JPH07199413A - 帯状フィルムの着脱器具とその製造方法 - Google Patents
帯状フィルムの着脱器具とその製造方法Info
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- JPH07199413A JPH07199413A JP6313203A JP31320394A JPH07199413A JP H07199413 A JPH07199413 A JP H07199413A JP 6313203 A JP6313203 A JP 6313203A JP 31320394 A JP31320394 A JP 31320394A JP H07199413 A JPH07199413 A JP H07199413A
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- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
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- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
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- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 形状寸法精度が高く、構成が簡単で、容易に
製造でき、繰り返し性及び信頼性を有する、マガジンに
対するフィルムの着脱器具とその製造方法を提供する。 【構成】 ブレードと、第1及び第2端を有する基台と
からなり、ブレードを基台の第1端に一体固定した着脱
器具せあって、この着脱器具は、第1に所定の構造を有
するブレードを備え、そのブレードを鋳型に入れ、樹脂
材料を導入し、これによりブレードと一体化した着脱器
具の基台を形成する。
製造でき、繰り返し性及び信頼性を有する、マガジンに
対するフィルムの着脱器具とその製造方法を提供する。 【構成】 ブレードと、第1及び第2端を有する基台と
からなり、ブレードを基台の第1端に一体固定した着脱
器具せあって、この着脱器具は、第1に所定の構造を有
するブレードを備え、そのブレードを鋳型に入れ、樹脂
材料を導入し、これによりブレードと一体化した着脱器
具の基台を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は帯状フィルムをマガジン
に着脱するための器具及びその製造方法に関する。
に着脱するための器具及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、内部にスプールを有するマガジン
に帯状フィルムを収納させるために、当該フィルムの後
導端を前記スプールに係留させるには、帯状フィルムの
係留を行う前に、前記マガジンを所定の向きに配置する
必要がある。この係留とは別に、既にスプールの巻回さ
れている帯状フィルムをマガジンから引き出すにして
も、同様にマガジンを所定向きに配置する必要がある。
何れにしても、マガジンを所定向きに配置した後に、帯
状フィルムの後導端をスプールに係合させたり、係合か
ら外すのに着脱器具が用いられている。この方法では、
マガジンそれ自体の構造や着脱器具が正確な寸法に仕上
げられていること、それに、繰返し使用に耐えるように
構成されている必要がある。
に帯状フィルムを収納させるために、当該フィルムの後
導端を前記スプールに係留させるには、帯状フィルムの
係留を行う前に、前記マガジンを所定の向きに配置する
必要がある。この係留とは別に、既にスプールの巻回さ
れている帯状フィルムをマガジンから引き出すにして
も、同様にマガジンを所定向きに配置する必要がある。
何れにしても、マガジンを所定向きに配置した後に、帯
状フィルムの後導端をスプールに係合させたり、係合か
ら外すのに着脱器具が用いられている。この方法では、
マガジンそれ自体の構造や着脱器具が正確な寸法に仕上
げられていること、それに、繰返し使用に耐えるように
構成されている必要がある。
【0003】本願出願人は、同時係属の特願平6ー308913
号において、前述の操作に用いる着脱方法を提案してい
る。この同時係属中の特願平に開示されている着脱器具
は、基台と該基台と一体形成、もしくはそれに固定した
弧状ブレードとで構成されており、基台の一端はカート
リッジを所定位置の保持する保持装置に枢動自在の装着
したシャフトに装着されている。この構成において帯状
フィルムの後導端をマガジンのスプールに係留させる、
或いはスプールから外すには、着脱器具を回動させて弧
状ブレードがマガジンの遮光スロットを介してマガジン
内に挿通されるようにすると共に、弧状ブレードの先端
を以てスプールと係合するようにしている。この場合、
フィルム後導端をスプールに対して係留させるにして
も、またそこから外すにしても、弧状ブレードの先端が
スプールに確実に係合するようにするのが重要である。
号において、前述の操作に用いる着脱方法を提案してい
る。この同時係属中の特願平に開示されている着脱器具
は、基台と該基台と一体形成、もしくはそれに固定した
弧状ブレードとで構成されており、基台の一端はカート
リッジを所定位置の保持する保持装置に枢動自在の装着
したシャフトに装着されている。この構成において帯状
フィルムの後導端をマガジンのスプールに係留させる、
或いはスプールから外すには、着脱器具を回動させて弧
状ブレードがマガジンの遮光スロットを介してマガジン
内に挿通されるようにすると共に、弧状ブレードの先端
を以てスプールと係合するようにしている。この場合、
フィルム後導端をスプールに対して係留させるにして
