をカットし、次に、未感
光フィルム4を記録ドラム20に巻き付ける為、未感光フ
ィルム4の先端に打孔機構(図示せず)によりパンチ穴
を開ける。次に、未感光フィルム4先端のパンチ穴を記
録ドラム20のピン22に引っ掻ける。この状態で、記録ド
ラム20を回転させる。所定の長さになればフィルム4を
カットし、そのフィルムを吸着して記録ドラム20への巻
きつけが終了する。
フィルム4の最外周に遮光フィルム5が設けられている
ので、明室においてロールフィルムをマガジンに収納す
ることができる。なお、遮光フィルム5が設けられてい
ないものにおいては、暗室でロールフィルムをマガジン
に収納する必要がある。
第7図に、実開平1-75237号公報に開示された従来の他
のロールフィルム24の構造を示す。中空部材2の両端部
に端部部材26が設けられている点は、上記と同様であ
る。この端部部材26の挿入部37には、割溝28が形成さ
れ、複数の側爪部32に分離されている。挿入部37を中空
部材2に挿入したのち、回転操作ハンドル42を回転す
る。これにより操作軸38が回転して、その先端部のネジ
38aによってコレット拡張部材40が、矢印Aの方向に引
寄せられる。従って、側爪部32が半径方向に広がろうと
し、端部部材26と中空部材2とが強固に固定される。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上記の様な従来のロールフィルムには次
の問題点があった。
第3図A,第3図Bに示すものにおいて、挿入部3の突
起9によって回転方向へのずれ(空転)は防止されてい
る。しかし、輸送中の振動等により、端部部材6が中空
部材2から脱落する方向(第3図Aの矢印P1,P2参
照)にずれてしまう恐れがあった。輸送中にずれた場合
には、フランジ7と未感光フィルム4との間に隙間が生
じ、フィルム4が感光してしまう恐れがあった。
また、使用中にずれた場合には、記録ドラム20上におけ
るフィルム4の位置がずれて、露光位置が不正確となる
問題点があった。
一方、第7図に示す構造のものにおいては、上記のよう
な問題点は生じない。しかしながら、構造が複雑であ
り、高価であるという新たな問題を生じる。また、遮光
フィルムは、消耗品である為、それを保持する中空部材
や端部部材も、回収の手間がかかることから考慮して回
収して再利用されるより使い捨てられることが多い。こ
の点から端部部材が高価であることは好ましくない。
この考案は、上記のような問題を解決して、簡単な構成
でありながら端部部材がずれないようにすることを目的
とする。
[課題を解決するための手段] この考案に係るロールフィルムは、端部部材を中空部材
の材料よりも硬質の材料で形成し、端部部材の挿入部外
周に突起を設け、この突起の突出高さを挿入方向に向か
うほど低く形成したことを特徴としている。
[作用] 端部部材は、中空部材の材料よりも硬質の材料で形成さ
れ、また端部部材の挿入部外周面の突起の突出高さは挿
入方向に向かうほど低く形成されている。従って、端部
部材を中空部材に挿入したときに端部部材は変形しな
い。また突起の働きにより、端部部材が挿入方向に対し
て逆の方向へ移動することも防止できる。
[実施例] この考案の一実施例による製版用スキャナに使用するロ
ールフィルム45の断面構造を第1図Aに示す。円筒形を
した中空部材2の軸方向の両端部に、端部部材46が挿入
されて固定されている。中空部材2は、厚紙によって形
成されている。端部部材46の詳細を第1図Bに示す。端
部部材46はプラスチックにより形成され、挿入部35とフ
ランジ7によって構成される。挿入部35の外周には突起
29が多数設けられている。突起29の拡大断面図を第1図
Cに、突起29の拡大上面図を第1図Dに示す。挿入部35
を中空部材2の両端から挿入することにより、端部部材
46が固定される。この際、挿入部35外周の突起29は、中
空部材2の内面にくい込み、端部部材46と中空部材2と
が確実に固定され、両者間の空転が防止される。突起29
は、突出高さを挿入方向に向かうほど低く形成される。
また、突起29は、挿入部35の挿入方向と反対方向に向っ
ている角θが、鋭角に形成されている。従って、端部部
材46は、挿入が容易でありながら中空部材2から脱落す
る方向(第1図Aの矢印P1,P2参照)へずれること
が防がれる。すなわち、ロールフィルム45の輸送中にお
ける端部部材46の軸方向のずれを防止できる。
中空部材2の外周には、未感光フィルム4が巻かれる。
未感光フィルム4の幅方向の両端部は、フランジ7に当
接して保持される。さらに、未感光フィルム4の最外周
には黒色の樹脂フィルム等から成る遮光フィルム5が巻
かれ、外部からの光を遮っている。なお、遮光フィルム
5とフランジ7の隙間より光が漏れて、未感光フィルム
4を感光させない為、遮光フィルム5は未感光フィルム
4より数mm幅が広く形成されている。
上記の様に構成されたロールフィルム45は、第4図Aに
示すようなフィルムマガジン8に収納して使用される。
まず、フィルムマガジン8のカバー13を開ける。次に、
