JPH0631861B2 - 放射性固体廃棄物の切断装置 - Google Patents
放射性固体廃棄物の切断装置Info
- Publication number
- JPH0631861B2 JPH0631861B2 JP60016556A JP1655685A JPH0631861B2 JP H0631861 B2 JPH0631861 B2 JP H0631861B2 JP 60016556 A JP60016556 A JP 60016556A JP 1655685 A JP1655685 A JP 1655685A JP H0631861 B2 JPH0631861 B2 JP H0631861B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- cart
- channel box
- fcb
- radioactive solid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Arc Welding In General (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、放射性固体廃棄物の切断装置に係り、特に使
用済チャンネルボックス(以下(FCBと称す)及び使
用すむ制御棒(以下、CRと称す)を切断するに好適な
放射性固体廃棄物の切断装置に関するものである。
用済チャンネルボックス(以下(FCBと称す)及び使
用すむ制御棒(以下、CRと称す)を切断するに好適な
放射性固体廃棄物の切断装置に関するものである。
従来原子炉から発生するFCB及びCR等の高放射性固
体廃棄物は、これまで原子力発電所の使用済燃料貯蔵プ
ール或いは高放射性固体廃棄物貯蔵プールに原形のまま
貯蔵されている。しかしFCBは矩形断面の長尺の箱で
あり、またCRは、十字形をしているため貯蔵の際の貯
蔵密度が小さく、貯蔵スペースが非常に大きくなるとい
う問題があつた。従つてFCB及びCRを貯蔵に適した
形状たとえば平板状に切断することにより貯蔵効率を向
上させることが必要となつている。この要求に応えるも
のとして、既にFCBの切断装置が開発されている。し
かしながら、これらのものはパンチング或いはロータリ
カツタによる剪断などによるものであり、FCB切断に
時間がかかり、CRの切断ができないという欠点があつ
た。また特願昭58−60814号で高放射性固体廃棄物の切
断方法及び装置が出願されていて、これは概念要領及び
概念構造であり、操作性,メインテナンスあるいは切断
性能についての配慮がなかつた。
体廃棄物は、これまで原子力発電所の使用済燃料貯蔵プ
ール或いは高放射性固体廃棄物貯蔵プールに原形のまま
貯蔵されている。しかしFCBは矩形断面の長尺の箱で
あり、またCRは、十字形をしているため貯蔵の際の貯
蔵密度が小さく、貯蔵スペースが非常に大きくなるとい
う問題があつた。従つてFCB及びCRを貯蔵に適した
形状たとえば平板状に切断することにより貯蔵効率を向
上させることが必要となつている。この要求に応えるも
のとして、既にFCBの切断装置が開発されている。し
かしながら、これらのものはパンチング或いはロータリ
カツタによる剪断などによるものであり、FCB切断に
時間がかかり、CRの切断ができないという欠点があつ
た。また特願昭58−60814号で高放射性固体廃棄物の切
断方法及び装置が出願されていて、これは概念要領及び
概念構造であり、操作性,メインテナンスあるいは切断
性能についての配慮がなかつた。
本発明は、実用化に際し操作性,メインテナンス性を十
分確認具体化したものであつたが、更に、減容能力及
び、切断性能の改善を図るもので、特に、FCB/CR
切断減容後の切断二片の取扱性及び切断特性を向上させ
る。
分確認具体化したものであつたが、更に、減容能力及
び、切断性能の改善を図るもので、特に、FCB/CR
切断減容後の切断二片の取扱性及び切断特性を向上させ
る。
本発明の目的は、チャンネルボックスの切断による変形
を抑制で着る放射性固体廃棄物の切断装置を提供するこ
とにある。
を抑制で着る放射性固体廃棄物の切断装置を提供するこ
とにある。
本発明の特徴は、貯蔵プール内に設置され内部に周囲と
隔離された空間を形成する隔離部材と、前記隔離空間内
を使用済みのチャンネルボックスを乗せて上下に移動す
