JPH0631732B2 - 電子時計の時刻修正装置 - Google Patents
電子時計の時刻修正装置Info
- Publication number
- JPH0631732B2 JPH0631732B2 JP60021996A JP2199685A JPH0631732B2 JP H0631732 B2 JPH0631732 B2 JP H0631732B2 JP 60021996 A JP60021996 A JP 60021996A JP 2199685 A JP2199685 A JP 2199685A JP H0631732 B2 JPH0631732 B2 JP H0631732B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- switch
- detected
- fast
- correction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04C—ELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
- G04C3/00—Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
- G04C3/001—Electromechanical switches for setting or display
- G04C3/007—Electromechanical contact-making and breaking devices acting as pulse generators for setting
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、電子時計の時刻修正装置に関する。
近年、電子腕時計においては、時計ケースの上面周囲に
回転ベゼルを設け、この回転ベゼルを回わすことによ
り、時刻修正を行うようにしたものが知られている。こ
の場合、回転ベゼルの回転に伴ってON,OFFするス
イッチを設け、前回のONと今回のONとの時間間隔
(オフタイム)を求めて回転ベゼルの速度を検出し、こ
の回転速度に応じて前記スイッチの1回のONによる修
正量を制御するようにしている。
回転ベゼルを設け、この回転ベゼルを回わすことによ
り、時刻修正を行うようにしたものが知られている。こ
の場合、回転ベゼルの回転に伴ってON,OFFするス
イッチを設け、前回のONと今回のONとの時間間隔
(オフタイム)を求めて回転ベゼルの速度を検出し、こ
の回転速度に応じて前記スイッチの1回のONによる修
正量を制御するようにしている。
ここで、例えば+1分というようなわずかな量だけ修正
する必要があり、回転ベゼルを1ステップ回転させた場
合、上記スイッチがOFF状態で止まっていれば、前回
のON状態(前回の修正の最後のON)から今回のON
までの時間間隔(オフタイム)が長いので、回転ベゼル
を1ステップ回転させた場合の回転速度に拘らず必ず+
1分送りとなる。ところが、回転ベゼルがON状態で止
まっていれば、回転ベゼルを1ステップ回転させたと
き、それが早く回転されたとすると、オフタイムが短か
いので、意に反して早送り修正されてしまうことがあ
る。
する必要があり、回転ベゼルを1ステップ回転させた場
合、上記スイッチがOFF状態で止まっていれば、前回
のON状態(前回の修正の最後のON)から今回のON
までの時間間隔(オフタイム)が長いので、回転ベゼル
を1ステップ回転させた場合の回転速度に拘らず必ず+
1分送りとなる。ところが、回転ベゼルがON状態で止
まっていれば、回転ベゼルを1ステップ回転させたと
き、それが早く回転されたとすると、オフタイムが短か
いので、意に反して早送り修正されてしまうことがあ
る。
この発明は上述した事情を背景になされたもので、その
目的とするところは、回転ベゼル等の回転操作部材の所
定角度回転毎にその回転速度に応じて例えば+1分、+
10分のような異なった修正量づつ時刻修正する電子時
計の時刻修正装置において、回転操作部材の回転開始時
はどのような速度で回転されても一定量だけ修正され、
わずかな量を修正するときの操作性がよい電子時計の時
刻修正装置を提供することにある。
目的とするところは、回転ベゼル等の回転操作部材の所
定角度回転毎にその回転速度に応じて例えば+1分、+
10分のような異なった修正量づつ時刻修正する電子時
計の時刻修正装置において、回転操作部材の回転開始時
はどのような速度で回転されても一定量だけ修正され、
わずかな量を修正するときの操作性がよい電子時計の時
刻修正装置を提供することにある。
[発明の要点] この発明は上述した目的を達成するために、回転操作部
材を回転操作するとON、OFFするスイッチのOFF
の継続時間を検出し、最初のOFF継続時間が一定時間
以下だったらセットされる記憶手段を設け、2回目のO
FF継続時間が検出された際にこの2回目のOFF継続
時間が一定時間以下でしかも記憶手段がセットされてい
た場合のみ早送り修正するようにすると共に、スイッチ
のON時間が特定時間継続して検出されたら記憶手段を
リセットするようにした点を要旨とするものである。
材を回転操作するとON、OFFするスイッチのOFF
の継続時間を検出し、最初のOFF継続時間が一定時間
以下だったらセットされる記憶手段を設け、2回目のO
FF継続時間が検出された際にこの2回目のOFF継続
時間が一定時間以下でしかも記憶手段がセットされてい
た場合のみ早送り修正するようにすると共に、スイッチ
のON時間が特定時間継続して検出されたら記憶手段を
リセットするようにした点を要旨とするものである。
以下、この発明を図面に示す一実施例に基づいて具体的
に説明する。第2図はデジタル表示式電子腕時計の外観
図で、この時計ケース1の中央には時刻にデジタル的に
表示する表示部2が設けられており、また時計ケース1
の上部における表示部2の周囲には、回転ベゼル3が回
転可能に取り付けられている。また、時計ケース1の内
部における回転ベゼル3の下方には、回転ベゼル3の回
転操作に伴ってONされる2つのスイッチSA,SBを
備えたベゼルスイッチ部4が設けられている。ここで、
スイッチSA,SBは時刻修正時に分桁の内容を歩進さ
せるスイッチで、スイッチSA,は回転ベゼル3を反時
計方向に回転させたときに分桁の内容をプラス方向に歩
進させるプラススイツチ、またスイツチSBは回転ベゼ
ル3を時計方向に回転させたときに分桁の内容をマイナ
ス方向に歩進させるマイナススイツチとして機能するも
ので、そしてこのようなスイツチ機能表示を明示する為
に、時計前面には回転ベゼル3の回転方向に対応して
「+」,「−」の各表示が印刷形成されている。また、
時計ケース1の側部には各種のモードをサイクリツクに