も、またそこから外すにしても、弧状ブレードの先端が
スプールに確実に係合するようにするのが重要である。
【0004】しかしながら、着脱器具の構造、着脱操作
時での着脱器具の動き及びマガジンが所定の位置に保持
されていることにより、器具の形状寸法の精度が非常に
重要となる。従来の器具は、低コストの器具を提供する
ために、ブレードとほぼ円筒形の基台とからなり、ブレ
ードは基台に対してボルトなどの締め付け手段により取
り付けられている。この構成では、ブレードの先端とス
プールとの係合が一貫して正確に行われるのを保証でき
ないので、繰返し使用に耐えられない問題があると判明
した。このため、従来の器具では、スプールに正確に係
合させるのに、一貫して信頼性の高い性能有し、経済的
に大量製造できる点に関しては、問題が残っている。
時での着脱器具の動き及びマガジンが所定の位置に保持
されていることにより、器具の形状寸法の精度が非常に
重要となる。従来の器具は、低コストの器具を提供する
ために、ブレードとほぼ円筒形の基台とからなり、ブレ
ードは基台に対してボルトなどの締め付け手段により取
り付けられている。この構成では、ブレードの先端とス
プールとの係合が一貫して正確に行われるのを保証でき
ないので、繰返し使用に耐えられない問題があると判明
した。このため、従来の器具では、スプールに正確に係
合させるのに、一貫して信頼性の高い性能有し、経済的
に大量製造できる点に関しては、問題が残っている。
【0005】
【発明の構成】本発明は前述の諸問題を鑑みてなされた
ものであって、形状寸法精度が高く、構成が簡単で、容
易に製造でき、繰返し性及び信頼性を有するフィルム着
脱器具とその製造方法を提供するのを目的としている。
ものであって、形状寸法精度が高く、構成が簡単で、容
易に製造でき、繰返し性及び信頼性を有するフィルム着
脱器具とその製造方法を提供するのを目的としている。
【0006】前述の目的は、本発明によれば、フィルム
着脱器具を、帯状フィルムの端部をマガジンのスプール
に係留させる先端部を有するブレードと、第1及び第2
端部を有する基台とからなり、前記ブレードは前記第1
端に固定し、前記第2端を回転自在に支持して、ブレー
ドを移動させてマガジンのスプールと係合したり、その
係合から外すように構成することにより達成できる。
着脱器具を、帯状フィルムの端部をマガジンのスプール
に係留させる先端部を有するブレードと、第1及び第2
端部を有する基台とからなり、前記ブレードは前記第1
端に固定し、前記第2端を回転自在に支持して、ブレー
ドを移動させてマガジンのスプールと係合したり、その
係合から外すように構成することにより達成できる。
【0007】本発明の別の観点によれば、フィルム着脱
器具を、先ず、帯状フィルムをマガジンのスプールに対
して着脱させるのに使用する、所定形状のブレードを用
意して、上記ブレードを鋳型に入れた後に樹脂材料を導
入して器具の基台を形成することにより、ブレードをそ
の基台と一体化して製造することにより達成される。
器具を、先ず、帯状フィルムをマガジンのスプールに対
して着脱させるのに使用する、所定形状のブレードを用
意して、上記ブレードを鋳型に入れた後に樹脂材料を導
入して器具の基台を形成することにより、ブレードをそ
の基台と一体化して製造することにより達成される。
【0008】フィルム着脱器具としては、第1形状の第
1装着面を有する先端部を備えたブレードと、前記第1
形状と同一形状の第2形状の第2装着面を有する第1端
とそれとは反対側の第2反とを有し、前記第1装着面が
前記第2装着面と合体した状態で前記ブレードが取り付
けられている基台とからなり、前記第2端を回転自在に
支持して、ブレードを移動させてマガジンのスプールと
係合したり、その係合から外すように構成しても、前述
の目的が達成できる。
1装着面を有する先端部を備えたブレードと、前記第1
形状と同一形状の第2形状の第2装着面を有する第1端
とそれとは反対側の第2反とを有し、前記第1装着面が
前記第2装着面と合体した状態で前記ブレードが取り付
けられている基台とからなり、前記第2端を回転自在に
支持して、ブレードを移動させてマガジンのスプールと
係合したり、その係合から外すように構成しても、前述
の目的が達成できる。
【0009】これにより、形状寸法精度が高く、構成が
簡単で、容易に製造でき、繰り返し性のある信頼性の高
い性能を有するフィルム着脱器具とその製造方法が得ら
れるのである。
簡単で、容易に製造でき、繰り返し性のある信頼性の高
い性能を有するフィルム着脱器具とその製造方法が得ら
れるのである。
【0010】
【実施例】以後、添付図面を参照しながら、本発明の好
ましい実施例を詳述する。尚、本発明の実施例て用いる
フィルムマガジンについては、大部分の構成は公知であ
るので、以後の説明においては、本発明の装置や方法の
実施に必要、または関係のある構成部品しか説明しな
い。説明や図示もしないフィルムマガジンのその他の構
成部品については、当業者には本発明の開示内容に合わ
せてこれを改変するのは容易である。
ましい実施例を詳述する。尚、本発明の実施例て用いる
フィルムマガジンについては、大部分の構成は公知であ
るので、以後の説明においては、本発明の装置や方法の
実施に必要、または関係のある構成部品しか説明しな
い。説明や図示もしないフィルムマガジンのその他の構
成部品については、当業者には本発明の開示内容に合わ
せてこれを改変するのは容易である。
【0011】図1から図7は、帯状フィルムをマガジン
10から押し出し(引き出し)たり、挿入するための本
発明による着脱装置8の一部を図示したものである。図
示のマガジン10は、マガジンシェル12と、該シェル
12に回転できるように収納されたスプール14とから
なる。図示の実施例では、マガジン10は24mmサイズ
