JPH0631879Y2 - 円盤型排ワラカッタ - Google Patents
円盤型排ワラカッタInfo
- Publication number
- JPH0631879Y2 JPH0631879Y2 JP1987121906U JP12190687U JPH0631879Y2 JP H0631879 Y2 JPH0631879 Y2 JP H0631879Y2 JP 1987121906 U JP1987121906 U JP 1987121906U JP 12190687 U JP12190687 U JP 12190687U JP H0631879 Y2 JPH0631879 Y2 JP H0631879Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- cutting
- shaft
- supply
- straw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Threshing Machine Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、コンバインやハーベスター等の脱穀装置の後
部に装備される円盤型排ワラカッタに関する。
部に装備される円盤型排ワラカッタに関する。
従来、コンバインやハーベスター等の脱穀装置の後部に
装備される円盤型排ワラカッタは、例えば、特開昭55-4
2571号公報に開示されているように、切断性能と耐久性
を上げるために、低速回転する供給軸に円盤型の供給刃
と掻込みホイールとを間隙を介して近接配置した状態で
軸芯方向に所定間隔を隔てて多数組併設して受刃を構成
し、他方、高速回転する切断軸に円盤型の回転刃を軸芯
方向に所定間隔を隔てて多数個並設して切断刃を構成
し、該切断刃の回転刃先端を前記供給刃と掻込みホイー
ルとの間に挿入配置した状態で受刃と切断刃とを対向配
設して構成してある。
装備される円盤型排ワラカッタは、例えば、特開昭55-4
2571号公報に開示されているように、切断性能と耐久性
を上げるために、低速回転する供給軸に円盤型の供給刃
と掻込みホイールとを間隙を介して近接配置した状態で
軸芯方向に所定間隔を隔てて多数組併設して受刃を構成
し、他方、高速回転する切断軸に円盤型の回転刃を軸芯
方向に所定間隔を隔てて多数個並設して切断刃を構成
し、該切断刃の回転刃先端を前記供給刃と掻込みホイー
ルとの間に挿入配置した状態で受刃と切断刃とを対向配
設して構成してある。
受刃の供給刃と掻込みホイールとが近接配置されている
ために、供給刃と掻込みホイールとの間の軸部分に切断
ワラが巻付き易い。
ために、供給刃と掻込みホイールとの間の軸部分に切断
ワラが巻付き易い。
そこで、本出願人は、図6及び図7に示すように、切断
刃(4)に対向する受刃(2)の供給刃(1)と掻込みホイール
(7)との間の供給軸(6)部分にワラの巻付きを防止するス
クレパー部材(05)を設けたものを提案した(特願昭62-1
24319号(特開昭63-287422号))。
刃(4)に対向する受刃(2)の供給刃(1)と掻込みホイール
(7)との間の供給軸(6)部分にワラの巻付きを防止するス
クレパー部材(05)を設けたものを提案した(特願昭62-1
24319号(特開昭63-287422号))。
ところが、この構造のものは、排ワラの切断長さの変更
が行えず、従って、切断した排ワラを圃場に還元するに
当たって、圃場へ切断ワラをすき込む場合には、短く切
断された排ワラが良く、圃場に水を張る場合には、長く
切断された浮遊し難い長ワラが良いと言うように、作業
状況に応じて排ワラの切断長さを変更したいと言う要望
に対応できず、今だ改善の余地があった。
が行えず、従って、切断した排ワラを圃場に還元するに
当たって、圃場へ切断ワラをすき込む場合には、短く切
断された排ワラが良く、圃場に水を張る場合には、長く
切断された浮遊し難い長ワラが良いと言うように、作業
状況に応じて排ワラの切断長さを変更したいと言う要望
に対応できず、今だ改善の余地があった。
そこで、図6及び図7に示す構造のものにおいて、受刃