切換えるモード切換スイツチ等として機能する押釦式の
スイツチS1と修正モードにおいて修正桁選択スイツチ
等として機能する押釦式のスイツチS2が設けられてい
る。
に説明する。第2図はデジタル表示式電子腕時計の外観
図で、この時計ケース1の中央には時刻にデジタル的に
表示する表示部2が設けられており、また時計ケース1
の上部における表示部2の周囲には、回転ベゼル3が回
転可能に取り付けられている。また、時計ケース1の内
部における回転ベゼル3の下方には、回転ベゼル3の回
転操作に伴ってONされる2つのスイッチSA,SBを
備えたベゼルスイッチ部4が設けられている。ここで、
スイッチSA,SBは時刻修正時に分桁の内容を歩進さ
せるスイッチで、スイッチSA,は回転ベゼル3を反時
計方向に回転させたときに分桁の内容をプラス方向に歩
進させるプラススイツチ、またスイツチSBは回転ベゼ
ル3を時計方向に回転させたときに分桁の内容をマイナ
ス方向に歩進させるマイナススイツチとして機能するも
ので、そしてこのようなスイツチ機能表示を明示する為
に、時計前面には回転ベゼル3の回転方向に対応して
「+」,「−」の各表示が印刷形成されている。また、
時計ケース1の側部には各種のモードをサイクリツクに
切換えるモード切換スイツチ等として機能する押釦式の
スイツチS1と修正モードにおいて修正桁選択スイツチ
等として機能する押釦式のスイツチS2が設けられてい
る。
次に、上記プラススイツチSAおよびマイナススイツチ
SBの構成および作用を第3図(a),(b),(c)を参照し
て説明する。時計ケース1の上部における外周部に上記
回転ベゼル3が上方へ抜けることなく、回転可能に取り
付けられており、また、時計ケース1には回転ベゼル3
の下側に対応してプラススイツチSAおよびマイナスス
イツチSBが夫々配置され、これらスイツチSA,SB
は回転ベゼル3が1ステツプずつ回転される毎にオンさ
れるようになつている。
SBの構成および作用を第3図(a),(b),(c)を参照し
て説明する。時計ケース1の上部における外周部に上記
回転ベゼル3が上方へ抜けることなく、回転可能に取り
付けられており、また、時計ケース1には回転ベゼル3
の下側に対応してプラススイツチSAおよびマイナスス
イツチSBが夫々配置され、これらスイツチSA,SB
は回転ベゼル3が1ステツプずつ回転される毎にオンさ
れるようになつている。
即ち、上記スイツチSA,SBは、押釦5,6と、この
押釦5,6を弾性的に押し上げる板ばね7,8と、この
板ばね7,8が接離する電極9,10とから構成されて
いる。上記押釦5,6は、仕切壁11を介して並んで上
下動可能に配置されており、その上端部は円弧状に形成
され、その中間部にはOリング12,13が取り付けら
れ、その下端部には押釦5,6が上方へ抜けないように
係止するストッパ14,15が夫々取り付けられてい
る。また、上記板ばね7,8は、各押釦5,6の下に配
置されており、押釦5,6を弾性的に押し上げていると
共に、押釦5,6の上下動に伴って上下に撓み変形する
ようになっている。さらに、上記電極9,10は、回路
基板16上に形成されていると共に、上記板ばね7,8
の先端下方に離間対向しており、板ばね7,8の各端が
夫々接離可能に接触するようになっている。
押釦5,6を弾性的に押し上げる板ばね7,8と、この
板ばね7,8が接離する電極9,10とから構成されて
いる。上記押釦5,6は、仕切壁11を介して並んで上
下動可能に配置されており、その上端部は円弧状に形成
され、その中間部にはOリング12,13が取り付けら
れ、その下端部には押釦5,6が上方へ抜けないように
係止するストッパ14,15が夫々取り付けられてい
る。また、上記板ばね7,8は、各押釦5,6の下に配
置されており、押釦5,6を弾性的に押し上げていると
共に、押釦5,6の上下動に伴って上下に撓み変形する
ようになっている。さらに、上記電極9,10は、回路
基板16上に形成されていると共に、上記板ばね7,8
の先端下方に離間対向しており、板ばね7,8の各端が
夫々接離可能に接触するようになっている。
一方、回転ベゼル3と上記スイッチSA,SBとの間に
は、断面円形状の作動部材17が配置されている。この
作動部材17は、回転ベゼル3の回転動作に伴い、回転
ベゼル3の下面に形成された逆台形状のカム突起3a,
3b,…により押されて、押釦5,6および仕切壁11
の各上端面上を転動し、且つ上記カム突起3a,3b…
の各下端面により押し下げられて、押釦5,6のいずれ
か一方を押し下げるようになっている。
は、断面円形状の作動部材17が配置されている。この
作動部材17は、回転ベゼル3の回転動作に伴い、回転
ベゼル3の下面に形成された逆台形状のカム突起3a,
3b,…により押されて、押釦5,6および仕切壁11
の各上端面上を転動し、且つ上記カム突起3a,3b…
の各下端面により押し下げられて、押釦5,6のいずれ
か一方を押し下げるようになっている。
しかして、通常、第3図(a)に示すように、仕切壁11
上において作動部材17は回転ベゼル3のカム突起3
a,3b間の凹みに配置されており、これにより、各ス
イッチSA,SBは、各押釦5,6が板ばね7,8によ
り押し上げられ、各板ばね7,8が電極9,10から離
間してオフ状態にある。
上において作動部材17は回転ベゼル3のカム突起3
a,3b間の凹みに配置されており、これにより、各ス
イッチSA,SBは、各押釦5,6が板ばね7,8によ
り押し上げられ、各板ばね7,8が電極9,10から離
間してオフ状態にある。
この状態で、回転ベゼル3を矢印X方向、つまり「マイ
ナス」側へ回転させると、回転ベゼル3に形成されたカ
ム突起3a,3b…が周方向に移動し、カム突起3bの
右側傾斜面が作動部材17に当接し、これにより作動部
材17はマイナススイッチSBの押釦6上へ転動する。
そして、回転ベゼル3がさらに矢印X方向へ回転する
と、第3図(b)に示すように、作動部材17が押し下げ
られ、押釦6は板ばね8の弾性力に抗して押し下げら
れ、板ばね8の先端を回路基板16上の電極10に接触
させる。これにより、マイナススイッチSBは、オンす
るようになる。
ナス」側へ回転させると、回転ベゼル3に形成されたカ
ム突起3a,3b…が周方向に移動し、カム突起3bの
右側傾斜面が作動部材17に当接し、これにより作動部
材17はマイナススイッチSBの押釦6上へ転動する。
そして、回転ベゼル3がさらに矢印X方向へ回転する
と、第3図(b)に示すように、作動部材17が押し下げ
られ、押釦6は板ばね8の弾性力に抗して押し下げら
れ、板ばね8の先端を回路基板16上の電極10に接触
させる。これにより、マイナススイッチSBは、オンす
るようになる。
また、このような状態で、回転ベゼル3をさらに矢印X
方向へ回転させると、カム突起3bが作動部材17の上
方から矢印X方向へ移動するので、作動部材17の上方