るカートと、前記カートを上下に移動させる昇降駆動手
段と、前記チャンネルボックスの対向するコーナ部を切
断する一対の切断用トーチと、前記カートに互いに対向
して設けられ、前記チャンネルボックスを前記カートに
載置するとき前記チャンネルボックスの外面をガイドす
る複数のガイド部材と、前記カートに取り付けられて前
記チャンネルボックスの内面に沿ってこのチャンネルボ
ックスの軸方向に伸びており、前記切断用トーチによる
前記チャンネルボックスの軸方向切断時に前記チャンネ
ルボックスの切断部分の内側への変形を抑制するサポー
ト機構とを備えたことにある。
隔離された空間を形成する隔離部材と、前記隔離空間内
を使用済みのチャンネルボックスを乗せて上下に移動す
るカートと、前記カートを上下に移動させる昇降駆動手
段と、前記チャンネルボックスの対向するコーナ部を切
断する一対の切断用トーチと、前記カートに互いに対向
して設けられ、前記チャンネルボックスを前記カートに
載置するとき前記チャンネルボックスの外面をガイドす
る複数のガイド部材と、前記カートに取り付けられて前
記チャンネルボックスの内面に沿ってこのチャンネルボ
ックスの軸方向に伸びており、前記切断用トーチによる
前記チャンネルボックスの軸方向切断時に前記チャンネ
ルボックスの切断部分の内側への変形を抑制するサポー
ト機構とを備えたことにある。
以下本発明を実施例により詳細に説明する。第1図は本
発明の全体概要を示す鳥瞰図、第2図は装置本体の正面
図、第3図は第2図の側面図、第4図は第2図の平面図
を示している。
発明の全体概要を示す鳥瞰図、第2図は装置本体の正面
図、第3図は第2図の側面図、第4図は第2図の平面図
を示している。
図により、切断装置本体1は、貯蔵プール2内に水中設
置される。切断装置本体1は、本体フレーム3、上部架
台4、ワイヤー送給装置5、切断用トーチ部6、昇降駆
動部7、カート8、ドロス回収装置9、浮遊物回収装置
10、ガス回収装置11、操作盤12及び制御盤13等
で構成される。切断対象物(以下ワークとする)14の
FCB或いはCRの縦方向の切断は、FCBは2台のト
ーチで両隅同時に、CRは1台のトーチで十字形の交差
部を溶断することによりそれぞれL字形に切断減溶す
る。
置される。切断装置本体1は、本体フレーム3、上部架
台4、ワイヤー送給装置5、切断用トーチ部6、昇降駆
動部7、カート8、ドロス回収装置9、浮遊物回収装置
10、ガス回収装置11、操作盤12及び制御盤13等
で構成される。切断対象物(以下ワークとする)14の
FCB或いはCRの縦方向の切断は、FCBは2台のト
ーチで両隅同時に、CRは1台のトーチで十字形の交差
部を溶断することによりそれぞれL字形に切断減溶す
る。
ワーク14はカート8に搭載され、上部架台4内の昇降
駆動部7により、ボールネジ15を回転駆動させ、ネジ
−ナツト機構で昇降される。ワーク14と、上部架台4
に固定懸架された切断用トーチ部6との間でアークを発
生させ「消耗電極式アーク切断法」の応用技術により切
断する。
駆動部7により、ボールネジ15を回転駆動させ、ネジ
−ナツト機構で昇降される。ワーク14と、上部架台4
に固定懸架された切断用トーチ部6との間でアークを発
生させ「消耗電極式アーク切断法」の応用技術により切
断する。
第1図〜第4図により切断装置の構成機器について説明
する。ワーク14は、本体フレーム3の隔壁16によつ
て貯蔵プール2と隔離されるように隔壁16内のカート
8に装着する。ワイヤー送給装置5及び切断用トーチ部
6が上部架台4に着座して、ワーク14とトーチ17が
所定の間隔を保つてセツトされる。この時ワイヤニツパ
18によりトーチ17から突出ているワイヤーの全長が
常に一定の長さに切断して、アークが安定して発生する
ようにしている。浮遊物回収装置10、ガス回収装置1
1を運転して切断中に発生する浮遊ドロスは循環過し
て回収し、ガスはエアで希釈してダクトを介して大気に
放出するように構成する。固形落下ドロスは、本体フレ
ーム3下部に設けられたドロス回収装置9の回収容器1
9内に落下させて回収処理する。
する。ワーク14は、本体フレーム3の隔壁16によつ
て貯蔵プール2と隔離されるように隔壁16内のカート
8に装着する。ワイヤー送給装置5及び切断用トーチ部
6が上部架台4に着座して、ワーク14とトーチ17が
