JPH0631765B2 - 押えばね保持装置 - Google Patents
押えばね保持装置Info
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- JPH0631765B2 JPH0631765B2 JP60259636A JP25963685A JPH0631765B2 JP H0631765 B2 JPH0631765 B2 JP H0631765B2 JP 60259636 A JP60259636 A JP 60259636A JP 25963685 A JP25963685 A JP 25963685A JP H0631765 B2 JPH0631765 B2 JP H0631765B2
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- JP
- Japan
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- spring
- flange
- inner tank
- presser
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- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C13/00—Pressure vessels; Containment vessels; Containment in general
- G21C13/02—Details
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Springs (AREA)
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
- Wire Bonding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 この発明は、原子炉の圧力容器内に設置される一構成要
素を形成している炉内構造物の押えばねを保持するため
の装置に関するものである。
素を形成している炉内構造物の押えばねを保持するため
の装置に関するものである。
多くの加圧水型原子炉は、圧力容器内に、炉心槽と、内
槽と、上部カランドリアとを具備しており、それぞれ、
外方に延びるフランジが上部に設けられ、これらフラン
ジを介して前記各部材が圧力容器内で支持されている。
環状の押えばねが前記部材と組み合わされ、このばねが
内槽のフランジと炉心槽のフランジとの間に配置された
場合に、最も高い構造上の信頼性と余裕とが得られる。
槽と、上部カランドリアとを具備しており、それぞれ、
外方に延びるフランジが上部に設けられ、これらフラン
ジを介して前記各部材が圧力容器内で支持されている。
環状の押えばねが前記部材と組み合わされ、このばねが
内槽のフランジと炉心槽のフランジとの間に配置された
場合に、最も高い構造上の信頼性と余裕とが得られる。
しかしながら、近年提案された新型の加圧水型原子炉に
おいては、炉心槽のフランジにおける押えばねにより覆
われる範囲に、色々な場合、特に燃料交換中と検査中
に、接近しなければならない部材が設けられているが、
押えばねを別個に取り外すのは非常に困難である。
おいては、炉心槽のフランジにおける押えばねにより覆
われる範囲に、色々な場合、特に燃料交換中と検査中
に、接近しなければならない部材が設けられているが、
押えばねを別個に取り外すのは非常に困難である。
押えばねが内槽と共に持ち上げられるように、内槽のフ
ランジと上部カランドリアのフランジとの間に押えばね
を設置することによって上記問題点は解決できる。しか
し、この配置では、信頼性が低下し、ばね荷重が大きく
なるという事実を含む多くの欠点がある。
ランジと上部カランドリアのフランジとの間に押えばね
を設置することによって上記問題点は解決できる。しか
し、この配置では、信頼性が低下し、ばね荷重が大きく
なるという事実を含む多くの欠点がある。
この発明の主目的は、押えばねを原子炉における炉心槽
のフランジと内槽のフランジとの間に設置できるように
する一方、このような原子炉の運転寿命中における押え
ばねの取外しを容易にすることにあり、また、押えばね
を取り外した後に再設置する場合に、押えばねが正確に
配置されるようにすることにある。
のフランジと内槽のフランジとの間に設置できるように
する一方、このような原子炉の運転寿命中における押え
ばねの取外しを容易にすることにあり、また、押えばね
を取り外した後に再設置する場合に、押えばねが正確に
配置されるようにすることにある。
上述の目的を達成するため、この発明は、圧力容器と、
該圧力容器上に載置される外方に延びるフランジを上部
に有すると共に該圧力容器内に配置される炉心槽と、該
炉心槽内に配置されると共に外方に延びるフランジを上
部に有する内槽と、環状の押えばねとを備え、前記炉心
槽前記内槽および前記押えばねが、前記圧力容器内に設
置され、前記内槽の前記フランジが、前記炉心槽の前記
フランジの上方に配置され、前記押えばねが、前記内槽
の前記フランジと前記炉心槽の前記フランジとの間に介
設されている、原子炉で用いるための押えばね保持装置
において、複数組の装置構成ユニットが前記押えばねの
周囲の回りに間隔をおいて設けられ、前記各装置構成ユ
ニットは、前記押えばねの外周面に固定されると共に少
なくとも1つの半径方向外方への突出部を有するリフト
ラグと、前記内槽の前記フランジに固定されると共に該
フランジの下側且つ前記リフトラグの前記突出部の下側
に吊り下げられる下部部分を有する吊り具とから成り、
該下部部分は、前記内槽を前記炉心槽から上方に持ち上
げている際に、前記突出部を支持するように配置されて
いて、前記押えばねが前記内槽と共に持ち上げられるよ
うになっていることを特徴とするものである。
該圧力容器上に載置される外方に延びるフランジを上部
に有すると共に該圧力容器内に配置される炉心槽と、該
炉心槽内に配置されると共に外方に延びるフランジを上
部に有する内槽と、環状の押えばねとを備え、前記炉心
槽前記内槽および前記押えばねが、前記圧力容器内に設
置され、前記内槽の前記フランジが、前記炉心槽の前記
フランジの上方に配置され、前記押えばねが、前記内槽
の前記フランジと前記炉心槽の前記フランジとの間に介
設されている、原子炉で用いるための押えばね保持装置
において、複数組の装置構成ユニットが前記押えばねの