にはカム突起3bと次のカム突起3cとの間の凹みが位
置する。すると、第3図(c)に示すように押釦6は板ば
ね8により押し上げられると共に、作動部材17をカム
突起3b,3c間の凹みに押し上げる。これにより、板
ばね8が電極10から離間し、マイナススイッチSBは
オフとなる。そして、引き続き回転ベゼル3を矢印X方
向へ回転させると、今度は、上述した第3図(b)の場合
と同様にマイナススイッチSBが再びオンする。
方向へ回転させると、カム突起3bが作動部材17の上
方から矢印X方向へ移動するので、作動部材17の上方
にはカム突起3bと次のカム突起3cとの間の凹みが位
置する。すると、第3図(c)に示すように押釦6は板ば
ね8により押し上げられると共に、作動部材17をカム
突起3b,3c間の凹みに押し上げる。これにより、板
ばね8が電極10から離間し、マイナススイッチSBは
オフとなる。そして、引き続き回転ベゼル3を矢印X方
向へ回転させると、今度は、上述した第3図(b)の場合
と同様にマイナススイッチSBが再びオンする。
このように、回転ベゼル3を矢印X方向、即ち、「マイ
ナス」方向へ回転させると、作動部材17によりマイナ
ススイッチSBは順次オンするようになる。
ナス」方向へ回転させると、作動部材17によりマイナ
ススイッチSBは順次オンするようになる。
なお、回転ベゼル3を矢印Y方向、つまり「プラス側」
へ回転させると、回転ベゼル3の回転に伴ってプラスス
イッチSAが上述したマイナススイッチSBと同様に作
動するようになる。
へ回転させると、回転ベゼル3の回転に伴ってプラスス
イッチSAが上述したマイナススイッチSBと同様に作
動するようになる。
次に、この電子腕時計の回路構成を第1図を参照して説
明する。第1図はマイクロプログラム制御方式の電子腕
時計におけるブロック回路図である。発振回路21から
常時出力される例えば32,768Hzの基準クロック
信号は、第1分周回路22で例えば256Hzまで分周
され、第2分周回路23に与えられる。第2分周回路2
3はバイナリカウンタからなり、1/16秒毎に信号aを出
力してコントローラ24に与える。コントローラ24は
信号aを受けるとコントロールバス(CONTROL-BUS)を
介してアドレス制御部25へ計時指令を与え、これによ
りアドレス制御部25はROM(リードオンリメモリ)2
6の所定アドレスを指定して計時処理プログラムを開始
させる。
明する。第1図はマイクロプログラム制御方式の電子腕
時計におけるブロック回路図である。発振回路21から
常時出力される例えば32,768Hzの基準クロック
信号は、第1分周回路22で例えば256Hzまで分周
され、第2分周回路23に与えられる。第2分周回路2
3はバイナリカウンタからなり、1/16秒毎に信号aを出
力してコントローラ24に与える。コントローラ24は
信号aを受けるとコントロールバス(CONTROL-BUS)を
介してアドレス制御部25へ計時指令を与え、これによ
りアドレス制御部25はROM(リードオンリメモリ)2
6の所定アドレスを指定して計時処理プログラムを開始
させる。
また第1分周回路22から出力される高周波クロックは
タイミングジェネレータ27に与えられ、タイミングジ
ェネレータ27はこれに応じて動作し、各種のタイミン
グパルスを出力して各回路を動作させるもので、コント
ローラ24から出力されるHALT(待機状態)解除信号b
が入力されている。
タイミングジェネレータ27に与えられ、タイミングジ
ェネレータ27はこれに応じて動作し、各種のタイミン
グパルスを出力して各回路を動作させるもので、コント
ローラ24から出力されるHALT(待機状態)解除信号b
が入力されている。
一方、入力部28には上記押釦スイッチS1,S2や上
記プラススイッチSA,マイナススイッチSBが備えら
れており、これらのスイッチがオンされると、入力部2
8からキー操作信号Cが出力されてコントローラ24に
与えられる。この場合において、コントローラ24はキ
ー処理指令をコントロールバスを介してアドレス制御部
25に与え、これによりROM26の操作キーに対応す
るキー処理プログラムがアドレス指定されてキー処理が
開始される。なお、入力部28はコントローラ24の出
力に応じてその入力動作が制御され、入力部28内の入
力バッファに取り込まれたキーコードが読み出される。
記プラススイッチSA,マイナススイッチSBが備えら
れており、これらのスイッチがオンされると、入力部2
8からキー操作信号Cが出力されてコントローラ24に
与えられる。この場合において、コントローラ24はキ
ー処理指令をコントロールバスを介してアドレス制御部
25に与え、これによりROM26の操作キーに対応す
るキー処理プログラムがアドレス指定されてキー処理が
開始される。なお、入力部28はコントローラ24の出
力に応じてその入力動作が制御され、入力部28内の入
力バッファに取り込まれたキーコードが読み出される。
ROM26はこの電子時計の全ての動作を制御するマイ
クロプログラムを記憶し、マイクロ命令ADDR,D
O,NA,OPを並列的に出力する。マイクロ命令AD
DRはRAM(ランダムアクセスメモリ)29にアドレ
スバス(ADDRES−BUS)を介して入力され、RAM29
のアドレスを指定すると共に、入力部28および表示部
2にも入力されて入力動作および表示動作を制御する。
また、マイクロ命令DOは数値コードとしてデータバス
(DATA−BUS)を介してマルチプレクサ30に入力され
る。マルチプレクサ30には第2分周回路23の内容、
入力部28からのキーコードおよびRAM29からの出
力データも入力されており、各種の処理タイミングで演
算数と被演算数とを切換出力し、演算部31、テンポラ
リーレジスタ32に与えられる。この場合、テンポラリ
ーレジスタ32に保持されたデータは、マルチプレクサ
30の出力データに同期して演算部31に与えられる。
また、マイクロ命令NAはアドレス制御部25に次の処
理に必要な各種のマイクロ命令を読み出す為のネクスト
アドレスデータとして入力され、更にマイクロ命令OP
はコントローラ24にオペレーションデータとして入力
される。
クロプログラムを記憶し、マイクロ命令ADDR,D
O,NA,OPを並列的に出力する。マイクロ命令AD
DRはRAM(ランダムアクセスメモリ)29にアドレ
スバス(ADDRES−BUS)を介して入力され、RAM29
のアドレスを指定すると共に、入力部28および表示部
2にも入力されて入力動作および表示動作を制御する。
また、マイクロ命令DOは数値コードとしてデータバス
(DATA−BUS)を介してマルチプレクサ30に入力され
る。マルチプレクサ30には第2分周回路23の内容、
入力部28からのキーコードおよびRAM29からの出
力データも入力されており、各種の処理タイミングで演
算数と被演算数とを切換出力し、演算部31、テンポラ
