JPH06315619A - 造粒装置 - Google Patents

造粒装置

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JPH06315619A
JPH06315619A JP12847293A JP12847293A JPH06315619A JP H06315619 A JPH06315619 A JP H06315619A JP 12847293 A JP12847293 A JP 12847293A JP 12847293 A JP12847293 A JP 12847293A JP H06315619 A JPH06315619 A JP H06315619A
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rotary
powder
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supply feeder
discharge port
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Toshinori Sugibashi
俊典 杉橋
Koji Miyake
孝治 三宅
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KOYO KIKAI SANGYO KK
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KOYO KIKAI SANGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、原料の粉粒体と回転ドラム内面と
の摩擦力のみならず、往復作動自在な回転スクレ−パの
掻き上げ作用により粉粒体間の摩擦力を有効に利用して
転動運動を行わしめ、所望の粒径に均一に、しかも確実
に造粒せしめることが出来る造粒装置を提供するもので
ある。 【構成】 回転ドラム2a・2b・2cの基端部に原料
供給フィ−ダ−9、同他端部に排出口4が各々形成され
ると共に、回転ドラム2a・2b・2c内には該排出口
4を介して液体噴出パイプ12・パウダ−供給フィ−ダ
−13及び往復作動自在な回転スクレ−パ15が各々挿
着され、かつ、回転ドラム2a・2b・2cはその排出
口4側を上向きに傾斜支持せしめるべく基端側に傾斜角
度調整自在な昇降手段5が設けられた構成よりなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主として焼却灰、土
砂、鋳造廃砂などの粉粒物を所要の粒径に造粒せしめる
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の造粒装置は、水平また
は排出口側を下向きに若干傾斜せしめた円筒状回転ドラ
ムを回転させ、回転ドラムの一端より粉粒物原料を供給
すると共に、適宜水や各種エマルジョンなどの結合剤や
パウダ−を加え、回転ドラムの回転に伴う粉粒体の転動
によって凝集・造粒を行わしめるものである。そして、
かかる原料粉粒体の転動は、回転ドラム内面と粉粒体と
の間の摩擦力により、回転ドラムの回転に伴う円弧状上
昇運動と、重力による下降によって生じるものである。
このため、原料粉粒体と回転ドラム内面との相対的摩擦
抵抗が小さい場合、例えば、回転ドラム内面を平滑状に
形成せしめた場合には、回転ドラムの摩擦による粉粒体
持ち上げ力が不足して比較的低い位置までしか上昇せ
ず、しかも、滑りを生じて転動が不十分となりやすいの
みならず、回転ドラム内周面に付着成長しやすく、確実
なる造粒化は期待しえないものであった。
【0003】かかる従来の問題点を解決するものとし
て、回転ドラム内にスクレ−パを取付けた造粒装置が提
案されている。かかる造粒装置は、原料の粉粒体を回転
ドラム内面に沿って掻き上げ、その転動を確実に行わし
めることが出来る反面、摩擦抵抗が大きくて回転ドラム
の駆動動力が大となりやすいのみならず、造粒中にスク
レ−パから凝集・造粒化しつつある粉粒体が落下し、安