所定の間隔を保つてセツトされる。この時ワイヤニツパ
18によりトーチ17から突出ているワイヤーの全長が
常に一定の長さに切断して、アークが安定して発生する
ようにしている。浮遊物回収装置10、ガス回収装置1
1を運転して切断中に発生する浮遊ドロスは循環過し
て回収し、ガスはエアで希釈してダクトを介して大気に
放出するように構成する。固形落下ドロスは、本体フレ
ーム3下部に設けられたドロス回収装置9の回収容器1
9内に落下させて回収処理する。
操作盤12及び制御盤13により遠隔でカート8を下降
させると同時に、切断用トーチ部6に所定の電流,電圧
が印加されて、ワイヤー送給装置5で消耗ワイヤが送り
出され、消耗ワイヤ極とワーク14極間でアークが
発生する。アーク熱により消耗ワイヤとワーク14を溶
融させて後、ノズル20から高圧ジエツト水を噴射させ
て溶融金属を吹き飛ばして切断する。
させると同時に、切断用トーチ部6に所定の電流,電圧
が印加されて、ワイヤー送給装置5で消耗ワイヤが送り
出され、消耗ワイヤ極とワーク14極間でアークが
発生する。アーク熱により消耗ワイヤとワーク14を溶
融させて後、ノズル20から高圧ジエツト水を噴射させ
て溶融金属を吹き飛ばして切断する。
第5図から第7図にFCB21及びCR22の切断状態
を示す。第5図は、ワーク14(FCB)を2台のトー
チで切断する概要を示している。この位置からカート8
を下降させて、ワーク14全長ストロークさせて、FC
B21は図6に如くL形2片に、又CR22も図7に示
すようにL形2片に切断減容して、貯蔵効率の向上を図
る。尚、図ではFCB切断時は2台のトーチで、CRは
1台のトーチで切断するように示しているが、トーチ数
を増してその切断片を平板4片にも切断可能である。
を示す。第5図は、ワーク14(FCB)を2台のトー
チで切断する概要を示している。この位置からカート8
を下降させて、ワーク14全長ストロークさせて、FC
B21は図6に如くL形2片に、又CR22も図7に示
すようにL形2片に切断減容して、貯蔵効率の向上を図
る。尚、図ではFCB切断時は2台のトーチで、CRは
1台のトーチで切断するように示しているが、トーチ数
を増してその切断片を平板4片にも切断可能である。
図8から図11によりカート8の構造を説明する。図1
0に示すように、1台のカート8にFCB21,CR2
2のいずれでも装着切断可能な構造としていて、FCB
21は2台のトーチで、CR22切断時は1台のトーチ
で切断する。FCB21及びCR22はガイド23に沿
つて装着している。このガイド23は、4方向からFC
Bを、あるいは2方向からCRを支持することによっ
て、前記ワーク14をカート8上に所定の位置にしかり
と固定するものである。切断時の電流をワーク14から
カート8の下部を介してアース24へ逃がすようにする
ため、カート8とワーク14が接触する部分は最小点に
している。その為カート8のガイド23は全面絶縁処理
している。これによつて、切断中ワーク14とカート8
の接触部に生じるスパーク現象を防止し安定した切断性
能を得るように構成している。
0に示すように、1台のカート8にFCB21,CR2
2のいずれでも装着切断可能な構造としていて、FCB
21は2台のトーチで、CR22切断時は1台のトーチ
で切断する。FCB21及びCR22はガイド23に沿
つて装着している。このガイド23は、4方向からFC
Bを、あるいは2方向からCRを支持することによっ
て、前記ワーク14をカート8上に所定の位置にしかり
と固定するものである。切断時の電流をワーク14から
カート8の下部を介してアース24へ逃がすようにする
ため、カート8とワーク14が接触する部分は最小点に
している。その為カート8のガイド23は全面絶縁処理
している。これによつて、切断中ワーク14とカート8
の接触部に生じるスパーク現象を防止し安定した切断性
能を得るように構成している。
前述したように、アークが正常に連続発生していて、ワ
ーク14が一定速度で全長下降すればワーク14はL形
2片に切断される。しかし、アースが不完全だつたり、
ワーク下面に酸化被膜が形成されている場合には、アー
クが乱れ途中でアークが切れ、切断不能になる現象があ
る。
ーク14が一定速度で全長下降すればワーク14はL形
2片に切断される。しかし、アースが不完全だつたり、
ワーク下面に酸化被膜が形成されている場合には、アー