フランジガイド10の溝にロールフィルム45の片側のフラ
ンジ7がはまるようにロールフィルム45を置く。この
際、第4図Bに示すように、フランジガイド10の溝14の
よってフランジ7が保持される。次に、遮光フィルム5
をゴムローラ11の上を通して、取出口15から外へ引出
し、カバー13を閉める。
この後、遮光フィルム5は不要になるので、取出口15か
ら外へ引出し、遮光フィルム5につながって設けられて
いる未感光フィルム4の先端が取出口15から外に出た状
態にして、遮光フィルム5を取り去る。
このフィルムマガジン8を、製版用スキャナにセットす
る手順を以下に示す。
第5図に示すように、スキャナ本体12からカセットホル
ダー17を引出し、フィルムマガジン8をカセットホルダ
ー17にセットしてそのカセットホルダー17を押込む。次
に、露光済のフィルムを回収するフィルムトランク16を
前記フィルムマガジン8の入ったカセットホルダー17の
前方位置に取付ける。これら取り付け状態の略図を第6
図に示す。
次に、スキャナ前面の挿入口18から手を入れて、フィル
ムマガジン8の上部から出ている遮光フィルム5を引出
してカットし、未感光フィルム4先端のパンチ穴を記録
ドラム20のピン22に引っ掻ける。この状態で、記録ドラ
ム20を回転させる。所定の長さになればフィルム4をカ
ットし、そのフィルムを吸着して記録ドラム20への巻き
つけが終了する。以後、レーザービーム走査露光装置
(図示せず)によりフィルム4に露光が行われ、フィル
ム4が巻取られていく。このとき、端部部材46が中空部
材2から脱落する方向(第1図Aの矢印P1,P2参
照)へずれ難いので、セットされた記録ドラム20上にお
けるフィルム4がずれることなく正確な位置に保持され
る。
フィルム4の最外周に遮光フィルム5が設けられている
ので、明室においてフィルムをマガジンに収納すること
ができる。
なお、遮光フィルム5が設けられていないロールフィル
ムについても、本考案を適用することができる。
また、第2図Aおよび第2図Bに、別の実施例としての
端部部材50を示す。
端部部材50は、フランジ7と挿入部36とで構成され、挿
入部36の外周面には、挿入部36の挿入方向に対して直交
する方向の突起39が、挿入方向に多数設けられている。
この突起39は、その突出高さが挿入方向に向うほど低く
形成され、挿入部36の挿入方向と反対方向に向っている
角θが鋭角に形成されている。なお、第2図Bは突起39
の拡大断面図である。
[考案の効果] この考案に係るロールフィルムは、端部部材を中空部材
よりも硬質の材料で形成している。従って、中空部材に
挿入した端部部材は変形しないので、端部部材の挿入部
の外周面に形成された突起は、中空部材の内周面に食い
込む。
また、前記突起の突出高さを、端部部材の挿入方向に向
かうほど低く形成している。従って、端部部材は、中空
部材から脱落する方向にずれにくくなっている。
このようにこの考案に係るロールフィルムは、中空部材
と端部部材との軸方向のずれが防止でき、このずれによ
って起こるフィルムの感光および記録ドラム上のフィル
ムの位置のずれを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは本考案の一実施例によるロールフィルムの断
面図、第1図Bは第1図Aの端部部材の拡大斜視図、第
1図Cは第1図Bの突起の拡大断面図、第1図Dは第1
図Bの突起の拡大上面図、第2図Aおよび第2図Bは挿
入部の突起の他の例を示す図、第3図Aは従来のロール
フィルムの断面図、第3図Bは従来のロールフィルムの
端部部材の拡大斜視図、第4図Aおよび第4図Bはフィ
ルムマガジンへのロールフィルムの装着方法を説明する
為の図、第5図はスキャナ本体へのフィルムマガジンの
装着を説明する為の図、第6図はスキャナ本体にフィル
ムマガジンがセットされた状態において記録ドラムへの
フィルムのセット方法を説明する為の図、第7図は従来
のロールフィルムの他の例を示す部分断面図である。 2……中空部材 7……フランジ 29,39……突起 35,36……挿入部 46,50……端部部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】中空部材と、 中空部材の外周に巻かれたフィルムと、 前記中空部材の両端にそれぞれ配置され、前記中空部材
    に挿入される挿入部及びフィルムの幅方向端部に当接す
    るフランジからなる端部部材と、 を備えたロールフィルムにおいて、 前記端部部材を前記中空部材の材料よりも硬質の材料で
    形成し、 前記端部部材の挿入部外周に突起を設け、この突起の突
    出高さを挿入方向に向かうほど低く形成したこと、 を特徴とするロールフィルム。