定造粒に悪影響を及ぼすものとなっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、従来の問
題点を一挙に解決しようとするもので、原料の粉粒体と
回転ドラム内面との摩擦力のみならず、往復作動自在な
回転スクレ−パの掻き上げ作用により粉粒体間の摩擦力
を有効に利用して転動運動を行わしめ、所望の粒径に均
一に、しかも確実に造粒せしめることが出来る造粒装置
を提供するにある。
【0005】
【課題が解決するための手段】即ち、この発明は、回転
ドラム2a・2b・2cの基端部に原料供給フィ−ダ−
9、同他端部に排出口4が各々形成されると共に、回転
ドラム2a・2b・2c内には該排出口4を介して液体
噴出パイプ12・パウダ−供給フィ−ダ−13及び往復
作動自在な回転スクレ−パ15が各々挿着され、かつ、
回転ドラム2a・2b・2cはその排出口4側を上向き
に傾斜支持せしめるべく基端側に傾斜角度調整自在な昇
降手段5が設けられた構成よりなる。
【0006】
【作用】昇降手段5により回転ドラム2a・2b・2c
の傾斜を適正に調整したのち、回転ドラム2a・2b・
2cを回転作動せしめると共に、回転スクレ−パ15を
回転・往復作動せしめ、回転ドラム2a・2b・2c内
に供給フィ−ダ−9を介して所要の原料粉粒体Aを供給
すると共に、液体噴出パイプ12及び供給フィ−ダ−1
3を介して水や各種エマルジョンなどの結合剤Bと所要
のパウダ−Cを供給する。そして、回転ドラム2a・2
b・2cの傾斜化により、原料の粉粒体Aを滞留せしめ
つつ回転ドラム内面との摩擦力、及び粉粒体間の摩擦力
を利用し、回転スクレ−パ15の回転・往復作動とも相
まって転動運動を確実に行わしめ、所望の粒径に均一
に、しかも確実に造粒せしめることが出来る。
【0007】
【実施例】以下に、この発明を図面に示す一実施例につ
いて説明する。1は細長な方形体状のフレ−ム、2aは
該フレ−ム1上に傾動架台3を介して傾斜状に配設され
た円筒状の回転ドラムで、該回転ドラム2aはその一端
部に形成された排出口4側を高くして上向きに設定する
ものとされている。5は上記回転ドラム2aを調整自在
に傾斜支持せしめるべく傾動架台3に装着された両側一
対の油圧シリンダ、6は歯車機構7を介して回転ドラム
2aを回転作動せしめるべくその基端側に配設されたモ
−タ、8は回転ドラム2aのほぼ中位に配設された両側
一対の支持ロ−ラ、9は回転ドラム2aの基端部に固着
された閉塞蓋体10を挿通して配設された原料粉粒体A
の供給フィ−ダ−、11は該供給フィ−ダ−9を作動せ
しめるモ−タ、12・13は回転ドラム2aの排出口4
を介して回転ドラム2内に挿着された長尺状の結合剤B
用液体噴出パイプと短尺状のパウダ−C用供給フィ−ダ
−、14は該供給フィ−ダ−13を作動せしめるモ−
タ、15は回転ドラム2aの中心線に沿って回転自在に
配設された回転スクレ−パで、該回転スクレ−パ15は
その長手方向に往復作動自在とされている。その他、D
は生成粒子を示す。
【0008】次に、上述の如く構成された実施例による
焼却灰Aの造粒作動について説明する。まず、油圧シリ
ンダ5を適宜昇降作動せしめて回転ドラム2aの傾斜角
度を適正に調整したのち、モ−タ6を起動せしめ、回転
ドラム2aを回転せしめると共に、回転スクレ−パ15
を回転作動せしめつつ往復作動せしめる。そして、供給
フィダ−9より焼却灰Aを、また、液体噴出パイプ12
より水などの結合剤Bを回転ドラム2a内に供給すると
共に、必要に応じて供給フィ−ダ−13より所要のパウ
ダ−Cを供給する。供給された焼却灰Aは、回転スクレ
−パ15により掻き上げられながら結合剤Bにより加湿
されつつ回転ドラム2aの回転作動によりその基端側よ
り排出口4側に向けて転動し、次第に凝集・造粒化せし
められる。このさい、傾斜する回転ドラム2aの排出口
4側が高く設定、即ち、加湿焼却灰Aの転動が昇り勾配
となるため、原料の焼却灰Aを滞留せしめつつ回転ドラ
ム内面との摩擦力、及び焼却灰A間の摩擦力により転動
運動を確実に行わしめることが出来、回転スクレ−パ1