の帯状フィルム16を収納するように設計されている
が、このマガジンはどのようなサイズのフィルムも含む
ように設計することができる。スプール14はマガジン
シェル12の内部で巻取り方向Uと押出し(引出し)方
向Wの両方向に、長手軸Xを中心として回転自在であ
る。このため、図示のマガジン10は差込み装填型とし
て知られている。この差込み装填型マガジンとしては、
米国特許第5,031,852号と同第5,215,273号とに開示され
ているものであっても良い。
10から押し出し(引き出し)たり、挿入するための本
発明による着脱装置8の一部を図示したものである。図
示のマガジン10は、マガジンシェル12と、該シェル
12に回転できるように収納されたスプール14とから
なる。図示の実施例では、マガジン10は24mmサイズ
の帯状フィルム16を収納するように設計されている
が、このマガジンはどのようなサイズのフィルムも含む
ように設計することができる。スプール14はマガジン
シェル12の内部で巻取り方向Uと押出し(引出し)方
向Wの両方向に、長手軸Xを中心として回転自在であ
る。このため、図示のマガジン10は差込み装填型とし
て知られている。この差込み装填型マガジンとしては、
米国特許第5,031,852号と同第5,215,273号とに開示され
ているものであっても良い。
【0012】マガジンシェル12は、一対の半シェル1
3、15からなり、両者は公知の手段により互いに固定
されている。当該マガジン10内においてスプール14
の回りに巻回された帯状フィルム16は、複数のフィル
ム層からなるフィルムロールを形成している。帯状フィ
ルム16は先導端と後導端(図9に18で示す)とをそ
の長さ方向両端に有しており、後導端18はスプール1
4に着脱自在に係留されるようになっている。
3、15からなり、両者は公知の手段により互いに固定
されている。当該マガジン10内においてスプール14
の回りに巻回された帯状フィルム16は、複数のフィル
ム層からなるフィルムロールを形成している。帯状フィ
ルム16は先導端と後導端(図9に18で示す)とをそ
の長さ方向両端に有しており、後導端18はスプール1
4に着脱自在に係留されるようになっている。
【0013】即ち、マガジン10内にフィルムロールが
形成されている状態にあっては、帯状フィルム16の後
導端18はスプール14に係留されている。この点につ
いて詳述すると、フィルム後導端18には、図10と図
11に示したようにスプール14のハブ内に形成されて
いる一対の突起20と係合する一対の係止穴20が図9
に示すように形成されている。このため、後述のように
このフィルム後導端18をマガジン10内に深く差し込
むと、スプール14における突起が前記係止穴20に係
入し、その後のスプール14の回転に伴って帯状フィル
ム16を巻き取ってフィルムロールを形成することにな
る。また、フィルム後導端18には、係止穴20の間に
係合穴26が形成されており、この係合穴20には、後
述のようにフィルム後導端18をスプール14に係留さ
せるのに用いる着脱器具が係合するようになっている。
つまり、着脱器具はフィルム後導端18の係合穴20と
係合して、当該着脱器具の動きによりフィルム後導端1
8がスプール14の方へと、突起22が係止穴20に係
入するまで案内されるのである。
形成されている状態にあっては、帯状フィルム16の後
導端18はスプール14に係留されている。この点につ
いて詳述すると、フィルム後導端18には、図10と図
11に示したようにスプール14のハブ内に形成されて
いる一対の突起20と係合する一対の係止穴20が図9
に示すように形成されている。このため、後述のように
このフィルム後導端18をマガジン10内に深く差し込
むと、スプール14における突起が前記係止穴20に係
入し、その後のスプール14の回転に伴って帯状フィル
ム16を巻き取ってフィルムロールを形成することにな
る。また、フィルム後導端18には、係止穴20の間に
係合穴26が形成されており、この係合穴20には、後
述のようにフィルム後導端18をスプール14に係留さ
せるのに用いる着脱器具が係合するようになっている。
つまり、着脱器具はフィルム後導端18の係合穴20と
係合して、当該着脱器具の動きによりフィルム後導端1
8がスプール14の方へと、突起22が係止穴20に係
入するまで案内されるのである。
【0014】マガジン10には、遮光スロット28が形
成されており、帯状フィルム16はこの遮光スロット2
8を介してマガジン10の内部へと巻き込まれたり、そ
の外部へと押し出されるようになっている。この遮光ス
ロット28は、帯状フィルム16の両面とにほぼ同一平
面上に臨み、かつ、それぞれに接触する上唇様縁32と
下唇様縁34と一対の側縁36、38とを有していて、
スプール14の長手方向と平行な矩形開口になってい
る。遮光スロット28の高さ(スロット幅)H及び幅
(スロット長)Wとは、マガジン10と帯状フィルム1
6の種類や構造により変わるが、一例を挙げると、高さ
は約0.12インチ(約0.30cm)、幅は約1.12インチ(約2.
84cm)である。
成されており、帯状フィルム16はこの遮光スロット2
8を介してマガジン10の内部へと巻き込まれたり、そ
の外部へと押し出されるようになっている。この遮光ス
ロット28は、帯状フィルム16の両面とにほぼ同一平
面上に臨み、かつ、それぞれに接触する上唇様縁32と
下唇様縁34と一対の側縁36、38とを有していて、
スプール14の長手方向と平行な矩形開口になってい
る。遮光スロット28の高さ(スロット幅)H及び幅
(スロット長)Wとは、マガジン10と帯状フィルム1
6の種類や構造により変わるが、一例を挙げると、高さ
は約0.12インチ(約0.30cm)、幅は約1.12インチ(約2.
