JPH06318313A - 磁気ヘッドのクリーニング方法及びクリーニング装置 - Google Patents
磁気ヘッドのクリーニング方法及びクリーニング装置Info
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- JPH06318313A JPH06318313A JP12776193A JP12776193A JPH06318313A JP H06318313 A JPH06318313 A JP H06318313A JP 12776193 A JP12776193 A JP 12776193A JP 12776193 A JP12776193 A JP 12776193A JP H06318313 A JPH06318313 A JP H06318313A
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- cleaning
- magnetic head
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、湿式クリーニング及び乾式クリ
ーニングの併用により、磁気ヘッドを良好にクリーニン
グできるようにしている。 【構成】 磁気ヘッド14をクリーニングテープ18に
てクリーニングする磁気ヘッドのクリーニング装置10
において、クリーニングテープに洗浄液を供給する洗浄
液滴下ノズル26と、クリーニングテープを磁気ヘッド
に対し摺動させるとともに、洗浄液滴下ノズルにより洗
浄液が供給されてこの洗浄液を含むクリーニングテープ
と洗浄液を含まないクリーニングテープとを択一に切換
える巻出側ドライブロール24及び巻取側ドライブロー
ル25と、を有するものである。
ーニングの併用により、磁気ヘッドを良好にクリーニン
グできるようにしている。 【構成】 磁気ヘッド14をクリーニングテープ18に
てクリーニングする磁気ヘッドのクリーニング装置10
において、クリーニングテープに洗浄液を供給する洗浄
液滴下ノズル26と、クリーニングテープを磁気ヘッド
に対し摺動させるとともに、洗浄液滴下ノズルにより洗
浄液が供給されてこの洗浄液を含むクリーニングテープ
と洗浄液を含まないクリーニングテープとを択一に切換
える巻出側ドライブロール24及び巻取側ドライブロー
ル25と、を有するものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、磁気テープが走行す
る磁気ヘッドのクリーニング方法及びクリーニング装置
に係り、特に、磁気ヘッドを湿式あるいは乾式クリーニ
ングする磁気ヘッドのクリーニング方法及びクリーニン
グ装置に関する。
る磁気ヘッドのクリーニング方法及びクリーニング装置
に係り、特に、磁気ヘッドを湿式あるいは乾式クリーニ
ングする磁気ヘッドのクリーニング方法及びクリーニン
グ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】情報機器の記憶媒体として磁気テープを
用いたものがある。この磁気テープは、磁気ヘッドのパ
スライン上を通過する間に、情報の書き込みや読み出し
が実行される。また、磁気テープ製造過程においては、
磁気テープは、磁気テープ特性評価装置における磁気ヘ
ッドのパスライン上を通過する間に磁気特性が評価され
る。
用いたものがある。この磁気テープは、磁気ヘッドのパ
スライン上を通過する間に、情報の書き込みや読み出し
が実行される。また、磁気テープ製造過程においては、
磁気テープは、磁気テープ特性評価装置における磁気ヘ
ッドのパスライン上を通過する間に磁気特性が評価され
る。
【0003】上述の磁気ヘッドのパスラインは汚れ易
く、頻繁にクリーニングして塵埃等を除去する必要があ
る。従来、この磁気ヘッドをクリーニングするものとし
て、特開昭56-93115号公報記載の「磁気ヘッドのクリー
ニング方式(第1従来例)」や特開昭53-21920号公報記
載の「磁気ヘッド清掃方法(第2従来例)」等が提案さ
れている。更に、特開昭61-39213号公報記載の「磁気ヘ
ッドクリーニング方法(第3従来例)」が提案されてい
る。
く、頻繁にクリーニングして塵埃等を除去する必要があ
る。従来、この磁気ヘッドをクリーニングするものとし
て、特開昭56-93115号公報記載の「磁気ヘッドのクリー
ニング方式(第1従来例)」や特開昭53-21920号公報記
載の「磁気ヘッド清掃方法(第2従来例)」等が提案さ
れている。更に、特開昭61-39213号公報記載の「磁気ヘ
ッドクリーニング方法(第3従来例)」が提案されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、これらの第
1、第2及び第3従来例では、湿式あるいは乾式のクリ
ーニングのうち、一方のクリーニングしか実行できな
い。
1、第2及び第3従来例では、湿式あるいは乾式のクリ
ーニングのうち、一方のクリーニングしか実行できな
い。
【0005】この発明は、上述の事情を考慮してなされ
たものであり、湿式クリーニング及び乾式クリーニング
の併用により、磁気ヘッドを良好にクリーニングできる
磁気ヘッドのクリーニング方法及びクリーニング装置を
提供することを目的とする。
たものであり、湿式クリーニング及び乾式クリーニング
の併用により、磁気ヘッドを良好にクリーニングできる
磁気ヘッドのクリーニング方法及びクリーニング装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、磁気ヘッドをクリーニング媒体によってクリーニン
グする磁気ヘッドのクリーニング方法において、洗浄液
を含むクリーニング媒体にて上記磁気ヘッドを湿式クリ
ーニングした後、洗浄液を含まないクリーニング媒体に
て上記磁気ヘッドを乾式クリーニングするものである。
は、磁気ヘッドをクリーニング媒体によってクリーニン