(2)の軸芯方向所定間隔置きの一対の供給刃(1)と掻込み
ホイール(7)を他の対のものに比べて大径のものから構
成するとともに、受刃(2)をスクレパー部材(05)の周り
止め用の支持フレーム(14)周りに揺動させて受刃(2)と
切断刃(4)との軸間を変更して排ワラの切断長さを変更
可能に構成することが考えられるが、スクレパー部材(0
5)の周り止め用の支持部(18)が定位置で支持されている
ので、前記のように排ワラ長さを変更するために受刃
(2)の供給軸(6)を移動させて受刃(2)と切断刃(4)の軸間
を変えた場合には、直線状のワラ排出案内部(24)を備え
たスクレパー部材(05)が支持フレーム(14)周りに揺動し
て前記スクレパー部材(05)の切断刃(4)に対する姿勢が
変わることになり、適正な放出が行えなくなる虞れがあ
る。
(2)の軸芯方向所定間隔置きの一対の供給刃(1)と掻込み
ホイール(7)を他の対のものに比べて大径のものから構
成するとともに、受刃(2)をスクレパー部材(05)の周り
止め用の支持フレーム(14)周りに揺動させて受刃(2)と
切断刃(4)との軸間を変更して排ワラの切断長さを変更
可能に構成することが考えられるが、スクレパー部材(0
5)の周り止め用の支持部(18)が定位置で支持されている
ので、前記のように排ワラ長さを変更するために受刃
(2)の供給軸(6)を移動させて受刃(2)と切断刃(4)の軸間
を変えた場合には、直線状のワラ排出案内部(24)を備え
たスクレパー部材(05)が支持フレーム(14)周りに揺動し
て前記スクレパー部材(05)の切断刃(4)に対する姿勢が
変わることになり、適正な放出が行えなくなる虞れがあ
る。
本考案は上記の実情に着目してなされたものであって、
排ワラの切断長さが変更可能で、且つ、切断性及び耐久
性を向上した排ワラカッタにおいて、受刃と切断刃間の
軸間を変更した場合でも、スクレパー部材の切断刃に対
する姿勢が変わらないようにすることで適正な切断排ワ
ラの放出が行えるようにすることを目的とする。
排ワラの切断長さが変更可能で、且つ、切断性及び耐久
性を向上した排ワラカッタにおいて、受刃と切断刃間の
軸間を変更した場合でも、スクレパー部材の切断刃に対
する姿勢が変わらないようにすることで適正な切断排ワ
ラの放出が行えるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するための本考案の特徴構成は、受刃を
構成する供給刃と掻込みホイールとの組を大径の組と小
径の組との寄せ集めで構成するとともに、大小各組を軸
芯方向所定間隔置きに配設し、その受刃の供給軸を切断
刃の切断軸に対して遠近揺動自在な切換え部材に支承し
て前記切換え部材の揺動に伴って受刃と切断刃との軸間
を変更して排ワラの切断長さを変更可能に構成し、その
受刃の供給軸を切断刃の切断軸に対して遠近揺動自在な
切換え部材に支承して前記切換え部材の揺動に伴って受
刃と切断刃との軸間を変更して排ワラの切断長さを変更
可能に構成し、さらに、前記一対の供給刃と掻込みホイ
ールとの間における供給軸部分にワラの巻付きを防止す
るスクレパー部材を相対回転自在に外嵌し、このスクレ
パー部材に受刃と切断刃との両者に対する共通の接線方
向に沿う直線状のワラ排出案内部を形成するとともに、
前記供給軸を回転自在に支承する切換え部材に、前記ス
クレパー部材の一端に設けた周り止め用の支持部を支持
するための支持フレームを設け、さらに、前記切換え部
材の揺動支点を前記スクレパー部材のワラ排出案内部の
延長線の近くに設定した点にあり、その作用及び効果は
次の通りである。
構成する供給刃と掻込みホイールとの組を大径の組と小
径の組との寄せ集めで構成するとともに、大小各組を軸
芯方向所定間隔置きに配設し、その受刃の供給軸を切断
刃の切断軸に対して遠近揺動自在な切換え部材に支承し
て前記切換え部材の揺動に伴って受刃と切断刃との軸間
を変更して排ワラの切断長さを変更可能に構成し、その
受刃の供給軸を切断刃の切断軸に対して遠近揺動自在な
切換え部材に支承して前記切換え部材の揺動に伴って受
刃と切断刃との軸間を変更して排ワラの切断長さを変更