クが乱れ途中でアークが切れ、切断不能になる現象があ
る。
本発明は、これらの欠点を是正する為の、カート構造を
提示するものである。図10,11でFCB21は、カ
ート8内にガイド23で支持装着され、所定位置に位置
決めされる。FCB21の対向する二個所の各々のコー
ナと該当するトーチ17との間に切断用のアークを飛ば
しながらカート8を全ストローク移動させると図6に示
すL形2片に切断されるが、溶断時のジエツト水噴射或
いは、隔壁内の循環水流の影響などによりFCB21の
減溶片は、図11の二点鎖線に示すように二片が重なり
合う状態にカート内で動かされる現象がある。この為、
減溶片取扱具(図示していない)で一片一片掴み取扱う
のが困難である。そこで図11に示すように、カート8
の下部からサポート25を立上げ、FCB21の減溶片
が図の矢印方向及び左右に移動することを防止する構造
とした。サポート25は、FCB21と接触してスパー
ク現象が生じ、アークの乱れのないように全面電気的な
絶縁処理が施されている。
提示するものである。図10,11でFCB21は、カ
ート8内にガイド23で支持装着され、所定位置に位置
決めされる。FCB21の対向する二個所の各々のコー
ナと該当するトーチ17との間に切断用のアークを飛ば
しながらカート8を全ストローク移動させると図6に示
すL形2片に切断されるが、溶断時のジエツト水噴射或
いは、隔壁内の循環水流の影響などによりFCB21の
減溶片は、図11の二点鎖線に示すように二片が重なり
合う状態にカート内で動かされる現象がある。この為、
減溶片取扱具(図示していない)で一片一片掴み取扱う
のが困難である。そこで図11に示すように、カート8
の下部からサポート25を立上げ、FCB21の減溶片
が図の矢印方向及び左右に移動することを防止する構造
とした。サポート25は、FCB21と接触してスパー
ク現象が生じ、アークの乱れのないように全面電気的な
絶縁処理が施されている。
ガイド23及びサポート25が電気的に絶縁されている
ので、ガイド23及びサポート25がFCB21と接触
してもトーチ17とガイド23との間及びトーチ17と
サポート25との間でスパークせず、安定な切断用のア
ークが得られる。
ので、ガイド23及びサポート25がFCB21と接触
してもトーチ17とガイド23との間及びトーチ17と
サポート25との間でスパークせず、安定な切断用のア
ークが得られる。
FCB21には、原子炉炉心内での燃料の燃焼により、
Zr4の表面に酸化膜(Zr4−02)が形成される。
この酸化膜のためカート8とFCB21とが着座接触に
よつても導通が無く、FCB21とトーチ17間にアー
クの発生が阻害、或いは不安定になつている。この酸化
膜を除去するべく、FCB21をカート8に装着する
前、水中遠隔でヤスリ、或いはグラインダーでFCB下
面を研磨している。しかしこの研磨作業に手間がかか
り、減容能力の面から問題があつた。本発明では図11
に示すように、FCB21の着座面27を鋭角に形成
し、FCB21装着時所定の高さから自重落下させるこ
とにより、FCB下面の酸化膜を破壊するように構成す
るものである。酸化膜が破壊されれば、FCB下面とカ
ート8は導電し、ワークとトーチ間に安定したアークが
得られ良好な切断が可能となる。又、FCB21着座面
を凸形にしたことにより、FCBに付着しているソフト
クラツド、切断ドロス及びワイヤ破片などが堆積するこ
とが無くなり、ワークの着座位置が安定すると共に、電
気的絶縁不良の発生を防止している。
Zr4の表面に酸化膜(Zr4−02)が形成される。
この酸化膜のためカート8とFCB21とが着座接触に
よつても導通が無く、FCB21とトーチ17間にアー
クの発生が阻害、或いは不安定になつている。この酸化
膜を除去するべく、FCB21をカート8に装着する
前、水中遠隔でヤスリ、或いはグラインダーでFCB下
面を研磨している。しかしこの研磨作業に手間がかか
り、減容能力の面から問題があつた。本発明では図11
に示すように、FCB21の着座面27を鋭角に形成
し、FCB21装着時所定の高さから自重落下させるこ
とにより、FCB下面の酸化膜を破壊するように構成す
るものである。酸化膜が破壊されれば、FCB下面とカ
ート8は導電し、ワークとトーチ間に安定したアークが
得られ良好な切断が可能となる。又、FCB21着座面