JP1990122775U 1990-11-22 1990-11-22 ロールフィルム Expired - Lifetime JPH0631465Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990122775U JPH0631465Y2 (ja) 1990-11-22 1990-11-22 ロールフィルム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990122775U JPH0631465Y2 (ja) 1990-11-22 1990-11-22 ロールフィルム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0479357U JPH0479357U (ja) 1992-07-10
JPH0631465Y2 true JPH0631465Y2 (ja) 1994-08-22

Family

ID=31870527

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1990122775U Expired - Lifetime JPH0631465Y2 (ja) 1990-11-22 1990-11-22 ロールフィルム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0631465Y2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0447710Y2 (ja) * 1985-05-02 1992-11-11
EP0263538B1 (en) * 1986-09-05 1990-05-23 Agfa-Gevaert N.V. A light-tight cassette and method for packing rolls of light sensitive material in a cassette
JP3071346U (ja) * 2000-02-28 2000-08-29 増見株式会社 座椅子カバー

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0479357U (ja) 1992-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4833495A (en) Lens-fitted photographic film package
US5544835A (en) Photographic film cassette, and apparatus and method of loading and removing photographic film in association with the cassette
US5226613A (en) Photographic film cassette
JPH0631465Y2 (ja) ロールフィルム
JP2523741B2 (ja) 巻き戻り防止装置及びその方法
EP0426159B1 (en) Self-advancing film cassette
US5439186A (en) Method and apparatus for attaching or detaching a filmstrip to a film cartridge
JP2913614B2 (ja) ロール状記録紙の保持構造
EP0579228B1 (en) Photographic film cassette and method of assembling the photographic film cassette
EP0317123A2 (en) Reel tape fixing device and reel
JPH06266054A (ja) 写真フイルム用スプール
JPS6025730Y2 (ja) テ−プカセツト
US5031855A (en) Film-thrusting cassette
JPH07199413A (ja) 帯状フィルムの着脱器具とその製造方法
EP0557972B1 (en) Photographic film spool
JP3032929B2 (ja) 写真フィルム巻込み装置
JPH04320258A (ja) フィルムカセット
CN1165322A (zh) 胶片暗盒
US5520348A (en) Apparatus for detaching and reattaching a photographic film to a film cartridge
US5711493A (en) Method and apparatus for storing and dispensing a roll of photographic web
US4809923A (en) Light-tight film reel
JPH04123048A (ja) 写真フイルムパトローネ
JPH0423227Y2 (ja)
JPS61114950A (ja) シ−ト巻取装置
JP3210768B2 (ja) 写真フィルム巻込み装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term