リーレジスタ32に与えられる。この場合、テンポラリ
ーレジスタ32に保持されたデータは、マルチプレクサ
30の出力データに同期して演算部31に与えられる。
また、マイクロ命令NAはアドレス制御部25に次の処
理に必要な各種のマイクロ命令を読み出す為のネクスト
アドレスデータとして入力され、更にマイクロ命令OP
はコントローラ24にオペレーションデータとして入力
される。
演算部31はキー入力処理、計時処理、表示処理等を実
行するもので、その結果データはアドレス制御部25お
よびRAM29に入力される。ここで、アドレス制御部
25は演算部31でのジャッジ演算実行によってROM
26のアドレスを変換する。また、RAM29に書き込
まれたデータは各処理タイミングによって読み出され、
マルチプレクサ30に入力される他、表示部2、ブザー
駆動回路33に入力される。ここで、ブザー駆動回路3
3はブザーを駆動してアラーム時刻にアラーム音を発生
するものである。なお、コントローラ24はマイクロ命
令OPを解読して各種の制御信号を出力して各回路の動
作制御を行う。
行するもので、その結果データはアドレス制御部25お
よびRAM29に入力される。ここで、アドレス制御部
25は演算部31でのジャッジ演算実行によってROM
26のアドレスを変換する。また、RAM29に書き込
まれたデータは各処理タイミングによって読み出され、
マルチプレクサ30に入力される他、表示部2、ブザー
駆動回路33に入力される。ここで、ブザー駆動回路3
3はブザーを駆動してアラーム時刻にアラーム音を発生
するものである。なお、コントローラ24はマイクロ命
令OPを解読して各種の制御信号を出力して各回路の動
作制御を行う。
また、第1分周回路22から出力される256Hzの信
号は、ベゼルスイッチON/OFFタイム用カウンタ3
4で計数される。このカウンタ34は、回転ベゼル3の
回転操作に伴って動作するプラスチイッチSAおよびマ
イナススイッチSBのONタイムあるいはOFFタイム
を計数するもので、1/256秒〜1秒までのONタイムあ
るいはOFFタイムがカウント可能に構成されている。
そして、このカウンタ34のキャリー信号は、あふれ検
出用ラッチ35にセット信号として入力される。しかし
て、上記カウンタ34およびラッチ35はその内容がマ
ルチプレクサ30を介してRAM29に読み込まれるこ
とによりカウンタ34およびラッチが夫々リセットされ
るようになっている。
号は、ベゼルスイッチON/OFFタイム用カウンタ3
4で計数される。このカウンタ34は、回転ベゼル3の
回転操作に伴って動作するプラスチイッチSAおよびマ
イナススイッチSBのONタイムあるいはOFFタイム
を計数するもので、1/256秒〜1秒までのONタイムあ
るいはOFFタイムがカウント可能に構成されている。
そして、このカウンタ34のキャリー信号は、あふれ検
出用ラッチ35にセット信号として入力される。しかし
て、上記カウンタ34およびラッチ35はその内容がマ
ルチプレクサ30を介してRAM29に読み込まれるこ
とによりカウンタ34およびラッチが夫々リセットされ
るようになっている。
RAM29は第4図に示す如く構成されている。第4図
はRAM29の主要構成を示したもので、RAM29は
計時処理によって得られた時刻データが記憶される時刻
記憶部の他、あふれ検出用ラッチ35の内容が記憶され
るあふれ入力バッファベゼルスイッチON/OFFタイ
ム用カウンタ34の計数値データが記憶されるON/OF
Fタイム入力バッファ、時刻修正を早送り動作で修正さ
れる為のフラグが記憶される早送りフラグレジスタ表示
データが記憶される表示バッファ等を有する構成となっ
ている。
はRAM29の主要構成を示したもので、RAM29は
計時処理によって得られた時刻データが記憶される時刻
記憶部の他、あふれ検出用ラッチ35の内容が記憶され
るあふれ入力バッファベゼルスイッチON/OFFタイ
ム用カウンタ34の計数値データが記憶されるON/OF
Fタイム入力バッファ、時刻修正を早送り動作で修正さ
れる為のフラグが記憶される早送りフラグレジスタ表示
データが記憶される表示バッファ等を有する構成となっ
ている。
先ず、第5図のジェネラルフローにしたがって全体動作
の概要について説明する。即ち、第2分周回路23から
信号aが出力された場合には計時処理、一方入力部28
からキー操作信号cが出力された場合にはキー入力処理
に分岐させる為に、計時処理またはキー入力処理の要求
信号a,cが出力されるまでプログラムを中止して待機
状態(HALT)となっている(ステップS1)。い
ま、信号aまたは信号cがコントローラ24に入力され
ると、コントローラ24はHALT解除信号bを出力し
てタイミングジェネレータ27に与えられ、これに応じ
て待機状態が解除される。いま、入力部28からキー操
作信号cが出力されたものとすると、次のステップS2
に進行し、操作スイッチが回転ベゼル3の回転操作に伴
って動作するプラススイッチSAかマイナススイッチS
Bかが判断されるが、操作スイッチがプラススイッチS
A、マイナススイッチSBの何れでもなければ、ステッ
プS3に進行し、スイッチS1,S2に対応するキー入
力処理、例えば、モード切換処理、修正桁選択処理等が
実行されたのち、ステップS1に戻る。また、第2分周
回路23から信号aが出力されると、ROM26の計時
処理プログラムが指定され、サブルーチンの計時処理が
実行開始される(ステップS4)。この計時処理では第
2分周回路23の内容をRAM29の所定エリアに書き
込んだ後、第2分周回路23の内容をクリアする。そし
て、RAM29に書き込んだ第2分周回路23の内容と
RAM29内の時刻記憶部に記憶されている現在時刻と
を加算し、この結果、キャリーが出たらROM26のア
ドレスが変更されて桁処理が実行される。このように信
号aが出力される毎に上述のような計時処理が実行され
る結果、RAM29内の時刻記憶部の現在時刻データが
更新されることになる。しかして、上述のような計時処
理(ステップS4)が実行されると、次のステップS4
に進み、サブルーチンの表示処理が実行されたのち、ス
テップS1に戻って待機状態となる。
の概要について説明する。即ち、第2分周回路23から
信号aが出力された場合には計時処理、一方入力部28
からキー操作信号cが出力された場合にはキー入力処理
に分岐させる為に、計時処理またはキー入力処理の要求
信号a,cが出力されるまでプログラムを中止して待機
状態(HALT)となっている(ステップS1)。い
ま、信号aまたは信号cがコントローラ24に入力され
ると、コントローラ24はHALT解除信号bを出力し
てタイミングジェネレータ27に与えられ、これに応じ
て待機状態が解除される。いま、入力部28からキー操
作信号cが出力されたものとすると、次のステップS2