グする磁気ヘッドのクリーニング方法において、洗浄液
を含むクリーニング媒体にて上記磁気ヘッドを湿式クリ
ーニングした後、洗浄液を含まないクリーニング媒体に
て上記磁気ヘッドを乾式クリーニングするものである。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、磁気ヘッ
ドをクリーニング媒体にてクリーニングする磁気ヘッド
のクリーニング装置において、上記クリーニング媒体に
洗浄液を供給する洗浄液供給手段と、上記クリーニング
媒体を磁気ヘッドに対し摺動させるとともに、上記洗浄
液供給手段により洗浄液が供給されてこの洗浄液を含む
クリーニング媒体と洗浄液を含まないクリーニング媒体
とを択一に切換えるクリーニング媒体駆動手段と、を有
するものである。
ドをクリーニング媒体にてクリーニングする磁気ヘッド
のクリーニング装置において、上記クリーニング媒体に
洗浄液を供給する洗浄液供給手段と、上記クリーニング
媒体を磁気ヘッドに対し摺動させるとともに、上記洗浄
液供給手段により洗浄液が供給されてこの洗浄液を含む
クリーニング媒体と洗浄液を含まないクリーニング媒体
とを択一に切換えるクリーニング媒体駆動手段と、を有
するものである。
【0008】
【作用】請求項1に記載の磁気ヘッドのクリーニング方
法によれば、洗浄液を含むクリーニング媒体及び洗浄液
を含まないクリーニング媒体によって磁気ヘッドをそれ
ぞれ湿式クリーニング及び乾式クリーニングするので、
これらの湿式クリーニング及び乾式クリーニングの併用
により磁気ヘッドを良好にクリーニングすることができ
る。
法によれば、洗浄液を含むクリーニング媒体及び洗浄液
を含まないクリーニング媒体によって磁気ヘッドをそれ
ぞれ湿式クリーニング及び乾式クリーニングするので、
これらの湿式クリーニング及び乾式クリーニングの併用
により磁気ヘッドを良好にクリーニングすることができ
る。
【0009】また、請求項2に記載の磁気ヘッドのクリ
ーニング装置によれば、まず、洗浄液供給手段によりク
リーニング媒体に洗浄液を供給し、クリーニング媒体駆
動手段によって上記洗浄液を含むクリーニング媒体によ
り磁気ヘッドを湿式クリーニングし、次に、上記クリー
ニング媒体駆動手段によって、洗浄液を含まないクリー
ニング媒体に切換えて磁気ヘッドをクリーニングする。
このように、洗浄液を含むクリーニング媒体及び洗浄液
を含まないクリーニング媒体によって、磁気ヘッドをそ
れぞれ湿式クリーニング及び乾式クリーニングするの
で、これらの湿式クリーニング及び乾式クリーニングの
併用により磁気ヘッドを良好にクリーニングできる。
ーニング装置によれば、まず、洗浄液供給手段によりク
リーニング媒体に洗浄液を供給し、クリーニング媒体駆
動手段によって上記洗浄液を含むクリーニング媒体によ
り磁気ヘッドを湿式クリーニングし、次に、上記クリー
ニング媒体駆動手段によって、洗浄液を含まないクリー
ニング媒体に切換えて磁気ヘッドをクリーニングする。
このように、洗浄液を含むクリーニング媒体及び洗浄液
を含まないクリーニング媒体によって、磁気ヘッドをそ
れぞれ湿式クリーニング及び乾式クリーニングするの
で、これらの湿式クリーニング及び乾式クリーニングの
併用により磁気ヘッドを良好にクリーニングできる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、この発明に係る磁気ヘッドのクリーニ
ング装置の一実施例における作動状態を示し、(A)は
正面図であり、(B)は側面図である。
明する。図1は、この発明に係る磁気ヘッドのクリーニ
ング装置の一実施例における作動状態を示し、(A)は
正面図であり、(B)は側面図である。
【0011】この一実施例の磁気ヘッドのクリーニング
装置10は、磁気テープ11の製造過程において、この
磁気テープの磁気特性を評価する磁気テープ評価装置1
2内に設置される。この磁気テープ評価装置12は特性
評価部13を有し、この特性評価部13に複数の磁気ヘ
ッド14が配置される。磁気テープ11の磁気特性評価
中には、図4(A)及び(B)に示すように、磁気テー
プ11が磁気ヘッド14のパスラインに接触し、評価部
ドライブロール15により走行されて、磁気ヘッド14
により磁気テープ11の磁気特性が評価される。
装置10は、磁気テープ11の製造過程において、この
磁気テープの磁気特性を評価する磁気テープ評価装置1
2内に設置される。この磁気テープ評価装置12は特性
評価部13を有し、この特性評価部13に複数の磁気ヘ
ッド14が配置される。磁気テープ11の磁気特性評価
中には、図4(A)及び(B)に示すように、磁気テー
プ11が磁気ヘッド14のパスラインに接触し、評価部
ドライブロール15により走行されて、磁気ヘッド14
により磁気テープ11の磁気特性が評価される。
【0012】磁気ヘッド14は、塵埃等により汚れ易
く、また目詰りし易いのでクリーニングする必要があ
り、所定回数の磁気テープ11の評価後、磁気ヘッドの
クリーニング装置10によってクリーニングされる。
く、また目詰りし易いのでクリーニングする必要があ
り、所定回数の磁気テープ11の評価後、磁気ヘッドの
クリーニング装置10によってクリーニングされる。
【0013】図1(A)及び(B)に示すように、磁気
ヘッドのクリーニング装置10は、回避アーム16を備
えた磁気テープ回避手段としての磁気テープ回避機構1
7と、クリーニング媒体としてのクリーニングテープ1
8を備えた磁気ヘッドクリーニング手段としての磁気ヘ
ッドクリーニング機構19と、を有して構成される。磁
気テープ回避機構17は基板20上に設置され、この基
板20上に可動プレート21が磁気ヘッド14方向へ摺
動自在に配置される。上記磁気ヘッドクリーニング機構
19は、この可動プレート21に設置される。
ヘッドのクリーニング装置10は、回避アーム16を備
えた磁気テープ回避手段としての磁気テープ回避機構1