を凸形にしたことにより、FCBに付着しているソフト
クラツド、切断ドロス及びワイヤ破片などが堆積するこ
とが無くなり、ワークの着座位置が安定すると共に、電
気的絶縁不良の発生を防止している。
前述したようにFCB21とカート8は常に導電状態に
あつて、カート8からアース24へ溶断時の電流が流れ
ることにより安定したアークが得られる。しかしFCB
21はカート下部に自重でガイドに沿つて立掛構造のた
め、ジエツト水噴射他によりガイド23内で多少の移動
がある。これによりアースが不安定となることが予想さ
れる。本発明では図11に示すようにFCB着座面に金
具26を設けた。金具26は高電気伝導度の材質であ
り、FCB下面と常に接触するようにバネ力を持たせ、
FCBの移動に追従させる。この金具により、FCB2
1のカート内での動きを少くすると共に、溶断時のジエ
ツト水噴射によりFCB21の振動などが生じても、カ
ートとワークのアース点が離れない構造とした。これに
より安定したアークが得られ切断性の向上が図れ、切断
作業時間が約2/3に短縮できる。
あつて、カート8からアース24へ溶断時の電流が流れ
ることにより安定したアークが得られる。しかしFCB
21はカート下部に自重でガイドに沿つて立掛構造のた
め、ジエツト水噴射他によりガイド23内で多少の移動
がある。これによりアースが不安定となることが予想さ
れる。本発明では図11に示すようにFCB着座面に金
具26を設けた。金具26は高電気伝導度の材質であ
り、FCB下面と常に接触するようにバネ力を持たせ、
FCBの移動に追従させる。この金具により、FCB2
1のカート内での動きを少くすると共に、溶断時のジエ
ツト水噴射によりFCB21の振動などが生じても、カ
ートとワークのアース点が離れない構造とした。これに
より安定したアークが得られ切断性の向上が図れ、切断
作業時間が約2/3に短縮できる。
本発明によれば、FCBがガイド部材とサポート機構と
の間に挟まれた状態でカート内に位置するので、トーチ
による切断時にFCBの切断部分の加熱による反り等の
変形を抑制できる。このため、切断された一片一片の取
扱いが容易に行え、減容作業の作業効率が向上する。
の間に挟まれた状態でカート内に位置するので、トーチ
による切断時にFCBの切断部分の加熱による反り等の
変形を抑制できる。このため、切断された一片一片の取
扱いが容易に行え、減容作業の作業効率が向上する。
第1図は本発明の全体概要を示す鳥瞰図、第2図は切断
装置本体の正面図、第3図は第2図のA−Aから見た側
面図、第4図は第2図の平面図、第5図は切断用トーチ
部の概要図、第6図はFCBの切断要領図、第7図はC
Rの切断要領図、第8図はカート部の全体概要図、第9
図はカート上部の詳細図、第10図は第9図のA−Aか
ら切断した平断面図、第11図はFCBの着座部のみを
取出した詳細図である。 1……切断装置本体、2……貯蔵プール、3……本体フ
レーム、4……上部架台、5……ワイヤー送給装置、6
……切断用トーチ、7……昇降駆動部、8……カート、
9……ドロス回収装置、10……浮遊物回収装置、11
……ガス回収装置、12……操作盤、13……制御盤、
14……ワーク、15……ボールネジ、16……隔壁、
17……トーチ、18……ワイヤニッパ、19……回収
容器、20……ノズル、21……FCB、22……C
R、23……ガイド、24……アース、25……サポー
ト、26……金具、27……着座面。
装置本体の正面図、第3図は第2図のA−Aから見た側
面図、第4図は第2図の平面図、第5図は切断用トーチ
部の概要図、第6図はFCBの切断要領図、第7図はC
Rの切断要領図、第8図はカート部の全体概要図、第9
図はカート上部の詳細図、第10図は第9図のA−Aか
ら切断した平断面図、第11図はFCBの着座部のみを
取出した詳細図である。 1……切断装置本体、2……貯蔵プール、3……本体フ
レーム、4……上部架台、5……ワイヤー送給装置、6
……切断用トーチ、7……昇降駆動部、8……カート、
9……ドロス回収装置、10……浮遊物回収装置、11
……ガス回収装置、12……操作盤、13……制御盤、
14……ワーク、15……ボールネジ、16……隔壁、
17……トーチ、18……ワイヤニッパ、19……回収
容器、20……ノズル、21……FCB、22……C
R、23……ガイド、24……アース、25……サポー