に進行し、操作スイッチが回転ベゼル3の回転操作に伴
って動作するプラススイッチSAかマイナススイッチS
Bかが判断されるが、操作スイッチがプラススイッチS
A、マイナススイッチSBの何れでもなければ、ステッ
プS3に進行し、スイッチS1,S2に対応するキー入
力処理、例えば、モード切換処理、修正桁選択処理等が
実行されたのち、ステップS1に戻る。また、第2分周
回路23から信号aが出力されると、ROM26の計時
処理プログラムが指定され、サブルーチンの計時処理が
実行開始される(ステップS4)。この計時処理では第
2分周回路23の内容をRAM29の所定エリアに書き
込んだ後、第2分周回路23の内容をクリアする。そし
て、RAM29に書き込んだ第2分周回路23の内容と
RAM29内の時刻記憶部に記憶されている現在時刻と
を加算し、この結果、キャリーが出たらROM26のア
ドレスが変更されて桁処理が実行される。このように信
号aが出力される毎に上述のような計時処理が実行され
る結果、RAM29内の時刻記憶部の現在時刻データが
更新されることになる。しかして、上述のような計時処
理(ステップS4)が実行されると、次のステップS4
に進み、サブルーチンの表示処理が実行されたのち、ス
テップS1に戻って待機状態となる。
また、上記ステップS2でプラススイッチSAまたはマ
イナススイッチSBがオン操作されたものと判断された
場合には、次のステップS6で後述するキー処理、即
ち、時刻修正モードにおいて予め選択された選択桁の内
容をプラススイッチSA、マイナススイッチSBに応じ
て修正する修正処理が実行される。そして、ステップS
7に進み、上述したステップS1と同様の処理が実行さ
れる。ここで、再びスイップSA,SBのオン状態が検
出されると、即ち、スイッチSA,SBがオン状態のま
まで止まっていることが検出されると、ステップS7に
戻り、待機状態となる。ここで、再び計時処理の要求が
あれば、サブルーチンの計時処理(ステップS8)、表
示処理(ステップS9)が実行されたのち、ステップS
7に戻って待機状態となる。しかして、この状態におい
て、回転ベゼル3が回転されてスイッチSA,SBがオ
フされると、ステップS7でそのことが検出され、そし
て計時処理要求がない時の処理タイミングで次のステッ
プS10に進み、後述するONタイム処理が実行されたの
ち、ステップS1に戻る。
イナススイッチSBがオン操作されたものと判断された
場合には、次のステップS6で後述するキー処理、即
ち、時刻修正モードにおいて予め選択された選択桁の内
容をプラススイッチSA、マイナススイッチSBに応じ
て修正する修正処理が実行される。そして、ステップS
7に進み、上述したステップS1と同様の処理が実行さ
れる。ここで、再びスイップSA,SBのオン状態が検
出されると、即ち、スイッチSA,SBがオン状態のま
まで止まっていることが検出されると、ステップS7に
戻り、待機状態となる。ここで、再び計時処理の要求が
あれば、サブルーチンの計時処理(ステップS8)、表
示処理(ステップS9)が実行されたのち、ステップS
7に戻って待機状態となる。しかして、この状態におい
て、回転ベゼル3が回転されてスイッチSA,SBがオ
フされると、ステップS7でそのことが検出され、そし
て計時処理要求がない時の処理タイミングで次のステッ
プS10に進み、後述するONタイム処理が実行されたの
ち、ステップS1に戻る。
第6図は第5図のステップS6におけるキー処理の具体
的内容を示している。いま、時刻修正モードにおいて、
予め選択された選択桁の内容を修正する場合、現在時刻
が正確な時刻より遅れているときには回転ベゼル3を
「プラス側」一方、進んでいるときには「マイナス側」
方向へ回転させたものとすると、その回転方向に応じて
プラススイッチSAまたはマイナススイッチSBの何れ
かがオンされることになり、これに応じて第6図のキー
処理に入る。先ず、ステップS11ではベゼルスイッチO
N/OFFタイム用カウンタ34からその計数値データ
が読み出されてRAM29内のON/OFFタイム入力
バッファに転送される。いま、ON/OFFタイム用カ
ウンタ34の計数値データはスイッチSA,SBがオフ
状態からオンされた場合であるからスイッチSAまたは
SBのOFFタイムに相当し、したがって、上記ON/
OFFタイム入力バッファにはOFFタイムが読み込ま
れる。しかして、次のステップS12ではあふれ検出用ラ
ッチ35の内容がRAM29内のあふれ入力バッファに
読み込まれる。この場合、修正動作開始時の最初の時点
では、その前のOFFタイムが長いので、ON/OFF
タイム用カウンタ34からのキャリー出力であふれ検出
用ラッチ35がセットされ、その結果、上記あふれ入力
バッファにはそのセットデータが読み込まれる。このよ
うな読み込み処理(ステップS11,S12)が終ると、O
N/OFFタイム用カウンタ34、あふれ検出用ラッチ
35の内容が夫々リセットされる(ステップS13,
S14)。そして、次のステップS15ではRAM29内の
早送りフラグレジスタの内容に基づいて早送り修正の指
定有無が判断されるが、最初、早送り状態は指定されて
いないので、次のステップS16に進み、あふれ入力バッ
ファの内容が検出される。この場合、最初は上述した如
くOFFタイムが1秒以上経過してあふれている状態に
あるのでステップS19に進行して早送りフラグのクリア
処理が実行されたのち、ステップS20に進み、オン状態
にあるスイッチがSAかSBかが調べられる。ここで、
スイッチSAであれば、ステップS21に進み、+1分の
修正処理、スイッチSBであれば−1分の修正処理が行
なわれる。したがって、修正を開始した最初の時点では
OFFタイムが長いので、この場合には回転ベゼル3の
回転速度に拘らず、必ず+1分あるいは−1分の修正が
行なわれることになる。また、この場合においては、即
ち、第8図のタイムチャートに示す如く、スイッチSA
またはSBがオンされる毎に出力される方形波パルスの
1発目の出力時点では、その前のOFFタイムが長いの
で、上記ステップS19の実行によって早送り状態が解除
されたままとなっている。
的内容を示している。いま、時刻修正モードにおいて、
予め選択された選択桁の内容を修正する場合、現在時刻
が正確な時刻より遅れているときには回転ベゼル3を
「プラス側」一方、進んでいるときには「マイナス側」
方向へ回転させたものとすると、その回転方向に応じて
プラススイッチSAまたはマイナススイッチSBの何れ
かがオンされることになり、これに応じて第6図のキー
処理に入る。先ず、ステップS11ではベゼルスイッチO
N/OFFタイム用カウンタ34からその計数値データ
が読み出されてRAM29内のON/OFFタイム入力
バッファに転送される。いま、ON/OFFタイム用カ
ウンタ34の計数値データはスイッチSA,SBがオフ