84cm)である。
【0015】前記遮光スロット28は、遮光扉40によ
り開閉されるようになっている。この遮光扉40は、マ
ガジン10の内部であって遮光スロット28の近傍に臨
み、当該遮光スロット28に沿って延在している。この
遮光扉40は、閉じた状態にあれば、周囲の光がマガジ
ン10の内部へと入らないように遮光するが、開いた状
態にあっては、帯状フィルム16がマガジン10の内部
に対して着脱できるようになる。
り開閉されるようになっている。この遮光扉40は、マ
ガジン10の内部であって遮光スロット28の近傍に臨
み、当該遮光スロット28に沿って延在している。この
遮光扉40は、閉じた状態にあれば、周囲の光がマガジ
ン10の内部へと入らないように遮光するが、開いた状
態にあっては、帯状フィルム16がマガジン10の内部
に対して着脱できるようになる。
【0016】図示の実施例では、遮光扉40は、シェル
12の側壁44に両端が回転自在に支持されたシャフト
42と、該シャフト42に設けられていると共に、遮光
扉40が閉位置にある時に、遮光スロット28の上唇様
縁32の近傍においてマガジンシェル12の内面に形成
した係止突条48に当接して遮光スロット28を閉じる
遮光棚45とからなる。また、遮光スロット40の下唇
様縁34の近傍においてマガジンシェル12の内面に突
条50が形成されているが、この突条50は、遮光扉4
0が閉位置にある時に周囲の外光が下唇様縁34と遮光
棚45の下側との隙間から侵入するのを防いでいる。
12の側壁44に両端が回転自在に支持されたシャフト
42と、該シャフト42に設けられていると共に、遮光
扉40が閉位置にある時に、遮光スロット28の上唇様
縁32の近傍においてマガジンシェル12の内面に形成
した係止突条48に当接して遮光スロット28を閉じる
遮光棚45とからなる。また、遮光スロット40の下唇
様縁34の近傍においてマガジンシェル12の内面に突
条50が形成されているが、この突条50は、遮光扉4
0が閉位置にある時に周囲の外光が下唇様縁34と遮光
棚45の下側との隙間から侵入するのを防いでいる。
【0017】前述のシャフト42と遮光棚45とは、図
2と図3に示したように、遮光部材40が開位置にある
と、帯状フィルム16と、当該帯状フィルム16の着脱
に用いる着脱器具とが、出入りできるのに十分なクリア
ランスを形成するように構成されている。シャフト42
の少なくとも一端43はマガジンシェル12の端壁を貫
通しており、従って、例えばドライバーなどの器具を用
いて当該一端43を回すことにより、遮光部材40を開
位置と閉位置との間で回動させることができる。尚、遮
光部材40としては図示したものに限定されるべきでは
なく、要するに遮光スロット28を遮蔽できると共に、
帯状フィルム16の出入りを許容できるものであれば、
どのような遮光部材でもよく、一例として矩形ベルベッ
ト製カーテンでも良い。
2と図3に示したように、遮光部材40が開位置にある
と、帯状フィルム16と、当該帯状フィルム16の着脱
に用いる着脱器具とが、出入りできるのに十分なクリア
ランスを形成するように構成されている。シャフト42
の少なくとも一端43はマガジンシェル12の端壁を貫
通しており、従って、例えばドライバーなどの器具を用
いて当該一端43を回すことにより、遮光部材40を開
位置と閉位置との間で回動させることができる。尚、遮
光部材40としては図示したものに限定されるべきでは
なく、要するに遮光スロット28を遮蔽できると共に、
帯状フィルム16の出入りを許容できるものであれば、
どのような遮光部材でもよく、一例として矩形ベルベッ
ト製カーテンでも良い。
【0018】図10と図11に、スプール14が拡大図
を示す。スプール14は、ハブ24の中心領域内に隔離
配置された一対の突起22を備えており、これらの突起
22は、フィルム後導端18をマガジン10内に挿入し
たときに、当該後導端18に形成した係止穴20(図6
参照)と係合するように位置決めされている。好ましく
は、図示のように突起22には傾斜面52を形成して、
後述するようにスプール14に対するフィルム後導端1
8の再取付けを容易にしている。スプール14には一対
の可撓性保持部54も形成されており、各可撓性保持部
54は、スプール14の側方フランジ端56から軸方向
内側に延在して、ハブ24の中間部で一対の下方に延在
した接触部材58を構成している。この可撓性保持部材
54は、一旦フィルム後導端18の係止穴20が突起2
2に係止すると、フィルム後導端18をハブ24に対し
て確実に保持するようになっている。
を示す。スプール14は、ハブ24の中心領域内に隔離
配置された一対の突起22を備えており、これらの突起
22は、フィルム後導端18をマガジン10内に挿入し
たときに、当該後導端18に形成した係止穴20(図6
参照)と係合するように位置決めされている。好ましく
は、図示のように突起22には傾斜面52を形成して、
後述するようにスプール14に対するフィルム後導端1
8の再取付けを容易にしている。スプール14には一対
の可撓性保持部54も形成されており、各可撓性保持部
54は、スプール14の側方フランジ端56から軸方向
内側に延在して、ハブ24の中間部で一対の下方に延在
した接触部材58を構成している。この可撓性保持部材
54は、一旦フィルム後導端18の係止穴20が突起2
2に係止すると、フィルム後導端18をハブ24に対し
て確実に保持するようになっている。
【0019】前記した構成のマガジン10は、例えば印
画作製プロセッサーやプリンター、フィルム装填装置な
どのマガジン10の取扱いや、その中にあるフィルムの
処理に用いられる写真処理装置8(関係のある一部分だ
け図1と図2に示す)にセットするようになっている。
図示の実施例での写真処理装置8は、マガジン10を所
定位置に確固に保持する保持機構60を有するものとし
て示してある。この保持機構60は、フレーム61と、
該フレーム61に取り付けられた押さえピン62とを備
えている。押さえピン62は、図1と図2に示した第1
係合位置と図3から図6に示した非係合位置との間を移
動自在になっている。この押さえピン62の移動は、所
望の方法で行うようにしても良いが、図示の実施例では
ソレノイドに駆動されて移動するようになっている。
画作製プロセッサーやプリンター、フィルム装填装置な