周囲の回りに間隔をおいて設けられ、前記各装置構成ユ
ニットは、前記押えばねの外周面に固定されると共に少
なくとも1つの半径方向外方への突出部を有するリフト
ラグと、前記内槽の前記フランジに固定されると共に該
フランジの下側且つ前記リフトラグの前記突出部の下側
に吊り下げられる下部部分を有する吊り具とから成り、
該下部部分は、前記内槽を前記炉心槽から上方に持ち上
げている際に、前記突出部を支持するように配置されて
いて、前記押えばねが前記内槽と共に持ち上げられるよ
うになっていることを特徴とするものである。
この発明に従った押えばね保持装置により、押えばねは
自動的に炉心槽と共に持ち上げられ、また、再設置後に
押えばねが正確に配置される。
自動的に炉心槽と共に持ち上げられ、また、再設置後に
押えばねが正確に配置される。
同時に、必要な積載力を与え所期の締付け動作を行うた
めに押えばねが設置中に受けなければならない通常の変
形を、この発明による押えばね保持装置は妨げることは
ない。
めに押えばねが設置中に受けなければならない通常の変
形を、この発明による押えばね保持装置は妨げることは
ない。
この発明による押えばね保持装置は、装置の接触面にて
起こり得る反復衝突による損傷を防止するように組み立
てることができる。逆に、押えばね自体と、内槽および
炉心槽のフランジとの熱膨張の差が、全プラントの運転
状況下で、装置の接触面の隙間に影響を与えることはな
い。更に、この発明による押えばね保持装置は比較的に
安価である。
起こり得る反復衝突による損傷を防止するように組み立
てることができる。逆に、押えばね自体と、内槽および
炉心槽のフランジとの熱膨張の差が、全プラントの運転
状況下で、装置の接触面の隙間に影響を与えることはな
い。更に、この発明による押えばね保持装置は比較的に
安価である。
この発明は、単に例示として添付図面に示されたこの発
明の好適な実施例の以下の説明から明らかになろう。
明の好適な実施例の以下の説明から明らかになろう。
押えばね保持装置の基本的な構成要素は、第1図にその
一つが示されているリフトラグ2と、第2図にその一つ
が示されている吊り具4とを具備している。各リフトラ
グ2は、支持板部6と、支持板部6の両端に配置され支
持板部6に対して直角に突き出している2つの突出板部
(半径方向突出部)8とを具備している。支持板部6に
は、第3図に一部が示されている押えばね14上にリフ
トラグ2を取り付けるためのスタッド10、即ち間柱
と、穴12(第3図)が設けられている。スタッド10
は支持板部6に溶着されている。
一つが示されているリフトラグ2と、第2図にその一つ
が示されている吊り具4とを具備している。各リフトラ
グ2は、支持板部6と、支持板部6の両端に配置され支
持板部6に対して直角に突き出している2つの突出板部
(半径方向突出部)8とを具備している。支持板部6に
は、第3図に一部が示されている押えばね14上にリフ
トラグ2を取り付けるためのスタッド10、即ち間柱
と、穴12(第3図)が設けられている。スタッド10
は支持板部6に溶着されている。
各吊り具4は、直立のウェブ部(垂直ウェブ部)16
と、上部フランジ部(上部水平部)18および下部フラ
ンジ部(下部水平部)20を有するIビームのような全
体形状である。また、吊り具4は、ウェブ部16と下部
フランジ部20とに一体的に機械仕上げされたほぼ台形
の部分(板部24)を有している。再に、吊り具4は、
ウェブ部16、下部フランジ部20および板部24によ
り囲まれると共にこれらと一体となっている肩部26を
有し、この肩部26はウェブ部16の各側に配置されて
いる。上部フランジ部18には、以下に述べられるよう
に、適所に吊り具4を固定するための貫通穴28が設け
られている。
と、上部フランジ部(上部水平部)18および下部フラ
ンジ部(下部水平部)20を有するIビームのような全
体形状である。また、吊り具4は、ウェブ部16と下部
フランジ部20とに一体的に機械仕上げされたほぼ台形
の部分(板部24)を有している。再に、吊り具4は、
ウェブ部16、下部フランジ部20および板部24によ
り囲まれると共にこれらと一体となっている肩部26を
有し、この肩部26はウェブ部16の各側に配置されて
いる。上部フランジ部18には、以下に述べられるよう
に、適所に吊り具4を固定するための貫通穴28が設け
られている。
この発明に従った完全な押えばね保持装置は、3個のリ
フトラグ2と3個の吊り具4から構成され得る。各吊り
具4はリフトラグ2にそれぞれ対応しており、各リフト
ラグ2は、スタッド10を通って延びるボルトと、穴1
2を通って延びるピンとによって、押えばね14の外周
面に永久的に締結され、押えばね14上へのリフトラグ
2の取付けが第3図に示されている。
フトラグ2と3個の吊り具4から構成され得る。各吊り
具4はリフトラグ2にそれぞれ対応しており、各リフト
ラグ2は、スタッド10を通って延びるボルトと、穴1
2を通って延びるピンとによって、押えばね14の外周
面に永久的に締結され、押えばね14上へのリフトラグ
2の取付けが第3図に示されている。
押えばね14は中実で環状の皿型のばねであり、押えば
ね14の外周面にその周方向に120度の間隔で3個の
リフトラグ2が固定されている。
ね14の外周面にその周方向に120度の間隔で3個の
リフトラグ2が固定されている。
この発明は、主に、炉心槽の上部フランジと上部炉内構
造物における内槽の上部フランジとの間に押えばね14
が配置されるように構成された原子炉に関している。こ
の場合に、第4図に示されるように、上部炉内構造物に
おける内槽の上部フランジ32の外周面から半径方向内
方に延びているほぼT字状の溝30に、各吊り具4が取
り付けられる。吊り具4の上部フランジ部18はT字状
の溝30の横向きアームに収容され、ウェブ部16はT
字状の溝30の垂直部分に沿って延びている。吊り具4
は、貫通穴28を通り上部フランジ32のねじが切られ
た盲穴に螺合されるボルト34(第5図にその一つが示
されている)によって、適所に締結されている。こうし
て、吊り具4の下部フランジ部20、板部24および肩
部26は上部フランジ32の下側に吊り下げられる。以
下に述べられるように、吊り具4がリフトラグ2に組み
合わされて溝30内の適所にボルト締めされ、そして、
内槽が原子炉の圧力容器内に設置された後に、上部カラ
ンドリアは、そのフランジ36が上部フランジ32上に
載置され且つ各上部フランジ部18とその関連のボルト
