JPH06316942A - 鉄塔基礎用プレキャスト製品及び鉄塔基礎の施工方法 - Google Patents
鉄塔基礎用プレキャスト製品及び鉄塔基礎の施工方法Info
- Publication number
- JPH06316942A JPH06316942A JP10633393A JP10633393A JPH06316942A JP H06316942 A JPH06316942 A JP H06316942A JP 10633393 A JP10633393 A JP 10633393A JP 10633393 A JP10633393 A JP 10633393A JP H06316942 A JPH06316942 A JP H06316942A
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- JP
- Japan
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- foundation
- steel tower
- base
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- concrete
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 プレキャストにより基礎用製品の大部分を予
め成形しておき、場所打ちを減らし、工期を短縮し、コ
ストを下げる。 【構成】 高さ調整具2に係合する調整係合部3と鉄塔
の脚部下端を受ける鉄塔受部4とを一体に有する基礎本
体1をプレキャスト製品として予め成形し、掘削穴7の
穴底7a上に高さを調整して該基礎本体を設置した後、
該基礎本体の下部周囲の鉄筋及び該鉄筋の周囲の型枠を
組立て、該型枠内にコンクリートを打設して基礎固定体
を形成する。
め成形しておき、場所打ちを減らし、工期を短縮し、コ
ストを下げる。 【構成】 高さ調整具2に係合する調整係合部3と鉄塔
の脚部下端を受ける鉄塔受部4とを一体に有する基礎本
体1をプレキャスト製品として予め成形し、掘削穴7の
穴底7a上に高さを調整して該基礎本体を設置した後、
該基礎本体の下部周囲の鉄筋及び該鉄筋の周囲の型枠を
組立て、該型枠内にコンクリートを打設して基礎固定体
を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄塔の脚部を支持する
ための鉄塔基礎用プレキャスト製品及び鉄塔基礎の施工
方法に関するものである。
ための鉄塔基礎用プレキャスト製品及び鉄塔基礎の施工
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の鉄塔基礎の施工方法は、図5に示
すように、掘削穴21の穴底に敷設した基礎砕石22上
に捨コンクリート23を打設し、図6に示すように、該
捨コンクリート23上に高さ調整金具24を備えたアン
グル材25を立て、図7に示すように、該アングル材2
5の周囲に基礎本体用鉄筋26及びその外側の型枠27
を組立て、該型枠27内にコンクリートを打設して、図
8に示すように、基礎本体28を場所打ちによって成形
していた。その後、該基礎本体28の下部周囲に基礎固
定体用鉄筋29及びその外側に型枠30を組立て、該型
枠30内にコンクリートを打設し、図9に示すように、
基礎固定体31を場所打ちにて成形し、掘削穴21内を
埋戻して施工を完了するものであった。
すように、掘削穴21の穴底に敷設した基礎砕石22上
に捨コンクリート23を打設し、図6に示すように、該
捨コンクリート23上に高さ調整金具24を備えたアン
グル材25を立て、図7に示すように、該アングル材2
5の周囲に基礎本体用鉄筋26及びその外側の型枠27
を組立て、該型枠27内にコンクリートを打設して、図
8に示すように、基礎本体28を場所打ちによって成形
していた。その後、該基礎本体28の下部周囲に基礎固
定体用鉄筋29及びその外側に型枠30を組立て、該型
枠30内にコンクリートを打設し、図9に示すように、
基礎固定体31を場所打ちにて成形し、掘削穴21内を
埋戻して施工を完了するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の鉄塔基礎の施工方法では、基礎本体28及び基礎固