どのマガジン10の取扱いや、その中にあるフィルムの
処理に用いられる写真処理装置8(関係のある一部分だ
け図1と図2に示す)にセットするようになっている。
図示の実施例での写真処理装置8は、マガジン10を所
定位置に確固に保持する保持機構60を有するものとし
て示してある。この保持機構60は、フレーム61と、
該フレーム61に取り付けられた押さえピン62とを備
えている。押さえピン62は、図1と図2に示した第1
係合位置と図3から図6に示した非係合位置との間を移
動自在になっている。この押さえピン62の移動は、所
望の方法で行うようにしても良いが、図示の実施例では
ソレノイドに駆動されて移動するようになっている。
【0020】従って、押さえピン62が第1係合位置に
あると、マガジン10の一部分、即ち、遮光スロット2
8が形成されているマガジン10の口部が押さえピン6
2により押さえ込まれ、それにより反対側に設けた第2
付勢部材64が圧縮される。このように圧縮された第2
付勢部材64は元に戻ろうとする付勢力を発しているか
ら、この付勢力によりマガジン10は図1と図2に示し
たように所定向きに確固に保持されるのである。
あると、マガジン10の一部分、即ち、遮光スロット2
8が形成されているマガジン10の口部が押さえピン6
2により押さえ込まれ、それにより反対側に設けた第2
付勢部材64が圧縮される。このように圧縮された第2
付勢部材64は元に戻ろうとする付勢力を発しているか
ら、この付勢力によりマガジン10は図1と図2に示し
たように所定向きに確固に保持されるのである。
【0021】前述のように帯状フィルム16の先導端1
8をスプール14に対して係合させたり、外したりする
着脱器具は、66を以て示す。この着脱器具66は、回
転軸68を中心として回動するようにフレーム61に装
着されている。具体的には、この着脱器具66は、外端
と内端とを有する装着部ないし基台70と、該基台70
の外端に設けられて、マガジン10の遮光スロット28
を出入りする弧状ブレード72とからなる。ブレード7
2の先端74は、マガジン10に対して帯状フィルム1
6の後導端18を案内するようになっている。図示の実
施例では、ブレード72の先端74には、帯状フィルム
16の後導端18における係合穴26に係入する中心係
合部76が形成されている。この中心係合部76は、そ
の両隣に形成されている支持面79よりも上方に突き出
ており、前記支持面79の先端縁は保持フィンガー77
となっている。更に、係合部材72の先端における両側
は、帯状フィルム16の両側を下方より支持する支持片
78に形成されている。
8をスプール14に対して係合させたり、外したりする
着脱器具は、66を以て示す。この着脱器具66は、回
転軸68を中心として回動するようにフレーム61に装
着されている。具体的には、この着脱器具66は、外端
と内端とを有する装着部ないし基台70と、該基台70
の外端に設けられて、マガジン10の遮光スロット28
を出入りする弧状ブレード72とからなる。ブレード7
2の先端74は、マガジン10に対して帯状フィルム1
6の後導端18を案内するようになっている。図示の実
施例では、ブレード72の先端74には、帯状フィルム
16の後導端18における係合穴26に係入する中心係
合部76が形成されている。この中心係合部76は、そ
の両隣に形成されている支持面79よりも上方に突き出
ており、前記支持面79の先端縁は保持フィンガー77
となっている。更に、係合部材72の先端における両側
は、帯状フィルム16の両側を下方より支持する支持片
78に形成されている。
【0022】着脱器具66は、先端74がスプール14
に係合できるように、正確に寸法が採られていると共
に、正確に製造されている。即ち、弧状ブレード72が
着だ多雨器具66の一体構成部品となるように製造され
ている。図1から図8に示した実施例では、ブレード7
2は図8に示すように別部材で構成されている。図示の
実施例では、ブレード72は金属材、好ましくはステン
レススチールからなり、図示の形状に製造されている。
このブレード72の後端75には、基台70に対するブ
レード72の取付を容易にするために開口82を形成し
ておくのが望ましい。
に係合できるように、正確に寸法が採られていると共
に、正確に製造されている。即ち、弧状ブレード72が
着だ多雨器具66の一体構成部品となるように製造され
ている。図1から図8に示した実施例では、ブレード7
2は図8に示すように別部材で構成されている。図示の
実施例では、ブレード72は金属材、好ましくはステン
レススチールからなり、図示の形状に製造されている。
このブレード72の後端75には、基台70に対するブ
レード72の取付を容易にするために開口82を形成し
ておくのが望ましい。
【0023】前述の構成の着脱器具66は、定位置に設
置されている鋳型にブレード72をセットした後に、例
えばプラスチック材と化の適当な樹脂材を鋳型に注入
し、該樹脂材が凝固するのを待って鋳型から取り出すこ
とにより製造できる。この時、ブレード72は基台70
に一体化されている。注入した樹脂材は、ブレード72
の後端75に形成されている開口72aを充填するか
ら、これによりブレード72を基台70に対して確固に
固定することができるのである。
置されている鋳型にブレード72をセットした後に、例
えばプラスチック材と化の適当な樹脂材を鋳型に注入
し、該樹脂材が凝固するのを待って鋳型から取り出すこ
とにより製造できる。この時、ブレード72は基台70
に一体化されている。注入した樹脂材は、ブレード72
の後端75に形成されている開口72aを充填するか
ら、これによりブレード72を基台70に対して確固に
固定することができるのである。
【0024】本願発明者は、基台70を形成する樹脂材
としては、ポリカーボネートが適していると判明した。
しかし、他の樹脂材でもよく、また、金属とかの剛性材
で構成しても良いのは言うまでもない。例えば、ブレー
ドや基台は、剛性セラミック材や複合材で構成しても良
い。
としては、ポリカーボネートが適していると判明した。
しかし、他の樹脂材でもよく、また、金属とかの剛性材
で構成しても良いのは言うまでもない。例えば、ブレー
ドや基台は、剛性セラミック材や複合材で構成しても良
い。
【0025】着脱器具66を図1に示した非係合位置か