34を覆うように、圧力容器内に設置される。
造物における内槽の上部フランジとの間に押えばね14
が配置されるように構成された原子炉に関している。こ
の場合に、第4図に示されるように、上部炉内構造物に
おける内槽の上部フランジ32の外周面から半径方向内
方に延びているほぼT字状の溝30に、各吊り具4が取
り付けられる。吊り具4の上部フランジ部18はT字状
の溝30の横向きアームに収容され、ウェブ部16はT
字状の溝30の垂直部分に沿って延びている。吊り具4
は、貫通穴28を通り上部フランジ32のねじが切られ
た盲穴に螺合されるボルト34(第5図にその一つが示
されている)によって、適所に締結されている。こうし
て、吊り具4の下部フランジ部20、板部24および肩
部26は上部フランジ32の下側に吊り下げられる。以
下に述べられるように、吊り具4がリフトラグ2に組み
合わされて溝30内の適所にボルト締めされ、そして、
内槽が原子炉の圧力容器内に設置された後に、上部カラ
ンドリアは、そのフランジ36が上部フランジ32上に
載置され且つ各上部フランジ部18とその関連のボルト
34を覆うように、圧力容器内に設置される。
押えばね14と、その関連のリフトラグ2および吊り具
4の完成組立体が、第5図の詳細断面図に示されてい
る。図示されるように、押えばね14は、原子炉の一構
成要素を構成する炉心槽40の上部フランジ38の上面
に載置されている。上部炉内構造物の内槽42の上部フ
ランジ32が押えばね14の上に載置され、上述したよ
うに、上部カランドリア44のフランジ36がフランジ
32上に載置される。炉心槽40の上にフランジ38は
炉心の圧力容器46の内壁に形成された半径方向内方に
延びる肩にて支持されている。
4の完成組立体が、第5図の詳細断面図に示されてい
る。図示されるように、押えばね14は、原子炉の一構
成要素を構成する炉心槽40の上部フランジ38の上面
に載置されている。上部炉内構造物の内槽42の上部フ
ランジ32が押えばね14の上に載置され、上述したよ
うに、上部カランドリア44のフランジ36がフランジ
32上に載置される。炉心槽40の上にフランジ38は
炉心の圧力容器46の内壁に形成された半径方向内方に
延びる肩にて支持されている。
第5図はこの発明に従ったリフトラグ・吊り具ユニット
の一組を示しているが、この発明による完全な押えばね
保持装置は、フランジ32の周囲に等間隔に設けられた
複数組の、一般的には3組の上記ユニットを有すること
は理解されよう。図示されるように、原子炉の構成要素
が組み立てられた状態において、突出板部8が吊り具4
の下部フランジ部20の上方に僅かに間隔を置いて配置
されるように、リフトラグ2は押えばね14の外周面に
固定されている。吊り具4は上部フランジ32から吊り
下げられ、ボルト34により上部フランジ32に固定さ
れている。
の一組を示しているが、この発明による完全な押えばね
保持装置は、フランジ32の周囲に等間隔に設けられた
複数組の、一般的には3組の上記ユニットを有すること
は理解されよう。図示されるように、原子炉の構成要素
が組み立てられた状態において、突出板部8が吊り具4
の下部フランジ部20の上方に僅かに間隔を置いて配置
されるように、リフトラグ2は押えばね14の外周面に
固定されている。吊り具4は上部フランジ32から吊り
下げられ、ボルト34により上部フランジ32に固定さ
れている。
押えばね14の断面は、押えばね14の内周面に隣接し
フランジ38の上面を押圧する下部環状ボスを有し、押
圧ばね14の外周面に隣接し上部フランジ32の下面を
押圧する上部環状ボスを有している。第5図に示される
設置状態において、これらボスが設けられていることに
よって、押えばね14は水平な環状軸線の回りを枢動す
ることができ、押えばね14を予圧し且つ所要の締付け
動作を生じるようになっている。押えばね14がこのよ
うな枢動を行えるように、リフトラグ2の突出板部8
は、原子炉の構成要素が第5図に示される組立状態にあ
る場合に、対応する下部フランジ部20の上方に僅かに
間隔が置かれるよう寸法決めされている。
フランジ38の上面を押圧する下部環状ボスを有し、押
圧ばね14の外周面に隣接し上部フランジ32の下面を
押圧する上部環状ボスを有している。第5図に示される
設置状態において、これらボスが設けられていることに
よって、押えばね14は水平な環状軸線の回りを枢動す
ることができ、押えばね14を予圧し且つ所要の締付け
動作を生じるようになっている。押えばね14がこのよ
うな枢動を行えるように、リフトラグ2の突出板部8
は、原子炉の構成要素が第5図に示される組立状態にあ
る場合に、対応する下部フランジ部20の上方に僅かに
間隔が置かれるよう寸法決めされている。
この発明に従った押えばね保持装置は、保守、点検また
は修理のために押えばね14と共に内槽42の取り外し
が望まれる場合に用いられる。このような場合に、内槽
42を通常の態様で持ち上げると、リフトラグ2の突出
板部8は下部フランジ部20の上に載り、押えばね14
がその正確な半径方向位置を維持したまま内槽42と共
に自動的に持ち上げられるようになっている。従って、
内槽42が再設置される時に、押えばね14は自動的に
正確に配置される。
は修理のために押えばね14と共に内槽42の取り外し
が望まれる場合に用いられる。このような場合に、内槽
42を通常の態様で持ち上げると、リフトラグ2の突出
板部8は下部フランジ部20の上に載り、押えばね14
がその正確な半径方向位置を維持したまま内槽42と共
に自動的に持ち上げられるようになっている。従って、
内槽42が再設置される時に、押えばね14は自動的に
正確に配置される。
この発明に従った押えばね保持装置の初期設置は以下の
方法で行われる。
方法で行われる。
まず、初期設置を行う前に、リフトラグ2が適当な位置
にて押えばね14に固定される。
にて押えばね14に固定される。
第1の設置段階として、炉心槽40が、フランジ38を
圧力容器46の内壁に形成された半径方向内方に延びる
肩の上に載せることにより、圧力容器46に取り付けら
れる。
圧力容器46の内壁に形成された半径方向内方に延びる
肩の上に載せることにより、圧力容器46に取り付けら
れる。
次に、特別に作られた離隔部材(図示しない)がフラン
ジ38の上面に載置される。この離隔部材は、フランジ
38の円周に沿って等間隔に置かれた複数個の、例えば
6個の独立した円弧状切片から構成されている。離隔部