状態からオンされた場合であるからスイッチSAまたは
SBのOFFタイムに相当し、したがって、上記ON/
OFFタイム入力バッファにはOFFタイムが読み込ま
れる。しかして、次のステップS12ではあふれ検出用ラ
ッチ35の内容がRAM29内のあふれ入力バッファに
読み込まれる。この場合、修正動作開始時の最初の時点
では、その前のOFFタイムが長いので、ON/OFF
タイム用カウンタ34からのキャリー出力であふれ検出
用ラッチ35がセットされ、その結果、上記あふれ入力
バッファにはそのセットデータが読み込まれる。このよ
うな読み込み処理(ステップS11,S12)が終ると、O
N/OFFタイム用カウンタ34、あふれ検出用ラッチ
35の内容が夫々リセットされる(ステップS13,
S14)。そして、次のステップS15ではRAM29内の
早送りフラグレジスタの内容に基づいて早送り修正の指
定有無が判断されるが、最初、早送り状態は指定されて
いないので、次のステップS16に進み、あふれ入力バッ
ファの内容が検出される。この場合、最初は上述した如
くOFFタイムが1秒以上経過してあふれている状態に
あるのでステップS19に進行して早送りフラグのクリア
処理が実行されたのち、ステップS20に進み、オン状態
にあるスイッチがSAかSBかが調べられる。ここで、
スイッチSAであれば、ステップS21に進み、+1分の
修正処理、スイッチSBであれば−1分の修正処理が行
なわれる。したがって、修正を開始した最初の時点では
OFFタイムが長いので、この場合には回転ベゼル3の
回転速度に拘らず、必ず+1分あるいは−1分の修正が
行なわれることになる。また、この場合においては、即
ち、第8図のタイムチャートに示す如く、スイッチSA
またはSBがオンされる毎に出力される方形波パルスの
1発目の出力時点では、その前のOFFタイムが長いの
で、上記ステップS19の実行によって早送り状態が解除
されたままとなっている。
このようにスイッチSA,SBのオンに伴って最初の1
発目のパルスが出力されたのち、同一方向へ回転ベゼル
3を回転させると、スイッチSA,SBがオフとなる
が、更に回転させると、再びオンされて第6図のキー処
理に入る。この場合、回転ベゼルを速く回転させたもの
とすると、ON/OFFタイム用カウンタ34で計数さ
れたOFFタイムは、回転速度に応じて短かくなり、そ
の結果、ON/OFFタイム用カウンタ34からはキャ
リー出力は得られず、あふれ検出用ラッチ35はリセッ
トされたままとなっている。このため、今度は、ステッ
プS11〜S16が実行されたのち、ステップS17に進み、
ON/OFFタイム入力バッファの内容が3/16秒以下か
が判断されるか、いま、回転ベゼル3を速く回転させた
場合であり、したがって、この場合にはOFFタイムが
3/16秒以下となるので、ステップS18に進み、早送りフ
ラグがセットされる。この結果、第8図に示すように、
2発目のスイッチONパルスの立ち上がりに同期するよ
うに早送り状態にセットされることになる。そして、ス
イッチSA,SBの種別に応じてステップS21またはS
22が実行される結果、いまのように、回転ベゼル3を速
く回転させて早送り状態となったとしても+1分または
−1分の修正が行なわれる。
発目のパルスが出力されたのち、同一方向へ回転ベゼル
3を回転させると、スイッチSA,SBがオフとなる
が、更に回転させると、再びオンされて第6図のキー処
理に入る。この場合、回転ベゼルを速く回転させたもの
とすると、ON/OFFタイム用カウンタ34で計数さ
れたOFFタイムは、回転速度に応じて短かくなり、そ
の結果、ON/OFFタイム用カウンタ34からはキャ
リー出力は得られず、あふれ検出用ラッチ35はリセッ
トされたままとなっている。このため、今度は、ステッ
プS11〜S16が実行されたのち、ステップS17に進み、
ON/OFFタイム入力バッファの内容が3/16秒以下か
が判断されるか、いま、回転ベゼル3を速く回転させた
場合であり、したがって、この場合にはOFFタイムが
3/16秒以下となるので、ステップS18に進み、早送りフ
ラグがセットされる。この結果、第8図に示すように、
2発目のスイッチONパルスの立ち上がりに同期するよ
うに早送り状態にセットされることになる。そして、ス
イッチSA,SBの種別に応じてステップS21またはS
22が実行される結果、いまのように、回転ベゼル3を速
く回転させて早送り状態となったとしても+1分または
−1分の修正が行なわれる。
続いて、上述と同様、回転ベゼル3を速く回転させてい
る状態で、第6図のフローに入ると、今度は早送り状態
にあるので、ステップS11〜S15が実行されたのち、ス
テップS23,S24において上述したステップS16,S17
と同様の処理が実行される。ここで、あふれ状態または
4/16秒以上が検出されると、ステップS19において早送
り状態を解除する処理が実行されたのち、ステップS21
またはS22に進むが、あふれておらず、しかも3/16秒
以下であれば、オンスイッチがSAかSBかが判断され
る(ステップS25)。いま、スイッチSAが動作中であ
るものとすると、ON/OFFタイム入力バッファのO
FFタイムに応じて時刻を進ませる早送り処理のステッ
プS27,S28,S29が択一的に実行される。ここで、1
/16秒以下であれば+30分、2/16秒以下であれば+
10分3/16秒以下であれば+5分の早送り動作が実行
される。同様に、スイッチSBが動作中であるものとす
ると、ON/OFFタイム入力バッファのOFFタイム
に応じて時刻を遅らせる早送り処理が択一的に実行さ
れ、1/16秒以下であれば−30分、2/16秒以下であ
れば−10分、3/16秒以下であれば−5分の早送り動作
が実行される(ステップS30〜S33)。したがって、回
転ベゼル3を3/16秒以下で高速回転させたときにはス
イッチSA,SBがオンされる毎に早送り動作が実行さ
れることになる。
る状態で、第6図のフローに入ると、今度は早送り状態
にあるので、ステップS11〜S15が実行されたのち、ス
テップS23,S24において上述したステップS16,S17
と同様の処理が実行される。ここで、あふれ状態または
4/16秒以上が検出されると、ステップS19において早送
り状態を解除する処理が実行されたのち、ステップS21
またはS22に進むが、あふれておらず、しかも3/16秒
以下であれば、オンスイッチがSAかSBかが判断され
る(ステップS25)。いま、スイッチSAが動作中であ
るものとすると、ON/OFFタイム入力バッファのO
FFタイムに応じて時刻を進ませる早送り処理のステッ
プS27,S28,S29が択一的に実行される。ここで、1
/16秒以下であれば+30分、2/16秒以下であれば+
10分3/16秒以下であれば+5分の早送り動作が実行
される。同様に、スイッチSBが動作中であるものとす