7と、クリーニング媒体としてのクリーニングテープ1
8を備えた磁気ヘッドクリーニング手段としての磁気ヘ
ッドクリーニング機構19と、を有して構成される。磁
気テープ回避機構17は基板20上に設置され、この基
板20上に可動プレート21が磁気ヘッド14方向へ摺
動自在に配置される。上記磁気ヘッドクリーニング機構
19は、この可動プレート21に設置される。
【0014】基板20及び可動プレート21間には昇降
シリンダ22が介在され、この昇降シリンダ22の作動
によって、磁気ヘッドクリーニング機構19が磁気ヘッ
ド14へ向かい進退可能に構成される。この昇降シリン
ダ22には、磁気ヘッドクリーニング機構19が進出位
置(上昇位置)及び後退位置(下降位置)にあることを
それぞれ検出する昇降シリンダ動作スイッチ23(図
3)が内蔵されている。
シリンダ22が介在され、この昇降シリンダ22の作動
によって、磁気ヘッドクリーニング機構19が磁気ヘッ
ド14へ向かい進退可能に構成される。この昇降シリン
ダ22には、磁気ヘッドクリーニング機構19が進出位
置(上昇位置)及び後退位置(下降位置)にあることを
それぞれ検出する昇降シリンダ動作スイッチ23(図
3)が内蔵されている。
【0015】磁気ヘッドクリーニング機構19は、クリ
ーニング媒体(クリーニングテープ)駆動手段としての
巻出側ドライブロール24及び巻取側ドライブロール2
5と、洗浄液供給手段としての洗浄液滴下ノズル26
と、張力検出手段としてのテンションロール27及びポ
テンショメータ28と、制御手段としての図3に示すC
PU(中央処理ユニット)29と、多数のガイドロール
30と、一対のクリーニングテープ検出センサ31と、
を有して構成される。
ーニング媒体(クリーニングテープ)駆動手段としての
巻出側ドライブロール24及び巻取側ドライブロール2
5と、洗浄液供給手段としての洗浄液滴下ノズル26
と、張力検出手段としてのテンションロール27及びポ
テンショメータ28と、制御手段としての図3に示すC
PU(中央処理ユニット)29と、多数のガイドロール
30と、一対のクリーニングテープ検出センサ31と、
を有して構成される。
【0016】可動プレート21には、クリーニングテー
プ18が巻き付けられた巻出しリール32と、クリーニ
ングテープ18を巻取る巻取りリール33とが配置され
る。巻出しリール32からのクリーニングテープ18
は、巻出側ドライブロール24に巻き掛けられ、洗浄液
滴下ノズル26の先端を通過し、可動プレート21の前
部に配置された多数のガイドロール30を経て、テンシ
ョンロール27及び巻取側ドライブロール25に順次巻
き掛けられた後、巻取りリール33に巻き付けられる。
クリーニングテープ検出センサ31は一対の光センサか
ら構成され、巻出リール32の近傍に設置される。この
クリーニングテープ検出センサ31により、巻出しリー
ル32にクリーニングテープ18が適当量存在している
ことが確認される。
プ18が巻き付けられた巻出しリール32と、クリーニ
ングテープ18を巻取る巻取りリール33とが配置され
る。巻出しリール32からのクリーニングテープ18
は、巻出側ドライブロール24に巻き掛けられ、洗浄液
滴下ノズル26の先端を通過し、可動プレート21の前
部に配置された多数のガイドロール30を経て、テンシ
ョンロール27及び巻取側ドライブロール25に順次巻
き掛けられた後、巻取りリール33に巻き付けられる。
クリーニングテープ検出センサ31は一対の光センサか
ら構成され、巻出リール32の近傍に設置される。この
クリーニングテープ検出センサ31により、巻出しリー
ル32にクリーニングテープ18が適当量存在している
ことが確認される。
【0017】巻出側ドライブロール24及び巻取側ドラ
イブロール25は、ニップロール34との間でクリーニ
ングテープ18を把持し、このクリーニングテープ18
を所定速度で走行させる。巻出側ドライブロール24
は、クリーニングテープ18を図1(A)の矢印A方向
へ走行させ、巻取側ドライブロール25は、クリーニン
グテープ18を図1(A)の矢印B方向へ走行させる。
巻取側ドライブロール25は、クリーニングテープ18
をB方向に所定長走行させるばかりでなく、巻出側ドラ
イブロール24と共同して、クリーニングテープ18を
矢印A及びB方向に往復走行(例えば振幅10mm)可能と
する。
イブロール25は、ニップロール34との間でクリーニ
ングテープ18を把持し、このクリーニングテープ18
を所定速度で走行させる。巻出側ドライブロール24
は、クリーニングテープ18を図1(A)の矢印A方向
へ走行させ、巻取側ドライブロール25は、クリーニン
グテープ18を図1(A)の矢印B方向へ走行させる。
巻取側ドライブロール25は、クリーニングテープ18
をB方向に所定長走行させるばかりでなく、巻出側ドラ
イブロール24と共同して、クリーニングテープ18を
矢印A及びB方向に往復走行(例えば振幅10mm)可能と
する。
【0018】このクリーニングテープ18の往復走行に
より、クリーニングテープ18が磁気ヘッド14に往復
摺動可能となり、磁気ヘッド14がクリーニングテープ
18により塵埃等を除去されてクリーニングされる。ま
た、クリーニングテープ18を矢印B方向に所定長走行
させることにより、後述の洗浄液を含むクリーニングテ
ープ18が可動プレート21前部の多数のガイドロール
30間に掛け渡された状態と、洗浄液を含まないクリー
ニングテープが可動プレート21前部の多数のガイドロ
ール30間に掛け渡された状態とを切換える。
より、クリーニングテープ18が磁気ヘッド14に往復
摺動可能となり、磁気ヘッド14がクリーニングテープ
18により塵埃等を除去されてクリーニングされる。ま
た、クリーニングテープ18を矢印B方向に所定長走行
させることにより、後述の洗浄液を含むクリーニングテ
ープ18が可動プレート21前部の多数のガイドロール