材は押えばね14の所期の位置と垂直方向に整列するよ
うに構成され、また、離隔部材がフランジ38に載置さ
れた際にそれが圧力容器46の上縁部の上方に突き出す
上部支持面を呈するように寸法決めされている。
ジ38の上面に載置される。この離隔部材は、フランジ
38の円周に沿って等間隔に置かれた複数個の、例えば
6個の独立した円弧状切片から構成されている。離隔部
材は押えばね14の所期の位置と垂直方向に整列するよ
うに構成され、また、離隔部材がフランジ38に載置さ
れた際にそれが圧力容器46の上縁部の上方に突き出す
上部支持面を呈するように寸法決めされている。
次いで、アイボルトを押えばね14の上面に設けられた
ねじ穴(第5図にその一つが示されている)に固定さ
れ、吊上げ鎖がこのアイボルトに引っ掛けられる。これ
により、押えばね14は離隔部材上に降ろされることが
可能となる。この後、アイボルトは押えばね14から取
り外される。
ねじ穴(第5図にその一つが示されている)に固定さ
れ、吊上げ鎖がこのアイボルトに引っ掛けられる。これ
により、押えばね14は離隔部材上に降ろされることが
可能となる。この後、アイボルトは押えばね14から取
り外される。
続いて、フランジ32が押えばね14の上に載置される
ように、内槽42が押えばね14上に配置される。
ように、内槽42が押えばね14上に配置される。
次に、下部フランジ部20が対応する突出板部8の下側
に配されるように、溝30の上部水平部分に上部フラン
ジ部18を滑り込ませることによって、各吊り具4が取
り付けられる。この後に、各吊り具4をフランジ32に
永久的に固定するためにボルト34が取り付けられる。
ここまでの段階が一度行われると、原子炉の運転寿命中
に吊り具4を取り外す必要がなくなる。
に配されるように、溝30の上部水平部分に上部フラン
ジ部18を滑り込ませることによって、各吊り具4が取
り付けられる。この後に、各吊り具4をフランジ32に
永久的に固定するためにボルト34が取り付けられる。
ここまでの段階が一度行われると、原子炉の運転寿命中
に吊り具4を取り外す必要がなくなる。
最後に、内槽42と押えばね14の組立体が、離隔部材
の除去に必要な高さだけ持ち上げられ、そして、押えば
ね14がフランジ38の上面に載置される最終的な位置
にこの組立体が降ろされる。
の除去に必要な高さだけ持ち上げられ、そして、押えば
ね14がフランジ38の上面に載置される最終的な位置
にこの組立体が降ろされる。
この後、上部カランドリア44が圧力容器46内に設置
され、組立てが通常の方法にて完了される。
され、組立てが通常の方法にて完了される。
このような原子炉の運転寿命中における色々な場合に、
フランジ38の上面の押えばね14により覆われている
範囲に接近する必要がある。例えば、提案された新型の
原子炉の設計において、この範囲は、炉心槽40に設置
される放射線検査体のための出し入れ口と、圧力容器4
6から炉心槽40を吊り上げるのに用いられる回転止め
とが設けられる。この発明に従った押えばね保持装置に
より、押えばね14は自動的に内槽42と共に取り外さ
れ、内槽42の再設置時に自動的に所要の位置に配置さ
れる。
フランジ38の上面の押えばね14により覆われている
範囲に接近する必要がある。例えば、提案された新型の
原子炉の設計において、この範囲は、炉心槽40に設置
される放射線検査体のための出し入れ口と、圧力容器4
6から炉心槽40を吊り上げるのに用いられる回転止め
とが設けられる。この発明に従った押えばね保持装置に
より、押えばね14は自動的に内槽42と共に取り外さ
れ、内槽42の再設置時に自動的に所要の位置に配置さ
れる。
押えばね14が内槽42と共に持ち上げることができな
いとすると、初期設置に用いられたアイボルトを再度使
用して押えばね14を取り外すことが必要であるが、こ
れは、押えばね14が圧力容器46内にある場合には非
常に困難で時間のかかる仕事である。また、大きなばね
荷重を必要とし信頼性が低い等のいくつかの欠点を有す
るが、フランジ32、36の間に押えばね14を取り付
けなければならないであろう。
いとすると、初期設置に用いられたアイボルトを再度使
用して押えばね14を取り外すことが必要であるが、こ
れは、押えばね14が圧力容器46内にある場合には非
常に困難で時間のかかる仕事である。また、大きなばね
荷重を必要とし信頼性が低い等のいくつかの欠点を有す
るが、フランジ32、36の間に押えばね14を取り付
けなければならないであろう。
突出板部8の外縁部と板部24の内面との間に十分に小
さな半径方向の隙間が存するようにリフトラグ2と吊り
具4とを寸法決めすることにより、再設置中における押
えばね14の正確な半径方向の位置決めが制御される。
室温での種々の構成要素の寸法を考慮すると、5mm以下
の隙間を設けるのが好適である。
さな半径方向の隙間が存するようにリフトラグ2と吊り
具4とを寸法決めすることにより、再設置中における押
えばね14の正確な半径方向の位置決めが制御される。
室温での種々の構成要素の寸法を考慮すると、5mm以下
の隙間を設けるのが好適である。
フランジ32に対する押えばね14の円周方向の位置
は、突出板部8と肩部26との間の円周方向の隙間を適
宜に選択することによって維持される。リフトラグ2が
吊り具4の中心にある場合に、各肩部26と突出板部8
との間に約1.25mmの隙間が設けられるのが好適であ
る。更に、この隙間は、突出板部8が下部フランジ部2
0の縁部を越えて円周方向に移動しないようになってい
る。
は、突出板部8と肩部26との間の円周方向の隙間を適
宜に選択することによって維持される。リフトラグ2が
吊り具4の中心にある場合に、各肩部26と突出板部8
との間に約1.25mmの隙間が設けられるのが好適であ
る。更に、この隙間は、突出板部8が下部フランジ部2
0の縁部を越えて円周方向に移動しないようになってい
る。
この発明の第2の実施例が第6図と第7図に示されてい
る。各リフトラグ52には支持板部56が設けられてお
り、この支持板部56は押えばね14に固定されると共
に、中央部に配置された1個の突出板部58を支持して
いる。リフトラグ52は、突出板部58の各側に配置さ
れた2個のスタッド10を通って延びているボルト60
および穴12を貫通しているピン62により、押えばね
14に固定されている。押えばね14は第6図には示さ
れているが、第7図には示されていない。
る。各リフトラグ52には支持板部56が設けられてお