定体31を共に場所打ちによって成形するので、施工の
所要工期が長くなり、また、コスト高になるという欠点
があった。
来の鉄塔基礎の施工方法では、基礎本体28及び基礎固
定体31を共に場所打ちによって成形するので、施工の
所要工期が長くなり、また、コスト高になるという欠点
があった。
【0004】本発明の目的は、上記従来の欠点に鑑み、
工場等において基礎のプレキャスト化によりその大部分
を予め成形しておき、場所打ちを減らして、施工の所要
期間を短縮し、コストを逓減できる鉄塔基礎用プレキャ
スト製品及び鉄塔基礎の施工方法を提供することにあ
る。
工場等において基礎のプレキャスト化によりその大部分
を予め成形しておき、場所打ちを減らして、施工の所要
期間を短縮し、コストを逓減できる鉄塔基礎用プレキャ
スト製品及び鉄塔基礎の施工方法を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の本発明の要旨とするところは、高
さ調整具に係合する調整係合部と、鉄塔の脚部下端を受
ける鉄塔受部とを有する基礎本体をコンクリートにて一
体に成形したことを特徴とする鉄塔基礎用プレキャスト
製品にあり、請求項2に記載の本発明の要旨は、高さ調
整具に係合する調整係合部と鉄塔の脚部下端を受ける鉄
塔受部とを一体に有する基礎本体を予め成形しておき、
掘削穴の穴底上に高さを調整して該基礎本体を設置した
後、該基礎本体の下部周囲の鉄筋及び該鉄筋の周囲の型
枠を組立て、該型枠内にコンクリートを打設して基礎固
定体を形成することを特徴とする鉄塔基礎の施工方法に
ある。また、請求項3に記載の本発明の要旨は、高さ調
整具に係合する調整係合部と鉄塔の脚部下端を受ける鉄
塔受部とをコンクリートにて一体に成形してなる基礎本
体と、該基礎本体の周囲に配置される複数の分割ブロッ
クからなりコンクリートにて成形した基礎固定体とを備
え、該基礎固定体には該複数の分割ブロックの相互の空
隙部分及び前記基礎本体と複数の分割ブロックとの相互
の空隙部分に相手側へ向けて一部を突出させて鉄筋を埋
設したことを特徴とする鉄塔基礎用プレキャスト製品に
あり、請求項4に記載の本発明の要旨は、高さ調整具に
係合する調整係合部と鉄塔の脚部下端を受ける鉄塔受部
とを一体に有する基礎本体と、複数の分割ブロックから
なる基礎固定体とを、予め成形しておくとともに、該基
礎固定体に予め埋設した鉄筋の一部を、該複数の分割ブ
ロックの相互の空隙部分及び前記基礎本体と複数の分割
ブロックとの相互の空隙部分に相手側へ向けて突出させ
ておき、前記基礎本体及び複数の分割ブロックを掘削穴
内に配置した後、前記各空隙部分にコンクリートを打設
して前記基礎本体を固定することを特徴とする鉄塔基礎
の施工方法にある。
に、請求項1に記載の本発明の要旨とするところは、高
さ調整具に係合する調整係合部と、鉄塔の脚部下端を受
ける鉄塔受部とを有する基礎本体をコンクリートにて一
体に成形したことを特徴とする鉄塔基礎用プレキャスト
製品にあり、請求項2に記載の本発明の要旨は、高さ調
整具に係合する調整係合部と鉄塔の脚部下端を受ける鉄
塔受部とを一体に有する基礎本体を予め成形しておき、
掘削穴の穴底上に高さを調整して該基礎本体を設置した
後、該基礎本体の下部周囲の鉄筋及び該鉄筋の周囲の型
枠を組立て、該型枠内にコンクリートを打設して基礎固
定体を形成することを特徴とする鉄塔基礎の施工方法に
ある。また、請求項3に記載の本発明の要旨は、高さ調
整具に係合する調整係合部と鉄塔の脚部下端を受ける鉄
塔受部とをコンクリートにて一体に成形してなる基礎本
体と、該基礎本体の周囲に配置される複数の分割ブロッ
クからなりコンクリートにて成形した基礎固定体とを備
え、該基礎固定体には該複数の分割ブロックの相互の空
隙部分及び前記基礎本体と複数の分割ブロックとの相互
の空隙部分に相手側へ向けて一部を突出させて鉄筋を埋
設したことを特徴とする鉄塔基礎用プレキャスト製品に
あり、請求項4に記載の本発明の要旨は、高さ調整具に
係合する調整係合部と鉄塔の脚部下端を受ける鉄塔受部
とを一体に有する基礎本体と、複数の分割ブロックから
なる基礎固定体とを、予め成形しておくとともに、該基
礎固定体に予め埋設した鉄筋の一部を、該複数の分割ブ
ロックの相互の空隙部分及び前記基礎本体と複数の分割
ブロックとの相互の空隙部分に相手側へ向けて突出させ