可能に構成し、さらに、前記一対の供給刃と掻込みホイ
ールとの間における供給軸部分にワラの巻付きを防止す
るスクレパー部材を相対回転自在に外嵌し、このスクレ
パー部材に受刃と切断刃との両者に対する共通の接線方
向に沿う直線状のワラ排出案内部を形成するとともに、
前記供給軸を回転自在に支承する切換え部材に、前記ス
クレパー部材の一端に設けた周り止め用の支持部を支持
するための支持フレームを設け、さらに、前記切換え部
材の揺動支点を前記スクレパー部材のワラ排出案内部の
延長線の近くに設定した点にあり、その作用及び効果は
次の通りである。
切換え部材を揺動させて供給軸と切断軸との軸間を変え
ることによって排ワラの切断長さを変更できる。
ることによって排ワラの切断長さを変更できる。
そして、スクレパー部材を切換え部材に対して周り止め
状態で一体揺動可能に取付けてあることと、切換え部材
の揺動支点をスクレパー部材のワラ排出案内部の延長線
の近くに設定してあることとにより、スクレパー部材の
切断刃に対する姿勢の変化が小さく、従って、受刃と切
断刃の軸間の変更による排ワラの切断長さの変更にかか
わらず、切断ワラを前記スクレパー部材によって所定方
向へ案内しながら放出することができる。
状態で一体揺動可能に取付けてあることと、切換え部材
の揺動支点をスクレパー部材のワラ排出案内部の延長線
の近くに設定してあることとにより、スクレパー部材の
切断刃に対する姿勢の変化が小さく、従って、受刃と切
断刃の軸間の変更による排ワラの切断長さの変更にかか
わらず、切断ワラを前記スクレパー部材によって所定方
向へ案内しながら放出することができる。
排ワラの切断長さが変更可能であるから、圃場へ切断ワ
ラをすき込む場合には、短く切断された排ワラが良く、
圃場に水を張る場合には、長く切断された浮遊し難い長
ワラが良いと言うように作業状況に応じた切断ワラの還
元が可能となる。
ラをすき込む場合には、短く切断された排ワラが良く、
圃場に水を張る場合には、長く切断された浮遊し難い長
ワラが良いと言うように作業状況に応じた切断ワラの還
元が可能となる。
そして、切断長さを変えるにあたって受刃と切断刃間の
軸間を変更した場合でも、適正方向へ切断排ワラを放出
して排ワラが供給軸周りに巻付くのを確実に防止するこ
とができるようになった。
軸間を変更した場合でも、適正方向へ切断排ワラを放出
して排ワラが供給軸周りに巻付くのを確実に防止するこ
とができるようになった。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図にはコンバインに搭載した脱穀装置(19)の後部に
排ワラカッタ(10)を備えたものが示されており、この排
ワラカッタ(10)は、排ワラカッタ(10)上方の供給口(11)
に開閉自在に枢着された排ワラ経路切換え板(12)の固定
姿勢を切り換えることにより、排ワラ搬送装置(13)で搬
送された脱穀処理後の排ワラを、この排ワラカッタ(10)
に送り込む姿勢と、該排ワラカッタ(10)の後方に配設さ
れた排ワラ結束装置(図示せず)に送り込む姿勢とに切
り換えることができるようになっている。
排ワラカッタ(10)を備えたものが示されており、この排
ワラカッタ(10)は、排ワラカッタ(10)上方の供給口(11)
に開閉自在に枢着された排ワラ経路切換え板(12)の固定
姿勢を切り換えることにより、排ワラ搬送装置(13)で搬
送された脱穀処理後の排ワラを、この排ワラカッタ(10)
に送り込む姿勢と、該排ワラカッタ(10)の後方に配設さ
れた排ワラ結束装置(図示せず)に送り込む姿勢とに切
り換えることができるようになっている。
前記排ワラカッタ(10)について詳細に説明すると、第1
図及び第2図に示すように、カッタカバー(15)の左右側
壁(21),(21)間には受刃(2)と切断刃(4)とが平行に架設
され、該切断刃(4)の切断軸(8)は前記脱穀装置(19)から
ベルト式伝達機構を介して動力伝達されているととも
に、減速用ギヤ(25),(26)を介して前記受刃(2)の供給軸
(6)に動力が伝達されるように構成されている。