5の回転・往復作動とも相まって造粒効果を一層増大せ
しめうる。
【0009】凝集・造粒化して生成された粒子Dは、焼
却灰Aの継続的な供給により次第に排出口4方向に押圧
されてせり上がりつつ更に転動する。このさい、生成粒
子Dの水分量が多い場合には、供給フィ−ダ−13より
所要のパウダ−Cを回転ドラム2a内に供給し、粒子D
にまぶすことにより水分調整を行うと良い。水分調整の
完了した粒子Dは、排出口4を通って外方へ排出され
る。以下、同様にして焼却灰Aを連続的に造粒せしめ
る。
【0010】なお、上記実施例は焼却灰Aへの適用例を
示したが、これに限定されるものでなく、土砂や鋳造廃
砂などの粒状物の造粒にも適用することが出来る。ま
た、回転ドラム2aの形状は円筒状とされているが、図
4に示す略鼓形状の回転ドラム2b、あるいは、図5に
示す略太鼓形状の回転ドラム2cなど所要の形状に形成
せしめても良く、また、回転ドラム2aは油圧シリンダ
5により傾斜支持するものとされているが、エアシリン
ダ等、他の公知の昇降手段を採用してもよいものであ
る。さらに、粉粒体Aの造粒効果をよりアップせしめる
ため、昇降手段を小ストロ−クでもって連続的に昇降作
動せしめ、回転ドラム2a・2b・2cを揺動せしめつ
つ回転作動せしめるようにしてもよく、また、場合によ
っては公知の揺動機構を付設せしめてよいものである。
【0011】
【発明の効果】この発明によれば以上の次第で、回転ド
ラム2a・2b・2cの基端部に原料供給フィ−ダ−
9、同他端部に排出口4が各々形成されると共に、回転
ドラム2a・2b・2c内には該排出口4を介して液体
噴出パイプ12・パウダ−供給フィ−ダ−13及び往復
作動自在な回転スクレ−パ15が各々挿着され、かつ、
回転ドラム2a・2b・2cはその排出口4側を上向き
に傾斜支持せしめるべく基端側に傾斜角度調整自在な昇
降手段5が設けられているから、昇降手段5により回転
ドラム2a・2b・2cを適正に傾斜支持せしめつつ回
転作動せしめると共に、回転スクレ−パ15を回転・往
復作動せしめつつ、回転ドラム2a・2b・2c内に供
給フィ−ダ−9を介して所要の原料粉粒体Aを供給する
とともに、液体噴出パイプ12及び供給フィ−ダ−13
を介して水などの結合剤Bと所要のパウダ−Cを供給
し、原料の粉粒体Aを滞留せしめつつ回転ドラム内面と
の摩擦力、及び粉粒体間の摩擦力を利用し、回転スクレ
−パ15の回転・往復作動とも相まって転動運動を確実
に行わしめ、所望の粒径に均一に、しかも確実に造粒せ
しめることが出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す縦断面図である。
【図2】同左側面図である。
【図3】図1のl−l線に沿う断面図である。
【図4】回転ドラムbを示す半截断面図である。
【図5】回転ドラムcを示す半截断面図である。
【符号の説明】
2a・2b・2c 回転ドラム 5 油圧シリンダ 9 供給フィ−ダ− 12 液体噴出パイプ 13 供給フィ−ダ− 14 回転スクレ−パ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転ドラム2a・2b・2cの基端部に
    原料供給フィ−ダ−9、同他端部に排出口4が各々形成
    されると共に、回転ドラム2a・2b・2c内には該排
    出口4を介して液体噴出パイプ12・パウダ−供給フィ
    −ダ−13及び往復作動自在な回転スクレ−パ15が各
    々挿着され、かつ、回転ドラム2a・2b・2cはその
    排出口4側を上向きに傾斜支持せしめるべく基端側に傾
    斜角度調整自在な昇降手段5が設けられてなることを特
    徴とする造粒装置。
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JP2009013492A (ja) * 2007-07-09 2009-01-22 Daido Steel Co Ltd 含金属副産物の造粒物整粒設備

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