ると、ON/OFFタイム入力バッファのOFFタイム
に応じて時刻を遅らせる早送り処理が択一的に実行さ
れ、1/16秒以下であれば−30分、2/16秒以下であ
れば−10分、3/16秒以下であれば−5分の早送り動作
が実行される(ステップS30〜S33)。したがって、回
転ベゼル3を3/16秒以下で高速回転させたときにはス
イッチSA,SBがオンされる毎に早送り動作が実行さ
れることになる。
他方、第7図は第5図のステップS10におけるONタイ
ム処理の具体的内容を示している。このONタイム処理
に入ると、先ず、ON/OFFタイム用カウンタ34の
内容がON/OFFタイム入力バッファに転送される
(ステップS41)。この場合、ON/OFFタイム用カ
ウンタ34はスイッチSAまたはSBにおける前回のオ
フから今回のオフまでの時間間隔、即ちONタイムを計
数しており、このONタイムがON/OFFタイム入力
バッファに読み込まれることになる。次で、ステップS
42の実行により、あふれ検出用ラッチ35の内容があふ
れ入力バッファに転送される。その後、ON/OFFタ
イム用カウンタ34、あふれ検出用ラッチ35が夫々リ
セットされる(ステップS43,S44)。そして、あふれ
入力バッファの内容に基づいてあふれ状態が検出され、
ONタイムが1秒以上経過したかが判断される(ステッ
プS45)。いま、あふれ状態が検出された場合にはステ
ップS46で早送りフラグがリセットされて早送り状態が
解除され、また、あふれていなくとも次のステップS47
でON/OFFタイム入力バッファ内のONタイムが10
/16秒以上かが判断され、10/16秒以上であれば、ステ
ップS46に進み、早送り状態が解除される。したがっ
て、回転ベゼル3の回転速度に応じても早送り状態とな
ったとしてもONタイムが長い場合にはステップS46で
早送り状態が解除される(第8図参照)。
ム処理の具体的内容を示している。このONタイム処理
に入ると、先ず、ON/OFFタイム用カウンタ34の
内容がON/OFFタイム入力バッファに転送される
(ステップS41)。この場合、ON/OFFタイム用カ
ウンタ34はスイッチSAまたはSBにおける前回のオ
フから今回のオフまでの時間間隔、即ちONタイムを計
数しており、このONタイムがON/OFFタイム入力
バッファに読み込まれることになる。次で、ステップS
42の実行により、あふれ検出用ラッチ35の内容があふ
れ入力バッファに転送される。その後、ON/OFFタ
イム用カウンタ34、あふれ検出用ラッチ35が夫々リ
セットされる(ステップS43,S44)。そして、あふれ
入力バッファの内容に基づいてあふれ状態が検出され、
ONタイムが1秒以上経過したかが判断される(ステッ
プS45)。いま、あふれ状態が検出された場合にはステ
ップS46で早送りフラグがリセットされて早送り状態が
解除され、また、あふれていなくとも次のステップS47
でON/OFFタイム入力バッファ内のONタイムが10
/16秒以上かが判断され、10/16秒以上であれば、ステ
ップS46に進み、早送り状態が解除される。したがっ
て、回転ベゼル3の回転速度に応じても早送り状態とな
ったとしてもONタイムが長い場合にはステップS46で
早送り状態が解除される(第8図参照)。
しかして、この状態において、回転ベゼル3を速く回転
させた場合に第6図のフローに入ると、ステップS11〜
S15に進行するが、この時点では早送り状態が解除され
ているので、ステップS16に進行する。いま、回転ベゼ
ル3を速く回転させたので、OFFタイムが3/16秒以
下となり、その結果、早送りフラグがセットされて再び
早送り状態となる(ステップS18)。しかし、この時点
では単に早送りフラグがセットされるだけで早送り動作
は開始されず、+1分または−1分の修正となる。しか
して、このように早送りフラグがセットされた状態で、
再び第6図のフローに入ると、前回のONタイムが短か
ければ早送り状態がそのまま保持されているので、早送
り動作が開始されることになる。したがって、第8図に
示すように、早送り動作実行中において、回転ベゼル3
の回転速度に応じた早送り修正を行なった後に、例えば
+1分というようなわずかな量の修正を行う必要があ
り、回転ベゼル3を一旦停止させて回転ベゼル3を1ス
テップ回転させた場合、スイッチがオフ状態で止ってい
ればOFFタイムが長いので、早送り状態は解除され、
しかも、オン状態で止っていれば、ONタイムが長いの
で早送り状態は解除される結果、+1分、−1分といっ
た修正が可能となる。
させた場合に第6図のフローに入ると、ステップS11〜
S15に進行するが、この時点では早送り状態が解除され
ているので、ステップS16に進行する。いま、回転ベゼ
ル3を速く回転させたので、OFFタイムが3/16秒以
下となり、その結果、早送りフラグがセットされて再び
早送り状態となる(ステップS18)。しかし、この時点
では単に早送りフラグがセットされるだけで早送り動作
は開始されず、+1分または−1分の修正となる。しか
して、このように早送りフラグがセットされた状態で、
再び第6図のフローに入ると、前回のONタイムが短か
ければ早送り状態がそのまま保持されているので、早送
り動作が開始されることになる。したがって、第8図に
示すように、早送り動作実行中において、回転ベゼル3
の回転速度に応じた早送り修正を行なった後に、例えば
+1分というようなわずかな量の修正を行う必要があ
り、回転ベゼル3を一旦停止させて回転ベゼル3を1ス
テップ回転させた場合、スイッチがオフ状態で止ってい
ればOFFタイムが長いので、早送り状態は解除され、
しかも、オン状態で止っていれば、ONタイムが長いの
で早送り状態は解除される結果、+1分、−1分といっ
た修正が可能となる。
なお、この発明は上記実施例に限定されず、この発明を
逸脱しない範囲内において種々変形応用可能である。例
えば、上記実施例では回転ベゼル3の回転速度に応じて
+5分、+10分、+30または−5分、−10分、−
30分の早送り修正を行うようにしたが、例えば±10
分、±20分の早送りであってもよく、その時間単位は
限定されない。また、回転ベゼル3のスイッチSA,S
Bは電極9,10と接離させる構造としたが、光学的ま
たは磁気的手段によって構成してもよく、また、回転速
度の検出手段は所定時間内に発生する入力パルスの数を
数えるようにしてもよい。更に、回転ベゼルに限らず、
修正スイッチとしてはリューズあるいはスライドスイッ
チであってもよい。
逸脱しない範囲内において種々変形応用可能である。例
えば、上記実施例では回転ベゼル3の回転速度に応じて
+5分、+10分、+30または−5分、−10分、−
30分の早送り修正を行うようにしたが、例えば±10
分、±20分の早送りであってもよく、その時間単位は
限定されない。また、回転ベゼル3のスイッチSA,S