り、この支持板部56は押えばね14に固定されると共
に、中央部に配置された1個の突出板部58を支持して
いる。リフトラグ52は、突出板部58の各側に配置さ
れた2個のスタッド10を通って延びているボルト60
および穴12を貫通しているピン62により、押えばね
14に固定されている。押えばね14は第6図には示さ
れているが、第7図には示されていない。
吊り具62は、半径方向にて見た場合に、C字状をなし
ている。即ち、吊り具62は押えばね14の円周方向に
おいて一方の側で開いている。吊り具62は、垂直なウ
ェブ部66と、このウェブ部66の上部に一端が固定さ
れた上部フランジ部68と、ウェブ部66の底部に一端
が固定された下部フランジ部70とから構成されてい
る。
ている。即ち、吊り具62は押えばね14の円周方向に
おいて一方の側で開いている。吊り具62は、垂直なウ
ェブ部66と、このウェブ部66の上部に一端が固定さ
れた上部フランジ部68と、ウェブ部66の底部に一端
が固定された下部フランジ部70とから構成されてい
る。
押えばね14が上部炉内構造物の内槽の上部フランジ7
2(第7図)と共に持ち上げられている際に、下部フラ
ンジ部70は突出板部58を支持する。全ての構成要素
が原子炉の圧力容器に設置された場合に、第6図と第7
図に示されるように、突出板部58は下部フランジ部7
0の上方に小さな間隔が置かれている。設置状態におい
て、押えばね14上の締付け力により、第6図に示され
る如く、リフトラグ52が僅かに傾けられる。
2(第7図)と共に持ち上げられている際に、下部フラ
ンジ部70は突出板部58を支持する。全ての構成要素
が原子炉の圧力容器に設置された場合に、第6図と第7
図に示されるように、突出板部58は下部フランジ部7
0の上方に小さな間隔が置かれている。設置状態におい
て、押えばね14上の締付け力により、第6図に示され
る如く、リフトラグ52が僅かに傾けられる。
上部フランジ72には、その外周面と、上部フランジ部
68を受けるための上面とに延びるほぼ水平な溝74が
設けられており、上部フランジ部68は、皿穴76に固
定されたボルト(図示しない)によりフランジ72にボ
ルト締めされている。更に、上部フランジ72には、溝
74と連通し、上部フランジ72の外周面に延び且つ上
部フランジ72の全高に亙って延びているスロット78
が設けられている。押えばね14と上部炉内構造物の内
槽とが原子炉圧力容器に設置された後に吊り具62の取
付けが可能となるように、吊り具62を通すことができ
るスロット78は寸法決めされている。従って、離隔部
材は必要なく、押えばね保持装置の設置は非常に簡略化
される。必要ならば、吊り具62は、原子炉圧力容器か
ら内槽を取り外すことなく交換できる。即ち、上部カラ
ンドリアのみがこの目的で取り外されなければならな
い。
68を受けるための上面とに延びるほぼ水平な溝74が
設けられており、上部フランジ部68は、皿穴76に固
定されたボルト(図示しない)によりフランジ72にボ
ルト締めされている。更に、上部フランジ72には、溝
74と連通し、上部フランジ72の外周面に延び且つ上
部フランジ72の全高に亙って延びているスロット78
が設けられている。押えばね14と上部炉内構造物の内
槽とが原子炉圧力容器に設置された後に吊り具62の取
付けが可能となるように、吊り具62を通すことができ
るスロット78は寸法決めされている。従って、離隔部
材は必要なく、押えばね保持装置の設置は非常に簡略化
される。必要ならば、吊り具62は、原子炉圧力容器か
ら内槽を取り外すことなく交換できる。即ち、上部カラ
ンドリアのみがこの目的で取り外されなければならな
い。
フランジ72に対する押えばね14の正確な円周方向の
位置を確保するために、且つ、突出板部58が下部フラ
ンジ部70から離脱しないように、吊り具62のうち1
個が第7図に示されているものと円周方向にて反対方向
に向けられている。例えば、2個の吊り具62が押えば
ね14の時計回りの方向に開いているならば、第3の吊
り具62が反時計回りの方向に開くようにされる 第8図および第9図に示されている実施例においては、
リフトラグ82の全体形状はリフトラグ52と同じであ
るが、突出板部58よりも突出板部84のほうが半径方
向において短い、という点で異なっている。従って、リ
フトラグ82について更に述べることはない。
位置を確保するために、且つ、突出板部58が下部フラ
ンジ部70から離脱しないように、吊り具62のうち1
個が第7図に示されているものと円周方向にて反対方向
に向けられている。例えば、2個の吊り具62が押えば
ね14の時計回りの方向に開いているならば、第3の吊
り具62が反時計回りの方向に開くようにされる 第8図および第9図に示されている実施例においては、
リフトラグ82の全体形状はリフトラグ52と同じであ
るが、突出板部58よりも突出板部84のほうが半径方
向において短い、という点で異なっている。従って、リ
フトラグ82について更に述べることはない。
押えばね14の円周に沿って見た場合ではあるが、吊り
具86もまたC字状の形をしており、垂直はウェブ部8
8と、このウェブ部88の上部に一端が固定されている
上部フランジ部90と、ウェブ部88の底部に一端が固
定されている下部フランジ部92とから構成されてい
る。
具86もまたC字状の形をしており、垂直はウェブ部8
8と、このウェブ部88の上部に一端が固定されている
上部フランジ部90と、ウェブ部88の底部に一端が固
定されている下部フランジ部92とから構成されてい
る。
ここでまた、下部フランジ部92は、押えばね14の持
上げ中に突出板部84を支持し、原子炉の組立状態にお
いては、突出板部84から間隔が置かれている。ウェブ
部88は、押えばね14の半径方向の中心合わせを確保
するために選ばれた長さで、突出板部84から半径方法
に間隔が置かれている。
上げ中に突出板部84を支持し、原子炉の組立状態にお
いては、突出板部84から間隔が置かれている。ウェブ
部88は、押えばね14の半径方向の中心合わせを確保
するために選ばれた長さで、突出板部84から半径方法
に間隔が置かれている。
押えばね14の円周方向の正確な位置合わせを可能とす
るために、吊り具86には2個の接触部材94が設けら
れており、これらは、ウェブ部88に溶着され、突出板
部84の各側に所要の隙間を設けるように選ばれた長さ
で円周方向に互いに間隔が置かれている。
るために、吊り具86には2個の接触部材94が設けら