図及び第2図に示すように、カッタカバー(15)の左右側
壁(21),(21)間には受刃(2)と切断刃(4)とが平行に架設
され、該切断刃(4)の切断軸(8)は前記脱穀装置(19)から
ベルト式伝達機構を介して動力伝達されているととも
に、減速用ギヤ(25),(26)を介して前記受刃(2)の供給軸
(6)に動力が伝達されるように構成されている。
すなわち、脱穀装置(19)からの入力軸(23)と前記切断軸
(8)に固設されたプーリー(27),(27)とがベルト連動さ
れ、切断軸(8)と中間軸(28)とがチェーン(29)にて連動
され、そしてこの中間軸(28)に外嵌固設されたギヤ(25)
と前記供給軸(6)に外嵌固設されたギヤ(26)とが咬合連
結されている。そして、前記供給軸(6)は前記中間軸(2
8)周りに揺動自在に枢着された切換え部材(9)に回転自
在に支承されており、この切換え部材(9)を揺動させて
受刃(2)と切断刃(4)の軸間を変更することができるよう
に構成されている。また、切換え部材(9)に取付けられ
た固着具(30)を側壁(21)に穿設された長孔(31)の部分で
位置変更して固着することにより、前記揺動させた適宜
位置で切換え部材(9)を側壁(21)に固定できるようにな
っている。
(8)に固設されたプーリー(27),(27)とがベルト連動さ
れ、切断軸(8)と中間軸(28)とがチェーン(29)にて連動
され、そしてこの中間軸(28)に外嵌固設されたギヤ(25)
と前記供給軸(6)に外嵌固設されたギヤ(26)とが咬合連
結されている。そして、前記供給軸(6)は前記中間軸(2
8)周りに揺動自在に枢着された切換え部材(9)に回転自
在に支承されており、この切換え部材(9)を揺動させて
受刃(2)と切断刃(4)の軸間を変更することができるよう
に構成されている。また、切換え部材(9)に取付けられ
た固着具(30)を側壁(21)に穿設された長孔(31)の部分で
位置変更して固着することにより、前記揺動させた適宜
位置で切換え部材(9)を側壁(21)に固定できるようにな
っている。
次に、前記受刃(2)及び切断刃(4)の構成について説明す
ると、第2図に示すように、前記受刃(2)は供給軸(6)
に、円盤型の供給刃(1)と掻込みホイール(7)とを、スペ
ーサ(17)を介して近接配置した状態で軸芯方向に所定間
隔を隔てて多数組併設して構成されている。一方、前記
切断刃(4)は前記切断軸(8)に多数の円盤型回転刃(3)を
スペーサ(22)を介して軸芯方向に等間隔に並設して構成
され、この回転刃(3)の先端は、前記受刃(2)の左右の供
給刃(1)と掻込みホイール(7)との間に挿入配置され、且
つ側面視で回転刃(3)先端と受刃(2)及び掻込みホイール
(7)先端とが重複するようになっている。前記受刃(2)の
軸芯方向所定間隔置きの一対の供給刃(1)と掻込みホイ
ール(7)は他の対のものに比べて大径のものから構成さ
れており、前記のように受刃(2)と切断刃(4)の軸間を変
更することにより、受刃(2)のうち全ての供給刃(1)に切
断刃(4)先端を近接配置した状態と、大径の供給刃(1)に
だけ切断刃(4)先端を近接配置した状態とが切り換えら
れるように構成されている。従って、供給軸(6)と切断
軸(8)との軸間を短くした状態では第5図のように前記
供給刃(1)の先端と切断刃(4)の先端とが近接した切断部
(16)の隣接間隔が短くなって短く排ワラを切断できるの
であり、また、軸間を長くした場合には第4図のように
長く排ワラを切断することができる。
ると、第2図に示すように、前記受刃(2)は供給軸(6)
に、円盤型の供給刃(1)と掻込みホイール(7)とを、スペ
ーサ(17)を介して近接配置した状態で軸芯方向に所定間
隔を隔てて多数組併設して構成されている。一方、前記
切断刃(4)は前記切断軸(8)に多数の円盤型回転刃(3)を
スペーサ(22)を介して軸芯方向に等間隔に並設して構成
され、この回転刃(3)の先端は、前記受刃(2)の左右の供
給刃(1)と掻込みホイール(7)との間に挿入配置され、且
つ側面視で回転刃(3)先端と受刃(2)及び掻込みホイール