30間に掛け渡された状態と、洗浄液を含まないクリー
ニングテープが可動プレート21前部の多数のガイドロ
ール30間に掛け渡された状態とを切換える。
【0019】洗浄液滴下ノズル26は、エタノールある
いはイソプロピルアルコール等の洗浄液をクリーニング
テープ18に滴下する。この洗浄液の滴下時に巻取側ド
ライブロール25が同時に作動して、クリーニングテー
プ18が矢印B方向へ走行され、巻取りリール33に所
定長、つまり可動プレート21の前部に配置された多数
のガイドロール30間に洗浄液を含むクリーニングテー
プ18が掛け渡される長さ(例えば 350mm)だけ巻取ら
れる。こうして、洗浄液滴下ノズル26からの洗浄液を
含むクリーニングテープ18が、可動プレート21の前
部に配置されて、磁気ヘッド14が湿式クリーニング可
能に設けられる。
いはイソプロピルアルコール等の洗浄液をクリーニング
テープ18に滴下する。この洗浄液の滴下時に巻取側ド
ライブロール25が同時に作動して、クリーニングテー
プ18が矢印B方向へ走行され、巻取りリール33に所
定長、つまり可動プレート21の前部に配置された多数
のガイドロール30間に洗浄液を含むクリーニングテー
プ18が掛け渡される長さ(例えば 350mm)だけ巻取ら
れる。こうして、洗浄液滴下ノズル26からの洗浄液を
含むクリーニングテープ18が、可動プレート21の前
部に配置されて、磁気ヘッド14が湿式クリーニング可
能に設けられる。
【0020】テンションロール27は、テンションレバ
ー35の先端に回転自在に軸支され、このテンションレ
バー35が矢印C方向に回動可能に可動プレート21に
支持される。テンションレバー35及び可動プレート2
1間にはスプリング36が介装されて、テンションレバ
ー35が常時付勢される。また、テンションレバー35
の支持部37にポテンショメータ28が設置される。こ
のポテンショメータ28は、スプリング36の付勢力に
抗してテンションレバー35が回動する回動角から、ク
リーニングテープ18に作用する張力を検出する。
ー35の先端に回転自在に軸支され、このテンションレ
バー35が矢印C方向に回動可能に可動プレート21に
支持される。テンションレバー35及び可動プレート2
1間にはスプリング36が介装されて、テンションレバ
ー35が常時付勢される。また、テンションレバー35
の支持部37にポテンショメータ28が設置される。こ
のポテンショメータ28は、スプリング36の付勢力に
抗してテンションレバー35が回動する回動角から、ク
リーニングテープ18に作用する張力を検出する。
【0021】ところで、図2に示すように、前記磁気テ
ープ回避機構17は、回避アーム16を軸支する角柱形
状のロッド38がスイング第1シリンダ39に連結さ
れ、上記ロッド38にピニオン41が摺動自在に挿通さ
れ、スイング第2シリンダ40に連結されたラック42
が上記ピニオン41に噛み合って構成される。スイング
第1シリンダ39及びスイング第2シリンダ40は前記
基板20(図1)に設置され、ロッド38は、可動プレ
ート21に形成された長孔53に挿通されて、回避アー
ム16が可動プレート21上に配置される。
ープ回避機構17は、回避アーム16を軸支する角柱形
状のロッド38がスイング第1シリンダ39に連結さ
れ、上記ロッド38にピニオン41が摺動自在に挿通さ
れ、スイング第2シリンダ40に連結されたラック42
が上記ピニオン41に噛み合って構成される。スイング
第1シリンダ39及びスイング第2シリンダ40は前記
基板20(図1)に設置され、ロッド38は、可動プレ
ート21に形成された長孔53に挿通されて、回避アー
ム16が可動プレート21上に配置される。
【0022】スイング第2シリンダの作動によって、回
避アーム16が図2及び図1(A)の矢印D方向へ回動
する。またスイング第1シリンダ39の作動によって、
回避アーム16がロッド38の軸方向(図2の矢印E方
向;図1(A)の紙面垂直方向)に移動する。従って、
磁気テープ11は、回避アーム16の先端のテープ保持
部43にて係止され保持された後、スイング第1シリン
ダ39及びスイング第2シリンダ40のほぼ同時作動に
より、磁気テープ11の幅方向に移動し、図1(B)に
示すように、磁気ヘッド14のパスライン直下から回避
される。
避アーム16が図2及び図1(A)の矢印D方向へ回動
する。またスイング第1シリンダ39の作動によって、
回避アーム16がロッド38の軸方向(図2の矢印E方
向;図1(A)の紙面垂直方向)に移動する。従って、
磁気テープ11は、回避アーム16の先端のテープ保持
部43にて係止され保持された後、スイング第1シリン
ダ39及びスイング第2シリンダ40のほぼ同時作動に
より、磁気テープ11の幅方向に移動し、図1(B)に
示すように、磁気ヘッド14のパスライン直下から回避
される。
【0023】上記スイング第1シリンダ39及びスイン
グ第2シリンダ42は、これらの両シリンダ39及び4
0が作動して、回避アーム16のテープ保持部43が磁
気テープ11を磁気ヘッド14のパスラインから回避さ
せたこと、並びに回避アーム16のテープ保持部43が
磁気テープ11を磁気ヘッド14のパスラインに復帰さ
せたことをそれぞれ確認するスイングシリンダ動作スイ
ッチ44が内蔵されている。
グ第2シリンダ42は、これらの両シリンダ39及び4
0が作動して、回避アーム16のテープ保持部43が磁
気テープ11を磁気ヘッド14のパスラインから回避さ
せたこと、並びに回避アーム16のテープ保持部43が
磁気テープ11を磁気ヘッド14のパスラインに復帰さ
せたことをそれぞれ確認するスイングシリンダ動作スイ
ッチ44が内蔵されている。
【0024】さて、図3に示すように、磁気ヘッドクリ
ーニング機構19のCPU29には、前記磁気テープ評
価装置12からの評価終了信号a、スイングシリンダ動
作スイッチ44からの磁気テープ回避復帰信号b、クリ