れており、これらは、ウェブ部88に溶着され、突出板
部84の各側に所要の隙間を設けるように選ばれた長さ
で円周方向に互いに間隔が置かれている。
吊り具86は、皿穴98に挿入された2本のボルトによ
り、内槽の上部フランジ96に固定されており、上部フ
ランジ部90を受けるための水平溝部分と、垂直なウェ
ブ部88の上部を受けるための垂直溝部分とを有してい
る外周面から内方に延びる溝が、フランジ96に形成さ
れている。
り、内槽の上部フランジ96に固定されており、上部フ
ランジ部90を受けるための水平溝部分と、垂直なウェ
ブ部88の上部を受けるための垂直溝部分とを有してい
る外周面から内方に延びる溝が、フランジ96に形成さ
れている。
第8図と第9図の実施例における組立ては、第1図乃至
第5図の実施例を参照にして先に述べられたものと同様
にして行うことができる。組立後、各リフトラグ82の
突出板部84は、対応する吊り具86の接触部材94同
士の間に配置され、垂直なウェブ部88により半径方向
の位置決めがなされる。
第5図の実施例を参照にして先に述べられたものと同様
にして行うことができる。組立後、各リフトラグ82の
突出板部84は、対応する吊り具86の接触部材94同
士の間に配置され、垂直なウェブ部88により半径方向
の位置決めがなされる。
上記全実施例は以下の利点がある。即ち、温度が上昇す
ると、炉内構造物の内槽の上部フランジは押えばね14
よりも常に大きく半径方向外方に変位するので、押えば
ね保持装置が原子炉の構成要素の通常の熱膨張を妨げる
ことはない。従って、各吊り具の個々の面は、各リフト
ラグの対応する面から離れて移動する。更に、原子炉が
組み立てられた場合に、各リフトラグは対応する吊り具
とは全く接触しないようになっている。
ると、炉内構造物の内槽の上部フランジは押えばね14
よりも常に大きく半径方向外方に変位するので、押えば
ね保持装置が原子炉の構成要素の通常の熱膨張を妨げる
ことはない。従って、各吊り具の個々の面は、各リフト
ラグの対応する面から離れて移動する。更に、原子炉が
組み立てられた場合に、各リフトラグは対応する吊り具
とは全く接触しないようになっている。
第1図はこの発明に従った押えばね保持装置の好適な実
施例の第1の基本構成要素(リフトラグ)を示す斜視
図、第2図はこの発明に従った押えばね保持装置の好適
な実施例の第2の基本構成要素(吊り具)を示す第1図
と同様な図、第3図は押えばねに締結された第1図の構
成要素の正面図、第4図は設置状態における第2図の構
成要素を示す正面図、第5図は第1図乃至第4図に示さ
れたこの発明の実施例を用いて取り付けられた原子炉の
圧力容器の上部の詳細縦断面図、第6図は原子炉の半径
方向の平面に沿い押えばねの一部と共に示すこの発明の
第2の実施例の側面図、第7図は原子炉の内側の方を見
た場合における、内槽のフランジの一部と共に示す第6
図の実施例の正面図、第8図はこの発明の第3の実施例
を示す第6図と同様な図、第9図は第8図の実施例の吊
り具を示す正面図である。図中、 2、52、82……リフトラグ、 4、62、86……吊り具、 8、58、84……突出板部(半径方向突出部)、 14……押えばね、 16、66、88……ウェブ部(垂直ウェブ部)、 18、68、90……上部フランジ部(上部水平部)、 20、70、92……下部フランジ部(下部水平部)、 24……板部(第2部分)、26……肩部、 32、36、38、72、96……フランジ、 40……炉心槽、42……内槽、46……圧力容器
施例の第1の基本構成要素(リフトラグ)を示す斜視
図、第2図はこの発明に従った押えばね保持装置の好適
な実施例の第2の基本構成要素(吊り具)を示す第1図
と同様な図、第3図は押えばねに締結された第1図の構
成要素の正面図、第4図は設置状態における第2図の構
成要素を示す正面図、第5図は第1図乃至第4図に示さ
れたこの発明の実施例を用いて取り付けられた原子炉の
圧力容器の上部の詳細縦断面図、第6図は原子炉の半径
方向の平面に沿い押えばねの一部と共に示すこの発明の
第2の実施例の側面図、第7図は原子炉の内側の方を見
た場合における、内槽のフランジの一部と共に示す第6
図の実施例の正面図、第8図はこの発明の第3の実施例
を示す第6図と同様な図、第9図は第8図の実施例の吊
り具を示す正面図である。図中、 2、52、82……リフトラグ、 4、62、86……吊り具、 8、58、84……突出板部(半径方向突出部)、 14……押えばね、 16、66、88……ウェブ部(垂直ウェブ部)、 18、68、90……上部フランジ部(上部水平部)、 20、70、92……下部フランジ部(下部水平部)、 24……板部(第2部分)、26……肩部、 32、36、38、72、96……フランジ、 40……炉心槽、42……内槽、46……圧力容器
フロントページの続き (71)出願人 999999999 四国電力株式会社 香川県高松市丸の内2番5号 (71)出願人 999999999 九州電力株式会社 福岡県福岡市中央区渡辺通二丁目1番82号 (71)出願人 999999999 日本原子力発電株式会社 東京都千代田区大手町1丁目6番1号 (72)発明者 アルバート・キヤツスル・デビツドソン アメリカ合衆国,ペンシルベニア州,ピツ ツバーグ,コリーン・ドライブ 215
Claims (8)
- 【請求項1】圧力容器(46)と、該圧力容器(46)上に載置
される外方に延びるフランジ(38)を上部に有すると共に
該圧力容器(46)内に配置される炉心槽(40)と、該炉心槽
(40)内に配置されると共に外方に延びるフランジ(32)を
上部に有する内槽(42)と、環状の押えばね(14)とを備
え、前記炉心槽(40)、前記内槽(42)および前記押えばね
(14)が、前記圧力容器(46)内に設置され、前記内槽の前
記フランジ(32)が、前記炉心槽(40)の前記フランジ(38)
の上方に配置され、前記押えばね(14)が、前記内槽(42)
の前記フランジ(32)と前記炉心槽(40)の前記フランジ(3
8)との間に介設されている、原子炉で用いるための押え
ばね保持装置において、 複数組の装置構成ユニットが前記押えばね(14)の周囲の
回りに間隔をおいて設けられ、前記各装置構成ユニット
は、前記押えばね(14)の外周面に固定されると共に少な
くとも1つの半径方向外方への突出部(8)を有するリフ
トラグ(2)と、前記内槽(42)の前記フランジ(32)に固定
されると共に該フランジ(32)の下側且つ前記リフトラグ