ら、図2、図3、図4に示した第1係合位置まで回動さ
せる手段として駆動モーターを利用している。そのため
に、図示の実施例では、着脱器具66の基台70の、ブ
レード72とは反対側における他端に装着穴84を形成
し、この装着穴84に、駆動モーター(図示せず)の駆
動シャフト80を挿通させて当該駆動シャフト80と一
緒に回転するようになっている。装着穴84は、基台の
成形による形成時に同時に形成される。この駆動モータ
ーとしては、作動中の様々な位置において、取付具66
の位置合わせを正確に行うために、例えばステッパーモ
ーターを使用するのが望ましものの、モーターではなく
とも、適当な機構であればどのようなものでも良い。
ら、図2、図3、図4に示した第1係合位置まで回動さ
せる手段として駆動モーターを利用している。そのため
に、図示の実施例では、着脱器具66の基台70の、ブ
レード72とは反対側における他端に装着穴84を形成
し、この装着穴84に、駆動モーター(図示せず)の駆
動シャフト80を挿通させて当該駆動シャフト80と一
緒に回転するようになっている。装着穴84は、基台の
成形による形成時に同時に形成される。この駆動モータ
ーとしては、作動中の様々な位置において、取付具66
の位置合わせを正確に行うために、例えばステッパーモ
ーターを使用するのが望ましものの、モーターではなく
とも、適当な機構であればどのようなものでも良い。
【0026】マガジン16の遮光スロット28の大きさ
は、着脱器具66が第1係合位置にあればその先端74
が当該遮光スロット28に容易に導入されるのに充分な
ものである。図3において最もよく分かるように、先端
74は遮光スロット28を通ってマガジン10内に入り
込むが、その時、着脱器具66の先端74の少なくとも
一部はスロット28の下唇様縁34の真上に臨むことに
なる。着脱器具66が一旦その第1係合位置に移動され
ると、それまでマガジン10を押さえ込んでいた押さえ
ピン62がマガジン10を解放する。それと同時に、ピ
ン62から解放されたマガジン10は、図5において矢
印81で示したように、第2付勢手段64により付勢力
の作用方向へと付勢される。しかし、着脱器具66の先
端74は、その時は既にスロット28に臨んでいるか
ら、第2付勢手段64によるマガジン10の回動は先端
74と底縁34との当接により制限される。かくて、着
脱器具66により、マガジン10は第2係合位置に設定
される。
は、着脱器具66が第1係合位置にあればその先端74
が当該遮光スロット28に容易に導入されるのに充分な
ものである。図3において最もよく分かるように、先端
74は遮光スロット28を通ってマガジン10内に入り
込むが、その時、着脱器具66の先端74の少なくとも
一部はスロット28の下唇様縁34の真上に臨むことに
なる。着脱器具66が一旦その第1係合位置に移動され
ると、それまでマガジン10を押さえ込んでいた押さえ
ピン62がマガジン10を解放する。それと同時に、ピ
ン62から解放されたマガジン10は、図5において矢
印81で示したように、第2付勢手段64により付勢力
の作用方向へと付勢される。しかし、着脱器具66の先
端74は、その時は既にスロット28に臨んでいるか
ら、第2付勢手段64によるマガジン10の回動は先端
74と底縁34との当接により制限される。かくて、着
脱器具66により、マガジン10は第2係合位置に設定
される。
【0027】マガジン10が前記のように第2姿勢位置
に設定されていると、帯状フィルム16の後導端18を
遮光スロット28の方へ近づけて、図6に示したように
着脱器具66の保持フィンガー77の先端と係合させ
る。その際、フィルム後導端18に形成されている係合
穴26が、取付具66の中心係合部76を所定の短距離
だけ通り過ぎるまで、当該フィルム後導端18を挿通さ
せる。その後帯状フィルム16を引抜き方向へ引くこと
により、中心係合部76を前記係合穴26に係入させ
る。その時、保持フィンガー77はフィルム後導端18
の係合穴26に入り込んで、フィルム後導端18におけ
る係合穴26の周囲を支持面79と支持片78とで支え
るようになる。
に設定されていると、帯状フィルム16の後導端18を
遮光スロット28の方へ近づけて、図6に示したように
着脱器具66の保持フィンガー77の先端と係合させ
る。その際、フィルム後導端18に形成されている係合
穴26が、取付具66の中心係合部76を所定の短距離
だけ通り過ぎるまで、当該フィルム後導端18を挿通さ
せる。その後帯状フィルム16を引抜き方向へ引くこと
により、中心係合部76を前記係合穴26に係入させ
る。その時、保持フィンガー77はフィルム後導端18
の係合穴26に入り込んで、フィルム後導端18におけ
る係合穴26の周囲を支持面79と支持片78とで支え
るようになる。
【0028】このように着脱器具66が帯状フィルム1
6の後導端18と係合すると、着脱器具66を回動させ
ることによりフィルム後導端18をマガジン10内に更
に挿通させ、図7に示すようにスプール14に係合させ
る。この時、着脱器具66はフィルム後導端18を、保
持部材54とハブ24との間に差込み、それに伴って保
持部材54が上方に押し開かれて突起22がフィルム先
導端18の係止穴20に係入するようになる。かくて、
フィルム後導端18は、係止突条48やマガジン10の
他の内部構造部品と接触することなく、スプール14と
係合するようになる。
6の後導端18と係合すると、着脱器具66を回動させ
ることによりフィルム後導端18をマガジン10内に更
に挿通させ、図7に示すようにスプール14に係合させ
る。この時、着脱器具66はフィルム後導端18を、保
持部材54とハブ24との間に差込み、それに伴って保
持部材54が上方に押し開かれて突起22がフィルム先
導端18の係止穴20に係入するようになる。かくて、
フィルム後導端18は、係止突条48やマガジン10の
他の内部構造部品と接触することなく、スプール14と
係合するようになる。
【0029】フィルム後導端18のスプール14への係
留を終えると、着脱器具66を逆方向に回動させる。こ
れにより、着脱器具66は非係合位置へ戻り、その後ス
プール14を回転させることにより、帯状フィルム16
をスプール14に巻き取る。
留を終えると、着脱器具66を逆方向に回動させる。こ
れにより、着脱器具66は非係合位置へ戻り、その後ス