ておき、前記基礎本体及び複数の分割ブロックを掘削穴
内に配置した後、前記各空隙部分にコンクリートを打設
して前記基礎本体を固定することを特徴とする鉄塔基礎
の施工方法にある。
【0006】
【作用】本発明によれば、コンクリート製の基礎本体、
又は該基礎本体及び基礎固定体を、工場等において鉄塔
基礎用プレキャスト製品として予め成形し、場所打ちを
必要最小限にすることにより、施工の所要期間を短縮
し、施工コストを確実に逓減させる得る。
又は該基礎本体及び基礎固定体を、工場等において鉄塔
基礎用プレキャスト製品として予め成形し、場所打ちを
必要最小限にすることにより、施工の所要期間を短縮
し、施工コストを確実に逓減させる得る。
【0007】
【実施例】本発明の第1の実施例にについて、図面を参
照しながら詳細に説明する。第1の実施例に係る鉄塔基
礎用プレキャスト製品である基礎本体1は、図1に示す
ように、ボルト等の高さ調整具2に係合する円形フラン
ジ状の調整係合部3と、図示しない鉄塔の脚部下端を受
ける円錐形の鉄塔受部4とを一体に有し、鉄塔受部4の
平らな上端面4aが下部の調整係合部3に対し偏心して
おり、傾斜した軸線にほぼ沿ってアングル材5を上端の
み露出させて埋設し、予め工場において成形してある。
照しながら詳細に説明する。第1の実施例に係る鉄塔基
礎用プレキャスト製品である基礎本体1は、図1に示す
ように、ボルト等の高さ調整具2に係合する円形フラン
ジ状の調整係合部3と、図示しない鉄塔の脚部下端を受
ける円錐形の鉄塔受部4とを一体に有し、鉄塔受部4の
平らな上端面4aが下部の調整係合部3に対し偏心して
おり、傾斜した軸線にほぼ沿ってアングル材5を上端の
み露出させて埋設し、予め工場において成形してある。
【0008】かかる基礎本体を使用して行う、鉄塔基礎
の施工方法について説明する。先ず、図1に示すよう
に、四角形の掘削穴7の穴底7aに従来と同様に敷設し
た基礎砕石8の上に捨コンクリート9を打設する。次い
で、捨コンクリート9上のほぼ中央に基礎本体1を載
せ、複数の高さ調整具2によって姿勢及び高さ調整し、
所定の姿勢及び高さにて基礎本体1を設置する。
の施工方法について説明する。先ず、図1に示すよう
に、四角形の掘削穴7の穴底7aに従来と同様に敷設し
た基礎砕石8の上に捨コンクリート9を打設する。次い
で、捨コンクリート9上のほぼ中央に基礎本体1を載
せ、複数の高さ調整具2によって姿勢及び高さ調整し、
所定の姿勢及び高さにて基礎本体1を設置する。
【0009】次に、図2に示すように、該基礎本体1の
下部周囲に鉄筋11を組立て、さらに該鉄筋11の周囲
と掘削穴7の内壁面との間に型枠12を組立て、該型枠
12内にコンクリートを打設し、図3に示すように、基
礎本体1の下部に基礎固定体13を形成する。
下部周囲に鉄筋11を組立て、さらに該鉄筋11の周囲
と掘削穴7の内壁面との間に型枠12を組立て、該型枠
12内にコンクリートを打設し、図3に示すように、基
礎本体1の下部に基礎固定体13を形成する。
【0010】基礎固定体13が硬化した後、掘削穴7の
埋め戻しを行ってこの箇所の施工を終了する。かかる基
礎本体1を1つの鉄塔の通常4本ある脚部の位置に合わ
せて4箇所に施工し、各基礎本体1にそれぞれの対応す
る鉄塔の脚部を載せ、アングル材5に固定して該鉄塔を
所定位置に立設する。この第1の実施例によると、基礎
本体1を予め成形しておき、基礎固定体13のみを場所
打ちすればよいので、現場における施工所要期間を短縮
し、施工コストを逓減できる。
埋め戻しを行ってこの箇所の施工を終了する。かかる基
礎本体1を1つの鉄塔の通常4本ある脚部の位置に合わ
せて4箇所に施工し、各基礎本体1にそれぞれの対応す
る鉄塔の脚部を載せ、アングル材5に固定して該鉄塔を
所定位置に立設する。この第1の実施例によると、基礎
本体1を予め成形しておき、基礎固定体13のみを場所
打ちすればよいので、現場における施工所要期間を短縮
し、施工コストを逓減できる。
【0011】図4(A) 及び(B) は本発明の第2の実施例
に係る鉄塔基礎の施工方法の説明用側断面図及び平面図
である。この第2の実施例の場合、高さ調整具2に係合
する調整係合部3と鉄塔の脚部下端を受ける鉄塔受部4
とを一体に有する基礎本体1のみならず、分割された型
枠を組み合わせて使用し、2個の分割ブロック15,1
5からなる基礎固定体13も、鉄塔基礎用プレキャスト