ーニングテープ検出センサ31からのクリーニングテー
プ有無検出信号c、昇降シリンダ動作スイッチ23から
の昇降信号d、及びポテンショメータ28からの張力検
出信号eがそれぞれ入力される。また、このCPU29
は、スイング第1シリンダ39及びスイング第2シリン
ダ40、洗浄液滴下ノズル26並びに昇降シリンダ22
へ作動信号f、g及びhをそれぞれ出力し、巻出側ドラ
イブロール24のサーボモータコントローラ45、及び
巻取側ドライブロール25のサーボモータ46へ動作信
号i及びjをそれぞれ出力する。更に、CPU29は、
クリーニング終了信号kを磁気テープ評価装置12へ出
力する。
ーニング機構19のCPU29には、前記磁気テープ評
価装置12からの評価終了信号a、スイングシリンダ動
作スイッチ44からの磁気テープ回避復帰信号b、クリ
ーニングテープ検出センサ31からのクリーニングテー
プ有無検出信号c、昇降シリンダ動作スイッチ23から
の昇降信号d、及びポテンショメータ28からの張力検
出信号eがそれぞれ入力される。また、このCPU29
は、スイング第1シリンダ39及びスイング第2シリン
ダ40、洗浄液滴下ノズル26並びに昇降シリンダ22
へ作動信号f、g及びhをそれぞれ出力し、巻出側ドラ
イブロール24のサーボモータコントローラ45、及び
巻取側ドライブロール25のサーボモータ46へ動作信
号i及びjをそれぞれ出力する。更に、CPU29は、
クリーニング終了信号kを磁気テープ評価装置12へ出
力する。
【0025】ポテンショメータ28からの上記張力検出
信号eは、アンプ47で増幅され、A/Dコンバータ4
8で信号変換されてCPU29へ送られる。また、CP
U29がサーボモータコントローラ45へ動作信号iを
出力すると、このサーボモータコントローラ45がサー
ボモータ49を作動させて巻出側ドライイブロール24
を駆動させる。この巻出側ドライブロール24の回転速
度はエンコーダ51により計測され、サーボモータコン
トローラ45へ出力される。同様に、CPU29がサー
ボモータコントローラ46へ動作信号jを出力すると、
サーボモータ50が作動し、巻取側ドライブロール25
が駆動する。この巻取側ドライブロール25の回転速度
は、エンコーダ52により計測されて、サーボモータコ
ントローラ46へ出力される。
信号eは、アンプ47で増幅され、A/Dコンバータ4
8で信号変換されてCPU29へ送られる。また、CP
U29がサーボモータコントローラ45へ動作信号iを
出力すると、このサーボモータコントローラ45がサー
ボモータ49を作動させて巻出側ドライイブロール24
を駆動させる。この巻出側ドライブロール24の回転速
度はエンコーダ51により計測され、サーボモータコン
トローラ45へ出力される。同様に、CPU29がサー
ボモータコントローラ46へ動作信号jを出力すると、
サーボモータ50が作動し、巻取側ドライブロール25
が駆動する。この巻取側ドライブロール25の回転速度
は、エンコーダ52により計測されて、サーボモータコ
ントローラ46へ出力される。
【0026】次に、このCPU29の作動を図1、図3
及び図4〜図7を参照して説明する。
及び図4〜図7を参照して説明する。
【0027】図4(A)及び(B)に示すように、磁気
テープ評価装置12の評価終了直後、磁気テープ11
は、特性評価部13の磁気ヘッド14のパスライン上に
ある。また、このとき、磁気ヘッドのクリーニング装置
10の磁気ヘッドクリーニング機構19は、磁気ヘッド
14から後退した下降位置にある。
テープ評価装置12の評価終了直後、磁気テープ11
は、特性評価部13の磁気ヘッド14のパスライン上に
ある。また、このとき、磁気ヘッドのクリーニング装置
10の磁気ヘッドクリーニング機構19は、磁気ヘッド
14から後退した下降位置にある。
【0028】磁気テープ評価装置12からCPU29へ
評価終了信号aが出力されると、このCPU29は、ス
イング第1シリンダ39及びスイング第2シリンダ40
へ作動信号fを出力する。これにより、スイング第1シ
リンダ39及びスイング第2シリンダ40が作動して、
図5(A)及び(B)に示すように、回避アーム16は
磁気テープ11をその幅方向に移動させ、磁気ヘッド1
4の直下から回避させる。
評価終了信号aが出力されると、このCPU29は、ス
イング第1シリンダ39及びスイング第2シリンダ40
へ作動信号fを出力する。これにより、スイング第1シ
リンダ39及びスイング第2シリンダ40が作動して、
図5(A)及び(B)に示すように、回避アーム16は
磁気テープ11をその幅方向に移動させ、磁気ヘッド1
4の直下から回避させる。
【0029】スイングシリンダ作動スイッチ44から磁
気テープ回避信号bがCPU29へ出力され、更に、ク
リーニングテープ検出センサ31からCPU29へクリ
ーニングテープ有無検出信号cが出力されてクリーニン
グテープの存在が確認されると、CPU29は、洗浄液
滴下ノズル26から洗浄液を滴下させつつ、巻取側ドラ
イブロール25によりクリーニングテープ18を所定長
走行させる。このクリーニングテープ18の走行量は、
洗浄液を含むクリーニングテープ18が可動プレート2
1前部のガイドローラ30間に掛け渡される長さ(例え
ば 350mm)である。
気テープ回避信号bがCPU29へ出力され、更に、ク
リーニングテープ検出センサ31からCPU29へクリ
ーニングテープ有無検出信号cが出力されてクリーニン
グテープの存在が確認されると、CPU29は、洗浄液
滴下ノズル26から洗浄液を滴下させつつ、巻取側ドラ
イブロール25によりクリーニングテープ18を所定長
走行させる。このクリーニングテープ18の走行量は、
洗浄液を含むクリーニングテープ18が可動プレート2
1前部のガイドローラ30間に掛け渡される長さ(例え
ば 350mm)である。
【0030】CPU29は、クリーニングテープ18を
所定長走行させた後、図1(A)及び(B)に示すよう