(2)の前記突出部(8)の下側に吊り下げられる下部部分(2
0)を有する吊り具(4)とから成り、該下部部分(20)は、
前記内槽(42)を前記炉心槽(40)から上方に持ち上げてい
る際に、前記突出部(8)を支持するように配置されてい
て、前記押えばね(14)が前記内槽(42)と共に持ち上げら
れるようになっていることを特徴とする押えばね保持装
置。 - 【請求項2】前記リフトラグ(2)は、2つの半径方向外
方への突出部(8)と、前記押えばね(14)に直接固定され
ると共に該押えばね(14)の外周面に平行に延びる外側の
面を有する支持板部(6)とを備え、前記突出部(8)は前記
外側の面から延び且つ前記押えばね(14)の周方向に間隔
をおいていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の押えばね保持装置。 - 【請求項3】各吊り具(4)はI字状の第1部分から成
り、該吊り具(4)の前記下部部分(20)が前記I字状の第
1部分の下部水平部を構成し、前記第1部分は更に、上
部水平部(18)と、該上部水平部(18)および前記下部水平
部(20)を互いに連結する垂直ウェブ部(16)とを備え、該
垂直ウェブ部(16)が前記リフトラグ(2)の前記突出部(8)
の間を通るように、前記吊り具(4)が前記上部水平部(1
8)を介して前記内槽の前記フランジ(32)に固定されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の押えば
ね保持装置。 - 【請求項4】前記リフトラグ(2)の前記突出部(8)は前記
吊り具(4)の前記下部水平部(20)から離間するように寸
法決めされ、各吊り具(4)は更に、前記押えばね(14)か
ら離れている側で前記第1部分の前記垂直ウェブ部(16)
および前記下部水平部(20)と一体となっている強化板の
形をとる第2部分(24)を備え、前記リフトラグ(2)の前
記突出部(8)は前記吊り具(4)の前記第2部分(24)と共同
するように寸法決めされて前記内槽の前記フランジ(32)
に対する前記押えばね(14)の正確な半径方向の位置を維
持するようになっていることを特徴とする特許請求の範
囲第3項記載の押えばね保持装置。 - 【請求項5】前記吊り具(4)は更に2つの肩部(26)の形
をとる第3部分を備え、各肩部(26)は前記垂直ウェブ部
(16)、前記下部水平部(20)および前記第2部分(24)によ
り囲まれると共に該垂直ウェブ部(16)、該下部水平部(2
0)および該第2部分(24)と一体になっており、前記肩部
(26)は、前記垂直ウェブ部(16)に隣接され且つ前記リフ
トラグ(2)の前記突出部(8)と共同するように寸法決めさ
れて前記内槽の前記フランジ(32)に対する前記押えばね
(14)の正確な円周方向の位置を維持するようになってい
ることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の押えば
ね保持装置。 - 【請求項6】吊り具(62、86)は、C字状の全体形状を有
し、該吊り具(62、86)の下部部分(70、92)が前記C字状の
全体形状の下部水平部を構成し、該吊り具(62、86)は更
に、上部水平部(68、90)と、前記下部水平部(70、92)およ
び前記上部水平部(68、90)を互いに連結する垂直ウェブ
部(66、88)とを備え、前記吊り具(62、86)は前記上部水平
部(68、90)を介して前記内槽のフランジ(72、96)に固定さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
押えばね保持装置。 - 【請求項7】リフトラグ(52、82)は1つの半径方向外方
への突出部(58、84)を有し、前記吊り具(62)の前記上部
水平部(68)および前記下部水平部(70)は、それぞれ前記
垂直ウェブ部(66)に一端で連結されると共に、両者とも
前記垂直ウェブ部(66)から前記押えばね(14)の周方向に
沿って同方向に延び、前記リフトラグ(52)の前記突出部
(58)は前記吊り具(62)の前記垂直ウェブ部(66)と共同す
るように寸法決めされて前記内槽の前記フランジ(72)に
対する前記押えばね(14)の円周方向の位置決めを行うよ
うになっていることを特徴とする特許請求の範囲第6項
記載の押えばね保持装置。 - 【請求項8】前記吊り具(86)の前記上部水平部(90)およ
び前記下部水平部(92)は、前記垂直ウェブ部(88)に連結
されると共に、両者とも前記垂直ウェブ部(88)から前記
押えばね(14)に向かって半径方向内方に延び、前記リフ
トラグ(82)の前記突出部(84)は前記吊り具(86)の前記垂
直ウェブ部(88)と共同するように寸法決めされて前記内
槽のフランジ(96)に対する前記押えばね(14)の半径方向
の位置決めを行うようになっていることを特徴とする特
許請求の範囲第7項記載の押えばね保持装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US672967 | 1984-11-19 | ||
| US06/672,967 US4671923A (en) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | Holddown spring retention assembly |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61122592A JPS61122592A (ja) | 1986-06-10 |
| JPH0631765B2 true JPH0631765B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=24700769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60259636A Expired - Fee Related JPH0631765B2 (ja) | 1984-11-19 | 1985-11-19 | 押えばね保持装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4671923A (ja) |
| EP (1) | EP0184654B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0631765B2 (ja) |