製品として予め工場等で成形しておくとともに、基礎固
定体13に予め埋設した鉄筋18,19の一部を、該2
個の分割ブロック15,15の相互の空隙部分16及び
基礎本体1と2個の分割ブロック15,15との相互の
空隙部分17に相手側へ向けて突出させておく点が第1
の実施例と異なっている。
に係る鉄塔基礎の施工方法の説明用側断面図及び平面図
である。この第2の実施例の場合、高さ調整具2に係合
する調整係合部3と鉄塔の脚部下端を受ける鉄塔受部4
とを一体に有する基礎本体1のみならず、分割された型
枠を組み合わせて使用し、2個の分割ブロック15,1
5からなる基礎固定体13も、鉄塔基礎用プレキャスト
製品として予め工場等で成形しておくとともに、基礎固
定体13に予め埋設した鉄筋18,19の一部を、該2
個の分割ブロック15,15の相互の空隙部分16及び
基礎本体1と2個の分割ブロック15,15との相互の
空隙部分17に相手側へ向けて突出させておく点が第1
の実施例と異なっている。
【0012】そして、第2の実施例に係るプレキャスト
製品を使用して行う施工方法は、掘削穴7の穴底7aの
捨コンクリート9上に基礎本体1を設置するところまで
は第1の実施例と同じである。その後、2個の分割ブロ
ック15,15を掘削穴7の穴底7a上に設置した後、
各空隙部分16,17にコンクリートを打設して基礎本
体1を固定し、コンクリートの場所打ちを捨コンクリー
ト9を除いてこの各空隙部分16,17のみにした点が
第1の実施例と異なっている。
製品を使用して行う施工方法は、掘削穴7の穴底7aの
捨コンクリート9上に基礎本体1を設置するところまで
は第1の実施例と同じである。その後、2個の分割ブロ
ック15,15を掘削穴7の穴底7a上に設置した後、
各空隙部分16,17にコンクリートを打設して基礎本
体1を固定し、コンクリートの場所打ちを捨コンクリー
ト9を除いてこの各空隙部分16,17のみにした点が
第1の実施例と異なっている。
【0013】本発明の上記第2の実施例によれば、基礎
本体1のみならず、基礎固定体13も、予め工場等で成
形しておき、2個の分割ブロック15,15の相互の空
隙部分16及び基礎本体1と2個の分割ブロック15,
15との相互の空隙部分17に互いに相手側へ向けて突
出した鉄筋18,19を予め埋設しておくので、捨コン
クリートを除けば、相互の空隙部分16,17にのみコ
ンクリートを場所打ちすればよく、現場における鉄筋及
び型枠の組立てが全く不要になり、一層施工能率が向上
し、現場におけるコストを下げることができるという利
点がある。
本体1のみならず、基礎固定体13も、予め工場等で成
形しておき、2個の分割ブロック15,15の相互の空
隙部分16及び基礎本体1と2個の分割ブロック15,
15との相互の空隙部分17に互いに相手側へ向けて突
出した鉄筋18,19を予め埋設しておくので、捨コン
クリートを除けば、相互の空隙部分16,17にのみコ
ンクリートを場所打ちすればよく、現場における鉄筋及
び型枠の組立てが全く不要になり、一層施工能率が向上
し、現場におけるコストを下げることができるという利
点がある。
【0014】鉄塔基礎は、鉄塔の大きさにもよるが、高
さが2〜5m位であり、型枠の形状が一定であるため、
FRP製の分割された型枠を組み合わせて使用でき、同
じ形状の型枠があれば、殆どの現場に対応し得るプレキ
ャストプレキャスト製品を製造することが可能である。
さが2〜5m位であり、型枠の形状が一定であるため、
FRP製の分割された型枠を組み合わせて使用でき、同
じ形状の型枠があれば、殆どの現場に対応し得るプレキ
ャストプレキャスト製品を製造することが可能である。
【0015】なお、本発明は、上記実施例によって限定
されるものではなく、その要旨から逸脱しない範囲で種
々の変形が可能である。例えば、基礎固定体13を2個
の分割ブロックによって構成するのに代えて3個又は4
個以上の分割ブロックによって構成することも可能であ
る。また、基礎固定体の各分割ブロック側からのみなら
ず基礎本体側からも鉄筋を突出させることもできる。
されるものではなく、その要旨から逸脱しない範囲で種
々の変形が可能である。例えば、基礎固定体13を2個
の分割ブロックによって構成するのに代えて3個又は4
個以上の分割ブロックによって構成することも可能であ