プール14を回転させることにより、帯状フィルム16
をスプール14に巻き取る。
【0030】前述の説明は、帯状フィルム16をマガジ
ン内に巻き取る場合についてなしたものであるが、マガ
ジン内に巻回収納されている帯状フィルムを取り出す場
合には変形した着脱器具を用いてもよい。
ン内に巻き取る場合についてなしたものであるが、マガ
ジン内に巻回収納されている帯状フィルムを取り出す場
合には変形した着脱器具を用いてもよい。
【0031】図1から図8において図示した実施例で
は、着脱器具は、ブレードをその着脱器具全体の一部と
して鋳造することにより一体に形成されている。別の方
法としては、基台とブレードを別々に形成することもで
き、その場合、基台とブレードとにそれぞれの合わせ面
を設け、接着剤又は他の固定手段により合わせ面同士を
連結して構成する。この点については一例を図12に示
す。
は、着脱器具は、ブレードをその着脱器具全体の一部と
して鋳造することにより一体に形成されている。別の方
法としては、基台とブレードを別々に形成することもで
き、その場合、基台とブレードとにそれぞれの合わせ面
を設け、接着剤又は他の固定手段により合わせ面同士を
連結して構成する。この点については一例を図12に示
す。
【0032】図12は、本発明の変形例による着脱器具
66の分解図である。図示のように、基台70は装着面
71を有し、この装着面71はブレード72の装着面7
3と適合し、合わせられる。そのため、2つの部品はそ
れぞれ、独立して形成することができる。しかしなが
ら、装着面71、73は、少なくとも十分な長さLに亙
って接合するようにして、充分な剛性及び安定性を持た
せ、これにより、着脱器具66を写真処理装置に載置す
ると、ブレード72の先端74がマガジン10に対して
正確に位置決めされるようにすることが重要である。
66の分解図である。図示のように、基台70は装着面
71を有し、この装着面71はブレード72の装着面7
3と適合し、合わせられる。そのため、2つの部品はそ
れぞれ、独立して形成することができる。しかしなが
ら、装着面71、73は、少なくとも十分な長さLに亙
って接合するようにして、充分な剛性及び安定性を持た
せ、これにより、着脱器具66を写真処理装置に載置す
ると、ブレード72の先端74がマガジン10に対して
正確に位置決めされるようにすることが重要である。
【0033】図示の変形例では、基台70とブレード7
2のそれぞれの装着面71、73は曲率半径Rを同一と
する弧状を描いている。そして、ブレード72の装着面
73には位置決め穴85を形成する一方、基台70の装
着面71に前記位置決め穴85に係入する位置決め突起
83を形成して、両者を連結した際に、二つの部品の正
確な位置決めを容易にすると共に、ズレを少なくしてい
る。図12に示した限りでは、位置決め穴85と位置決
め突起83はそれぞれに個所に設けたものとして示して
いるが、少なくとも一個所に設けてもよく、また、位置
決め穴85としては、図8に示した如くの矩形穴とし、
それに合わせて矩形突起を基台の装着面71に形成して
も良い。或いは、ブレード72に突起を、基台70に対
応する凹所を形成しても所期の目的は達せられる。何れ
にしても、先端74のマガジン10に対する位置決めに
必要とされる精度は維持できる。
2のそれぞれの装着面71、73は曲率半径Rを同一と
する弧状を描いている。そして、ブレード72の装着面
73には位置決め穴85を形成する一方、基台70の装
着面71に前記位置決め穴85に係入する位置決め突起
83を形成して、両者を連結した際に、二つの部品の正
確な位置決めを容易にすると共に、ズレを少なくしてい
る。図12に示した限りでは、位置決め穴85と位置決
め突起83はそれぞれに個所に設けたものとして示して
いるが、少なくとも一個所に設けてもよく、また、位置
決め穴85としては、図8に示した如くの矩形穴とし、
それに合わせて矩形突起を基台の装着面71に形成して
も良い。或いは、ブレード72に突起を、基台70に対
応する凹所を形成しても所期の目的は達せられる。何れ
にしても、先端74のマガジン10に対する位置決めに
必要とされる精度は維持できる。
【0034】前述したように、本発明によるフィルム着
脱器具は、形状寸法精度が高く、構成が簡単で、容易に
製造でき、繰り返し性及び信頼性を有するものである。
脱器具は、形状寸法精度が高く、構成が簡単で、容易に
製造でき、繰り返し性及び信頼性を有するものである。
【図1】 帯状フィルムをマガジンに対して着脱する本
発明の着脱器具の概略側断面図。
発明の着脱器具の概略側断面図。
【図2】 図1における線2-2に沿う方向から見た着
脱器具の正面図。
脱器具の正面図。
【図3】 マガジンと帯状フィルムをマガジンに着脱さ
せる着脱器具とを示す斜視図。
せる着脱器具とを示す斜視図。
【図4】 着脱器具がマガジンに対して作用する初期段
階を示す断面図。
階を示す断面図。
【図5】 第1係合位置に設定された着脱器具とマガジ
ンとの関係を示す断面図。
ンとの関係を示す断面図。
【図6】 取付具がマガジンが更に動くのを制限し、そ
れを第2係合位置に臨ませ、そこで帯状フィルムが着脱
器具に連結される態様を示した断面図。
れを第2係合位置に臨ませ、そこで帯状フィルムが着脱
器具に連結される態様を示した断面図。
【図7】 帯状フィルムがマガジンのスプールに係留さ
れる態様を示す断面図。
れる態様を示す断面図。
【図8】 着脱器具を構成するブレードの斜視図。
【図9】 スプール係留される帯状フィルムの後導端の
平面図。
平面図。
【図10】 図1のマガジンのスプールの正面図であ
る。
る。
【図11】 線10‐10に関する図9のスプールの断
面図。
面図。
【図12】 本発明の変形例による着脱器具の分解図。
8 写真処理装置 10 マガジン 12 シェル 13、15 半シ
ェル 14 スプール 16 帯状フィル
ム 18 フィルム後導端 20 係止穴 22 突起 24 ハブ 26 係合穴 28 遮光スロッ
ト 32 上唇様縁 34 下唇様縁 40 遮光扉 42 回転シャフ
ト 45 遮光棚 48 係止突条 50 突条 52 傾斜面 54 保持部材 60 保持機構 61 フレーム 62 押さえピン 64 第2付勢手段 66 着脱器具 70 基台 71 装着面 72 弧状ブレード 73 装着面 74 先端 75 後端 76 中心係合部材 77 保持フィン