に、昇降シリンダ22へ作動信号hを出力して、可動プ
レート21を介し磁気ヘッドクリーニング機構19を上
昇させ、洗浄液を含むクリーニングテープ18を磁気ヘ
ッド14に接触させる。昇降シリンダ動作スイッチ23
から上昇信号dがCPU29へ出力されて磁気ヘッドク
リーニング機構19の上昇が確認されると、CPU29
は、サーボモータコントローラ45及び46へ動作信号
i及びjをそれぞれ出力して、巻出側ドライブロール2
4及び巻取側ドライブロール25を駆動させ、クリーニ
ングテープ18を図1(A)の矢印A及びB方向へ往復
走行させる(振幅約10mm)。これにより、磁気ヘッド1
4は、洗浄液を含むクリーニングテープ18に摺動され
て、湿式クリーニングされる。
所定長走行させた後、図1(A)及び(B)に示すよう
に、昇降シリンダ22へ作動信号hを出力して、可動プ
レート21を介し磁気ヘッドクリーニング機構19を上
昇させ、洗浄液を含むクリーニングテープ18を磁気ヘ
ッド14に接触させる。昇降シリンダ動作スイッチ23
から上昇信号dがCPU29へ出力されて磁気ヘッドク
リーニング機構19の上昇が確認されると、CPU29
は、サーボモータコントローラ45及び46へ動作信号
i及びjをそれぞれ出力して、巻出側ドライブロール2
4及び巻取側ドライブロール25を駆動させ、クリーニ
ングテープ18を図1(A)の矢印A及びB方向へ往復
走行させる(振幅約10mm)。これにより、磁気ヘッド1
4は、洗浄液を含むクリーニングテープ18に摺動され
て、湿式クリーニングされる。
【0031】CPU29は、上記クリーニングテープ1
8の往復走行を設定回数実施した後、サーボモータコン
トローラ46へ動作信号jを出力して巻取側ドライブロ
ール25を駆動させ、クリーニングテープ18を所定長
走行させる。この走行により、可動プレート21前部の
ガイドローラ30間に、洗浄液を含まないクリーニング
テープ18が配置される。CPU29は、クリーニング
テープ18の上記所定長の走行後、再びサーボモータコ
ントローラ45及び46へ動作信号i及びjをそれぞれ
出力して、巻出側ドライブロール24及び巻取側ドライ
ブロール25を駆動させ、クリーニングテープ18の往
復走行を設定回数実施させる。これにより、磁気ヘッド
14は乾式クリーニングされる。
8の往復走行を設定回数実施した後、サーボモータコン
トローラ46へ動作信号jを出力して巻取側ドライブロ
ール25を駆動させ、クリーニングテープ18を所定長
走行させる。この走行により、可動プレート21前部の
ガイドローラ30間に、洗浄液を含まないクリーニング
テープ18が配置される。CPU29は、クリーニング
テープ18の上記所定長の走行後、再びサーボモータコ
ントローラ45及び46へ動作信号i及びjをそれぞれ
出力して、巻出側ドライブロール24及び巻取側ドライ
ブロール25を駆動させ、クリーニングテープ18の往
復走行を設定回数実施させる。これにより、磁気ヘッド
14は乾式クリーニングされる。
【0032】この乾式クリーニング後、CPU29は、
図6(A)及び(B)に示すように、昇降シリンダ22
へ動作信号hを出力して磁気ヘッドクリーニング機構1
9を下降させ、磁気ヘッド14から後退させる。CPU
29は、昇降シリンダ動作スイッチ23からの下降信号
dを入力すると、図4(A)及び(B)に示すように、
スイング第1シリンダ39及びスイング第2シリンダ4
0へ動作信号fを出力して、磁気テープ11を磁気ヘッ
ド14のパスラインへ復帰させる。スイングシリンダ動
作スイッチ44から磁気テープ復帰信号bが出力される
と、CPU29は、磁気テープ評価装置12へクリーニ
ング終了信号kを出力し、この磁気テープ評価装置12
が磁気テープ11の特性を再び評価する。
図6(A)及び(B)に示すように、昇降シリンダ22
へ動作信号hを出力して磁気ヘッドクリーニング機構1
9を下降させ、磁気ヘッド14から後退させる。CPU
29は、昇降シリンダ動作スイッチ23からの下降信号
dを入力すると、図4(A)及び(B)に示すように、
スイング第1シリンダ39及びスイング第2シリンダ4
0へ動作信号fを出力して、磁気テープ11を磁気ヘッ
ド14のパスラインへ復帰させる。スイングシリンダ動
作スイッチ44から磁気テープ復帰信号bが出力される
と、CPU29は、磁気テープ評価装置12へクリーニ
ング終了信号kを出力し、この磁気テープ評価装置12
が磁気テープ11の特性を再び評価する。
【0033】巻出側ドライブロール24及び巻取側ドラ
イブロール25がクリーニングテープ18を往復走行さ
せる湿式及び乾式クリーニング時には、CPU29は、
ポテンショメータ28からの張力検出信号eを入力し、
この検出張力Tと設定張力T0 とを比較する。巻出側ド
ライブロール24が設定回転速度で回転してクリーニン
グテープ18が図1(A)の矢印A方向に走行している
とき、T>T0 であれば、巻取側ドライブロール25の
回転速度を巻出側ドライブロール24よりも上昇させ、
T≦T0 であれば、巻出側ドライブロール24の回転速
度を巻取側ドライブロール25よりも上昇させる。ま
た、巻取側ドライブロール25が設定回転速度で回転し
てクリーニングテープ18が矢印B方向へ走行している
ときに、T>T0 であれば、巻出側ドライブロール24
の回転速度を巻取側ドライブロール25よりも上昇さ
せ、T≦T0 であれば、巻取側ドライブロール25の回
転速度を巻出側ドライブロール24よりも上昇させる。
CPU29は、このようにクリーニングテープの走行速
度を制御して、クリーニングテープ18に作用する張力
を一定範囲に調整する。
イブロール25がクリーニングテープ18を往復走行さ
せる湿式及び乾式クリーニング時には、CPU29は、
ポテンショメータ28からの張力検出信号eを入力し、
この検出張力Tと設定張力T0 とを比較する。巻出側ド
ライブロール24が設定回転速度で回転してクリーニン