ト、26……金具、27……着座面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮本 弘行 茨城県日立市幸町3丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (72)発明者 大高 健一 茨城県日立市幸町3丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (56)参考文献 特開 昭60−397(JP,A) 特開 昭59−187298(JP,A)
Claims (4)
- 【請求項1】貯蔵プール内に設置され内部に周囲と隔離
された空間を形成する隔離部材と、前記隔離空間内を使
用済みのチャンネルボックスを乗せて上下に移動するカ
ートと、前記カートを上下に移動させる昇降駆動手段
と、前記チャンネルボックスの対向するコーナ部を切断
する一対の切断用トーチと、前記カートに互いに対向し
て設けられ、前記チャンネルボックスを前記カートに載
置するとき前記チャンネルボックスの外面をガイドする
複数のガイド部材と、前記カートに取り付けられて前記
チャンネルボックスの内面に沿ってこのチャンネルボッ
クスの軸方向に伸びており、前記切断用トーチによる前
記チャンネルボックスの軸方向切断時に前記チャンネル
ボックスの切断部分の内側への変形を抑制するサボート
機構とを備えたことを特徴とする放射性固体廃棄物の切
断装置。 - 【請求項2】前記切断用トーチがアークを利用する切断
用トーチであり、前記ガイド部材及び前記サポート機構
が電気的に絶縁されている特許請求の範囲第1項記載の
放射性固体廃棄物の切断装置。 - 【請求項3】前記カートは、前記チャンネルボックスの
着座面が凸形構造になっている特許請求の範囲第1項記
載の放射性固体廃棄物の切断装置。 - 【請求項4】前記カートに着座している前記チャンネル
ボックスの下端部を押圧する弾性体を、前記カートに設
けた特許請求の範囲第1項記載の放射性固体廃棄物の切
断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60016556A JPH0631861B2 (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | 放射性固体廃棄物の切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60016556A JPH0631861B2 (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | 放射性固体廃棄物の切断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61176894A JPS61176894A (ja) | 1986-08-08 |
| JPH0631861B2 true JPH0631861B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=11919554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60016556A Expired - Lifetime JPH0631861B2 (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | 放射性固体廃棄物の切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631861B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59187298A (ja) * | 1983-04-08 | 1984-10-24 | 株式会社日立製作所 | 高放射性固体廃棄物の切断装置 |
-
1985
- 1985-02-01 JP JP60016556A patent/JPH0631861B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61176894A (ja) | 1986-08-08 |
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