ガー 78 支持片 79 支持面
ェル 14 スプール 16 帯状フィル
ム 18 フィルム後導端 20 係止穴 22 突起 24 ハブ 26 係合穴 28 遮光スロッ
ト 32 上唇様縁 34 下唇様縁 40 遮光扉 42 回転シャフ
ト 45 遮光棚 48 係止突条 50 突条 52 傾斜面 54 保持部材 60 保持機構 61 フレーム 62 押さえピン 64 第2付勢手段 66 着脱器具 70 基台 71 装着面 72 弧状ブレード 73 装着面 74 先端 75 後端 76 中心係合部材 77 保持フィン
ガー 78 支持片 79 支持面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デイビッド・ローレンス・ローデン アメリカ合衆国14616ニューヨーク州ロチ ェスター、ダーカー・レイン32番
Claims (4)
- 【請求項1】 先端部を有する弧状に湾曲したブレード
と、第1及び第2端部を有する基台とからなり、前記ブ
レードは前記第1端に固定し、前記第2端を回転自在に
支持して、ブレードを移動させてマガジンのスプールと
係合したり、その係合から外すように構成したことを特
徴とするフィルム着脱器具。 - 【請求項2】 先端部を有するブレードと、第1及び第
2端部を有する基台とからなり、前記ブレードは前記第
1端に固定し、前記第2端を回転自在に支持して、ブレ
ードを移動させてマガジンのスプールと係合したり、そ
の係合から外すように構成したことを特徴とするフィル
ム着脱器具。 - 【請求項3】 帯状フィルムをマガジンのスプールに着
脱させるための器具の製造方法であって、 a.帯状フィルムをマガジンのスプールに対して着脱さ
せるのに使用する、所定形状のブレードを用意し、 b.上記ブレードを鋳型に入れた後に樹脂材料を導入し
て器具の基台を形成することにより、ブレードをその基
台と一体化することを特徴とするフィルム着脱器具の製
造方法。 - 【請求項4】 帯状フィルムをマガジンのスプールに着
脱させるための器具の製造方法であって、 a.帯状フィルムをマガジンのスプールに対して着脱さ
せるのに使用する、所定形状の第1装着面を有する所定
形状のブレードを用意し、 b.前記ブレードの第1装着面に対応する形状の第2装
着面を有する所定形状の基台を用意し、 c.上記ブレードを上記基台に固定して、上記第1及び
第2の載置面を互いに合わせることを特徴とするフィル
ム着脱器具の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/172,006 US5499436A (en) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | Tool for filmstrip attachment or detachment |
| US172006 | 1993-12-22 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07199413A true JPH07199413A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=22625981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6313203A Pending JPH07199413A (ja) | 1993-12-22 | 1994-12-16 | 帯状フィルムの着脱器具とその製造方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5499436A (ja) |
| EP (1) | EP0660163B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07199413A (ja) |
| DE (1) | DE69413658T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007087520A (ja) * | 2005-09-22 | 2007-04-05 | Fujifilm Corp | 感光性記録媒体用記録再生装置 |
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| CN1058091C (zh) * | 1993-12-22 | 2000-11-01 | 伊斯曼柯达公司 | 将胶片插入和/或取出胶卷暗盒的方法和设备 |
| DE69623088T2 (de) * | 1995-09-18 | 2003-04-03 | Noritsu Koki Co., Ltd. | Automatisches Filmentladegerät und Zwischenladekassette für Film in einem automatischen Filmentwicklungsgerät |
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| US5826816A (en) * | 1995-10-25 | 1998-10-27 | Noritsu Koki Co., Ltd. | Apparatus for attaching film on to a spool in a cartridge and winding the film on the spool |
| JP2861897B2 (ja) | 1995-12-08 | 1999-02-24 | ノーリツ鋼機株式会社 | アタッチツール挿入機構 |
| JP2004101668A (ja) * | 2002-09-06 | 2004-04-02 | Canon Inc | 分解工具 |
| US10164395B2 (en) * | 2015-03-11 | 2018-12-25 | John Minnebo | Electrical disconnection tools for disconnecting a battery |
Family Cites Families (8)
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