グテープ18が図1(A)の矢印A方向に走行している
とき、T>T0 であれば、巻取側ドライブロール25の
回転速度を巻出側ドライブロール24よりも上昇させ、
T≦T0 であれば、巻出側ドライブロール24の回転速
度を巻取側ドライブロール25よりも上昇させる。ま
た、巻取側ドライブロール25が設定回転速度で回転し
てクリーニングテープ18が矢印B方向へ走行している
ときに、T>T0 であれば、巻出側ドライブロール24
の回転速度を巻取側ドライブロール25よりも上昇さ
せ、T≦T0 であれば、巻取側ドライブロール25の回
転速度を巻出側ドライブロール24よりも上昇させる。
CPU29は、このようにクリーニングテープの走行速
度を制御して、クリーニングテープ18に作用する張力
を一定範囲に調整する。
【0034】上記実施例によれば、磁気ヘッド14のク
リーニングテープ18によるクリーニング中に、磁気テ
ープ回避機構17の回避アーム16によって磁気テープ
11がその幅方向に移動され、磁気ヘッド14の直下か
ら回避されているので、磁気ヘッド14のクリーニング
により生じた飛散塵埃が上記磁気テープ11に落下して
付着するのを防止することができる。
リーニングテープ18によるクリーニング中に、磁気テ
ープ回避機構17の回避アーム16によって磁気テープ
11がその幅方向に移動され、磁気ヘッド14の直下か
ら回避されているので、磁気ヘッド14のクリーニング
により生じた飛散塵埃が上記磁気テープ11に落下して
付着するのを防止することができる。
【0035】また、磁気ヘッド14のクリーニング中
に、磁気テープ11は磁気テープ回避機構17の回避ア
ーム16により保持され、クリーニングテープ18に接
触することがない。このため、磁気テープ11に何ら外
力が作用しないので、磁気テープ11の損傷を防止でき
る。
に、磁気テープ11は磁気テープ回避機構17の回避ア
ーム16により保持され、クリーニングテープ18に接
触することがない。このため、磁気テープ11に何ら外
力が作用しないので、磁気テープ11の損傷を防止でき
る。
【0036】また、クリーニングテープ18は、1回の
湿式クリーニングあるいは乾式クリーニング後、巻取側
ドライブロール25による所定長の走行によって、新し
いクリーニングテープ18が可動プレート21の前部の
ガイドローラ30に掛け渡されるので、磁気ヘッド14
は常に新しいクリーニングテープによってクリーニング
され、クリーニングが良好になる。
湿式クリーニングあるいは乾式クリーニング後、巻取側
ドライブロール25による所定長の走行によって、新し
いクリーニングテープ18が可動プレート21の前部の
ガイドローラ30に掛け渡されるので、磁気ヘッド14
は常に新しいクリーニングテープによってクリーニング
され、クリーニングが良好になる。
【0037】更に、磁気ヘッドのクリーニング装置10
による磁気ヘッド14のクリーニング終了後、磁気テー
プ11は、磁気ヘッドクリーニング装置10の磁気テー
プ回避機構17により磁気ヘッド14のパスライン上に
復帰されるので、磁気ヘッド14のクリーニングによっ
ても、磁気テープ11のパスラインが乱されることがな
い。
による磁気ヘッド14のクリーニング終了後、磁気テー
プ11は、磁気ヘッドクリーニング装置10の磁気テー
プ回避機構17により磁気ヘッド14のパスライン上に
復帰されるので、磁気ヘッド14のクリーニングによっ
ても、磁気テープ11のパスラインが乱されることがな
い。
【0038】また、上記実施例では、洗浄液を含むクリ
ーニングテープ18及び洗浄液を含まないクリーニング
テープ18によって、磁気ヘッド14をそれぞれ湿式ク
リーニング及び乾式クリーニングするので、これらの湿
式クリーニング及び乾式クリーニングの両特性を生かし
たクリーニングにより磁気ヘッド14を良好にクリーニ
ングすることができる。
ーニングテープ18及び洗浄液を含まないクリーニング
テープ18によって、磁気ヘッド14をそれぞれ湿式ク
リーニング及び乾式クリーニングするので、これらの湿
式クリーニング及び乾式クリーニングの両特性を生かし
たクリーニングにより磁気ヘッド14を良好にクリーニ
ングすることができる。
【0039】更に、磁気ヘッド14は、湿式クリーニン
グ後に乾式クリーニングされるので、磁気ヘッドのクリ
ーニング装置10による磁気ヘッド14のクリーニング
終了時、この磁気ヘッド14が乾燥状態にある。このた
め、磁気ヘッド14のクリーニング終了後直ちにこの磁
気ヘッド14を使用することができる。
グ後に乾式クリーニングされるので、磁気ヘッドのクリ
ーニング装置10による磁気ヘッド14のクリーニング
終了時、この磁気ヘッド14が乾燥状態にある。このた
め、磁気ヘッド14のクリーニング終了後直ちにこの磁
気ヘッド14を使用することができる。
【0040】また、CPU29がポテンショメータ28
からの張力検出値に基づき、巻出側ドライブロール24
及び巻取側ドライブロール25をしてクリーニングテー
プ18の走行速度を制御し、クリーニングテープ18に
作用する張力を一定範囲に調整するので、クリーニング
テープ18が磁気ヘッド14に作用する押圧力が過大と
ならず、磁気ヘッド14に損傷を与えることがない。と
同時に、上記押圧力が過小とならず、クリーニングテー
プ18及び磁気ヘッド14間の摩擦力が最適化して、磁
気ヘッド14を良好にクリーニングすることができる。
からの張力検出値に基づき、巻出側ドライブロール24
及び巻取側ドライブロール25をしてクリーニングテー
プ18の走行速度を制御し、クリーニングテープ18に
作用する張力を一定範囲に調整するので、クリーニング
テープ18が磁気ヘッド14に作用する押圧力が過大と
ならず、磁気ヘッド14に損傷を与えることがない。と
同時に、上記押圧力が過小とならず、クリーニングテー
プ18及び磁気ヘッド14間の摩擦力が最適化して、磁
気ヘッド14を良好にクリーニングすることができる。