Bは電極9,10と接離させる構造としたが、光学的ま
たは磁気的手段によって構成してもよく、また、回転速
度の検出手段は所定時間内に発生する入力パルスの数を
数えるようにしてもよい。更に、回転ベゼルに限らず、
修正スイッチとしてはリューズあるいはスライドスイッ
チであってもよい。
また、上記実施例ではスイッチのOFFタイムに応じて
早送り修正か否かを制御するようにしたが、この発明は
修正に限らずその他の機能制御を行うものであってもよ
い。
早送り修正か否かを制御するようにしたが、この発明は
修正に限らずその他の機能制御を行うものであってもよ
い。
以上詳細に説明したように、この発明の電子時計の時刻
修正装置によれば、回転操作部材の回転速度に応じて所
定角度回転毎の修正量が変えられ効率よく修正できるば
かりか、修正開始時は回転操作部材を早く回転させたと
しても、少ない量しか修正されないので、わずかな量を
修正する場合の操作性もよいものである。
修正装置によれば、回転操作部材の回転速度に応じて所
定角度回転毎の修正量が変えられ効率よく修正できるば
かりか、修正開始時は回転操作部材を早く回転させたと
しても、少ない量しか修正されないので、わずかな量を
修正する場合の操作性もよいものである。
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図はこの発明を
適用した電子腕時計のブロック回路図、第2図はその外
観平面図、第3図(a),(b),(c)は回転ベゼルの回転に
伴って動作するスイッチの構成およびその作用を説明す
る為の第2図A−A線断面図、第4図は第1図で示した
RAMの主要構成図、第5図は全体動作の概要を示すジ
ェネラルフローチヤート、第6図は第5図のステップS
6で示したキー処理の具体的内容を示したフローチヤー
ト、第7図は第5図のステップS10で示したONタイム
処理の具体的内容を示したフローチヤート、第8図は全
体動作を説明するタイムチヤートである。 3……回転ベゼル、SA……プラススイツチ、SB……
マイナススイツチ、26……ROM、28……入力部、
29……RAM、31……演算部、34……ベゼルスイ
ツチON/OFFタイム用カウンタ、35……あふれ検
出用ラツチ。
適用した電子腕時計のブロック回路図、第2図はその外
観平面図、第3図(a),(b),(c)は回転ベゼルの回転に
伴って動作するスイッチの構成およびその作用を説明す
る為の第2図A−A線断面図、第4図は第1図で示した
RAMの主要構成図、第5図は全体動作の概要を示すジ
ェネラルフローチヤート、第6図は第5図のステップS
6で示したキー処理の具体的内容を示したフローチヤー
ト、第7図は第5図のステップS10で示したONタイム
処理の具体的内容を示したフローチヤート、第8図は全
体動作を説明するタイムチヤートである。 3……回転ベゼル、SA……プラススイツチ、SB……
マイナススイツチ、26……ROM、28……入力部、
29……RAM、31……演算部、34……ベゼルスイ
ツチON/OFFタイム用カウンタ、35……あふれ検
出用ラツチ。
Claims (1)
- 【請求項1】回転操作部材と、 この回転操作部材の回転操作に伴ってON、OFFを繰
り返すスイッチと、 このスイッチがONになる毎にそれまでのOFFの継続
時間を検出するOFF時間検出手段と、 このOFF時間検出手段で検出されたOFF継続時間が
一定時間以下か否か検出する一定時間検出手段と、 最初に検出されたOFFの継続時間が前記一定時間検出
手段で前記一定時間以下と検出された場合にセットさ
れ、前記一定時間以下でないと検出された場合にリセッ
トされる記憶手段と、 2回目に検出されたOFFの継続時間が前記一定時間検
出手段で前記一定時間以下と検出された際に、前記記憶
手段がリセットされている場合に第1の修正量だけ時刻
修正すると共に前記記憶手段をセットし、前記記憶手段
がセットされている場合に前記第1の修正量より大きい
第2の修正量だけ時刻修正を行なう第1の修正制御手段
と、前記2回目に検出されたOFFの継続時間が前記一
定時間検出手段で前記一定時間以下でないと検出された
際に前記第1の修正量だけ時刻修正すると共に前記記憶
手段がセットされている場合に前記記憶手段をリセット
する第2の修正制御手段と、 前記スイッチのONが特定時間継続されたことを検出す
るON特定時間検出手段と、 このON特定時間検出手段で前記スイッチのONが前記
特定時間継続して検出された際に前記記憶手段をリセッ
トするリセット手段と、 を具備したことを特徴とする電子時計の時刻修正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60021996A JPH0631732B2 (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 電子時計の時刻修正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60021996A JPH0631732B2 (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 電子時計の時刻修正装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61182591A JPS61182591A (ja) | 1986-08-15 |
| JPH0631732B2 true JPH0631732B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=12070631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60021996A Expired - Lifetime JPH0631732B2 (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 電子時計の時刻修正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631732B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4237882B2 (ja) * | 1999-07-26 | 2009-03-11 | 日本電産コパル株式会社 | ロータリエンコーダ |
-
1985
- 1985-02-08 JP JP60021996A patent/JPH0631732B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61182591A (ja) | 1986-08-15 |
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