る。また、基礎固定体の各分割ブロック側からのみなら
ず基礎本体側からも鉄筋を突出させることもできる。
【0016】
【発明の効果】請求項1及び請求項2に記載の本発明
は、高さ調整具に係合する調整係合部と鉄塔の脚部下端
を受ける鉄塔受部とを一体に有する基礎本体を予め成形
しておき、掘削穴の穴底上に高さを調整して該基礎本体
を設置した後、該基礎本体の下部周囲の鉄筋及び該鉄筋
の周囲の型枠を組立て、該型枠内にコンクリートを打設
して基礎固定体を形成することにより、工場等において
基礎の大部分を予め成形できるので、場所打ちを減らし
て、施工の所要期間を短縮し、且つコストを逓減できる
という優れた効果を奏する。
は、高さ調整具に係合する調整係合部と鉄塔の脚部下端
を受ける鉄塔受部とを一体に有する基礎本体を予め成形
しておき、掘削穴の穴底上に高さを調整して該基礎本体
を設置した後、該基礎本体の下部周囲の鉄筋及び該鉄筋
の周囲の型枠を組立て、該型枠内にコンクリートを打設
して基礎固定体を形成することにより、工場等において
基礎の大部分を予め成形できるので、場所打ちを減らし
て、施工の所要期間を短縮し、且つコストを逓減できる
という優れた効果を奏する。
【0017】請求項3及び請求項4に記載の本発明で
は、基礎本体のみならず、複数の分割ブロックからなる
基礎固定体も、予め成形しておくとともに、該基礎固定
体に予め埋設した鉄筋の一部を、該複数の分割ブロック
の相互の空隙部分及び基礎本体と複数の分割ブロックと
の相互の空隙部分に相手側へ向けて突出させておき、基
礎本体及び複数の分割ブロックを掘削穴内に配置した
後、各空隙部分にコンクリートを打設して基礎本体を固
定することにより、コンクリートの場所打ちが相互の空
隙部分のみになり、一層施工の所要期間を短縮すること
が可能になり、コストを逓減できるという効果を奏す
る。
は、基礎本体のみならず、複数の分割ブロックからなる
基礎固定体も、予め成形しておくとともに、該基礎固定
体に予め埋設した鉄筋の一部を、該複数の分割ブロック
の相互の空隙部分及び基礎本体と複数の分割ブロックと
の相互の空隙部分に相手側へ向けて突出させておき、基
礎本体及び複数の分割ブロックを掘削穴内に配置した
後、各空隙部分にコンクリートを打設して基礎本体を固
定することにより、コンクリートの場所打ちが相互の空
隙部分のみになり、一層施工の所要期間を短縮すること
が可能になり、コストを逓減できるという効果を奏す
る。
【図1】(A) は本発明の第1の実施例に係る鉄塔基礎の
施工方法における基礎本体の設置状態を示す側面図、
(B) はその平面図である。
施工方法における基礎本体の設置状態を示す側面図、
(B) はその平面図である。
【図2】(A) は本発明の第1の実施例に係る鉄塔基礎の
施工方法における基礎固定体の打設直前の状態を示す側
面図、(B) はその平面図である。
施工方法における基礎固定体の打設直前の状態を示す側
面図、(B) はその平面図である。
【図3】(A) は本発明の第1の実施例に係る鉄塔基礎の
施工方法における完了状態を示す側断面図、(B) はその
平面図である。
施工方法における完了状態を示す側断面図、(B) はその
平面図である。
【図4】(A) は本発明の第2の実施例に係る鉄塔基礎の
施工方法における要部の説明用側面図、(B) はその平面
図である。
施工方法における要部の説明用側面図、(B) はその平面
図である。
【図5】従来の鉄塔基礎の施工方法の説明用側断面図で
ある。
ある。
【図6】従来の鉄塔基礎の施工方法の説明用側断面図で
ある。
ある。
【図7】従来の鉄塔基礎の施工方法における基礎本体の
場所打ちを行う直前の状態を示す側面図である。
場所打ちを行う直前の状態を示す側面図である。
【図8】(A) は従来の鉄塔基礎の施工方法における基礎
固定体の場所打ちを行う直前の状態を示す側面図、(B)
はその平面図である。
固定体の場所打ちを行う直前の状態を示す側面図、(B)
はその平面図である。
【図9】(A) は従来の鉄塔基礎の施工方法における埋戻
しを行った後の状態を示す側断面図、(B) はその埋戻し
直前の状態を示す平面図である。
しを行った後の状態を示す側断面図、(B) はその埋戻し
直前の状態を示す平面図である。
1 基礎本体 2 高さ調整具 3 調整係合部 4 鉄塔受部 5 アングル材 7 掘削穴 11 鉄筋 12 型枠 13 基礎固定体 15 分割ブロック 16,17 空隙部分 18,19 鉄筋