(7)先端とが重複するようになっている。前記受刃(2)の
軸芯方向所定間隔置きの一対の供給刃(1)と掻込みホイ
ール(7)は他の対のものに比べて大径のものから構成さ
れており、前記のように受刃(2)と切断刃(4)の軸間を変
更することにより、受刃(2)のうち全ての供給刃(1)に切
断刃(4)先端を近接配置した状態と、大径の供給刃(1)に
だけ切断刃(4)先端を近接配置した状態とが切り換えら
れるように構成されている。従って、供給軸(6)と切断
軸(8)との軸間を短くした状態では第5図のように前記
供給刃(1)の先端と切断刃(4)の先端とが近接した切断部
(16)の隣接間隔が短くなって短く排ワラを切断できるの
であり、また、軸間を長くした場合には第4図のように
長く排ワラを切断することができる。
前記供給刃(1)と掻込みホイール(7)との間において、前
記供給軸(6)には樹脂製の板状のスクレパー部材(5)が相
対回転自在に外嵌されている。そして、受刃(2)の機体
前方位置において、この受刃(2)と平行に支持フレーム
(14)が架設され、スクレパー部材(5)の前記嵌合部(20)
より機体前方側へ延出された支持部(18)先端の支持溝(3
2)に前記支持フレーム(14)が係合しており、スクレパー
部材(5)の周り止めを行っている。また、スクレパー部
材(5)の嵌合部(20)から下方へ向けて直線状のワラ排出
案内部(24)が一体に延出され、この案内部(24)は前記供
給刃(1)の刃先より下方へ突出し、この案内部(24)の案
内面(24a)と前記供給刃(1)に形成された刃体(1a)の切断
面(1b)との間には設定の逃げ角が形成されている。
記供給軸(6)には樹脂製の板状のスクレパー部材(5)が相
対回転自在に外嵌されている。そして、受刃(2)の機体
前方位置において、この受刃(2)と平行に支持フレーム
(14)が架設され、スクレパー部材(5)の前記嵌合部(20)
より機体前方側へ延出された支持部(18)先端の支持溝(3
2)に前記支持フレーム(14)が係合しており、スクレパー
部材(5)の周り止めを行っている。また、スクレパー部
材(5)の嵌合部(20)から下方へ向けて直線状のワラ排出
案内部(24)が一体に延出され、この案内部(24)は前記供
給刃(1)の刃先より下方へ突出し、この案内部(24)の案
内面(24a)と前記供給刃(1)に形成された刃体(1a)の切断
面(1b)との間には設定の逃げ角が形成されている。
次に、受刃(2)と切断刃(4)の軸間を変えて排ワラの切断
長さを変える場合には、第3図に示すように、切換え部
材(9)を、スクレパー部材(5)のワラ排出案内部(24)の延
長線の近くに設定された揺動支点としての中間軸(28)周
りに揺動させるのであるが、その際、受刃(2)とともに
スクレパー部材(5)が移動することにより、前記逃げ角
は変わることがなく、このスクレパー部材(5)の切断刃
(4)に対する姿勢の変化が少ないものであり、従って、
受刃(2)と切断刃(4)との間に供給された排ワラは、供給
刃(1)と掻込みホイール(7)及び切断刃(4)によって切断
された後、切断刃(4)の回転とともに前記スクレパー部
材(5)の直線状のワラ排出案内面(24a)に沿って下方へ案
内され、スクレパー部材(5)周りに巻付くことなく下方
へ落下されるのである。
長さを変える場合には、第3図に示すように、切換え部
材(9)を、スクレパー部材(5)のワラ排出案内部(24)の延
長線の近くに設定された揺動支点としての中間軸(28)周
りに揺動させるのであるが、その際、受刃(2)とともに
スクレパー部材(5)が移動することにより、前記逃げ角
は変わることがなく、このスクレパー部材(5)の切断刃
(4)に対する姿勢の変化が少ないものであり、従って、
受刃(2)と切断刃(4)との間に供給された排ワラは、供給
刃(1)と掻込みホイール(7)及び切断刃(4)によって切断
された後、切断刃(4)の回転とともに前記スクレパー部
材(5)の直線状のワラ排出案内面(24a)に沿って下方へ案
内され、スクレパー部材(5)周りに巻付くことなく下方
へ落下されるのである。
また、前記スクレパー部材(5)の案内部(24)は供給刃(1)