【0041】尚、上記実施例では、磁気ヘッドのクリー
ニング装置10が磁気テープ評価装置12の磁気ヘッド
14をクリーニングするものを述べたが、テープデッキ
等の磁気ヘッドをクリーニングするものに適用しても良
い。
ニング装置10が磁気テープ評価装置12の磁気ヘッド
14をクリーニングするものを述べたが、テープデッキ
等の磁気ヘッドをクリーニングするものに適用しても良
い。
【0042】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る磁気ヘッ
ドのクリーニング方法及びクリーニング装置によれば、
湿式クリーニング及び乾式クリーニングの併用により、
磁気ヘッドを良好にクリーニングすることができる。
ドのクリーニング方法及びクリーニング装置によれば、
湿式クリーニング及び乾式クリーニングの併用により、
磁気ヘッドを良好にクリーニングすることができる。
【図1】この発明に係る磁気ヘッドのクリーニング装置
の一実施例における作動状態を示し、(A)は正面図で
あり、(B)は側面図である。
の一実施例における作動状態を示し、(A)は正面図で
あり、(B)は側面図である。
【図2】図1の磁気テープ回避機構を示す斜視図。
【図3】図1の磁気ヘッドクリーニング機構におけるC
PUの制御系統を示すブロック図。
PUの制御系統を示すブロック図。
【図4】(A)及び(B)は、図1に示す磁気ヘッドの
クリーニング装置の作動前の状態を示すそれぞれ正面図
及び側面図。
クリーニング装置の作動前の状態を示すそれぞれ正面図
及び側面図。
【図5】(A)及び(B)は、図1の磁気ヘッドのクリ
ーニング装置における磁気テープ回避機構の作動状態を
示すそれぞれ正面図及び側面図。
ーニング装置における磁気テープ回避機構の作動状態を
示すそれぞれ正面図及び側面図。
【図6】(A)及び(B)は、図1の磁気ヘッドクリー
ニング装置における磁気ヘッドクリーニング機構が、ク
リーニングを終了した直後の状態を示すそれぞれ正面図
及び側面図。
ニング装置における磁気ヘッドクリーニング機構が、ク
リーニングを終了した直後の状態を示すそれぞれ正面図
及び側面図。
【図7】図3のCPUの作動を示すフローチャート。
10 磁気ヘッドのクリーニング装置 11 磁気テープ 14 磁気ヘッド 16 回避アーム 17 磁気テープ回避機構 18 クリーニングテープ 19 磁気ヘッドクリーニング機構 22 昇降シリンダ 24 巻出側ドライブロール 25 巻取側ドライブロール 26 洗浄液滴下ノズル 27 テンションロール 28 ポテンショメータ 29 CPU(中央処理ユニット) 39 スイング第1シリンダ 40 スイング第2シリンダ 43 テープ保持部
Claims (3)
- 【請求項1】 磁気ヘッドをクリーニング媒体によって
クリーニングする磁気ヘッドのクリーニング方法におい
て、 洗浄液を含むクリーニング媒体にて上記磁気ヘッドを湿
式クリーニングした後、洗浄液を含まないクリーニング
媒体にて上記磁気ヘッドを乾式クリーニングすることを
特徴とする磁気テープのクリーニング方法。 - 【請求項2】 磁気ヘッドをクリーニング媒体にてクリ
ーニングする磁気ヘッドのクリーニング装置において、 上記クリーニング媒体に洗浄液を供給する洗浄液供給手
段と、 上記クリーニング媒体を磁気ヘッドに対し摺動させると
ともに、上記洗浄液供給手段により洗浄液が供給されて
この洗浄液を含むクリーニング媒体と洗浄液を含まない
クリーニング媒体とを択一に切換えるクリーニング媒体
駆動手段と、 を有することを特徴とする磁気ヘッドのクリーニング装
置。 - 【請求項3】 クリーニング媒体がクリーニングテープ
である請求項2に記載の磁気ヘッドのクリーニング装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12776193A JPH06318313A (ja) | 1993-05-06 | 1993-05-06 | 磁気ヘッドのクリーニング方法及びクリーニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12776193A JPH06318313A (ja) | 1993-05-06 | 1993-05-06 | 磁気ヘッドのクリーニング方法及びクリーニング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06318313A true JPH06318313A (ja) | 1994-11-15 |
Family
ID=14968042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12776193A Pending JPH06318313A (ja) | 1993-05-06 | 1993-05-06 | 磁気ヘッドのクリーニング方法及びクリーニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06318313A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6171410A (ja) * | 1984-09-14 | 1986-04-12 | Kyushu Hitachi Maxell Ltd | ヘツドクリ−ナ |
-
1993
- 1993-05-06 JP JP12776193A patent/JPH06318313A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6171410A (ja) * | 1984-09-14 | 1986-04-12 | Kyushu Hitachi Maxell Ltd | ヘツドクリ−ナ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960123 |