Claims (4)
- 【請求項1】 高さ調整具に係合する調整係合部と、鉄
塔の脚部下端を受ける鉄塔受部とを有する基礎本体をコ
ンクリートにて一体に成形したことを特徴とする鉄塔基
礎用プレキャスト製品。 - 【請求項2】 高さ調整具に係合する調整係合部と鉄塔
の脚部下端を受ける鉄塔受部とを一体に有する基礎本体
を予め成形しておき、掘削穴の穴底上に高さを調整して
該基礎本体を設置した後、該基礎本体の下部周囲の鉄筋
及び該鉄筋の周囲の型枠を組立て、該型枠内にコンクリ
ートを打設して基礎固定体を形成することを特徴とする
鉄塔基礎の施工方法。 - 【請求項3】 高さ調整具に係合する調整係合部と鉄塔
の脚部下端を受ける鉄塔受部とをコンクリートにて一体
に成形してなる基礎本体と、該基礎本体の周囲に配置さ
れる複数の分割ブロックからなりコンクリートにて成形
した基礎固定体とを備え、該基礎固定体には該複数の分
割ブロックの相互の空隙部分及び前記基礎本体と複数の
分割ブロックとの相互の空隙部分に相手側へ向けて一部
を突出させて鉄筋を埋設したことを特徴とする鉄塔基礎
用プレキャスト製品。 - 【請求項4】 高さ調整具に係合する調整係合部と鉄塔
の脚部下端を受ける鉄塔受部とを一体に有する基礎本体
と、複数の分割ブロックからなる基礎固定体とを、予め
成形しておくとともに、該基礎固定体に予め埋設した鉄
筋の一部を、該複数の分割ブロックの相互の空隙部分及
び前記基礎本体と複数の分割ブロックとの相互の空隙部
分に相手側へ向けて突出させておき、前記基礎本体及び
複数の分割ブロックを掘削穴内に配置した後、前記各空
隙部分にコンクリートを打設して前記基礎本体を固定す
ることを特徴とする鉄塔基礎の施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10633393A JPH06316942A (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 鉄塔基礎用プレキャスト製品及び鉄塔基礎の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10633393A JPH06316942A (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 鉄塔基礎用プレキャスト製品及び鉄塔基礎の施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06316942A true JPH06316942A (ja) | 1994-11-15 |
Family
ID=14430956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10633393A Pending JPH06316942A (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 鉄塔基礎用プレキャスト製品及び鉄塔基礎の施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06316942A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6416865B1 (en) | 1998-10-30 | 2002-07-09 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Hard carbon film and surface acoustic-wave substrate |
| US6672023B2 (en) * | 2000-09-27 | 2004-01-06 | Allan P. Henderson | Perimeter weighted foundation for wind turbines and the like |
| US7533505B2 (en) | 2003-01-06 | 2009-05-19 | Henderson Allan P | Pile anchor foundation |
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