| CN (1) | CN1003479B (ja) |
| BE (1) | BE903641A (ja) |
| DE (1) | DE3567984D1 (ja) |
| ES (1) | ES8707363A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5488643A (en) * | 1994-05-11 | 1996-01-30 | Combustion Engineering, Inc. | Method and apparatus for supporting a shroud in a nuclear reactor |
| DE19609350C1 (de) * | 1996-03-11 | 1997-09-04 | Siemens Ag | Kernbehälter für einen Reaktordruckbehälter einer Kernreaktoranlage und Verfahren zu seiner Montage |
| CN103377725B (zh) * | 2012-04-27 | 2016-05-18 | 上海核工程研究设计院 | 一种反应堆堆内构件 |
| CN108766593B (zh) * | 2018-07-20 | 2024-08-16 | 中广核研究院有限公司 | 一种反应堆压力容器的堆内构件结构 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE586969A (ja) * | 1959-01-29 | |||
| US3158543A (en) * | 1959-08-14 | 1964-11-24 | Sherman Jerome | Fuel assembly support system for nuclear reactor |
| US3957575A (en) * | 1974-04-16 | 1976-05-18 | The United States Of America As Represented By The United States Energy Research And Development Administration | Mechanical design of a light water breeder reactor |
| JPS5121114A (en) * | 1974-08-14 | 1976-02-20 | Hitachi Ltd | Koryuhatsudenkino seigyosochi |
| FR2346814A1 (fr) * | 1976-03-29 | 1977-10-28 | Westinghouse Electric Corp | Structure de support superieure de pieces internes de cuves de reacteurs nucleaires |
| US4096034A (en) * | 1976-12-16 | 1978-06-20 | Combustion Engineering, Inc. | Holddown structure for a nuclear reactor core |
| US4104120A (en) * | 1977-01-21 | 1978-08-01 | Combustion Engineering, Inc. | Static fuel holddown system |
| DE2747994A1 (de) * | 1977-10-26 | 1979-05-03 | Kraftwerk Union Ag | Verdrehsicherung fuer zylinderkopfschrauben mit innenmehrkant und werkzeug zum plastischen verformen fuer eine solche verdrehsicherung |
| EP0048311A1 (fr) * | 1980-09-18 | 1982-03-31 | Hermes Precisa International S.A. | Dispositif de mise en place et de fixation d'un disque d'impression |
-
1984
- 1984-11-19 US US06/672,967 patent/US4671923A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-10-29 EP EP85113721A patent/EP0184654B1/en not_active Expired
- 1985-10-29 DE DE8585113721T patent/DE3567984D1/de not_active Expired
- 1985-11-12 ES ES548795A patent/ES8707363A1/es not_active Expired
- 1985-11-12 CN CN85108309.9A patent/CN1003479B/zh not_active Expired
- 1985-11-14 BE BE0/215862A patent/BE903641A/fr not_active IP Right Cessation
- 1985-11-19 JP JP60259636A patent/JPH0631765B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| BE903641A (fr) | 1986-05-14 |
| US4671923A (en) | 1987-06-09 |
| EP0184654A1 (en) | 1986-06-18 |
| DE3567984D1 (en) | 1989-03-02 |
| CN85108309A (zh) | 1986-09-17 |
| CN1003479B (zh) | 1989-03-01 |
| ES548795A0 (es) | 1987-07-16 |
| JPS61122592A (ja) | 1986-06-10 |
| ES8707363A1 (es) | 1987-07-16 |
| EP0184654B1 (en) | 1989-01-25 |
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