より下方へ突出しているために、比較的長い排ワラでも
スクレパー部材(5)の嵌合部(20)の外周に巻付くことは
難しくなり、従って伸長した状態のまま落下することと
なる。
より下方へ突出しているために、比較的長い排ワラでも
スクレパー部材(5)の嵌合部(20)の外周に巻付くことは
難しくなり、従って伸長した状態のまま落下することと
なる。
上記実施例では、排ワラカッタをコンバインに装備した
ものについて説明したが、ハーベスタなど他の収穫機に
も装備することもできる。
ものについて説明したが、ハーベスタなど他の収穫機に
も装備することもできる。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
図面は本考案に係る円盤型排ワラカッタの実施例を示
し、第1図は要部縦断側面図、第2図は要部横断平面
図、第3図は概略側面図、第4図は排ワラを長く切断す
る場合の説明図、第5図は排ワラを短く切断する場合の
説明図で、第6図は従来構造を示す縦断側面図、第7図
はその横断平面図ある。 (1)……供給刃、(2)……受刃、(3)……回転刃、(4)……
切断刃、(5)……スクレパー部材、(6)……供給軸、(7)
……掻込みホイール、(8)……切断軸、(9)……切換え部
材、(14)……支持フレーム、(16)……切断部、(18)……
支持部、(20)……嵌合部、(24)……案内部。
し、第1図は要部縦断側面図、第2図は要部横断平面
図、第3図は概略側面図、第4図は排ワラを長く切断す
る場合の説明図、第5図は排ワラを短く切断する場合の
説明図で、第6図は従来構造を示す縦断側面図、第7図
はその横断平面図ある。 (1)……供給刃、(2)……受刃、(3)……回転刃、(4)……
切断刃、(5)……スクレパー部材、(6)……供給軸、(7)
……掻込みホイール、(8)……切断軸、(9)……切換え部
材、(14)……支持フレーム、(16)……切断部、(18)……
支持部、(20)……嵌合部、(24)……案内部。
Claims (1)
- 【請求項1】低速回転する供給軸(6)に円盤型の供給刃
(1)と掻込みホイール(7)とを間隙を介して近接配置した
状態で軸芯方向に所定間隔を隔てて多数組併設して受刃
(2)を構成するとともに、高速回転する切断軸(8)に円盤
型の回転刃(3)を軸芯方向に所定間隔を隔てて多数個並
設して切断刃(4)を構成し、該切断刃(4)の回転刃(3)先
端を前記供給刃(1)と掻込みホイール(7)との間に挿入配
置した状態で受刃(2)と切断刃(4)とを対向配設してある
円盤型排ワラカッタであって、前記受刃(2)を構成する
供給刃(1)と掻込みホイール(7)との組を大径の組と小径
の組との寄せ集めで構成するとともに、大小各組を軸芯
方向所定間隔置きに配設し、その受刃(2)の供給軸(6)を
切断刃(4)の切断軸(8)に対して遠近揺動自在な切換え部
材(9)に支承して前記切換え部材(9)の揺動に伴って受刃
(2)と切断刃(4)との軸間を変更して排ワラの切断長さを
変更可能に構成し、さらに、前記一対の供給刃(1)と掻
込みホイール(7)との間における供給軸(6)部分にワラの
巻付きを防止するスクレパー部材(5)を相対回転自在に
外嵌し、このスクレパー部材(5)に受刃(2)と切断刃(4)
との両者に対する共通の接線方向に沿う直線状のワラ排
出案内部(24)を形成するとともに、前記供給軸(6)を回
転自在に支承する切換え部材(9)に、前記スクレパー部
材(5)の一端に設けた周り止め用の支持部(18)を支持す
るための支持フレーム(14)を設け、さらに、前記切換え
部材(9)の揺動支点を前記スクレパー部材(5)のワラ排出
案内部(24)の延長線の近くに設定してある円盤型排ワラ
カッタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987121906U JPH0631879Y2 (ja) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | 円盤型排ワラカッタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987121906U JPH0631879Y2 (ja) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | 円盤型排ワラカッタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6426948U JPS6426948U (ja) | 1989-02-15 |
| JPH0631879Y2 true JPH0631879Y2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=31369344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987121906U Expired - Lifetime JPH0631879Y2 (ja) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | 円盤型排ワラカッタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631879Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63132544U (ja) * | 1987-02-19 | 1988-08-30 |
-
1987
- 1987-08-07 JP JP1987121906U patent/JPH0631879Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6426948U (ja) | 1989-02-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| RU2002119709A (ru) | Устройство для размотки/измельчения продуктов типа фуража, упакованных в тюки | |
| JPH0432920Y2 (ja) | ||
| JPH0631879Y2 (ja) | 円盤型排ワラカッタ | |
| SE510222C2 (sv) | Skärapparat med rotationsasymmetrisk placering av knivarna | |
| JPH0688561B2 (ja) | 粉粒体の分包機 | |
| JP3734054B2 (ja) | コンバイン用ディスクカッター | |
| JPH1056865A (ja) | 排藁カッター装置の切断藁排出機構 | |
| JPH0516921Y2 (ja) | ||
| JPH10243734A (ja) | ディスク型カッターにおける排稈処理装置 | |
| JPH0436595Y2 (ja) | ||
| JPH0547574Y2 (ja) | ||
| JPH062525Y2 (ja) | 短寸切用ディスクカッター | |
| RU99115470A (ru) | Машина для изготовления сигарет | |
| JPS63287422A (ja) | 円盤型排ワラカッタの巻付き防止構造 | |
| JPH0719235Y2 (ja) | 排藁カッター装置 | |
| JP2002335743A (ja) | スプレッダ | |
| JPH0715397Y2 (ja) | コンバインにおける排藁切断装置 | |
| JP4955151B2 (ja) | 排藁切断装置 | |
| JP3708584B2 (ja) | 排わらカッター | |
| JP2603751B2 (ja) | 排ワラカッター | |
| JP2535256Y2 (ja) | 草刈機 | |
| JP3760988B2 (ja) | コンバインの排稈カッター | |
| JP2001016965A (ja) | 排藁カッター | |
| CN1213652C (zh) | 切断装置及圆锯刀片 | |
| KR100901844B1 (ko) | 예초기 |